JPH03141450A - 周辺装置 - Google Patents

周辺装置

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Publication number
JPH03141450A
JPH03141450A JP27841089A JP27841089A JPH03141450A JP H03141450 A JPH03141450 A JP H03141450A JP 27841089 A JP27841089 A JP 27841089A JP 27841089 A JP27841089 A JP 27841089A JP H03141450 A JPH03141450 A JP H03141450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
fifo
registers
commands
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27841089A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Oshiba
雅史 大柴
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP27841089A priority Critical patent/JPH03141450A/ja
Publication of JPH03141450A publication Critical patent/JPH03141450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、マイコン周辺LSIにおけるレジスタ設定方
式さらにはFIFO(ファーストイン・ファーストアウ
トメモリ)を用いたレジスタ設定方式に適用して特に有
効な技術に関し、例えばシリアル通信用LSIに利用し
て有効な技術に関する。
[従来の技術] 従来、CRTコントローラやDMAコントローラその他
マイコン周辺コントローラLSIは、CPUがアクセス
可能な多数のレジスタを有している。また、コントロー
ラLSIの中にはCPUから与えられるコマンドやレジ
スタの設定値を予め複数個ストックしておくFIFOが
設けられているものがある。
このようなFIFOを有するコントローラLSIにおい
ては、CPUが予め複数のコマンドをFIFOに設定し
ておくと、内部では1つのコマンド処理を終了するごと
にFIFOから次のコマンドを読み出してコマンドレジ
スタに転送するようにされていた(■日立製作所、昭和
59年6月発行、rHD63484  ACRTCユー
ザーズマニュアル」第24頁〜第25頁参照)。
[発明が解決しようとする課題] FIFO経出でレジスタの設定を行なう従来のコントロ
ーラLSIにあっては、同一処理を繰返し実行する場合
にも、処理の度にCPUがいちいちコマンドとパラメー
タをレジスタに設定し直さなければならない。そのため
CPUの負担が大きく、スループットが十分に向上され
ないという問題点があった。
この発明の目的は、CPtJによって設定可能な複数の
レジスタを有するマイコン周辺LSIにおいて、レジス
タに同一のデータを繰り返し設定する際のCPUの負担
を軽減し、もってシステムのスループットの向上を図る
ことができるようなレジスタ設定方式を提供することに
ある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[課題を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、複数のレジスタを有するマイコン周辺LSI
において、レジスタに設定されるコマンドやデータを予
めストック可能なFIFOを設けるとともに、このFI
FOにコマンドやデータを格納したり、FIFOからレ
ジスタへデータを転送するコマンドを用意し、使用頻度
の高いコマンドおよびデータは予めFIFOに格納して
おいて一つのコマンドのみでFIFOからレジスタへ設
定できるようにするものである。
[作用] 上記した手段によれば頻度の高いコマンドおよびデータ
に関しては、最初にFIFOに設定さえしておけばあと
は周辺LSI内部で自動的にレジスタへの設定が可能と
なりCPUによるレジスタの設定回数を減らしてCPU
の負担を軽減し、システムのスループットを向上させる
という上記目的を達成することができる。
[実施例] 第1図には、本発明をシリアル通信用LSIに適用した
場合の一実施例が示されている。
特に制限されないが、図中−点鎖線Aで囲まれた各回路
ブロックは単結晶シリコン基板のような一個の半導体チ
ップ上において形成される。
この実施例の通信用LSIは、シリアルデータの送受信
部10と制御部20等により構成されている。
送受信部10は、送信データをシリアルデータに変換し
たり受信データをパラレルデータに変換するシフトレジ
スタ11や送信データ、のCRCコード(誤り訂正符号
)を形成したり受信データのCRCコードをチエツクし
たりするCRC計算器12、送受信データが格納される
データPIF013等から構成されている。上記データ
FIFO13はインタフェース回路14を介して外部の
データバスDBに接続され、DMAコントローラにより
メモリMEM内の送信したいデータをデータPIFO1
3に転送したり、受信したデータをデータFIFOI3
からメモリMEMへ転送したすできるようになっている
制御部20はCPUから供給されるコマンドが設定され
るコマンドレジスタ21、モードレジスタやピットレー
トレジスタ、コントロールレジスタ等の各種レジスタ群
22、コマンドレジスタ21に設定されたコマンドを解
読してレジスタ群22の設定値に応じて送受信部10を
所定の手順で動作させる制御信号を発生するシーケンサ
23等により構成されている。
この実施例では、CPUから供給されるアドレスやコマ
ンドおよびレジスタ設定データを複数個格納可能なレジ
スタ設定用FIFO24が設けられている。
また、このレジスタ設定用FIFO24にデータを格納
するためのコマンドとFIFO24からデータを読み出
して制御部2o内のレジスタに設定するためのコマンド
が新たに用意され、シーケンサ23にはそのコマンドを
解読して、レジスタ設定用FIFO24を制御する信号
を発生する機能が設けられている。
従って、本実施例の通信用LSIを有するシステムにお
いて、例えば調歩同期式8ビツトキヤラクタ送信(以下
、調歩式送信と称する)が最も使用回数の多い動作モー
ドである場合には、CPUはシステムの立上り時もしく
は最初の調歩式送信の際に、CPUが先ず外部よりコマ
ンドレジスタ21をアドレス指定して、そこにFIFO
格納開始コマンドを設定する。このコマンドには設定デ
ータ数も含ませてもよい。続いてCPUは適当なタイミ
ングでレジスタの指定アドレスと設定データ(コマンド
を含む)とを出力する。すると、通信用LSIはコマン
ドレジスタ21に設定された格納開始コマンドを解読し
てFIFO24を設定データ数分だけ動作させ、CPU
より出力される指定アドレスと設定データをFIFO2
4に次々と取り込ませる。
FIFO24への格納が終了した後、CPUがFIFO
読み出しコマンドを発行し、そのコマンドがコマンドレ
ジスタ21に設定されると制御部20はそのコマンドを
解読してFIFO24からアドレスとデータを読み出し
て、そのアドレスの示すレジスタに読み出したデータを
設定していく。
FIFO24から読み出されたコマンド及びデータが制
御部20内のレジスタに設定されると、制御部20に設
定されたコマンドに対応する処理(ここでは調歩式送信
)を開始する。これとともに制御部20はFIFO24
の入口を開いて、FIFOの出口から内部アドレスバス
31および内部データバス32上に出力されたアドレス
とデータを再びFIFO24に取り込ませる。
これによって、再び使用回数の多い動作モードを実行す
る場合のコマンドとレジスタ設定データがFIFO24
内に格納される。
その結果、CPUは一部FIFO24に設定すると、そ
の動作モードを実行したいときはFrF○読出しコマン
ドを発行しさえすれば、通信用LSIの側で自動的にレ
ジスタの設定を行なってそのモードに移行し、処理を開
始するようになる。
なお、上記実施例では、使用回数の多い動作モードを実
行するのに必要なレジスタ設定データをFIFO24に
格納するとしたが、FIFOの代わりにRAMを使用す
るようにしてもよい。その場合、通信用LSIは、RA
M内の設定データを読み出してレジスタに設定する際に
再度そのデータをRAMに設定してやる必要はない。
また、上記実施例では理解を容易にするため送受信部1
0についてはその概略構成のみ示し説明したが、送受信
部10の構成は第1図の実施例に限定されるものでなく
、シフトレジスタ11やデータF、IFO12を送信用
と受信用に別々に持っていたり、受信用データFIFO
と並列に受信データの状態を示すステータス情報を格納
するステータスFIFOが設けられたりしていてもよい
以上説明したように上記実施例は、複数のレジスタを有
するマイコン周辺LSIにおいて、レジスタに設定され
るコマンドやデータを予めストック可能なFIFOを設
けるとともに、このFIFOにコマンドやデータを格納
したり、FIFOからレジスタへデータを転送するコマ
ンドを用意し、使用頻度の高いコマンドおよびデータは
予めFIFOに格納しておいて一つのコマンドのみでF
IFOからレジスタへ設定できるようにしたので、頻度
の高いコマンドおよびデータに関しては、最初にFIF
Oに設定さえしておけばあとは周辺LSI内部で自動的
にレジスタの設定が可能となりCPUによるレジスタの
設定回数を減らしてCPUの負担を軽減し、システムの
スループットを向上させることができるという効果があ
る。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば上記実施例では予
め使用頻度の高い動作モードでレジスタに設定するデー
タを入れておくFIFOを一つだけ設けているが、その
ようなFIFOを2つ以上設け、複数の動作モードをC
PUからの一つのコマンドの発行のみで実行させること
ができるようにすることも可能である。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるシリアル通信用LS
Iに適用した場合について説明したかがこの発明はそれ
に限定されるものでなく、例えばDMAコントローラや
タイマモジュールその他CPUが設定可能な複数個のレ
ジスタを有するマイコン周辺LSIに利用することがで
きる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、CPUによって設定可能な複数のレジスタを
有するマイコン周辺LSIにおいて、レジスタに同一の
データを繰り返し設定する際のCPUの負担を軽減し、
もってシステムのスループットの向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をシリアル通信用LSIに適用した場合
の一実施例を示すブロック図である。 10・・・・送受信部、11・・・・シフトレジスタ、
13・・・・データFIF0,20・・・・制御部、2
1・・・・コマンドレジスタ、22・・・・レジスタ群
、23・・・・シーケンサ、24・・・・レジスタ設定
用FIFO131・・・・内部アドレスバス、32・・
・・内部データバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部からデータを設定可能な複数個のレジスタを有
    するマイクロコンピュータ周辺装置であって、複数のレ
    ジスタ設定用データを格納するメモリを有し、外部から
    の指令により上記メモリに予め格納されているデータを
    対応するレジスタに次々と設定した後、上記レジスタに
    設定されたデータを用いて動作するように構成されてな
    ることを特徴とする周辺装置。 2、上記メモリはファーストイン・ファーストアウト方
    式でデータを記憶するメモリであることを特徴とする請
    求項1記載の周辺装置。 3、上記複数のレジスタの一つはコマンドレジスタであ
    ることを特徴とする請求項1もしくは2記載の周辺装置
JP27841089A 1989-10-27 1989-10-27 周辺装置 Pending JPH03141450A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27841089A JPH03141450A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 周辺装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27841089A JPH03141450A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 周辺装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03141450A true JPH03141450A (ja) 1991-06-17

Family

ID=17596957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27841089A Pending JPH03141450A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 周辺装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03141450A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339426A (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 Fujitsu Ltd データ処理システム及び設定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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