JP2002534202A - 耳の自己検査装置 - Google Patents

耳の自己検査装置

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JP2002534202A JP2000593233A JP2000593233A JP2002534202A JP 2002534202 A JP2002534202 A JP 2002534202A JP 2000593233 A JP2000593233 A JP 2000593233A JP 2000593233 A JP2000593233 A JP 2000593233A JP 2002534202 A JP2002534202 A JP 2002534202A
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    • A61B1/227Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for ears, i.e. otoscopes

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Abstract

(57)【要約】 外耳道及び/又は鼓膜の像を映し出すことのできる反射手段3と、前記外耳道及び/又は前記鼓膜を照明する照明手段6を連結する外耳道の検査手段を含み、外部ミラー上に外耳道及び/又は鼓膜の像が映し出されるように、前記反射手段3を検査手段に対して角度を付けてセットしたことを特徴とする、外耳道及び/又は鼓膜を自己検査するための耳の検査装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は外耳道を自己検査する装置に関する。特に、本発明は外耳道(E.A.M.)
及び/又は鼓膜(T.M.)を自己検査する装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
公知の通り、外耳道の末端は、被験者の頭の外側に見える耳の一部である耳翼
より始まり、その基部の鼓膜で終わり、そこから、いわゆる中耳が始まっている
【0003】 このように、外耳道は外耳の一部で、鼓膜での音圧と外耳道の入口での音圧と
の間の音圧比率が周波数により様々に変化するので、外耳道はフィルターのよう
な役割を果たす。すなわち、所与周波数まで音圧上昇はなく、その後は大きくな
り、また小さくなる。頂部周波数は聴覚の最大感度領域であり、外耳道はそれに
寄与している。
【0004】 解剖学上の特有な耳道の構造と目と耳との間の直行する位置のため、特に衛生
上の目的のために、被験者本人により外耳道と鼓膜の検査を行うことは、実質的
に不可能である。
【0005】 実際、体の他の部位と異なり、外耳道の掃除は、作業に関わる解剖学的部位を
直接見ないで行うので、このような掃除の結果は容易にチェックすることができ
ない。従って、掃除結果が安全で最良のものとはならない。
【0006】 実際、体の他の部位を洗浄する際には、即座に見ることによって、洗浄それ自
体の明確な結果を確認でき、適宜、修正動作を行うことができる。一方、耳の場
合、特に外耳道の場合は、耳道を観察することができないため、掃除動作は目で
見ないで行うこととなり、従って、遠位部における生理的でかつ不快な耳垢塊が
完全に取り除かれたかどうかチェックできず、また、基部に近い部分においては
耳栓が形成されているかどうかを調べることができない。
【0007】 さらに、目で見ないで行う掃除動作は、外耳道及び/又は鼓膜に対して危険と
なる可能性がある。
【0008】 耳垢により栓が形成されると、聴力が悩ましくかつ病的に減退し、その結果、
専門的な歩行検査が当然に必要になり、その場合、栓の除去のための道具を有効
に指向するために、外耳道と鼓膜用の精密な検査装置を採用する。
【0009】 いずれにせよ、これは、一人の被験者が自分で検査できないということで、専
門的な構造物と人間の助力を求めざるを得なくなることは明白である。
【0010】 米国特許公報第4,925,285号は、適切に指向されると、横臥状態の被
験者を広範囲に見ることができる複数の鏡からなるシステムに対する支持枠から
なる解剖学的自己検査装置を開示している。このような装置は大型となるという
ことは別にして、明らかに、その目的は主に美しさであり、いずれにせよ耳のよ
うな部分の詳細な自己検査を目指したものではない。
【0011】 米国特許公報第US5,501,652は、一端部に対眼レンズを備え、他端
部にスペキュラを備えた細長本体からなる鼓膜及び外耳道用自己検査耳鏡を図示
している。内部光により器官を照らし、その像は3つのミラーのシステムに反射
されて、被験者の目に達する。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の主たる目的は、外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置を提供すること
にあり、それによって専門センターによる耳道の掃除の必要をなくすことにある
【0013】 この目的は、被験者に外耳道及び/又は鼓膜の掃除状態並びに掃除した結果を
簡便に検査可能とし、かつ、そのような掃除のために不適切な道具を使用するこ
とによる危険を回避することを可能とする、外耳道及び鼓膜の自己検査装置を提
供することにより達成される。
【0014】 本発明のその他の利点は、小さなサイズで、かつ使用者が容易に持ち運べる、
外耳道及び/又は鼓膜の検査装置を提供することである。
【0015】 さらに、本発明の利点は、使用時にミラーを使用者の前方に停止させるだけが
必要な外耳道及び/又は鼓膜の検査装置を提供することである。
【0016】 最後になってしまったが重要な点として、本発明は容易に製造され、かつ競争
力のある価格を有し、高い信頼性を備えた外耳道及び/又は鼓膜の検査装置を提
供する。
【0017】 これらの利点及びこれ以降で明らかになる他の利点は、前記外耳道及び/又は
前記鼓膜の像を返す反射手段と、前記外耳道及び/又は鼓膜を照らす照明手段を
連結する外耳道を検査する検査手段を含み、外部ミラー上に前記外耳道及び/又
は前記鼓膜の像が映し出されるように、前記反射手段を前記調査手段に対して、
角度を付けてセットしたことを特徴とする、外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装
置により達成される。
【0018】 発明のさらなる特徴と利点は、本発明に係る装置の好ましい実施態様の説明か
ら明らかになろうが、これらの実施態様は本発明を限定するものではなく、また
、これらの実施態様を添付する図面によって代表的なものとして図示するが、制
限するものではない。
【0019】
【発明の実施の形態】
同一の番号が同一の要素に関する図について言及する。図1に示す第一の実施
例において、参照番号1で全体的に示す外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置は
、参照番号3で示される反射手段に対して、旋回心軸回転するスペキュラ2より
なる外耳道及び/鼓膜の調査手段を含み、反射手段3はスペキュラを通して捕ら
えた像を反射する。
【0020】 反射手段3は、箱型で少なくとも一つのミラー5を収めた本体4から形成され
、本体4は前記5のミラーにより反射される光を発するランプ8をもつ照明手段
6を備える。
【0021】 ミラー5により、前述の照明手段6は、スペキュラ2及びその管を通して外耳
道及び/又は鼓膜を照射し、被験者がはっきりと外耳道及び/又は鼓膜を見るこ
とができるように意図されている。これが、本発明を米国特許公報第US5,5
01,652号で開示されている装置と区別する特徴の一つである。既に述べた
通り、先行技術(米国特許公報第5,501,652号)は照らすべき解剖学的
部位に照明手段を直接向けるのに対して、本発明は光をミラーに向け器官内に反
射させ、同時に像を送り返しているので、本発明の装置は外耳道及び/又は鼓膜
に間接的に照明を供給するものである。このように間接的に照明することによっ
て、より拡散されて、よりはっきりとより見やすい器官の像が得られる。米国特
許公報第US5,501,652号に対する本発明の他の利点としては、前者が
一枚のみのミラーを有するのに対して、後者が三枚のミラーからなるシステムを
有するという事実があり、このような特徴は本発明による装置を結果として低コ
ストとする。
【0022】 鏡5を備える反射手段3は、被験者の前に位置する何らかの鏡中に外耳及び/
又は鼓膜の像を写し出すことを意図されている。例えば一般的にどの家にもある
壁鏡である。
【0023】 照明手段6は、焦点レンズをもつランプ8からなり、効率的に耳道から鼓膜ま
で照らせるように、外耳道の外部から内部に向けて光線を発する。
【0024】 前述の通り、スペキュラ2は、留め金9により、ミラー5を備える箱型本体4
に旋回心軸回転可能に接続される。
【0025】 ミラー5は好ましくは、箱型本体4の内側表面に備えられ、本体4はプラスチ
ック製とするのが好ましく、その内側表面は周知の方法で反射性とされている。
【0026】 さらに、ミラー5の表面は多少凹状で、ほぼ放物線状となっており、写し出さ
れた像を適当な倍率とする。
【0027】 加えて、箱型本体4はランプ8に供電するための内部電力供給手段11、例え
ば電池又は充電池を備える。さらに、本体4は、充電池への電力供給のためのソ
ケット12を備える。
【0028】 スペキュラ2は、閉じたときに箱型本体4の蓋となるカバーエレメント13に
取り外し可能又は固定的に接続され、これにより、本発明による装置は小さな箱
とされる。
【0029】 第一の実施例においては、スペキュラ2はカバーエレメント13にはめ込み式
に取り付けることができる。本発明による装置を完全に閉止可能とするために、
照明手段6は、一端部でランプ8を支持し、他端部で箱型本体の側壁に旋回心軸
回転可能とした小アームからなり、箱型本体4の壁の縁部と平行となるように回
転するようにすることができる。
【0030】 箱型本体4の内側へとランプ8を回転して、ミラー5の上方に収納する縁部に
対応して適度な凹み14を設ける。
【0031】 この方法によりカバーエレメント13は箱型本体4を完全に閉じることができ
る。
【0032】 変形例として、小アームを箱型本体の側壁内側で旋回心軸回転させることも可能
で、このようにすることによって、カバーエレメント13は凹み14がない場合
であっても、完全に箱型本体4上に閉じることができる。
【0033】 その他の変形例においては、光源を箱型本体4の内側のコーナー部(ランプ8)
又は本体の縁部に沿うように(新 マイクロランプ18)設置することができる
(図6及び図7)。
【0034】 発明による装置には、さらに、前記装置を作動させるための少なくとも一つの
スイッチを設け、該スイッチは、例えば、カバーエレメント13の開口に直接的
に連結される。このようにすると、カバーエレメント13を開けると装置に自動
的にスイッチが入る。
【0035】 スペキュラ2より来てミラー5により反射される像を妨害せず、光を適切に反
射させるよう、照明手段6は関連するランプ8とともに、スペキュラ2の軸に対
して軸をわずかにはずすようにセットされる。
【0036】 留め金9は、被験者の外耳道に挿入されたスペキュラ2に関して、反射手段3
を適切に角度をつけることを可能とし、それによって外耳道及び/又は鼓膜の像
を正しく映し出す。
【0037】 図2は本発明の第二の実施例を示し、同実施態様では、スペキュラ2は、ミラ
ー5を備える円筒状の本体20に旋回心軸回転可能にとりつけられ、ミラー5は
内側に、好ましくは、例えばミラー5の当該箇所を非金属化することによって形
成した、透明窓21をもち、ミラー5の下にセットされた照明手段によって光は
該窓を透過し、直接、外耳道及び/又は鼓膜を照らす。
【0038】 照明手段は図1に説明したものと類似したものとすることができる、即ち、一
つ又はそれ以上のランプ8より形成することができる。
【0039】 図3は本発明の第三の実施例を示し、同実施態様では、スペキュラ2は外耳道
及び/又は鼓膜からの像を映し出すためのミラー5を収納する参照番号25で示
す実質円錐台形状の本体に接続される。
【0040】 図4a、4b及び4cに示す通り、スペキュラ2は独自に照明手段を備えてい
ることが好ましい。
【0041】 図4a、4b及び4cに示す通り、例えば照明手段は、小ネオン環体若しくは
電気発光性のシート26又は図4bに図示する1つ又は2つ以上のマイクロラン
プ若しくはLEDダイオードによって形成することができ、また、スペキュラ2
は透明及び光透過性の材料から形成することができる。
【0042】 スペキュラ2の照明手段の第三の実施例を図4cに示す。同図中、遠位部より
始まりランプ8に対応して収束し、スペキュラ2の基部位に対応して逆側の8a
で終わり、均等に分配され、均一な照明を行う一つ以上の光ファイバー30をス
ペキュラ自体に組み入れている。
【0043】 先に述べた全ての照明のシステムは、図3の実施例にも好都合に用いることが
できる。
【0044】 最後に図5にスペキュラ2のさらに別の実施態様を示す。本スペキュラは、こ
れまでに説明したいずれの実施例でも、特に図3の例においても、使用すること
ができ、スペキュラ2が箱型本体に固定的に連結されている。この場合、スペキ
ュラは外耳道及び/又は鼓膜の像を反射させるために、前記円錐台に対して、結
果的には反射手段に対して、適切に角度を付けることができるように軌道運動が
可能に接続される。
【0045】 本発明による装置の機能について以下に示す。
【0046】 自身の外耳道及び/又は鼓膜を検査したいと望む被験者は、耳道自身にスペキ
ュラ2を挿入し、被験者の前方の鏡、例えば一般的家庭にある壁鏡に直接、外耳
道及び/又は鼓膜の像が写し出されるように、適切にミラー5に角度をつける。
【0047】 このようにして、専門のセンター及び人の助力なしに、外耳道の自己検査が可
能となる。
【0048】 外耳道及び/又は鼓膜を自己検査することによって、意図された掃除を行い、
それに続いて結果を確認し、なにより衛生的な状態に管理することが可能となる
【0049】 本発明の装置は、使用者が容易に、高価でなく、効果的に自身の外耳道及び/
又は鼓膜の検査を、高価な道具や、専門の人間の必要なく実行することを可能に
するという点で、本発明における課題を、本発明による装置により、いかに十分
に実現できるかということは、実際に確認済みである。
【0050】 本発明の装置は、発明の要旨に含まれる様々な態様で、種々に改良され、かつ
変更することができる。
【0051】 例えば、ミラー5は金属で皮膜したプラスチックと一般的なシルバーガラス両
方から形成することができる。
【0052】 さらに、照明手段は白又は有色光を放ち、照射された光が、前述の通り、送り
返された虚像軸と一致しない又はそのような軸に一致する方向をとることができ
る。
【0053】 本発明による装置は使い捨ての装置として形成することができ、この場合には
電気化学電池は交換不能である。
【0054】 電池の充電手段に接続するためのソケット12は、それ以外に外部電力供給源
用として使用することもできる。
【0055】 前述の通り、照明手段は、検査下の外耳道を直接照明するか、又は装置の一部
であるミラー上に反射させた後、間接的に耳道自身を照らすことができる、一つ
又はそれ以上のランプにより形成することができる。
【0056】 さらに、全ての細部は、他技術的に均等の要素により代替可能である。
【0057】 実際には、用いる材料は特定用途に適合性のあるものとするが、材料と寸法は
、当該技術で必要とされるもの及び当該技術水準に従ういずれのものとすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の第一の実施態様の斜視図である。
【図2】 本発明による装置の第二の実施態様の斜視図である。
【図3】 本発明による装置の第三の実施態様の斜視図である。
【図4a】 図1、2及び3の細部の第一の変形例である。
【図4b】 図4aの同一細部の第二の変形例で、図3に組み立てた状態として
示す。
【図4c】 図4a及びbの同一細部を第三の変形例である。
【図5】 図1、2及び3中で示されている、本発明による装置の一部の更なる
実施例である。
【図6】 本発明による装置における、照明手段のその他取り付け可能な位置の
斜視図である。
【図7】 本発明による装置における、照明手段のその他取り付け可能な位置の
斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外耳道及び/又は鼓膜の像を映し出すことのできる反射手段3と
    、前記外耳道及び/又は前記鼓膜を照明する照明手段6を連結する外耳道の検査
    手段を含み、外部ミラー上に外耳道及び/又は鼓膜の像が映し出されるように、
    前記反射手段3を検査手段に対して角度を付けてセットしたことを特徴とする、
    外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  2. 【請求項2】 外耳道及び鼓膜の前記検査手段が、前記反射手段3を有する本体
    に、間接接合態様で連結されているスペキュラ2を含むことを特徴とする、請求
    項1に記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  3. 【請求項3】 外耳道及び鼓膜の前記検査手段が、前記反射手段3を有する本体
    に、固定連結されるスペキュラ2を含むことを特徴とする、請求項1に記載の外
    耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  4. 【請求項4】 前記本体が、前記外耳道及び/又は前記鼓膜の像を反射できる少
    なくとも一つのミラー5を収納する箱型本体4を含み、かつ、前記照明手段6が
    前記ミラー上に設置されていることを特徴とする、請求項2又は3に記載の外耳
    道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  5. 【請求項5】 前記照明手段6が、一方の端部で前記本体4に対して旋回心軸回
    転され、かつ前記ミラー5上に延びる他方の端部に、少なくとも一つのランプ8
    を持つ小アームを含むことを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一つに記載
    の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  6. 【請求項6】 前記スペキュラ2が、前記本体4に対して掛け金で止められてい
    るカバーエレメント13に、取り外し自在に接続されることを特徴とする、請求
    項1乃至5のいずれか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  7. 【請求項7】 内部電力供給手段11を含むことを特徴とする、請求項1乃至6
    のいずれか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  8. 【請求項8】 外部電力供給手段を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  9. 【請求項9】 前記照明手段6が、前記ミラーの透明部分21に対応して前記ミ
    ラー5の下部に設置されていることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか一つ
    に記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  10. 【請求項10】 前記照明手段6が、前記スペキュラ2の大きい方の基部に対応
    して設置される、一つまたはそれ以上のマイクロランプ28又はLEDダイオー
    ドからなることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか一つに記載の外耳道及
    び/又は鼓膜の自己検査装置。
  11. 【請求項11】 前記照明手段6が、前記スペキュラ2の大きい方の側に設置さ
    れている、小ネオン環体又は電気発光性シート26を含むことを特徴とする、請
    求項1乃至10のいずれか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  12. 【請求項12】 前記照明手段6が、前記スペキュラ2に組み込まれ、かつ前記
    スペキュラの大きいほうの基部に対応して連結され、ランプ8又はLEDに対し
    ている、一つ又はそれ以上の光ファイバー30を含むことを特徴とする、請求項1
    乃至11のいずれか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  13. 【請求項13】 前記反射手段3が凹表面を有することを特徴とする、請求項1
    乃至12のいずれか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  14. 【請求項14】 照明手段6が、スペキュラ2より返光され、かつ反射手段3に
    より反射される虚像軸に対して、実質軸方向にセットされていることを特徴とす
    る、請求項1乃至13のいずれか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査
    装置。
  15. 【請求項15】 照明手段6が、スペキュラ2より返光され、かつ反射手段3に
    より反射される虚像軸に関して、軸方向を外してセットされていることを特徴と
    する、請求項1乃至14のいずれか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検
    査装置。
  16. 【請求項16】 照明手段6が、有色光から白色光までの間で選ばれた光を放出
    できることを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか一つに記載の外耳道及び
    /又は鼓膜の自己検査装置。
  17. 【請求項17】 発明の詳細な説明の欄に記載した及び/又は図に示した少なく
    とも一つの特徴を含むことを特徴とする、請求項1乃至16のいずれか一つに記
    載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置。
  18. 【請求項18】 スペキュラ2が光透過性の透明材料により形成したことを特徴
    とする、請求項1乃至17のいずれか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己
    検査装置。
  19. 【請求項19】 スペキュラ2が艶消し材料により形成したことを特徴とする、
    請求項1乃至18のいずれか一つに記載の外耳道及び/又は鼓膜の自己検査装置
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