JPH031488A - 調光装置 - Google Patents

調光装置

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Publication number
JPH031488A
JPH031488A JP1137188A JP13718889A JPH031488A JP H031488 A JPH031488 A JP H031488A JP 1137188 A JP1137188 A JP 1137188A JP 13718889 A JP13718889 A JP 13718889A JP H031488 A JPH031488 A JP H031488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
scene
dimming
preheating
load circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1137188A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Nagasaki
文彦 長崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP1137188A priority Critical patent/JPH031488A/ja
Publication of JPH031488A publication Critical patent/JPH031488A/ja
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は調光装置に係り、例えば、舞台、スタジオ照明
などの演出照明に用いられるものに関する。
(従来の技術) 従来の舞台などの演出照明はシーンの変化毎に手動操作
で各照明灯を調光点灯させていた。
(発明が解決しようとする課題) 演出照明の照明灯のランプは、ランプの種類によっては
点灯の立上がりが遅く、点灯が遅れると、演出効果を損
い、良好な立上がり特性を得るには、予熱調光点灯を必
要とし、シーン毎に手動操作で切換え点灯する場合、予
熱調光点灯の操作も必要であり、予熱調光点灯では通常
、点灯しているようには見えないが、暗い照明の演出効
果のシーンなどでは、ランプを予熱調光点灯すると、予
熱調光点灯状態が視認され、また急激な予熱調光点灯し
た場合、低い予熱調光点灯でも見た目でショックを感じ
、演出効果を損うことがあり、さらにシーンの転換時に
は、多くの照明負荷回路の点灯が変化するので、バラン
スのとれた切換えが必要となる。しかしながら、このよ
うな照明演出操作は手動操作では簡単にできず、演出効
果を損い易かった。また各シーン毎に予熱調光点灯レベ
ルデータも記憶すれば演出効果が得られるが、そのため
に予熱調光点灯レベルデータを記憶するための手間が多
くかかる問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、現在シーン
の転換時に、次のシーンに点灯される照明負荷回路に必
要な予熱調光点灯レベルで予熱調光点灯を行い、また予
熱調光点灯を行うことによる障害が生じるシーンでは予
熱調光点灯が行われることがなく、照明効果を損なうこ
となく予熱調光点灯ができる調光装置を提供するもので
ある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の調光装置は、複数の照明負荷回路と、この各照
明負荷回路にそれぞれ接続された調光器と、この各調光
器に接続された制御装置とを備え、前記制御装置は、前
記各照明負荷回路毎に設定された予熱調光点灯レベルデ
ータと、次回のシーンに点灯される照明負荷回路データ
と、各シーン単位の予熱調光点灯禁止データとを記憶し
、現在シーンに点灯される照明負荷回路の点灯時に、予
熱調光点灯が禁止されていない条件下で、次回のシーン
にて点灯される照明負荷回路を設定された予熱調光点灯
レベルで予熱調光点灯するレベル信号を次回のシーンで
点灯される照明負荷回路の前記各調光器に出力すること
を特徴としたものである。
(作用) 本発明の調光装置は、現在シーンの照明負荷回路の点灯
切換え時に、制御装置は、記憶されている各照明負荷回
路毎に設定された予熱調光点灯レベルデータと、次回の
シーンに点灯される照明負荷回路データと、各シーン単
位の予熱調光点灯禁止データとに基づいて、次回に点灯
する照明負荷回路の調光器に予熱調光点灯させる信号と
ともに、予熱調光点灯レベルデータを出力し、現在シー
ンに点灯される照明負荷回路の点灯時に、予熱調光点灯
が禁止されていない条件下で、次回のシーンにて点灯さ
れる照明負荷回路を設定された予熱調光点灯レベルで予
熱調光点灯し、シーン毎に必要な照明負荷は立上がりよ
(点灯され、各照明負荷のシーン毎の切換え点滅がバラ
ンスよく行なわれ、予熱調光点灯による演出効果を損う
ことがない。
(実施例) 本発明の調光装置の一実施例の構成を図面について説明
する。
1は一つまたは複数の照明灯を備えた複数チャンネルの
照明負荷回路で、この各照明負荷回路1はそれぞれ調光
器2に接続され、この各調光器2は調光信号出力器3を
介して制御装置4に接続されている。
前記制御装置4はマイクロコンピュータにて構成される
中央処理装置(CPU)5と、照明シーンデータメモリ
6と、操作パネルI10回路7とを備え、この照明シー
ンデータメモリ6は、各シーン毎に点灯される照明負荷
回路データ、各照明負荷回路1毎に設定された予熱調光
点灯レベルデータと、次回のシーンに点灯される照明負
荷回路データと、各シーン単位の予熱調光点灯禁止デー
タおよび各照明負荷回路1毎に設定された点灯レベルデ
ータとを記憶している。
またこの制御装置4の操作パネルI10回路7には、操
作パネル8に接続されている。この操作パネル8は、操
作スイッチ9と、表示灯lOおよびCRT 11とを備
えている。
そして前記制御装置4は、CRT 11の指示により操
作パネル8の操作スイッチ9の操作をすることにより、
現在シーンに点灯される照明負荷回路1の点灯切換え時
に、予熱調光点灯が禁止されていないことを条件に前記
照明シーンデータメモリ6に記憶されているデータに基
づいて予熱調光点灯させる信号とともに、予熱調光点灯
レベルデータを次回のシーンで点灯される照明負荷回路
1の前記各調光器2に調光信号出力器3を介して出力す
るようになっている。
次にこの実施例の作用を説明する。
前回シーン(n−1)と現在シーン(n)との照明負荷
回路1の点灯切換え時に、操作パネル8の操作スイッチ
9をCRT 11の指示によりシーンの転換による操作
を行うと、シーン切換え信号がパネルI10回路7を介
して制御装置4の中央処理装置5に入力され、中央処理
装置5は照明シーンデータメモリ6に記憶されている各
照明負荷回路毎に設定された予熱調光点灯レベルデータ
と、次回のシーンに点灯される照明負荷回路データと、
各シーン単位の予熱調光点灯禁止データとに基づいて演
算し、現在シーンに点灯させる照明負荷回路1の調光器
2に調光信号出力器3を介して点灯信号と、次回に消灯
する照明負荷回路1の調光器2に調光信号出力器3を介
して消灯信号とを出力するとともに、次回に点灯する照
明負荷回路1の調光器2に予熱調光点灯が禁止するデー
タがないことを条件にして調光信号出力器3を介して予
熱調光点灯させる信号とともに、予熱調光点灯レベルデ
ータを出力する。そして現在シーンに点灯される照明負
荷回路1の点灯時に、調光器2により予熱調光点灯が禁
止されていない条件下で、次回のシーンにて点灯される
照明負荷回路1は設定された予熱調光点灯レベルで予熱
調光点灯し、シーン毎に必要な照明負荷は立上がりよく
点灯される。
この点灯切換えによる明るさレベルの変化は、第2図に
示すように、現在シーンに点灯される照明負荷回路1の
明るさ変化特性a1現在シーンに消灯される照明負荷回
路1の明るさ変化特性b1現在シーンに継続して点灯さ
れる照明負荷回路1の明るさ特性Cおよび現在シーンに
継続して消灯される照明負荷回路1の明るさ特性dとな
り、現在シーンに点灯される照明負荷回路1は制御装置
4に記憶されている点灯レベルで点灯される。そしてシ
ーンの転換時に点滅される各照明負荷回路1の明るさの
変化は照明演出効果を損なうことがないように、バラン
スのとれた変化が必要であり、点灯の立上がりの遅い照
明灯でも前回のシーン時に予熱調光点灯されているため
、バランス良く点灯される。
そして、このシーンの転換時の明るさの変化は、第3図
に示すように、予熱調光点灯信号aで、前回のシーンか
ら現在のシーンへの転換開始時より次回に点灯される照
明負荷回路1の予熱調光点灯の明るさレベルbは徐々に
立上がり、この照明負荷回路1は現在シーンに点灯され
る照明負荷回路1が点灯されたときに予熱調光点灯状態
となり、次回シーンへの転換開始時に点灯信号が立上が
って次回シーンで設定された点灯レベルで点灯される。
また予熱調光点灯禁止データに基いて予備調光点灯され
ていない照明負荷回路1が点灯されるときは、点灯信号
Cで立上がり、点灯レベルdで点灯される。なお、第4
図に示すように、予熱調光点灯を徐々に立上げた場合a
と急激に立ち上げた場合すとでは、点灯レベルが低くて
も見た目で衝撃を感じる。
このように各照明負荷のシーン毎の切換え点滅および予
熱調光点灯がバランスよく行なわれ、予熱調光点灯によ
る演出効果を損うことがない。
さらにシーンの転換時の予熱調光点灯レベルのアルゴリ
ズムを第5図について説明する。
ステップ■で予熱調光点灯が禁止されているか否か判断
し、禁止されているときには、ステップ■で、現在シー
ンの明るさレベルLnを出力し、禁止されていないとき
にはステップ■で、次回シーンの明るさレベルLn+1
と予熱調光点灯レベルhとの低いレベルHを選択しくい
ずかが0であればH=Oとする)、ステップ■で、現在
シーンの明るさレベルLnとステップ■で選択されたレ
ベルHとの高い方のレベル(H=0であればLn)を出
力する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、次回のシーンに点灯される照明負荷回
路に必要な予熱調光点灯レベルで予熱調光点灯を行い、
また予熱調光点灯を行うことによる障害が生じるシーン
では予熱調光点灯が行われることがないので、現、在シ
ーンの照明負荷回路の点灯切換え時に、制御装置は、予
熱調光点灯禁止データがないことを条件にして次回に点
灯する照明負荷回路の調光器に予熱調光点灯させる信号
とともに、予熱調光点灯レベルデータを出力し、現在シ
ーンに点灯される照明負荷回路の点灯時に、予熱調光点
灯が禁止されていない条件下で、次回のシーンにて点灯
される照明負荷回路を設定された予熱調光点灯レベルで
予熱調光点灯し、シーン毎に必要な照明負荷は立上がり
よく点灯され、各照明負荷のシーン毎の切換え点滅がバ
ランスよく行なわれ、予熱調光点灯が演出効果を損なう
おそれがある場合には、予熱調光点灯が行われず、予熱
調光点灯による演出効果を損うことがなく、シーン毎に
予熱調光点灯データ操作を必要とせず、操作性を向上で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す調光装置のブロック図
、第2図はシーン毎の各照明負荷回路の明るさ変化特性
図、第3図はシーン転換時の明るさ変化特性図、第4図
は予熱調光点灯信号出力図、第5図はシーン毎の明るさ
レベルを決定するアルゴリズム図である。 1・・照明負荷回路、4・・制御装置。 1照り」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の照明負荷回路と、この各照明負荷回路にそ
    れぞれ接続された調光器と、この各調光器に接続された
    制御装置とを備え、 前記制御装置は、前記各照明負荷回路毎に設定された予
    熱調光点灯レベルデータと、次回のシーンに点灯される
    照明負荷回路データと、各シーン単位の予熱調光点灯禁
    止データとを記憶し、現在シーンに点灯される照明負荷
    回路の点灯時に、予熱調光点灯が禁止されていない条件
    下で、次回のシーンにて点灯される照明負荷回路を設定
    された予熱調光点灯レベルで予熱調光点灯するレベル信
    号を次回のシーンで点灯される照明負荷回路の前記各調
    光器に出力することを特徴とした調光装置。
JP1137188A 1989-05-30 1989-05-30 調光装置 Pending JPH031488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1137188A JPH031488A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 調光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1137188A JPH031488A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 調光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031488A true JPH031488A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15192859

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1137188A Pending JPH031488A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 調光装置

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JP (1) JPH031488A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014136918A1 (ja) 2013-03-06 2014-09-12 三菱瓦斯化学株式会社 酸素吸収性医療用多層容器及びバイオ医薬の保存方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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