JPH0315271A - 電力変換器の制御装置及びそのシステム - Google Patents

電力変換器の制御装置及びそのシステム

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JPH0315271A
JPH0315271A JP1146819A JP14681989A JPH0315271A JP H0315271 A JPH0315271 A JP H0315271A JP 1146819 A JP1146819 A JP 1146819A JP 14681989 A JP14681989 A JP 14681989A JP H0315271 A JPH0315271 A JP H0315271A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交流電動機可変速駆動用インバータ等を負荷に
もち、交流を直流に変換するコンバータ等,電力変換器
の制御装置に関し、電源電圧位相の検出方法並びに力率
1で正弦波電源電流を流すためのコンバータの制御方法
及びそのシステムに関する. 〔従来の技術〕 従来の電力変換器の制御装置は、例えば明電時報,魔4
(1987年)第14頁から第17頁において論じられ
ている.これは、インバータの直流電圧指令値VDCI
と直流電圧検出値Vocとの偏差をアンプを介して出力
し、この出力を、電源電流指令の振幅指令工9*として
いる.また、電源電圧の相電圧をトランスを介して検出
し,この相電圧検出信号と振幅指令I9●を乗算器で乗
算した出力を電源電流指令としている。つまり、相電圧
と同期した力率lの電源電流指令としている。電流制御
回路は,交流の電流指令に、実際の電源電流が追従する
ようにヒステリシスコンパレータを介して、コンバータ
ヘPWM信号を出力している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、電流指令の振幅指令工q*と相電圧自
身とアナログの乗算器で乗算することで信頼性が高い電
流指令となる反面、制御回路のデイジタル化が困難な構
戒と思われる。また相電圧自身に歪みがある場合、電流
指令も歪んだ指令になると言う問題もある。なお、検出
器に3相のトランスが使われており,フォトカプラと比
較すると検出器がやや大きくなることから制御装置も小
型,軽量にできにくいと思われる.本発明の目的は、正
確に力率1でリプルが小さい正弦波電源電流を流すと共
に、小型,軽量,低価格でデイジタル化に適したコンバ
ータの制御装置及びそのシステムを提供することにある
. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達戒するために,まず、小型,軽量で低価格
な制御装置とするため、トランスは用いず,フォトカプ
ラを用いて電源電圧の位相を検出する.この電源電圧の
位相を検出する手段として、基準の電源周波数指令ωo
傘と周波数指令補正量Δωo4を加えた1次周波数指令
ω11をデイジタル的に積分することで、線間電圧の位
相指令θRSIを求め、これを基に電源電流指令の位相
を演算するようにした。なお、周波数指令補正量Δω0
*は、線間電圧の極性をフォトカプラで検出し,フォト
カプラの動作遅れ時間等を考慮して、線間電圧の零位相
点を求めこの点における、線間電圧の位相指令値ΔθR
Sに対応して補正量Δω0*を決めるようにしたもので
ある. さらに、正確に力率1の正弦波電源電流を流すために実
際の線間電圧位相に対応した位相指令oRS●を基に、
電流検出用フィルタ等の遅れを考慮して実際の電源電流
の有効分電流工9と無効分電流Lを求め、Idが零にな
るように交流の電源電流指令の位相を進み補償して、電
流制御系の遅れを補償するようにしたものである。
さらに、コンバー夕の制御回路を1チップマイコンを用
い低価格で全デイジタル化するために、電源電流検出の
遅れを考慮して実際の無効分電流■,と、有効分電流I
q を検出し,工−が零で、しかも有効分電流指令工1
*に有効分電流Iqが一致するようにコンバータの入力
電圧ベクトルの大きさと、位相を瞬時に演算し、空間ベ
クトルPリ阿処理によりコンバータにゲート信号を出力
するようにしたものである。
さらに,lチツプマイコンのソフト処理を簡単にするこ
とで、コンバータのスイッチング周波数を大きくして電
源電流リプルを小さくすると共に、高速な電流制御系と
するために、一定のサンプル周期毎に交流の電流指令値
と検出値を演算して大小比較を行ない、その比較結果を
コンバータのゲート信号として出力するようにしたもの
である.〔作用〕 次に電源電圧位相検出手段の動作から述べる。
商用電源周波数は50Hz又は60Hzが基準であり、
通常±0 . I H z 以内で変動する.そこで,
基準周波数指令ωoIを50Hz又は60Hzとし、周
波数補正量Δω0●が約±0.IHz 以内変化するこ
とになる。そこで(ω011+Δω0穆)を1次周波数
指令ω1卓として一定周期毎にデイジタル積分すること
で電源電圧の位相指令θRSIとなる.また,フォトカ
プラを用いて実際の線間電圧の零位相を検出し、この時
点での位相指令θRS”をホールドすると実際の電源電
圧位相と現在の位相指令との差(位相誤差に対応)を検
出できる。
そこで,この位相誤差ΔθRSが零に収束する方向に,
ΔθRSに対応して周波数補正量Δω0傘が出力される
。この結果、定常的には電源電圧の位相指令が実際の位
相に対応するので正確な電源電圧位相を検出できる。更
に瞬停した後でも、その時点のω一を積分して位相指令
が出力されるので、瞬停再起動時でも、ほとんど位相誤
差が生じない様に動作し、正確な電源電圧位相をデイジ
タル的に検出できる。
次に電流制御系は、交流の電源電流指令に対して実際の
電源電流はコンバータのスイッチング周期の遅れ等によ
り遅れて流れる。この結果、無効分電流エーが生じ力率
lにならない。そこで、正確な電源電圧位相を基に、電
流検出用フィルタの遅れ等も考慮して実際の電源電流を
1チップマイコンのA/D変換器で入力してマイコンの
ソフト処理により無効分電流Itを求め、Iqが零にな
るように電源電流指令の位相を進ませる補償を行う.こ
のようにして、電源の相電圧位相より電流制御系の遅れ
分だけ位相が進んだ電源電流指令が出力される。
また、全デイジタル化したコンバータ制御手段の動作は
、3相の電源電流を電流検出の遅れを考慮して2軸の回
転座標軸(d−q軸)に変換し、Ii ,Iq を検出
する.そこで、無効分電流エーが零になるようにコンバ
ータ入力電圧ベクトル指令v1●のd軸電圧補正量ΔV
一が出力される。一方、有効分電流指令Iq”に検出値
Iqが一致するようにq軸電圧補正量ΔV q ”が出
力され、Δvd*,ΔvqIと、電源電圧の大きさ設定
値VR傘と、交流リアクトルの電圧降下量とから瞬時の
コンバータ入力電圧ベクトル指令v1*の大きさと回転
位相を演算している,これを基に、3相のスイッチング
パターンとその通流時間を演算し、1チツプマイコン内
蔵タイマへ設定することでPWM信号が出力される。こ
のようにPWM信号発生まで1チップマイコンのソフト
処理で動作し、瞬時の電圧ベクトルが出力される。
また、他の全デイジタル化したコンバータ制御手段の動
作は、有効分電流指令値Iq”を振幅とし電源相電圧位
相をもつ交流の電流指令値を演算する。同様に電源電流
を検出し、両者の大小比較を行ない、その結果を一定周
期毎にコンバータのゲ一ト信号として与えている。
つまり、電流指令が実電流より大きい時はコンバータの
正アームをオフしている。この結果、コンバータ入力電
圧が小さくなるので、電源電流が大きくなる。一方、電
流指令より実電流が大きい時は正アームをオンしてコン
バータ入力電圧を大きくしており,この結果、電源電流
が小さくなる。
このように、電源電流の大小比較のみのソフト処理とな
り,演算時間を短かくできるので高速スイッチングが可
能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
主回路部は3相電源1,電圧極性検出器2,電流検出器
3,交流リアクトル4,コンバータ5,平滑コンデンサ
6,負荷7から構成されており、負荷7で消費される電
力はコンバータ5を介して商用電源1から供給される.
この場合、交流リアクトル4を流れる各相の電源電流が
正弦波でしかも、各相の電源電圧と位相が等しく(力率
l)なるようにコンバータをPWM制御する。一方、コ
ンパータの制御装置は電源電圧位相検出手段8,電流振
幅指令演算部9,電流指令発生手段10,電流制御回路
1lから構威されている。本発明の主要部である電源電
圧位相検出手段8は.,S間電圧VHSの零位相を検出
する零点検出部工2と50Hz又は60Hzの基準周波
数指令ωoI1と電:g周波数の変動量に対応した周波
数補正量Δωo喰を加算する加算部13と、その加算し
た1次周波数指令ω11をデイジタル積分する積分部1
4と、積分した出力である電源電圧位相指令θRS” 
を線間電圧の零位相でホールドするホールド処理部15
、及び(比例+積分)補償部16,リミツタ処理部17
から構成している。
また,電源電圧位相指令θRS”はO゜〜360゜の値
で360゜を越えたらOに戻り、のこぎり波状に変化す
る。また、ホールド部の出力ΔθRSは、実際の電源電
圧位相と電源電圧位相指令値との差となり,正負の値を
もつ位相誤差である。そこでΔθRSを(比例+積分)
補償部16,リミツタ17を介して周波数補正量Δω0
*としており、位相誤差ΔθRSが零に収束するように
フイードバーク制御によりΔωo8を補正している。次
に、本発明の制御回路の具体的なハードウエア構成を第
2図に示す。電圧極性極出器2としてフォトカプラ18
,抵抗19,ダイオード20,反転回路21から構成し
ている。次に、第1図のブロック図で示した、電源電圧
位相検出手段8と、電流指令発生手段10及び電流振幅
演算部9の処理は、第2図で示すように1チップマイコ
ン22のソフト処理で行う。まず,電流振幅演算部9の
処理は、まず、平滑コンデンサ6の電圧検出値Voc(
コンバータ出力電圧)をマイコン内蔵のA/D変換器2
3を介して入力し、減算器24で直流電圧指令VOC−
との偏差を(比例+積分)補償処理25とリミツタ処理
26を介して電流指令の振幅指令工,*とじている。な
お,工一は有効分電流指令である.そこで、■DC傘〉
vDCの場合は平滑コンデンサ6を充電するように電源
から有効パワーを供給するのでIq”は正となる。一方
、V oc喰< V ocの場合は、コンデンサのパワ
ーを電源側に回生ずるように電源電流指令を与えるもの
でエ一は負となる。
次に,電源位相検出処理8は第上図で示したブロック図
をソフト処理で行い,線間電圧の位相指令oRS●を出
力する。また、電流指令発生手段10は、有効分電流I
’l +無効分電流工.演算処理27,電流制御系遅れ
補償処理28,相電流指令発生処理29から構或され、
各相の電流指令値をD/A変換器30に出力し、フィル
タ31を介して交流の電源電流指令を3相分出力してい
る.また電流制御回路11はヒステリシスコンパレータ
で構成しており、電流指令と実際の電流を比較し、ヒス
テリシス幅以上の偏差が生じた場合,偏差内に入るよう
にPWM信号のオン・オフ信号を出力し、コンバータの
ゲート信号としている。
次に本発明の主要部である電源電圧位相の検出方法並び
にコンバータの電流指令出力方法について詳細に述べる
。第3図に1チップマイコンソフト処理の全体構成を示
す。一定周期Ts毎の割込み処理(IRQI)では、ま
ず、(1)式を行い腺間電圧の位相指令θRS◆を出力
する。
θRS* =θ*s*(n − 1 )+ (.l s
率− (1)(1)式では、前回の位相指令θass(
n − 1 )に1次周波数指令ω1傘を加算すること
でデイジタル積分を行い第4図,第5図に示すのこぎり
波状の電源電圧位相指令θRS傘を演算している。
次に、有効分電流工1や無効分電流1mを求めて電流指
令の位相等を演算し、電流指令を出力する。次に、電源
電圧位相を求める手段として、第2図に示す。フォトカ
プラ出力のエッジで動作する割込み処理(IRQ2)を
設けており、この内容を第4図,第5図の動作波形を用
いて説明する。
まず、第2図に示すフォトカプラを用いて電源電圧の近
似的な極正信号を検出した81信号を第4図に示す.つ
まり、フォトカプラの1次側発光ダイオードにある程度
以上電流を流すと動作することから線間電圧VRSがV
SLV以上で出力電圧が動作するためVHSの零位相か
らΔT時間遅れて、SL信号が立上り、この立上り時刻
をtzとし、この時点でIRQ2の割込みが生じる。次
にtl直前の1次周波数指令ω1拳を積算する。IRQ
Iの起動時刻をt0とし、この時からTs区間出力して
いるθRSIの値をon−とすると、電源電圧VHSの
零クロス点(tz時刻)におけるθRS●値は、位相指
令値と実際の電源電圧VHSとの位相誤差ΔθRSとな
り(2)式で計算できる。つまり、tn時刻でのθRs
*値がOn11値なのでt2時刻でのθRs*値は(2
)式となる。
ΔθRs=(tz  tn)・K+θn*     −
・・(2)ここで、t2はt1−ΔTである。また、定
数Kは,基準電源周波数(50Hz又は60Hz)にお
ける一周期区間の電源電圧位相変化量である.次に、l
次周波数補正量Δω11Iは(3)式で与えている。
ここで、Kpは比例ゲイン,K+は積分ゲインである.
また、一次周波数指令ω1●は(4)式で与えている。
ωl*= ω0●+Δ ω1傘           
      ゜ (4)ここで、ω6mは5 0 H 
z又は6 0 H zの基準周波数である。
次に,第5図を用いて電源位相検出の動作を説明する。
VRS=OのA点でのoRS●をΔθ^とし、Δθ^が
正の場合は、(3), (4)式からωl●を小さく制
御することで、次のサイクルのVRSの零位相とoRs
傘の零位相がほぼ同期するように動作する。
一方、B点のように、ΔθBが負の場合は.(3),(
4)式からωl●を大きくすることで、常に電源電圧位
相にθRS”が追従するようにフィードバック制御して
おりθRs*を電源電圧位相として検出できる. このように、本発明の電源電圧位相検出方法は電源電圧
の零クロス点における位相指令値をΔθRSとするとΔ
θRSが零に収束するように、1次周波数指令を補正し
ており、フォトカプラのみのハード回路で構成できるの
で、非常に低価格で小型,軽量の制御装置となると言う
効果がある。
更に、フオトカプラの動作遅れ時間ΔTや、電源電圧の
零クロス点t1から、1次周波数のデイジタル積分時刻
tn との同期ずれ時間(1.−1n)も補償して位相
誤差ΔθRSを演算しており、正確に電源位相をデイジ
タル的に検出できると言う効果もある.次に本発明の電
流指令発生方法について述べる.電流指令発生方法は、
第3図のIRQ1ソフト処理に示すようにマイコンのソ
フト処理で行っており、まず有効分電流工9と無効分電
流Idを演算し、Id =Q (力率1)になるように
、電流指令の位相を進ませて、PWMスイッチング等に
よる電流制御系の遅れ補償を行うものである。
そこでまず、Id,Iq検出方法から説明する。
電源電圧と電源電流のベクトル図を第6図に示す。
R−S相の線間電圧ベクトルVRから30’遅れてR相
の相電圧ベクトルVRとなる。そこで、VRベクトル軸
をq軸とし、q軸から90″遅れた軸をd軸とすると、
R相の電源電流ベクトルiRのd軸成分が無効電流Id
となり,q軸成分が有効分電流工9となる。また、実際
の電源電流はコンバータのPWMスイッチングにより電
流リプルが生じるため,第2図に示すようにフィルタ3
2とマイコンのA/D変換器23を介して入力する.こ
の結果、実際の電流より位相が遅れて入力され、この合
計した位相遅れをΔθ,とすると、Δθfを考慮して、
第7図のブロック図に示すようにId,Iq検出を行っ
ている。フィルタ遅れ等を考慮したd軸の位相は(5)
式となる。
θd●=θRs*−2/3  π一Δθi    −(
s)また、Iq,Idは(.6), (7)式となる。
1 Iq=i R− cos θ,傘+−(iu+2  i
s)  ・ sin θ,●詔「 ・・・(6) l ・・・(7) このように、フィルタ23の遅れとA/D変換器入力の
遅れ分を加算した位相遅れΔθ,を考慮して(5)式か
らθ一を決めており、これを基に(6) , (7)式
からIq,I−検出をしており、正確なIt,Iq*検
出ができると言う効果がある。
次に、電流指令の出力方式について述べる.交流の電源
電流指令を与えた場合,第2図に示すD/A変換器30
,フィルタ31,ヒステリシスコンパレータl1の遅れ
等により、電流指令に対して実際の電流は遅れる.そこ
で、電源電圧ベクトルVRと電源電流ベクトルiRの位
相を一致させ方率lで運転するには,前もって電流指令
の位相を進ませておく必要がある。そこで、本発明では
,第7図に示すようにIq検出値が正の時に、Id検出
値が零になるようにΔθR傘を(8)式から決めている
. ?r ΔθR●=■・ Id (Iq>O)       ・
・・(8)S ここで、Klは積分ゲインである。
そこで、R相の電流指令位相は(9)式となり、ΔθR
進み補償を行うことで,電流制御系の遅れを補償できる
ので正確に力率lで正弦波状の電源電流を流すことがで
きると言う効果がある。なお、ΔθR*を前もって測定
して定数として設定しておいても、ほぼ同様な効果があ
る。
θR●=θRS* − tc / 6+ΔθR●   
   −(9)また、各相の電流指令は(10) (1
 t) (i 2)式で与えている。
i R*: i q* ’ Sinθgm      
      −・−(10)i s*=  i q1 
sin( θRe − 2 / 3  π)     
 ・= (11)ir*= iq” j sin(θR
l − 4 / 3 tc )    − (12)こ
こで、iqlは、第2図に示すように、コンバータ出力
電圧の偏差を(比例+積分)補償した出力である. 次に、電源電流制御方式で他の実施例を第8図,第9図
を用いて説明する.電源電圧vRとコンバータ入力電圧
v1の差電圧により交流リアクトル4を介して電源電流
iRが流れる.そこで、第8図のベクトル図によりv1
ベクトルのd−q軸成分Va,Vqは(13), (1
4)式となる。
dt ・・・(l3) dt ・・・(l4) ここで,ω16は電源周波数、Lは交流リアクトルのイ
ンダクタンス、r1は電源とコンバータ間の抵抗であり
r工岬0で近似できる。(13)式から定常時には, rt・I++=ω1” L ・Iq  Vaなので、I
dが増加した場合、工一を小さくする必要があり、Va
 を大きくするとIdは小さくなるsIqも同様であり
、工9が大きくなるとV9を大きくする必要がある。こ
の結果、rx ”=Oで定常時には第9図の様に制御す
れば良い。また、Id”=Oとすることで力率1の運転
を行なう。第9図はD− ha)を(比例+積分)補償
処理33aとリミッタ処理34aを介してd軸補正量Δ
V一を演算している. そこでd軸電圧指令Vd串は({5)式で与えている。
同様に、(I 一I q)を(比例+積分)補償処理3
3b、リミッタ処理34bを介してq軸電圧補正量ΔV
 q ”を演算し、q軸電圧指令V一は(l6)式で与
えている。
Va中=Iq  ・ ωo − L −Δ■−寧   
       −(is)Vq*:VR*   Id・
 (110” L一ΔVq”    ・(16)また,
負荷急変時の電流応答を更によくするには第9図(7)
Vd”, Vq”を(15)’ , (16)’ テ演
算すれば良い。
dt ・・・(15)’ dt ・・・(16)’ また、コンバータの入力電圧ベクトルv1の大きさIV
tl*と位相θP傘は電圧ベクトル演算処理35で(1
7), (lg)式から求めている。
I Vs l *=ψ乙”+Vq*”        
・・・(17)えている。
次に,空間ベクトルPWM処理について第10図,第1
1図を用いて説明する。
第10図に示すように、3相コンバータの場合、コンバ
ータ入力電圧ベクトルは、23で8種類あり、VR方向
ベクトルはV4(1,0.0)ベクトルとなる.ここで
v4ベクトルはコンバータの正アームがR相でオン、S
相でオフ、T相でオフの状態である.そこで,コンバー
タ入力電圧ベクトルv1の回転に応じて第11図に示す
電圧ベクトルを選択して通流時間を制御している。また
、電圧ベクトルの通流時間は(19), (20)式で
与えている。
そこで、IVzl*とθP傘を基に空間ベクトルPWM
処理36によりPWM信号のパルス幅を演算し、マイコ
ン内蔵タイマ37にパルスの変化時刻を設定することで
コンバータのゲート信号を与・・・(20) ここで、KαはPWMキャリア周期TCから決まる定数
で、VOCはコンバータ出力電圧である。
そこで,第11図に示すようにθP傘がO〜60゜区間
はVs(1,0.1)のスイッチングパターンをT^時
間与え、Vz(0,0.1)のスイッチングパターンを
Ta時間与え、T c − T^一TB時欄、零電圧ベ
クトルVo(0,0.0)又はV7(1,1.1)を与
える。なお,θplが60’〜120゜区間は、V4(
1,0.0)’<’) トJIiがTA時間.V5(1
,0.1)ベクトルがTa時間となる。
以上述べた他の実施例においては、コンバータの制御装
置をlチップマイコンのみで全デイジタル化できるので
制御装置が小型,軽量,低価格になると言う効果がある
。また、コンバータ入力電圧ベクトルVlの大きさと位
相を瞬時に制御できるので電源電流の応答が早いと言う
効果もある。
更に空間ベクトルP’WM処理を行なうことで、一般的
な正弦波と三角波比較PWM方式に比べてコンバータ入
力電圧を大きくできる。そこで、逆に言えば、電源電圧
VRが一定の場合、コンバータ出力電圧(平滑コンデン
サ電圧)の設定値Voc*の下限を小さくできるので、
コンバータ出力電圧の制御範囲が広くなると言う効果が
ある.次に、交流の電源電流指令と検出値をデイジタル
的に比較する他の実施例について第12図を用いて説明
する.これは、一定周期Ts毎に起動されるソフト処理
で3相の電源電流指令を(21), (22), (2
3)式から計算する。
in傘=  I q● ・ sin(θRSI −  
π/ 6 )        − (21)is傘= 
 I q$  @  sin( θRS寧− 5/6 
 π)     −(22)it●= − ( i R
●+ is傘’)                 
  −(23)また、電源電流はフィルタ32を介さな
いで直接マイコン内蔵A/D変換器を介して検出する.
次に、電源指令値が検出値より大きい時はコンパータの
正アームをオフし、コンバータ入力電圧を小さくする。
一方、電流指令値の方が検出値より小さい時は、正アー
ムをオンしてコンパータ入力電圧を大きくする。このよ
うに本方式は,第12図のソフト処理に示すごとく、簡
単でサンプル周期Tsを非常に短かくできる。この結果
、コンバータのスイッチング周波数を大きくでき、電流
リプルも小さくなる.また、オン,オフ制御のため、タ
イマ素子がいらなく1チツプマイコンで全デイジタル化
できると言う効果もある。以上、述べたコンバータ制御
装置を応用した汎用インバータシステムを第13図に示
す. これは第1図の負荷として、インバータ38で可変速制
御される誘導電動機39を接続したシステムである6こ
こで,インバータは1次周波数指令fl*を受けインバ
ータ制御装置40によりインバータ出力周波数及び出力
電圧が制御される。また、コンバータ制御装置41は、
今まで実施例で述べて来た1チツプマイコンを用いた制
御装置である。汎用インバータの一般的なシステムは第
13図のコンバータの仮りに,3相全波整流回路が用い
られ、電源電流の低次高調波が非常に大きく他機器への
ノイズ発生源となっている。また、平滑コンデンサ6の
直流電圧は200V受電で270v一定となりインバー
タ出力最大電圧が180V位と小さい。このため電動機
の最大トルクを上げるには、電動機電流を上げる必要が
あり電動機効率が悪くなる.また、高速領域でインバー
タ出力電圧を200Vまで上げるためにPWMインバー
タから方形波インバータへ移行する必要があり、電動機
電流波形が歪む。また、スイッチング周波数が低下する
ので騒音も大きくなる.そこで、第13図に示すように
汎用インバータシステムにコンバータを用いることで、
電源電流を正弦波状にでき低次高調波を低減できる。ま
た、直流電圧VOCを270v以上に制御できることか
ら、インバータ出力最大電圧を大きくできる。この結果
、電動機電流を小さくできるので効率が向上する.更に
、インバータ出力電圧が200V以上までPWM制御で
き、高速領域でもトルクリプル,騒音が小さくなると言
う効果がある。
また、コンバータ制御装置は直流電圧Vocが一定にな
るように制御しており、コンバータの電流制御系を高速
にすることにより、平滑コンデンサ6の容量を小さくで
き、安価なシステムとなる。
また、本発明のように、コンバータ制御装置41をマイ
コン化することにより、コンバータとインバータ間の通
信が簡単になる。この結果両者の保護協調がとりやすい
と言う効果もある。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、構成されているので以
下に記載されるような効果を奏する。
フォトカプラと1チップマイコンのみで精度良く電源電
圧位相検出ができるので制御装置が小型,軽量,低価格
となる。また、電源電流検出の遅れを考慮して正確に無
効分電流と有効分電流を検出でき、無効分電流が零にな
るように交流の電流指令を−進み補償することにより,
正確に力率lで低次高調波の少ない正弦波状の電源電流
を流すことができる。また、lチツプマイコンのみによ
り,無効分電流が零で、有効分電流指令に実際の有効分
電流が追従するようにコンバータ入力電圧ベクトルの大
きさと位相を瞬時に制御することにより高速な電流制御
系となり,コンバータ出力電圧変動を小さくできる。こ
の結果、平滑コンデンサ容量も小さくできる。また,コ
ンバータ制御回路を全デイジタル化でき小型,低価格な
装置となる。
また、一定周期毎に交流の電源電流指令値と検出値の大
小比較を行いその結果をゲート信号とする全デイジタル
方式は、コンバータのスイッチング周波数を大きくでき
、単純なオン,オフ制御なので,安定な制御系になると
共に制御装置が低価格となる。また、以上述べたコンバ
ータに負荷として交流電動機可変速用インバータを接続
したシステムは、インバータ出力最大電圧を大きくでき
るので、電動機の高効率,低トルクリプル,低騒音化が
できる。また、コンバータ制御装置をマイコン化するこ
とでインバータ制御装置と通信処理が簡単となり、両者
の保護,協調がとりやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す制御ブロック図、第2
図は本発明の一実施例のハードウエア構成図、第3図は
第2図に示すマイコンのソフト処理フローチャート、第
4図及び第5図は本発明の電源電圧位相検出の説明図,
第6図は電源電圧及び電源電流ベクトル図、第7図は第
2図に示す有効分電流及び無効分電流検山と、電流制御
系の遅れ補償処理の詳細ブロック図、第8図はコンバー
タ入力電圧ベクトル図、第9図は他の実施例の制御ブロ
ック図,第10図,第11図は第9図に示す空間ベクト
ルPWM処理の説明図、第12図は別な他の実施例を示
すソフト処理フローチャート、第13図は本発明を応用
した汎用インバータシステム図である。 l・・・交流電源、4・・・交流リアクトル、5・・・
コンバータ、6・・・平滑コンデンサ、8・・・電源電
圧位相検出手段、18・・・フォトカプラ、22・・・
エチツプマイコン、27・・・有効分電流・無効分電流
演算処理、28・・・電流制御系遅れ補償処理、32・
・・フィルタ、第2図 第4図 第5図 Δej,5=7lId74(正) Aθ’ps=Aea(刺 第6図 第 3 図 同其月7イマ”j:6みC Ts’F?+期)第7図 第8図 ! L72 4 第10図 Vi(0.1、l) 第11図 ζみs−4へ) ?■12図 肩 13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流電源を直流に変換するコンバータと、その制御
    装置から成る電力変換装置において、前記電源電圧の零
    クロス点における電源電圧位相指令値から電源電圧位相
    誤差を検出し、この位相誤差に対応して周波数指令の補
    正量を求め、この補正量と基準の電源周波数指令を加算
    した1次周波数を積分してその出力を前記電源電圧位相
    指令値とし、この位相指令値を電源電圧の位相検出値と
    することを特徴とした電力変換器の制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の電源電圧零クロス点に
    おける電源電圧位相指令値をディジタル的に求める手段
    として、電源からフォトカプラを介して近似の電源電圧
    零クロス点を検出し、前記フォトカプラの動作遅れ時間
    ΔT及び一定のサンプル周期毎に出力する電源電圧位相
    指令出力時刻と、非同期で生じるフォトカプラ出力の変
    化時刻との周期ずれ時間を考慮して、電源電圧零クロス
    点における電源電圧位相指令値(位相誤差に対応)を求
    めることを特徴とした電力変換器の制御装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の電力変換器の制御装置
    において電源電圧位相指令値を基に、電源電流の有効分
    電流 I _qと無効分電流 I _dを求め、コンバータ出
    力電圧指令とコンバータ出力電圧が一致するように補償
    された有効分電流指令と、電源電圧位相指令を基に作ら
    れた交流の電源電流指令の位相を前記無効分電流検出値
    I _dが零になるように進み補償したことを特徴とし
    た電力変換器の制御装置。 4、交流電源を直流に変換するコンバータと、その制御
    装置から成る電力変換装置において、電源電圧位相検出
    手段と電源電流検出手段を有し、コンバータ出力電圧指
    令とコンバータ出力電圧が一致するように補償された有
    効分電流指令 I _q^*に電源電流の有効分電流検出
    値 I _qが一致し、更に無効分電流検出値 I _dが零
    になるように補償手段を介してコンバータ入力電圧ベク
    トルの大きさと位相を演算し、これを基に空間ベクトル
    PWM制御手段を介してコンバータにゲート信号を与え
    ることを特徴とした電力変換器の制御装置。 5、特許請求の範囲第3項又は第4項記載の無効分電流
    I _d及び有効分電流 I _qの検出方法として電源の
    相電圧位相指令値から電流検出用フィルタの遅れ位相量
    と、電源電圧位相演算時点から電流検出時点までの遅れ
    位相量を減じた位相を基準位相として、電源電流を2軸
    の回転座標軸(d−q軸)に分解して検出することを特
    徴とした電力変換器の制御装置。 6、交流電源を直流に変換するコンバータとその制御装
    置から成る電力変換装置において、電源電圧位相検出手
    段と電源電流検出手段を有し、電源相電圧位相で、コン
    バータ出力電圧指令とコンバータ出力電圧が一致するよ
    うに補償された有効分電流指令を振幅とした交流の電源
    電流指令値を演算する手段を有し、前記電源電流指令値
    と電源電流検出値との大小比較を一定のサンプル周期毎
    に行い、その比較結果をコンバータのゲート信号として
    与えることを特徴とした電力変換器の制御装置。 7、特許請求の範囲第1項又は第3項又は第4項又は第
    6項記載の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ装
    置と、前記直流電圧を交流電圧に変換し、交流電動機の
    可変速運転を行うインバータ装置から成る電力変換器の
    システム。
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