JPH031519B2 - - Google Patents

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JPH031519B2
JPH031519B2 JP58062131A JP6213183A JPH031519B2 JP H031519 B2 JPH031519 B2 JP H031519B2 JP 58062131 A JP58062131 A JP 58062131A JP 6213183 A JP6213183 A JP 6213183A JP H031519 B2 JPH031519 B2 JP H031519B2
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JP
Japan
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pump
pressure
variable speed
control means
motor
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JP58062131A
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Koichi Sato
Tadayuki Hosho
Takashi Ooba
Yukio Tagawa
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、インバータのよな可変速制御手段に
よつて、ポンプ駆動用モートルを速度制御し給液
を行なう装置に関する。
〔発明の背景〕
従来から可変周波数インバータの出力によつて
ポンプ駆動用モートルを速度制御し、給液管路内
の圧力を目標圧力に近づくように制御すること
が、例えば特開昭58−41285号公報で提案されて
いる。しかし、一般に可変速制御手段はトランジ
スタのような過負荷耐量の小さい素子を使用して
いるので、過負荷状態が続いたときに、短い時間
でトリツプするように構成してある。可変速制御
手段がトリツプしてしまうと、当然のことなが
ら、もはや給液することができない。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので
あつて、その目的とするところは、可変速制御手
段がトリツプしたときにも、給液を続けることが
できる給液装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
すなわち本発明では、使用液量に応じて、ポン
プの運転速度を制御し給液を行うものに於いて、
ポンプと、このポンプで吐出した液体を送給する
給液管路と、この給液管路内の圧力を検出する圧
力センサーと、ポンプを変速駆動するモートル
と、このモートルの速度制御を行なう可変速制御
手段と、圧力センサーの発する信号を入力し、ポ
ンプの吐出圧力を目標圧力に近付けるように可変
速制御手段に変速制御を指令するマイクロコンピ
ユータと、可変速制御手段がトリツプした時にマ
イクロコンピユータの入力ポートの割り込み端子
へ信号を出力するインターフエースとを有してお
り、マイクロコンピユータは、更に可変速制御手
段がトリツプしたことを示す信号を受けたとき、
モートルを可変速制御手段から切り離し、代わつ
て直接商用電源に接続して、圧力センサーが出力
する信号に関連して、モートルを間欠運転するた
めの制御信号を出力するように構成する。
〔発明の実施例〕
本発明装置の第1図〜第10図に示す実施例に
ついて説明する。第1図は給液装置の構成図で1
は受液槽、21,22はそれぞれ吸込管、31,
32,82,81は仕切弁、41,42はそれぞ
れ1号ポンプ及び2号ポンプ、61,62はそれ
ぞれ1号ポンプ41を駆動する1号モートル及び
2号ポンプ42を駆動する2号モートル、71,
72はそれぞれ逆止め弁、9は給液管路10は給
液管路9に配設された圧力センサー、11は給液
管路9の途中に設けた圧力タンクである。圧力セ
ンサー10は給液管路路を流れる液体の圧力を検
出し、これに応じた直流の電気信号(電流又は電
圧)を発するものである。第2図は給液装置のポ
ンプ41,42を変速運転又は定速運転した場合
の運転特性図であり、横軸に液量Q、縦軸に圧力
Hを取つて示す。曲線eはポンプ41,42いず
れかが最高速度(100%)Mmaxで運転している
場合のQ−H性能を示し、同様に曲線hはポンプ
41または42が最低速度Nminで運転している
場合のQ−H性能を示す。また、曲線aは変速ポ
ンプ41または42が最高速度Nmaxで運転し定
速ポンプ42又は41と並列運転している場合の
合成したQ−H性能を示し、同様に曲線dは変速
ポンプが最低速度Nminで運転し、定速ポンプと
並列運転している場合の合成したQ−H性能を示
す。変速ポンプの運転速度は連続的な無段変速で
あるが、便宜上、途中段階の任意の運転速度N1
N2でのポンプのQ−H性能を示すと曲線b、c、
f、gとなる。第3図は制御装置の信号の流れを
示したブロツク図であり、比例積分器PIDは誤差
増幅器OP、目標圧力設定ボリユームVr、比例回
路P、積分回路I、加算回路Aより成る。INV
は可変速モートルの可変速制御手段で、本例の場
合には可変周波インバータを使用しているが他の
一次電圧制御などの方式でも同様である。又、
CHSは運転順序切換及び増台、減台指令を行う
切換制御手段で、CTLは比例積分器PIDの出力に
よつて変速指令制御信号を作り、この信号を可変
速制御手段INVに送り、これに応じた速度で可
変速モートル61又は62を運転させるととも
に、切換制御手段CHSに運転順序切換、ポンプ
の増減指令制御を行なう制御手段である。
第1図〜第3図に於いて、今、便宜上、可変速
ポンプを41とし、使用液量がQHのとき、速度
NminでQ−H曲線hで運転しているものとす
る。この状態で使用液量がQHからQeに増加する
と、これに伴つて、吐出し圧力Hoを一定に保ち
ながら、運転速度はNminからN1,N2,Nmax
へ増速し、ポンプQ−H曲線はhからg、f,e
に変化し、運転点はH点からG,F,E点へと移
動する。
さらに使用液量がQeからQdに増加すると、休
止中のポンプ42が始動し、並列運転となり、ポ
ンプ41の運転速度はNmaxからNminとなり、
ポンプQ−H曲線はeからdに変化し、運転点は
EからDに移動し、以下使用液量に応じて、吐出
し圧力を一定に保ちながら、可変速運転及びポン
プの増台、減台運転を続ける。第5図は本発明の
実施例の制御回路を示し、MCBは主回路用の遮
断器、MC0〜MC4は電磁接触器のコイル、MC0a
〜MC4aはその接点、INVは可変速モートル運転
速度を変えるための可変速制御手段としての可変
周波インバータである。TH1,TH2はモートル
M1,M2の過負荷防止用のサーマルリレー、μcon
は中央演算処理手段CPU(以下CPUと略す。)メ
モリM、電源端子E、入力ポートINA、出力ポ
ートOUTA、OUTB、より構成されるマイクロ
コンピユータ、F1は圧力センサー10から発信
されるアナログ信号をデイジタル信号に変換し、
前記マイクロコンピユータμconに続み込むため
のA/D変換器、F2はマイクロコンピユータ
μconから発信される速度指令信号(デイジタル
信号)をデイジタル信号からアナログ信号に変換
して、可変周波インバータINVへ送るD/A変
換器、Gは前記マイクロコンピユータμconの出
力ポートOUTAと接続するインターフエースを
示し、トランジスターTr0〜Tr4、リレーX0
X4、抵抗R6〜R10より成り、たとえば前記出力ポ
ートOUTAより信号01(16)を出力すると、ト
ランジスターTr4が導通し、リレーX4が付勢し
て、電磁接触器MC4が付勢するものである。又、
XはトランスT、電源ユニツトZ、始動、停止ス
イツチSS、前記した電磁接触器MC0〜MC4のコ
イル部などから成る操作回路部である。尚、電磁
接触器MC1,MC4が投入されると、モートルM1
M2は直接電源R,S,Tと接続されて、定速運
転を行ない、電磁接触器MC2又はMC3が投入さ
れると、可変周波インバータINVを介して、モ
ートルM1又はM2は可変速運転を行なうものであ
る。Keは可変周波インバータが不具合などによ
つてトリツプする接点INVTaとプルアツプ抵抗
R11、ノツトゲートNOTより成る第1のインター
フエースであり、これよりの信号線を前記マイク
ロコンピユータμconの入力ポートINBの割込入
力端子に接続する。
スイツチSSを入れると、トランスT、電源ユ
ニツトZを介して安定な電力がマイクロコンピユ
ータμconの電源端子Eに送られ、運転準備が完
了する。
第5図は本発明の実施例の運転特性図で、横軸
に液量Q、縦軸に圧力Hを取つて示したもので、
第2図と同一符号を示すものは同様である。同図
に於いてH1はポンプの増台指令圧力、H2はポン
プの減台指令圧力で曲線Kは可変速ポンプ1台で
運転している時の低速度N1の時のQ−H性能で、
曲線eは可変速ポンプが運転速度N1で、定速ポ
ンプと並列運転している場合の合成性能である。
又、曲線fは可変速ポンプが最低速度Nminで、
定速ポンプと並列運転している場合のQ−H合成
性能で、台数、増、減時の圧力変動を低く押さえ
るため、この曲線と、可変速ポンプが最高速度
Nmaxで運転している時のQ−H性能曲線f上の
目標圧力H0を満足する点Fとが交わるように設
定してある。即ち、可変速ポンプが最高速度に達
し、使用液量の増加に伴つて、給液管路路9内の
圧力が前記した増台圧力H1に達すると定速ポン
プを始動させて、前記可変速ポンプの運転速度を
NmaxからNminへ変更し、この状態より、使用
液量の減少に伴つて、給液管路路9内の圧力が前
記した減台圧力H2に達すると、定速ポンプを停
止させ、前記可変速ポンプを最低速度Nminより
最高速度Nmaxに変更するものである。
第6図は可変速運転をしたポンプの運転速度が
変わつた場合のQ−H性能の変化を示したもの
で、1台のポンプの例で示す。第7図は可変周波
インバータINVがトリツプした場合に、これを
介さないで直接電源にモートルを接続し、2台の
ポンプを運転した場合のポンプのQ−H特性曲線
を示したもので横軸に液量Q、縦軸に圧力Hを示
す。曲線aはポンプ1台のQ−H性能曲線、曲線
bは同一特性ポンプ2台の並列運転による合成し
たQ−H性能曲線で、圧力H1は先行ポンプ始動
圧力、H2は停止圧力、同様に圧力H3は追従ポン
プの始動圧力、H4は停止圧力である。尚H3はH0
以上に設定する。またはQ1〜Q4はこれらの圧力
に対応するポンプの吐出量である。第8図はマイ
クロコンピユータμconが割り込み処理を行なう
時のメモリマツプを示す。即ち、可変周波インバ
ータINVがトリツプした時、この信号が前記マ
イクロコンピユータμconの入力ポートINBの割
り込み端子に送られると、この信号が優先的に処
理され、割り込みベクトルFFFF(16)、FFFF(16
にストアされているメモリML、MHへジヤンプ
し、これ以降の処理を行なう。第9図・第10図
はこの処理を示すプログラムのフローチヤートで
ある。尚これらのプログラムは予めじめメモリM
に記憶させてある。第6図に於いて、今、ポンプ
41(モートル61)が液量Q0で、ポンプの特
性曲線C点のO0点で運転しているものとする。
この時使用液量がQ4に変化したものとすると給
液管路9内の圧力は上昇しH1となる。この時、
圧力センサー10はこの圧力を検出して電気信号
を発する。マイクロコンピユータμconはこの測
定した圧力Hとマイクロコンピユータμcon内に
記憶している目標圧力とを比較し、測定した圧力
が高いので△Nだけ、減ずる信号を、目標圧力
H0と測定する圧力が一致するまで繰り返し出力
する。即ち、ポンプの運転速度は△Nずつ減じ、
運転点はO1→O2→O3→O4と移動し、圧力はH1
H2→H3→H0と目標圧力に達する。同様に使用液
量が増加した場合には逆の操作により目標圧力を
一定に保つ。また、第6図では図示していない
が、使用液量が増加し、1台のポンプでまかない
きれない場合にはもう一台のポンプを増台し、使
用液量が減少し、需要量より給液能力の方が上回
ると、1台のポンプを減台する。このように使用
液量に応じて、ポンプを増減して、給液圧力を一
定に保ちながら給液を行なつてゆくものである。
しかし、可変周波インバータの不具合などでトリ
ツプするとポンプは停止し、断液して日常の生活
に支障をきたしてしまう。そこでこれを対策し改
良した、本発明の実施例を具体的に説明する。第
4,8〜10図に於いて、前記した通り、可変周
波インバータINVがトリツプすると優先的に割
込みベクトルが選択され、FFFF(16)とFFFF
16)番地にストアされているメモリ番地ML、
MH以降の命令を実行する。便宜上ここでは、第
9図に示す1ステツプの先頭番地をML、MHと
する。即ち、1ステツプで初期設定を行なう。そ
の内容は次の通りである。
メモリMAに先行ポンプの始動圧力H1に対応
するデータを、メモリMBに先行ポンプの追従圧
力H2に対応するデータを、メモリMCに追従ポン
プの始動圧力H3に対応するデータを、メモリ
MDには追従ポンプの停止圧力H4に対応するデ
ータを、メモリMEに電磁接触器MC0,MC1ON
のデータを、メモリMFに電磁接触器MC0
MC4ONのデータを、メモリMGに電磁接触器
MC0,MC1,MC4ONのデータを格納する。ただ
し、追従ポンプの始動圧力H3は目標圧力H0以上
に設定しておく。
次に2ステツプで圧力センサー10の検出した
圧力信号をA/D変換器F1にてデイジタル信号
に変換した信号をマイクロコンピユータμconの
入力ポートINAより入力し、Aレジスターにロ
ードする。3ステツプでBレジスターにメモリ
MA(先行ポンプの始動圧力H1のデータ)のデー
タを転送し、4ステツプでインデツクスレジスタ
ーIXをOクリアして5ステツプでAレジスター
とBレジスターの内容を比較する。その結果、A
レジスターの方が大きく先行ポンプの始動圧力に
達していなければ始動圧力に達するまで再度この
ステツプの処理を繰り返し、Aレジスターの方が
小さく先行ポンプの始動圧力H1以下に達してお
れば、6ステツプへ進み、ここでインデツクスレ
ジスターIXのLSD(boビツト)が0かどうか判定
する。0であればAレジスターに1号ポンプON
即ちMC0,MC1,ONのデータの入つているメモ
リMEの内容をロードし、0でなければ8ステツ
プでAレジスターに2号ポンプONのデータ
MC0,MC4の入つているメモリMFの内容をロー
ドする。説明のため今、便宜上、Aレジスター内
にメモリMEのデータがロードされているものと
する。そして次に、9ステツプでAレジスタ内の
データを出力ポートOUTAより出力すると、ト
ランジスタTr0,Tr1が導通し、リレーX0,X1
付勢し、電磁接触器MC0,MC1が付勢する。こ
のため、これらの接点MC0a,MC1aが閉じ、モ
ートルM1は可変周波インバータ装置INVを介す
ることなく、直接電源R,S,Tに接続されて、
運転を始める。10ステツプではインデツクスレジ
スターIXをインクリメントし、11ステツプでは
始動時の圧力脈動で圧力センサーが取り込まない
ように必要な時間の待ち時間tを実行し、12ステ
ツプで、圧力センサー10の検出した信号を入力
ポートINAより入力し、Aレジスターにロード
し、13ステツプで、先行ポンプの停止圧力H2の
データの入つているメモリMBの内容をBレジス
ターにロードする。そして、14ステツプで圧力セ
ンサー10にて検出した圧力が、停止圧力H2
上に達しているかどうかの判定を実行する。この
結果、圧力センサー10の検出した圧力が停止圧
力H2以上に達している場合には17ステツプにジ
ヤンプし、始動頻度を抑制するのに十分な一定時
間tの待ち時間を実行した後、16,15ステツプを
実行して運転している1号ポンプ41を停止さ
せ、5ステツプへジヤンプし、再度これ以降の処
理を実行する。ただし、10ステツプを実行するた
びにインデツクスレジスターをインクリメントし
ているため6ステツプでのインデツクスレジスタ
ーIXのLSD(boビツト)は交互に0,1となり、
1号ポンプと2号ポンプが交互運転を行なうこと
になる。14ステツプで判定した結果、圧力センサ
ー10の検出した圧力が停止圧力H2より低い場
合には、同様にして18,19,20ステツプで今度
は給水管路9内の圧力が追従ポンプの始動圧力
H3以下に達しているかどうかの判定を実行し、
この結果、達していなければ12ステツプへジヤン
プして、これ以降の処理を再度実行し、始動ポン
プH3以下に達している場合には21,22ステツプ
でメモリ)MG(並列運転MC0,MC1,MC4ON)
のデータを出力ポートOUTAより出力する。こ
の結果、トランジスタTr0,Tr1,Tr4が導通し、
リレーX0,X1,X4が付勢し、電磁接触器MC0
MC1,MC4が付勢して、これの接点MC0a,
MC1a,MC4aを閉じる。このためモートルM1
M2はインバータINVを介することなく直接電源
R,S,Tに接続され、2号ポンプ(2号ポンプ
が先行した場合には1号ポンプが追従)が追従
し、並列運転となる。この後、23ステツプで前述
と同様の理由で一定時間の待ち時間を実行した
後、24ステツプ以降を実行する。24,25,26ステ
ツプでは給水管路9内の圧力が追従ポンプの停止
圧力H4以上に達しているかどうかの判定を実行
し、達していない場合には27ステツプを実行した
後、再度24ステツプへ戻り、これ以降の命令を実
行し、達している場合には29ステツプでインデツ
クスレジスターIXのboビツトが0か否かを判定
し、0の場合には30,32ステツプで1号ポンプを
残し、2号ポンプを停止させ、1の場合には31,
32ステツプで2号ポンプを残し、1号ポンプを停
止させる。これらの命令を実行したら9ステツプ
戻り、割り込みが解除されるまで(インバータ装
置INVのトリツプが解除されるまで)以上の動
作を繰り返し実行する。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、本来、可変速
モートルの速度制御、運転順序制御などの目的に
使用したマイクロコンピユータの割り込み機能を
利用して、可変速度制御手段がトリツプした時
に、これを介さないで直接、電源に切替え接続
し、ポンプの運転を続けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な実施例の構成を説明
するためのポンプ装置の構成図、第2図はポンプ
を定速運転、あるいは可変速運転した場合の運転
特性図、第3図はポンプ装置の制御装置の構成を
説明するためのブロツク図、第4図は本発明の基
本的な実施例の制御装置の制御回路を示すブロツ
ク図、第5図〜第7図は実施例の運転特性図、第
8図は第4図に示した実施例のメモリマツプの一
部を示す略図、第9図および第10図は第4図に
示す実施例の動作を説明するたのフローチヤート
である。 9……給液管路、10……圧力センサー、4
1,42……ポンプ、IVN……可変速制御手段
としてのインバータ、μcon……マイクロコンピ
ユータ、Ke……インターフエンス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 使用液量に応じて、ポンプの運転速度を制御
    し給液を行うものに於いて、前記ポンプと、該ポ
    ンプで吐出した液体を送給する給液管路と、該給
    液管路内の圧力を検出する圧力センサーと、前記
    ポンプを変速駆動するモートルと、該モートルの
    速度制御を行なう可変速制御手段と、前記圧力セ
    ンサーの発する信号を入力し、前記ポンプの吐出
    圧力を目標圧力に近付けるように前記可変速制御
    手段に変速制御を指令するマイクロコンピユータ
    と、前記可変速制御手段がトリツプした時に前記
    マイクロコンピユータの入力ポートの割り込み端
    子へ信号を出力するインターフエースとを有して
    おり、前記マイクロコンピユータは、更に前記可
    変速制御手段がトリツプしたことを示す信号を受
    けたとき、前記モートルを前記可変速制御手段か
    ら切り離し、代わつて直接商用電源に接続して、
    前記圧力センサーが出力する信号に関連して、前
    記モートルを間欠運転するための制御信号を出力
    するように構成したことを特徴とする給液装置。
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