JPH0544824A - 車両用自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機の油圧制御装置

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JPH0544824A
JPH0544824A JP3229669A JP22966991A JPH0544824A JP H0544824 A JPH0544824 A JP H0544824A JP 3229669 A JP3229669 A JP 3229669A JP 22966991 A JP22966991 A JP 22966991A JP H0544824 A JPH0544824 A JP H0544824A
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Takeshi Inuzuka
武 犬塚
Norio Imai
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Hiroshige Fukatsu
裕成 深津
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マニュアルバルブの切換えを必要とせずに手
動変速時の低速度段でのエンジンブレーキを効かせるこ
とのできる車両用自動変速機を提供する。 【構成】 エンジンブレーキ用サーボ機構B−1,B−
3への油圧の供給を制御するシフトバルブ4に常時ドラ
イブレンジ圧の供給を可能とし、ドライブレンジ圧供給
油路Dl中に手動変速モード時にのみドライブレンジ圧
の供給を有効とするカットオフバルブ7を設けた。手動
変速時カットオフバルブ7の作動でDレンジ圧が2−3
シフトバルブ4、1−2シフトバルブ3を経てサーボ機
構B−1,B−3へ供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用自動変速機に関
し、特に、その手動選速を可能とする油圧制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用自動変速機においては、油
圧制御装置の油圧発生手段から供給される調圧された油
圧をシフトレバーの操作によるマニュアルバルブの切換
で各シフトバルブに導き、各シフトバルブを車速やスロ
ットル開度等の車両走行条件に応じたソレノイドバルブ
の制御で作動させて前記油圧を各油圧サーボに供給し、
変速機の各クラッチ、ブレーキの摩擦係合要素を係合・
解放制御して変速段の自動的な選択を行っている。
【0003】このように構成された変速機では、同じ第
1速及び第2速が選択される場合でも、マニュアルバル
ブをドライブ(D)ポジションに切換えた場合とセカン
ド(S)あるいはロー(L)ポジションに切換えた場合
とでは、セカンドコーストブレーキとファースト及びリ
バースブレーキの係合の有無が相違し、Lポジションで
は第1,2速両方の走行時ともエンジンブレーキが効く
が、Sポジションでは第1速でエンジンブレーキは効か
ずに第2,3速で効き、Dポジションでは第1,2速で
は効かずに第3,4速走行時のみ効く構成とされてい
る。
【0004】ところで、最近、人間の感性に適合した走
行性を重視し、積極的に運転者の意志を走行に反映さ
せ、運転の面白味を味わえることを望む要求から、マニ
ュアル感覚の自動変速機が研究され始めている。このよ
うな自動変速機の例として、特開昭61−157855
号公報に開示の技術のように、IパターンとHパターン
を横並びに組合せたものや、ポルシェ社のティプトロニ
ックのようにシフトレバーの前傾、後傾によりシフトア
ップ、シフトダウンを可能とするマニュアルシフト部を
Iパターンと平行に設けたもの等があり、また、本出願
人が先に提案したもののように、IパターンとHパター
ンを組合せた山形パターンでシフトレバーの動きに従動
させて機械的にマニュアルバルブを切換えるもの等があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記前
二者の技術にあっては、従来の自動変速機のDレンジ圧
において電気信号のみによりマニュアル変速を行う構成
が採られているため、マニュアルモードで第1速のエン
ジンブレーキを効かせることはできない。一方、後者の
技術では、マニュアル変速時にも油圧制御装置中のマニ
ュアルバルブを動作させ、D,S,Lレンジ圧の切換を
行っているため第1,2速のエンジンブレーキの達成
と、高速走行中の過度のエンジンブレーキの作動の回避
とを両立させることができる利点が得られる反面、Hパ
ターンに沿ってマニュアルバルブの切換を行うため、シ
フトレバーのHパターンに沿う動きをマニュアルバルブ
の直線動に変換する機構の複雑化により、シフトレバー
の操作に要する力が大きくなり、操作感や節度感が必ず
しも良好でない問題点を含んでいる。
【0006】このような事情に鑑み、本発明は、エンジ
ンブレーキ用サーボへの油圧の印加を手動変速モード時
のみ有効とする手段を油圧制御装置中に配設することに
より、マニュアルバルブによる油圧の切換を必要とせず
に手動変速モード時のエンジンブレーキを効かせること
のできる車両用自動変速機の油圧制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、油圧発生手段と、該油圧発生手段から供
給される油圧により作動して変速機の摩擦係合要素を係
合解放動作させるサーボ及びエンジンブレーキ用サーボ
と、前記油圧発生手段と前記両サーボとの間に連結され
て油圧の供給を制御するマニュアルバルブ及びシフトバ
ルブと、前記マニュアルバルブと前記シフトバルブとを
つなぐ油路中に介装されたカットオフバルブと、該カッ
トオフバルブを制御するソレノイドバルブと、車両走行
条件及び変速モードを入力とし前記シフトバルブ及び前
記カットオフバルブを制御するソレノイド信号を出力す
る電子制御装置とを備え、該電子制御装置は、手動変速
モードの入力により前記油路を連通させるソレノイド信
号を前記カットオフバルブに出力することを構成とす
る。
【0008】
【作用及び発明の効果】このような構成を採った本発明
に係る車両用自動変速機の油圧制御装置にあっては、手
動変速モード時に出力されるソレノイド信号によりカッ
トオフバルブが作動して、エンジンブレーキ用サーボに
油圧の供給が行われるため、マニュアルバルブの1つの
ポジションにおいて、全ての変速段で速度に見合ったエ
ンジンブレーキを選択的に効かせるようにすることがで
き、自動変速から手動変速への切換時にエンジンブレー
キ効果を発揮させるためのマニュアルバルブの切換を必
要としない変速を実現することができる。
【0009】また、この装置によれば、マニュアルバル
ブの切換を要することなくソレノイド信号のみで手動変
速が可能となるので、複雑な手動変速用のマニュアルバ
ルブ操作機構の採用を避けて、操作感や節度感に優れた
マニュアル変速が可能な自動変速機を提供することがで
きるようになる。
【0010】
【実施例】以下、図面に沿い、本発明の実施例について
説明する。図1は本発明の一実施例を示す油圧制御装置
の変速に関わる部分のみを取出して示す回路図であり、
この例は、前進4速のもので、電子制御装置からのソレ
ノイド信号で作動する2つの変速用ソレノイドバルブ
1,2と、それらソレノイドバルブにより制御される3
つのシフトバルブすなわち1−2シフトバルブ3、2−
3シフトバルブ4及び3−4シフトバルブ5を備えてい
る。
【0011】ソレノイドバルブ1は、2−3シフトバル
ブ4を制御するもので、マニュアルバルブ6のポートd
からストレーナ及びオリフィスを介して2−3シフトバ
ルブ4のソレノイド圧受圧室41に至る油路のオリフィ
ス下流に設けられており、ソレノイドバルブ2は、1−
2シフトバルブ3及び3−4シフトバルブ5を制御する
もので、本実施例においてライン圧を供給する油圧発生
手段PLに連なるライン圧油路Llからストレーナ及び
オリフィスを介して1−2シフトバルブ3のソレノイド
圧受圧室31に至ると共に、3−4シフトバルブ5のソ
レノイド圧受圧室51に至る油路のオリフィス下流に設
けられている。
【0012】1−2シフトバルブ3は、後記するブレー
キB1〜B3(図2参照)を係合・解放させるサーボB
−1〜B−3に対する油圧の給排をスプール32の変位
により切換制御するもので、スプール32の4つのラン
ド32a〜32dに対応して3組の入力ポート33〜3
5、入出力ポートb1〜b3及び3個のドレーンポート
EXを備えている。そしてスプール32の一端側のバル
ブボディには前記ソレノイド圧受圧室31が設けられ、
他端側のバルブボディにはスプール32をソレノイド圧
受圧室31側に偏倚させるバネを収容したバネ室36が
設けられている。なお、バネ室36には2−3シフトバ
ルブ4からサーボC−2に至る油路から信号圧を導入す
るポート37が設けられている。この1−2シフトバル
ブ3の入力ポート33はマニュアルバルブ6のポートd
に連なるDレンジ圧油路Ldに接続され、入出力ポート
b1はセカンドコーストモデュレータバルブを介してサ
ーボB−1に、また入出力ポートb2,b3はそれぞれ
サーボB−2,B−3に直接接続されている。
【0013】2−3シフトバルブ4は、後記するクラッ
チC2(図2参照)を係合・解放させるサーボC−2に
対する油圧の給排と、1−2シフトバルブ3への油圧の
供給をスプール42の変位により切換制御するもので、
スプール42の6つのランド42a〜42fに対応して
3組の入力ポート43〜45、入出力ポートc2,b
4,b5及び2つのドレーンポートEXを備えている。
そしてスプール42の一端側のバルブボディには前記ソ
レノイド圧受圧室41が設けられ、他端側のバルブボデ
ィにはスプール42をソレノイド圧受圧室41側に偏倚
させるバネを収容したバネ室46が設けられている。ま
た2−3シフトバルブにはさらに信号出力ポート47が
設けられており、このポートは3−4シフトバルブ5の
後記するバネ室56に接続されている。
【0014】この2−3シフトバルブ4の入力ポート4
3は、従来のものと同様ライン圧油路Llに接続され、
入出力ポートc2はサーボC−2に、出力ポートb4は
ローコーストモデュレータバルブを介して1−2シフト
バルブ3の入力ポート35に、出力ポートb5は入力ポ
ート34に接続されているが、入力ポート44及び入力
ポート45は、従来のものと異なり、後述するコースト
ブレーキカットオフバルブ7を介してDレンジ圧油路L
dに接続されている。
【0015】3−4シフトバルブ5は、後記するクラッ
チC0(図2参照)を係合・解放させるサーボC−0に
対する油圧の給排と、ブレーキB0を係合・解放させる
サーボB−0に対する油圧の給排をスプール52の変位
により切換制御するもので、スプール52のランド52
a〜52dに対応して1つの入力ポート53と2組の入
出力ポートc0,b0及びドレーンポートEXを備えて
いる。そしてスプール52の一端側のバルブボディには
ソレノイド圧受圧室51が設けられ、他端側のバルブボ
ディにはスプール52をソレノイド圧受圧室51側に偏
倚させるバネを収容したバネ室56が設けられている。
なお、バネ室56には前記のとおり、2−3シフトバル
ブ4の信号出力ポート47からの信号油路が接続されて
いる。この3−4シフトバルブ5の入力ポート53はラ
イン圧油路Llに接続され、入出力ポートc0はサーボ
C−0に、入出力ポートb0はサーボB−0に接続され
ている。
【0016】また、この回路にはさらに、コーストブレ
ーキカットオフバルブ7とそれを制御するソレノイドバ
ルブ8が付加されている。コーストブレーキカットオフ
バルブ7は、2−3シフトバルブ4の入力ポート44,
45に至るDレンジ圧油路Ldの途中に介装されてい
る。このバルブ7のスプール72は、ランド72a,7
2bを有し、ランド72aがDレンジ圧油路Ldに連な
る入力ポートを開閉し、ランド72bがドレーンポート
EXを開閉する構成とされている。ソレノイドバルブ8
はコーストブレーキカットオフバルブ7のソレノイド圧
受圧室71にストレーナとオリフィスを介して連なるD
レンジ圧油路Ldのオリフィス下流に配設されている。
これらは、後記する手動変速モードのとき作動して2−
3シフトバルブ4の入力ポート44及び入力ポート45
にDレンジ圧を供給するために付設されたものであり、
手動変速モードの第1速時にファースト及びリバースブ
レーキB3を作動させてエンジンブレーキを効かせ、第
2速時にセカンドコーストブレーキB1を作動させてエ
ンジンブレーキを効かせるものである。したがって、こ
れらのブレーキを作動させるサーボB−3,B−1は、
本実施例においてエンジンブレーキ用サーボを構成す
る。なお、Dレンジ圧油路Ldは従来のものと同様クラ
ッチC1のサーボC−1に直接接続されている。
【0017】図2は上記油圧制御装置により制御される
ギヤトレインの一例をスケルトンで示すもので、この変
速機100は、ロックアップクラッチ111を備えるト
ルクコンバータ110と、プラネタリ変速ギヤ機構12
0とを備えている。プラネタリ変速ギヤ機構120は、
オーバードライブプラネタリギヤユニット121と、主
変速ユニット122とから構成され、主変速ユニット1
22は、フロントプラネタリギヤユニット122aと、
リヤプラネタリギヤユニット122bとから構成されて
いる。
【0018】そして、オーバードライブプラネタリギヤ
ユニット121は入力軸101に連結され、プラネタリ
ピニオンP1を支持するキャリヤCR1と、入力軸10
1に嵌装されたサンギヤS1と、主変速ユニット122
の入力軸102に連結されたリングギヤR1とを備えて
おり、キャリヤCR1とサンギヤS1との間には、オー
バードライブダイレクトクラッチC0とワンウェイクラ
ッチF0が介装され、サンギヤS1と変速機ケースとの
間には、オーバードライブブレーキB0が配設されてい
る。
【0019】また、主変速ユニット122のフロントプ
ラネタリギヤユニット122aは、出力軸103に連結
しプラネタリピニオンP2を支持するキャリヤCR2
と、出力軸103と同心に配設されリヤプラネタリギヤ
ユニット122bのサンギヤS3と一体に構成されたサ
ンギヤS2と、入力軸102にフォワードクラッチC1
を介して連結するリングギヤR2からなり、入力軸10
2とサンギヤS2との間にはダイレクトクラッチC2が
介装され、サンギヤS2とケースとの間にはバンドブレ
ーキからなるセカンドコーストブレーキB1が介装され
ており、サンギヤS2とケースとの間にはワンウェイク
ラッチF1を介して多板のセカンドブレーキB2が配設
されている。リヤプラネタリギヤユニット122bは、
プラネタリピニオンP3を支持するキャリヤCR3と、
キャリヤCR2及び出力軸103に連結するリングギヤ
R3からなり、キャリヤCR3とケースとの間にはファ
ースト及びリバースブレーキB3と、ワンウェイクラッ
チF2が並列して配設されている。
【0020】図3は、このように構成された油圧制御装
置の作動を示すもので、マニュアルバルブのDポジショ
ンにおける各ソレノイドNo.1〜No.3のオン(表
に○で示されている)及びオフ(表に×で示されてい
る)で各クラッチ及びブレーキは係合(表に○で示され
ている)及び解放(表に×で示されている)される。
【0021】次に、図1〜3を参照しながら油圧制御装
置の動作を説明する。なお、図1において各シフトバル
ブの上に中心線を挟んで記載されている数字は各速度段
におけるスプールの位置を表示しており、例えば1−2
シフトバルブ3では、第1速においてスプール32は図
示下方位置を取り、第2〜4速においては図示上方位置
を取ることを示す。そして、作動表には示されていない
が、Nポジションではマニュアルバルブ6のポートdは
ポートEXと連通してドレーンされており、ソレノイド
No.1だけがオンとされている。したがって、このと
き回路にはライン圧だけが作用し、Dレンジ圧は作用し
ない。この状態で、1−2シフトバルブ3のスプール3
2はソレノイド圧受圧室31にライン圧を受けて下降位
置にあり、2−3シフトバルブ4のスプール42はバネ
力で押上げられて上昇位置にあり、3−4シフトバルブ
5のスプール52はソレノイド圧受圧室51にライン圧
を受けるが、同時にバネ室56にも2−3シフトバルブ
4のポート43,47を経たライン圧を受けるので、バ
ネ力により上昇位置にある。そして、ライン圧は3−4
シフトバルブ5のポート53,c0を経てサーボC−0
にのみ供給されている。この状態を図2のギヤトレイン
についてみると、オーバードライブプラネタリギヤユニ
ット121はそのキャリヤCR1とサンギヤS1が直結
状態となるため、リングギヤR1も直結となりオーバー
ドライブプラネタリギヤユニット121全体が一体回転
している。
【0022】このような状態から、マニュアルバルブ6
をDポジションにシフトすると、ポートdがライン圧油
路Llと連通し、油圧制御回路にはDレンジ圧も加わる
ようになる。したがって、サーボC−1にDレンジ圧が
かかる。これが図3のオートにおける1STの位置に当
たる。このとき、図2に示すギヤトレインでは、フォワ
ードクラッチC1の係合によりフロントプラネタリギヤ
ユニット122aのリングギヤR2に回転が入力され
る。このリングギヤR2の回転はキャリヤCR2を経て
出力軸103に伝達される一方、サンギヤS2、サンギ
ヤS3、プラネタリピニオンP3を介してキャリヤCR
3に伝達され、キャリヤCR3を逆転させようとする
が、ワンウェイクラッチF2の作用で逆転は阻止され、
プラネタリピニオンP3の自転に対応したリングギヤR
3の回転が出力軸103に伝達される。
【0023】ソレノイドNo.2がオンされると、第2
速への切換が行われる。すなわち、ソレノイド圧受圧室
31とソレノイド圧受圧室51に印加されていたライン
圧はドレーンされる。これにより1−2シフトバルブの
スプール31は上昇位置に変位するが、前記のように3
−4シフトバルブ5のバネ室56にはライン圧が作用し
ているので、3−4シフトバルブ5のスプールの変位は
生じない。この1−2シフトバルブのスプールの変位に
より、ポートb2はポート33と連通する。したがっ
て、サーボB−2にDレンジ圧が供給される。このと
き、図2のギヤトレインでは、新たにセカンドブレーキ
B2が係合する。これにより両サンギヤS2,S3の反
力回転がワンウェイクラッチF1により阻止されるよう
になり、プラネタリピニオンP2の公転による回転がキ
ャリヤCR2を経て出力軸103に出力される。
【0024】第3速へのシフトは、ソレノイドNo.1
のオフにより行われる。このときソレノイド圧受圧室4
1にDレンジ圧が印加されるので、2−3シフトバルブ
4のスプール42が下降変位し、ポート43はポートc
2に連通し、ポート47はポート44と連通する。その
結果、3−4シフトバルブ5のバネ室56はコーストブ
レーキカットオフバルブ7を介してドレーンされる。こ
の動作で、ポートc2からライン圧がサーボC−2に供
給されるようになる。このとき、図2のギヤトレインで
は、リングギヤR2とサンギヤS2,S3が直結される
ため、これによりプラネタリピニオンP2も直結とな
り、フロントプラネタリギヤユニット122a全体が一
体回転し、入力軸101、入力軸102、出力軸103
は等速回転する。
【0025】第4速へのシフトは、ソレノイドNo.2
のオフにより行われる。このとき3−4シフトバルブ5
のバネ室56へのライン圧の印加は前のシフトの際に解
除されているので、ソレノイド圧受圧室51へのライン
圧の印加によりバネ圧に抗してスプール52は下降変位
する。この動作でポート53はポートb0に連通する一
方、ポートc0はポートEXと連通してドレーンされ
る。こうしてクラッチC0は解放され、ブレーキB0は
係合される。このとき、図2のギヤトレインでは、サン
ギヤS1が固定されるため、キャリヤCR1の入力はピ
ニオンギヤP1の自転分増速されてリングギヤR1に伝
達されるため、入力軸102には増速回転が出力され
る。
【0026】一方、シフトダウン時には、油圧変速制御
装置の動作は上記と逆の経路を辿るが、その際、図2に
示すギヤトレインでは、第4速から第3速への切換時に
は、オーバードライブダイレクトクラッチC0が係合
し、オーバードライブブレーキB0が解放され、第3速
から第2速への切換時では、オーバードライブダイレク
トクラッチC2が解放され、第2速から第1速への切換
では、セカンドブレーキB2が解放される。
【0027】一方、手動変速モードの場合、図3に示す
ように、ソレノイドNo.3が常にオンとされる。この
ソレノイドバルブ8の開放動作でコーストブレーキカッ
トオフバルブ7の受圧室71に印加されている圧がドレ
ーンされ、そのスプール72は図の左半部に示すコース
ト位置をとる。したがって、手動変速モードでは、常に
2−3シフトバルブ4の両ポート44,45にコースト
ブレーキカットオフバルブ7を介してDレンジ圧が供給
される。そして2−3シフトバルブ4が第1速又は第2
速位置をとるとき、ポート44はポートb5と連通し、
ポート45はポートb4と連通する結果、2−3シフト
バルブ4を経たDレンジ圧は、1−2シフトバルブ3の
ポート34に直接、さらにポート35にローコーストモ
デュレータバルブを介して供給される。
【0028】このようにして1−2シフトバルブ3に供
給されたDレンジ圧は、第2速において、ポートb1か
らセカンドコーストモデュレータバルブを経てサーボB
−1に供給される。その結果、フォワードクラッチC
1、オーバードライブダイレクトクラッチC0及びセカ
ンドブレーキB2に加えてセカンドコーストブレーキB
1が係合されるため、主変速ユニット122のサンギヤ
S2,S3がロックされ、エンジンブレーキが効くよう
になる。
【0029】また、第1速においては、Dレンジ圧はポ
ートb3からサーボB−2に供給される。その結果、フ
ォワードクラッチC1、オーバードライブダイレクトク
ラッチC0に加えてファースト及びリバースブレーキB
3が係合するため、リヤプラネタリギヤユニット122
bのキャリヤCR3がロックされ、エンジンブレーキが
効くようになる。
【0030】この油圧制御装置を用いて手動変速を実現
する場合のシフト装置については種々の構成を採り得る
が、既提案の一例(特願平2−311928号に開示)
を簡単に説明する。図4,5に示すように、このシフト
装置は、図示しない車体に取付けられたフレーム200
の左右軸X回りに前後方向回転可能に揺動リテーナ20
1を介して支持されたマニュアルバルブ連結部材202
を備えている。マニュアルバルブ連結部材202はコン
トロールロッド等の連結機構を介して前記マニュアルバ
ルブ6に連結され、シフトレバー203は左右軸Xこれ
と直交する前後軸Y回りに前後左右回転自在に揺動リテ
ーナ201に支持され、図示のP,R,N,D位置まで
は揺動リテーナ201を介してマニュアルバルブ連結部
材202と一体に回転し、D位置での前後軸Y回りの左
右回転により揺動リテーナ201から分離してH形のシ
フトパターンに沿い独立した動作が可能となるよう、揺
動リテーナ201とシフトレバー203との間には、こ
の連結・切離しを可能とする係脱機構が設けられてい
る。そして、シフトレバー203の揺動リテーナ201
に対する変位を検出するスイッチ手段として揺動リテー
ナ201にスイッチボックス204が取付けられ、シフ
トレバー203とスイッチボックス204とは操作腕2
05で連結されている。
【0031】図5に示すように、シフトレバー203と
揺動リテーナ201との連結・切離しは、ロックプレー
ト206により行われる。すなわち、ロックプレート2
06は、十字状に構成されて、その中央にシフトレバー
203を挿通させるI形の長孔207を形成されてお
り、揺動リテーナ201に対して左右摺動自在とされ、
その両端をフレーム200に摺動自在に支持されてい
る。したがって、ロックプレート206はシフトレバー
203が前後軸Y回りに左右回転するときには揺動リテ
ーナ201に案内され、そのゲート孔208と直交する
方向に連動可能となるが、シフトレバー203が左右軸
X回りに前後回転するときにはその動きとは連動しな
い。
【0032】したがって、図4に示すP位置からシフト
レバー203を後方へ引くと、シフトレバー203は揺
動リテーナ208のH形のゲート孔208の中央接続部
で揺動リテーナ201に前後方向係合しているため、揺
動リテーナ201はシフトレバー203と共に後方へ揺
動し、R、N位置を経てD位置に達する。この間、シフ
トレバー203の左右方向への回転は、ロックプレート
206の両端とフレーム200との当接摺動により規制
される。この動作で、マニュアルバルブ連結部材202
は左右軸X回りに前後揺動し、その下端に連結された図
示しないコントロールロッドを前方へ押出すため、マニ
ュアルバルブ6は切換操作される。これまでの操作は、
従来の自動変速機のシフト装置の操作と格別異なるもの
ではない。
【0033】このようにしてシフトレバー203がD位
置に達すると、ロックプレート206の両端はフレーム
200の孔209に合致した位置となるため、左右回転
規制が解かれる。そこで、第1速を選択するには、シフ
トレバー203を左に倒し、次いで前方に押す操作を行
う。この動作で、ロックプレート206はシフトレバー
203に押されてフレーム200の孔209に係合し、
揺動リテーナ201の前後揺動は規制され、シフトレバ
ー203だけが前方へ揺動する。この動作の際に、操作
腕205はスイッチボックス204を第1速信号を出力
する接続関係に切換る。一方、マニュアルバルブ連結部
材202は揺動リテーナ201のフレーム200への拘
束により不動であるため、コントロールロッドを介して
のマニュアルバルブ6の切換は生じない。
【0034】次に、第2速を選択するには、シフトレバ
ー203を左に倒し、次いで後方に引く操作を行う。こ
の動作でも前記と同様の動きでマニュアルバルブ連結部
材202は不動となり、コントロールロッドを介しての
マニュアルバルブ6の切換は生じない。以下、第3速の
選択、第4速の選択とも同様に行われ、それぞれの場合
についてスイッチボックス204の切換による各速度の
信号が出力される。
【0035】このようにして得られた選速信号は、通常
の自動変速機においてDレンジで車速とスロットル開度
に応じて出力される変速信号と同様に処理され、変速用
ソレノイドバルブの制御に用いられる。
【0036】図6はこの様な手動変速装置を組込んだ自
動変速機の電子制御装置における制御フローを示すもの
で、従来の自動変速機で通常行われる初期設定、回転数
計算、スイッチ入力処理、ニュートラルスタートスイッ
チ入力処理、油温計算の後に、手動変速スイッチ(MT
スイッチ)すなわちスイッチボックス204内のスイッ
チオン・オフの判断と、手動変速時にセットされるマニ
ュアルモードフラグのオン・オフの判断が追加されてい
る。そして、MTスイッチがオフでマニュアルモードフ
ラグがオフの場合には、変速線図テーブル(MSL)は
Dレンジを選択され、ロックアップ線図テーブル(MS
LP)もDレンジを選択されて、自動変速モードの制御
(AT制御)が成される。
【0037】一方、MTスイッチがオンと判断された場
合には、手動変速マップ(MTマップ)が選択され、手
動変速モードの制御(MT制御)が成される。そして、
マニュアルモードフラグがオンの場合には、タイマによ
り所定時間t1 経過しているか否かで手動変速モードと
自動変速モードの選択が行われる。
【0038】図7は上記MTマップ選択の場合サブルー
ティンのフローを示しており、このフローでは、タイマ
カウンタリセットの後、MTスイッチ(SW1〜SW
4)のオン・オフにより各変速段に応じた変速線図テー
ブル(MSL)及びロックアップ線図テーブル(MSL
P)の選択が行われる。図8及び図9は上記制御フロー
中のMT制御及びAT制御のサブルーティンを示してい
る。
【0039】以上、本発明を一実施例に基づき詳説した
が、本発明は上記実施例の開示内容のみに限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載の事項の範囲内で種々に
細部の具体的構成を変更して実施可能なものであること
はいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る油圧制御装置の部分回
路図である。
【図2】実施例のそれにより制御されるギヤトレインの
一例のスケルトン図である。
【図3】実施例の自動変速機の作動表である。
【図4】実施例のシフト装置の側面図である。
【図5】実施例のシフト装置の平面図である。
【図6】実施例の電子制御装置の制御ルーティンを示す
フローチャートである。
【図7】その手動変速マップ選択のサブルーティンを示
すフローチャートである。
【図8】その手動変速制御のサブルーティンを示すフロ
ーチャートである。
【図9】その自動変速制御のサブルーティンを示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
3 1−2シフトバルブ 4 2−3シフトバルブ 5 3−4シフトバルブ 6 マニュアルバルブ 7 コーストブレーキカットオフバルブ(カットオフバ
ルブ) 8 ソレノイドバルブ PL 油圧発生手段 B−0 サーボ B−1 エンジンブレーキ用サーボ B−2 サーボ B−3 エンジンブレーキ用サーボ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 教雄 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エイ・ダブリユ株式会社内 (72)発明者 深津 裕成 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エイ・ダブリユ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧発生手段と、該油圧発生手段から供
    給される油圧により作動して変速機の摩擦係合要素を係
    合解放動作させるサーボ及びエンジンブレーキ用サーボ
    と、前記油圧発生手段と前記両サーボとの間に連結され
    て油圧の供給を制御するマニュアルバルブ及びシフトバ
    ルブと、前記マニュアルバルブと前記シフトバルブとを
    つなぐ油路中に介装されたカットオフバルブと、該カッ
    トオフバルブを制御するソレノイドバルブと、車両走行
    条件及び変速モードを入力とし前記シフトバルブ及び前
    記カットオフバルブを制御するソレノイド信号を出力す
    る電子制御装置とを備え、該電子制御装置は、手動変速
    モードの入力により前記油路を連通させるソレノイド信
    号を前記カットオフバルブに出力することを特徴とする
    車両用自動変速機の油圧制御装置。
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