JP2020063617A - プレキャストコンクリート部材の継手構造 - Google Patents
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Description
特許文献2には、接合する2つのPC部材のそれぞれ接合面から突出させたループ継手を、接合面に対して線対称に配置し、部材幅方向のループ継手同士の間に環状のループ筋を配置した継手構造について開示されている。
特許文献3には、接合する2つのPC部材のそれぞれ接合面から突出させた機械式定着部を、部材幅方向に交互に位置をずらして配置させた継手構造について記載されている。
すなわち、上述した特許文献1,3は、2つのPC部材の接合端面に対してそれぞれの継手が非線対称に配置される構成であり、継手同士が干渉しないように、部材幅方向に位置をずらして配置する必要がある。そのため、床版に比べて幅の狭い梁のような部材の場合には、継手部でねじれ挙動が発生するおそれがあり、その点で改善の余地があった。
また、本発明の他の目的は、継手鉄筋の本数が少ない場合でもプレキャストコンクリート部材同士のねじれを防ぐことができるプレキャストコンクリート部材の継手構造を提供することである。
また、本発明では、継手鉄筋の本数が少ない部材の場合や、幅方向に双方の鉄筋をずらして配置する場合であっても、プレキャストコンクリート部材同士のねじれを防ぐことができる。
また、本発明では、間詰め部の厚さ方向で接合鉄筋を継手鉄筋と同じ高さの位置に配置することができるので、間詰め部の厚さ寸法も小さく抑えることができる。
しかも、補強鉄筋の施工において、機械式定着部や接合鉄筋を上下から挟み込むように鉄筋を追加するだけの作業となり、特殊な治具が不要となる利点がある。
しかも、補強プレートを機械式定着部や接合鉄筋に対して上方から係合するといった簡単な作業となり、特殊な治具が不要となる利点がある。
また、本発明のプレキャストコンクリート部材の継手構造によれば、継手鉄筋の本数が少ない場合でもプレキャストコンクリート部材同士のねじれを防ぐことができる。
図1〜図3に示すように、本実施形態によるプレキャストコンクリート部材(以下の説明では、単に「合成床版1(1A、1B)」という)の継手部2(継手構造)は、道路橋や鉄道橋のプレキャスト合成床版に適用されている。合成床版1A、1Bは、予め工場において、底鋼板13を型枠とし、その上方(内部)にコンクリート14を打設充填し、底鋼板13とコンクリート14を一体成形して構成されている。
ここで、合成床版1及び継手部2において、合成床版1A、1Bが接合される方向を接合方向X1とし、平面視で接合方向X1に直交する方向を幅方向X2という。
継手部2は、上述した継手鉄筋10の機械式定着部10Aと、機械式定着部10Aを埋設するように互いに接合される合成床版1A、1Bの接合端面1a、1a同士の間の間詰め領域20に充填された間詰めコンクリート4と、両端に拡幅部3aを有し、間詰め領域20において軸方向を継手鉄筋10の軸方向(すなわち、接合方向X1)と平行に配置された接合鉄筋3と、を備えている。
合成床版1A、1Bのコンクリート14内には、継手鉄筋10上において、軸方向を幅方向X2に向けた状態で接合方向X1に沿って複数の配筋15、15、…が配列されている。
すなわち、継手部2は、接合される合成床版1A、1Bの継手鉄筋10の機械式定着部10A、10A同士を接合方向X1に同軸線上となるように配置し、隣り合う合成床版1A、1Bの底鋼板13における張出し片部13a、13a同士を、添接板21、ナット22、ワッシャ23、高力ボルト24を用いて接合している。添接板21は、底鋼板13における張出し片部13a、13a同士を架け渡すように重ねて配設されている。
間詰めコンクリート4としては、合成床版1A、1Bと同等以上の圧縮強度を有するコンクリート又はモルタルが使用される。
その後、間詰め領域20において、隣り合う合成床版1A、1Bの底鋼板13の張出し片部13a、13a同士を向かい合わせた状態で一対の張出し片部13a、13aの上側に添接板21を配置するとともに、ナット22、ワッシャ23、高力ボルト24を用いて接合する。
なお、継手鉄筋10の下側に配置される補強鉄筋5は合成床版1A、1Bを所定位置に位置決めする際に、継手鉄筋10と底鋼板13との間に仮置きしておくことで、下側の補強鉄筋5の施工を効率よく行うことができる。
本実施形態では、図1及び図2(a)、(b)に示すように、隣り合う合成床版1A、1Bの継手鉄筋10の機械式定着部10A、10A同士を同軸線上に配置するとともに、合成床版1A、1Bの幅方向X2で機械式定着部10A、10A同士の間に接合鉄筋3を配置する構成とすることで、機械式定着部10Aの長さを短くすることができる。
この場合には、従来のように鉄筋継手同士の干渉を防ぐために幅方向に位置をずらして配置する必要がないことから、接合端面1a、1a同士の間の間隔、すなわち間詰め領域20の間隔を小さくすることができる。そのため、間詰め領域20に充填される間詰めコンクリート4の充填量を減らすことが可能となり、コストの低減を図ることができる。
また、本実施形態では、補強鉄筋5の施工において、機械式定着部10Aや接合鉄筋3を上下から挟み込むように鉄筋を追加するだけの作業となり、特殊な治具が不要となる利点がある。
また、本実施形態では、継手鉄筋10の本数が少ない場合でも合成床版1A、1B同士のねじれを防ぐことができる。
また、本実施形態では、継手鉄筋10の本数が少ない場合でも合成床版1A、1B同士のねじれを防ぐことができる。
第2実施形態によるプレキャストコンクリート部材の継手構造は、図5及び図6に示すように、上述した第1実施形態の合成床版1において底鋼板13を省略するとともに、継手鉄筋10を厚さ方向に上下二段で配列したPC床版1(1C、1D)(プレキャストコンクリート部材)の継手部2Aに適用した構造である。すなわちPC床版1C、1Dは、上下の継手鉄筋10、10が先端の機械式定着部10Aを接合端面1aから突出させるようにコンクリート14に埋設されている。
図7及び図8に示すように、第3実施形態による合成床版1(1E、1F)(プレキャストコンクリート部材)の継手部2B(継手構造)は、第1実施形態の合成床版1に適用される継手部2と同様であり、継手部2Bにおいて補強プレート6を使用するとともに、補強鉄筋5の本数を減らした構造となっている。
すなわち、合成床版1E、1Fは、第1実施形態と同様に、継手鉄筋10が機械式定着部10Aを接合端面1aから突出させるようにコンクリート14に埋設され、底鋼板13とコンクリート14とが一体成形されて構成されている。
しかも、補強プレート6を機械式定着部10Aや接合鉄筋3に対して上方から係合するといった簡単な作業となり、特殊な治具が不要となる利点がある。
1C、1D PC床版(プレキャストコンクリート部材)
2、2A、2B 継手部(継手構造)
3 接合鉄筋
3a 拡幅部
4 間詰めコンクリート
5 補強鉄筋
6 補強プレート
10 継手鉄筋
10A 機械式定着部
10a 拡幅部
13 底鋼板
13a 張出し片部(突出部分)
20 間詰め領域
20A 間詰め部
21 添接板
24 高力ボルト
X1 接合方向
X2 幅方向
Claims (4)
- 鉄筋とコンクリートとを一体成形してなるプレキャストコンクリート部材同士を接合するためのプレキャストコンクリート部材の継手構造であって、
先端部に拡幅部を備え、前記プレキャストコンクリート部材の接合端面から前記拡幅部側を突出して配設される機械式定着部を有する継手鉄筋と、
前記機械式定着部を埋設するように互いに接合される前記プレキャストコンクリート部材の前記接合端面同士の間の間詰め領域に充填された間詰めコンクリートと、
両端に拡幅部を有し、前記間詰め領域において軸方向を前記継手鉄筋の軸方向と平行に配置された接合鉄筋と、を備え、
接合される前記プレキャストコンクリート部材の前記機械式定着部同士は、同軸線上に配置され、
前記接合鉄筋は、前記プレキャストコンクリート部材の幅方向で前記機械式定着部同士の間に配置されていることを特徴とするプレキャストコンクリート部材の継手構造。 - 前記間詰め領域に前記間詰めコンクリートが充填された間詰め部において、前記機械式定着部と前記接合鉄筋とが前記間詰め部の厚さ方向で同じ高さの位置に設けられ、
前記機械式定着部及び前記接合鉄筋の上側および下側のうち少なくとも一方に連結されるとともに、前記機械式定着部及び前記接合鉄筋に交差する方向に延在する補強鉄筋が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプレキャストコンクリート部材の継手構造。 - 前記プレキャストコンクリート部材のコンクリートの底面には、前記接合端面から突出させた底鋼板が一体的に設けられ、
前記隣り合うプレキャストコンクリート部材の前記底鋼板における突出部分同士を架け渡すように重ねて配設された添接板と、
前記添接板と前記底鋼板とを接合する高力ボルトと、
を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプレキャストコンクリート部材の継手構造。 - 複数の前記機械式定着部に対して上方から係合可能に設けられ、前記複数の機械式定着部同士を繋ぐ補強プレートが設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプレキャストコンクリート部材の継手構造。
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