JP2019002164A - プレキャスト床版の接合構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】継手鉄筋のループ状部分によって床版厚を無用に増大させることのないプレキャスト床版の接合構造を提供する。【解決手段】継手鉄筋22の上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bとを互いに床版端面Sの幅方向に位置がずれるように配置してループ部22cを斜めに形成したので、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bの上下方向の間隔H2 をループ部22cの直径Dよりも小さくすることができる。これにより、従来のようにループ部を縦向きにした場合に比べ、床版厚がループ部分によって必要以上に大きくなることがなく、床版厚を設計条件通りの寸法にすることができる。従って、プレキャスト床版20の重量による主桁10への負荷や床版本体21のコンクリート使用量を無用に増大させることがないという利点がある。【選択図】図4
Description
本発明は、例えば高架橋、アーチ橋、吊り橋の各種橋梁またはトンネルに用いられるプレキャスト床版の接合構造に関するものである。
従来、例えば一般道、高速道路、鉄道、人道等に用いられる各種橋梁においては、工場等で製作されたコンクリート製の複数のプレキャスト床版を主桁上に橋軸方向に配列し、プレキャスト床版同士を接合することにより床版全体を構築するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
プレキャスト床版には橋軸方向に延びる複数の継手鉄筋が端部側を床版本体の接合端面から延出するように設けられ、各継手鉄筋の端部側が床版本体間の間詰め部内に位置するようにプレキャスト床版を配置するとともに、橋軸直角方向に延びる複数の補強鉄筋を間詰め部内の各継手鉄筋に結束した後、間詰め部内にコンクリートを充填するようにしている。
また、前記継手鉄筋としては、床版本体の上側に配置される鉄筋と下側に配置される鉄筋が床版本体の端面から延出してループ状に連続したものも知られている(例えば、特許文献2参照)。この従来例では、互いに隣り合うプレキャスト床版のうち一方のプレキャスト床版側の継手鉄筋と他方のプレキャスト床版側の継手鉄筋とを互いにループ状部分が橋軸直角方向に交互に位置するように配置し、各ループ状部分の内側に橋軸直角方向に延びる補強鉄筋を配置している。
しかしながら、前記ループ状部分は鉄筋を曲げて形成しているため、上側の鉄筋と下側の鉄筋との間隔はループ状部分の直径と等しくなり、しかもループ状部分の直径を小さくするには鉄筋の曲げ強度上の限度がある。このため、床版の設計条件では上側の鉄筋と下側の鉄筋との間隔がループ状部分の直径よりも小さくなる場合でも、ループ状部分の直径に合わせなければならず、床版厚が必要以上に大きくなる。これにより、床版の重量による主桁への負荷や床版本体のコンクリート使用量を無用に増大させるという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、継手鉄筋のループ状部分によって床版厚を無用に増大させることのないプレキャスト床版の接合構造を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、上側鉄筋部と下側鉄筋部がループ状部分を介して連続するように形成された複数の継手鉄筋を、互いにプレキャスト床版の端面の幅方向に間隔をおいて床版端面から延出するように設けるとともに、プレキャスト床版の端面間に間詰め材を充填することにより、複数のプレキャスト床版同士を接合するようにしたプレキャスト床版の接合構造において、前記継手鉄筋の上側鉄筋部と下側鉄筋部とを互いに床版端面の幅方向に位置がずれるように配置してループ状部分を斜めに形成している。
これにより、継手鉄筋の上側鉄筋部と下側鉄筋部が互いに床版端面の幅方向に位置がずれるように配置されてループ部が斜めに形成されることから、上側鉄筋部と下側鉄筋部の上下方向の間隔がループ部の直径よりも小さくなる。
本発明によれば、上側鉄筋部と下側鉄筋部の上下方向の間隔をループ部の直径よりも小さくすることができるので、従来のようにループ部を縦向きにした場合に比べ、床版厚がループ部分によって必要以上に大きくなることがなく、床版厚を設計条件通りの寸法にすることができる。従って、プレキャスト床版の重量による主桁への負荷や床版本体のコンクリート使用量を無用に増大させることがないという利点がある。また、上側鉄筋部と下側鉄筋部の上下方向の間隔よりもループ部の直径を大きくすることができるので、その分だけループ部による支圧力を高めることができ、接合強度を向上させることができる。これにより、継手鉄筋22の本数を減らしても十分な接合強度を確保することができることから、継手鉄筋の使用本数削減による軽量化及び低コスト化を図ることもできる。更に、ループ状の継手鉄筋を用いる点では従来と同様であるので、従来から用いられているループ状継手の接合性能(支圧力の高さ等)をそのまま発揮することができる。即ち、新規な継手構造を用いる場合のように新たな載荷試験や実証実験を必要としないので、実用化に際して極めて有利である。
図1乃至図10は本発明の一実施形態を示すもので、例えば一般道や高速道路等に用いられる高架橋の架設に用いられるプレキャスト床版の接合構造を示すものである。
本実施形態では、主桁10上にプレキャスト床版20が橋軸方向に並べて配列され、プレキャスト床版20同士は以下の接合構造によって互いに接合される。
主桁10は、ウエブ11の上端及び下端にそれぞれ上フランジ12及び下フランジ13を有する鋼桁からなり、互いに橋軸直角方向に間隔をおいて複数列に配置されている。
プレキャスト床版20は、例えば工場や製造ヤードで製作され、施工現場に搬送されて主桁10上に設置される。プレキャスト床版20は、コンクリート製の床版本体21の橋軸方向端面Sから橋軸方向に延出する複数の継手鉄筋22を有し、各継手鉄筋22は異形棒鋼をループ状に屈曲することによって形成されている。
継手鉄筋22は、床版本体21の厚さ方向上側に配置される直線状の上側鉄筋部22aと、床版本体21の厚さ方向下側に配置される直線状の下側鉄筋部22bと、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bとの間にループ状(半円状)に延びるループ部22cとからなり、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bとを互いに橋軸直角方向(床版本体21の幅方向)に位置がずれるように配置してループ部22cを斜めに形成している。この場合、図4に示すように上側鉄筋部22a及び下側鉄筋部22bがそれぞれ設けられる配筋位置P1 が床版端面Sの幅方向に等間隔で配置されるとともに、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bは1つ配筋位置Pをおいて互いにループ部22cを介して連続するように形成されている。尚、床版端面Sの幅方向の配筋位置P1 の間隔は上下方向の配筋位置P2 の間隔と等しくてもよいし、異なっていてもよい。また、床版本体21の厚さH1 は、各継手鉄筋22の上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bの上下方向の間隔H2 によって決まり、間隔H2 はループ部22cの直径Dに依存するが、ループ部22cは斜めに形成されているため、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bの上下方向の間隔H2 がループ部22cの直径Dよりも小さくなる。
前記プレキャスト床版20を架設する場合は、プレキャスト床版20を施工現場に搬送し、図6に示すようにクレーン車Aによって吊り上げて主桁10上に載置する。その際、隣り合うプレキャスト床版20は橋軸方向端面S間に間隔を有するように配置され、これらの床版端面Sの間には、各プレキャスト床版20の床版端面Sから延出する各継手鉄筋22が配置される。その際、一方のプレキャスト床版20側の各継手鉄筋22と他方のプレキャスト床版20側の各継手鉄筋22は互いに橋軸直角方向に交互に位置するように配置される。また、互いに隣り合う継手鉄筋22は、図4に示すように上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bが床版端面Sの幅方向同一の配筋位置P1 に配置されるため、図9(a) に示すように一方のプレキャスト床版20に対して他方のプレキャスト床版20を床版端面Sの幅方向一方に所定の偏位量αだけずらした状態で一方のプレキャスト床版20側の各継手鉄筋22間に他方のプレキャスト床版20側の各継手鉄筋22を上方から配置した後、図9(b) に示すように他方のプレキャスト床版20を橋軸直角方向他方に偏位量αだけ移動させることにより、各継手鉄筋22を互いに接触させることなく他方のプレキャスト床版20を設置することができる。この場合、偏位量αを継手鉄筋22の直径dよりも大きくすることにより、他方のプレキャスト床版20を垂直に下降させても継手鉄筋22同士が接触することはない。
また、各プレキャスト床版20の橋軸方向端面S間には橋軸直角方向に延びる複数の補強鉄筋23が設けられ、各補強鉄筋23は各継手鉄筋22の上側と下側、及び継手鉄筋22の内側にそれぞれ橋軸方向に間隔をおいて複数本ずつ配置される。この場合、図12(a)に示すように橋軸直角方向一部の区間Yに配置される継手鉄筋22を上側鉄筋部22aの高さ位置が区間Y以外の継手鉄筋22を上側鉄筋部22aの高さ位置よりもβだけ低くなるように形成すれば、図12(b) に示すように区間Yの継手鉄筋22の上側鉄筋部22aと区間Y以外の継手鉄筋22の上側鉄筋部22aとの間から補強鉄筋23を橋軸直角方向に挿入することができる。
次に、図2に示すようにプレキャスト床版20の橋軸方向端面間に速硬性のコンクリートやモルタルからなる間詰め材20aを充填する。これにより、各継手鉄筋22と間詰め材20aとの間に生ずる付着力及び支圧力によって橋軸方向の引張強度が得られ、各プレキャスト床版20同士が接合される。その際、図2の白抜き矢印に示すように、支圧力Fが継手鉄筋22のループ部22cに生ずる。尚、互いに対向する床版端面Sは、テーパ状に傾斜した傾斜面であってもよく、或いは端面の下端側が顎状に張り出すように形成されたものであってもよい。
前述のように橋軸方向に配列された複数のプレキャスト床版20が間詰め材20aと各継手鉄筋22により接合され、床版全体が形成される。そして、床版本体21の幅方向両側には壁高欄20bが設けられ、床版上面にはアスファルト20cによって路面が形成される。
このように、本実施形態によれば、継手鉄筋22の上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bとを互いに床版端面Sの幅方向に位置がずれるように配置してループ部22cを斜めに形成したので、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bの上下方向の間隔H2 をループ部22cの直径Dよりも小さくすることができる。これにより、従来のようにループ部を縦向きにした場合に比べ、床版厚がループ部分によって必要以上に大きくなることがなく、床版厚を設計条件通りの寸法にすることができる。従って、プレキャスト床版20の重量による主桁10への負荷や床版本体21のコンクリート使用量を無用に増大させることがないという利点がある。
また、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bの上下方向の間隔H2 よりもループ部22cの直径Dを大きくすることができるので、その分だけループ部22cによる支圧力を高めることができ、接合強度を向上させることができる。これにより、継手鉄筋22の本数を減らしても十分な接合強度を確保することができることから、継手鉄筋22の使用本数削減による軽量化及び低コスト化を図ることもできる。
更に、ループ状の継手鉄筋22を用いる点では従来と同様であるので、従来から用いられているループ状継手の接合性能(支圧力の高さ等)をそのまま発揮することができる。即ち、新規な継手構造を用いる場合のように新たな載荷試験や実証実験を必要としないので、実用化に際して極めて有利である。
また、上側鉄筋部22a及び下側鉄筋部22bがそれぞれ配置される配筋位置P1 を床版端面Sの幅方向に等間隔で配列するとともに、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bとを1つの配筋位置P1 だけずらして互いにループ部22cで連続するように形成したので、図13に示すように配筋位置P1 にループ部を垂直にして配置されていた従来の継手鉄筋22′と同じ継手鉄筋22を斜めに配置することにより、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bとの間隔H2 を小さくすることができる。これにより、大幅な設計変更をすることなく床版厚を小さくすることができ、既存のプレキャスト床版の薄型化を容易に行うことができる。
また、互いに橋軸方向に隣り合うプレキャスト床版20のうち一方のプレキャスト床版20側の継手鉄筋22と他方のプレキャスト床版20側の継手鉄筋22とを互いに床版端面Sの幅方向に交互に位置するように配置したので、プレキャスト床版20の橋軸方向端面間の距離を短くすることができ、間詰め材20aの使用量を少なくすることができる。
更に、一方のプレキャスト床版20側の継手鉄筋22の内側と他方のプレキャスト床版20側の継手鉄筋22の内側に床版端面Sの幅方向に延びる補強鉄筋23を設けたので、補強鉄筋23によっても接合強度を高めることができる。
この場合、床版端面Sの幅方向一部の区間Yにおける継手鉄筋22を他の継手鉄筋22よりも上側鉄筋部22aの上下方向の位置が低くなるように形成したので、区間Yの継手鉄筋22の上側鉄筋部22aと区間Y以外の継手鉄筋22の上側鉄筋部22aとの間から補強鉄筋23を橋軸直角方向に挿入することができる。例えば、区間Yを床版端面Sの幅方向中央に配置し、区間Yから床版端面Sの幅方向一方に向かって挿入した継手鉄筋22を床版端面Sの幅方向他方に向かって移動するようにすれば、挿入作業時に床版本体21の側方に突出する補強鉄筋23の突出長さを、床版端面Sの幅方向末端の継手鉄筋22から補強鉄筋23を挿入する場合の半分の長さにすることができ、施工現場の周囲に障害物が存在する場合に極めて有利である。
尚、前記実施形態では、上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bとを1つの配筋位置P1 だけずらしたものを示したが、図14の変形例に示すように上側鉄筋部22aと下側鉄筋部22bとを2つの配筋位置P1 だけずらしたり、或いは3つ以上ずらすようにしてもよい。
また、前記各実施形態では、橋軸方向に並べて配列されたプレキャスト床版20同士を橋軸直角方向に接合するようにしたものを示したが、例えば既設の床版を半幅員ずつ取り替える場合など、プレキャスト床版同士を橋軸直角方向に接合する接合構造にも適用することができる。
更に、前記各実施形態では、プレキャスト床版20をクレーン車Aによって吊り上げて主桁10上に載置するようにしたものを示したが、門型クレーン、ジャッキ、床版据付装置等を使用する場合もある。
また、前記実施形態では、一般道や高速道路の高架橋を示したが、本発明は、アーチ橋、吊り橋等、他の種類の橋梁やトンネルにおける床版の新設または取り替えに適用することができる。
1…合成桁、10…主桁、20…プレキャスト床版、20a…間詰め材、21…床版本体、22…継手鉄筋、22a…上側鉄筋部、22b…下側鉄筋部、22c…ループ部、23…補強鉄筋、P1 ,P2 …配筋位置,S…床版端面S。
Claims (5)
- 上側鉄筋部と下側鉄筋部がループ状部分を介して連続するように形成された複数の継手鉄筋を、互いにプレキャスト床版の端面の幅方向に間隔をおいて床版端面から延出するように設けるとともに、プレキャスト床版の端面間に間詰め材を充填することにより、複数のプレキャスト床版同士を接合するようにしたプレキャスト床版の接合構造において、
前記継手鉄筋の上側鉄筋部と下側鉄筋部とを互いに床版端面の幅方向に位置がずれるように配置してループ状部分を斜めに形成した
ことを特徴とするプレキャスト床版の接合構造。 - 前記上側鉄筋部及び下側鉄筋部がそれぞれ配置される配筋位置を床版端面の幅方向に等間隔で配列するとともに、
上側鉄筋部と下側鉄筋部とを1つまたは2つ以上の配筋位置だけずらして互いにループ状部分で連続するように形成した
ことを特徴とする請求項1記載のプレキャスト床版の接合構造。 - 互いに隣り合うプレキャスト床版のうち一方のプレキャスト床版側の継手鉄筋と他方のプレキャスト床版側の継手鉄筋とを互いに床版端面の幅方向に交互に位置するように配置した
ことを特徴とする請求項1または2記載のプレキャスト床版の接合構造。 - 前記一方のプレキャスト床版側の継手鉄筋の内側と他方のプレキャスト床版側の継手鉄筋の内側に床版端面の幅方向に延びる補強鉄筋を設けた
ことを特徴とする請求項3記載のプレキャスト床版の接合構造。 - 前記床版端面の幅方向一部の継手鉄筋を他の継手鉄筋よりも上側鉄筋部の上下方向の位置が低くなるように形成した
ことを特徴とする請求項4記載のプレキャスト床版の接合構造。
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