JPH03148618A - 内視鏡ユニット装置 - Google Patents
内視鏡ユニット装置Info
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- JPH03148618A JPH03148618A JP2280206A JP28020690A JPH03148618A JP H03148618 A JPH03148618 A JP H03148618A JP 2280206 A JP2280206 A JP 2280206A JP 28020690 A JP28020690 A JP 28020690A JP H03148618 A JPH03148618 A JP H03148618A
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- Japan
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 43
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 10
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 5
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 5
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- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は、内視鏡の挿入部をドラム部に巻き取りまたは
繰り出したりする内視鏡ユニット装置に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 近年、内視鏡は、医療の分野のみならず、工業の分野で
も、かなり広(使用されている(実開昭58−7421
2号公報を参照)。ところで、工業の分野で使用される
内視鏡は、−一般にその挿入部が相当に長尺なものが多
い。たとえば10m程度のものもある。このような内視
鏡においては、そのきわめて長い挿入部の取扱いが面倒
であるとともに、長い挿入部の保管に広いスペースを必
要とするなど不便である。 〔発明の目的〕 本発明は、上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、内視鏡の持ち運びや収納などの便宜
、および挿入性などの操作性を向上するとともに、光源
装置部のコンパクト化および簡略化が図れる内視鏡ユニ
ット装置を提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明は、内視鏡の挿入部を巻取り収納可能なドラム部
と光源装置部をユニット本体に組み込んだ内視鏡ユニッ
ト装置において、上記光源装置のランプを、上記ドラム
部の回転中心軸近傍に位置させて設置したものである。
繰り出したりする内視鏡ユニット装置に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 近年、内視鏡は、医療の分野のみならず、工業の分野で
も、かなり広(使用されている(実開昭58−7421
2号公報を参照)。ところで、工業の分野で使用される
内視鏡は、−一般にその挿入部が相当に長尺なものが多
い。たとえば10m程度のものもある。このような内視
鏡においては、そのきわめて長い挿入部の取扱いが面倒
であるとともに、長い挿入部の保管に広いスペースを必
要とするなど不便である。 〔発明の目的〕 本発明は、上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、内視鏡の持ち運びや収納などの便宜
、および挿入性などの操作性を向上するとともに、光源
装置部のコンパクト化および簡略化が図れる内視鏡ユニ
ット装置を提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明は、内視鏡の挿入部を巻取り収納可能なドラム部
と光源装置部をユニット本体に組み込んだ内視鏡ユニッ
ト装置において、上記光源装置のランプを、上記ドラム
部の回転中心軸近傍に位置させて設置したものである。
以下、本発明の各実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図および第2図は、本発明の第1の実施例を示すも
のである。第1図中1は、持運び自在なユニット本体で
あり、このユニット本体1には、4本の脚2−・・が立
設されている。また、ユニット本体1の周りには、内y
1mの長尺な挿入部3を巻き取る収納用ドラム4が回転
自在に取り付けられている。なお、このドラム4は、た
とえば電磁石等の電気的手段または機械的手段を用いた
回転防止機構をもち任意位置で停止できるようになって
いる。 上記内視鏡の挿入部3は、例えば10m程度に長く、か
つ可撓性のものであり、この内部には、その全長にわた
り光学繊維束からなるライトガイドが挿通されている。 このライトガイドを通じて挿入m3の先端に設けた照明
窓5に照明光を伝送し、被観察対象物を照明するように
なっている。 また、挿入部3の先端には、観察窓6が設けられ、この
内側には図示しない固体撮像素子が設けられている。そ
して、観察窓6からの視野をその固体撮像素子で撮像し
、電気的な撮像信号に変換するようになっている。また
、この撮像信号は、その挿入部3内に挿通した信号伝送
コード(図示しない)を通じて伝送される。さらに、挿
入部3内には、チャンネル(図示しない)が形成されて
おり、このチャンネルは、挿入部3の先端に開口した口
部7に連通している。また、挿入部3の先端部は、収納
用ドラム4に巻き取られたとき、その収納用ドラム4に
設けた固定具(図示しない)に係着されるようになって
いる。 一方、上記ユニット本体1には、記録装置としてのVT
R部8、カメラコントロール部9および光源装置部10
が組み込まれており、さらに、そのユニット本体1の正
面には、モニタ部11が設けられている。上記カメラコ
ントロール部9は固体撮像素子から信号伝送コードを通
じて伝送された撮像信号を画像処理して映像信号に変換
し、VTR部8またはモニタ部11に伝送するようにな
っている。また、これら各部8.9.10゜11は、ユ
ニット本体1からそれぞれ単独で取り出せるようになっ
ている。なお、ユニット本体1には、持ち運び用の取手
12が取り付けられている。 上記収納用ドラム4は、巻取り胴13の左右両端にそれ
ぞれつば14を突出している。また、巻取り胴13の周
面には、第2図で示すように巻き取る内視鏡の挿入部3
を案内する1条のら旋溝15が形成されている。さらに
、巻取り胴13の−端部壁部には、ユニット本体1側へ
貫通する挿通孔16が穿設されており、この挿過孔16
を通して内視鏡の挿入部3をユニット本体1側へ導くよ
うになっている。 さらに、上記内視鏡の挿入部3の基端は、巻取り胴13
の回転中心軸gに合わせて回転自在に連結されている。 このため、挿入部3のねじれが防止される。挿入部3に
は、前述したようにライトガイドが挿通されているが、
そのライトガイドの入射基端8B17も、上記巻取り胴
13の回転中心軸1に合わせて配設されている。このラ
イトガイドの入射基端部17における入射端面は、同じ
(巻取り胴13の回転中心軸pに合わせて配設した光源
装置部lOのランプ18に対向し、そのランプ18の光
を入射させるようになっている。また、挿入部3の基端
部からは、前記信号伝送コードに電気的に接続したカー
ルコード19が導出されており、このカールフード19
は、カメラコントロール部9に接続される。このように
カールコード19を用いているため、収納用ドラム4が
回転したとき、挿入II13の基端部付近に巻き付くだ
けの余裕があり、断線するなどの不都合はない。 なお、上記ユニット本体1には、電源(図示しない)′
を内蔵しであるが、電源入方コンセントを設け、これに
電源コードを接続して外部電源を利用するようにしても
よい。 次に、上記内視鏡ユニット装置を使用する場合には、取
手12を持って持ち上げ、使用場所に運ぶ。そこで、光
源装置部1oのランプ18を点灯し、照明窓5から照明
光を出射する。モニタ部11には、観察窓6から見える
視野が写し出される。そして、収納用ドラム4を回転し
ながら必要な量づつ挿入部3を引き出し、挿入部3を被
検査物の中に挿入していき、その内部を観察するのであ
る。このとき必要があれば、VTR部8により録画する
。さらに、被検査物の内部から採取、その内部の計測等
を行なう場合には、チャンネルを利用して鉗子やセンサ
などを挿入して行なう。 また、使用し終ったら挿入部3を再び収納用ドラム4に
巻き取り収納する。そして保管場所に保管しておく。 しかして、挿入部3を収納用ドラム4に巻き込んで収納
でき、また、ユニット本体1には、VTR部8、カメラ
コントロール部9、光源装置部10およびモニタ部11
を組み込み、一体的なユニットとしてまとめたから、持
ち運び、収納が便利であるとともに、取扱いの操作性が
向上できる。 第3図は、本発明の第2の実施例であり、これは巻取り
胴13の回転中心軸Iに合わせて挿入部3の基端部分を
ユニット本体1に軸支するとともに、その挿入部3の基
端部分にはつば21を設け、このつば21には、その回
転中心軸pを中心としたスリップリング22を取り付け
たものである。 そして、上記スリップリング22は、挿入部3内の信号
伝送コードに電気的に接続されている。さらに、このス
リップリング22には、ユニット本体1側に設けた接点
ビン23と摺接し、そのスリップリング22を通して信
号を受け、カメラコントロール部9へ伝送するようにな
っている。このため、前記実施例の場合のように収納用
ドラム4が回転したときカールコード19が挿入部3に
巻き付くことがない。 第4図は本発明の第3の実施例を示すものである。これ
はライトガイドの入射基端部が収納用ドラム4の回転中
心軸1でランプ18の照明光を受けるのではなく、上記
回転中心輪gより偏心した位置で受けるものである。そ
の偏差分は、一対の反射ミラー24.24を利用してそ
の光路をずらすことにより得られる。この場合、挿入部
3の基端部分を支持する支持部26および反射ミラー2
4.24は、ユニット本体1に対し収納用ドラム4の回
転中心軸gを中心として回転自在に取り付けた回転部材
27に取り付けられる。したがって、この回転部材27
が収納用ドラム4とともに回転できるため、収納用ドラ
ム4が回転しても挿入部3がねじれることはない。 第5図は本発明の第4の実施例を示すものである。この
実施例は、ユニット本体またるラック28に、カメラコ
ントロール部9、光源装置部10およびモニタ部11を
収め、上記ラック28の底部には、VTR部8を着脱自
在に連結したものである。また、上記ラック28の側面
部には、収納用ドラム4を着脱自在に装着してユニット
化したものである。この場合、収納用ドラム4を単独に
取り外し、別に収納保管することができる。 なお、ラック28に対してVTR部8を収めるようにし
てもよく、また、各部8,9.10゜11を収めるレイ
アウトはそのように配置してもよいものである。 なお、本発明においてカメラコントロール部、光源装置
部およびVTR部の操作部は、リモコンユニットとして
取外し可能としてもよい。また、モニタ部、カメラコン
トロール部、光源装置部およびVTR部が全てユニット
として収まっている必要はなく、たとえばモニタ部とカ
メラコントロール部だけでもよい。 また、前記脚の先端やユニットの下部には、すべり止め
やキャスタを設け、上記キャスタにはストッパを設けて
もよい。さらに、上記脚自体を、たとえばコイル状また
は棒状の伸縮自在の部材で構成し、また、三脚のように
伸縮自在な脚としてもよい。 さらに、このユニット装置には、観察中の音声等を録音
するためマイクを持ち、このマイクは固定式でも、マイ
クジャークを介して着脱自在とし、あるいはワイヤレス
マイク等でもよい。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、内視鏡の挿入部を巻取り
収納可能なドラム部と光源装置部をユニット本体に組み
込んだから、光源装置と内視鏡をコンパクトに収納でき
る。したがって、内視鏡および光源装置の持ち運びや収
納などの取扱いが便利であり、また、使用する場合にも
必要な長さだけ内視鏡の挿入部を取り出して使用できる
ため、その操作性がよい。さらに上記光源装置部のラン
プを、上記ドラム部の回転中心軸近傍に位置させて設置
したから、ドラム部の回転に合わせてそのランプ部やこ
れの光を受けるライトガイドの入射端の位置を回転移動
させる構造にする必要がない。 したがって、その付近の構造を簡略小形化することがで
きる。また、この点からもユニット装置全体のコンパク
ト化が図れる。
のである。第1図中1は、持運び自在なユニット本体で
あり、このユニット本体1には、4本の脚2−・・が立
設されている。また、ユニット本体1の周りには、内y
1mの長尺な挿入部3を巻き取る収納用ドラム4が回転
自在に取り付けられている。なお、このドラム4は、た
とえば電磁石等の電気的手段または機械的手段を用いた
回転防止機構をもち任意位置で停止できるようになって
いる。 上記内視鏡の挿入部3は、例えば10m程度に長く、か
つ可撓性のものであり、この内部には、その全長にわた
り光学繊維束からなるライトガイドが挿通されている。 このライトガイドを通じて挿入m3の先端に設けた照明
窓5に照明光を伝送し、被観察対象物を照明するように
なっている。 また、挿入部3の先端には、観察窓6が設けられ、この
内側には図示しない固体撮像素子が設けられている。そ
して、観察窓6からの視野をその固体撮像素子で撮像し
、電気的な撮像信号に変換するようになっている。また
、この撮像信号は、その挿入部3内に挿通した信号伝送
コード(図示しない)を通じて伝送される。さらに、挿
入部3内には、チャンネル(図示しない)が形成されて
おり、このチャンネルは、挿入部3の先端に開口した口
部7に連通している。また、挿入部3の先端部は、収納
用ドラム4に巻き取られたとき、その収納用ドラム4に
設けた固定具(図示しない)に係着されるようになって
いる。 一方、上記ユニット本体1には、記録装置としてのVT
R部8、カメラコントロール部9および光源装置部10
が組み込まれており、さらに、そのユニット本体1の正
面には、モニタ部11が設けられている。上記カメラコ
ントロール部9は固体撮像素子から信号伝送コードを通
じて伝送された撮像信号を画像処理して映像信号に変換
し、VTR部8またはモニタ部11に伝送するようにな
っている。また、これら各部8.9.10゜11は、ユ
ニット本体1からそれぞれ単独で取り出せるようになっ
ている。なお、ユニット本体1には、持ち運び用の取手
12が取り付けられている。 上記収納用ドラム4は、巻取り胴13の左右両端にそれ
ぞれつば14を突出している。また、巻取り胴13の周
面には、第2図で示すように巻き取る内視鏡の挿入部3
を案内する1条のら旋溝15が形成されている。さらに
、巻取り胴13の−端部壁部には、ユニット本体1側へ
貫通する挿通孔16が穿設されており、この挿過孔16
を通して内視鏡の挿入部3をユニット本体1側へ導くよ
うになっている。 さらに、上記内視鏡の挿入部3の基端は、巻取り胴13
の回転中心軸gに合わせて回転自在に連結されている。 このため、挿入部3のねじれが防止される。挿入部3に
は、前述したようにライトガイドが挿通されているが、
そのライトガイドの入射基端8B17も、上記巻取り胴
13の回転中心軸1に合わせて配設されている。このラ
イトガイドの入射基端部17における入射端面は、同じ
(巻取り胴13の回転中心軸pに合わせて配設した光源
装置部lOのランプ18に対向し、そのランプ18の光
を入射させるようになっている。また、挿入部3の基端
部からは、前記信号伝送コードに電気的に接続したカー
ルコード19が導出されており、このカールフード19
は、カメラコントロール部9に接続される。このように
カールコード19を用いているため、収納用ドラム4が
回転したとき、挿入II13の基端部付近に巻き付くだ
けの余裕があり、断線するなどの不都合はない。 なお、上記ユニット本体1には、電源(図示しない)′
を内蔵しであるが、電源入方コンセントを設け、これに
電源コードを接続して外部電源を利用するようにしても
よい。 次に、上記内視鏡ユニット装置を使用する場合には、取
手12を持って持ち上げ、使用場所に運ぶ。そこで、光
源装置部1oのランプ18を点灯し、照明窓5から照明
光を出射する。モニタ部11には、観察窓6から見える
視野が写し出される。そして、収納用ドラム4を回転し
ながら必要な量づつ挿入部3を引き出し、挿入部3を被
検査物の中に挿入していき、その内部を観察するのであ
る。このとき必要があれば、VTR部8により録画する
。さらに、被検査物の内部から採取、その内部の計測等
を行なう場合には、チャンネルを利用して鉗子やセンサ
などを挿入して行なう。 また、使用し終ったら挿入部3を再び収納用ドラム4に
巻き取り収納する。そして保管場所に保管しておく。 しかして、挿入部3を収納用ドラム4に巻き込んで収納
でき、また、ユニット本体1には、VTR部8、カメラ
コントロール部9、光源装置部10およびモニタ部11
を組み込み、一体的なユニットとしてまとめたから、持
ち運び、収納が便利であるとともに、取扱いの操作性が
向上できる。 第3図は、本発明の第2の実施例であり、これは巻取り
胴13の回転中心軸Iに合わせて挿入部3の基端部分を
ユニット本体1に軸支するとともに、その挿入部3の基
端部分にはつば21を設け、このつば21には、その回
転中心軸pを中心としたスリップリング22を取り付け
たものである。 そして、上記スリップリング22は、挿入部3内の信号
伝送コードに電気的に接続されている。さらに、このス
リップリング22には、ユニット本体1側に設けた接点
ビン23と摺接し、そのスリップリング22を通して信
号を受け、カメラコントロール部9へ伝送するようにな
っている。このため、前記実施例の場合のように収納用
ドラム4が回転したときカールコード19が挿入部3に
巻き付くことがない。 第4図は本発明の第3の実施例を示すものである。これ
はライトガイドの入射基端部が収納用ドラム4の回転中
心軸1でランプ18の照明光を受けるのではなく、上記
回転中心輪gより偏心した位置で受けるものである。そ
の偏差分は、一対の反射ミラー24.24を利用してそ
の光路をずらすことにより得られる。この場合、挿入部
3の基端部分を支持する支持部26および反射ミラー2
4.24は、ユニット本体1に対し収納用ドラム4の回
転中心軸gを中心として回転自在に取り付けた回転部材
27に取り付けられる。したがって、この回転部材27
が収納用ドラム4とともに回転できるため、収納用ドラ
ム4が回転しても挿入部3がねじれることはない。 第5図は本発明の第4の実施例を示すものである。この
実施例は、ユニット本体またるラック28に、カメラコ
ントロール部9、光源装置部10およびモニタ部11を
収め、上記ラック28の底部には、VTR部8を着脱自
在に連結したものである。また、上記ラック28の側面
部には、収納用ドラム4を着脱自在に装着してユニット
化したものである。この場合、収納用ドラム4を単独に
取り外し、別に収納保管することができる。 なお、ラック28に対してVTR部8を収めるようにし
てもよく、また、各部8,9.10゜11を収めるレイ
アウトはそのように配置してもよいものである。 なお、本発明においてカメラコントロール部、光源装置
部およびVTR部の操作部は、リモコンユニットとして
取外し可能としてもよい。また、モニタ部、カメラコン
トロール部、光源装置部およびVTR部が全てユニット
として収まっている必要はなく、たとえばモニタ部とカ
メラコントロール部だけでもよい。 また、前記脚の先端やユニットの下部には、すべり止め
やキャスタを設け、上記キャスタにはストッパを設けて
もよい。さらに、上記脚自体を、たとえばコイル状また
は棒状の伸縮自在の部材で構成し、また、三脚のように
伸縮自在な脚としてもよい。 さらに、このユニット装置には、観察中の音声等を録音
するためマイクを持ち、このマイクは固定式でも、マイ
クジャークを介して着脱自在とし、あるいはワイヤレス
マイク等でもよい。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、内視鏡の挿入部を巻取り
収納可能なドラム部と光源装置部をユニット本体に組み
込んだから、光源装置と内視鏡をコンパクトに収納でき
る。したがって、内視鏡および光源装置の持ち運びや収
納などの取扱いが便利であり、また、使用する場合にも
必要な長さだけ内視鏡の挿入部を取り出して使用できる
ため、その操作性がよい。さらに上記光源装置部のラン
プを、上記ドラム部の回転中心軸近傍に位置させて設置
したから、ドラム部の回転に合わせてそのランプ部やこ
れの光を受けるライトガイドの入射端の位置を回転移動
させる構造にする必要がない。 したがって、その付近の構造を簡略小形化することがで
きる。また、この点からもユニット装置全体のコンパク
ト化が図れる。
第1図は本発明の第1の実施例の斜視図、第2図はその
要部の側断面図、第3図は第2の実施例の要部の側面図
、N4図は第3の実施例の要部の側断面図、第5図は第
4の実施例の斜視図である。 1・・・ユニット本体、3・・・挿入部、4・・・収納
用ドラム、8・−・VTR部、9・・・カメラコントロ
ール部、10・−・光源装置部、11・−・モニタ部、
13・−・巻取り胴。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第1図 『21 第2図 第3F!!J
要部の側断面図、第3図は第2の実施例の要部の側面図
、N4図は第3の実施例の要部の側断面図、第5図は第
4の実施例の斜視図である。 1・・・ユニット本体、3・・・挿入部、4・・・収納
用ドラム、8・−・VTR部、9・・・カメラコントロ
ール部、10・−・光源装置部、11・−・モニタ部、
13・−・巻取り胴。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第1図 『21 第2図 第3F!!J
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内視鏡の挿入部を巻取り収納可能なドラム部と光源装置
部とをユニット本体に組み込んだ内視鏡ユニット装置に
おいて、 上記光源装置部のランプを、上記ドラム部の回転中心軸
近傍に位置させて設置したことを特徴とする内視鏡ユニ
ット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2280206A JPH0614138B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 内視鏡ユニット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2280206A JPH0614138B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 内視鏡ユニット装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59197977A Division JPS6175315A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 内視鏡ユニツト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03148618A true JPH03148618A (ja) | 1991-06-25 |
JPH0614138B2 JPH0614138B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=17621794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2280206A Expired - Lifetime JPH0614138B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 内視鏡ユニット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614138B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001007954A1 (de) * | 1999-07-23 | 2001-02-01 | Kersten Zaar | Kabeltrommel für ein video-endoskop |
JP2006039419A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
JP2010104818A (ja) * | 2010-01-29 | 2010-05-13 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
US20120226099A1 (en) * | 2009-09-09 | 2012-09-06 | Akihiro Yamamoto | Endoscope apparatus |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP2280206A patent/JPH0614138B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001007954A1 (de) * | 1999-07-23 | 2001-02-01 | Kersten Zaar | Kabeltrommel für ein video-endoskop |
JP2006039419A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
US20120226099A1 (en) * | 2009-09-09 | 2012-09-06 | Akihiro Yamamoto | Endoscope apparatus |
US9658445B2 (en) * | 2009-09-09 | 2017-05-23 | Olympus Corporation | Endoscope apparatus |
JP2010104818A (ja) * | 2010-01-29 | 2010-05-13 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0614138B2 (ja) | 1994-02-23 |
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