JPS5832980B2 - ナイシキヨウフイルムカセツトノ クドウソウチ - Google Patents
ナイシキヨウフイルムカセツトノ クドウソウチInfo
- Publication number
- JPS5832980B2 JPS5832980B2 JP50085077A JP8507775A JPS5832980B2 JP S5832980 B2 JPS5832980 B2 JP S5832980B2 JP 50085077 A JP50085077 A JP 50085077A JP 8507775 A JP8507775 A JP 8507775A JP S5832980 B2 JPS5832980 B2 JP S5832980B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- endoscope
- film cassette
- cassette
- wire
- Prior art date
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- Expired
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/05—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by the image sensor, e.g. camera, being in the distal end portion
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Surgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
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- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、撮影装置を組み込んだ内視鏡の先端部に装填
されるようにした内視鏡用フィルムカセットの駆動装置
に関する。
されるようにした内視鏡用フィルムカセットの駆動装置
に関する。
従来、ガストロカメラ等、撮影装置を組み込んだ内視鏡
においては、生体腔内に挿入する可撓管の先端部内に単
独のパトローネを装填し、撮影毎に1こまずつそのパト
ローネからフィルムを順次上記可撓管内へまで引き込む
ようにしてL・る。
においては、生体腔内に挿入する可撓管の先端部内に単
独のパトローネを装填し、撮影毎に1こまずつそのパト
ローネからフィルムを順次上記可撓管内へまで引き込む
ようにしてL・る。
したがって、撮影完了後、撮影済のフィルムを取り出す
にあたっては、可撓管の先端部に設けられているキャッ
プを外し、上記パトローネを手指で摘んで引き出す必要
がある。
にあたっては、可撓管の先端部に設けられているキャッ
プを外し、上記パトローネを手指で摘んで引き出す必要
がある。
ところが、撮影済みのフィルムは引き出したまま露出状
態になっているから、この操作は暗室内において行なわ
なければならない。
態になっているから、この操作は暗室内において行なわ
なければならない。
また、撮影中可撓管内へまで撮影済みのフィルムを引き
込むことは、可撓管の径がフィルムの幅を考慮して大き
くしなげればならないとともに、可撓管の湾曲方向およ
び湾曲量も、おのづから限定されるという支障が生じて
いた。
込むことは、可撓管の径がフィルムの幅を考慮して大き
くしなげればならないとともに、可撓管の湾曲方向およ
び湾曲量も、おのづから限定されるという支障が生じて
いた。
さらに、可撓管内のフィルム内通路は極度に狭く形成さ
れるため、フィルムとの摩擦抵抗が大きく、特に可撓管
が生体腔内において湾曲状態にあるときは、フィルムが
切断するおそれもある。
れるため、フィルムとの摩擦抵抗が大きく、特に可撓管
が生体腔内において湾曲状態にあるときは、フィルムが
切断するおそれもある。
そこで、このような撮影方式をとらず、内視鏡の先端部
内に、フィルムを収納するフィルムカセットを装填する
ようにしたものが考えられる。
内に、フィルムを収納するフィルムカセットを装填する
ようにしたものが考えられる。
すなわち、カセット内にフィルム繰出軸フィルム巻取軸
とを離間して配置するとともに、これら巻軸間にフィル
ムの露光窓部を設けたものである。
とを離間して配置するとともに、これら巻軸間にフィル
ムの露光窓部を設けたものである。
そして、上記巻取軸はフィルムカセットを装填した際、
内視鏡の先端部内に設けた伝導軸に係合するように構成
したものである。
内視鏡の先端部内に設けた伝導軸に係合するように構成
したものである。
しかるに、このものにあっては、上記伝導軸を撮影ごと
遠隔的に駆動する手段が必要である。
遠隔的に駆動する手段が必要である。
たとえば伝導軸にプーリを取り付は固定し、このプーリ
に対し内視鏡の手元操作部に設けた操作プーリとの間に
操作ワイヤをげさ掛げすることにより手元操作部におい
て上記伝導軸を回転操作し、これによってフィルムカセ
ットの巻取軸を回転するようにしたものがある。
に対し内視鏡の手元操作部に設けた操作プーリとの間に
操作ワイヤをげさ掛げすることにより手元操作部におい
て上記伝導軸を回転操作し、これによってフィルムカセ
ットの巻取軸を回転するようにしたものがある。
この場合は内視鏡の先端部内に伝導軸とともにプーリを
設け、操作ワイヤをけさ掛けするため可撓管の内部には
2本分の案内路が必要となり、それだげ可撓管を太くし
、内視鏡としては適当でない。
設け、操作ワイヤをけさ掛けするため可撓管の内部には
2本分の案内路が必要となり、それだげ可撓管を太くし
、内視鏡としては適当でない。
しかも、可撓管の湾曲状態によって操作ワイヤの一端側
に張り力が生じる一方、他端側にたるみが生じ正確な伝
達が行ない難いとともにプーリでのスリップも起りやす
く信頼性にとぼしかった。
に張り力が生じる一方、他端側にたるみが生じ正確な伝
達が行ない難いとともにプーリでのスリップも起りやす
く信頼性にとぼしかった。
いずれにしても内視鏡の先端部内にフィルムカセットの
巻取軸に係合する伝導軸を設けるとともに、この伝導軸
を遠隔的に駆動する手段をとるものである以上、種々の
部品を組み込まなければならないとともに、可撓管を太
くし、さらには操作性が不確実であるなどの欠点を有す
るものであった。
巻取軸に係合する伝導軸を設けるとともに、この伝導軸
を遠隔的に駆動する手段をとるものである以上、種々の
部品を組み込まなければならないとともに、可撓管を太
くし、さらには操作性が不確実であるなどの欠点を有す
るものであった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、フィルムカセット本体にフィルム巻取
軸、またはそのフィルム巻取軸に連結される部材操作ワ
イヤの一端固定巻回することにより、その操作ワイヤを
牽引するだけでフィルムの巻き取り操作を行ない得るよ
うにしてフィルムカセットの巻取り操作構造の簡略化お
よび内視鏡の可撓管を格別太くしなくとも遠隔操作でき
る構造とするとともに操作の確実性を図った内視鏡用フ
ィルムカセットの駆動装置を提供することにある。
とするところは、フィルムカセット本体にフィルム巻取
軸、またはそのフィルム巻取軸に連結される部材操作ワ
イヤの一端固定巻回することにより、その操作ワイヤを
牽引するだけでフィルムの巻き取り操作を行ない得るよ
うにしてフィルムカセットの巻取り操作構造の簡略化お
よび内視鏡の可撓管を格別太くしなくとも遠隔操作でき
る構造とするとともに操作の確実性を図った内視鏡用フ
ィルムカセットの駆動装置を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は撮影装置を組み込んた内視鏡、たとえばガスト
ロカメラである。
ロカメラである。
同図中1は生体腔内へ挿入する可撓管であり、この先端
には後述する先端硬性部2が取り付けられている。
には後述する先端硬性部2が取り付けられている。
また、可撓管1の基端には操作部3が設けられている。
先端硬性部2は管状のケース本体4の内部に各種部品を
組み込んでなるものであって、ケース本体4の先端開口
部分にはキャップ5が着脱自在に螺着されている。
組み込んでなるものであって、ケース本体4の先端開口
部分にはキャップ5が着脱自在に螺着されている。
そして、キャップ5を外せば先端硬性部2内に形成した
カセット収納部6を開口できるようになっている。
カセット収納部6を開口できるようになっている。
つまり、カセット収納部6にはキャップ5を着脱するこ
とによりフィルムカセットγを装填し、または取り外す
ことが自由にできるようになっている。
とによりフィルムカセットγを装填し、または取り外す
ことが自由にできるようになっている。
さらに、上記ケース本体4の側壁には観察窓8、照明窓
9および上記カセット収納部6に対向して位置する撮影
窓10がそれぞれ隣接して設けられている。
9および上記カセット収納部6に対向して位置する撮影
窓10がそれぞれ隣接して設けられている。
そして、上記観察窓8は可撓管1内に設けたイメージカ
イト11を介して操作部3の接眼部に連結されて〜・る
。
イト11を介して操作部3の接眼部に連結されて〜・る
。
また、照明窓9はやはり可撓管1内に設けたライトガイ
ド12を介して操作部3に連結され、さらに図示しない
光源装置に連結されるようになっている。
ド12を介して操作部3に連結され、さらに図示しない
光源装置に連結されるようになっている。
撮影窓10にはその内側に設けた撮影レンズ13などを
備えた撮影光学系14が対向していて、二の撮影光学系
14は後述するようにフィルムカセット7の露光面15
に体腔内の視野を結像するようになってL・る。
備えた撮影光学系14が対向していて、二の撮影光学系
14は後述するようにフィルムカセット7の露光面15
に体腔内の視野を結像するようになってL・る。
上記フィルムカセット7は、そのフィルムカセット本体
160両端部内にそれぞれフィルムの巻取軸17(巻取
胴を設けない場合もある)とフィルム供給室33に繰出
軸18とを枢支して設けるとともに、フィルムカセット
本体16の中間部内にはフィルム190通路20を形成
してなり、さらに通路20に臨むフィルムカセット本体
16の中間部分には前記撮影光学系14に対向する露光
窓21が開口されてL・る。
160両端部内にそれぞれフィルムの巻取軸17(巻取
胴を設けない場合もある)とフィルム供給室33に繰出
軸18とを枢支して設けるとともに、フィルムカセット
本体16の中間部内にはフィルム190通路20を形成
してなり、さらに通路20に臨むフィルムカセット本体
16の中間部分には前記撮影光学系14に対向する露光
窓21が開口されてL・る。
つまり、フィルムカセット7をカセット収納部6内に装
填すればその露光窓21が撮影光学系14の露光面15
に対向位置するようになっている。
填すればその露光窓21が撮影光学系14の露光面15
に対向位置するようになっている。
さらに、装填したときフィルムカセット7はその巻取軸
17側を可撓管1の手元側に向けて装填されるように八
つている。
17側を可撓管1の手元側に向けて装填されるように八
つている。
なお、22.23は巻取軸17および繰出軸18側部分
から通路20を遮蔽し、フィルムカセット7を取り出し
たとき露光窓21から光が侵入しないようにしている。
から通路20を遮蔽し、フィルムカセット7を取り出し
たとき露光窓21から光が侵入しないようにしている。
また、24はカセット収納部6の壁面に取り付けられた
押えばねであって、上記フィルムカセット7をそのカセ
ット収納部6に支持固定するものである。
押えばねであって、上記フィルムカセット7をそのカセ
ット収納部6に支持固定するものである。
また、上記フィルムカセット7の巻取軸17の一端はそ
のフィルムカセット本体16の側面から突出するように
延出してなり、この突出部25には別の部材たとえば駆
動用プーリ26が取付は固定されてL・る。
のフィルムカセット本体16の側面から突出するように
延出してなり、この突出部25には別の部材たとえば駆
動用プーリ26が取付は固定されてL・る。
駆動用プーリ26には操作ワイヤ27の一端が固定され
るとともにその端部が巻き込まれている。
るとともにその端部が巻き込まれている。
そして、操作ワイヤ27の他端には係止用リング28が
設けられていて、係止用リング28は牽引ワイヤ29の
先端に対し着脱自在に連結されるようになっている。
設けられていて、係止用リング28は牽引ワイヤ29の
先端に対し着脱自在に連結されるようになっている。
すなわち、上記牽引ワイヤ29は内視鏡の可撓管1内に
設けた案内管30を通じて内視鏡の操作部3に案内され
ているとともに、その牽引ワイヤ29の先端には上記係
止用リング28に係止するフック31が設げられている
。
設けた案内管30を通じて内視鏡の操作部3に案内され
ているとともに、その牽引ワイヤ29の先端には上記係
止用リング28に係止するフック31が設げられている
。
さらに、内視鏡の操作部3に導びかれた牽引ワイヤ29
の基端部は、その操作部3に設けられた操作用巻取りド
ラム32に連結されている。
の基端部は、その操作部3に設けられた操作用巻取りド
ラム32に連結されている。
つまり、操作部3におL・て巻取りドラム32を回転操
作すれば、その牽引ワイヤ29を巻き込むことにより牽
引ワイヤ29を引き込むことができるようになってL・
る。
作すれば、その牽引ワイヤ29を巻き込むことにより牽
引ワイヤ29を引き込むことができるようになってL・
る。
なお、突出部25を、操作ワイヤー27を直接巻き付け
る部材としてもよいし、この突出部25に対してプーリ
ー26を着脱できるようにして回転するときは突出部2
5をプーリー26が一諸に回転するようにしてもよい。
る部材としてもよいし、この突出部25に対してプーリ
ー26を着脱できるようにして回転するときは突出部2
5をプーリー26が一諸に回転するようにしてもよい。
さらにプーリー26は内視鏡の先端部に配設しておいて
、カセット本体16の突出部25を嵌合して一諸に回転
するようにしてもよい。
、カセット本体16の突出部25を嵌合して一諸に回転
するようにしてもよい。
つぎに、上記構成によるフィルムカセット7の使用方法
を説明する。
を説明する。
まず、フイルム力セツ)7を装填するにあたっては、キ
ャップ5を先端硬性部2から取り外し、その先端硬性部
2のカセット収納部6を開口する。
ャップ5を先端硬性部2から取り外し、その先端硬性部
2のカセット収納部6を開口する。
一方、フィルムカセット7はあらかじめ駆動用プーリ2
6に対して操作ワイヤ27の一端部を十分巻き込んでお
き、このような準備のあと、操作ワイヤ27の係止用リ
ング28に内視鏡側の牽引ワイヤ29のフック31を係
止する。
6に対して操作ワイヤ27の一端部を十分巻き込んでお
き、このような準備のあと、操作ワイヤ27の係止用リ
ング28に内視鏡側の牽引ワイヤ29のフック31を係
止する。
つぎにフィルムカセット7をその巻取軸17側端部から
カセット収納部6内に差し込む。
カセット収納部6内に差し込む。
そして、キャップ5をその先端硬性部2に取り付ければ
フィルムカセット7はカセット収納部6に装填すること
ができる。
フィルムカセット7はカセット収納部6に装填すること
ができる。
しかして、このときフィルムカセット7の露光窓21が
撮影光学系14に対向する。
撮影光学系14に対向する。
また、このとき内視鏡の操作部におL・て巻取りドラム
32に牽引ワイヤ29を適当量巻き込むことによりその
牽引ワイヤ29および操作ワイヤ21を張り、巻取りド
ラム32にさらに巻き込めば駆動用プーリ26から操作
ワイヤ27を直ちに繰り出すことができる。
32に牽引ワイヤ29を適当量巻き込むことによりその
牽引ワイヤ29および操作ワイヤ21を張り、巻取りド
ラム32にさらに巻き込めば駆動用プーリ26から操作
ワイヤ27を直ちに繰り出すことができる。
つまり、駆動用プーリ26から操作ワイヤ27を繰り出
させることによりその駆動用プーリ26はその繰り出し
量に応じて回転する。
させることによりその駆動用プーリ26はその繰り出し
量に応じて回転する。
したがって、駆動用プーリ26の回転によりこれに連結
された巻取軸17も同時に回転しフィルム供給室33か
らフィルム19を巻き込むことができる。
された巻取軸17も同時に回転しフィルム供給室33か
らフィルム19を巻き込むことができる。
しかして、内視鏡を使用するにあたっては、内視鏡の可
撓管1を生体腔内へ挿入し、その観察系により生体腔内
を観察するとともに、撮影動作を行なわせることにより
、その生体腔内の所定部位を撮影する。
撓管1を生体腔内へ挿入し、その観察系により生体腔内
を観察するとともに、撮影動作を行なわせることにより
、その生体腔内の所定部位を撮影する。
たとえば、内視鏡の操作部3におL・て撮影レバーを引
きフラッシュを点灯することにより生体腔内の視野が撮
影光学系14を介してフィルムカセット7の露光窓21
内のフィルム面上に結像し、撮影される。
きフラッシュを点灯することにより生体腔内の視野が撮
影光学系14を介してフィルムカセット7の露光窓21
内のフィルム面上に結像し、撮影される。
このように撮影をしたのち操作部3において巻取りドラ
ム32に牽引ワイヤ29を適当量巻き込むことにより、
前述したような動作により1駒分だげフィルム19を繰
り出させることができるとともに、繰り出した分たけフ
ィルム19は巻取軸17に巻き込むことができる。
ム32に牽引ワイヤ29を適当量巻き込むことにより、
前述したような動作により1駒分だげフィルム19を繰
り出させることができるとともに、繰り出した分たけフ
ィルム19は巻取軸17に巻き込むことができる。
したがって、フィルムカセット7の露光窓21には新し
いフィルム19部分を位置させることができる。
いフィルム19部分を位置させることができる。
このようにして次々と撮影を行なうが、繰出軸18から
繰り出したフィルム19は撮影露光されたのち巻取軸1
7に再び巻き込まれる。
繰り出したフィルム19は撮影露光されたのち巻取軸1
7に再び巻き込まれる。
そして、一連の撮影を終了し、内視鏡の可撓管1を生体
腔内から取り出す。
腔内から取り出す。
このあと、上記フィルムカセット7を取り出すには、暗
室などにおいて行なう必要がなく、その場所において先
端硬性部2のキャップ5を取り外し、開口したカセット
収納部6からフィルムカセット7を引き出す。
室などにおいて行なう必要がなく、その場所において先
端硬性部2のキャップ5を取り外し、開口したカセット
収納部6からフィルムカセット7を引き出す。
このとき駆動用プーリ26に連結された操作ワイヤ27
とともに、これに係止した牽引ワイヤ29も引き出され
てくるからその牽引ワイヤ29のフック31を係止用リ
ング28を外せば完全にフィルムカセット7を取り出す
ことができる。
とともに、これに係止した牽引ワイヤ29も引き出され
てくるからその牽引ワイヤ29のフック31を係止用リ
ング28を外せば完全にフィルムカセット7を取り出す
ことができる。
以上説明したように本発明は、撮影装置を組み込んだ内
視鏡の先端部に装填するフィルムカセットの本体の巻取
軸もしくはその巻取軸に連結された部材に操作ワイヤの
一端を固定巻回して上記操作ワイヤを引き出すことによ
りフィルムの巻取軸を回転、駆動するようにしたもので
ある。
視鏡の先端部に装填するフィルムカセットの本体の巻取
軸もしくはその巻取軸に連結された部材に操作ワイヤの
一端を固定巻回して上記操作ワイヤを引き出すことによ
りフィルムの巻取軸を回転、駆動するようにしたもので
ある。
したがって、たとえば内視鏡の先端部内に伝導軸や駆動
プーリを二本の操作ワイヤで操作することむく、1本の
操作ワイヤを牽引するだけで直接巻取軸を回転駆動でき
るため、そのフィルムカセットの巻取軸を駆動する構造
を簡略化できる。
プーリを二本の操作ワイヤで操作することむく、1本の
操作ワイヤを牽引するだけで直接巻取軸を回転駆動でき
るため、そのフィルムカセットの巻取軸を駆動する構造
を簡略化できる。
しかも、操作ワイヤを単に牽引するだけで操作できるの
で、内視鏡の可撓管にはその操作ワイヤおよび操作ワイ
ヤに連結する牽引ワイヤを挿通する1本の案内通路を形
成すればよいので、それだげ可撓管の外径を細くするこ
とができる。
で、内視鏡の可撓管にはその操作ワイヤおよび操作ワイ
ヤに連結する牽引ワイヤを挿通する1本の案内通路を形
成すればよいので、それだげ可撓管の外径を細くするこ
とができる。
さらに、1本の操作ワイヤを牽引するたげで駆動操作す
るものであるから、たるみなどが生じることがなく、ま
た、プーリでのスリップなどの発生も起り得ない。
るものであるから、たるみなどが生じることがなく、ま
た、プーリでのスリップなどの発生も起り得ない。
したがって、正確な操作を行なうことが可能で信頼性を
高めることができる。
高めることができる。
このように本発明によれば、駆動構造の簡略化および内
視鏡の小形化を図り得て内視鏡に好適するものとするこ
とができる。
視鏡の小形化を図り得て内視鏡に好適するものとするこ
とができる。
さらに操作性がよいとともに確実な操作を行なうことが
できるなどすぐれた種々なる効果を奏するものである。
できるなどすぐれた種々なる効果を奏するものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はそのフ
ィルムカセットを装填する内視鏡の断面図、第2図は上
記フィルムカセットの縦断面図、第3図は一部切欠して
示すフィルムカセットの底面図である。 1・・・・・・可撓管、3・・・・・・操作部、5・・
・・・・キャップ、6・・・・・・カセット収納部、7
・・・・・・フィルムカセット、10・・・・・・撮影
窓、13・・・・・・撮影レンズ、14・・・・・・撮
影光学系、15・・・・・・露光窓、16・・・・・・
フィルムカセット本体、17・・・・・・巻取軸、18
・・・・・・繰出軸、19・・・・・・フィルム、26
・・・・・・駆動用プーリ、27・・・・・・操作ワイ
ヤ、28・・・・・・係止用リング、33・・・・・°
フィルム供給室。
ィルムカセットを装填する内視鏡の断面図、第2図は上
記フィルムカセットの縦断面図、第3図は一部切欠して
示すフィルムカセットの底面図である。 1・・・・・・可撓管、3・・・・・・操作部、5・・
・・・・キャップ、6・・・・・・カセット収納部、7
・・・・・・フィルムカセット、10・・・・・・撮影
窓、13・・・・・・撮影レンズ、14・・・・・・撮
影光学系、15・・・・・・露光窓、16・・・・・・
フィルムカセット本体、17・・・・・・巻取軸、18
・・・・・・繰出軸、19・・・・・・フィルム、26
・・・・・・駆動用プーリ、27・・・・・・操作ワイ
ヤ、28・・・・・・係止用リング、33・・・・・°
フィルム供給室。
Claims (1)
- 1 内視鏡の先端に収納するフィルムカセットの駆動装
置において、フィルムの巻取りを行うフィルム巻取軸も
しくは上記巻取軸に直結された部材にワイヤーの一端を
固定して多数回巻回し、他の一端を内視鏡可撓管内に引
き込むことにより、フィルム供給室に巻き込まれたフィ
ルムの所定長が、上記巻取軸に巻き取られるだけの回転
量を上記巻取軸に与えることを特徴とした内視鏡用フィ
ルムカセットの駆動装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50085077A JPS5832980B2 (ja) | 1975-07-11 | 1975-07-11 | ナイシキヨウフイルムカセツトノ クドウソウチ |
DE2630962A DE2630962C3 (de) | 1975-07-11 | 1976-07-08 | Foto-Endoskop mit Film-Vorratswickel und -Aufwickelwelle im distalen Ende |
US05/703,606 US4038977A (en) | 1975-07-11 | 1976-07-08 | Endoscope equipped with a film cassette |
US05/797,689 US4117987A (en) | 1975-07-11 | 1977-05-17 | Film cassette for an endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50085077A JPS5832980B2 (ja) | 1975-07-11 | 1975-07-11 | ナイシキヨウフイルムカセツトノ クドウソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS529991A JPS529991A (en) | 1977-01-25 |
JPS5832980B2 true JPS5832980B2 (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=13848544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50085077A Expired JPS5832980B2 (ja) | 1975-07-11 | 1975-07-11 | ナイシキヨウフイルムカセツトノ クドウソウチ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4038977A (ja) |
JP (1) | JPS5832980B2 (ja) |
DE (1) | DE2630962C3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5724333Y2 (ja) * | 1976-12-27 | 1982-05-26 | ||
JPS5637687Y2 (ja) * | 1977-02-28 | 1981-09-03 | ||
JPS5637688Y2 (ja) * | 1977-03-04 | 1981-09-03 | ||
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