JP3011335B2 - 給水装置とその運転方法 - Google Patents
給水装置とその運転方法Info
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- JP3011335B2 JP3011335B2 JP63261481A JP26148188A JP3011335B2 JP 3011335 B2 JP3011335 B2 JP 3011335B2 JP 63261481 A JP63261481 A JP 63261481A JP 26148188 A JP26148188 A JP 26148188A JP 3011335 B2 JP3011335 B2 JP 3011335B2
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- pump
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- timer
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポンプ停止条件が成立してもタイマの設定時
間だけはポンプを強制運転させポンプの始動頻度を抑制
する給水装置とその運転方法に係り、特に、ポンプの無
駄運転を低減するのに好適な給水装置とその運転方法に
関する。
間だけはポンプを強制運転させポンプの始動頻度を抑制
する給水装置とその運転方法に係り、特に、ポンプの無
駄運転を低減するのに好適な給水装置とその運転方法に
関する。
従来の給水装置は特公昭59−34875、特公昭58−7834
等に記載のように、ポンプの始動頻度を抑制するため
に、需要水量がなくても、タイマー(設定値が固定)に
より一定時間だけ、強制的にポンプを継続して運転する
ようになっていた。さらにこのタイマーの作動開始点
(計測開始点)は圧力スイッチ又はポンプのON点、ある
いはOFF点となっていた。
等に記載のように、ポンプの始動頻度を抑制するため
に、需要水量がなくても、タイマー(設定値が固定)に
より一定時間だけ、強制的にポンプを継続して運転する
ようになっていた。さらにこのタイマーの作動開始点
(計測開始点)は圧力スイッチ又はポンプのON点、ある
いはOFF点となっていた。
上記従来技術はタイマーの作動開始点が圧力スイッチ
やポンプのON点又はOFF点となっており、加えて、この
タイマーの設定値が固定のため、ポンプの運転時間や停
止時間が長く、始動頻度を十分に抑制できても、タイマ
ーの設定時間だけはポンプが運転される点について配慮
がされておらず、それだけポンプが無駄に運転し、省エ
ネルギーの点で問題となっていた。
やポンプのON点又はOFF点となっており、加えて、この
タイマーの設定値が固定のため、ポンプの運転時間や停
止時間が長く、始動頻度を十分に抑制できても、タイマ
ーの設定時間だけはポンプが運転される点について配慮
がされておらず、それだけポンプが無駄に運転し、省エ
ネルギーの点で問題となっていた。
本発明の目的は、ポンプの無駄運動がより低減され得
るばかりか、同時に省エネルギがより図れる給水装置と
その運転方法を供するにある。
るばかりか、同時に省エネルギがより図れる給水装置と
その運転方法を供するにある。
上記目的は、ポンプ停止条件が成立していても、タイ
マに可変設定された強制運転時間tsにもとづき、引続き
ポンプを強制運転すべく、基本的には、ポンプに対する
強制運転時間の最大値(定数)t1が設定される強制運転
時間設定手段と、ポンプに対する運転停止時間の最大値
(定数)t2が設定される運転停止時間設定手段と、ポン
プが現に運転されている時間を実運転時間(変数)t1′
として計測する実運転時間計測手段と、ポンプが現に運
転停止されている時間を実停止時間(変数)t2′として
計測する実停止時間計測手段と、t2′とt2との間での大
小関係、t1′とt1、所定時間(インチング防止上の見地
から定められた一定時間<t1)各々との間での大小関係
をそれぞれ判定する大小関係判定手段と、該大小関係判
定手段での判定結果各々に応じた強制運転時間tsをタイ
マに設定するタイマ設定手段とが具備されるべく構成す
ることで達成される。
マに可変設定された強制運転時間tsにもとづき、引続き
ポンプを強制運転すべく、基本的には、ポンプに対する
強制運転時間の最大値(定数)t1が設定される強制運転
時間設定手段と、ポンプに対する運転停止時間の最大値
(定数)t2が設定される運転停止時間設定手段と、ポン
プが現に運転されている時間を実運転時間(変数)t1′
として計測する実運転時間計測手段と、ポンプが現に運
転停止されている時間を実停止時間(変数)t2′として
計測する実停止時間計測手段と、t2′とt2との間での大
小関係、t1′とt1、所定時間(インチング防止上の見地
から定められた一定時間<t1)各々との間での大小関係
をそれぞれ判定する大小関係判定手段と、該大小関係判
定手段での判定結果各々に応じた強制運転時間tsをタイ
マに設定するタイマ設定手段とが具備されるべく構成す
ることで達成される。
一方、また、運転方法としては、ポンプ停止条件が成
立していても、タイマに可変設定された強制運転時間ts
にもとづき、引続きポンプを強制運転すべく、ポンプに
対する強制運転時間の最大値(定数)t1と、ポンプに対
する運転停止時間の最大値(定数)t2とが設定された
上、ポンプが現に運転されている時間が実運転時間(変
数)t1′として、ポンプが現に運転停止されている時間
が実停止時間(変数)t2′としてそれぞれ計測されてい
る状態で、t2′とt2との間での大小関係、t1′とt1、所
定時間(インチング防止上の見地から定められた一定時
間<t1)各々との間での大小関係がそれぞれ判定された
上、該判定の結果各々に応じた所定の強制運転時間tsが
タイマに設定されることによって、該強制運転時間tsに
亘って、引続きポンプが強制運転されることで達成され
る。
立していても、タイマに可変設定された強制運転時間ts
にもとづき、引続きポンプを強制運転すべく、ポンプに
対する強制運転時間の最大値(定数)t1と、ポンプに対
する運転停止時間の最大値(定数)t2とが設定された
上、ポンプが現に運転されている時間が実運転時間(変
数)t1′として、ポンプが現に運転停止されている時間
が実停止時間(変数)t2′としてそれぞれ計測されてい
る状態で、t2′とt2との間での大小関係、t1′とt1、所
定時間(インチング防止上の見地から定められた一定時
間<t1)各々との間での大小関係がそれぞれ判定された
上、該判定の結果各々に応じた所定の強制運転時間tsが
タイマに設定されることによって、該強制運転時間tsに
亘って、引続きポンプが強制運転されることで達成され
る。
大小関係判定手段からは、t2′とt2との間での大小関
係、t1′とt1、所定時間各々との間での大小関係がそれ
ぞれ判定されることで、4種類の判定結果が得られる
が、これら判定結果各々に応じた最適な強制運転時間ts
がタイマに設定される場合は、ポンプの様々な停止・運
転時間態様に応じてポンプはより最適に強制運転される
結果として、ポンプの無駄運転がより低減され得るばか
りか、同時に省エネルギ化がより図れるものである。
係、t1′とt1、所定時間各々との間での大小関係がそれ
ぞれ判定されることで、4種類の判定結果が得られる
が、これら判定結果各々に応じた最適な強制運転時間ts
がタイマに設定される場合は、ポンプの様々な停止・運
転時間態様に応じてポンプはより最適に強制運転される
結果として、ポンプの無駄運転がより低減され得るばか
りか、同時に省エネルギ化がより図れるものである。
以下、本発明の実施例を第1図〜第6図を使用して説
明する。第2図は本実施例の給水装置の構成図を示し、
1は受水槽、2−1,2−2は吸込管、3−1,3−2はそれ
ぞれポンプ4−1,4−2を駆動するモータ、5−1,5−2,
5−3,5−4はそれぞれ仕切弁、6−1,6−2は逆止め
弁、7は内部に空気溜まりを有する圧力タンク、8は圧
力タンク及び給水管9の圧力に応動し、予じめ設定して
ある始動圧力でその接点を閉じる圧力スイッチである。
同じく10はここを通過する水流が予め定めた始動水量で
接点を閉じる流量スイッチである。通常はこのうちのい
ずれかを使用する。又、本実施例では圧力タンク7を使
用しているが、これを使用しなくても良い。第1図は本
実施例の給水装置の制御装置の制御回路を示し、PWは電
源、MBは配線用しゃ段器、CTは主回路を流れる電流を検
出する変流器、MC1,MC2は電磁接触器でMC1a,MC2aはその
接点である。49−1,49−2はそれぞれモータ3−1,3−
2を過負荷運転より保護するサーマルリレー、R,Sは配
線用しゃ断器の二次側より取った制御電源、SSは運転、
停止切替用のスイッチ、TはたとえばAC200V交流を低電
圧の直流(5V,12V)に変換し、供給する安定電源ユニッ
ト、MCONはマイクロコンピュータ(以下マイコンと略称
する)で、中央演算処理装置CPU,RAMやROMから成る記憶
手段としてのメモリM、電源接続端子Z、各種入出力ポ
ートPio−1〜Pio−3にて構成される。Dip−1はポン
プの強制運転時間の最大値t1を設定するスイッチで、Di
p−2は同じくポンプの停止時間t2を設定するスイッチ
である。即ち、これらのサイクル時間t1+t2より定まる
ポンプの始動頻度より実際の始動頻度が等しいか小さく
なるようにポンプの強制運転時間を制御するものであ
る。又、I/O−1は変流器CTの検出したモータ3−1,3−
2の運転電流をマイコンの入出力ポートPio−1を介し
て読込むとともに、ディップスイッチDip−1〜Dip−2
にて予め設定してあるポンプ各種設定時間を同じく入出
力ポートPio−1を介して読込むためのインターフェー
スである。同様にI/O−2は圧力スイッチ8又は流量ス
イッチ10の接点PSの信号を入出力ポートPio−2より読
込むインターフェースで、I/O−3は入出力ポートPio−
3から電磁接触器MC1,MC2をON−OFF制御するためのイン
ターフェースである。尚、本実施例ではポンプの停止命
令を電流値にて行うようにしているが、これは圧力スイ
ッチや流量スイッチで行っても良い。ただし、これ以降
の説明は接点PSを圧力スイッチとして行なう。第3図は
本実施例の給水装置のポンプ運転特性図であり、縦軸に
圧力H、横軸に水量Qを取って示す。同図に於いて、曲
線Aはポンプの4−1,4−2を1台運転した場合のQ−
H性能、同じく曲線Bはポンプを並列運転した場合のQ
−H性能を示す。又、曲線Cはポンプ1台を運転した場
合のモータ負荷カーブ即ち電流曲線、P1はポンプの始動
圧力でQ1,Q2はその時の揚水量を表わしている。前述し
た圧力スイッチ8はP1で閉じ、復帰圧力P1′で開くよう
に設定してある。又、IOFFは先行ポンプの停止指令電流
である。第4図、第5図は本発明実施例第1図に示した
制御装置の動作手順を示したフローチャートであり、第
6図は第4図,第5図の402,418,421ステツプの詳細を
示したものである。これらの図面により給水装置の作動
を詳細に説明する。第1図に於いて、配線用しゃ断器MB
を投入し、スイッチSSを閉じるとマイコンMCONの電源端
子Zに安定化電源ユニットTを介して、電力が供給され
る。この時、マイコンMCONでは、第4図の401ステップ
の初期設定が実行される。次に402ステップ(詳細は第
6図による)を実行する。第6図に於いて、601ステッ
プで圧力スイッチ8の接点PSの信号をインターフェース
I/O−2、入出力ポートPio−2を介して読込み、ON,OFF
判定を実行し、結果をたとえばメモリRAMの8000番地に
格納する。602ステップではデイップスイッチDip−1,Di
p−2にて設定されているポンプ強制運転時間の最大時
間t1及び停止時間t2をインターフェースI/O−1、入出
力ポートPio−1を介して読込み、このデータをたとえ
ばメモリRAMの8001,8002番地に格納する。これらの処理
を実行したら、第4図の403ステップに進み、ここで、
給水圧力が始動圧力以下に達しているか判定する。判定
した結果、始動圧力P1以下であれば、次の405ステップ
へ進み、ここで入出力ポートPio−3よりインターフェ
ースI/O−3を介して、先行ポンプを始動させるための
信号を出力し、電磁開閉器MC1又はMC2を励磁させる。今
先行ポンプをMC1とすれば、モータ3−1が駆動され、
ポンプ4−1が運転する。403ステップでの判定結果が
始動圧力以上であれば404ステップの先行ポンプ停止時
間を測定する処理を始動圧力以下になるまで実行する。
明する。第2図は本実施例の給水装置の構成図を示し、
1は受水槽、2−1,2−2は吸込管、3−1,3−2はそれ
ぞれポンプ4−1,4−2を駆動するモータ、5−1,5−2,
5−3,5−4はそれぞれ仕切弁、6−1,6−2は逆止め
弁、7は内部に空気溜まりを有する圧力タンク、8は圧
力タンク及び給水管9の圧力に応動し、予じめ設定して
ある始動圧力でその接点を閉じる圧力スイッチである。
同じく10はここを通過する水流が予め定めた始動水量で
接点を閉じる流量スイッチである。通常はこのうちのい
ずれかを使用する。又、本実施例では圧力タンク7を使
用しているが、これを使用しなくても良い。第1図は本
実施例の給水装置の制御装置の制御回路を示し、PWは電
源、MBは配線用しゃ段器、CTは主回路を流れる電流を検
出する変流器、MC1,MC2は電磁接触器でMC1a,MC2aはその
接点である。49−1,49−2はそれぞれモータ3−1,3−
2を過負荷運転より保護するサーマルリレー、R,Sは配
線用しゃ断器の二次側より取った制御電源、SSは運転、
停止切替用のスイッチ、TはたとえばAC200V交流を低電
圧の直流(5V,12V)に変換し、供給する安定電源ユニッ
ト、MCONはマイクロコンピュータ(以下マイコンと略称
する)で、中央演算処理装置CPU,RAMやROMから成る記憶
手段としてのメモリM、電源接続端子Z、各種入出力ポ
ートPio−1〜Pio−3にて構成される。Dip−1はポン
プの強制運転時間の最大値t1を設定するスイッチで、Di
p−2は同じくポンプの停止時間t2を設定するスイッチ
である。即ち、これらのサイクル時間t1+t2より定まる
ポンプの始動頻度より実際の始動頻度が等しいか小さく
なるようにポンプの強制運転時間を制御するものであ
る。又、I/O−1は変流器CTの検出したモータ3−1,3−
2の運転電流をマイコンの入出力ポートPio−1を介し
て読込むとともに、ディップスイッチDip−1〜Dip−2
にて予め設定してあるポンプ各種設定時間を同じく入出
力ポートPio−1を介して読込むためのインターフェー
スである。同様にI/O−2は圧力スイッチ8又は流量ス
イッチ10の接点PSの信号を入出力ポートPio−2より読
込むインターフェースで、I/O−3は入出力ポートPio−
3から電磁接触器MC1,MC2をON−OFF制御するためのイン
ターフェースである。尚、本実施例ではポンプの停止命
令を電流値にて行うようにしているが、これは圧力スイ
ッチや流量スイッチで行っても良い。ただし、これ以降
の説明は接点PSを圧力スイッチとして行なう。第3図は
本実施例の給水装置のポンプ運転特性図であり、縦軸に
圧力H、横軸に水量Qを取って示す。同図に於いて、曲
線Aはポンプの4−1,4−2を1台運転した場合のQ−
H性能、同じく曲線Bはポンプを並列運転した場合のQ
−H性能を示す。又、曲線Cはポンプ1台を運転した場
合のモータ負荷カーブ即ち電流曲線、P1はポンプの始動
圧力でQ1,Q2はその時の揚水量を表わしている。前述し
た圧力スイッチ8はP1で閉じ、復帰圧力P1′で開くよう
に設定してある。又、IOFFは先行ポンプの停止指令電流
である。第4図、第5図は本発明実施例第1図に示した
制御装置の動作手順を示したフローチャートであり、第
6図は第4図,第5図の402,418,421ステツプの詳細を
示したものである。これらの図面により給水装置の作動
を詳細に説明する。第1図に於いて、配線用しゃ断器MB
を投入し、スイッチSSを閉じるとマイコンMCONの電源端
子Zに安定化電源ユニットTを介して、電力が供給され
る。この時、マイコンMCONでは、第4図の401ステップ
の初期設定が実行される。次に402ステップ(詳細は第
6図による)を実行する。第6図に於いて、601ステッ
プで圧力スイッチ8の接点PSの信号をインターフェース
I/O−2、入出力ポートPio−2を介して読込み、ON,OFF
判定を実行し、結果をたとえばメモリRAMの8000番地に
格納する。602ステップではデイップスイッチDip−1,Di
p−2にて設定されているポンプ強制運転時間の最大時
間t1及び停止時間t2をインターフェースI/O−1、入出
力ポートPio−1を介して読込み、このデータをたとえ
ばメモリRAMの8001,8002番地に格納する。これらの処理
を実行したら、第4図の403ステップに進み、ここで、
給水圧力が始動圧力以下に達しているか判定する。判定
した結果、始動圧力P1以下であれば、次の405ステップ
へ進み、ここで入出力ポートPio−3よりインターフェ
ースI/O−3を介して、先行ポンプを始動させるための
信号を出力し、電磁開閉器MC1又はMC2を励磁させる。今
先行ポンプをMC1とすれば、モータ3−1が駆動され、
ポンプ4−1が運転する。403ステップでの判定結果が
始動圧力以上であれば404ステップの先行ポンプ停止時
間を測定する処理を始動圧力以下になるまで実行する。
次に、406ステップで、運転しているポンプモータの
負荷電流を測定して407ステップで先行ポンプの運転時
間t1′を測定し、次の408ステップで追従ポンプの停止
時間t2′を測定する。更に、409ステップでは実際に測
定した電流Iと先行ポンプ停止指令電流IOFFと比較す
る。比較した結果、I>IOFFであれば418ステップへ進
み、I<IOFFであれば410ステップへ進み、イで示す停
止判断処理を実行する。この停止判断処理は先行ポンプ
の運転時間t1′と停止時間t2′に基いて、始動頻度が必
要最小限の値となるように強制運転タイマーを設定す
る。さらに、詳しく説明すると、410ステップで測定し
た停止時間t2′が予めデイップスイッチDip−2にて設
定してある停止時間t2より大きいか調べる。このt2はた
とえばポンプの始動頻度(ONとOFFのサイクルタイム)
を1時間当たり12回とし、ポンプが交互運転することを
考慮し適宜に決定する。たとえばt2は2.5分程度であ
る。調べた結果、t2より停止時間が大であれば次の414
ステップで10秒以上運転したか確認し、10秒以上運転し
ていれば413ステップへジャンプし、ここで強制運転タ
イマーtsを0秒にセットする。10秒以下であれば次の41
5ステツプで強制運転タイマーtsを10secにセットする。
この10secは圧力タンクを有しない給水装置にも適用で
きるようにポンプ及び電磁開閉器、圧力スイッチのイン
チング防止の見地から決めているが、この値もモータ容
量、タンク容量により適正に変更することができる。41
6ステップでは設定したタイマーtsが0となったか否か
を判定し、0であれば417ステップで先行ポンプの停止
処理を実行して404ステップへジャンプし、前述した404
ステップ以降の処理を行う。tsが0でない場合には406
ステップにもどり、0となるまでこのループの処理を行
う。次に、410ステップでの停止時間判定結果がt2より
小だった場合には411ステップへ進み、ここで予めデイ
ップスイッチDip−1にて設定してある強制運転時間がt
1よりも、測定した先行ポンプの運転時間t1′が大きい
か、小さいか判定する。判定した結果が大きければ次の
413ステツプへ進み、前述したように強制運転タイマーt
sを0secにセットし、無駄に運転することなく417ステッ
プ以降の停止処理を実行する。判定した結果小さければ
412ステップで強制運転タイマーtsをts=t1−先行ポン
プ停止時間を演算してセットする。即ちt1分(ポンプ始
動頻度抑制上必要な強制運転の最大時間)から先行ポン
プの停止時間を減じた値を最小限のポンプの強制運転時
間(需要側が水を必要としなくても始動頻度抑制のため
に必要な時間だけポンプを停止させずに運転を続け
る。)とすることで、ポンプの停止時間に応じて強制運
転時間を可変し、無駄な運転を少なくするものである。
ここで、t1はたとえば前述のポンプ始動頻度を1時間当
たり12回とし、ポンプが交互運転することを考慮し適宜
に決定する。この実施例の場合t1は2.5分としている。
そして、この後、416ステップへ進み、これ以降の処理
を実行する。
負荷電流を測定して407ステップで先行ポンプの運転時
間t1′を測定し、次の408ステップで追従ポンプの停止
時間t2′を測定する。更に、409ステップでは実際に測
定した電流Iと先行ポンプ停止指令電流IOFFと比較す
る。比較した結果、I>IOFFであれば418ステップへ進
み、I<IOFFであれば410ステップへ進み、イで示す停
止判断処理を実行する。この停止判断処理は先行ポンプ
の運転時間t1′と停止時間t2′に基いて、始動頻度が必
要最小限の値となるように強制運転タイマーを設定す
る。さらに、詳しく説明すると、410ステップで測定し
た停止時間t2′が予めデイップスイッチDip−2にて設
定してある停止時間t2より大きいか調べる。このt2はた
とえばポンプの始動頻度(ONとOFFのサイクルタイム)
を1時間当たり12回とし、ポンプが交互運転することを
考慮し適宜に決定する。たとえばt2は2.5分程度であ
る。調べた結果、t2より停止時間が大であれば次の414
ステップで10秒以上運転したか確認し、10秒以上運転し
ていれば413ステップへジャンプし、ここで強制運転タ
イマーtsを0秒にセットする。10秒以下であれば次の41
5ステツプで強制運転タイマーtsを10secにセットする。
この10secは圧力タンクを有しない給水装置にも適用で
きるようにポンプ及び電磁開閉器、圧力スイッチのイン
チング防止の見地から決めているが、この値もモータ容
量、タンク容量により適正に変更することができる。41
6ステップでは設定したタイマーtsが0となったか否か
を判定し、0であれば417ステップで先行ポンプの停止
処理を実行して404ステップへジャンプし、前述した404
ステップ以降の処理を行う。tsが0でない場合には406
ステップにもどり、0となるまでこのループの処理を行
う。次に、410ステップでの停止時間判定結果がt2より
小だった場合には411ステップへ進み、ここで予めデイ
ップスイッチDip−1にて設定してある強制運転時間がt
1よりも、測定した先行ポンプの運転時間t1′が大きい
か、小さいか判定する。判定した結果が大きければ次の
413ステツプへ進み、前述したように強制運転タイマーt
sを0secにセットし、無駄に運転することなく417ステッ
プ以降の停止処理を実行する。判定した結果小さければ
412ステップで強制運転タイマーtsをts=t1−先行ポン
プ停止時間を演算してセットする。即ちt1分(ポンプ始
動頻度抑制上必要な強制運転の最大時間)から先行ポン
プの停止時間を減じた値を最小限のポンプの強制運転時
間(需要側が水を必要としなくても始動頻度抑制のため
に必要な時間だけポンプを停止させずに運転を続け
る。)とすることで、ポンプの停止時間に応じて強制運
転時間を可変し、無駄な運転を少なくするものである。
ここで、t1はたとえば前述のポンプ始動頻度を1時間当
たり12回とし、ポンプが交互運転することを考慮し適宜
に決定する。この実施例の場合t1は2.5分としている。
そして、この後、416ステップへ進み、これ以降の処理
を実行する。
さて、次に前述した409ステップでの停止電流に達し
たかどうかの判定結果が、停止電流に達していない場合
には、次の418ステップへ進みここで前述したように、
圧力スイッチ8のON,OFF判定を実行し、419ステップで
圧力スイッチ8の接点PSが一定時間以上閉じているか確
認して420スイッチで追従ポンプの始動処理を実行す
る。この後、421ステツプへ進み、ここで前述した406ス
テツプと同様な圧力検出及びデイップスイッチの設定処
理を行う。422ステップでは追従ポンプの運転時間tの
測定処理を実行する。そして、423ステツプでは圧力ス
イッチ8がOFFしているか確認し、ON状態であれば421ス
テップへもどり、これ以降の処理を実行する。OFF状態
であれば424ステップへ進みロで示す追従ポンプの停止
判断処理を実行する。先行ポンプを追従ポンプに代えれ
ばイで述べた内容と同じなので説明を省く。
たかどうかの判定結果が、停止電流に達していない場合
には、次の418ステップへ進みここで前述したように、
圧力スイッチ8のON,OFF判定を実行し、419ステップで
圧力スイッチ8の接点PSが一定時間以上閉じているか確
認して420スイッチで追従ポンプの始動処理を実行す
る。この後、421ステツプへ進み、ここで前述した406ス
テツプと同様な圧力検出及びデイップスイッチの設定処
理を行う。422ステップでは追従ポンプの運転時間tの
測定処理を実行する。そして、423ステツプでは圧力ス
イッチ8がOFFしているか確認し、ON状態であれば421ス
テップへもどり、これ以降の処理を実行する。OFF状態
であれば424ステップへ進みロで示す追従ポンプの停止
判断処理を実行する。先行ポンプを追従ポンプに代えれ
ばイで述べた内容と同じなので説明を省く。
以下、前述した手順に従って制御動作を繰返し、需要
水量に応じて給水を行ってゆくものである。
水量に応じて給水を行ってゆくものである。
前述の実施例ではポンプの運転、停止時間t1,t2をデ
イップスイッチにて設定できるようにしたが、必要に応
じてこれらの値をメモリ(ROM)にデータとして予め書
込んでいても良い。
イップスイッチにて設定できるようにしたが、必要に応
じてこれらの値をメモリ(ROM)にデータとして予め書
込んでいても良い。
さらに簡単とするため、停止時間t2の設定をせず、運
転、停止のサイクル時間としてt1のみを設定(デイップ
スイッチで設定するか、メモリに予め書込んでおく。)
するようにしても良い。この場合にはたとえば第4図の
410,424ステップの判定対象をt2よりt1とすれば良い。
即ち、予め強制運転時間の最大値t1をサイクル時間(運
転と停止の和)と決めてポンプ始動頻度が必要十分な値
となるよう設定する。
転、停止のサイクル時間としてt1のみを設定(デイップ
スイッチで設定するか、メモリに予め書込んでおく。)
するようにしても良い。この場合にはたとえば第4図の
410,424ステップの判定対象をt2よりt1とすれば良い。
即ち、予め強制運転時間の最大値t1をサイクル時間(運
転と停止の和)と決めてポンプ始動頻度が必要十分な値
となるよう設定する。
以上のように、これらの実施例によればポンプの運転
時間と停止時間に基いて可変する強制タイマーによりポ
ンプの始動頻度を低く押え、しかも無駄な運転を解消す
ることができる。使用条件に応じてポンプの始動頻度が
自由に変えられるようにする。
時間と停止時間に基いて可変する強制タイマーによりポ
ンプの始動頻度を低く押え、しかも無駄な運転を解消す
ることができる。使用条件に応じてポンプの始動頻度が
自由に変えられるようにする。
さらにポンプの運転、停止時間及びサイクル時間を外
部設定できるようにすれば使用条件に応じてポンプの始
動頻度が自由に変えられる効果がある。
部設定できるようにすれば使用条件に応じてポンプの始
動頻度が自由に変えられる効果がある。
以上、説明したように、本発明によれば、ポンプの様
々な停止・運転時間態様に応じてポンプはより最適に強
制運転される結果として、ポンプの無駄運転がより低減
され得るばかりか、同時に省エネルギ化がより図れるも
のとなっている。
々な停止・運転時間態様に応じてポンプはより最適に強
制運転される結果として、ポンプの無駄運転がより低減
され得るばかりか、同時に省エネルギ化がより図れるも
のとなっている。
第1図は本発明方式を実施するのに用いる給水装置の制
御回路図、第2図はその給水装置の系統図、第3図は複
数のポンプの運転特性図、第4図は第2図の制御回路の
制御手順を示すフローチャート図、第5〜第6図は第4
図の一部を詳細に示したフローチャート図である。 3−1,3−2……モータ、4−1,4−2……ポンプ、7…
…圧力タンク、8……圧力スイッチ、9……給水管、10
……流量スイッチ、CT……変流器(電流検出手段)、MC
1,MC2……電磁開閉器、MCON……マイコン、I/O−1,I/O
−3……入出力ポート、T……安定化電源、Dip1,Dip2
……デイップスイッチ
御回路図、第2図はその給水装置の系統図、第3図は複
数のポンプの運転特性図、第4図は第2図の制御回路の
制御手順を示すフローチャート図、第5〜第6図は第4
図の一部を詳細に示したフローチャート図である。 3−1,3−2……モータ、4−1,4−2……ポンプ、7…
…圧力タンク、8……圧力スイッチ、9……給水管、10
……流量スイッチ、CT……変流器(電流検出手段)、MC
1,MC2……電磁開閉器、MCON……マイコン、I/O−1,I/O
−3……入出力ポート、T……安定化電源、Dip1,Dip2
……デイップスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−255295(JP,A) 特開 昭55−64173(JP,A) 特開 昭58−197485(JP,A) 特公 昭59−34875(JP,B2) 特公 昭55−15638(JP,B2) 実公 昭61−17268(JP,Y2)
Claims (4)
- 【請求項1】ポンプ停止条件が成立していても、タイマ
に可変設定された強制運転時間tsにもとづき、引続きポ
ンプを強制運転するようにした給水装置であって、ポン
プに対する強制運転時間の最大値(定数)t1が設定され
る強制運転時間設定手段と、ポンプに対する運転停止時
間の最大値(定数)t2が設定される運転停止時間設定手
段と、ポンプが現に運転されている時間を実運転時間
(変数)t1′として計測する実運転時間計測手段と、ポ
ンプが現に運転停止されている時間を実停止時間(変
数)t2′として計測する実停止時間計測手段と、t2′と
t2との間での大小関係、t1′とt1及び所定時間(t1より
小さな値であって、且つインチング防止の見地から定め
られた一定時間)との間での大小関係をそれぞれ判定す
る大小関係判定手段と、該大小関係判定手段でt2′<
t2、且つt1′>t1であると判定された場合、またはt2′
>t2、且つt1′>所定時間であると判定された場合、タ
イマに零を強制運転時間tsとして設定するタイマ設定手
段とが具備されている給水装置。 - 【請求項2】ポンプ停止条件が成立していても、タイマ
に可変設定された強制運転時間tsにもとづき、引続きポ
ンプを強制運転するようにした給水装置であって、ポン
プに対する強制運転時間の最大値(定数)t1が設定され
る強制運転時間設定手段と、ポンプに対する運転停止時
間の最大値(定数)t2が設定される運転停止時間設定手
段と、ポンプが現に運転されている時間を実運転時間
(変数)t1′として計測する実運転時間計測手段と、ポ
ンプが現に運転停止されている時間を実停止時間(変
数)t2′として計測する実停止時間計測手段と、t2′と
t2との間での大小関係、t1′とt1各々との間での大小関
係をそれぞれ判定する大小関係判定手段と、該大小関係
判定手段でt2′<t2、且つt1′<t1であると判定された
場合、タイマに(t1−t2′)を強制運転時間tsとして設
定するタイマ設定手段とが具備されている給水装置。 - 【請求項3】ポンプ停止条件が成立していても、タイマ
に可変設定された強制運転時間tsにもとづき、引続きポ
ンプを強制運転するようにした給水装置であって、ポン
プに対する強制運転時間の最大値(定数)t1が設定され
る強制運転時間設定手段と、ポンプに対する運転停止時
間の最大値(定数)t2が設定される運転停止時間設定手
段と、ポンプが現に運転されている時間を実運転時間
(変数)t1′として計測する実運転時間計測手段と、ポ
ンプが現に運転停止されている時間を実停止時間(変
数)t2′として計測する実停止時間計測手段と、t2′と
t2との間での大小関係、t1′とt1及び所定時間(t1より
小さな値であって、且つインチング防止上の見地から定
められた一定時間)との間での大小関係をそれぞれ判定
する大小関係判定手段と、該大小関係判定手段でt2′>
t2、且つt1′<所定時間であると判定された場合、タイ
マに該所定時間を強制運転時間tsとして設定するタイマ
設定手段とが具備されている給水装置。 - 【請求項4】ポンプ停止条件が成立していても、タイマ
に可変設定された強制運転時間tsにもとづき、引続きポ
ンプを強制運転すべく、ポンプに対する強制運転時間の
最大値(定数)t1と、ポンプに対する運転停止時間の最
大値(定数)t2とが設定された上、ポンプが現に運転さ
れている時間が実運転時間(変数)t1′として、ポンプ
が現に運転停止されている時間が実停止時間(変数)
t2′としてそれぞれ計測されている状態で、t2′とt2と
の間での大小関係、t1′とt1及び所定時間(t1より小さ
な値であって、且つインチング防止上の見地から定めら
れた一定時間)との間での大小関係がそれぞれ判定され
た上、該判定の結果各々に応じた所定の強制運転時間ts
がタイマに設定されることによって、該強制運転時間ts
に亘って、引続きポンプが強制運転されるようにした給
水装置の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63261481A JP3011335B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 給水装置とその運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63261481A JP3011335B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 給水装置とその運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02108893A JPH02108893A (ja) | 1990-04-20 |
JP3011335B2 true JP3011335B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=17362506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63261481A Expired - Lifetime JP3011335B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 給水装置とその運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011335B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014062505A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 給水装置および給水装置の運転方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3761653B2 (ja) * | 1996-12-10 | 2006-03-29 | 株式会社荏原製作所 | 給液装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515638A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 | Furukawa Mining Co Ltd | Exhaust gas dust collecting method of refuse incineration furnace |
JPS5564173A (en) * | 1978-11-02 | 1980-05-14 | Hitachi Ltd | Controlling method for number of pump |
JPS58197485A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | Hitachi Ltd | 圧力タンク式給水装置 |
JPS5934875A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-02-25 | ジヤンセン・フア−マシユ−チカ・ナ−ムロ−ゼ・フエンノ−トシヤツプ | 食品、特に収穫果実の菌腐敗防止法 |
JPS6117268A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-25 | Seiko Epson Corp | 磁気ヘツド装置 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP63261481A patent/JP3011335B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014062505A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 給水装置および給水装置の運転方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02108893A (ja) | 1990-04-20 |
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