JPH03142934A - 半導体集積回路装置の配線接続構造 - Google Patents

半導体集積回路装置の配線接続構造

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JPH03142934A
JPH03142934A JP1283338A JP28333889A JPH03142934A JP H03142934 A JPH03142934 A JP H03142934A JP 1283338 A JP1283338 A JP 1283338A JP 28333889 A JP28333889 A JP 28333889A JP H03142934 A JPH03142934 A JP H03142934A
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JP
Japan
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hole
wiring layer
wiring
layer
insulating layer
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JP1283338A
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Koji Eguchi
江口 剛治
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置の配線接続構造に関し
、特に、絶縁層によって分離された多層配線層の各層を
、その絶縁層内のスルーホールを通じて接続する半導体
集積回路装置の配線接続構造に関するものである。 [従来の技術ゴ 多層配線構造を有する半導体集積回路装置の製造におい
て、上層の配線層を、絶縁層内のスルーホールを通じて
下層の配線層と電気的に接続することは必要不可欠な技
術である。第16A図は、従来の半導体集積回路装置に
おける2層配線接続構造を示す部分平面図である。第1
6B図は、第16A図(7)XVIB−XVIB線にお
ける縦方向の断面を示す縦断面図である。第16C図は
、第16B図のXVIC−XVIC線における横方向の
断面を第2層配線層に着目して示す横断面図である。以
下、これらの図を参照して従来の2層配線接続構造につ
いて説明する。 これらの図によれば、たとえば、アルミニウム配線層か
らなる第1層配線層1は基板としての下地絶縁膜5の上
に形成されている。たとえば、アルミニウム配線層から
なる第2層配線層2は、たとえば、シリコン酸化膜等か
らなる層間絶縁膜4によって第1層配線層1と絶縁分離
されて形成されている。第1層配線層1と第2層配線層
2とが重なる領域には、スルーホール33が層間絶縁膜
4に形成されている。このスルーホール33を通じて、
第2層配線層2と第1層配線層1とが、交差する領域内
において電気的に接続されている。 このスルーホール33は矩形状の横断面を★する。 従来から7定の厚みを有する配線層の電流容量を大きく
するためには、配線層の幅を広げることが一般的に用い
られている手法である。したがって、第1層配線層と第
2層配線層とが電気的に接続されているスルーホールに
おいても、その開口部の面積をできるだけ大きくするこ
とによって、スルーホール部の抵抗成分を減少させる必
要がある。このため、第16A図に示されるように、従
来の配線接続構造においては、第1層配線層と第2層配
線層とが交差する領域角にできるだけ大きな開口部面積
を有するスルーホールが形成され、そのスルーホールを
介して2つの配線層が接続されていた。 しかしながら、第16C図に示されるように、スルーホ
ール33の側壁部に形成される第2層配線層2の膜厚は
、薄くなっている。第1層配線層1または第2層配線層
2の平坦部における膜厚をtlとすると、スルーホール
33の側壁部における第2層配線層2の膜厚t2は、膜
厚t1の10〜30%程度となる。また、スルーホール
33の底部に形成される第2層配線層2の膜厚t3は膜
厚t1の50〜70%程度である。このとき、第1層配
線層1と第2層配線層2との間に形成される層間絶縁膜
4の膜厚t4は膜厚tlの2倍程度である。なお、膜厚
の一例を挙げれば、tlは5000〜100OOA程度
である。 このようにスルーホール33の側壁部に形成される第2
層配線層2の膜厚t2が、第1層配線層1または第2層
配線層2の平坦部における膜厚
【1、スルーホール33
の底部における第2層配線層2の膜厚t3に比べて小さ
くなる。このことは、第2層配線層2から第1層配線層
1に電流が流れる場合において、−電流が流れる通路に
おいて断面積の小さくなる部分が存7(することを意味
する。 すなわち、スルーホール33を通じて第1層配線層1と
第2層配線層2との間に電流が流れる上で、スルーホー
ル33の側壁部分において電流密度が集中する。このよ
うに配線層に高密度の電流、たとえば、I X 10 
’ A/ c m2程度以上の密度を有する電流が流れ
ると、エレクトロマイグレーションが引き起こされる。 エレクトロマイグレーションとは、高温、大電流密度下
において、電流担体としての電子と金属イオンとの運動
量交換により金属イオンの移動が起こり、局所的なボイ
ドが発生するために配線の抵抗が増大したり、配線が断
線したりする現象をいう。高密度の電子流が配線金属原
子に衝突・散乱する際に金属原子も移動し、結晶粒界に
沿ってボイドが発生する。このボイドは次第に戊長し、
配線の断面積の減少に伴なって発熱・断線を引き起こす
。 上記のようなスルーホールにおけるエレクトロマイグレ
ーションに対する耐性を向上させるためには、通常、以
下のような対策が考えられている。 (1) 配線層の材質を耐エレクトロマイグレーション
に対する耐性の強いものに変更する。 (2) スルーホールの側壁がテーバ部分をHするよう
に形成されることにより、側壁部における配線層の膜厚
を厚くする。 (3) スルーホールの開口部における周辺長を長くす
ることにより、スルーホールの側壁部に流れる電流を分
散させる。すなわち、スルーホールめ側壁部におけ番電
流密度の集中を緩和する。 (4) スルーホールを配線層で平坦になるように充填
する。 上述の対策の中で項目(3)に着目して改善されたスル
ーホールを有する配線接続構造が、特公昭58−393
80号公報または特公昭62−23460号公報に開示
されている。第17図は、この公報に開示されたスルー
ホールを有する配線接続構造を示す部分平面図である。 この改善されたスルーホールを有する配線接続構造によ
れば、第2層配線層2は、複数の小単位に規格化された
スルーホールを通じて、第1層配線層1に電気的に接続
されている。すなわち、この図によれば、2個のスルー
ホール34を通じて第1層配線層1と第2層配線層2と
が電気的に接続されている。 この改善された配線接続構造においては、複数個の小さ
な開口部面積を有するスルーホールを介して配線層間が
接続されている。複数個のスルーホールの開口部におけ
る合計の周辺長は、同一のスルーホール形成領域内に・
おいて開けられた単一のスルーホールの開口部の周辺長
よりも大きくなる。そのため、スルーホールの周辺側壁
部における電流密度の集中は、111−のスルーホール
に比べて、複数個のスルーホールを介して配線層間を接
続した方が緩和される。その結果、スルーホール部分に
おける配線層の抵抗を減少させることができる。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、複数個のスルーホールを形成することは
、必ずしも、スルーホールの開口部における周辺長を増
加するのに有利に働くとは限らない。第18A図は、複
数個のスルーホール、たとえば、4個のスルーホールを
形成するために用いられるマスクを示す。m 18 B
図は、第18A図に示されたマスクを用いて形成された
スルーホールの仕上がりパターンの一例を示す部分平面
図である。マスクとして用いられるレジスト9には、所
定の周辺長を規定するように複数個のスルーホールパタ
ーン302が貫通孔として形成されている。このマスク
を用いて層間絶縁膜4に複数個のスルーホールが形成さ
れる。このとき、層間絶縁膜4のエツチング条件が不均
一であったり、あるいは層間絶縁@4のエツチング量が
過少であると、第18B図に示されるように、スルーホ
ールパターン302に対して著しく減少した開口部面積
を有するスルーホール32aが形成される。そのため、
第18A図においてマスクレベルで周辺長が大きくなる
ようにスルーホールパターン302が形成されていたと
しても、火際に層間絶縁膜4に形成されるスルーホール
の仕上がりパターンは、スルーホールパターン302に
対して周辺長が著しく減少したものとなる。 また、スルーホールを複数個の小単位に規格化すると、
その周辺長が長くなった分だけスルーホールの抵抗を減
少させるだけでなく、一方、スルーホールの抵抗の増大
に寄与する部分が形成される。第19A図は、たとえば
、4個の規格化されたスルーホールを有する配線接続構
造を示す部分平面図である。第19B図は、第19A図
のX■B−XIXB線における断面を示す部分断面図で
ある。第19C図は、第19B図に示される配線層の断
面に沿った抵抗の変化を示すグラフである。 今、第19A図のiで示される矢印に沿って電流が第2
層配!I層2から、スルーホール32を通じてm1層配
線層1に流れるものとする。第2層配線層2から第1層
配線層1に電流が流れる過程において、スルーホールの
抵抗成分は以下のように概念的に把握される。 R1:第2層配線層2からスルーホール端部に至るまで
の抵抗成分(スルーホールの形状が寄与する抵抗成分) R2ニスルーホールの側壁部における抵抗成分(スルー
ホールの開口部における周辺長が寄与する抵抗成分) R3ニスルーホール形成領域において第1層配線層1に
電流が流れるときの抵抗成分 R4ニスルーホール形成領域から出て第1層配線層1に
電流が流れるときの抵抗成分 第19B図に示されるように、スルーホール32を通じ
て第2層配線層2から第1層配線層1に流れる電流は、
各抵抗成分に従って示される矢印に沿って流れるものと
仮定する。このとき、スル−ホール32の側壁部分に電
流が流れるときの抵抗成分R2は、第19C図に示され
るように高くなっている。この抵抗成分R2は、4個の
スルーホール32によって周辺長が増大した分だけ、ス
ルーホール全体として低減される。しかしながら、スル
ーホール32の側壁部分を通過した電流は、スルーホー
ル32の底部分において第1配線層1に流れる。このと
き、スルーホール32は複数個に分割されているため、
第2層配線層2と電気的に接触していない第1層配線層
1の部分にも、電流が流れることになる。第1層配線層
1と第2層配線層2とが電気的に接触している領域では
、電流が流れる通路の断面積が、第1層配線層1と第2
層配線層2との断面積の和となっている。そのため、m
lQc図に示すように、第1層配線層1と第2層配線層
2とが電気的に接触している領域は、低い抵抗成分R3
2を有する。一方、スルーホール形成領域内の底部分に
おいて、電流が流れる領域が第1層配線層1のみとなっ
ている領域は、高い抵抗成分R31を有する。そのため
、スルーホールの抵抗成分R2がスルーホール全体とし
て低減されたとしても、抵抗成分R3において抵抗がか
えって上昇する場合が考えられる。したがって、スルー
ホールの開口部における周辺長を増大させるために複数
個のスルーホールを形成したとしても、必ずしも、スル
ーホール部分の抵抗の減少に寄与しない場合があるとい
う問題点があった。 そこで、この発明の目的は、スルーホール形成領域全体
の抵抗成分を低減することができるとともに、スルーホ
ールの形成においてエツチング条件に左右されずにスル
ーホールの開口部面積および周辺長を大きくすることが
可能な、スルーホールを通じて配線層を接続する配線接
続構造を提供することである。 [課題を解決するための手段] この発明に従った半導体集積回路装置の配線接続構造は
、それらの間に形成された絶縁層によって分離された多
層配線層の各層を、その絶縁層内のスルーホールを通じ
て接続するための構造である。配線接続構造は、半導体
基板と、第1絶縁層と、第ト配線層と、第2絶縁層と、
第2配線層とを備える。半導体基板は主表面を有する。 第1絶縁層は、半導体基板の主表面上に形成されている
。 第1配線層は、第1絶縁層の上に形成されている。 第2絶縁層は、第1配線層の上に形成されている。 スルーホールは、第1配線層の表面に達するように第2
絶縁層に形成されている。第2配線層は、第2絶縁層の
上に形成され、スルーホールを通じて第1配線層に接続
されている。スルーホールは、第1配線層と第2配線層
とが上下方向に重なる領域内に形成された単一のスルー
ホールである。また、スルーホールは、1つの矩形の図
形をもとにして、その外周部分を凹ませるように描いた
図形からなる横断面を有する。その横断面は、1つの矩
形の周辺長よりも長い周辺長を有する。 [作用] この発明においては、スルーホールの横断面は、第1配
線層と第2配線層とが上下方向に重なる領域内に形成さ
れる】つの矩形の周辺長よりも長い周辺長を何する。そ
のため、スルーホールの側壁部における抵抗成分の低減
化が図られ得る。 また、この発明においては第1配線層と第2配線層とが
重なる領域内において単一のスルーホールが形成される
ので、同一の周辺長を有する複数個のスルーホールに比
べて、スルーホールの開口部における横断面積が大きい
。スルーホール形成領域内において、スルーホールは単
一の連続した側壁面と底面とを有する孔である。そのた
め、スルーホールの底部分の領域においては、第1配線
層と第2配線層との両者の断面積の和が、常に、電流の
流れる通路の断面積となる。したがって、電流が、第2
配線層から第1配線層へスルーホールを通じて流れた後
、この断面積の大きい部分、すなわち、抵抗成分の小さ
い部分であるスルーホールの底部分の領域を連続して流
れ得る。その結果、スルーホールの底部分の領域内にお
いて、抵抗成分が増加することはない。周辺長の長い単
一のスルーホールを形成することによって、スルーホー
ルの側壁部分における電流密度の集中を緩和することが
できるだけでなく、スルーホールの底部分の領域内にお
ける抵抗成分の低減も図られ得る。 さらに、この発明においては1it−のスルーホールが
形成されるので、たとえ、エツチング条件の不均一等の
要因によりスルーホールの仕上がりパターンが小さくな
ったとしても、複数個のスルーホールを形成する場合に
比べて、スルーホールの開口部における周辺長および横
断面積が著しく減少することなく、維持され得る。その
ため、スルーホール形成時におけるエツチング条件に左
右されることなく、スルーホールの抵抗成分を低減する
ことができる。 〔実施例〕 第1A図は、この発明に従った一火施例による配線接続
構造を示す部分平面図である。第1B図は、第1A図の
I B−I B線における縦方向の断面を示す縦断面図
である。第1C図は、第1B図のI C−I C線にお
ける横方向の断面を第2層配線層に着目して示す横断面
図である。これらの図を参照してこの発明の一実施例を
説明する。 基板となる下地絶縁膜5の上には、たとえば、アルミニ
ウム、アルミニウムーシリコン合金、タングステン等の
高融点金属のシリサイドなどからなる第1層配線層1が
形成されている。この第1層配線層1の上には、シリコ
ン酸化膜等からなる層間絶縁膜4によって絶縁分離され
た第2層配線層2が形成されている。第2層配線層2は
、第1層配線層1と上下方向に重なって交差する領域内
において、スルーホール3を介して第1層配線層1に電
気的に接続されている。この第1層配線層1と第2層配
線層2とが交差する領域は、たとえば、10数μm程度
の辺長を有する矩形状である。 スルーホール3の側壁部分において第2層配線層2のM
厚が薄くなっている。このスルーホール3の側壁部分の
長さ、すなわち、スルーホール3の開口部における周辺
長は、第1C図に示されるように、単一の矩形の周辺長
に比べて長くなっている。スルーホール3は、曲がりく
ねった溝の形状を有する。言換えれば、第1C図に示す
ように、スルーホール3は、1つの矩形の図形から、そ
の外周部分を4つの方向3i、3j1Bk、3!Lから
凹ませるように描いた図形からなる横断面を有する。そ
れによって、スルーホール3は、もとの1つの矩形の周
辺長よりも長い周辺長を有するように形成されている。 このようにスルーホールの周辺長を長くすることにより
、スルーホール3の側壁部分に形成された第2層配線層
2に流れる電流密度の集中が緩和される。 第2図は、この発明に従った配線接続構造が適用される
半導体集積回路装置の概略的な構成を示すブロック図で
ある。この図によれば、所定の信号が信号入力パッドを
介して入力回路に伝達される。入力回路に伝達された信
号はロジック領域において処理され、出力口路に伝達さ
れる。処理された信号は信号出力パッドから取出される
。このとき、入力回路、ロジック領域、出力回路には、
電源が供給される。この電源は、電源供給回路ドを通じ
て電源供給回路から各領域に供給される。 この発明に従った配線接続構造は、たとえば、電源供給
回路からロジック頭載に電源が供給される配線領域10
0に適用され1出る。 ff13図は、第2図の配線領域100の基本回路の一
例を示す回路図である。第4A図は、第3図の■におけ
る配線の配置を示す部分平面図である。 第4B図は、第4A図のIVB−IVB線における断面
を示す部分断面図である。これらの図を参照して、電源
線としての第2層配線層2は、バイポーラトランジスタ
7のコレクタ領域に接続された第1層配線層1と、スル
ーホール3を通じて電気的に接続される。バイポーラト
ランジスタ7は、p型シリコン基板6の上で素子分離用
シリコン酸化膜52によって分離された領域に形成され
ている。 バイポーラトランジスタ7は、ベース電極(B)とエミ
ッタ電極(E)とコレクタ電極(C)とを有する。コレ
クタ電極は、第1層配線層1に接続されている。第1層
配線層1はシリコン酸化膜51の上に形成されている。 第5図は、配線領域100のもう1つの例を示す基本回
路図である。第6A図は、第5図の■で示される部分に
おいて配線の配置を示す部分平面図である。第6B図は
、第6A図のVIB −VIB線における断面を示す部
分断面図である。これらの図を参照して、電源線として
の第2層配線層2はスルーホール3を介して第1層配線
層1に接続されている。第1層配線層1は電界効果トラ
ンジスタ8のドレイン電極に接続されている。電界効果
トランジスタ8は、p型シリコン基板6の上で素子分離
用シリコン酸化膜52によって分離された頭載に形成さ
れている。電界効果トランジスタ8は、ゲート電極(G
)とソース電極(S)とドレイン電極(D)とを有する
。 第7図には、この発明の配線構造が適用される、バイポ
ーラトランジスタから構成される別の基本回路の例が示
されている。第7図において■で示される部分の平面的
な構造および断面的な構造は、第4A図、第4B図に示
される構造に相当する。 また、第8図は、この発明の配線構造が適用される、電
界効果トランジスタから構成される別の基本回路の例を
示す回路図である。第8図の■で示される部分の構造は
、第6A図、第6B図に示される構造に和当する。 第9図、第10図および第11図は、この発明に従った
スルーホールを有する配線接続構造の別の実施例を示す
部分jl1面図である。第9図〜第11図を参照して、
第2層配線層2が、スルーホール3a*  3 J 3
 cを介して第1層配線層1に電気的に接続されている
。今、第9図に示される込を+1を位長さとすると、第
9図〜第11図に示される各スルーホール3a、3b、
3cの開口部における周辺長は36楚である。比較例と
して、この周辺長36見と同一の周辺長を何するように
、複数個の小単位に規格化されたスルーホール3d。 3eを有する配線接続構造は、第12図および第13図
に示されている。なお、各スルーホールの開口部におけ
る横断面積は、スルーホール3 a s3 b s 3
 cのいずれもが17悲2であり、比較例としてのスル
ーホール3dが1512、スルーホール3eが9L2で
ある。 今、各図において電流iが矢印で示される方向に、第2
層配線層2から各スルーホールを介して第1層配線層1
に流れるものとする。このとき、各図に示される基準線
Qから、各スルーホールの端部、すなわち、各スルーホ
ールの側壁部分に至るまでの抵抗(スルーホールの形状
が寄与する抵抗成分)R1を算出する。単位長麩を1辺
とする正方形(面積込2)あたりの配線層の抵抗値を「
とする。基準線Qから各スルーホールのすべての側壁部
分までの距離を等価的に計算して、抵抗成分R1の抵抗
値を簡略的に計算すると、以下のようになる。 スルーホール   R1の抵抗値 3a      1/17.4r 3b      1/17.8r 3c      1/16.7r 3d      1/17.5r 3e      i/16.5r この抵抗値の算出結果によれば、本発明例のスルーホー
ル3a、3b、3cにおける抵抗成分R1は、比較例の
スルーホール3d、3eと同程度以下の抵抗値を示して
いる。すなわち、同一の周辺長を有するスルーホールを
形成するために、従来のように複数個の規格化された小
lit位に分割されたスルーホールを形成しても、本発
明のように1it−のスルーホールを形成しても、スル
ーホールの形状が寄与する抵抗成分R1は増加すること
がない。 mlJA図は、この発明に従って単一のスルーホールを
形成するために用いられるマスクの一例を示す部分平面
図である。第14B図は、第14A図に示されたマスク
を用いて形成されるスルーホールの仕上がりパターンの
一例を示す部分平面図である。第14A図を参照して、
マスクレベルではスルーホールパターン301が、第1
8A図に示された従来のスルーホールパターン302と
同一の開口部周辺長を有するように、レジスト9に形成
されている。このマスクを用いて層間絶縁膜4にスルー
ホールが形成される。このとき、層間絶縁H4のエツチ
ング条件が不均一であり、あるいは層間絶縁膜4のエツ
チング量が過少であると、第14B図に示されるような
スルーホール31aが形成される。このように、仕上が
りのスルーホール31aの開口部における周辺長は、マ
スクレベルのスルーホールパターン301の周辺長に比
べて著しく減少することはない。このことは、第14B
図に示されるスルーホール31aの周辺長と、第18B
図に示された従来のスルーホール32aの周辺長とを比
較すれば、一目瞭然に理解され得る。また、本発明によ
って得られるスルーホール31aの開口部における横断
面積は、エツチング条件が不均一等であっても、マスク
レベルのスルーホールパターン301の横断面積に比べ
て、第18A図、第18B図に示されるほど著しく減少
することはない。 第15A図は、この発明に従ったスルーホールを有する
配線接続構造の一例を示す部分平面図である。ff11
5B図は、第15A図77)XVB−XVB線における
断面を示す部分断面図である。第15C図は、第15B
図に示される断面に沿ったスルーホールの抵抗成分の変
化を示すグラフである。 これらの図を参照して、今、電流lが、tJ15A図に
示される矢印に沿って、第2層配線層2からスルーホー
ル31を通じて第1層配線層1に流れるものとする。こ
のときの電流の流れは、第15B図に示されている。ス
ルーホール31における各抵抗成分R1、R2、R3お
よびR4の抵抗値は、第15C図に示されるように変化
する。 第15A図に示される本発明のスルーホール31の開口
部における周辺長と、第19A図に示された従来のスル
ーホール32の周辺長とは同一の長さを有する。そのた
め、スルーホール31と32とにおいて、スルーホール
の形状が寄与する抵抗成分R1と、スルーホールの周辺
長が寄与する抵抗成分R2とは、スルーホール全体にわ
たってほぼ同程度の抵抗値を有するものと理解される。 しかしながら、本発明のスルーホールのように単一のス
ルーホール31を形成すると、第15C図に示されるよ
うに、スルーホールの底部分の領域内においては、はぼ
一定の低い抵抗値を有する抵抗成分R3が形成される。 本発明のスルーホールはl1t−のスルーホールであり
、かつ連続した側壁面と底壁面を有するので、スルーホ
ールの底部分において電流が流れるべき通路の断面積は
、常に、第1層配線層1と第2層配線層2との断面積の
和である。すなわち、第2層配線層2と第1層配線層1
とは、スルーホール形成領域の底部分において全面にわ
たって電気的に接触している。したがって、第19C図
に示されるようにスルーホールの底部分において抵抗成
分R3が増加することはない。その結果、スルーホール
形成領域全体の抵抗成分を減少することができるl1l
−のスルーホールが滉られる。 言換えれば、この発明によるスルーホールの横断面は、
たとえば、第15A図に示されるように第2層配線層が
延びる方向に沿う帯部分が連結されて形成された図形か
らなる。それによって、その横断面は長い周辺長をHし
、1つの連続した側!2iIjと底壁面とを有する。 [発明の効果] 以上のように、この発明によれば、その開口部における
周辺長が長い単一のスルーホールを有する配線接続構造
が提供されるので、スルーホールの側壁部における電流
密度の集中を緩和することができる。また、スルーホー
ル形成領域の底部分において、電流が流れるべき通路の
断面積が減少することなく、連続して維持されるので、
スルーホールの底部分の領域において抵抗成分が増加す
る領域が形成され得ない。そのため、第1配線層と第2
配線層とが電気的に接続されるスルーホール形成領域全
体の抵抗成分が低減され得る。さらに、スルーホール形
成時においてエツチング条件に左右されずにスルーホー
ルの周辺長および横断面積を大きくすることが可能なス
ルーホールが提供され得る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、この発明に従ったスルーホールを有する配
線接続構造の一実施例を示す部分平面図である。 第1B図は、第1A図のIB−IB線における縦方向の
断面を示す縦断面図である。 第1C図は、第1B図のIC−IC線における横方向の
断面を示す横断面図である。 第2図は、この発明に従った配線接続構造が適用される
半導体集積回路装置の概略的な構成を示すブロック図で
ある。 第3図は、第2図の配線領域100の一例を示す回路図
である。 第4A図は、第3図の■における平面的な配置を示す部
分平面図である。 第4B図は、第4A図のIVB−IVB線における断面
を示す部分断面図である。 第5図は、第2図の配線領域100のもう1つの例を示
す回路図である。 第6A図は、第5図の■における平面的な配置を示す部
分平面図である。 第6B図は、第6A図のVIB−VIB線における断面
を示す部分断面図である。 第7図、第8図は、この発明の配線接続構造が適用され
る領域の別の例を示す回路図である。 第9図、第10図、第11図は、この発明に従ったスル
ーホールを有する配線接続構造の他の実施例を示す部分
平面図である。 第12図および第13図は、比較例としてスルーホール
を有する配線接続構造を示す部分平面図である。 第14A図は、この発明に従ったスルーホールを形成す
るために用いられるマスクを示す部分平面図である。 第14B図は、第14A図に示されたマスクを用いて形
成されるスルーホールの仕上がりパターンの一例を示す
部分平面図である。 fll 5 A図は、この発明に従ったスルーホールを
有する配線接続構造の一実施例を示す部分平面図である
。 第15B図は、第15A図(7)XVB−XVB線にお
ける断面を示す部分断面図である。 第15C図は、第15B図に示された断面に沿ったスル
ーホールの批抗成分の変化を示すグラフである。 第16A図は、従来のスルーホールを有する配線接続構
造を示す部分・ド面図である。 第16B図は、第16A図のXVIB−XVIB線にお
ける縦方向の断面を示す縦断面図である。 第16C図は、第16B図におけるXVIC−XVIC
線に沿う横方向の断面を示す横断面図である。 第17図は、スルーホールを有する配線接続構造の先行
技術を示す部分平面図である。 第18A図は、先行技術においてスルーホールの形成に
用いられるマスクを示す部分(F面図である。 第18B図は、第18A図に示されるマスクを用いて形
成されるスルーホールの仕上がりパターンの一例rを示
す部分平面図である。 第19A図は、先行技術に従ったスルーホールをHする
配線接続構造を示す部分平面図である。 第19B図は、第19A図17)XIXB−XIXB線
における断面を示す部分断面図である。 第19C図は、第19B図に示された断面に沿ったスル
ーホールの抵抗成分の変化を示すグラフである。 図において、1は第1層配線層、2は第2層配線層、3
はスルーホール、4は層間絶縁膜、5は下地絶縁膜であ
る。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  それらの間に形成された絶縁層によって分離された多
    層配線層の各層を、その絶縁層内のスルーホールを通じ
    て接続する半導体集積回路装置の配線接続構造であって
    、 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面上に形成された第1絶縁層と、 前記第1絶縁層の上に形成された第1配線層と、前記第
    1配線層の上に形成され、前記第1配線層の表面に達す
    るように形成されたスルーホールを有する第2絶縁層と
    、 前記第2絶縁層の上に形成され、前記スルーホールを通
    じて前記第1配線層に接続された第2配線層とを備え、 前記スルーホールは、前記第1配線層と前記第2配線層
    とが上下方向に重なる領域内に形成された単一のスルー
    ホールであり、かつ、1つの矩形の図形をもとにして、
    その外周部分を凹ませるように描いた図形からなる横断
    面を有し、その横断面は前記1つの矩形の周辺長よりも
    長い周辺長を有する、半導体集積回路装置の配線接続構
    造。
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