JPH03145216A - D/a変換装置 - Google Patents
D/a変換装置Info
- Publication number
- JPH03145216A JPH03145216A JP28363489A JP28363489A JPH03145216A JP H03145216 A JPH03145216 A JP H03145216A JP 28363489 A JP28363489 A JP 28363489A JP 28363489 A JP28363489 A JP 28363489A JP H03145216 A JPH03145216 A JP H03145216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- converter
- speed
- converter circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はデジタル信号を高精度でアナログ信号へ変換す
るD/A変換装置に関するものである。
るD/A変換装置に関するものである。
従来の高精度のD/A変換装置としては、第2図に示す
ような、カウンターを応用した高精度のD/A変換装置
がある。
ような、カウンターを応用した高精度のD/A変換装置
がある。
ところが、上記した従来の高精度のD/A変換装置はど
れも変換速度が遅いという欠点があり、他の方式の変換
速度の早いD/A変換装置は精度が低いという欠点があ
る。 上記の欠点に鑑みて、この発明は、従来は高精度のD/
A変換装置は変換速度が遅く、変換速度が早いD/A変
換装置は精度が低いという反目する二つの事象を解決し
、高精度で且つ変換速度が高速であるD/A変換装置の
実現を課題としている。
れも変換速度が遅いという欠点があり、他の方式の変換
速度の早いD/A変換装置は精度が低いという欠点があ
る。 上記の欠点に鑑みて、この発明は、従来は高精度のD/
A変換装置は変換速度が遅く、変換速度が早いD/A変
換装置は精度が低いという反目する二つの事象を解決し
、高精度で且つ変換速度が高速であるD/A変換装置の
実現を課題としている。
本発明は上記課題を解決するために、D/A変換装置を
、デジタル入力信号を補正信号に基づいて補正するデジ
タル補正回路と、補正されたデジタル信号をアナログ信
号へ変換する高速D/A変換回路と、デジタル入力信号
をアナログ信号へ変換する高精度D/A変換回路と、高
速D/A変換回路の出力と高精度D/A変換回路の出力
を比較して補正信号を出力する比較回路とから構成した
。
、デジタル入力信号を補正信号に基づいて補正するデジ
タル補正回路と、補正されたデジタル信号をアナログ信
号へ変換する高速D/A変換回路と、デジタル入力信号
をアナログ信号へ変換する高精度D/A変換回路と、高
速D/A変換回路の出力と高精度D/A変換回路の出力
を比較して補正信号を出力する比較回路とから構成した
。
本発明においては、高速D/A変換回路の出力と高精度
D/A変換回路の出力を比較して補正信号を得て、その
信号に基づいてデジタル入力信号を補正し、両り/A変
換回路の出力が一致するように制御するので、高速D/
A変換回路から出力されるアナログ信号は、高速にデジ
タル変換されるのみならず、高精度D/A変換回路と同
等の精度が得られる。
D/A変換回路の出力を比較して補正信号を得て、その
信号に基づいてデジタル入力信号を補正し、両り/A変
換回路の出力が一致するように制御するので、高速D/
A変換回路から出力されるアナログ信号は、高速にデジ
タル変換されるのみならず、高精度D/A変換回路と同
等の精度が得られる。
以下に本発明をその実施例を示す第1図に基づいて説明
する。 以下に12ビツトのD/A変換装置を例に説明する。 lは補正回路であり、入力された12ビツトのデジタル
信号D1を補正信号Bによって補正し、補正されたデジ
タル信号D2として出力する。 2は高速D/A変換回路であり、補正されたデジタル信
号D2を高速度でアナログ信号AIに変換するものであ
り、比較的低精度でも良い。 3は高精度D/A変換回路であり、入力されたデジタル
信号D1を高精度でアナログ信号A2に変換するもので
あり、比較的低速度でも良い。 4は比較回路であり、前記高速アナログ信号AIと高精
度アナログ信号A2とを比較し、その偏差を補正信号B
として出力する。 この補正信号Bは、更新指令Cが入力される度に補正回
路l内に取り込まれて補正値として保持される。この保
持されている補正値よって入力されたデジタル信号Di
は常時補正されるのである。 つまり、一般にD/A変換回路の精度は、短時間にまた
頻繁に変化するものではないため、このD/A変換装置
の起動時等のような適当な時に、更新指令Cによって補
正信号Bを取り込み、保持されていた補正値を更新すれ
ば十分なのである。 上記構成のD/A変換装置において、比較回路4にて、
高速アナログ信号Alと高精度アナログ信号A2とを比
較したときの補正信号Bを、更新指令Cの入力によって
取り込んで保持した補正値が、例えば約(−0,024
%”=−1/4098)の誤差を示す時には、前記補正
回路lにおいて、デジタル信号DIの最下位ビットに1
ビツトを加えて補正されたデジタル信号D2とすると、
高速アナログ信号AIは(0,024%″= 1/40
96〕大きくなり、前記誤差[−0,024%物−1/
4096)を補償して、誤差を少なくする方に補正する
。 逆に、補正値が[+0.024%ξ+1/4096]の
誤差を示す時には、前記補正回路1において、デジタル
信号DIの下位2ビツトから1ビツトを減算することに
より誤差を補正できる。 このようにして、高速D/A変換回路2によって高速度
でアナログ信号へ変換し、そのアナログ信号を低速であ
るが高精度のD/A変換回路3の出力とをこのD/A変
換装置の起動時等のような適当な時に比較することによ
って、誤差を検出し、その誤差に応じて前記高速D/A
変換回路2へ入力されるデジタル信号D1を補正するの
で、高速かつ高精度のアナログ信号が得られるのである
。 また、通常の誤差は小さいことから、前記補正回路lは
、12ビット全部を補正する必要は無く、下位の数ビッ
トのみを補正するもので十分である。 第1図に示すような、入力されるデジタル信号Diはパ
ラレル信号に限定されるものではなく、人力されるデジ
タル信号DIがシリアル信号の場合でも本発明によれば
高速かつ高精度のアナログ信号が得られるのである。
する。 以下に12ビツトのD/A変換装置を例に説明する。 lは補正回路であり、入力された12ビツトのデジタル
信号D1を補正信号Bによって補正し、補正されたデジ
タル信号D2として出力する。 2は高速D/A変換回路であり、補正されたデジタル信
号D2を高速度でアナログ信号AIに変換するものであ
り、比較的低精度でも良い。 3は高精度D/A変換回路であり、入力されたデジタル
信号D1を高精度でアナログ信号A2に変換するもので
あり、比較的低速度でも良い。 4は比較回路であり、前記高速アナログ信号AIと高精
度アナログ信号A2とを比較し、その偏差を補正信号B
として出力する。 この補正信号Bは、更新指令Cが入力される度に補正回
路l内に取り込まれて補正値として保持される。この保
持されている補正値よって入力されたデジタル信号Di
は常時補正されるのである。 つまり、一般にD/A変換回路の精度は、短時間にまた
頻繁に変化するものではないため、このD/A変換装置
の起動時等のような適当な時に、更新指令Cによって補
正信号Bを取り込み、保持されていた補正値を更新すれ
ば十分なのである。 上記構成のD/A変換装置において、比較回路4にて、
高速アナログ信号Alと高精度アナログ信号A2とを比
較したときの補正信号Bを、更新指令Cの入力によって
取り込んで保持した補正値が、例えば約(−0,024
%”=−1/4098)の誤差を示す時には、前記補正
回路lにおいて、デジタル信号DIの最下位ビットに1
ビツトを加えて補正されたデジタル信号D2とすると、
高速アナログ信号AIは(0,024%″= 1/40
96〕大きくなり、前記誤差[−0,024%物−1/
4096)を補償して、誤差を少なくする方に補正する
。 逆に、補正値が[+0.024%ξ+1/4096]の
誤差を示す時には、前記補正回路1において、デジタル
信号DIの下位2ビツトから1ビツトを減算することに
より誤差を補正できる。 このようにして、高速D/A変換回路2によって高速度
でアナログ信号へ変換し、そのアナログ信号を低速であ
るが高精度のD/A変換回路3の出力とをこのD/A変
換装置の起動時等のような適当な時に比較することによ
って、誤差を検出し、その誤差に応じて前記高速D/A
変換回路2へ入力されるデジタル信号D1を補正するの
で、高速かつ高精度のアナログ信号が得られるのである
。 また、通常の誤差は小さいことから、前記補正回路lは
、12ビット全部を補正する必要は無く、下位の数ビッ
トのみを補正するもので十分である。 第1図に示すような、入力されるデジタル信号Diはパ
ラレル信号に限定されるものではなく、人力されるデジ
タル信号DIがシリアル信号の場合でも本発明によれば
高速かつ高精度のアナログ信号が得られるのである。
本発明においては、高速D/A変換回路によるD/A変
換を高精度D/A変換回路によって補正することにより
、高速且つ高精度のD/A変換回路を提供できるという
効果が得られる。
換を高精度D/A変換回路によって補正することにより
、高速且つ高精度のD/A変換回路を提供できるという
効果が得られる。
第1図は本発明の実施例の12ビツトのD/A変換装置
のブロック図、第2図は従来例のD/A変換装置のブロ
ック図である。 l・・・補正回路、2・・・高速D/A変換回路、3・
・・高精度D/A変換回路、4・・・比較回路、AI・
・・高速アナログ信号、A2・・・高精度アナログ信号
、B・・・補正信号、 DI・・・入力デジタル信号、 D2・・・補正 されたデジタル信号。
のブロック図、第2図は従来例のD/A変換装置のブロ
ック図である。 l・・・補正回路、2・・・高速D/A変換回路、3・
・・高精度D/A変換回路、4・・・比較回路、AI・
・・高速アナログ信号、A2・・・高精度アナログ信号
、B・・・補正信号、 DI・・・入力デジタル信号、 D2・・・補正 されたデジタル信号。
Claims (1)
- (1)デジタル入力信号を補正信号に基づいて補正する
デジタル補正回路と、 補正されたデジタル信号をアナログ信号へ変換する高速
D/A変換回路と、 デジタル入力信号をアナログ信号へ変換する高精度D/
A変換回路と、 高速D/A変換回路の出力と高精度D/A変換回路の出
力を比較して補正信号を出力する比較回路とからなるD
/A変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28363489A JPH03145216A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | D/a変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28363489A JPH03145216A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | D/a変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03145216A true JPH03145216A (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=17668059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28363489A Pending JPH03145216A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | D/a変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03145216A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5122789A (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-23 | Asahi Chemical Ind | Netsukasoseisoseibutsu |
JPS615625A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Toshiba Corp | Daコンバ−タの直線性の補正装置 |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP28363489A patent/JPH03145216A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5122789A (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-23 | Asahi Chemical Ind | Netsukasoseisoseibutsu |
JPS615625A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Toshiba Corp | Daコンバ−タの直線性の補正装置 |
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