JPH03157531A - 油圧緩衡器 - Google Patents

油圧緩衡器

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Publication number
JPH03157531A
JPH03157531A JP29527389A JP29527389A JPH03157531A JP H03157531 A JPH03157531 A JP H03157531A JP 29527389 A JP29527389 A JP 29527389A JP 29527389 A JP29527389 A JP 29527389A JP H03157531 A JPH03157531 A JP H03157531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil chamber
pressure
piston
base valve
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP29527389A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Mizobuchi
溝渕 利博
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03157531A publication Critical patent/JPH03157531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/003Dampers characterised by having pressure absorbing means other than gas, e.g. sponge rubber

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車等の車両の車体と車軸間に介装されて
路面からの振動を減衰する油圧緩衝器に関し、特に油室
の圧力変動によってピストンロットの振動に起因するコ
トコト音の発生を防止する油圧緩衝器に関する。
[従来の技術] 最近の自動車は低騒音化か進みエンジン音。
風切り音など車室内に入り込む騒音は減少している。こ
の為、従来は問題とならなかったレベルの音てもクロー
ブアップされるようになってきた。
油圧緩衝器より発せられる音の種類としては叩音(コト
コト音)とスウィツシュ音(シューシュー音)などがあ
る。
コトコト音は少し荒れた簡易舗装路などを10〜30k
m/Hの低速で車両が走行している時に発生する室内音
であり、これは油圧緩衝器の伸・圧切換時に生ずる油室
の圧力変動がピストンロフトを加振し、車両のばね上側
マウント(インシュレータ)を介して車体へ伝達され、
車体か共振して発生する。
一方、スウィツシュ音は凹凸の大きい悪路などを車両か
20〜50ki/Hで走行するときに発生するる室内音
である。即ち、油圧緩衝器内で作動油がバルブの絞り部
分を通過するとき、高速噴流となって圧力が低下し、油
中に溶は込んているガスか気泡となる。この気泡が下流
にいって周囲圧力が高くなると崩壊し、消滅するかこの
気泡の発生、消滅の過程において高い脈圧と騒音が生ず
る。
しかして、上記のような異音において、従来はスウィツ
シュ音対策がいろいろなされているが、コトコト音対東
については今た十分てないのか現状である。
この種、従来の油圧緩衝器として1例えば、第18図に
示すものか開発されている。
これは、シリンダl内に隔壁部材たるピストン2を介し
てピストンロット3が移動自在に挿入され、ピストン2
はシリンダl内に上下二つの油室4,5を区画している
。ピストン2には二つの油室4,5を連通ずる伸ボート
6と圧ボート7を形成し、伸ボート6の出口には間座8
を介してストッパ9で支持された伸側リーフバルブIO
が開閉自在に設けられ、圧ボート7の出口にも間座を介
してストッパI3で支持されたチエツクバルブ11か開
閉自在に設けられ、チエツクバルブl!には切欠き12
が形成されている。
シリンダlの下部にはベースバルブ14が設けられ、こ
れは隔壁部材たるバルブケース15と、バルブケース1
5に形成した伸ボート16と圧ボート17と、伸ボート
16の出口に設けたチエツクバルブ21と圧ボート17
の出口に設けた圧側リーフバルブ18とを有している。
チエツクバルブ2!を支えるシートの頭部には打刻オリ
フィス22か形成され、チエツクバルブ21には圧ボー
ト17と対向する孔2コか形成されている。
圧側リーフバルブ18は間座19を介してストッパ20
で支持されている。
下部油室5は各ボート16.17とチエツクバルブ21
と圧偏り一7ハルブ18を介してリザーバ側油室24に
開閉される。
伸側時にはピストン2か左行し、上部油室4の油が下部
油室5に流れ、リザーバ側油室24の油も下部油室5に
吸い込まれる。
この際、低速域では切欠き12より圧ポート7を介して
上部油室4の油が下部油室5に流れ、切欠き12と圧ポ
ート7の流動抵抗で低速域の減衰力を発生する。
中速域では伸ボート6より伸側リーフバルブ10を押し
開いて流れ、リーフバルブ10の撓み作用で中速域の減
衰力を発生する。
更に高速になると2伸ボート6を流れる流動抵抗も発生
して高速域の減衰力か発生する。
方、伸側時におけるベースバルブ14では、低速域にお
いて、油室24の油がオソフィス22を介して下部油室
5へ流れ、中・高速域になるとチエツクハルプロを押し
開いて下部油室5に流れる。ピストン2が右行する圧縮
行程では、低速時下部油室5の油が打刻オリフィス22
と圧ボートl[1を介して油室24に流れて低速域の減
衰力が発生し、中速域では孔2コ及び伸ボート17より
圧側リーフバルブ18を介して油室24に流れれ、圧側
リーフバルブI8の撓み作用で中速域の減衰力が発生し
、高速域では圧ボート17の流動抵抗も発生して高速域
の減衰力か発生するウ一方ピストン2側では下部油室5
の油が圧ボート7より切欠き12を介して、又チエツク
バルブ16を押し開いて上部油室4に流出する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような油圧IIl衝器では伸・圧行程切換時にノ
ンリターンバルブたるチエツクバルブit、21か開閉
し、この開閉時に上下油室4.5の圧力が急変し、この
注力変動がピストンロット3を振動させ、車体のばね上
側マウント(インシュレータ)を介して重体へ伝達され
、車体を共振させて通常コトコト音と称する異音が発生
する。
上記のコトコト音は通常は全稈集中しないと聞えない音
であるが、現在はかなり大きな問題となっており、運転
者に不快を与えたり、危険を感じさせたりしている。
そこで、本発明の目的は、伸・圧切換時に於て、特にベ
ースバルブのバルブの開閉時に油室の圧力変動かあって
も、この圧力変動がピストンロッドを振動させず、よっ
てピストンロッドの振動に起因するコトコト音の発生を
防止した油圧緩衝器を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため1本発明の構成は、シリンダ
内にピストンを介してピストンロッドか移動自在に挿入
され、ピストンはシリンダ内に上下二つの油室を区画し
、シリンダの端部近傍にベースバルブを設けた油圧緩衝
器に於て、ピストンとベースバルブ間の下部油室内に圧
力抑止部材を設け、当該圧力押出部材は下部油室をピス
トン側油室とベースバルブ側油室とに区画し、且つ前記
圧力抑止部材はピストン側油室とベースバルブ側油室間
の油の流通を許容すると共にベースバルブのバルブ開閉
によるベースバルブ側油室の圧力変動をピストン側油室
に伝えないようにすることを特徴とするものである。
[作 用] 伸長作動から圧側作動に切換るとき、又は圧倒作動から
伸長作動に切換わるとき、ベースバルブ儂のバルブが開
閉して下部油室におけるベースバルブ側油室の内圧が変
動する。
この圧力変動は圧力抑止部材によって吸収緩和されて抑
止され、同じ下部油室であってもピストン側油室の圧力
変動は零又は極めて小さくピストンロッドを振動させな
い。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。
油圧緩衝器自体の基本的構造は、例えば第18図の従来
技術と同じである。但しバルブの構造は図示のものに限
定されるものではない。
本発明の要旨はピストン2とベースバルブI4との間に
区画されている下部油室5内に金網、粉末焼結合金、ス
ポンジ等の多孔材料からなる圧力抑止部材25を設け、
この圧力抑止部材25が下部油室5をピストン側油室5
aとベースバルブ側油室5bに区画したことである。
圧力抑止部材25はピストン側油室5aとベースバルブ
側油室5b間の油の流通を許容し、その目の粗さは伸・
圧の減衰力値に影響を与えない程度の粗ざに形成され、
下方の油室5bの圧力変動を上方の油室5aに与えない
ようにしている。
以下詳細に説明する。
シリンダl内に隔壁部材たるピストン2を介してピスト
ンロッド3が移動自在に挿入され、ピストン2はシリン
ダ1内に上下二つの油室4.5を区画している。ピスト
ン2には二つの油室4,5を連通ずる伸ボート6と圧ボ
ート7を形成し、伸ボート6の出口には間座8を介して
ストッパ9で支持された伸偏り一フバルブt。
が開閉自在に設けられ、圧ボート7の出口にも間座を介
してストッパ13で支持されたノンリターンバルブたる
チエツクバルブIIが開閉自在に設けられ、チエツクバ
ルブ11には切欠き12か形成されている。切欠き12
の代りにシートに打刻オリフィスを設けてもよい。
シリンダlの下部にはベースバルブ14か設けられ、こ
れは隔壁部材たるバルブケース15と。
バルブケース15に形成した伸ボート16と圧ボート1
7と、伸ボート16の出口に設けたノンリターンバルブ
たるチエツクバルブ2Iと圧ボートτ7の出口に設けた
圧側リーフバルブ18とを有している。チエツクバルブ
21を支えるシートの頭部には打刻オリ、フィス22が
形成され、チエツクバルブ21には圧ボート17と対向
する孔23か形成されている。
圧側リーフバルブ18は間座1gを介してストッパ20
で支持されている。
下部油室5は各ボート[6,17とチエツクバルブ21
と圧側リーフバルブ18を介してリザーバ側油室24に
開閉される。下部油室5内にはシリンダl内に圧入等で
保持された金網等からなる圧力抑止部材25が設けられ
、この圧力抑止部材25は下部油室5をピストン側油室
5aとベースバルブ側油室5bに区画している。
伸側時にはピストン2か左行し、上部油室4の油が下部
油室5に流れ、リザーバ側油室24の油も下部油室5に
吸い込まれる。
この際、低速域では切欠きI2より圧ボート7を介して
上部油室4の油か下部油室5に流れ。
切欠き12と圧ボート7の流動抵抗で低速域の減衰力を
発生する。
中速域では伸ボート6より伸側リーフバルブ10を押し
開いて流れ、リーフバルブ10の撓み作用て中速域の減
衰力を発生する。
更に高速になると、伸ボート6を流れる流動抵抗も発生
して高速域の減衰力が発生する。ピストン2か右行する
圧縮行程では、低速時下部油室5の油が打Mオリフィス
22と圧ボート16を介して油室24に流れて低速域の
減衰力が発生し、中速域では孔2コ及び伸ボー)17よ
り圧側リーフバルブ18を介して油室24に流れ、圧側
リーフバルブ18の撓み作用で中速域の減衰力が発生し
、高速域では圧ボート17の流動抵抗も発生して高速域
の減衰力が発生する。
ところで、伸長行程時において低速域から、中・高速に
なると油室24の油がチエツクバルブ2Iを押し開いて
下部油室5におけるベースバルブ側油室5bへ流出し、
この時油室Z4から油室5bへの通路面積は急拡大し、
これに伴ない油室5bの圧力も急変する。
同じ、圧縮行程時に3いて中・高域では油室5bの油が
リーフバルブ18を押し開いて油室24に流出し、この
時通路面積か急拡大し、これに伴ないベースバルブ側油
室5bの圧力が急変する。
ゴいかえれば、リーフバルブ18か開いた瞬間油室5b
の圧力が一瞬低下する。
更に伸長行程から圧縮行程へ変換した時は。
ベースバルブ14のチエツクバルブ21か開状態から急
に閉状態へ移り、油室5bの圧力か瞬間高くなる。しか
るに、上記のようにベースバルブ側油室5bの内圧が急
変しても、この圧力変動は圧力抑止部材25で吸収緩和
されて抑止され、同し下部油室5中であってもピストン
側油室5aには伝播されず、その圧力変動は零又は極め
て小さい、*ち、ベースバルブ側油室5bの内圧が上昇
してピストン側油室に伝播しようとする蒔圧力抑止部材
25の網目等の小孔がオリフィスとなって減衰する。
この為、ピストンロッド3は振動せず、ピストンロッド
3を介して伝達される車体側の振動も発生せず、いわゆ
るコトコト音たる異aも発生しない。
第2図は本発明の他の実施例を示し、これは下部油室5
内にサポート26を介して金網からなる圧力抑止部材2
7を設けたものである。
第3図は回じく、二つ又はそれ以上の金網からなる圧力
抑止部材28をサポート29を介してシリンダ1内に圧
入した実施例を示す。
第4図は孔31を多数設けた多孔板からなる圧力抑止部
材3aをシリンダl内の下部油室5内に設けたものであ
る。
第5図は孔33を多数設けた多孔板32を二つ以上任意
の間隔を設けてサポートコ4を介してシリンダ1内に保
持した実施例を示す。
第6図は金網、粉末焼結合金又はスポンジ等からなる圧
力抑止部材35をシリンダlの外側からかしめ36によ
ってこ保持した実施例を示す。
同じ<1js7図は第6図と同じような圧力抑止部材3
7の両側をシリンダlの外側から二つのかしめ38.3
8で保持した実施例を示す。
第854は圧力抑tLfA材38の外周に0リング39
を設け、このこのOリング39を介して圧力抑止部材3
8をシリンダl内に挿入して保持した実施例を示す。
第9図は圧力抑止部材40の外周に0リング41を設け
ると共にシリンダ1の外周からOリング41部材をかし
め42によって保持した実施例を示す。
第1O図はベースバルブ14のバルブケース15たる支
持ロッド15a上に上下に開口するハウジング44を脚
44aを介してねじ結合させ、このハウジング44内に
スナップリングを介して圧力抑止部材43を固定し、ハ
ウジング44の外周はOリングを介してシリンダ1の内
周に当接した実施例を示す。
更に第11図はベースバルブ14のバルブケース15に
支持脚47を介して孔46を多数設けた多孔板からなる
圧力抑止部材45を設けた実施例を示す。
第12図、@13図は他の実施例を示し、これはベース
バルブI4のバルブケース15に中央に孔な設けた支持
脚50を起立させ、この支持脚50の上面に金網等から
なる圧力抑止部材48を置き、更に圧力抑止部材48の
上側に設けたリング状の押え部材49を支持脚50の上
側に溶接等で固定し、押え部材49と支持脚50とで圧
力抑止部材48を保持している。
更に第14図は他の実施例を示し、これはベースバルブ
14のバルブケースたる支持ロッド15aを上方に延長
し、この支持ロット15aに圧力抑止部材5Iと孔を設
けた支持板52.53を重ね、これらをナツト54で固
定したものである。
第15図は他の実施例を示し、これは圧力抑止部材をピ
ストン側に固定したものである。
即ち、ピストンロッド2の下部に支持脚56aを介して
ハウジング56を設け、このハウジング56内にスナッ
プリング等を介して金網等からなる圧力抑止部材55を
設けている。
同じく、第1611gは圧力抑止部材をピストン側に設
けた例を示す、即ち、ピストンロッド2の下部に薄いハ
ウシング58を取り付け、このハウジング58内に薄い
圧力抑止部材57を挿入し、この圧力抑止部材57の外
周をハウジング58の屈曲部で保持している。
第15図、第16図の実施例では、ハウシング56.5
8の外周とシリンダlとの間に任意のクリアランスを設
けているが、このクリアランスは設けなくてもよい。
クリアランスは十分小さく形成してあり、下方の油室5
bの圧力変動はこのクリアランスで吸収され、上方の油
室5aには影響しないようになっている。
更に第17図は本発明の他の実施例を示し、これも圧力
抑止部材をピストン側に設けたものである。
即ち、ピストンロット2の下部にナツト60をねし結合
し、このナツト50に満6Iを介して粉末焼結合金等か
らなる圧力抑止部材59を圧入し、圧力抑止部材部材5
9の外周は0リング6Iを介してシリンダlの内周に保
持している。
■−記第2図〜第17図の実施例では全て圧力抑止部材
は下部油室5内に位置し、この下部油室5自体を上下の
油室たるピストン側油室5aとベースバルブ側油室5b
とに区画し、ベースバルブ側油室5bの圧力変動をピス
トン側油室5aにそのま\伝達しないようにしている点
は同じである。又、その他の作用、効果は第1図の実施
例と同しである。
[発明の効果] 本発明によれば、次の効果がある。
伸長行程、圧倒行程又は伸長行程から圧倒行程に切換わ
る際、ベースハルツ側のバルブか開閉して圧力抑止部材
とベースバルブ間のベースバルブ側油室の圧力変動が急
激に発生しても。
この圧力変動は圧力抑止部材で吸収緩和されて抑+hさ
れ、圧力抑止部材て区画されたピストン側油室には伝播
されず、その圧力変動は零又は極めて小さく、ピストン
ロッドの振動の発生を防止する。この為、ピストンロフ
トの圧力変動に伴なう振動を起因とするコトコト音が車
体側に発生せず、運転者が不快になったり、危険を感す
るのが完全に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る油圧緩衝器の一部縦断
正面図、第2図乃至第17図は本発明の他の実施例に係
る油圧緩衝器の部分縦断正面図、第18図は従来の油圧
緩衝器の一部縦断正面図である。 [符号の説明] l・・・シリンダ 2・・・ピストン 3・・・ピストン口・ント 4.5・・・油室 Sa−ピストン側油室 5b−・・ベースバルブ側油室 14−・・ベースバルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダ内にピストンを介してピストンロッドが移動自
    在に挿入され、ピストンはシリンダ内に上下二つの油室
    を区画し、シリンダの端部近傍にベースバルブを設けた
    油圧緩衝器に於て、ピストンとベースバルブ間の下部油
    室内に圧力抑止部材を設け、当該圧力抑止部材は下部油
    室をピストン側油室とベースバルブ側油室とに区画し、
    且つ前記圧力抑止部材はピストン側油室とベースバルブ
    側油室間の油の流通を許容すると共にベースバルブのバ
    ルブ開閉によるベースバルブ側油室の圧力変動をピスト
    ン側油室に伝えないようにすることを特徴とする油圧緩
    衝器。
JP29527389A 1989-11-14 1989-11-14 油圧緩衡器 Pending JPH03157531A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995011138A1 (en) * 1993-10-23 1995-04-27 Ford Motor Company Limited Hydraulic damper

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995011138A1 (en) * 1993-10-23 1995-04-27 Ford Motor Company Limited Hydraulic damper

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