JPH0314625A - 炭素繊維用ピッチ及びそれを用いた炭素繊維の製造方法 - Google Patents

炭素繊維用ピッチ及びそれを用いた炭素繊維の製造方法

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JPH0314625A JP14511789A JP14511789A JPH0314625A JP H0314625 A JPH0314625 A JP H0314625A JP 14511789 A JP14511789 A JP 14511789A JP 14511789 A JP14511789 A JP 14511789A JP H0314625 A JPH0314625 A JP H0314625A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規な炭素繊維用ピッチ、及びそれを用いた炭
素繊維の製造方法に関するものである。
さらに詳しくいえば、本発明は、特に引張り強度及び結
節強さの高い炭素繊維を与えうる炭素繊維用ピッチ、及
びこのものを用いて前記高性能炭素繊維を製造する方法
に関するものである。
[従来の技術] 近午、炭素繊維は高強度及び高弾性率を有し、かつ軽量
であるなど、優れた特徴を有することから、例えば航空
機部品、自動車部品、スポーツ用具などの種々の分野に
おける素材や樹脂補強材などとして著しく需要が伸びて
いる。
この炭素繊維はPAN系炭素繊維とピッチ系炭素繊維と
に大別することができ、前者のPAN系炭素繊維は、ポ
リアクリロニトリルを原料とするものであり、通常高強
度及び中程度の弾性率を有しているが、2000℃以上
の温度で焼戊された繊維は最大4QOGPa程度の弾性
率を示すものがある。しかしながら、このPAN系炭素
繊維は、難黒鉛化性であるため結晶化度(黒鉛化度)の
向上には限界があり、本質的に超高弾性率を達戒するこ
とは困難である上、製造コストが高くつくのを免れない
という欠点を有している。
一方、ピッチ系炭素繊維は、原料として炭素質ピッチを
用いるため、製造コストが低く、経済的に有利である上
、特に液晶メソフエーズピツチから得られ、30006
C付近の温度で焼戊したもの(黒鉛繊維)は700GP
a程度の超高弾性率をもつなどの特徴を有している。し
かしながら、このような光学的異方性ピッチ系炭素繊維
は、弾性率が大きいため、強度の割には脆く、小さな曲
率まで糸を曲げることができない、すなわち、結節強さ
や伸びが小さくて複雑な形状の戊形体加工が困難である
という大きな欠点を有している。
従来、ピッチ系炭素繊維においては、高配向性という特
性を利用して、高弾性繊維を主眼において開発されてき
たが、前記したような欠点を有することから、利用分野
が限られ、用途の制限を免れないという問題があり、広
範囲に用途を開拓していくには、高強度、高伸度、高結
節強さをも有する安価なピッチ系炭素繊維の開発が強く
望まれている。
ところで、ピッチ系炭素繊維は、通常炭素質ピッチを溶
融紡糸したのち、このピッチ繊維を不融化処理し、次い
で炭素化処理するといった方法で製造される。このよう
なピッチ系炭素繊維の製造方法において、これまで種々
の改良が試みられている。例えば原料の炭素質ピッチに
ついては、溶剤に対する溶解度を指標として規定する方
法が提案されている(特公昭54−1810号公報).
,しかしながら、炭素繊維を製造する場合、高温で溶融
紡糸し、さらに不融化処理及び焼戊処理で種々の熱履歴
を経過するため、ピッチの高温下での挙動が極めて重要
な強度因子となるが、このようなピッチの高温下での挙
動についての研究は、一部の報告を除いてほとんどなく
、しかも炭素繊維との関連について研究されたものは皆
無であるのが現状である。
一方、不融化処理については、例えば(1)二酸化窒素
を含有する空気を用いる方法(特公昭4g−42696
号公報、特開昭60−259629号公報)、(2)特
定の条件で不融化処理する方法(特開昭63−1201
12号公報、同63−145419号公報、同63−2
64917号公報)などが提案されている。しかしなが
ら、(1)の方法においては、不融化速度を上げ生産効
率を高めるのが目的であって、炭素繊維の物性を向上さ
せる効果を示す条件はなんら規定されていないし、(2
)の方法においては、高弾性率、高強度のものは得られ
ているが、ピンチの性状と強度との関連や炭素繊維のし
なやかさの指標である結節強さや伸度についてはなんら
言及していない。
[発明が解央しようとする課題1 本発明は、このような事情のもとで、特に引張り強度及
び結節強さの高い炭素繊維を与えうる炭素繊維用ピッチ
を提供するとともに、このものを用いて前記高性能炭素
繊維を提供することを目的としてなされたものである。
[課題を解決するための手段1 本発明者らは、前記目的を達戊するために鋭意研究を重
ねた結果、.メソ7エーズ含有量が90重量%以上の特
定の性状を有する炭素質ピッチにより、その目的を達戊
しうろことを見い出し、この知見に基づいて本発明を完
戒するに至った。
すなわち、本発明は、キノリン不溶分50重量%以下、
数平均分子量1000以上、数平均分子量に対する重量
平均分子量の比1.3〜1,8、メソフエーズ含有量9
0重量%以上及び軟化点250〜3 8 0 ℃であっ
て、熱重量分析(TGA)による5%重量減の温度が4
 7 0 00以上で、かつ800℃の温度における重
量減が25%以下であることを特徴とする炭素繊維用ピ
ッチ、及びこの炭素繊維用ピッチを280〜400℃の
温度で溶融紡糸したのち、このピッチ繊維を不融化処理
し、次いで炭素化処理することを特徴とする炭素繊維の
製造方法を提供するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の炭素繊維用ピッチの原料については特に制限は
なく、ピッチ製造用として従来慣用されているものを用
いることができるが、石油系重質油が好ましく、特に接
触分解残油が好適である。
該ピンチはメソ7エーズ含有量が90重量%以上である
ことが必要であり、したがってこのようなメンフエーズ
含量の高いピッチ、すなわちメソフェーズピッチを調製
するために、前記ピッチ原料油に、メソ7エーズ含量を
高めるための処理が施される。このメソフエーズは光学
的異方性相のことで、その含有量は偏光顕微鏡直交ニコ
ル下で覗察し、写真撮影して、光学的異方性相又は光学
的等方性相の占める割合から求めることができる。
メソフエーズピッチの調製方法については特に制限はな
〈、従来公知の方法、例えばピッチ原料油をいったんメ
ソ7エーズ前駆体まで重質化したのち、これを450〜
5 0 0 ’O程度の高温において、0.1〜5 m
mHg程度の高真空下で、メンフェーズ含量が90重量
%以上、好ましくは100%になるように処理する方法
などを用いることができる。該メソフエーズ含量が90
重量%未満では繊維としたときに等方性相が混入するた
め、引張り強度や結節強さが十分なものが得られず、本
発明の目的が十分に達せられない。
このようにして調製されたメソフェーズピンチは、キノ
リン不溶分(Ql)が50重量%以下、好ましくは10
〜40重量%の範囲、軟化点が250〜380℃1好ま
しくは260〜350℃の範囲、数平均分子量(Mn)
が1000以上、好ましくは1000〜1400の範囲
、数平均分子量( M n )に体する重量平均分子量
( M w )の比M w / M nが1.3−1.
8、好ましくは1.35〜1.75の範囲にあって、熱
重量分析(T G A)による5%重量減(Tss*)
の温度が4 7 0 ’C以上で、かつ8 0 0 ’
Oの温度における重量減が25%以下であることが必要
である。なお、熱重量分析における測定値は、窒素雰囲
下、10’O/分の昇温速度で8 0 0 ’Cまで昇
温して求めた値である。
このようなメソフエーズピッチは高温下で揮散或分が少
ないため高温下で安定である。また、軽質分は少ないが
キノリン不溶分も少ないので流動性がよく、紡糸性が良
好である。しかもメソフェーズ含有量が高いため、ピッ
チの均質性と配向特性がよく、得られる炭素繊維は、高
温度で焼戊することにより高い弾性率を発現することが
可能であり、高い引張り強度と結節強さを有している。
本発明においては、前記のメソフエーズピッチから戒る
炭素繊維用ビノチを、好ましくは直径0.1−0.5m
mのノズルを用い、280−400℃の範囲の温度にお
いて溶融紡糸し、糸径5〜20μm程度のビソチ繊維を
作戊したのち、このピンチ繊維に不融化処理が施される
。この不融化処理は空気を用いて行ってもよいし、二酸
化窒素0.1〜30容量%、好ましくは0.5〜l5容
量%含有する空気を用いて行ってもよいが、後者の方が
引張り強度及び結節強さの高い炭素繊維が得られるので
好ましい。
空気を用いて不融化処理する場合、通常200〜400
℃の範囲の温度において5〜300分間程度処理され、
一方、前記の二酸化窒素含有空気を用いて不融化処理す
る場合、通常150〜350℃1好ましくは180〜3
 2 0 00の範囲の温度において、10〜600分
間程度処理される。
次に、このようにして不融化処理された繊維に炭素化処
理が施されるが、必要に応じ、窒素やアルゴンなどの不
活性ガス雰囲気下、350〜800℃の範囲の温度にお
いて予備炭素化処理を行ってもよい。
炭素化処理においては、窒素やアルゴンなどの不活性ガ
ス雰囲気下、iooo〜3 0 0 0 ’Oの範囲の
温度において、前記の不融化処理繊維又は必要に応じて
予備炭素化処理された繊維を焼戊することによって、炭
素繊維が得られる。
このような方法によると、従来法による市販のビッチ系
炭素繊維では、引張り強度が200〜3 5 0 Kg
/ mm2程度で、結節強さは1200gr/3K−ス
トランド程度までであるのに対し、引張り強度が350
Kg/mm2以上で、結節強さが15009f/3K−
ストランド以上の炭素繊維の製造も可能である。
【実施例〕
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの例によってなんら限定されるものでは
ない。
なお、炭素繊維の結節強さは次のようにして求めた。す
なわち、糸径5〜15μmの炭素繊維3000本のスト
ランドを作製し、これに単繊維の結節強度を測定する場
合(J I S  L−1 0 13)と同様の結節部
を設けたのち、引張り試験機を用い、チャック間隔を2
5mmとし、結節部分がほぼ中央にくるように保ち、引
張り速度50mml分で切断時の強さ(91)を測定し
、この値を結節強さ(9f/3K−ストランド)とする
実施例1 流動接触分解残油を重質化して得た軟化点160℃1ト
ルエン不溶分5.5重量%の等方性ピッチを4 6 0
’C,  ITo r rでl2分間処理し、キノリン
不溶分(QI)28.5重量%、数平均分子量l140
、Mw/ M n = 1 .4 5、軟化点310℃
の100%メソフエーズピッチを得た。
このものをTGA (熱重量分析)にて、窒素中で10
℃/分の速度で80000まで昇温しなところ、T,,
−483℃であり、800℃まで昇温時の重量減は22
.0%であった。
次にこのピッチを0.3mmφのノズルを用い、343
℃にて溶融紡糸して糸径9μmのピッチ繊維を得たのち
、次に示す各条件で不融化処理後、窒素雰囲気中で炭素
化処理して、炭素繊維を得、その引張り強度、弾性率、
結節強さを求めた。
CD空気中での不融化処理 前記ピッチ繊維を空気中で200℃から300℃まで2
0℃/分の速度で昇温したのち、この温度で30分間保
持して不融化処理し、次いで1 5 0 0 ’O及び
2500℃にて、それぞれ炭素化処理して炭素繊維を得
た。この炭素繊維の物性を次に示す。
(2 )N o 2含有空気中での不融化処理前記ピッ
チ繊維をNo22.5容量%含有空気中で200℃、1
80分間不融化弘理したのち、l 5 0 0 ’C及
び2 5 0 0 ’0で炭素化処理を行い、炭素繊維
を得た。
この炭素繊維の物性を次に示す。
比較例l 流動接触分解残油を420℃、50Torrで1時間熱
処理し、メソフエーズ含有量約15重量%のピッチを調
製し、これから重力を利用してメソフェーズを除去した
。次いで残った等方性ピッチを420℃、1 oTo 
r rで2.5時間熱処理して、軟化点305℃,Ql
−31.5重量%、数平均分子量9 6 0, Mw/
Mn = 1 .9 0のピッチを得た。またこのピッ
チはTGA測定の結果、T,%−421’C,800℃
における重量減は27.0%であっtこ。
このピッチを実施例1と同様に溶融紡糸して、糸径lO
μmのピンチ繊維を得たのち、次に示す各条件で不融化
処理後、窒素雰囲気中で炭素化処理を行い、炭素繊維を
製造し、その物性を求めた。
(1)空気中での不融化処理 前記ビノチ繊維を空気中で2 0 0 ’Cから3 0
 0 ’Cまで20’C/分の速度で昇温後、この温度
で30分間保持して不融化処理したのち、1 5 0 
0 ’C!及び2500℃でそれぞれ炭素化処理して、
炭素繊維を得た。このものの物性をつぎに示す。
?2)NO■含有空気中での不融化処理前記ピッチ繊維
をNO,1 0容量%含有空気中にて280℃で20分
間不融化処理したのち、1 5 0 0 ’0で炭素化
処理して、炭素繊維を得た。
このものの物性を次に示す。
実施例2 比較例1において重力により除去した方のメソフエーズ
ピッチを、380°0,0.ITorrで20分間脱気
処理した。このメソフエーズピッチは、QI=34.5
重量%、軟化点315℃,数平均分子量1 0 9 0
, Mw/Mn = 1 .6 7であり、またTGA
測定の結果、T...−477°01800℃における
重量減は23.8%であった。
このピッチを比較例1と同様に紡糸して、糸径10.3
μmのピッチ繊維を得た。
次に、このピッチ繊維を、次に示す各条件で不融化処理
後、窒素雰囲気中で炭素化処理を行い、炭素繊維を製造
し、その物性を求めた。
(l)空気中での不融化処理 前記ピッチ繊維を空気中で2 0 0 ’Oから300
℃まで20℃/分の速度で昇温後、この温度で30分間
保持して不融化処理したのち、1 5 0 0 ’O及
び2500’Oでそれぞれ炭素化処理して、炭素繊維を
得た。このものの物性を次に示す。
(2 )N 0 2含有空気中での不融化処理前記ピッ
チ繊維をNO210容量%含有空気中にて2 8 0 
’(:!で20分間不融化処理したのち、l500℃で
炭素化処理して、炭素繊維を得た。
このものの物性を次に示す。
つ流動性が良好で溶融紡糸が容易であるとともに、その
均質性と高い配向性のために欠陥が生じ難く、良好な弾
性率を有し、かつ高い引張り強度と結節強さを有する炭
素繊維を製造することができる。
特に不融化処理をNO2含有空気中で行うことによって
、引張り強度と結節強さがともに優れた性能を持った炭
素繊維が得られる。この高性能炭素繊維は織物用などと
して用いることができ、また複合材料の素材として好適
に用いられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キノリン不溶分50重量%以下、数平均分子量10
    00以上、数平均分子量に対する重量平均分子量の比1
    .3〜1.8、メソフェーズ含有量90重量%以上及び
    軟化点250〜380℃であって、熱重量分析による5
    %重量減の温度が470℃以上で、かつ800℃の温度
    における重量減が25%以下であることを特徴とする炭
    素繊維用ピッチ。 2 請求項1記載の炭素繊維用ピッチを280〜400
    ℃の温度で溶融紡糸したのち、このピッチ繊維を不融化
    処理し、次いで炭素化処理することを特徴とする炭素繊
    維の製造方法。 3 不融化処理を空気中において200〜400℃の温
    度で5〜300分間行う請求項2記載の炭素繊維の製造
    方法。 4 不融化処理を、二酸化窒素0.1〜30容量%を含
    む空気中において、150〜350℃の温度で10〜6
    00分間行う請求項2記載の炭素繊維の製造方法。
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