JPH03149812A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH03149812A
JPH03149812A JP28947989A JP28947989A JPH03149812A JP H03149812 A JPH03149812 A JP H03149812A JP 28947989 A JP28947989 A JP 28947989A JP 28947989 A JP28947989 A JP 28947989A JP H03149812 A JPH03149812 A JP H03149812A
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JP
Japan
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substrate
layer
incoherent light
light
semiconductor device
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JP28947989A
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Juri Kato
樹理 加藤
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、Stからなる半導体装置の製造方法に関する
[従来の技術] Siからなる半導体装置の微細化に伴ない、Si中の不
純物再分布の抑制及び集積回路(LSI)の高品質化を
目的に、ハロゲンランプ、フラッシエランプ、グラファ
イトヒータなどのインコヒーレント光源を用いて短時間
(10°〜103秒)熱処理が行なわれる。Pまたはn
o拡散Siでは、フリーキャリアによる光吸収により温
度上昇が激しい、また、S i O*膜は熱伝導率が8
1に比べて小さいため、Si Ow上に形成されたno
またはP多結晶Stはウェーハの表面の温度上昇を招き
、Si基板の深さ方向に温度差が生じる。このため、フ
リーキャリア濃度の高い配線層が、2層、3層と多層化
した後で、該インコヒーレント光を用いた短時間熱処理
を行なうと、昇温時にSi基板表面のみが温度上昇し、
熱ストレスが生じ、S、五基板(ウェーハ)が反る。こ
のため、該熱処理の後工程で、バターニング露光する時
、)シユクアウィメット精度ヵ、落ちう、iた。配線層
が4層、5層になるとウェーハが変形、カセットに入ら
ない、スピンコード時にバキュームチャックが出来ない
という不具合が発生する。
【発明が解決しようとする課題l      かかる従
来の不具合を回避し、ウェーへの反りを無くシ、該熱処
理の後工程が円滑に処理できるようにし、多層配線構造
を持つLSIの製造を可能にしたのが本発明の目的であ
る。
【課題を解決するための手段1 本発明では、該インコヒーレント光熱処理を行なう以前
に、Si基板裏面にn0またはP0拡散層を形成する。
また。Si基板裏面には熱伝導率の小さいS i Om
を形成し、該S i Om上にn0またはPo拡散層を
形成する。
1作 用1 本発明によれば、該インコヒーレント光熱処理を行なう
時、ウエー八表面と裏面は同じように温度上昇する。ウ
エー八表面と裏面に温度差が発生しないため、ウェーへ
の反りが発生しない、ウエー八裏面の構造は、ウェーハ
表面と同一構造、同一バターニングの場合、最も反りを
少なくすることができる。しかしながら、バターニング
無しで裏面にn6またはPo拡散層を形成するだけでも
、ウェーハの反りは著しく減少し、熱処理の後工程にお
けるアライメント精度も向上する。
1実 施 例1 以下実施例を用いて説明する。
第1図は、本発明による半導体装置の製造方法を示す断
面図である。第1図では、ミラーフに囲まれたランプ炉
内で、インコヒーレント光源8からの光をSi基板1が
吸収している。表面の活成領域には、絶縁膜及び伝導層
がバターニングされているが、第1図では簡略して、S
iO−層2及びn0多結晶Si層3が形成され、n0多
結晶シリコンのグレインを成長する場合の熱処理を示し
た。本発明は、第ttgに限らず、1層目、2層目、=
−,n層目の配線形成後、及び、各々の層間絶縁膜形成
後の熱処理、層閘ホール形成後の熱処理に右いても有効
である。本発明では、S五基板裏面にも、SiOs膜4
及びn0拡散多結晶St5が形成しである。裏面のS 
i Os 4. n”多結晶Si5は、ウェーハプロセ
スの最初に形成しても良いし、あるいは、表面のS i
 O5層2とn0多結晶Si3と同時に形成することも
できる。裏面のn0多結晶Si5の形成は、インコヒー
レント光II8による短時間熱処理の前であれば、いず
れの工程で作成しても良い、Si基板には、層間絶縁膜
で分離した配線層が形成された後、インコヒーレント光
で短時間熱処理を行なうとき、本発明では、S五基板表
面のみならず裏面においても、フリーキャリアによる光
吸収が生じ、Si基板表面と裏面での温度差が減少する
。またSiの熱伝導率は大きく、St基板バルク中の温
度差は無視できる。
【発明の効果1 このため、本発明番こよる半導体装置の製造方法によれ
ば、多層配線構造を持つ微細デバイスから成るLSIの
インコヒーレント光を用いた短時間熱処理がウェーハの
反りを生じずに可能にする。
従って、該熱処理の後工程が円滑に処理でき、多層配線
構造を持つLSIの製造が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半導体装置の製造方法を示す図。 l・・・St基板 2・・・3 i 0 * 3・・・n11多結晶Si 4・−・3 i 0 * 5・・・n0多結晶St 7・・・ミラー 8・・・ランプ光源 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可視光または赤外光を含むインコヒーレント光を
    用いて10^0〜10^2秒の短時間熱処理するSiか
    らなる半導体装置の製造方法において、活性層を形成す
    るSi基板表面にn^+またはP^+拡散層が存在する
    場合、Si基板裏面にもn^+またはP^+拡散層を形
    成した後、該インコヒーレント光により短時間熱処理を
    行なうことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. (2)Si基板の裏面には、SiO_2膜が形成され、
    該SiO_2膜上にはn^+またはP^+拡散Si層を
    形成した後、該インコヒーレント光により短時間熱処理
    を行なうことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の
    製造方法。
JP28947989A 1989-11-07 1989-11-07 半導体装置の製造方法 Pending JPH03149812A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004063863A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004063863A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法

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