JPH03150263A - 黒色ジルコニアセラミックスおよびその製造方法 - Google Patents

黒色ジルコニアセラミックスおよびその製造方法

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JPH03150263A
JPH03150263A JP1286650A JP28665089A JPH03150263A JP H03150263 A JPH03150263 A JP H03150263A JP 1286650 A JP1286650 A JP 1286650A JP 28665089 A JP28665089 A JP 28665089A JP H03150263 A JPH03150263 A JP H03150263A
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JP
Japan
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ceramic
black
titanium oxide
zirconia
powder
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JP1286650A
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English (en)
Inventor
Yoshiji Harada
原田 芳次
Tomoyuki Asano
阿佐野 朋之
Shigeru Adachi
茂 足立
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JGC Corp
Original Assignee
JGC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、時計用ケース、時計バンド、時計用文字板
、ハンドバッグの金具部品、ネクタイビンなどの装飾用
部材、黒色を必要とするセラミックス機械部材あるいは
IC封止用ケースなどの黒色を必要とするセラミックス
電子部材などの各種セラミックス部材に使用される黒色
ジルコニアセラミックスに関する。
「従来の技術」 近時、セラミックスに着色を施し、装飾用などの新しい
分野でセラミックスを利用すべく、種々の着色セラミッ
クスが研究されてきている。
この着色セラミックスのうち、黒色ジルコニアセラミッ
クスについては、従来より多くの提案がなされ(特開昭
59−121165号公報、同59−227770号公
報、同60−42276号公報、同60−90872号
公報、同60−180975号公報、同60−2462
62号公報、同61−117156号公報、同61−1
36960号公報、同62−105986号公報、同6
2−202859号公報、同63−100059号公報
、同63−147861号公報、同63−182252
号公報、同63−182252号公報、同63−185
857号公報)、また、既に時計ケース、バンドなどで
は一部実用化が行なわれている。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、従来の黒色ジルコニアセラミックスは、
その色調が黒褐色に近い黒や薄い黒色などであって、真
黒色の色調が得られておらず、特に真黒色の良好な色調
が要求される装飾材料あるいは電子、機械部品用の用途
においては、従来の黒色セラミックスに代わる真黒色の
セラミックス材料の提供が切望されている。
また、従来の黒色ジルコニアセラミックスではtlI械
強度も問題となっており、曲げ強度の低いセラミックス
材料では裁断や研磨加工の際に破損するおそれもあった
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、真黒色
の良好な色調が得られ、かつ機械強度の優れた黒色ジル
コニアセラミックスの提供を目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するために、この発明に係わる黒色ジル
コニアセラミックスは、酸化ジルコニウム70〜90w
t%、酸化イットリウム4〜14wt%、酸化チタン6
〜16wt%の組成からなり、かつ上記酸化チタンの酸
素の一部が欠損されてなるものである。
また、上記黒色ジルコニアセラミックスの製造方法とし
ては、請求項2に記載したように、酸化ジルコニウム7
0〜90wt%と、酸化イットリウム4〜14wt%と
、酸化チタン6〜16wt%の組成からなる原料セラミ
ックスを、水素ガスを含む還元性ガス雰囲気中、125
0〜1500℃の条件で焼結する方法が好ましい。
以下、この発明をさらに詳細に説明する。
この発明の黒色ジルコニアセラミックスにおいては、黒
色の着色材料として、酸素が一部欠損した酸化チタン(
T iOt−χ)が用いられる。ルチルやアナターゼと
称される通常の酸化チタン(TiO*)は、水素を含む
還元雰囲気中で加熱すると、酸素の一部が欠損して黒色
化する。この発明に係わる黒色ジルコニアセラミックス
では、酸化イットリウム(Y、01、以下イブトリアと
いう)を含む酸化ジルコニウム(ZrOt、以下ジルフ
ニアという)からなるセラミックスに、黒色の着色材料
として、酸素が一部欠損した酸化チタンを添加し、真黒
色のセラミックスとしたものである。
ここで、ジルコニアセラミックスの黒色着色材料として
、酸素が一部欠損した酸化チタンを使用した理由につい
て説明すると、一般に、白色のアルミナやジルコニアセ
ラミックスの黒色着色材料としては、焼結温度域でしか
も酸化雰囲気中で黒色となるC「、Go、 Fe、 M
nなどの重金属酸化物類と、還元雰囲気中で黒色となる
炭素や低酸素含有金属酸化物(酸素が一部欠損した酸化
チタンも含まれる)あるいは金属まで還元した場合など
がある。
そして、次の実験によりジルコニアセラミックス母材中
に添加するに好適な着色材料の検討を行った。すなわち
Fe、Go、Ni、Tiの各酸化物を、ジルコニア(3
Y)粉末中に金属換算1wt%、3wt%、6wt%と
なるように混合し、さらに混合粉末を成彩し、還元焼結
して焼結体の色調および割れの発生を調べた。その結果
、T i Ovを添加したものが最も黒色化し、その研
磨面は艶のある真黒色を呈し、かつ割れやクラックの無
い黒色ジルコニアセラミックスが得られた。
一方、T i Oを以外の酸化物を添加した焼結体には
割れ、クラックが生じた。さらに、X線回折の結果、こ
の割れやクラックはジルコニアセラミックスの部分安定
化領域(混合結晶状態)が崩れたために生じることが判
明した。
上述の実験結果より、酸化チタン(T io t)をジ
ルコニアセラミックス中に添加し、還元雰囲気で焼結し
て、酸化チタンの酸素の一部を欠損させて黒色化するこ
とにより、真黒色の良好な色調を呈し、機械強度にも優
れた黒色ジルコニアセラミックスが得られることが確認
された。
ジルコニアセラミックスに対する酸化チタンの添加量は
、6〜16wt%の範囲に設定される。この酸化チタン
の添加量が6盲t%以下であると、還元焼結して得られ
るジルコニアセラミックスの色が真黒色とならない。ま
た酸化チタンを16wt%以上添加しても黒色度は変化
せず、ジルコニアセラミックスの持つ機械強度、特に曲
げ強度が低下してしまうために好ましくない。この機械
強度の点から酸化チタンの添加量は8〜11wt%の範
囲とすることが特に好ましい。
この酸化チタンの原料としては、チタニア(TiOf)
粉末、 T it Os粉末あるいは有機チタン化合物
(例えばT L(Cto a)s・101−1 .O)
など還元雰囲気焼結で黒色化するチタン化合物が用いら
れる。チタニアを原料とする場合、原料粒度は細かい方
が色調、強度の点で望ましく、市販の粉体状チタニアを
使用する場合には、平均粒径が0.2μm程度のチタニ
ア微粉末が用いられ、さらに、ゾル溶液中に分散される
平均粒径が約500人の市販品などが特に好適に使用さ
れる。
また、この発明に係わる黒色ジルコニアセラミックスに
加えられるイットリアは、ジルコニアセラミックスの安
定化材となるものであって、その添加量は4〜14wt
%の範囲で設定される。イットリアの添加量が4wL%
以下であると、焼結体にクラフクを生じるおそれがあり
、また添加量を14wt%以上とすると、得られるジル
コニアセラミックスの山げ強度が悪くなる。
また、ジルコニアの量は、上記イットリアおよび酸化チ
タンの残部(70〜90wt%)となるように設定され
る。
次に、この発明に係わる黒色ジルコニアセラミックスの
製造方法を説明する。
この方法では、まず、粉末ジルコニア70〜90w1%
、粉末イフトリア4〜14wt%および酸化チタン粉末
(チタニアなど)6〜16wt%の各原料粉末を均一に
混合する。
これら原料粉末の混合において好適に使用される調製方
法の一例を記すと、各原料粉末を水またはエタノールな
どの有機溶媒と共にボールミルに入れて約24時間湿式
粉砕し、その後、得られたスラリーに成形用バインダー
を添加して、スプレードライヤーで乾燥、造粒する方法
がある。
次いで、得られた混合粉末を、板状、円板状、リング状
、ブロック状、筒状などの所望形状に成形する。
この混合粉末の成形操作においては、所望の形状の金型
に上記混合粉末を入れ、1 ton/ am”程度の圧
力で成形する乾式成杉法が好適に使用される。
また場合によっては、この乾式成形の後、CIP(冷間
静水圧加圧)処理を施しても良い。
次いで、脱バインダー処理を実施した成形体を還元焼結
炉内に入れ、水素ガスを含む還元雰囲気中、1250〜
1500℃で1〜数時間の還元焼結を行う。
この還元焼結において、雰囲気ガスとしては、2vo1
%以上、好ましくは5 vo1%以上の水素ガスと、ア
ルゴン、ヘリウムあるいは窒素ガスなどの不活性ガスと
の混合ガスが用いられる。この混合ガス中の水素ガス濃
度が2vo1%以下であると、黒色化が不十分となり、
得られる黒色ジルコニアセラミックスの色調が真黒色と
ならないおそれがある。
また還元焼結の温度が1250℃以下であるとセラミッ
クスの黒色化が進行し難くなるとともに、ジルコニアセ
ラミックス自体の焼結が不十分となって、強度低下を招
くおそれがある。また1500℃以上とすると、セラミ
ックス中の結晶粒の粗大化等によって自げ強度など機械
強度の低下を招くおそれがある。
この還元焼結によって、真黒色の良好な色調で、割れや
クラックの無い機械強度の優れた黒色ジルコニアセラミ
ックスが得られる。得られた焼結体は、必要に応じて研
磨や裁断が施され、時計用外装部品などの装飾材料ある
いは電子、機械部品などの各種の部材として利用される
以下、実施例により、この発明の効果を明確にする。
「実施例」 この発明に係わる製造方法に基づいて黒色ジルコニアセ
ラミックスを作製した。
(実施例1) ジルコニア3Y(3m01のY t Osを含む)粉末
2゜55Kg、イブトリア粉末(l17Kg、チタニア
として0.29Kg(石原産業社製 商品名CSゾル使
用)、純水4.5 Kgを容量1012のボールミルに
いれ、24時間粉砕混合した。この後、ボールミルより
スラリーを取り出し、このスラリーに成形用バインダー
を添加後、スプレードライヤーにて乾燥、造粒した。
次に、得られた造粒粉を乾式プレス機にて、圧力1 t
on/ c−s”で直径50m11%厚さ71の円板状
に成形した。
次に、得られた成形体を脱バインダー炉を使用して脱バ
インダー処理を行った。
次に、この成形体を還元焼結炉内に入れ、炉内を還元用
雰囲気ガスで置換し、1330℃、2時間で焼結を行っ
た。還元用雰囲気ガスは窒素95vo1%、水素5  
vo1%の組成のものを用いた。
この還元焼結により、ジルコニア79.0wt%、イフ
トリア11、Owt%、酸素の一部が欠損したチタニア
10.0wt%の組成からなる円板状の黒色ジルコニア
セラミックスが得られた。
得られた黒色ジルコニアセラミックスの表面を鏡面研磨
し、黒色度を観察したところ、研磨面は十分な艶をもち
、その色調も装飾品として好ましい真黒色であった。ま
た、得られた黒色ジルコニアセラミックスの曲げ強度を
測定した結果、曲げ強度は平均80 K g/ cs”
と高く、装飾材料の用途に十分実用が可能であった。
(実施例2) 先の実施例1と同一組成で、チタニアの原料を平均粒径
0.2μmの粉体を使い、それ以外は同一条件として、
黒色ジルコニアセラミックスを製造した。
その結果、実施例Iと同一の色調で、同程度の山げ強度
をもった黒色ジルコニアセラミックスが得られた。
(実施例3) ジルコニア粉末 88.0wt% イブトリア粉末  5.0wt% チタニアとして  7.01t%(CSゾル使用)焼結
温度    1400℃ とした以外は実施例1と同一条件で製造し、得られた焼
結体の状態、色調(研晦面の色調)および西げ強度を測
定した。結果を表1に示す。
(実施例4) ジルコニア粉末 83.6wt% イブトリア粉末  6.4wt% チタニアとして io、Owt%(CSゾル使用)焼結
温度    1380℃ とした以外は実施例1と同一条件で製造した。結果を表
1に示す。
(実施例5) ジルコニア粉末 82−4wt% イットリア粉末  9.6曹t% チタニアとして  8.0wt%(CSゾル使用)焼結
温度    1350℃ とした以外は実施例1と同一条件で製造した。結果を表
1に示す。
(実施例6) ジルコニア粉末 82.4wt% イットリア粉末  9.6wt% チタニア粉末 8.0wt%(平均粒径0.2μ鴫の粉
体チタニアを使用) 焼結温度    1350℃ とした以外は実施例1と同一条件で製造した。結果を表
1に示す。
(実施例7) ジルコニア粉末 ?7.6wt% イブトリア粉末 82−4wt% チタニアとして IO,owt%(CSゾル使用)焼結
温度    1350℃ とした以外は実施例1と同一条件で製造した。結果を表
1に示す。
一方、上記各実施例との比較のために、次に示す比較例
(比較例1〜比較例4)を製造し、上記各実施例と同様
に、焼結体の状態、色U(研磨面の色B)お上びーげ強
度を調べた。
(比較例!) ジルコニア粉末 86.8曹t% イフトリア粉末  3.2wt% チタニアとして 10.0璽t%(CSゾル使用)焼結
温度    1400℃ とした以外は実施例1と同一条件で製造した。結果を表
1に示す。
(比較例2) ジルコニア粉末 88.3wt% イブトリア粉末  ローフwt% チタニアとして  5.0wt%(CSゾル使用)焼結
温度    1400℃ とした以外は実施例1と同一条件で製造した。結果を表
1に示す。
(比較例3) ジルコニア粉末 80.6wt% イットリア粉末  9.4wt% チタニアとして 10.0wt%(CSゾル使用)焼結
温度    1550℃ とした以外は実施例1と同一条件で製造した。結果を表
1に示す。
(比較例4) ジルコニア粉末 フ 4 、8 w、t%イ1トリア粉
末 15.2wt% チタニアとして IO,owt%(CSゾル使用)焼結
温度    1350℃ とした以外は実施例1と同一条件で製造した。結果を表
1に示す。
以下余白 表1からも明らかなように、この発明に係わる実施例1
〜実施例7の各黒色ジルコニアセラミックスは、真黒色
の良好な色調が得られ、また曲げ強度も比較例のものに
比べて高い値を示した。
さらに、得られた焼結体を裁断、研磨して加工性を調べ
たところ、加工の際に割れやクラフクを生じることもな
く、加工性についても良好であった。
以上、各実施例に基づいて詳細に説明したが、この発明
の内容はこれらの例に限定されることなく、種々の改変
が可能である。例えば、上記各実施例では、混合粉末の
造粒粉を乾式プレス機を用いて成形したが、この乾式プ
レス成形法の代わりに、ドクターブレード法、押出成形
法、射出成形法、鋳込み成形法等を用いることも可能で
ある。
また、成形体の還元焼結についても、使用する還元用雰
囲気ガスは、先の実施例のものに限らず、アルゴン、ヘ
リウムなどの窒素以外の不活性ガスと水素ガスとの混合
ガスであっても良い。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、十分な艶をも
ち、色調も装飾品として好ましい真黒色であり、また曲
げ強度などの機械強度の点においても優れた黒色ジルコ
ニアセラミックスを提供できる効果がある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 酸化ジルコニウム70〜90wt%、酸化イッ
    トリウム4〜14wt%、酸化チタン6〜16wt%の
    組成からなり、かつ上記酸化チタンの酸素の一部が欠損
    された黒色ジルコニアセラミックス。
  2. (2) 酸化ジルコニウム70〜90wt%と、酸化イ
    ットリウム4〜14wt%と、酸化チタン6〜16wt
    %の組成からなる原料セラミックスを、水素ガスを含む
    還元性ガス雰囲気中、1250〜1500℃の条件で焼
    結することを特徴とする黒色ジルコニアセラミックスの
    製造方法。
JP1286650A 1989-11-02 1989-11-02 黒色ジルコニアセラミックスおよびその製造方法 Pending JPH03150263A (ja)

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