JPH03153956A - 車両用自動変速機の手動選択装置 - Google Patents

車両用自動変速機の手動選択装置

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JPH03153956A
JPH03153956A JP29173789A JP29173789A JPH03153956A JP H03153956 A JPH03153956 A JP H03153956A JP 29173789 A JP29173789 A JP 29173789A JP 29173789 A JP29173789 A JP 29173789A JP H03153956 A JPH03153956 A JP H03153956A
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JP
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shift
valve
manual
gear
shift lever
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JP29173789A
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English (en)
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Shuzo Moroto
脩三 諸戸
Shiro Sakakibara
史郎 榊原
Mutsumi Kawamoto
睦 川本
Takeshi Inuzuka
武 犬塚
Masahiro Hasebe
正広 長谷部
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、運転者が望む変速段をマニュアル操作により
得られる車両用自動変速機の手動選択装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、車両用自動変速機においては、運転者がシフトレ
バ−により走行レンジ、例えばDレンジ、Sレンジ、L
レンジを選択すると、各レンジにおいて車速およびスロ
ットル開度に応じた所定の変速段を自動選択し、自動的
に変速を行うようにしている。各レンジの選択は、1字
形の直線パターンに沿いシフトレバ−を操作して油圧回
路のマニュアルバルブを連動させ、選択したレンジに応
じて摩擦係合要素を選択作動させるものである。
しかしながら、運転者が望む変速段は、同じ走行状態で
も個人差があり、自動変速機によって自動的に選択され
た変速段が必ずしも運転者が望むものではない。この点
ではマニュアル変速機は優れている。
そこで、自動変速機をマニュアルでも変速可能にして運
転者が望む変速段を得ることができる車両用自動変速機
が、特開昭81−157855号公報により提案されて
いる。
これは、従来のI字形の直線パターンに加えてマニュア
ルシフトと同様のH字形パターンを連接し、このH字形
パターンに手動変速用の変速段位置を設定すると共に、
各変速段位置にシフトレバ−の到来により作動するスイ
ッチを設けたもので、シストレバーをI字形の直線パタ
ーンからH字形パターンに移動させるときに、シストレ
バーを油圧回路のマニュアルバルブから切り離し、H字
形パターンに設けられた前記スイッチからの信号により
、対応する変速段が得られるように摩擦係合要素を選択
作動させるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の自動変速機の手動選択Haに
おいては、シフトレバ−をI字形の直線パターンからH
字形パターンに移動させるときに、自動変速状態である
Dレンジを必ず通過させるようにしているため、シフト
操作と車両の挙動に違和感を生じるという問題を有して
いる。例えば、シストレバーをNレンジからH字形パタ
ーンの1速にシフトしたとき、Dレンジの1速を経るた
めクリープ発進をした後に1速を選択することになる。
また、手動で2速での発進を行う場合に、Dレンジの1
速を経なければならずシフトフィーリングが悪いという
問題を生じる。このことは、例えば4速からNレンジに
シフトする場合にも、Dレンジでの自動変速を経てから
行うため、同様な問題を生じることになる。
また、上記自動変速機においては、シフトレバ−を成る
変速段選定位置から次の変速段選定のための新たな信号
が入力されるまでは、パワーオンシフトを可能にするた
めに、その途中状態では前の変速段を維持しているので
、マニュアル感覚でニュートラルのつもりでアクセルを
踏み込むと、例えば停止時に前の選択が4速であれば摩
擦材が焼損し、前の選択が1速であれば急発進してしま
うという問題を有している。
本発明の目的は、上記の問題点を解決するものであって
、パワーオンシフトとニュートラル状態の選択について
、運転者が望むフィーリングを得ることができる車両用
自動変速機の手動選択装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
そのために、本発明の車両用自動変速機の手動選択装置
は、シフトレバ−(101)により切換えられるマニュ
アルバルブ(10)と、複数のシフトソレノイド(Sl
 、S2 、S3)の制御により切換えられるシフトバ
ルブ(II 、+2.13.18)とを有し、該シフト
バルブの切換えにより摩擦係合装置に油圧を給排するこ
とにより自動変速を行う車両用自動変速機において、前
記7フトレバー(+01)が自動変速モード位置と手動
変速モード位置との間を移動可能であり、前記シフトレ
バ−が自動変速モード位置と手動変速モードの変速段選
定位置との間に中継地(+04)を設け、該中継地にお
いては、マニュアルバルブを前記摩擦係合装置に油圧を
供給可能な位置に設定すると共に、直前のシフトレバ−
の位置がニュートラルの場合には、前記複数のシフトソ
レノイドの制御によりエンジンの動力が変速機に伝達さ
れない二ュートラル状態に設定可能にすることを特徴と
する。
なお、前記ニュートラル状態の設定は、シフトレバ−が
所定時間継続して該中継地に置かれる場合で低速走行の
場合に行うようにしてもよい。
〔作用および発明の効果〕
本発明においては、自動変速モード位置から手動変速モ
ード位置への選択は、中継地を介して行われる。シフト
レバ−101が中継地にある場合は、必要に応じて各変
速段の設定またはニュートラル制御処理を行う。
すなわち、中継地においては、直前のシフトレバ−の位
置がニュートラルの場合には、新たな変速段またはDレ
ンジの選択があるまでニュートラル状態であるので、違
和感がなく、さらに必要に応じてパワーオンシフトも可
能である。
一方、中継地にシフトレバ−が設定され、車速が低速(
車速0を含む)であったり、中継地に所定時間放置され
ている場合には、ニュートラル制御処理を行う。このニ
ュートラル制御処理により、例えば、停止時に高速段に
シフトしてアクセルを踏み込むことによる摩擦材の焼損
を防止することが可能である。また、停止時のクリープ
を防止することができる。また、低速時や所定時間継続
して中継地にシフトレバ−が存在する場合だけ、ニュー
トラル状態にするので、運転者の意志に沿ったパワーオ
ンシフトとニュートラル状態の選択が可能である。
なお、上記構成に付加した番号は図面と対比させるため
のものであり、これにより本発明の構成が何ら限定され
るものではない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図は本発明に係わる車両用自動変速機の機構図であ
る。
図において、5速の自動変速機21は、トルクコンバー
タ部22、主変速機構部を構成する4速自動変速機構部
23および副変速機構部を構成するアンダードライブ機
構部25からなっている。
前記トルクコンバータ部22は、 トルクコンノく−タ
26およびロックアツプクラッチ27を有しており、エ
ンジンクランク軸28の回転を油流を介して又はロック
アツプクラッチ27による機械的結合により入力軸29
に伝達する。
4速自動変速機構部23はシングルプラネタリギヤユニ
ット30及びデュアルプラネタリギヤユニット31を備
え、かつこれら両プラネタリギャユニッ)30.31の
キャリアCR及びサンギアSが一体に形成されている。
さらに、入力軸29が、第1のクラッチCtを介してシ
ングルプラネタリギヤユニット30のりングギャR1に
連結されるとともに第2のクラッチC2を介してサンギ
ヤSに連結されている。
上記サンギヤSは第1のブレーキBlにより直接制動さ
れるとともに第1のワンウェイクラッチF1を介して第
2のブレーキB2により一方向の回転を規制され、また
デュアルプラネタリギヤユニット31のリングギヤR2
が、第3のクラッチCOを介して入力軸29に連結して
おり、また入力軸29とサンギヤS間に、サンギヤSの
回転が入力軸29の回転を超えないように規制する第3
のワンウェイクラッチFOが介在している。そして、キ
ャリアCRが該4速自動変速機構部23の出力部材とな
るカウンタドライブギヤ32に連結している。
一方、アンダードライブ機構部25はシングルプラネタ
リギヤユニット33からなり、そのリングギヤR3が上
記カウンタドライブギヤ32に常時噛合するカウンタド
リブンギヤ35に連結し、かつキャリアCR3が出力ビ
ニオン36に連結している。
さらに、サンギヤS3が第4のワンウェイクラッチクラ
ッチF3により一方向の回転を規制されるとともに第4
のブレーキB4により制動され、かつ第4のクラッチC
3を介してキャリアCR3に連結している。そして、出
力ビニオン36はディファレンシャル装置37を介して
左右フロントアクスル39r、391に連結されている
第3図は上記自動変速機を制御するための油圧回路図で
ある。
油圧回路40において、COs  C1,C2、C3は
第2図で説明した各クラッチの油圧サーボ、Bl、B2
、B3、B4は第2図で説明した各ブレーキの油圧サー
ボである。そして、10はマニュアルバルブ、10aは
該マニュアルバルブ10内を移動することによって各レ
ンジ圧を発生するスプール、11は第1のシフトバルブ
を構成する1−2シフトバルブ、12は第2のシフトバ
ルブを構成する3−4シフトバルブ、13は第3のシフ
トバルブを構成する2−3シフトバルブ、16は4−5
シフトバルブ、17はB3切換バルブである。
また、Slは1−2及び3−4シフトバルブ11.12
を制御する第1のソレノイドバルブ、B2は2−3シフ
トバルブ13を制御する第2のソレノイドバルブ、B3
は4−5シフトバルブ16およびB3切換バルブ17を
制御する第3のソレノイドバルブである。
さらに、60はロックアツプコントロールバルブをデユ
ーティ比制御する第4のソレノイドバルブであり、61
は該ソレノイドバルブs4を安定させるためのロックア
ップモデュレータバルブである。
また、63はプライマリレギュレータバルブ、65はセ
カンダリレギュレータバルブ、69はローモジュレータ
バルブである。7oはクーラ、71はクーラバイパスバ
ルブ、72はリニアソレノイドS5により油圧を自由に
制御することが可能なスロットルバルブ、73はソレノ
イドモジュレータバルブ、74はB1シーケンスバルブ
である。
そして、75はアキュムレータコントロールバルブ、2
6はトルクコンバータ、27はロックアツプクラッチ、
Pは油圧ポンプである。
上記第2のブレーキ用油圧サーボB2、第3のクラッチ
用油圧サーボco1  第4のクラッチ用油圧サーボC
3及び、第1のブレーキ用油圧サーボB!には、それぞ
れ調圧バルブ7 e B17 6bi  7 B3 C
N  76d及びアキュムレータ7 7 at  77
 bs  7 7 c。
77dが配設され、第1のクラッチ用油圧サーボC1及
び第2のクラッチ用油圧サーボc2にはアキュムレータ
77e,77fが配設されている。なお、第4のブレー
キ用油圧サーボB4にはケース設置型のアキュムレータ
80が連通されている。
上記構成の5速自動変速機21は、マニュアルバルブ1
0により選択された各レンジにより、油圧制御回路40
の第1〜第4のソレノイドSl,S2、S 3,S 4
が第4図に示す作動長のように作動して、各クラッチC
O−03、各ブレーキBl−84及び各ワンウェイクラ
ッチF O − F 3が所定の動作をして、各レンジ
P,  RlNと、Dレンジにおける各変速段1速〜5
速およびニュウトラル(N)、並びに手動・1速が得ら
れる。
Dレンジにおける1速状態(1st)は第1のソレノイ
ドバルブSlがオフで供給状態にあり、かつ第2のソレ
ノイドバルブS2がオンでドレーン状態にあり、そして
第3のソレノイドバルブ$3がオフでドレーン状態にあ
る。したがって、1−2シフトバルブ11及び3−4シ
フトバルブ12が図でよ半位置にあり、かつ2−3シフ
トバルブ13、4−5シフトバルブ16及びB3切換バ
ルブ17が図で下半位置にある。
この状態では、マニュアルバルブ10においてライン圧
油路Laと油路Daが連通し、ライン圧は油路Db1 
4−5シフトバルブ16、油路Dcを介して第1のクラ
ッチ用油圧サーボCIに供給され、またライン圧油路L
aのライン圧が2−3シフトバルブ13及び油路Lbを
介して第4のブレーキ用油圧サーボB4に供給される。
これにより、自動変速機21で第1のクラッチClが係
合するとともに第4のブレーキB4が作動する。
この時、入力軸29の回転は、第1のクラッチCIを介
してシングlレブラネタリギャユニット30のリングギ
ヤR+に伝達され、かつこの状態では、デュアルプラネ
タリギヤユニット31のリングギヤR2は第2のワンウ
ェイクラッチF2により回転が阻止されているので、サ
ンギヤSを逆方向に回転させながら共通キャリアCRが
正方向に大幅減速回転し、該回転がカウンタドライブギ
ヤ32からU/D機構部25のカウンタドリブンギヤ3
5に伝達される。そして、該U/D機構部25は第4の
ブレーキB4及び第4のワンウェイクラッチF3が作動
して、自動変速機21全体で、4速自動変速機構部23
の1速及びU / D fi eI部25が共に作動し
て1速が得られる。
また、Dレンジにおける2速状態(2nd)は、1速状
態から、第1のソレノイドバルブStがオンしてドレー
ン状態になる。すると、■−2シフトバルブ11及び3
−4シフトバルブ12が下半位置に切り換えられ、ライ
ン圧が油路Da11−2シフトバルブ11、油路Ddを
経て第2のブレーキ用油圧サーボB2に供給される。し
たがって、この状態では、第1のクラッチC1の保合に
加えて第2のブレーキB2が作動する。
該第2のブレーキB2が作動するのに伴い、油路Dhを
介してBlシーケンスバルブ74が上半位置になり、油
路Dfと油路Dgが連通ずる。そして、3−4シフトバ
ルブ12,1−2シフトバルブ11油路Dh、4−5シ
フトバルブ16、油路Diを経て第1のブレーキ用油圧
サーボBlが作動する。
したがって、サンギヤSが第2のブレーキB2に基づく
第1ワンウエイクラツチFlの作動及びブレーキB1に
より回転が停止されるため入力軸29からのリングギヤ
R1の回転は、デュアルプラネタリギヤユニット31の
リングギヤR2を正方向に回転させながらキャリアCR
を正方向に減速回転し、該回転がカウンタドリブンギヤ
32からU/D機構部25のカウンタドリブンギヤ35
に伝達される。
そして、4速自動変速機構部23の2速とU/D機構部
25が共に作動して変速機21は2速が得られる。
また、Dレンジにおける3速状態(3rd)は、2速状
態から第2のソレノイドバルブS2がオフして供給状態
に切り換わる。すると、油路Daのライン圧が2−3シ
フトバルブ13の右側制御油室に作用して2−3シフト
バルブ13が上半位置に切り換わり、ライン圧油路La
のライン圧が2−3シフトバルブ13及び油路Lcを介
して第4のクラッチ用油圧サーボC3に供給され、かつ
第4のブレーキ用油圧サーボB4はドレーン状態にされ
る。
これにより、4速自動変速機機構部23は2速状態のま
まで、第4のブレーキB4が解放されるとともに第↓の
クラッチC3が係合し、U/D機構部25が直結になる
。したがって、自動変速機構部23の2速とU/D機構
部25の直結状態の組み合わせにより変速機21全体で
3速状憶が得られる。
また、Dレンジにおける4速状態(4th)は、3速状
態から第1のソレノイドバルブSlがオフして供給状態
に切り換わる。すると、3−4シフトバルブ12の右側
制御油室にライン圧が作用し、該バルブ12を上半位置
に切換える。なお、1−2シフトバルブ11の右側制御
油室にもライン圧が作用するが、既に左側制御油室に油
路Ldを経てライン圧が作用しているので、スプリング
の付勢力と組み合わされ、その結果該1−2シフトバル
ブ11は下半位置に拘束されている。
従って、Dレンジ圧が1−2シフトバルブ11、油路D
a、3−4シフトバルブ12、油路Dkを経由して第3
のクラッチ用油圧サーボCOに供給される。これにより
、第1のクラッチC1及び第4のクラッチC3の係合並
びに第2のブレーキB2の作動に加えて第3のクラッチ
COが係合する。
この時、入力軸29の回転は第1のクラッチCIを介し
てシングルプラネタリギヤユニット30のリングギヤR
1に伝達されると同時に第3のクラッチCOを介してデ
ュアルプラネタリギヤユニット31のりングギャR2に
伝達される。したがって両プラネタリギヤユニット30
,31の各要素は一体となって回転し、キャリヤCRか
らカウンタドライブギヤ32に入力軸29と同速回転が
伝達される。そして、該ドライブギヤ32の回転はU/
D機構部25の直結状咀と組み合わさって、出力ピニオ
ン36から入力軸29と同回転数の4速の出力が得られ
る。
さらに、Dレンジにおける5速状態(5TH)は、4速
状態から第3のソレノイドS3’が′オンして供給状態
に切り換わる。すると、4−5シフトバルブ16は上半
位置に切り換わり、第1のクラッチ用油圧サーボCIが
ドレーンボートを介してドレーン状態にされるとともに
、ライン圧が油路Da14−5シフトバルブ16、油路
Diを介して第1のブレーキ用油圧サーボB1に供給さ
れ、第1のブレ−キBlが作動する。
この時、入力軸29の回転は第3のクラッチCGを介し
てデュアルプラネタリギヤユニット31のリングギヤR
2に伝達され、かつサンギヤSが停止されているので、
シングルプラネタリギヤユニット30のリングギヤR1
を増速空転させながらキャリヤCRは高速回転し、該高
速回転が0/D(オーバードライブ)としてカウンタド
ライブギヤ32に伝達される。そして、該0/D回転は
直結状態にあるU/D機構部25と共に作動して変速機
21全体で5速が得られる。
上記説明は自動変速モードの場合であるが、本発明の特
徴は、手動変速モードの信号を受けた場合には、上記ソ
レノイドのオン、オフの組合せにより所定の変速段に設
定することである。但し、手動変速の場合には、1速の
場合のみが異なり他の変速段は同じである。
すなわち、手動・1速を自動・1速の場合と比較した場
合、第3のソレノイドバルブS3をオンさせて供給状態
にすることにより、油路Dnを経てB3切換バルブ17
に制御圧を供給し、B3切換バルブ17を下半位置に切
り換える。すると油路DaqDpを経て3−4シフトバ
ルブ12の左側油室に制御圧が作用し3−4シフトバル
ブエ2が下半位置に切換えられる。その結果、ライン圧
は、油路Da1 B3切換バルブ17、油路Dq1 モ
ジュレータパルフロ9、油路D rv  3−4シフト
バルブ12、油路Ds及び1−2シフトバルブ11を経
てが第3のブレーキ用油圧サーボB3に供給され、第3
のブレーキB3が作動する。従って、エンジンブレーキ
が効くようになる。
また、本発明においては、従来のようにDレンジの成度
速段を経由して手動変速を行うのではな(、Dレンジの
変速段を経由しないで手動変速を可能にしている。その
ために、第4図の作動表の(N)で示すように、油圧回
路のマニュアルバルブ10はDレンジの位置にあるけれ
ども、エンジンの駆動力が変速機に伝達されないニュー
トラル状態を可能にしている。
すなわち、第1のソレノイドバルブS!をオンでドレー
ン状態に、第2のソレノイドバルブS2がオフで供給状
態に、第3のソレノイドバルブS3がオンで供給状態に
することにより、1−2シフトバルブ11及び3−4シ
フトバルブ12が下半位置に、2−3シフトバルブ13
及び4−5シフトバルブ16が上半位置に置かれ、クラ
ッチCo、  Ct、C2が解放され、その結果、ニュ
ートラル状態となる。
なお、Pl R1Nレンジの作動については、第4図に
示す如くであり詳細な説明を省略する。
第1図は第3図におけるマニュアルバルブを作動させる
ためのシフトレバ−装置の斜視図である。
第1図において、シフトレバ−装置100は、運転者の
意志によって走行レンジと変速段を切換えるためのシフ
トレバ−101と、該シフトレバ−101を縦方向およ
び横方向にガイドさせるためのガイドプレート102と
からなる。
該ガイドプレート102には、横方向の溝104と、抜
溝104の上方に連通ずる縦方向の4個の溝105.1
06.107.108と、溝104の下方に連通ずる縦
方向の2個の溝109.110とを存するガイド溝10
3が形成され、前記シフトレバー101をガイド溝10
3に沿って移動させることができる。そして、溝105
にはPlR,Nレンジが、溝106には1速段が、溝1
07には3速段が、溝108には5速段およびDレンジ
が、溝109には2速段が、溝110には4速段がそれ
ぞれ割り当てられる。
なお、前記溝108に5速段とDレンジを設けた場合に
は、その判別は、図示しないオート/マニュアル選択ス
イッチにより行うが、溝105の下方に溝を形成し、抜
溝にDレンジを独立して割当てもよい。また、PlR,
Nレンジを有する溝105を溝108の下方に連通ずる
ように形成してもよい。
次に、マニュアルバルブ切離装置について説明する。第
5図はマニュアルバルブ切離装置の側面図、第6図は第
5図のC方向側面図、第7図はマニュアルバルブ切離装
置の作用を説明するための図で(a)〜(d)は第5図
のA−A線に沿う断面図、 (e)〜(h)は第5図の
B−B線に沿う断面図である。
第5図および第6図において、111は第3図の油圧回
路を収納するバルブボディに取付けられるブランケット
であり、該ブラケット111にマニュアルバルブ10の
スプール10aに連結される連結ロッド112が摺動自
在に取付けられる。
また、ブラケット111には、固定軸113が取付けら
れ、該固定軸113に第1のリンク部材114の一端が
回転自在に枢支されると共に、第2のリンク部材115
の一端が回転かつ摺動自在に枢支されている。前記固定
軸113には、第7図(a)に示すように、係止凹溝1
13aと係止段部113bが形成されている。
第1のリンク部材114の他端は、連結ロッド112の
一端と回転自在に枢着されると共に、第1のリンク部材
114の中間部には、係合孔116有する係合片117
が一体に形成されている。
一方、第2のリンク部材115は、直角に曲折された形
状をなし、固定軸113に平行な移動軸118を摺動自
在に挿入させると共に、その下部に係合ロッド119を
挿入固定している。第8図に示すように、移動軸118
には、係止凹溝118aが形成され、移動軸118と固
定軸113との間にボール部材120を嵌挿させている
また、移動軸118と係合ロッド119には、第3のリ
ンク部材121が枢着され、該リンク部材121にシフ
トレバ−101が固定されている。
上記構成からなるマニュアルバルブ切離装置の作用を第
7図により説明する。
シフトレバー101が、第1図のPlR,Nレンジのと
きは、 (a)、 (e)図に示すように、移動軸11
8の係止凹溝118a内にボール部材120が嵌合して
いるため、第2のリンク部材115は移動軸118と連
動し、固定軸113に摺動可能な状態にあり、係合ロッ
ド119は第1のリンク部材113の係合孔116に嵌
合している。
この状態でシフトレバ−101を第5図に示すようにP
、  R,N位置に移動させると、シフトレバ−101
の回転は、第3のリンク部材121、係合ロッド119
および第1のリンク部材114を介して連結ロブド11
2を摺動するため、第3図のマニュアルバルブ10のス
プール10aは、それぞれのレンジに対応した位置にセ
ットされている。
さらに、シフトレバ−101を第1図でN位置から縦方
向に溝104の位置までに移動させると、マニュアルバ
ルブ10のスプール10aは、自動変速のDレンジと同
一の位置になる。
ここから、シフトレバ−101を溝104内に沿って横
方向に移動させると、 (b)、 (f)図に示すよう
に、移動軸118の係止凹溝118a内にボール部材1
20が嵌合しているため、第2のリンク部材115およ
び移動軸118は右方向に移動し、係合ロッド119は
第1のリンク部材113の係合孔116から外れる。・
従って、マニュアルバルブ10のスプール10aは、自
動変速のDレンジと同一の位置に維持される。さらに、
シフトレバ−101を溝104内に沿って横方向に移動
させると、第2のリンク部材115は、固定軸113の
係止段部113bに当接し、この位置でシフトレバ−1
01を第1図の溝106.109内に移動させ、1速段
、2速段の位置にセット可能にしている。
さらに、シフトレバ−101を溝104内に沿って横方
向に移動させると、 (c)、 (g)図に示すように
、第2のリンク部材115が固定されているため、ボー
ル部材120は固定部材113の係止凹溝113b内に
嵌合し、移動軸118のみが右方向に移動し、この位置
でシフトレバ−101を第1図の溝107.110内に
移動させ、3速段、4速段の位置にセット可能にしてい
る。
さらに、シフトレバ−101を溝104内に沿って横方
向に移動させると、 (dL  (h)図に示すように
、移動軸118のみが右方向に移動し、この位置でシフ
トレバ−101を第1図の溝108内に移動させ、Dレ
ンジまたは5速段の位置にセット可能にしている。
従って、上記マニュアルバルブ切離装置は、シフトレバ
−101を第1図のN位置から横方向の溝104に移動
させたときは、マニュアルバルブ10はDレンジの位置
にあるが、シフトソレノイド5l−83の制御により第
4図の作動長においてDレンジのN状態を可能にし、エ
ンジンの動力が変速機に伝達されないニュートラル状態
を可能にしている。
以下、本発明では、シフトレバ−101を第1図のN位
置から横方向の溝104に移動させ、かつ、シフトレバ
−101が各変速段位置にない状態を中継地と定義する
次に、第8図ないし第12図により本発明の車両用自動
変速機の手動変速装置の制御について説明する。第8図
は制御装置の構成図、第9図、第10図および第12図
は制御処理のフローを示す図、第11図は手動変速情報
を説明するための図である。
第8図において、201は自動変速機の入力回転数を検
出する入力回転数センサ、202は車速センサ、203
はスロットル開度センサである。
204はシフトポジシロンセンサであり、第1図におけ
る溝105のPl R1Nレンジ、溝106の1速段、
溝107の3速段、溝108の5速段およびDレンジ、
溝109の2速段、溝110の4速段の位置にそれぞれ
配設され、シフトレバ−の位置を検知するものである。
205は手動セレクトスイッチであり、運転者が手動変
速を望む場合に該スイッチをオンさせるものである。な
お、第1図において説明したようにDレンジを独立して
設けた場合には、この手動セレクトスイッチは不用であ
る。
上記各センサおよびスイッチの検出信号は、電子制御装
置206に入力され、ここでプログラムに基づいて各種
記憶データと比較、判断処理され、前記変速用ソレノイ
ド81〜S3、ロックアツプクラッチ用ソレノイドS4
、油圧制御用ソレノイドS5および表示装置207に信
号を出力する。
第9図は上記電子制御装置206における処理の流れを
示している。
先ず、ステップ211において、RAMエリア、I10
ボート、タイマ、カウンタ等の初期設定を行い、ステッ
プ212において車速、自動変速機の入力回転数を計算
する。ステップ213においては、シフトポジシロンセ
ンサ204、手動セレクトスイッチ205の状態を検出
する。
ステップ214はシフトポジション判別処理であり、こ
れを第10図により説明する。
先ず、ステップ301において、第1図のシフトレバ−
101の位置が、PlR,Nレンジであるか否かを判定
し、YESの時はステップ302において自動変速モー
ドフラグをセットし、NOの時は、ステップ303に進
みDレンジであるか否かを判定し、Dレンジでなければ
ステップ305に進み、Dレンジであれば、ステップ3
04において、手動セレクトスイッチ205がオンか否
かを判定する。YESの時はステップ305に進み、N
Oの時はステップ302に進む。なお、第1図において
説明したようにDレンジを独立して設けた場合には、こ
のステップ304の処理は不用である。
ステップ305以降は手動変速モードの処理である。ス
テップ305においては、第1図のシフトレバ−101
の位置が5速であるか否かを判定し、NOの時はステッ
プ308に進み、YESの時はステップ306において
、変速情報として第11図(a)に示す変速線図MSL
=5および(f)に示すロックアツプ線図を選択し、ス
テップ307において手動モードフラグをセットする。
以下同様にして、ステップ308〜315において4速
〜1速の判定を行い、変速情報として第11図(b)〜
(e)に示す各変速段に応じた変速線図MSL=4〜l
およびl)に示すロックアツプ線図を選択し、ステップ
307において手動モードフラグをセットする。
第11図に示した手動変速情報は、周知の自動変速情報
とは異なり、自動変速情報が滑らかな変速を行うのに対
して、 (f)に示すように、ロックアツプクラッチの
保合を早めに行いタイトな変速を可能にしている。また
、 (a)〜(e)に示すように、変速線図にシフトダ
ウン領域を設け、例えば5速から1速にシフトしてしま
った場合に、エンジンのオーバーランを防止できるよう
にしている。
ステップ314において1速でない場合は、シフトレバ
−101が第1図のN位置から横方向の溝104に移動
し、かつ、シフトレバ−101が各変速段位置にない状
態、すなわちシフトレバ−101が中継地にある場合で
ある。この場合には、ステップ317において再度中継
地(N)であるか否かの判別を行い、NOであれば故障
と判断してステップ308の故障検出の処理を行い、中
継地であればステップ316のニュートラル制御処理を
行う。
これを第12図により説明すると、先ず、ステップ32
3において直前のシフトポジシロンがニュートラルすな
わちNレンジであったか否かが判定され、YESの場合
には、ステップ329に進み変速情報MSLをNとし、
NOの場合にはステップ324に進む。
ステップ324においてタイマがスタートしているか否
かの判定を行い、YESの時はステップ326に進み、
NOの時はステップ325でタイマをスタートさせる。
ステップ326においては、タイマの計測時間が設定値
TIより大きいか否かの判定を行い、NOであれば本処
理を繰り返し、YESであればステップ327において
、車速か設定値Vより小さいか否かを判定し、NOの時
は本処理を繰り返し、車速が小さければステップ328
.329に進み、タイマをストップさせ、変速情報MS
LをNとする。
変速情報MSLをNとすることにより後述するステップ
222において、シフトソレノイドSt〜S3の制御に
より第4図の作動表においてDレンジのN状態を作り出
し、エンジンの動力が変速機に伝達されないニュートラ
ル状態を作りだす準備をするものである。なお、シフト
レバ−101が設定時間内の短時間、中継地にいる場合
には、ニュートラル状態にする必要はないので、変速情
報MSLは前回の変速段の変速情報MSiLとする。
なお、ステップ327において車速が設定値Vより小さ
いか否かを判定しているが、スロットル開度が設定値よ
り小さいか否かを判定してもよいし、ブレーキ信号が検
出されたか否かを判定してもよい。
第9図に戻ってその後の処理を説明する。
ステップ215においてスロットル開度(%)と8段階
のスロットルステップを計算する。
ステップ216において、自動変速の場合には予め記憶
した周知の変速線図およびロックアツプ線図等の変速情
報を用意し、手動変速の場合には、前記ステップ214
で選択した各変速段に応じた変速線図およびロックアツ
プ線図等の変速情報MSLを用意し、既に計算した車速
とスロットル開度から変速とロックアツプクラッチの保
合を判断する。
ステップ217においては、変速時に変速判断から変速
指令までのタイミング、ロックアツプクラッチの保合タ
イミング、変速時のライン圧の制御タイミングを設定す
る。この場合にも自動変速の場合には滑らかな変速を行
い、手動変速の場合にはタイトな変速を行うように、上
記各タイミングを相違させている。
ステップ218においては、ロックアツプクラッチのオ
ン、オフ時のデユーティ制御を行う。
ステップ219においては、ロックアツプツレメイドS
4の出力とモニタ回路の入力からソレノイドのンヨート
故障、オープン故障の検出を行う。
ステップ220においては、ステップ217における変
速時のライン圧の制御タイミングに従い、油圧制御用ソ
レノイドS5により変速時のライン圧の制御を行う。
ステップ221においては、シフトソレノイドS1、S
2、S3の出力とモニタ回路の入力からソレノイドのシ
ロート故障、オープン故障の検出を行う。
ステップ222においては、ステップ216の変速判断
およびステップ217の変速タイミング判断に従い、シ
フトソレノイドSIN  S2、S3に出力する。
ステップ223においては、油圧制御用ソレノイドS5
の出力とモニタ回路の入力からソレノイドの故障の検出
を行う。
ステップ224においては、現在のギヤ比、スロットル
開度から必要とされるライン圧に対応する電流値を油圧
制御用ソレノイドS5に出力する。
ステップ225においては、入力回転数と車速から変速
機の変速比を計算し、それと1速〜5速との比較から変
速機の変速開始と終了を検出する。
ステップ228,227においては、表示装置に変速機
の状態を表示する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるシフトレバ−装置の斜視図、第
2図は本発明に係わる車両用自動変速機の機構図、第3
図は第2図におけるクラッチ及ブレーキを制御するため
の油圧回路図、第4図は自動変速機の作用を説明するた
めの図、第5図はマニュアルバルブ切W1装置の側面図
、第6図は第5図のC方向側面図、第7図はマニュアル
バルブ切離装置の作用を説明するための図で(a)〜(
d)は第5図のA−A線に沿う断面図、(e)〜(h)
は第5図のB−B線に沿う断面図、第8図は制御装置の
溝成図、第9図、第10図および第12図は制御処理の
フローを示す図、第11図は手動変速情報を説明するた
めの図である。 10・・・マニュアルバルブ、Sl、S2、S3・・・
シフトソレノイド、11.12.13.1B・・・シフ
トバルブ、101・・・シフトレバ−104・・・中継
地。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シフトレバーにより切換えられるマニュアルバル
    ブと、複数のシフトソレノイドの制御により切換えられ
    るシフトバルブとを有し、前記シフトバルブの切換えに
    より摩擦係合装置に油圧を給排することにより自動変速
    を行う車両用自動変速機において、前記シフトレバーが
    自動変速モード位置と手動変速モード位置との間を移動
    可能であり、前記シフトレバーが自動変速モード位置と
    手動変速モードの変速段選定位置との間に中継地を設け
    、該中継地においては、マニュアルバルブを前記摩擦係
    合装置に油圧を供給可能な位置に設定すると共に、直前
    のシフトレバーの位置がニュートラルの場合には、前記
    複数のシフトソレノイドの制御によりエンジンの動力が
    変速機に伝達されないニュートラル状態に設定可能にす
    ることを特徴とする車両用自動変速機の手動選択装置。
  2. (2)シフトレバーにより切換えられるマニュアルバル
    ブと、複数のシフトソレノイドの制御により切換えられ
    るシフトバルブとを有し、前記シフトバルブの切換えに
    より摩擦係合装置に油圧を給排することにより自動変速
    を行う車両用自動変速機において、前記シフトレバーが
    自動変速モード位置と手動変速モード位置との間を移動
    可能であり、前記シフトレバーが自動変速モード位置と
    手動変速モードの変速段選定位置との間に中継地を設け
    、該中継地においては、マニュアルバルブを前記摩擦係
    合装置に油圧を供給可能な位置に設定すると共に、シフ
    トレバーが所定時間継続して該中継地に置かれる場合で
    低速走行の場合には、前記複数のシフトソレノイドの制
    御によりエンジンの動力が変速機に伝達されないニュー
    トラル状態に設定可能にすることを特徴とする車両用自
    動変速機の手動選択装置。
JP29173789A 1989-11-09 1989-11-09 車両用自動変速機の手動選択装置 Pending JPH03153956A (ja)

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US07/610,024 US5178042A (en) 1989-11-09 1990-11-07 Manual speed selector of automatic vehicle transmission
DE4035713A DE4035713A1 (de) 1989-11-09 1990-11-09 Manuelle gangwaehleinrichtung fuer fahrzeug-automatikgetriebe

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5415056A (en) * 1992-09-21 1995-05-16 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Shift control system for manually shiftable automatic transmission
US5460577A (en) * 1992-04-24 1995-10-24 Aisin Aw Co., Ltd. Automatic transmission
JP2006347313A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Honda Motor Co Ltd シフト操作装置

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