JP2594408Y2 - 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造 - Google Patents

油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造

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JP2594408Y2
JP2594408Y2 JP1993052026U JP5202693U JP2594408Y2 JP 2594408 Y2 JP2594408 Y2 JP 2594408Y2 JP 1993052026 U JP1993052026 U JP 1993052026U JP 5202693 U JP5202693 U JP 5202693U JP 2594408 Y2 JP2594408 Y2 JP 2594408Y2
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damping force
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隆 阿佐
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動車等の車輌のサ
スペンション装置に用いられる油圧緩衝器の減衰力発生
バルブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車輌走行中において、油圧緩衝器
の高速作動域における発生減衰力を適度に抑制して、当
該油圧緩衝器自体或いは取付部の破損を防止しつつかつ
高速作動域での乗心地を向上させるために、例えば、図
8にみられるような減衰力発生バルブ構造をもつベース
バルブ1が用いられている。
【0003】すなわち、このものは、バルブケース3の
中心部にスプリング座金25を挟んでバルブガイド4を
挿入し、このバルブガイド4の挿入端側に圧側減衰力発
生バルブ2とシム5およびバルブストッパ6を順次に積
層して嵌装する。
【0004】そして、この状態においてバルブガイド4
の先端を加締め、バルブケース3との間でこれら圧側減
衰力発生バルブ2とシム5およびバルブストッパ6のそ
れぞれ内周端を挟持することにより、圧側減衰力発生バ
ルブ2でバルブケース3における内側の圧側ポート7の
バルブシート面8を閉鎖するようにしている。
【0005】また、上記圧側減衰力発生バルブ2と対向
して、バルブケース3とバルブガイド4の基端部との間
にノンリターンスプリング13を挟んでチェックバルブ
14を介装し、このチェックバルブ14でバルブケース
3における外側の伸側ポート15のバルブシート面16
を閉鎖するようにしている。
【0006】これにより、油圧緩衝器が低速域から中速
域で圧縮動作する間は、下部油室B内の作動油を圧側ポ
ート7から圧側減衰力発生バルブ2を押し開きつつ、バ
ルブケース3とボトムキャップ19との間の油室Dを通
して作動シリンダ17とアウタシェル18間のリザーバ
室Cに押し出し、このとき圧側減衰力発生バルブ2を押
し開いて流れる作動油の流動抵抗で油圧緩衝器の作動速
度に応じた圧側減衰力を発生する。
【0007】また、油圧緩衝器が逆に伸長方向に動作す
るときには、リザーバ室C内の作動油を油室Dから伸側
ポート15を通してチェックバルブ14を開きつつ殆ど
抵抗なく下部油室Bに吸い込む。
【0008】それに対し、油圧緩衝器の作動速度が高速
域に入ると、圧縮作動時に下部油室B内の発生油圧によ
りバルブガイド4が、スプリング座金25を撓ませつつ
油室D側に押し動かされ、このバルブガイド4の移動に
伴って圧側減衰力発生バルブ2とシム5およびバルブス
トッパ6も共に移動し、圧側減衰力発生バルブ2の撓み
量にスプリング座金25の撓み量が加わって圧側減衰力
発生バルブ2とバルブシート面8との間の開口面積が大
きくなる。
【0009】これにより、油圧緩衝器の高速域での圧側
発生減衰力を抑制して当該油圧緩衝器自体或いは取付部
の破損を防止しつつ、かつ、高速作動域での乗心地を向
上させることになる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のものにあっては、スプリング座金25を限られた狭い
スペース内に設置しなければならないため、当該スプリ
ング座金25のセット荷重の細かい設定が困難で適用範
囲が限られてしまうという欠点をもつ。
【0011】また、バルブガイド4の加締めに際して
は、当該加締力をスプリング座金25のセット荷重以下
で行う必要があるので確実な加締め作業が困難であり、
実際にはねじ締結とならざるを得ないことになってコス
トアップにつながるという欠点をも有する。
【0012】さらに、スプリング座金25のばね定数
は、圧側減衰力発生バルブ2のばね定数に比べて大きく
なりがちであり、高速域での発生減衰力の抑制効果が充
分でないという不都合を生じる。
【0013】したがって、この考案の目的は、簡単な構
成で高速域における発生減衰力の抑制効果を充分に大き
く、かつ、広範囲に亙って所望の値に設定することので
きる油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造を提供すること
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は、この考案に
よれば、複数枚のリーフバルブを積層した内周固定の減
衰力発生バルブにおいて、これらリーフバルブの間に橋
絡部を残して周回通路を形成した円弧状のスプリング板
を介在させる。
【0015】そして、このスプリング板における周回通
路の先端部分を切り開いて低圧側に開口する出口通路を
形成すると共に、当該周回通路をリーフバルブに設けた
通路を通して高圧側に連通することによって達成され
る。
【0016】
【作用】すなわち、上記の構成により、油圧緩衝器が低
速域から中速域の間で動作しているときには、高圧側の
作動油室内の作動油が、減衰力発生バルブを構成する各
リーフバルブとスプリング板を共に撓ませつつ低圧側に
向って押し出され、このとき減衰力発生バルブを押し開
いて流れる作動油の流動抵抗で油圧緩衝器の作動速度に
応じた減衰力を発生する。
【0017】それに対し、油圧緩衝器の作動速度が高速
域に入って作動油室内の作動油圧力が所定値を越えるよ
うになると、リーフバルブを通してスプリング板の周回
通路に導かれていた作動油圧力によって当該スプリング
板が橋絡部を支点として外方に拡開し、先端部分の出口
通路が大きく拡大して充分な作動油の流路面積が確保さ
れる。
【0018】これにより、油圧緩衝器の高速域での発生
減衰力は抑制され、当該油圧緩衝器自体或いは取付部の
破損を防止しつつ、かつ、高速作動域での乗心地を向上
させることになる。
【0019】
【実施例】図1は、この考案を複筒型油圧緩衝器におけ
るベースバルブ1の圧側減衰力発生バルブ2に適用した
場合の一実施例を示している。
【0020】すなわち、図2にみられるように、バルブ
ケース3の中心部にバルブガイド4を頭部4aがバルブ
ケース3の上面に当る位置まで挿入し、このバルブガイ
ド4の挿入端側から例えば3枚のリーフバルブ2a,2
b,2cからなる圧側減衰力発生バルブ2(図3参照)
とシム5およびバルブストッパ6を順次に積層して嵌装
する。
【0021】そして、この状態においてバルブガイド4
の先端を加締め、バルブケース3の下面との間でこれら
圧側減衰力発生バルブ2とシム5およびバルブストッパ
6の各内周端を挟持することにより、圧側減衰力発生バ
ルブ2でバルブケース3における内側の圧側ポート7の
バルブシート面8を閉鎖するようにしている。
【0022】これにより、圧側減衰力発生バルブ2は、
シム5を介してバルブストッパ6により支持され、かく
して、所定の直径をもつシム5の外周端部分が圧側減衰
力発生バルブ2の撓み支点となる。
【0023】上記において、圧側減衰力発生バルブ2に
おけるリーフバルブ2a,2bの間には予めスプリング
板9を介装しておき、圧側減衰力発生バルブ2とシム5
およびバルブストッパ6の加締め時に同時にスプリング
板9の内周をも挟持して固定するようにしてある。
【0024】上記スプリング板9は、図5にみられるよ
うに、橋絡部9aを残して形成した円弧状の周回通路1
0をもつスプリング板として形成してあり、かつ、この
スプリング板9における周回通路10の先端部分を切り
開いて低圧側に開口する出口通路11を形成すると共
に、当該周回通路10をリーフバルブ2aに穿った通路
12(図3,図4参照)を通して高圧側に連通してい
る。
【0025】なお、この実施例の場合、スプリング板9
をリーフバルブ2a,2b間に介装したが、このように
する代わりに当該スプリング板9をリーフバルブ2b,
2cの間に介装し、かつ、リーフバルブ2a,2bを通
して穿った通路12で周回通路10を高圧側に連通する
ようにしてもよい。
【0026】再び図2に戻って、上記圧側減衰力発生バ
ルブ2と対向してバルブケース3とバルブガイド4の基
端鍔部4bとの間には、ノンリターンスプリング13を
挟んでチェックバルブ14を介装し、このチェックバル
ブ14でバルブケース3における外側の伸側ポート15
のバルブシート面16を閉鎖するようにしている。
【0027】上記の構成からなるベースバルブ1は、バ
ルブケース3を作動シリンダ17の下端に嵌着し、か
つ、アウタシェル18の下部を閉塞するボトムキャップ
19との間に挟まれて装着される。
【0028】また、従来からよく知られているように、
上記作動シリンダ17内には、図1の如くピストンロッ
ド20を担うピストン21が摺動自在に挿入してあり、
このピストン21によって作動シリンダ17内を上部油
室Aと下部油室Bに区画している。
【0029】なお、これら上部油室Aと下部油室Bは、
ピストン21に設けた伸側減衰力発生バルブ22と圧側
吸い込み用のチェックバルブ23を通してそれぞれ通じ
ており、かつ、下部油室Bは、ベースバルブ1の圧側減
衰力発生バルブ2とチェックバルブ14を通してバルブ
ケース3とボトムキャップ19との間の油室Dから作動
シリンダ17とアウタシェル18との間のリザーバ室C
に通じている。
【0030】上記したこの考案の実施例によるベースバ
ルブ1によれば、ピストン21が伸長動作する油圧緩衝
器の伸び行程時には、作動シリンダ17の上部油室Aか
らピストン21の伸側減衰力発生バルブ22を押し開い
て下部油室Bに流れる作動油の流動抵抗で伸側減衰力を
発生する。
【0031】また、これと同時に、ピストンロッド20
の退出体積分に相当する量の作動油が、リザーバ室Cか
ら油室Dおよびベースバルブ1の伸側ポート15を通し
てチェックバルブ14を開きつつ下部油室Bに補給され
る。
【0032】一方、ピストン21が圧縮動作する油圧緩
衝器の圧縮行程時にあっては、下部油室B内の作動油を
ピストン21のチェックバルブ23を開いて上部油室A
に流すと共に、ピストンロッド20の侵入体積分に相当
する量の作動油をベースバルブ1から油室Dを通してリ
ザーバ室Cに押し出す。
【0033】上記において、油圧緩衝器の圧縮速度が低
速であれば、流動する作動油量が少ないために下部油室
B内の作動油圧力はそれ程上昇せず、当該下部油室B内
の作動油は、圧側ポート7からリーフバルブ2aの通路
12およびスプリング板9の周回通路10並びに狭い状
態にある出口通路11を通して油室Dに流れ、この出口
通路11による絞り効果で低速域における圧側減衰力を
発生する。
【0034】一方、油圧緩衝器の圧縮速度が中速域に入
ると、上記の流れに併せて下部油室B内の作動油が、圧
側ポート7から圧側減衰力発生バルブ2をシム5の外周
端部分を撓み支点として下方に撓ませつつ、バルブシー
ト面8との間に流量にバランスした開口面積を作って油
室Dに流れ始め、これら出口通路11による絞り効果と
圧側減衰力発生バルブ2による流動抵抗とで中速域にお
ける圧側減衰力を発生する。
【0035】それに対し、油圧緩衝器の圧縮速度が高速
域に達して圧側減衰力発生バルブ2の撓み量がバルブス
トッパ6によって制限を受けるようになると、バルブシ
ート面8の開口面積と作動油流量のバランス関係が崩れ
て下部油室B内の作動油圧力が急激に上昇する。
【0036】これにより、リーフバルブ2aの通路12
を通して下部油室Bに通じるスプリング板9の周回通路
10内の作動油圧力も急激に上昇し、当該スプリング板
9の外周部分を外側に押し広げて出口通路11の開口面
積を拡大する。
【0037】そのために、下部油室B内の作動油は、こ
の拡大した出口通路11を通して油室Dへとリリーフさ
れ、圧側減衰力の急激な上昇を抑えて油圧緩衝器自体或
いは取付部の破損を防止しつつ、かつ、高速作動域での
乗心地を向上させることになる。
【0038】このことから、スプリング板9の弾性力の
大小を適宜に選ぶなり、或いは、図5において2点鎖線
で示すように、スプリング板9における出口通路11側
の部分の肉厚を適宜に薄く構成してやることにより、高
速域でのリリーフ作用をより適切に選定し得ることが理
解できよう。
【0039】以上、これまでの実施例にあっては、高速
域におけるスプリング板9のリリーフ作用のみを利用し
て圧側減衰力の急激な上昇を抑えるようにしたが、図6
および図7に示される他の実施例のようにしてやれば、
高速域でのリリーフ作用をさらに効果的に行うことがで
きる。
【0040】すなわち、図6の他の実施例にあっては、
上記スプリング板9に重合して図7に示すような円窓状
の切込み24をもつリーフバルブ2dを用い、通常の状
態においてこれら切込み24がスプリング板9の周回通
路10とラップしないようにしておくと共に、高速域に
おいてスプリング板9が拡開したときにこれら切込み2
4に対して周回通路10が連通するようにしたのであ
る。
【0041】その結果、上記のようにスプリング板9が
拡開してリリーフ作用を行うと同時に、周回通路10か
らリーフバルブ2dの切込み24を通して下方のリーフ
バルブ2b,2cを撓ませつつここからも油室D側に向
かってリリーフし、高速域でのリリーフ作用をより効果
的に行うことになる。
【0042】また、上記した実施例は、圧側減衰力発生
バルブ2にこの考案を実施した場合について説明してき
たが、ピストン21における伸側減衰力発生バルブ22
にも同様にして適用し得ることは言うまでもない。
【0043】
【考案の効果】以上のように、この考案によれば、リー
フバルブで挟持したスプリング板の弾性拡開機能による
リリーフ作用を利用して油圧緩衝器の高速域における発
生減衰力の抑制を行うようにしたので、当該スプリング
板の弾性力を適宜に選択することにより、油圧緩衝器の
高速域における発生減衰力の抑制効果を充分に大きく、
かつ、広範囲に亙って所望の値に設定することが可能に
なる。
【0044】これにより、油圧緩衝器の高速作動域にお
ける発生減衰力を効果的に抑制して当該油圧緩衝器自体
或いは取付部の破損を防止することができるばかりか、
高速作動域での急激な発生減衰力の立ち上がりもなくな
るので、ゴツゴツ感による乗員の不快感を除去して乗心
地の向上を図ることができることになるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベースバルブに対してこの考案による減衰力発
生バルブ構造を適用した場合の一実施例を示す縦断正面
図である。
【図2】同上、要部の拡大縦断正面図である。
【図3】同じく、ベースバルブの要部のみを取り出して
さらに詳細に示す拡大縦断正面図である。
【図4】最上段のリーフバルの拡大平面図である。
【図5】スプリング板の拡大平面図である。
【図6】他の実施例を示すベースバルブの要部拡大縦断
正面図である。
【図7】同上、円窓状の切込みをもつリーフバルブの拡
大平面図である。
【図8】従来から使用されているベースバルブの構造例
を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 ベースバルブ 2 減衰力発生バルブ(圧側) 2a,2b,2c リーフバルブ 9 スプリング板 9a 橋絡部 10 周回通路 11 出口通路 12 通路 22 減衰力発生バルブ(伸側)
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−135737(JP,U) 実開 昭59−166045(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16F 9/00 - 9/58 F16K 17/04

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のリーフバルブを積層した内周固
    定の減衰力発生バルブにおいて、これらリーフバルブの
    間に橋絡部を残して周回通路を形成した円弧状のスプリ
    ング板を介在させ、このスプリング板における周回通路
    の先端部分を切り開いて低圧側に開口する出口通路を形
    成すると共に、当該周回通路をリーフバルブに設けた通
    路を通して高圧側に連通したことを特徴とする油圧緩衝
    器の減衰力発生バルブ構造。
JP1993052026U 1993-08-31 1993-08-31 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造 Expired - Lifetime JP2594408Y2 (ja)

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JPH0718044U JPH0718044U (ja) 1995-03-31
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US9033121B2 (en) * 2008-09-26 2015-05-19 Tenneco Automotive Operating Company Inc. High velocity compression damping valve

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