JP2003245385A - ゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法 - Google Patents

ゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法

Info

Publication number
JP2003245385A
JP2003245385A JP2002044805A JP2002044805A JP2003245385A JP 2003245385 A JP2003245385 A JP 2003245385A JP 2002044805 A JP2002044805 A JP 2002044805A JP 2002044805 A JP2002044805 A JP 2002044805A JP 2003245385 A JP2003245385 A JP 2003245385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
club head
striking plate
golf club
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002044805A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunho Kyu
春豐 邱
Eiyo Sai
榮耀 蔡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fu Sheng Industrial Co Ltd
Original Assignee
Fu Sheng Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fu Sheng Industrial Co Ltd filed Critical Fu Sheng Industrial Co Ltd
Priority to JP2002044805A priority Critical patent/JP2003245385A/ja
Priority to US10/094,711 priority patent/US6617537B1/en
Publication of JP2003245385A publication Critical patent/JP2003245385A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B53/00Golf clubs
    • A63B53/04Heads
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B53/00Golf clubs
    • A63B53/04Heads
    • A63B53/047Heads iron-type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K15/00Electron-beam welding or cutting
    • B23K15/0006Electron-beam welding or cutting specially adapted for particular articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding
    • B23K26/28Seam welding of curved planar seams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K33/00Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B53/00Golf clubs
    • A63B53/04Heads
    • A63B53/0416Heads having an impact surface provided by a face insert

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高エネルギー溶接を利用してクラブヘッドと
打撃プレートを完全に熔融して接合することで、溶接ス
ピードを高めてコストを低く抑えることができると共
に、ゴルフクラブヘッドの溶接品質と打撃功能を高める
ことができるゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接
方法を提供しようとするものである。 【解決手段】 打撃プレートの外周縁とクラブヘッドの
キャビティの内周縁を相互に対応して外へ傾斜させ、キ
ャビティの周縁に溶接フランジを環設させる工程と、第
一プレスプレートを利用してクラブヘッドの溶接フラン
ジを圧迫して溶接フランジを初期変形させる工程と、第
二プレスプレートを利用してクラブヘッドの溶接フラン
ジを再び圧迫して溶接フランジを再変形させる工程と、
高エネルギー溶接方式を利用してクラブヘッドと打撃プ
レートの境界を溶接して接合する工程と、溶接した場所
に対して表面の磨き仕上げを行う工程とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフクラブヘッ
ドと打撃プレートの溶接方法に関するもので、特に、高
エネルギー溶接を利用してクラブヘッドと打撃プレート
を溶接して接合し、さらにクラブヘッドのキャビティと
打撃プレートは対応して外へ傾斜するように形成するこ
とにより、組立に便利になると共に、クラブヘッドのキ
ャビティには溶接フランジが環設されて変形することが
できるため、高エネルギー溶接時の溶接材料として使用
することができるゴルフクラブヘッドと打撃プレートの
溶接方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものにあっては、下記のよ
うなものになっている。
【0003】図1,2に示す従来のゴルフクラブヘッド
と打撃プレートのガスシールドアーク溶接の接合方法で
は、主にクラブヘッド91と打撃プレート92が含ま
れ、クラブヘッド91と打撃プレート92は溶接アーク
93と溶接棒94を利用して一体に溶接されたものであ
る。ガスシールドアーク溶接に使用されている溶接の熱
源エネルギーの密度は僅か5×106〜108W/m2
であるため、比較的深層の金属を溶接することができず
(即ち、ガスシールドアーク溶接の溶接浸透深さは比較
的浅い)、そのために、通常、クラブヘッド91は打撃
面の位置にキャビティ911を設置する他に、キャビテ
ィ911の内周縁の上端には予め外へ傾斜した傾斜面9
12を設けなければならなかった。また、打撃プレート
92をすきまばめでクラブヘッド91のキャビティ91
1に嵌入させた後、クラブヘッド91と打撃プレート9
2の間には適当な形状をした溶接隙間が形成されるた
め、ガスシールドアーク溶接を行う時、溶接アーク93
を利用して溶接隙間の表層の金属を熔融すると同時に、
溶接棒94を熔融して熔接金属になって上記熔接隙間を
充填することにより、クラブヘッド91と打撃プレート
92を溶接して接合することができるように構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のゴルフ
クラブヘッドと打撃プレートのガスシールドアーク溶接
の接合方法では、そのガスシールドアーク溶接の過程に
おいて生じた金属(溶接棒94を含む。)の溶融、凝固
量およびクラブヘッド91打撃プレート92に加えた総
熱量が非常に大きいため、クラブヘッド91と打撃プレ
ート92の変形を及ぼしがちである。そのため、ガスシ
ールドアーク溶接を行ったクラブヘッド91の打撃プレ
ート92はその平坦性を失いがちであり、さらに溶接し
た場所には過大な溶接突出点95が生じてしまう。上述
した問題点を克服するには、一般的に打撃プレート92
に予め0.3〜0.5mmの厚さが空けられるため、溶接
後において打撃プレート92の変形した表面と上記溶接
突出点95をフライス削りし、そしてフライス削りして
から再び打撃プレート92のフェースのスコアリングラ
イン等を加工しなければならず、製造工程が増えると同
時に、作業上において大変面倒で不便であるという問題
点があり、さらに溶接による変形から生じた表面の凸凹
をフライス削りによって平らに加工しても、打撃プレー
ト92のフェースの厚さが不均一になるという問題点が
あった。この他に、その浸透深さが比較的浅いという溶
接特性により、クラブヘッド91と打撃プレート92の
境界における比較的深い方の底部の金属を有效に熔融し
て接合することができないため、打撃プレート92とク
ラブヘッド91の接合が不完全になり、ゴルフクラブの
打撃功能に影響を及ぼすという問題点があった。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みて発明さ
れたものであって、その目的とするところは、高エネル
ギー溶接を利用してクラブヘッドと打撃プレートを完全
に熔融して接合することにより、溶接スピードを高めて
コストを低く抑えることができると共に、ゴルフクラブ
ヘッドの溶接品質と打撃功能を高めることができるゴル
フクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法を提供しよう
とするものである。
【0006】本発明の第二の目的は、打撃プレートの外
周縁とクラブヘッドのキャビティの内周縁を相互に対応
して外へ傾斜させることにより、打撃プレートの取付け
をさらに簡単になるゴルフクラブヘッドと打撃プレート
の溶接方法を提供しようとするものである。
【0007】本発明の第三の目的は、クラブヘッドのキ
ャビティに溶接フランジが環設されることにより、他に
溶接材料を添加することなく、溶接を速く完成すること
ができるゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法
を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるゴルフクラブヘッドと打撃プレートの
溶接方法は、下記のようになるものである。すなわち、
本発明のゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法
は、 a) 打撃プレートの外周縁とクラブヘッドのキャビティ
の内周縁を対応して外へ傾斜させ、さらに上記キャビテ
ィの周縁に溶接フランジを環設させる工程と、 b) 少なくとも一個のプレスプレートを利用して上記ク
ラブヘッドの溶接フランジを圧迫して溶接フランジを変
形させる工程と、 c) 高エネルギー溶接方式を利用して上記クラブヘッド
と打撃プレートの境界を溶接して接合する工程と、 d) 溶接した場所に対して表面の磨き仕上げを行う工程
と、 を含む方法である。
【0009】また、本発明のゴルフクラブヘッドと打撃
プレートの溶接方法は、下記のように構成することもで
きる。 1.上記高エネルギー溶接はレーザー溶接である。 2.上記高エネルギー溶接は電子ビーム溶接である。 3.一個の小プレスプレートを利用して上記打撃プレー
トを押圧し、上記打撃プレートをしまりばめ方式で上記
クラブヘッドのキャビティに嵌入させる。 4.一個の第一プレスプレートを利用して上記クラブヘ
ッドの溶接フランジを圧迫することによって初期変形さ
せ、さらに一個の第二プレスプレートを利用して再び上
記クラブヘッドの溶接フランジを圧迫することによって
再変形させる。 5.単一のプレスプレートを利用して上記クラブヘッド
の溶接フランジを圧迫することによって変形させる。 6.上記打撃プレートの外周縁とクラブヘッドのキャビ
ティの内周縁が相互に対応して外へ傾斜した角度は5°
より小さくなるように形成される。 7.上記打撃プレートの外周縁とクラブヘッドのキャビ
ティの内周縁が相互に対応して外へ傾斜した角度は約3
°であるように形成される。 8.上記クラブヘッドと打撃プレートの境界の隙間はレ
ーザーまたは電子ビームのビームの直径より小さくなる
ように形成される。 9.支持治具を利用して上記クラブヘッドと打撃プレー
トの合体を堅固に支持することにより、少なくとも一個
のプレスプレートが順序に従って上記クラブヘッドの溶
接フランジを圧迫することができる。 10.上記溶接フランジの外周縁には内へ傾斜した傾斜
面が設けられる。 11.上記第一プレスプレートの上記打撃プレートに向
けた片側には凹欠溝が凹設される。 12.他にパッキンが含まれ、上記パッキンによって上
記第二プレスプレートの圧下程度を制御することによ
り、溶接フランジの最後の変形厚さを制御することがで
きる。 13.上記溶接フランジは圧迫によって金属の薄いシー
トに変形されると共に、上記クラブヘッドと打撃プレー
トの境界を覆うように形成されることにより、高エネル
ギー溶接の充填用溶接材料になるように形成される。 14.上記溶接フランジの変形後の最終厚さは0.80
±0.20mmである。 15.上記打撃プレートが上記クラブヘッドのキャビテ
ィに嵌入される前に、上記打撃プレートにはクラブの用
途に合わせて予め加工処理を完成した打撃表面が設けら
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について、以下、
図面を参照して説明する。
【0011】図3は本発明の実施例におけるゴルフクラ
ブヘッドと打撃プレートの分解斜視図で、図4は本発明
の実施例におけるゴルフクラブヘッドと打撃プレートが
小プレスプレートによって打撃プレートをしまりばめ方
式でクラブヘッドのキャビティに嵌入させる状態の断面
図で、図5は本発明の実施例におけるゴルフクラブヘッ
ドと打撃プレートが第一プレスプレートによって溶接フ
ランジを圧迫する状態の断面図で、図6は本発明の実施
例におけるゴルフクラブヘッドと打撃プレートが第二プ
レスプレートによって溶接フランジを圧迫する状態の断
面図で、図7は本発明の実施例におけるゴルフクラブヘ
ッドと打撃プレートが第一と第二プレスプレートによっ
て溶接フランジを圧迫した状態の断面図で、図8は本発
明の実施例におけるゴルフクラブヘッドと打撃プレート
の境界を高エネルギー溶接で処理した状態の断面図で、
図9は本発明の実施例におけるゴルフクラブヘッドと打
撃プレートの境界の表面が磨き仕上げをした状態の断面
図である。
【0012】図3から図9を参照すると、本発明のゴル
フクラブヘッドと打撃プレートの構造は、主に、クラブ
ヘッド10と打撃プレート20を含んでいる。ゴルフク
ラブヘッドと打撃プレート20の溶接設備には、小プレ
スプレート21、支持治具30、第一プレスプレート4
0、第二プレスプレート50およびパッキン60が含ま
れる。本発明のゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶
接方法は下記の工程が含まれる。すなわち、打撃プレー
ト20の外周縁とクラブヘッド10のキャビティ11の
内周縁を相互に対応して外へ傾斜させ、さらにキャビテ
ィ11の周縁に溶接フランジ12を環設させる工程と、
第一プレスプレート40を利用してクラブヘッド10の
溶接フランジ12を圧迫して溶接フランジ12を初期変
形させる工程と、第二プレスプレート50を利用して再
びクラブヘッド10の溶接フランジ12を圧迫して溶接
フランジ12をさらに変形させる工程と、高エネルギー
溶接方式を利用してクラブヘッド10と打撃プレート2
0の境界を溶接して接合する工程と、溶接した場所に対
して表面の磨き仕上げを行う工程が含まれる。
【0013】図3,4を参照すると、本発明のゴルフク
ラブヘッドと打撃プレートの溶接方法の第一の工程にお
いては、打撃プレート20の外周縁とクラブヘッド10
のキャビティ11の内周縁を対応して外へ傾斜させ、さ
らにキャビティ11の周縁に溶接フランジ12を環設さ
せる。本発明の最良な実施形態としては、小プレスプレ
ート21を利用して打撃プレート20を押圧し、打撃プ
レート20をしまりばめ方式でクラブヘッド10のキャ
ビティ11に簡単に嵌入させるためには、クラブヘッド
10のキャビティ11の内周縁底部と上端部の間は微小
な傾斜角度θを有するように設計される。傾斜角度θは
5°より小さくなるように形成した方が好適で、最良な
角度として約3°であり、さらに打撃プレート20の外
周縁底部と上端部の間も同様な対応した傾斜角θを有す
るように形成される。
【0014】さらに、量産時において打撃プレート20
の外径とキャビティ11の内径のサイズが制御できる範
囲内で維持し、打撃プレート20がキャビティ11に嵌
入された時、フェースプレートが過度の応力を受けるこ
とによって変形して製品の平坦度に影響を及ぼすことを
避けるため、または隙間が大きすぎることによって溶接
不良が生じるのを避けるため、打撃プレート20外径の
サイズの精確度は±0.05mmの範囲内に制御した方が
好適であり、そしてキャビティ11底部の内径のサイズ
は打撃プレート20底部の外径のサイズから外部へ拡張
して約0.05mmに設計した方が好適であり、さらにキ
ャビティ11底部の内径のサイズの精確度は±0.15
mmの範囲内に制御した方が好適であるため、打撃プレー
ト20がキャビティ11に嵌入された後、両者の間の隙
間は大量生産の正常異変の下でも0〜0.25mmの間に
制御することができることにより、高エネルギー溶接の
レーザービームの直径(約0.3〜0.5mm)より小さくな
る。
【0015】さらに、キャビティ11と打撃プレート2
0の隙間が小さすぎることで、組立時において打撃プレ
ート20の底部がキャビティ11の内周壁(図示なし)
に僅かに係止されることにより、キャビティ11の底部
環状面(図示なし)に確実に当接することができないと
いう問題点が生じるのを避けるため、本発明は予め一個
の支持治具30を利用してクラブヘッド10と打撃プレ
ート20の合体を堅固に支持し、それから一個の小プレ
スプレート21によって打撃プレート20を押圧して打
撃プレート20をしまりばめ方式でキャビティ11の内
部に確実に嵌入させる。その他に、打撃プレート20が
クラブヘッド10のキャビティ11に嵌入される前に、
打撃プレート20にはクラブの用途に合わせて予め加工
処理を完成した打撃表面(図示なし)が設けられる。さ
らに、溶接フランジ12はキャビティ11と一体に成形
した方が好適で、そしてその外周縁は傾斜面(図示な
し)に形成されるため、溶接フランジ12が圧迫を受け
た時、溶接フランジ12の金属材料は内側へ向けて変形
するように形成されることにより、金属の薄いシートに
なってクラブヘッド10と打撃プレート20の境界の上
方を覆うように形成される。
【0016】図5を参照すると、本発明のゴルフクラブ
ヘッドと打撃プレートの溶接方法の第二の工程におい
て、一個の第一プレスプレート40を利用してクラブヘ
ッド10の溶接フランジ12を圧迫して溶接フランジを
初期変形させる。打撃プレート20が上記設計のしまり
ばめ方式に従ってキャビティ11に嵌入された後、クラ
ブヘッド10と打撃プレート20の合体を再び一個の第
一プレスプレート40を利用してクラブヘッド10の溶
接フランジ12を圧迫して変形させる。さらに、第一プ
レスプレート40の片側の中央にはクラブヘッド10の
溶接フランジ12に対応した凹欠溝41が凹設される。
凹欠溝41の内周縁も傾斜状に形成されるため、クラブ
ヘッド10の溶接フランジ12を圧迫した時、凹欠溝4
1はその金属材料を導引して内側へ向けて初期変形を生
じさせることができる。
【0017】図6,7を参照すると、本発明のゴルフク
ラブヘッドと打撃プレートの溶接方法の第三の工程にお
いて、一個の第一プレスプレート50を利用してクラブ
ヘッド10の溶接フランジ12を再び圧迫して溶接フラ
ンジをさらに変形させることにより、クラブヘッド10
と打撃プレート20の境界の上方を覆うように金属の薄
いシートが形成される。さらに、第二プレスプレート5
0を利用してクラブヘッド10の溶接フランジ12を再
び圧迫する時にはパッキン60を合わせて使用すること
もでき、パッキン60によって第二プレスプレート50
の圧下程度を制御することにより、溶接フランジ12が
圧迫されて変形後の変形厚さを制御することができる。
そのために本発明の実施例において、本発明の溶接フラ
ンジ12が圧迫されて変形された後、溶接フランジ12
はクラブヘッド10と打撃プレート20の境界の上方を
覆うように金属の薄いシートに形成されることにより、
溶接時においてクラブヘッド10と打撃プレート20の
境界の隙間を充填する充填材料として使用することがで
き、さらにその最終厚さは0.80±0.20mmの範囲
内に適当に制御されるため、溶接路の凹陥量が大きすぎ
たり、または溶接の浸透深さが不足したりすることで溶
接の品質に影響を及ぼす問題はなくなる。
【0018】図8を参照すると、本発明のゴルフクラブ
ヘッドと打撃プレートの溶接方法の第四の工程におい
て、高エネルギー溶接方式を利用してクラブヘッド10
と打撃プレート20の境界を溶接して接合する。本発明
の最良な実施例において使用されている高エネルギー溶
接には溶接スピードが速く、溶接の浸透深さが大きく、
溶接路の幅が小さく(約1.2〜2.0mm)、溶接の熱影響が
極めて小さく、製品の変形量が極めて小さく、しかもそ
の表面が高温の酸化によって変形することなく、溶接路
の結合強度が高い等の利点がある。例えば、レーザー溶
接を従来のガスシールドアーク溶接と比べてみると、従
来のガスシールドアーク溶接のエネルギーの密度は僅か
5×106〜108W/m2であって、そしてレーザー
溶接のエネルギー密度は1010〜10128W/m2
であり、さらに、従来のガスシールドアーク溶接の溶接
路の幅は5mmより小さくなることができず、しかも溶接
の深さは比較的浅く、しかしレーザー溶接の溶接路の幅
は僅か約1.2〜2mmで、しかも溶接路の深さは非常に
深い範囲に達することができる。
【0019】実際に測定した例として、従来のガスシー
ルドアーク溶接での溶接後の製品の温度は約400℃〜
500℃である。しかし、レーザー溶接で接合する場
合、その溶接後の製品の実際温度は僅か50℃〜80℃
である。また、従来のガスシールドアーク溶接の溶接強
度は元材の強度の約60%〜80%でるが、レーザー溶
接の溶接強度は元材の強度を超えている。このように、
本発明の最良な実施例において、クラブヘッド10と打
撃プレート20の境界の隙間(0〜0.25mm)はレーザー
のビームの直径(0.3〜0.5mm)より小さいため、レーザ
ーがクラブヘッド10と打撃プレート20の境界に対し
て熔融して接合を行った時、その境界の隙間両側の金属
材料は全てレーザーによって完全に熔融されることによ
り、クラブヘッド10と打撃プレート20は一体になる
ように接合することができるため、比較的高い生産率、
熔接の強度と品質を獲得することができると共に、熔接
後の表面加工の作業を減少したり簡単化にしたりするこ
とができる。
【0020】図9を参照すると、本発明のゴルフクラブ
ヘッドと打撃プレートの溶接方法の第五の工程は、溶接
した場所に対して表面の磨き仕上げを行う工程であり、
溶接路の金属屑を磨き除いてクラブヘッドの打撃フェー
スを平らにする。本発明において、本発明のクラブヘッ
ド10と打撃プレート20の結合方式は隙間制御と溶接
フランジ12の設計を採用したものであり、しかもレー
ザー溶接を運用しているため、溶接時において余分な溶
接材料を添加することなく、さらに溶接の凹陥も生じる
ことない。そのために溶接後において従来のガスシール
ドアーク溶接による問題点はなくなると共に、溶接後に
おいて溶接路の上方には僅かな溶接屑が残るだけで、そ
の金属屑を磨き除いて平らに修整してからクラブヘッド
の未加工品が完成され、このように後続の表面加工処理
を適当に減らすことができ、製品の全体の品質を高める
ことができる。
【0021】図2,9を参照すると、図9における本発
明のゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法にお
いて、クラブヘッド10にはキャビティ11と溶接フラ
ンジ12が設けられ、さらに打撃プレート20には対応
の約3°に傾斜した外周縁が予め設けられ、打撃プレー
ト20をしまりばめ方式でクラブヘッド10のキャビテ
ィ11に嵌入させる。さらに、支持治具30によってク
ラブヘッド10と打撃プレート20の合体を堅固に支持
し、それから第一プレスプレート40と第二プレスプレ
ート50によって順序よく溶接フランジ12を圧迫する
ことにより、溶接フランジ12をクラブヘッド10と打
撃プレート20の境界へ向けて0.80±0.20mmの
最終厚さに変形させ、最後にレーザーまたは電子ビーム
等の高エネルギー溶接方式を利用して境界の場所の金属
を熔融して接合する。図2は従来のクラブヘッドと打撃
プレートのガスシールドアーク溶接方法で、本発明の接
合方法と比べてみると、図9における本発明のゴルフク
ラブヘッドと打撃プレートの溶接方法は確実に溶接の製
造工程をさらに速めることができ、生産率、溶接の強度
と品質を高めることができ、さらに溶接後の表面加工作
業を減らすことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明のゴルフクラブヘッドと打撃プレ
ートの溶接方法によれば、高エネルギー溶接を利用して
クラブヘッドと打撃プレートを完全に熔融して接合する
ことにより、溶接スピードを高めてコストを低く抑える
ことができると共に、ゴルフクラブヘッドの溶接品質と
打撃功能を高めることができる。また、打撃プレートの
外周縁とクラブヘッドのキャビティの内周縁を対応して
外へ傾斜させることにより、打撃プレートの取付けはさ
らに簡単になる。さらに、クラブヘッドのキャビティに
溶接フランジが環設されることにより、他に溶接材料を
添加することなく、溶接を速く完成することができると
いう利点がある。
【0023】本発明は、その精神及び必須の特徴事項か
ら逸脱することなく他のやり方で実施することができ
る。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示
的なものであり、限定的なものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のゴルフクラブヘッドと打撃プレートが
ガスシールドアーク溶接を行う前における組立てられた
状態の断面図である。
【図2】 従来のゴルフクラブヘッドと打撃プレートが
ガスシールドアーク溶接を行った後における組立てられ
た状態の断面図である。
【図3】 本発明の実施例におけるゴルフクラブヘッド
と打撃プレートの分解斜視図である。
【図4】 本発明の実施例におけるゴルフクラブヘッド
と打撃プレートが小プレスプレートによって打撃プレー
トをしまりばめ方式でクラブヘッドのキャビティに嵌入
させる状態の断面図である。
【図5】 本発明の実施例におけるゴルフクラブヘッド
と打撃プレートが第一プレスプレートによって溶接フラ
ンジを圧迫する状態の断面図である。
【図6】 本発明の実施例におけるゴルフクラブヘッド
と打撃プレートが第二プレスプレートによって溶接フラ
ンジを圧迫する状態の断面図である。
【図7】 本発明の実施例におけるゴルフクラブヘッド
と打撃プレートが第一と第二プレスプレートによって溶
接フランジを圧迫した状態の断面図である。
【図8】 本発明の実施例におけるゴルフクラブヘッド
と打撃プレートの境界を高エネルギー溶接で処理した状
態の断面図である。
【図9】 本発明の実施例におけるゴルフクラブヘッド
と打撃プレートの境界の表面が磨き仕上げをした状態の
断面図である。
【符号の説明】
10 クラブヘッド 11 キャビ
ティ 12 溶接フランジ 20 打撃プ
レート 21 小プレスプレート 30 支持治
具 40 第一プレスプレート 41 凹欠溝 50 第二プレスプレート 60 パッキ
ン 91 クラブヘッド本体 911 キャビ
ティ 912 傾斜面 92 打撃
プレート 921 傾斜面 93 溶接
アーク 94 溶接棒 95 溶接突
出点

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a) 打撃プレート(20)の外周縁とクラ
    ブヘッド(10)のキャビティ(11)の内周縁を相互
    に対応して外へ傾斜させ、さらに上記キャビティ(1
    1)の周縁に溶接フランジ(12)を環設させる工程
    と、 b) 少なくとも一個のプレスプレートを利用して上記ク
    ラブヘッド(10)の溶接フランジ(12)を圧迫して
    溶接フランジ(12)を変形させる工程と、 c) 高エネルギー溶接方式を利用して上記クラブヘッド
    (10)と打撃プレート(20)の境界を溶接して接合
    する工程と、 d) 溶接した場所に対して表面の磨き仕上げを行う工程
    とを含むゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方
    法。
  2. 【請求項2】 上記高エネルギー溶接はレーザー溶接で
    あることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッ
    ドと打撃プレートの溶接方法。
  3. 【請求項3】 上記高エネルギー溶接は電子ビーム溶接
    であることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘ
    ッドと打撃プレートの溶接方法。
  4. 【請求項4】 一個の小プレスプレート(21)を利用
    して上記打撃プレート(20)を押圧し、上記打撃プレ
    ート(20)をしまりばめ方式で上記クラブヘッド(1
    0)のキャビティ(11)に嵌入させることを特徴とす
    る請求項1記載のゴルフクラブヘッドと打撃プレートの
    溶接方法。
  5. 【請求項5】 一個の第一プレスプレート(40)を利
    用して上記クラブヘッド(10)の溶接フランジ(1
    2)を圧迫することによって初期変形させ、さらに一個
    の第二プレスプレート(50)を利用して再び上記クラ
    ブヘッド(10)の溶接フランジ(12)を圧迫するこ
    とによって再変形させることを特徴とする請求項1記載
    のゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法。
  6. 【請求項6】 単一のプレスプレートを利用して上記ク
    ラブヘッド(10)の溶接フランジ(12)を圧迫する
    ことによって変形させることを特徴とする請求項1記載
    のゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法。
  7. 【請求項7】 上記打撃プレート(20)の外周縁とク
    ラブヘッド(10)のキャビティ(11)の内周縁が相
    互に対応して外へ傾斜する角度は5°より小さくなるよ
    うに形成されることを特徴とする請求項1記載のゴルフ
    クラブヘッドと打撃プレートの溶接方法。
  8. 【請求項8】 上記打撃プレート(20)の外周縁とク
    ラブヘッド(10)のキャビティ(11)の内周縁が相
    互に対応して外へ傾斜する角度は約3°であるように形
    成されることを特徴とする請求項7記載のゴルフクラブ
    ヘッドと打撃プレートの溶接方法。
  9. 【請求項9】 上記クラブヘッド(10)と打撃プレー
    ト(20)の境界の隙間はレーザーまたは電子ビームの
    ビームの直径より小さくなるように形成されることを特
    徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドと打撃プレ
    ートの溶接方法。
  10. 【請求項10】 支持治具(30)を利用して上記クラ
    ブヘッド(10)と打撃プレート(20)の合体を堅固
    に支持することにより、少なくとも一個のプレスプレー
    トが順序に従って上記クラブヘッド(10)の溶接フラ
    ンジ(12)を圧迫することができることを特徴とする
    請求項5または6記載のゴルフクラブヘッドと打撃プレ
    ートの溶接方法。
  11. 【請求項11】 上記溶接フランジ(12)の外周縁に
    は内へ傾斜した傾斜面が設けられることを特徴とする請
    求項1記載のゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接
    方法。
  12. 【請求項12】 上記第一プレスプレート(40)の上
    記打撃プレート(20)に向けた片側には凹欠溝(4
    1)が凹設されることを特徴とする請求項5記載のゴル
    フクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法。
  13. 【請求項13】 他にパッキン(60)が含まれ、上記
    パッキン(60)によって上記第二プレスプレート(5
    0)の圧下程度を制御することにより、溶接フランジ
    (12)の最後の変形厚さを制御することができること
    を特徴とする請求項5記載のゴルフクラブヘッドと打撃
    プレートの溶接方法。
  14. 【請求項14】 上記溶接フランジ(12)は圧迫によ
    って金属の薄いシートに変形されると共に、上記クラブ
    ヘッド(10)と打撃プレート(20)の境界を覆うよ
    うに形成されることにより、高エネルギー溶接の充填用
    溶接材料になるように形成されることを特徴とする請求
    項1,5または6記載のゴルフクラブヘッドと打撃プレ
    ートの溶接方法。
  15. 【請求項15】 上記溶接フランジ(12)の変形後の
    最終厚さは0.80±0.20mmであることを特徴とす
    る請求項14記載のゴルフクラブヘッドと打撃プレート
    の溶接方法。
  16. 【請求項16】 上記打撃プレート(20)が上記クラ
    ブヘッド(10)のキャビティ(11)に嵌入される前
    に、上記打撃プレート(20)にはクラブの用途に合わ
    せて予め加工処理を完成した打撃表面が設けられること
    を特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドと打撃
    プレートの溶接方法。
JP2002044805A 2002-02-21 2002-02-21 ゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法 Pending JP2003245385A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002044805A JP2003245385A (ja) 2002-02-21 2002-02-21 ゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法
US10/094,711 US6617537B1 (en) 2002-02-21 2002-03-12 Method for combining a golf club head and a ball striking plate

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002044805A JP2003245385A (ja) 2002-02-21 2002-02-21 ゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法
US10/094,711 US6617537B1 (en) 2002-02-21 2002-03-12 Method for combining a golf club head and a ball striking plate

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003245385A true JP2003245385A (ja) 2003-09-02

Family

ID=29738277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002044805A Pending JP2003245385A (ja) 2002-02-21 2002-02-21 ゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6617537B1 (ja)
JP (1) JP2003245385A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004097276A (ja) * 2002-09-05 2004-04-02 Mizuno Corp ゴルフクラブヘッドおよびその製造方法ならびにゴルフクラブ
US20170173410A1 (en) * 2015-12-21 2017-06-22 Dunlop Sports Co. Ltd. Golf club head
JP2018000470A (ja) * 2016-06-30 2018-01-11 ダンロップスポーツ株式会社 ゴルフクラブヘッド

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2003039684A1 (ja) * 2001-11-05 2005-02-24 マグレガーゴルフジャパン株式会社 アイアンクラブヘッド及びアイアン型ゴルフクラブ
JP2004097550A (ja) * 2002-09-10 2004-04-02 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴルフクラブヘッド及びその製造方法
US6881158B2 (en) * 2003-07-24 2005-04-19 Fu Sheng Industrial Co., Ltd. Weight number for a golf club head
CN1217721C (zh) * 2003-07-30 2005-09-07 世元运动器材(上海)有限公司 高尔夫球头制造方法
US20050045253A1 (en) * 2003-08-26 2005-03-03 Richard De La Cruz Composite golf club assembly technique
US20050233825A1 (en) * 2004-04-14 2005-10-20 Jung-Yao Tsai Forging blank for a golf club head
US7258629B2 (en) * 2005-03-10 2007-08-21 Nelson Precision Casting Co., Ltd. Connecting structure for welding a club head component to a golf club head body
JP2011156248A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Sri Sports Ltd ゴルフクラブ
US8777777B2 (en) * 2012-02-28 2014-07-15 Karsten Manufacturing Corporation Reinforced faces of club heads and related methods
US9168618B1 (en) * 2013-01-02 2015-10-27 Callaway Golf Company Manufacturing assembly and method of locating a face insert in a golf club head
WO2015159514A1 (ja) * 2014-04-15 2015-10-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 レーザ溶接方法
US11058931B2 (en) * 2018-02-26 2021-07-13 Karsten Manufacturing Corporation Multi-material iron golf club head

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5417419A (en) * 1989-06-12 1995-05-23 Anderson; Donald A. Golf club with recessed, non-metallic outer face plate
TW327606B (ja) * 1997-06-23 1998-03-01
JP3950210B2 (ja) * 1997-10-21 2007-07-25 ダイワ精工株式会社 ゴルフクラブヘッド

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004097276A (ja) * 2002-09-05 2004-04-02 Mizuno Corp ゴルフクラブヘッドおよびその製造方法ならびにゴルフクラブ
US20170173410A1 (en) * 2015-12-21 2017-06-22 Dunlop Sports Co. Ltd. Golf club head
US9975016B2 (en) * 2015-12-21 2018-05-22 Dunlop Sports Co. Ltd. Golf club head
JP2018000470A (ja) * 2016-06-30 2018-01-11 ダンロップスポーツ株式会社 ゴルフクラブヘッド

Also Published As

Publication number Publication date
US20030173342A1 (en) 2003-09-18
US6617537B1 (en) 2003-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003245385A (ja) ゴルフクラブヘッドと打撃プレートの溶接方法
JP2004097550A (ja) ゴルフクラブヘッド及びその製造方法
US5645364A (en) Structure for joining plate elements
JP2006239383A (ja) ゴルフクラブヘッドの結合構造およびその結合方法
US5811756A (en) ARC welding method for aluminum members and welded product excellent in dimensional accuracy and external appearance
JPH09206979A (ja) 溶接継手用開先
JP2018156728A (ja) 点火プラグの製造方法
TW202330963A (zh) 濺射靶材、靶材元件及靶材元件的製作方法
JP3719496B2 (ja) 軽量ケースの製造方法及び電池ケースの製造方法
JP2004011816A (ja) 変速機用歯車の製造方法
JP3107767B2 (ja) ゴルフクラブヘッド及びその製造方法
JPH09136160A (ja) 熱交換器の端板と偏平管とのシール溶接方法
JP2571996B2 (ja) ディスクホイールのリム・ディスク摩擦圧接法及びその装置
JPH07100233B2 (ja) ギヤ及びその製造方法
JPH10314347A (ja) ゴルフクラブヘッド及びその製造方法
JPH0928842A (ja) ゴルフクラブヘッドとその製造方法
JP4393118B2 (ja) 車両用ホイールにおけるアルミニウム合金製リムの製造方法
JP2796545B2 (ja) エンジンバルブの製造方法
JP4547384B2 (ja) 自動車用フルフェイスホイールの製造方法
JP2004097276A (ja) ゴルフクラブヘッドおよびその製造方法ならびにゴルフクラブ
JP3083621B2 (ja) 2ピース・フルフェイス板ディスクホィールの製造方法
JPH10234895A (ja) ゴルフクラブヘッド
JP2005350003A (ja) フルフェイス型ディスクホイールの製造方法
JP3924268B2 (ja) ゴルフクラブヘッドの構造
JP2001221007A (ja) ノズルダイアフラムの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060705

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060929

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070111

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070613