JP2594410Y2 - 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造 - Google Patents

油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造

Info

Publication number
JP2594410Y2
JP2594410Y2 JP1993056787U JP5678793U JP2594410Y2 JP 2594410 Y2 JP2594410 Y2 JP 2594410Y2 JP 1993056787 U JP1993056787 U JP 1993056787U JP 5678793 U JP5678793 U JP 5678793U JP 2594410 Y2 JP2594410 Y2 JP 2594410Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
damping force
side damping
compression
force generating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1993056787U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0722146U (ja
Inventor
大輔 勇
隆 阿佐
弘 室田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
KYB Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYB Corp filed Critical KYB Corp
Priority to JP1993056787U priority Critical patent/JP2594410Y2/ja
Publication of JPH0722146U publication Critical patent/JPH0722146U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2594410Y2 publication Critical patent/JP2594410Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動車等の車両のサ
スペンション装置に用いられる油圧緩衝器の圧側減衰力
発生バルブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両走行中において、油圧緩衝器
の高速作動域における圧側発生減衰力を適度に抑制し
て、当該油圧緩衝器自体或いは取付部の破損を防止しつ
つかつ高速作動域での乗心地を向上させるために、例え
ば、図8にみられるような圧側減衰力発生バルブ構造を
もつベースバルブ3が用いられている。
【0003】すなわち、このものは、バルブケース6の
中心部にスプリング座金27を挟んでバルブガイド7を
挿入し、このバルブガイド7の挿入端側に圧側減衰力発
生バルブ8とシム9およびバルブストッパ10を順次に
積層して嵌装する。
【0004】そして、この状態においてバルブガイド7
の先端を加締め、バルブケース6との間でこれら圧側減
衰力発生バルブ8とシム9およびバルブストッパ10の
それぞれ内周端を挟持することにより、圧側減衰力発生
バルブ8でバルブケース6における内側の圧側ポート5
のバルブシート面11を閉鎖するようにしている。
【0005】また、上記バルブケース6の上面側には、
バルブガイド7の基端部との間にノンリターンスプリン
グ19を挟んで伸側吸い込み用のチェックバルブ20を
介装し、このチェックバルブ20でバルブケース6にお
ける外側の伸側ポート4のバルブシート面21を閉鎖す
るようにしている。
【0006】これにより、油圧緩衝器が低速域から中速
域に亙る速度をもって縮み動作する間は、下部油室B内
の作動油を圧側ポート5から圧側減衰力発生バルブ8を
押し開きつつ、バルブケース6とボトムキャップ22と
の間を通して作動シリンダ1とアウタシェル2間のリザ
ーバ室Cに押し出す。
【0007】そして、このとき圧側減衰力発生バルブ8
を押し開いて流れる作動油の流動抵抗で油圧緩衝器の作
動速度に応じた圧側減衰力を発生する。
【0008】また、油圧緩衝器が逆に伸長方向に向って
動作するときには、リザーバ室C内の作動油をバルブケ
ース6とボトムキャップ22との間から伸側ポート4を
通してチェックバルブ20を開きつつ殆ど抵抗なく下部
油室Bに吸い込む。
【0009】それに対し、油圧緩衝器の作動速度が高速
域に入ると、圧縮作動時に下部油室B内の発生油圧によ
りバルブガイド7が、スプリング座金27を撓ませつつ
下方に押し動かされ、このバルブガイド7の移動に伴っ
て圧側減衰力発生バルブ8とシム9およびバルブストッ
パ10も共に移動し、圧側減衰力発生バルブ8の撓み量
にスプリング座金27の撓み量が加わって圧側減衰力発
生バルブ8とバルブシート面11との間の開口面積が大
きくなる。
【0010】これにより、油圧緩衝器の高速域での圧側
発生減衰力を抑制して当該油圧緩衝器自体或いは取付部
の破損を防止しつつ、かつ、高速作動域での乗心地を向
上させるようにしている。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のものにあっては、スプリング座金27を限られた狭い
スペース内に設置しなければならないため、当該スプリ
ング座金27のセット荷重の細かい設定が困難で適用範
囲が限られてしまうという欠点をもつ。
【0012】また、バルブガイド7の加締めに際して
は、当該加締力をスプリング座金27のセット荷重以下
で行う必要があるので確実な加締め作業が困難であり、
実際にはねじ締結とならざるを得ないことになってコス
トアップにつながるという欠点をも有する。
【0013】さらに、スプリング座金27のばね定数
は、圧側減衰力発生バルブ8のばね定数に比べて大きく
なりがちであり、高速域での圧側発生減衰力の抑制効果
が充分でないという不都合を生じる。
【0014】したがって、この考案の目的は、簡単な構
成で高速域における圧側発生減衰力の抑制効果を充分に
大きく、かつ、広範囲に亙って所望の値に設定すること
のできる油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造を提供
することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、この考案
によれば、ベースバルブにおける圧側減衰力発生バルブ
の上流側にバイパスポートとこのバイパスポートを通常
閉塞状態に保つリリーフバルブを配設する。
【0016】そして、上記リリーフバルブを圧側減衰力
発生バルブの開口動作に連動してバイパスポートを開く
ように、当該圧側減衰力発生バルブに対して関連づける
ことによって達成される。
【0017】
【作用】すなわち、上記の構成により、油圧緩衝器が低
速域から中速域の間で動作しているときには、高圧側か
ら低圧側に向う作動油の流量が比較的少ないことから、
縮み動作に伴う圧側減衰力発生バルブの撓み量は少な
い。
【0018】したがって、この圧側減衰力発生バルブの
撓み動作に連動して作動するリリーフバルブの動きも小
さく、当該リリーフバルがバイパスポートを開くまでに
は至らない。
【0019】その結果、高圧側の作動油室内の作動油が
圧側減衰力発生バルブを押し開きつつ低圧側に向って押
し出され、このとき圧側減衰力発生バルブを押し開いて
流れる作動油の流動抵抗で油圧緩衝器の作動速度に応じ
た圧側減衰力を発生する。
【0020】一方、油圧緩衝器の作動速度が高速域に入
って高圧側から低圧側に向う作動油の流量が増加する
と、縮み動作に伴う圧側減衰力発生バルブの撓み量が大
きくなることから、それに伴ってリリーフバルブが大き
く動いてバイパスポートを開くようになる。
【0021】これにより、圧側減衰力発生バルブを押し
開いて流れる作動油の圧力上昇が当該リリーフバルブの
開放によって制限を受け、かくして、油圧緩衝器の高速
域での圧側発生減衰力を抑制して、当該油圧緩衝器自体
或いは取付部の破損を防止しつつ、かつ、高速作動域で
の乗心地を向上させることになる。
【0022】
【実施例】図1は、圧側減衰力発生バルブ8と伸側吸い
込み用のチェックバルブ20を並列に配置したベースバ
ルブ3を有する複筒型油圧緩衝器にこの考案を実施した
場合の一実施例を示している。
【0023】すなわち、図2の詳細図にみられるよう
に、伸側ポート4と圧側ポート5を有するベ−スバルブ
3のバルブケース6の中心部分にバルブガイド7を頭部
7aが当該バルブケース6の上面に当る位置まで貫入
し、このバルブガイド7の下端に複数枚(この実施例で
は3枚)のリング状リーフ板からなる圧側減衰力発生バ
ルブ8とシム9およびバルブストッパ10を順次に積層
して嵌装する。
【0024】そして、この状態においてバルブガイド7
の下端を加締め、バルブケース6の下面との間で圧側減
衰力発生バルブ8とシム9およびバルブストッパ10の
各内周端を挟持することにより、圧側減衰力発生バルブ
8でバルブケース6における圧側ポート5のバルブシー
ト面11を閉鎖する。
【0025】かくして、油圧緩衝器の縮み行程時におい
て、作動シリンダ1内の下部油室Bを、バルブケース6
の圧側ポート5から圧側減衰力発生バルブ8を押し開き
つつアウタシェル2内のリザーバ室C側へと通じさせて
いる。
【0026】なお、この実施例における圧側減衰力発生
バルブ8にあっては、当該圧側減衰力発生バルブ8を構
成する最上段のリーフ板における外周の一部を切欠き、
常時下部油室Bとリザーバ室Cを連通させておくための
オリフィス12が構成してある。
【0027】上記において、バルブケース6には、圧側
減衰力発生バルブ8の上流側に位置して圧側ポート5を
バルブケース6の外周に向って開くバイパスポート13
と、当該バイパスポート13を開閉するリリーフバルブ
14を設けてある。
【0028】上記リリーフバルブ14は、図3および図
4に示すように薄板を用いて円筒状に構成され、かつ、
下部に複数の脚部15を有している。
【0029】各脚部15の下端は内方に向かって折り曲
げられ、図2のようにバルブストッパ10との間に介装
したスプリング18でこれら折曲部16を圧側減衰力発
生バルブ8の下面に押し付け、この状態において円筒状
部17でバイパスポート13を閉塞状態に保つようにし
てある。
【0030】また、上記バルブケース6の上面側には、
バルブガイド7の基端鍔部7bとの間にノンリターンス
プリング19を挟んで伸側吸い込み用のチェックバルブ
20を介装し、このチェックバルブ20でバルブケース
6における外側の伸側ポート4のバルブシート面21を
閉鎖するようにしている。
【0031】上記の構成からなるベースバルブ3は、バ
ルブケース6を作動シリンダ1の下端に嵌着し、かつ、
アウタシェル2の下部を閉塞するボトムキャップ22と
の間に挟まれて装着される。
【0032】また、従来からよく知られているように、
上記作動シリンダ1内には、図1の如く、ピストンロッ
ド23を担うピストン24が摺動自在に挿入してあり、
このピストン24によって作動シリンダ1内を上部油室
Aと下部油室Bに区画している。
【0033】なお、これら上部油室Aと下部油室Bは、
ピストン24に設けた伸側減衰力発生バルブ25と圧側
吸い込み用のチェックバルブ26を通してそれぞれ通じ
ている。
【0034】上記したこの考案の実施例によれば、ピス
トン24が伸長動作する油圧緩衝器の伸び行程時には、
作動シリンダ1の上部油室Aからピストン24の伸側減
衰力発生バルブ25を押し開いて下部油室Bに流れる作
動油の流動抵抗で伸側減衰力を発生する。
【0035】また、これと同時に、ピストンロッド23
の退出体積分に相当する量の作動油が、リザーバ室Cか
らバルブケース6とボトムキャップ22の間およびベー
スバルブ3の伸側ポート4を通してチェックバルブ20
を開きつつ下部油室Bに補給される。
【0036】一方、ピストン24が圧縮動作する油圧緩
衝器の縮み行程時にあっては、下部油室B内の作動油
を、ピストン24のチェックバルブ26を開いて上部油
室Aに流すと共に、ピストンロッド20の侵入体積分に
相当する量の作動油を、ベースバルブ3の圧側ポート5
からバルブケース6とボトムキャップ22の間を通して
リザーバ室Cに押し出す。
【0037】上記において、油圧緩衝器が低速域或いは
中速域で圧縮動作している間は、下部油室Bからベース
バルブ3の圧側ポート5を通してリザーバ室Cに向う作
動油の流量が比較的少ないことから、圧側減衰力発生バ
ルブ8が撓んだとしてもその撓み量は小さい。
【0038】したがって、この圧側減衰力発生バルブ8
の撓み動作に連動して作動するリリーフバルブ14の動
きも小さく、当該リリーフバル14がバイパスポート1
3を開くまでには至らない。
【0039】そのために、下部油室Bから圧側ポート5
を通して流れる作動油の流量が極めて少ない低速域で
は、当該作動油の流れが圧側減衰力発生バルブ8のオリ
フィス12を通してリザーバ室Cに流れ、このオリフィ
ス12による絞り効果で低速域における圧側減衰力を発
生する。
【0040】また、油圧緩衝器の作動速度が中速域に入
って上記圧側ポート5を通る作動油の流れが増加する
と、当該圧側ポート5を通る作動油の流れで圧側減衰力
発生バルブ8をシム9の外周端部分を撓み支点として下
方に撓ませる。
【0041】しかし、この場合に合っても、前記したよ
うに、リリーフバル14がバイパスポート13を開くま
でには至らないので、圧側ポート5を流れる作動油は、
バルブシート面11との間に流量にバランスした開口面
積を作ってリザーバ室Cに流れ、この圧側減衰力発生バ
ルブ8による流動抵抗で中速域における圧側減衰力を発
生する。
【0042】それに対し、油圧緩衝器の作動速度が高速
域に達して圧側ポート5を流れる作動油流量がさらに増
加すると、それに伴って圧側減衰力発生バルブ8の撓み
量が大きくなることから、リリーフバルブ14が大きく
動いてバイパスポート13を開くようになる。
【0043】これにより、圧側ポート5からバイパスポ
ート13を経由してリザーバ室Cに向うバイパス流れが
生じ、このバイパス流れによって圧側減衰力発生バルブ
8を押し開いて流れる作動油の圧力上昇が抑制される。
【0044】かくして、圧側減衰力発生バルブ8による
圧側減衰力の急激な上昇を抑えて油圧緩衝器自体或いは
取付部の破損を防止しつつ、かつ、高速作動域での乗心
地を向上させることになる。
【0045】このことから、バイパスポート13に対す
るリリーフバルブ14のラップ量を選ぶことにより、高
速域での上記リリーフ作用を適切に選定し得ることが理
解できよう。
【0046】図5はこの考案の他の実施例を示すもので
あって、先の実施例のようにリリーフバルブ14をバル
ブストッパ10との間に介装したスプリング18で圧側
減衰力発生バルブ8の下面に押し付ける代わりに、リリ
ーフバルブ14aを圧側減衰力発生バルブ8とシム9と
の間に挟んで保持した点で異なっている。
【0047】すなわち、上記リリーフバルブ14aは、
図6および図7にみられるように薄板を用いてカップ状
に構成され、かつ、円筒状部17aの下半分の部分に複
数の孔15aを有している。
【0048】また、リリーフバルブ14aにおける底部
16aの中心部分には、バルブガイド7に嵌まる貫通孔
18aが穿ってあり、この貫通孔18aを通して図5の
ように圧側減衰力発生バルブ8とシム9との間で挟持
し、この状態において円筒状部17aでバイパスポート
13を閉塞状態に保つようにしてある。
【0049】かくして、この実施例の場合にあっても、
圧側減衰力発生バルブ8の撓みに応じてリリーフバルブ
14aが下降動作することから、詳細な作動を説明する
までもなく、先の実施例の作動説明に基づいて高速域で
の圧側減衰力の抑制作用を果し得ることが容易に理解で
きよう。
【0050】しかも、特にこの実施例のものによれば、
リリーフバルブ14aが圧側減衰力発生バルブ8用のリ
ーフ板としても役立つという利点を有する。
【0051】
【考案の効果】以上のように、この考案のものによれ
ば、圧側減衰力発生バルブの撓みに連動するリリーフバ
ルブで圧側ポートから分岐するバイパスポートを開閉
し、当該リリーフバルブによるリリーフ作用を利用して
油圧緩衝器の高速域における圧側発生減衰力の抑制を行
うようにしたので、これらバイパスポートとリリーフバ
ルブのギャップ量を適宜に選択することにより、油圧緩
衝器の高速域における圧側発生減衰力の抑制効果を充分
に大きく、かつ、広範囲に亙って所望の値に設定するこ
とが可能になる。
【0052】これにより、油圧緩衝器の高速作動域にお
ける圧側発生減衰力を効果的に抑制して当該油圧緩衝器
自体或いは取付部の破損を防止することができるばかり
か、高速作動域での急激な圧側発生減衰力の立ち上がり
もなくなるので、ゴツゴツ感による乗員の不快感を除去
して乗心地の向上を図ることができることになるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による圧側減衰力発生バルブ構造を備
えた複筒型油圧緩衝器を示す縦断正面図である。
【図2】同上、要部の拡大縦断正面図である。
【図3】同上の実施例において使用するリリーフバルブ
の一例を示す正面図である。
【図4】同じく、リリーフバルブの底面図である。
【図5】他の実施例を示すベースバルブの要部拡大縦断
正面図である。
【図6】当該他の実施例で使用するリリーフバルブの一
例を示す正面図である。
【図7】同じく、リリーフバルブの底面図である。
【図8】従来から使用されているベースバルブの構造例
を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
3 ベースバルブ 8 圧側減衰力発生バルブ 13 バイパスポート 14,14a リリーフバルブ 24 ピストン
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−135737(JP,U) 実開 昭59−166045(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16F 9/00 - 9/58 B60G 13/08 F16K 17/04

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧側減衰力発生バルブと伸側吸い込み用
    のチェックバルブとを並列に配置した複筒型油圧緩衝器
    のベースバルブ構造において、上記圧側減衰力発生バル
    ブの上流側にバイパスポートとこのバイパスポートを通
    常閉塞状態に保つリリーフバルブを配設し、このリリー
    フバルブを圧側減衰力発生バルブの開口動作に連動して
    バイパスポートを開くように、当該圧側減衰力発生バル
    ブに対して関連づけたことを特徴とする油圧緩衝器の圧
    側減衰力発生バルブ構造。
JP1993056787U 1993-09-27 1993-09-27 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造 Expired - Lifetime JP2594410Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993056787U JP2594410Y2 (ja) 1993-09-27 1993-09-27 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993056787U JP2594410Y2 (ja) 1993-09-27 1993-09-27 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0722146U JPH0722146U (ja) 1995-04-21
JP2594410Y2 true JP2594410Y2 (ja) 1999-04-26

Family

ID=13037133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993056787U Expired - Lifetime JP2594410Y2 (ja) 1993-09-27 1993-09-27 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2594410Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8342303B2 (en) * 2006-07-28 2013-01-01 Hitachi, Ltd. Valve apparatus
KR101288611B1 (ko) * 2011-07-21 2013-07-22 주식회사 만도 쇽업소버의 바디 밸브 조립체

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0722146U (ja) 1995-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3538364B2 (ja) ショックアブソーバ
JP2000110881A (ja) 二段型ショックアブソ―バ
JP2010538218A (ja) ショックアブソーバ
JP2011528089A (ja) ショックアブソーバ
JP4637409B2 (ja) フロントフォーク
JP4096153B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
JP2594410Y2 (ja) 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造
JP2004257507A (ja) 油圧緩衝器
JP2004324817A (ja) 車両用油圧緩衝器のバルブ構造
JP3066994B2 (ja) 減衰力調整式ショックアブソーバ
JPH10339345A (ja) 液圧緩衝装置
JP2601394Y2 (ja) 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造
JP3609964B2 (ja) ダンパ
JP2594408Y2 (ja) 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造
JP2602062Y2 (ja) 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造
JP2594411Y2 (ja) 油圧緩衝器の圧側減衰力発生バルブ構造
JP4318071B2 (ja) 油圧緩衝器
JP2600341Y2 (ja) 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造
JP3484488B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
JP2003254375A (ja) 油圧緩衝器のバルブ装置
JPS598031Y2 (ja) シヨツクアブソ−バ
JP4090793B2 (ja) 車両用の油圧緩衝器
JPS6212109Y2 (ja)
JP3033457B2 (ja) セルフポンピング式ショックアブソーバ
JP2596848Y2 (ja) 油圧緩衝器