JPS644893Y2 - - Google Patents

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JPS644893Y2
JPS644893Y2 JP16794181U JP16794181U JPS644893Y2 JP S644893 Y2 JPS644893 Y2 JP S644893Y2 JP 16794181 U JP16794181 U JP 16794181U JP 16794181 U JP16794181 U JP 16794181U JP S644893 Y2 JPS644893 Y2 JP S644893Y2
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JP
Japan
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concrete body
concrete
bolt insertion
girders
tightening bolt
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JP16794181U
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JPS5872206U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、組立式橋梁に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、橋梁を、低廉な工費で迅速に築造するこ
とを目的として、特公昭44−26215公報に記載さ
れているように、継ぎ足し中空PC桁による合成
スラブが開発されている。
すなわわち、上記合成スラブは、継ぎ足し中空
PC桁の複数本を横方向に並列すると共に、各桁
のシース孔を通して横緊締張材を挿通し、各桁間
の間隙部にコンクリートを充填硬化させた後に、
上記横緊締張材を緊締して一体的な合成スラブに
組立て構成するものである。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 ところが、上記合成スラブでは、各桁間の間隙
部にコンクリートを充填硬化させた後でなけれ
ば、横締緊張材を緊締することができないため
に、その分橋梁の築造工期が遅れるという問題が
あつた。
また、横締緊張材を挿通するシース孔中には、
同横締緊張材を緊締後モルタルを注入して、同モ
ルタルにより横締緊張材の固定と腐食の防止を図
ることが望ましいが、シース孔が継ぎ足し中空
PC桁の側面中央部に位置しているために、橋梁
として築造した後は、モルタルの注入が困難にな
るという問題があつた。
(ニ) 課題を解決するための手段 そこで、本考案では、前後長手状の床板の左右
両側端より桁を垂設して断面逆U字状に形成し、
逆U字状の内側に所要間隔を保持せしめて横桁を
横架し、各横桁には左右両側の桁より横方向に締
付ボルト挿入孔を貫通し、横桁に相当する桁の外
周面には、断面半弧状の縦溝を形成し、同縦溝と
締付ボルト挿入孔の開口端とを連通状態としたコ
ンクリート体を構成すると共に、複数個のコンク
リート体を横方向に並列し、かつ各桁の外側面を
面接させて、隣接する縦溝同志によりモルタル注
入孔が形成されるべく構成してなるコンクリート
体と、同コンクリート体の側縁に張出し部コンク
リート体を取付けた橋台端部載置用のコンクリー
ト体とよりなる組立式橋梁を提供せんとするもの
である。
(ホ) 作用・効果 本考案によれば、以下のような作用効果が生起
される。
各コンクリート体の桁同志は、外側面が面接
して桁間に間隙が生じないために、同間隔にコ
ンクリートを充填する必要がない。
また、床板と、同床板の左右両側端より垂設
した桁の内側には所要間隔を保持させて横桁を
横架しているために、左右両側の桁に作用する
横方向の荷重に耐えうる強度を確保することが
できると共に、桁間にコンクリートを充填する
必要がない。このように、コンクリートを充填
する必要がないために、同コンクリートが硬化
するのを待つ必要がなく、橋梁架設後、極めて
短時間で自動車等の重車輌の通行を可能にする
ことができる。
各コンクリート体を接合し、さらに、締付ボ
ルト挿入孔中に挿通した締付ボルトにて一体に
締付け固定する際には、縦溝同志により形成さ
れるモルタル注入孔の上端開口部よりモルタル
を注入することにより、締付ボルト挿入孔中に
モルタルが注入していき、締付ボルト自体が締
付ボルト挿入孔中で固化したモルタルにより埋
設状態となるために、締付ボルトは締付ボルト
挿入孔中でモルタルによりコンクリート体と一
体に固定されて、締付ボルト挿入孔中でガタを
生起せず、確実で強固なコンクリート体の締付
固定が行え、更には締付ボルト挿入孔中への雨
水の浸入を防止して締付ボルトの腐食を防止で
き、締付固定の耐久力も保持できる。
一旦締付ボルトにて各コンクリート体を締付
固定した後は、たとえば締付ボルトの端部の締
付係止部分に腐食や損壊が生起しても、締付ボ
ルトは締付ボルト挿入孔中で、注入モルタルの
固化によりコンクリート体と一体成形された状
態であるので、締付ボルトは各コンクリート体
の接合固定を行う機能を依然として保持でき
る。
(ヘ) 実施例 以下、各図によつて本考案の構成を説明すると
次のとおりである。
すなわち、第1図に示すように、コンクリート
体21は、前後長手状の床板1の左右両側端より
桁2,2′を垂設して断面逆U字状に形成し、逆
U字状の内側面隅部にハンチ3,3′を設けると
共に、同逆U字状の内側に所要間隔を保持せしめ
て横桁4を横架し、各横桁4には左右両側の桁
2,2′より横方向に上下対向状態にして締付ボ
ルト挿入孔5,5′を貫通し、横桁4に相当する
桁2,2′の外側面には、断面半弧状の縦溝6a,
6′aを形成し、同縦溝6a,6′aと締付ボルト
挿入孔5,5′の開口端とを連通状態として構成
すると共に、複数個のコンクリート体21を横方
向に並列し、かつ各桁2,2′の外側面を面接さ
せて、隣接する縦溝6a,6′a同志によりモル
タル注入孔6,6′を形成されるべく構成してい
る。
また、コンクリート体22は、第5図に示すよ
うに、コンクリート体21の片側へ張出し部コン
クリート体7を取付けたもので、この張出し部コ
ンクリート体7には上記したように、高欄用束柱
取付けのための束柱挿入孔8をも設けてあつて、
このコンクリート体22は、いわゆる、耳桁を構
成している。
以上のコンクリート体21と22のうち、桁長
さが比較的短いものについてはクレーン車等の吊
り上げ機械により吊り上げ、また、桁長さが比較
的長いものについては、ステージング、エレクシ
ヨン、または、ケーブル、エレクシヨン等の工法
により、橋台上へ隣設して平行に並べていき、コ
ンクリート体21と22を十分接触させたうえ、
締付ボルト挿入孔5,5′へ締付ボルト20,2
0′を挿入し、地覆7側より締付ボルト20,2
0′を締付ける。
締付けボルト挿入孔5,5′の両端はラツパ状
に形成しているので、締付ボルト20,20′の
両端は、両地覆7側の桁2,2′内へ埋設する長
さとし、締付ボルトの締付けが終れば、締付ボル
ト挿入孔5,5′のラツパ状部へセメント又はモ
ルタルを充填し、桁2,2′の外側面と面一とな
るよう表面を均す。
このようにして、コンクリート体21とコンク
リート体22を横方向へ連結して組立てた場合の
平面は第8図のようになるので、モルタル注入孔
6,6′よりモルタルを注入し、振動機等により
振動と圧力をかけると、モルタルはモルタル注入
孔6,6′を通つて締付ボルト挿入孔5,5′へ十
分に充填でき、よつて締付ボルト20,20′の
腐食を防止でき、組立式橋梁の所要強度が確保さ
れ得る仕組になつている。
以上のコンクリート体21,22の鉄筋構成
は、第6図及び第7図の9から20′までに示す
ようになつている。
このような構成となつている本考案の組立式橋
梁は、断面積や鉄筋量を変えることにより、各種
の荷重に耐えることができ、従つて、各種の道
路、鉄道、水路用の橋梁として使用することがで
きる。
また、本考案のコンクリート体21,22の床
板1は、桁2,2′に固定されているので、両端
固定梁としての作用があり、桁2,2′は既製桁
としての安定条件を満す作用をもつており、これ
らが相俟つて舗装以外の補充コンクリートを必要
としない、比較的小断面の既製橋梁を構成するこ
とができる。
本考案の実施例は、上記のように構成している
ものであり、本実施例によれば、以下のような作
用効果が生起される。
コンクリート体21の桁2,2′同志は、外
側面が面接して桁2,2′間に間隙が生じない
ために、同間隙にコンクリートを充填する必要
がない。
また床板1と、同床板1の左右両側端より垂
設した桁2,2′の内側には所要間隔を保持さ
せて横桁4を横架しているために、左右両側の
桁2,2′に作用する横方向の荷重に耐えうる
強度を確保することができると共に、桁2,
2′間にコンクリートを充填する必要がない。
このように、コンクリートを充填する必要が
ないために、同コンクリートが硬化するのを持
つ必要がなく、橋梁架設後、極めて短時間で自
動車等の重車輌の通行を可能にすることができ
る。
各コンクリート体21を接合し、さらに、締
付ボルト挿入孔5,5′中に挿通した締付ボル
ト20,20′にて一体に締付け固定する際に
は、縦溝6a,6′a同志により形成されるモ
ルタル注入孔6,6′の上端開口部よりモルタ
ルを注入することにより、締付ボルト挿入孔
5,5′にモルタルが注入していき、締付ボル
ト20,20′自体が締付ボルト挿入孔5,
5′中でモルタルにより埋設状態となるために、
締付ボルト20,20′は締付ボルト挿入孔5,
5′中で固化したモルタルによりコンクリート
体21と一体に固定されて、締付ボルト挿入孔
5,5′でガタを生起せず、確実で強固なコン
クリート体21の締付固定が行え、更には締付
ボルト挿入孔5,5′中への雨水の浸入を防止
して締付ボルト20,20′の腐食を防止でき、
締付固定の耐久力も保持できる。
一旦締付ボルト20,20′にて各コンクリ
ート体21を締付固定した後は、たとえば締付
ボルト20,20′の端部の締付係止部分に腐
食や損壊が生起しても、締付ボルト20,2
0′は締付ボルト挿入孔5,5′中で、注入モル
タルの固化によりコンクリート体21と一体成
形された状態であるので、締付ボルト20,2
0′は各コンクリート体21の接合固定を行う
機能を依然として保持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、コンクリート体の正面図。第2図
は、コンクリート体の側面図。第3図は、コンク
リート体の平面図。第4図は、コンクリート体の
底面図。第5図は、コンクリート体に張出し部コ
ンクリート体を取付けたコンクリート体の正面
図。第6図は、同コンクリート体と上記コンクリ
ート体を組合せ、組立式橋梁とした場合の正面側
断面図。第7図は、組立式橋梁の側面側断面図。
第8図は、組立式橋梁の平面図。 1:床板、2,2′:桁、4:横桁、5,5′:
締付ボルト挿入孔、6a,6′a:縦溝、7:張
出し部コンクリート体、21:コンクリート体、
22:橋台端部載置用のコンクリート体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前後長手状の床板1の左右両側端より桁2,
    2′を垂設して断面逆U字状に形成し、逆U字状
    の内側に所要間隔を保持せしめて横桁4を横架
    し、各横桁4には左右両側の桁2,2′より横方
    向に締付ボルト挿入孔5,5′を貫通し、横桁4
    に相当する桁2,2′の外側面には、断面半弧状
    の縦溝6a,6′aを形成し、同縦溝6a,6′a
    と締付ボルト挿入孔5,5′の開口端とを連通状
    態としたコンクリート体21を構成すると共に、
    複数個のコンクリート体21を横方向に並列し、
    かつ各桁2,2′の外側面を面接させて、隣接す
    る縦溝6a,6′a同志によりモルタル注入孔6,
    6′が形成されるべく構成してなるコンクリート
    体21と、同コンクリート体21の側縁に張出し
    部コンクリート体7を取付けた橋台端部載置用の
    コンクリート体22とよりなる組立式橋梁。
JP16794181U 1981-11-10 1981-11-10 組立式橋梁 Granted JPS5872206U (ja)

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JP16794181U JPS5872206U (ja) 1981-11-10 1981-11-10 組立式橋梁

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Publication Number Publication Date
JPS5872206U JPS5872206U (ja) 1983-05-16
JPS644893Y2 true JPS644893Y2 (ja) 1989-02-08

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JP16794181U Granted JPS5872206U (ja) 1981-11-10 1981-11-10 組立式橋梁

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JP4491820B2 (ja) * 2005-08-01 2010-06-30 興建産業株式会社 プレキャスト橋梁
JP5243998B2 (ja) * 2009-03-09 2013-07-24 大成建設株式会社 橋梁上部構造および橋梁上部構造の構築方法
JP5399133B2 (ja) * 2009-06-01 2014-01-29 大成建設株式会社 主桁、橋梁及び橋梁の構築方法

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JPS5872206U (ja) 1983-05-16

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