JPH03153953A - ミッションギヤ構造 - Google Patents

ミッションギヤ構造

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JPH03153953A
JPH03153953A JP1293083A JP29308389A JPH03153953A JP H03153953 A JPH03153953 A JP H03153953A JP 1293083 A JP1293083 A JP 1293083A JP 29308389 A JP29308389 A JP 29308389A JP H03153953 A JPH03153953 A JP H03153953A
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wall surface
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雄二 堀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ミッションギヤ本体と同期歯リング部材とが
電子ビーム溶接等の高密度エネルギービムにより溶接さ
れるようにした自動車用等のミッションギヤ構造に関す
る。
(従来の技術) 従来より、この種ミッションギヤ構造として、例えば特
開昭56−91977号公報に開示されるように、一端
面側に外方へ突出するコーン部を有するとともに他端面
側にギヤ部を有し、且つ該コーン部とギヤ部との間の外
周部に環状の切欠段部が設けられたミッションギヤ本体
と、該ミッションギヤ本体の切欠段部に嵌合可能な内周
部を有する同期歯リング部材とを備え、該同期歯リング
部材の内周部と上記ミ・ツションギャ本体の切欠段部の
立壁面とをミッションギヤ本体一端面側(コン部側)か
らの高密度エネルギービームにより溶接するようにした
ものは知られている。
そして、この高密度エネルギービームによる溶接は、通
電加熱されたタングステンフィラメントから放出される
熱電子をアノード電圧で加速して高速の電子ビームを作
り、この電子ビームを、その行路中の電磁レンズによっ
て母材に焦点を結ばせるように集中させて、その際の衝
撃の発熱により母材を溶融・溶接させることによりなさ
れている。また、高密度エネルギービームの出力は電気
的に正確に一定制御されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、互いに嵌合する2つの環状の母材、すなわち
同期歯リング部材の内周部とミッションギヤ本体の切欠
段部の立壁面とを上述の高密度エネルギービームにより
溶接する場合、同期歯リング部材の内周部とミッション
ギヤ本体の切欠段部の立壁面との間の僅かな隙間に対し
その隙間に沿って周方向へ順次同期歯リング部材の内周
部とミッションギヤ本体の切欠段部の立壁面とを溶融さ
せながら再び基のスタート点に戻るよう全周溶接するこ
とが行われる。このため、同期歯リング部材とミッショ
ンギヤ本体との溶接部付近が溶融によりスタート点から
順次熱変形を起こし、再び基のスタート点に戻る溶接終
期には同期歯リング部材の内周部とミッションギヤ本体
の切欠段部の立壁面とが合致しないという問題がある。
そこで、本出願人は、先に、特願昭63−180571
号において、同期歯リング部材の他端面が当接するミッ
ションギヤ本体の切欠段部の座面(当接面)に、その幅
方向内方側(他端面側)へ凹む環状四部を設ける一方、
同期歯リング部材の他端面側に、上記環状四部に嵌合す
る環状凸部を設けることにより、同期歯リング部材の内
周部とミッションギヤ本体の切欠段部の立壁面とを全周
溶接する際の溶融による溶接部付近の熱変形を規制して
、溶接終期において同期歯リング部材の内周部とミッシ
ョンギヤ本体の切欠段部の立壁面とが合致するようにし
た、ものを提案している。
しかしながら、本出願人らが、上述した高密度エネルギ
ービームによる溶接部付近の熱変形について研究を重ね
たところ、ミッションギヤ本体−端面側からの高密度エ
ネルギービームにより同期歯リング部材の内周部とミッ
ションギヤ本体の切欠段部の立壁面とを溶接する場合、
この溶接部に対し高密度エネルギービームが高速で集中
的に作用(衝突)するため、高密度エネルギービームの
出力が電気的に一定制御されているにも拘らず、同期歯
リング部材の内周部とミッションギヤ本体の切欠段部の
立壁面との間の僅かな隙間の違いなどによって、その隙
間に対する溶は込み深さが不均一なものとなっているこ
とを見出した。すなわち、同期歯リング部材の内周部と
ミッションギヤ本体の切欠段部の立壁面との間の僅かな
隙間の違いなどによって、その溶接部よりもミッション
ギヤ本体他端面倒となるギヤ部の径方向内方側まで高密
度エネルギービームによる溶は込みが侵入する恐れがあ
る。このため、ギヤ部一端面側の径方向内方に位置する
ミッションギヤ本体部分が熱収縮し、この熱収縮により
ギヤ部一端面側が径方向内方へ引き込まれるように変形
することが危惧される。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、上記提案のギヤ部一端面側の径方向内方
位置におけるミッションギヤ本体部分、およびこのミッ
ションギヤ本体部分に対応する同期歯リング部材に、熱
収縮による悪影響がギヤ部一端面側まで及ばないような
改良をさらに加えることにより、ギヤ部一端面側が径方
向内方へ引き込まれるような変形を防止しようとするも
のである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、一端面
側に外方へ突出するコーン部ををするとともに他端面側
にギヤ部を有し、且つ該コーン部とギヤ部との間の外周
部に環状の切欠段部が設けられたミッションギヤ本体と
、該ミッションギヤ本体の切欠段部に嵌合可能な内周部
を有する同期歯リング部材とを備え、該同期歯リング部
材の内周部と上記ミッションギヤ本体の切欠段部の立壁
面とをミッションギヤ本体一端面側からの高密度エネル
ギービームにより溶接するようにしたミッションギャ構
造を前提とする。そして、上記ミッションギヤ本体の切
欠段部に、その立壁面をギヤ部一端面側における径方向
内方位置より幅方向内方側へ延ばす環状凹部を設ける一
方、上記同期歯リング部材の内周部に、上記環状四部に
嵌合する環状凸部を設ける構成としたものである。
(作用) 上記の構成により、本発明では、ミッションギヤ本体一
端面側からの高密度エネルギービームにより同期歯リン
グ部材の内周部とミッションギヤ本体の切欠段部の立壁
面とを全周溶接する場合、スタート点からの溶接部付近
の溶融による熱変形は、ミッションギヤ本体の切欠段部
の立壁面を幅方向内方側(ミッションギヤ本体の他端面
側)へ延ばした環状凹部と、同期歯リング部材の内周部
他端面側の環状凸部とが嵌合されていることによって規
制され、再び基の位置に戻る溶接終期の同期歯リング部
材の内周部とミッションギヤ本体の切欠段部の立壁面と
が円滑に合致するようにしている。
その場合、環状四部はミッションギヤ本体の切欠段部の
立壁面をギヤ部一端面側における径方向内方位置より幅
方向内方側へ延ばすように設けられているので、同期歯
リング部材の内周部とミッションギヤ本体の切欠段部の
立壁面との溶接が電気的に出力を一定制御した高密度エ
ネルギービームにより行われているにも拘らずその溶は
込み深さが溶接部よりもミッションギヤ本体他端面側と
なるギヤ部の径方向内方位置まで侵入しても、ミッショ
ンギヤ本体部分と同期歯リング部材との間において溶融
して熱収縮する悪影響が同期歯リング部材の環状凸部に
より阻まれて、環状四部よりも径方向外方でギヤ部一端
面側の径方向内方に位置するミッションギヤ本体部分に
熱収縮による悪影響が及ぶことが規制されることになり
、ギヤ部一端面側の径方向内方へ引き込まれるような変
形が確実に防止される。
また、ミッションギヤ本体の切欠段部の立壁面が幅方向
内方側に延設されていることから、同期歯リング部材の
内周部と、ミッションギヤ本体の切欠段部の立壁面との
接合部がミッションギヤ本体の幅方向内方側に延設され
ることになり、この接合部における接合強度が効果的に
高められる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明の実施例に係るミッション
ギヤ構造を構成するミッションギヤ本体および同期歯リ
ング部材を示す。これらの図において、ミッションギヤ
本体1は環状体をなし、その一端面側(図では下端面側
)には、中空の円錐台状部をなすコーン部2が外方(上
方)へ突出して設けられている。また、斯かるミッショ
ンギヤ本体1の他端面側(図では下端面側)には、上記
コーン部2よりも大径なギヤ部としてのヘリカルギヤ部
3を形成しており、例えば、機械切削加工により得られ
るものとされる。そして、上記コン部2とへりカルギヤ
部3との間に位置するミッションギヤ本体1の外周部に
は、環状の切欠段部4が設けられている。
また、同期歯リング部材11は、ミッションギヤ本体1
に比して厚みが著しく小とされた環状体をなすものとさ
れ、例えば鍛造成形により得られるものとされる。上記
同期歯リング部材11の外周部には、多数のスプライン
歯12が設けられている。また、同期歯リング部材11
の内周部11aは、上記ミッションギヤ本体1の切欠段
部4に嵌合可能に構成されている。
斯かるミッションギヤ本体1と同期歯リング部材11と
は、同期歯リング部材11の内周部11aをミッション
ギヤ本体1の切欠段部4の立壁面4aに嵌合せしめた状
態で、ミッションギヤ本体1一端面側(コーン部2側)
からの出力を電気的に一定制御した高密度エネルギービ
ームにより溶接されてミッションギヤ21が構成される
ようになっている。そして、上記ミッションギヤ本体1
の切欠段部4には、その立壁1lIj4aをヘリカルギ
ヤ部3一端面側における径方向内方位置より幅方向内方
側(ミッションギヤ本体1の他端面側)へ延ばす環状四
部22が設けられている。一方、上記同期歯リング部材
11の内周部11aの他端面側には、上記環状四部22
に嵌合する環状凸部23が設けられている。また、上記
環状四部22と環状凸部23とにより、同期歯リング部
材11の内周部11aとミッションギヤ本体1の切欠段
部4の立壁面4aとの接合部24がミッションギヤ本体
1の幅方向内方側に延設されるようになっている。
したがって、上記実施例では、ミッションギヤ本体1一
端面側からの高密度エネルギービームにより同期歯リン
グ部材11の内周部とミッションギヤ本体1の切欠段部
4の立壁面4aとを溶接する場合、スタート点からの溶
接部24付近の溶融による熱変形は、ミッションギヤ本
体1の切欠段部4の立壁面4aを幅方向内方側(ミッシ
ョンギヤ本体1の他端面側)へ延ばす環状凹部22と、
同期歯リング部材11の内周部11a他端面側の環状凸
部23とが嵌合されていることによって規制され、再び
基の位置に戻る溶接終期の同期歯リング部材11の内周
部11JIとミッションギヤ本体1の切欠段部4の立壁
面4aとが円滑に合致するようにしている。
その場合、環状凹部22はミッションギヤ本体lの切欠
段部4の立壁面4aをヘリカルギヤ部3一端面側におけ
る径方向内方位置より幅方向内方側へ延ばすように設け
られているので、第1図の仮想線(二点鎖線)で示すよ
うに、同期歯リング部材11の内周部とミッションギヤ
本体1の切欠段部4の立壁面4aとの溶接が電気的に出
力を一定鍔、1ノ御した高密度エネルギービームにより
行われているにも拘らずその溶は込み深さが溶接部24
よりもミッションギヤ本体1他端面側となるへりカルギ
ヤ部3の径方向内方位置まで侵入しても、切欠段部4の
立壁面4aと同期歯リング部材11の内周部11aとの
間において溶融して熱収縮する悪影響が同期歯リング部
材11の環状凸部23により阻まれて、ミッションギヤ
本体1の環状凹部22よりも径方向外方でヘリカルギヤ
部3一端面側の径方向内方に位置するミッションギヤ本
体1部分に熱収縮による悪影響が及ぶことが規制される
ことになり、ヘリカルギヤ部3一端面側が径方向内方へ
引き込まれるような変形を確実に防止することができる
しかも、同期歯リング部材11の内周部11aと、ミッ
ションギヤ本体1の切欠段部4の立壁面4aとの接合部
24がミッションギヤ本体1の幅方向内方側に延設され
ているので、接合部24における接合強度を効果的に高
めることができる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明におけるミッションギヤ構造によれ
ば、ミッションギヤ本体の切欠段部に、その立壁面をギ
ヤ部一端面側における径方向内方位置より幅方向内方側
へ延ばす環状四部を設ける一方、上記同期歯リング部材
の内周部に、上記環状凹部に嵌合する環状凸部を設けた
ので、ミッションギヤ本体一端面側から同期歯リング部
材の内周部とミッションギヤ本体の切欠段部の立壁面と
を溶接する際の高密度エネルギービームによる溶は込み
深さが溶接部よりもミッションギヤ本体他端面側となる
ギヤ部一端面側の径方向内方側まで侵入しても、熱収縮
による悪影響が同期歯リング部材の環状凸部により阻ま
れてギヤ部一端面側の径方向内方に位置するミッション
ギヤ本体部分に及ぶことを規制し、ギヤ部一端面側が径
方向内方へ引き込まれるような変形を確実に防止するこ
とができる。しかも、同期歯リング部材の内周部と、ミ
ッションギヤ本体の切欠段部の立壁面との接合部がミッ
ションギヤ本体の幅方向内方側に延設されることになり
、この接合部における接合強度を効果的に高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はミッショ
ンギヤの縦断正面図、第2図はミッションギヤの分解斜
視図である。 1・・・ミッションギヤ本体 2・・・コーン部 3・・・ヘリカルギヤ部(ギヤ部) 4・・・切欠段部 4a・・・立壁面 11・・・同期歯リング部材 11a・・・内周部 21・・・ミッションギヤ 22・・・環状凹部 23・・・環状凸部 24・・・溶接部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)幅方向一端面側に外方へ突出するコーン部を有す
    るとともに他端面側にギヤ部を有し、且つ該コーン部と
    ギヤ部との間の外周部に環状の切欠段部が設けられたミ
    ッションギヤ本体と、該ミッションギヤ本体の切欠段部
    に嵌合可能な内周部を有する同期歯リング部材とを備え
    、該同期歯リング部材の内周部と上記ミッションギヤ本
    体の切欠段部の立壁面とをミッションギヤ本体一端面側
    からの高密度エネルギービームにより接合するようにし
    たミッションギヤ構造において、上記ミッションギヤ本
    体の切欠段部には、その立壁面をギヤ部一端面側におけ
    る径方向内方位置より幅方向内方側へ延ばす環状凹部が
    設けられている一方、上記同期歯リング部材の内周部に
    は、上記環状凹部に嵌合する環状凸部が設けられている
    ことを特徴とするミッションギヤ構造。
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