JPH03156094A - 路盤下横断円形断面構造物およびその施工方法 - Google Patents

路盤下横断円形断面構造物およびその施工方法

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JPH03156094A JP29241589A JP29241589A JPH03156094A JP H03156094 A JPH03156094 A JP H03156094A JP 29241589 A JP29241589 A JP 29241589A JP 29241589 A JP29241589 A JP 29241589A JP H03156094 A JPH03156094 A JP H03156094A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、鋼製箱桁と多数のプレキャストコンクリー
ト桁とを使用して鉄道線路下あるいは道路下等を横断す
るように構築される圧入設置式の路盤下横断円形断面構
造物およびその施工方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、圧入設置式の路盤上横断構造物としては、特開昭
61−95199号公報により公表されているように、
左右方向に間隔をおいて配置された上部鋼製箱桁とそれ
らの間に介在された多数のプレキャストコンクリート桁
とを、それらにわたって挿通した横締めPC鋼材によっ
て横締め結合し、油泥上部鋼製箱桁と下部鋼製箱桁とそ
れらの間に介在されたプレキャストコンクリート桁とを
、各桁にわたって挿通したPC鋼材によって横締め結合
し、かつ左右の下部鋼製箱桁の間に底板コンクリ−トを
打設した4角形断面の路盤下横断構造物が知られている
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の4角形断面の路盤下横断構造物の場合は、箱
形ラーメン構造であるので天井部および側壁部に曲げモ
ーメントが作用し、かつ土被りが大きくなると曲げモー
メントも大きくなり、そのため桁の厚さを厚くすると共
に横締めPC鋼材の量を多くする必要があるので、材料
使用量が多くなり不経済である。
この発明は、材料使用量が少なくて経済的である圧入設
置式の路盤下横断円形断面構造物およびその施工方法を
提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明の路盤下横断円形
断面構造物においては、路盤下を横断するように圧入さ
れた鋼製箱桁1の左右両側に連続して、多数のプレキャ
ストコンクリート桁2が円弧状に並ぶように圧入設置さ
れ、前記箱桁1と各プレキャストコンクリート桁2とが
PC緊張材により横締め結合されて、下側切欠円形断面
の桁構造物3が構成され、その桁構造物3における下側
切欠部に場所打ちコンクリート4が充填されて円形断面
構造物が構成されている。
また前記目的を達成するために、この発明の路、盤下横
断円形断面構造物の施工方法においては、鋼製箱桁1を
、路盤下を横断するように圧入したのち、その箱桁1の
左右両側に連続して多数のプレキャストコンクリート桁
2を円弧状に並ぶように順次圧入し、前記箱桁1と各プ
レキャストコンクリート桁2とを、それらにわたって挿
通したPC緊張材により横締め結合して、下側切欠円形
断面の桁構造物3を構成し、次にその桁構造物3におけ
る下側切欠部に場所打ちコンクリート4を充填して円形
断面構造物を構成する。
〔作 用〕
鋼製箱桁1とその左右両側に連続して円弧状に並ぶよう
に設置された多数のプレキャストコンクリート桁2とが
PC緊張材により強固に横締めされる。また路盤下横断
構造物の断面は円形であるので、土被りが大きい場合で
も、路盤下横断構造物の周壁に大きな曲げモーメントが
作用することはない。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する9、 第9図はこの発明の実施例において用いられる付属具付
き箱桁(以下これを付属具付き箱桁という)5を示すも
のであって、台形断面の鋼製箱桁1における両側の傾斜
した側板6の外面に、箱桁長手方向に延長する鋼製り形
断面杆体かもなる一対のガイド兼継手部材7が、側板高
さ方向に間隔をおいて配置され、各ガイド兼継手部材7
の一辺は前記側板6の外面に溶接により固着され、各ガ
イド兼継手部材7の他辺は互いに接近する方向に突出し
、かつ各側板6における箱桁広巾側端部と一方のガイド
兼継手部材7との間の部分に、多数の緊張材挿通用透孔
10が箱桁長手方向に一定間隔で設けられ、かつ各側板
6における箱桁狭巾側端部と他方のガイド兼継手部材7
との間の部分に、多数の緊張材挿通用透孔11が箱桁長
手方向に一定間隔で設けられている。
箱桁1における広巾外壁板8および狭巾内壁板9の巾方
向の両側に、それぞれ広巾外壁板8および狭巾内壁板9
の長手方向に平行に延長する鋼製杆体30が溶接等によ
り固着され、各鋼製杆体30と広巾外壁板8および狭巾
内壁板9とにより形成された溝に、ゴム製中空シール材
29が嵌合されて接着剤により固着され、かつ前記広巾
外壁板8および狭巾内壁板9の巾方向の両側に、その板
の長手方向に延長するL形断面の支承金具21における
−辺の一側部が溶接により固着され、さらに支承金具2
1の他辺は、広巾外壁板8および狭巾内壁板9の巾方向
中央側の鋼製杆体30の外面に間隔をおいて対向してい
る。
第10図および第11図はこの発明の実施例において用
いられる付属具付きプレキャストコンクリート桁(以下
これを付属具付き20桁という)12を示すものであっ
て、円形の中央貫通孔13を有する台形断面のプレキャ
ストコンクリート桁2における一方の傾斜した側壁14
に、桁長子方向に延長する鋼製り形断面杆体からなる一
対のガイド兼継手部材15が、側壁高さ方向に間隔をお
いて配置され、各ガイド兼継手部材15の一辺における
巾方向の一側部は前記側壁14に埋込固定され、各ガイ
ド兼継手部材15の他辺は互いに接近する方向に突出し
、かつ前記プレキャストコンクリート桁2における他方
の傾斜した側壁16に、桁長子方向に延長するL形断面
杆体からなる一対のガイド兼継手部材17が、側壁高さ
方向に間隔をおいて配置され、各ガイド兼継手部材17
の一辺における巾方向の一側部は前記側壁16に埋込固
定され、各ガイド兼継手部材17の他辺は互いに離反す
る方向に突出している。
前記プレキャストコンクリート桁2における外壁18の
巾方向の一側部および内壁19の巾方向の一側部に、桁
長子方向に延長するシール材嵌入用溝20が設けられる
と共に、その溝2oに沿って延長するL形断面の支承金
具21における一辺の一側部が埋込固定され、かつ前記
溝20にゴム製中空シール材29が嵌合されて接着剤に
より固着されている。また前記プレキャストコンクリー
ト桁2における外壁18の巾方向の他側部および内壁1
9の巾方向の他側部には、多数の雌ねじ部材22が桁長
子方向に一定間隔で埋込固定され、かつ前記プレキャス
トコンクリート桁2における外壁面側には、桁長子方向
に直角でかつ外壁面に平行に延長する多数のケーブル挿
通用透孔23が、桁長子方向に一定間隔で設けられてい
る。
前記プレキャストコンクリート桁2における内壁面側に
、桁長子方向に直角でがっ内壁面に平行に延長する多数
のケーブル挿通用透孔24が、桁長子方向に一定間隔で
設けられ、かつ帯状鋼板からなる外側目地端部閉塞金具
26の巾方向の一側部は、プレキャストコンクリート桁
2における外壁18の巾方向の他側部に重合されて、前
記雌ねじ部材22に螺合されたボルト31により固定さ
れ、さらに帯状鋼板からなる内側目地端部閉塞金具27
の巾方向の一側部は、プレキャストコンクリート桁2に
おける内壁19の巾方向の他側部に重合されて、前記雌
ねじ部材22に螺合されたボルト31により固定され、
またプレキャストコンクリート桁2の4隅側に、桁長子
方向に延長する縦締めPC鋼材挿通用透孔25が設けら
れている。
次に前記付属具付き箱桁5と付属具付き20桁12とを
使用して、路盤下横新円形断面構造物を施工する場合の
施工順序について説明する。
まず第1図に示すように、付属具付き箱桁5を、路盤下
を横断するように推進機により地中に圧入すると共に、
箱桁1内に侵入してくる土砂を排出し、次いで前記付属
具付き箱桁5における左右方向の一方例えば右側のガイ
ド兼継手部材7に、付属具付き20桁12におけるガイ
ド兼継手部材】7を噛み合わせて圧入すると共に、中央
貫通孔13内に侵入してくる土砂を排出し、続いて多数
の付属具付き20桁12を、ガイド兼継手部材15゜1
7を噛み合わせると共に、目地端部閉塞具を中空シール
材29に圧接させた状態で順次圧入し、かつ中央貫通孔
13内に侵入してくる土砂を排出し、前記箱桁1の右側
に連続して円弧状に並ぶプレキャストコンクリート桁列
を構成する。
次に第2図に示すように、前記付属具付き箱桁5におけ
る左側のガイド兼継手部材7に、付属具付き20桁12
におけるガイド兼継手部材17を噛み合わせて圧入する
と共に、中央貫通孔13内に侵入してくる土砂を排出し
、続いて多数の付属具付き20桁12を、ガイド兼継手
部材15.17を噛み合わせると共に、目地端部閉塞具
を中空シール材29に圧接させた状態で順次圧入し、か
つ中央貫通孔13内に侵入してくる土砂を排出し、前記
箱桁1の左側に連続して円弧状に並ぶプレキャストコン
クリート桁列を構成する。
なお付属具付き20桁12を順次圧入する場合、クラウ
ン部箱桁1内に入った作業員が、ピアノ線等の金属線材
を、前記クラウン部箱桁のケーブル挿通用透孔から前記
プレキャストコンクリート桁2の緊張材挿通用透孔に挿
通できるか否かを検知することによって、前記付属具付
き20桁12が所定の正しい位置まで圧入されているか
否かを確認し、この確認を、各付属具付き20桁12を
圧入するごとに行なう。
次に第3図ないし第5図に示すように、クラウン部箱桁
1と多数のプレキャストコンクリート桁2とからなる下
側切欠円形断面における下側切欠部の間の部分とその上
部の作業空間となる部分を掘削して、空間32を形成し
たのち、その空間32内において、作業員が、外側のP
C緊張材33を、全数の付属具付き20桁12における
緊張材挿通用透孔23と付属具付き箱桁5における緊張
材挿通用透孔10とにわた・って挿通し、かつ内側の第
1PC緊張材34および第2PC緊張材35を全数の付
属具付き20桁12における緊張材挿通用透孔24と付
属具付き箱桁5における緊張材挿通用透孔11とにわた
って挿通し、前記PC緊張材33゜34の両端部に下端
のプレキャストコンクリート桁2に係合される模式定着
具36を取付ける。
次に第6図に示すように、箱桁1内に、円筒状型枠37
を配置すると共に鉄筋38を配置して、コンクリート3
9を充填し、がっ箱桁1とプレキャストコンクリート桁
2との間および隣り合うプレキャストコンクリート桁2
の間にモルタル4゜を充填し、そのモルタル4oが所定
の強度に達したのち、前記PC緊張材33.34を緊張
して、前記模式定着具36により定着することにより、
下側切欠円形断面の桁構造物3を構成する。
次に場所打ちコンクリート打設予定部分に、鉄筋および
型枠(図示を省略した)を配置すると共に、第2緊張材
35の端部側部分を交差して配置し、かつその端部側部
分にシースを被せるかまたは付着防止剤を塗布し、次い
で第7図に示すように、前記桁構造物3における切欠端
部間に場所打ちコンクリート4を打設し、その場所打ち
コンクリート4を前記桁構造物3の切欠端部に一体に接
合させる。
次に場所打ちコンクリート4が所定の強度に達したのち
、前記第2PC緊張材35を緊張して、模式定着具36
により定着すると共に必要に応じてPC緊張材33の1
部を延長したPC緊張材を定着し、第8図に示すように
、横締め結合された付属具付き箱桁5および付属具付き
20桁12と場所打ちコンクリート4とからなる路盤下
横断円形断面構造物を完成する。次にその構造物内の土
砂を掘削して排出する。
前記実施例のように、内側の第2PC緊張材35の端部
側部分を交差させた状態で、内側の第2PC緊張材35
を緊張定着すれば、円形断面構造物の耐土圧強度を著し
く増大させることができるこの発明を実施する場合、ガ
イド継手部材7゜15.17としては、図示以外の任意
断面のものを使用してもよい、また複数本のプレキャス
トコンクリート桁2を直列に連結して使用する場合は、
圧入前に各プレキャストコンクリート桁2の縦締めPC
鋼材挿通用透孔25にわたって縦締めPC鋼材を挿通し
て縦締め結合する。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
それぞれ圧入されて横締め結合された鋼製箱桁1および
多数のプレキャストコンクリート桁2と下側の場所打ち
コンクリート4とが一体化されて、路盤下横断円形断面
構造物が構成されているので、土被りが大きい場合でも
、円形断面構造物の周壁に大きな曲げモーメントが作用
することはなく、そのため円形断面構造物を構成する材
料使用量を節約することができる。また圧入設置された
箱桁1と、その箱桁1の左右両側に連続して順次圧入設
置された多数のプレキャストコンクリート桁2とを、P
C緊張材により横締め結合して、曲げ剛性の高い周壁を
有する強固な桁構造物3を構成したのち、その桁構造物
3における下側切欠部に場所打ちコンクリート4を打設
充填するので、場所打ちコンクリート打設予定部分にお
ける配筋作業中、コンクリート打設作業中、コンクリー
ト養生中に、前記桁構造物3に予期しない荷重が作用し
た場合、その桁構造物3の安全性を確保することができ
、しかも、桁材の圧入横締めを主体とする路盤下横新円
形断面構造物を容易に設置することができ、さらに箱桁
1が円形断面構造物施工予定位置の頂部に設置されると
共に、前記箱桁1の左右両側に連続してプレキャストコ
ンクリート桁2を順次圧入設置するので、前記箱桁1内
に入った作業員が、線材を箱桁1のケーブル挿通用透孔
からプレキャストコンクリート桁2のケーブル挿通用透
孔に挿通できるか否かを検知することによって、各プレ
キャストコンクリート桁2が所定の正しい位置に圧入さ
れているか否かを確認することができ、そのためPC緊
張材を全数の桁にわたって確実に挿通することができる
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図はこの発明の路盤下横新円形断面構
造物の施工順序を示すものであって、第1図は箱桁の一
側部に連続してプレキャストコンクリート桁を圧入設置
した状態を示す正面図、第2図は箱桁の他側部にも連続
してプレキャストコンクリート桁を圧入設置した状態を
示す正面図、第3図は下側切欠円形断面の桁構造物にお
ける切欠部付近を掘削して空間を設けた状態を示す一部
縦断正面図、第4図は桁構造物の下側切欠部付近におけ
るPC緊張材配置状態を示す縦断正面図、第5図はその
平面図、第6図は箱桁内に円筒状型枠および鉄筋を配置
してコンクリートを打設した状態を示す一部縦断正面図
、第7図は桁構造物における切欠端部間に場所打ちコン
クリートを打設して横締めを行なった状態を示す一部縦
断正面図、第8図は完成した路盤下横新円形断面構造物
を示す一部縦断正面図である。 第9図はこの発明の実施例において用いられる付属具付
き箱桁を示す縦断斜視図、第10図はこの発明の実施例
において用いられる付属具付きプレキャストコンクリー
ト桁を示す縦断斜視図、第11図はその正面図である。 図において、■は鋼製箱桁、2はプレキャストコンクリ
ート桁、3は桁構造物、4は場所打ちコンクリート、5
は付属具付き箱桁(付属具付き箱桁)、7はガイド兼継
手部材、10および11は緊張材挿通用透孔、12は付
属具付きプレキャストコンクリート桁(付属具付き20
桁)、15および17はガイド兼継手部材、20はシー
ル材嵌入用溝、23および24は緊張材挿通用透孔、2
6は外側目地端部閉塞金具、27は内側目地端部閉塞金
具、29はゴム製中空シール材、32は空間、33は外
側のPC緊張材、34は内側の第1PC緊張材、35は
内側の第2PC緊張材、36は模式定着具、39はコン
クリート、40はモルタルである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)路盤下を横断するように圧入された鋼製箱桁1の
    左右両側に連続して、多数のプレキャストコンクリート
    桁2が円弧状に並ぶように圧入設置され、前記箱桁1と
    各プレキャストコンクリート桁2とがPC緊張材により
    横締め結合されて、下側切欠円形断面の桁構造物3が構
    成され、その桁構造物3における下側切欠部に場所打ち
    コンクリート4が充填されて円形断面構造物が構成され
    ている路盤下横断円形断面構造物。
  2. (2)鋼製箱桁1を、路盤下を横断するように圧入した
    のち、その箱桁1の左右両側に連続して多数のプレキャ
    ストコンクリート桁2を円弧状に並ぶように順次圧入し
    、前記箱桁1と各プレキャストコンクリート桁2とを、
    それらにわたつて挿通したPC緊張材により横締め結合
    して、下側切欠円形断面の桁構造物3を構成し、次にそ
    の桁構造物3における下側切欠部に場所打ちコンクリー
    ト4を充填して円形断面構造物を構成する路盤下横断円
    形断面構造物の施工方法。
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