JPH03140260A - 熱記録プリンタ - Google Patents

熱記録プリンタ

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JPH03140260A
JPH03140260A JP1280185A JP28018589A JPH03140260A JP H03140260 A JPH03140260 A JP H03140260A JP 1280185 A JP1280185 A JP 1280185A JP 28018589 A JP28018589 A JP 28018589A JP H03140260 A JPH03140260 A JP H03140260A
Authority
JP
Japan
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recording
density
data
correction
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP1280185A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoyu Takanashi
高梨 稜雄
Hidefumi Tanaka
英史 田中
Yutaka Mizoguchi
豊 溝口
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、X!+1フィルム、スライド、OHPなどの
透明媒体に対して複数回の重ね記録で高濃度のプリント
を行なう熱記録プリンタにかかるものであり、特に、複
数回の重ね記録を昇華型熱転写で行なう記録方式に好適
な熱記録ブリンクに関するものである。
〔従来の技術] 熱記録ブリンクを用いて、?1!数回の重ね記録(重ね
打ち)、すなわち−度記録を行なった媒体部分に、再度
記録を重ねて行なうようにしたものとしては、米国特許
(USP)第4833124号明細書に開示されたもの
がある。この手法によれば、同一画面の記録に対し、同
一濃度の重ね打ちが繰り返し行なわれて、記録濃度の向
上が図られている。
第9図には、同明細書のコラム7の表の一部がグラフと
して示されている。同図において、グラフLAは黄色の
染料の第1回目の記録時の濃度を示し、グラフLBは第
2回目の記録時の濃度を示す、横軸は、濃度階調のステ
ップ数を表わす、この例では、1から11までの11段
階の濃度ステップとなっている。これらのグラフに示す
ように、最初の記録上に重ねて記録を行なうため、全体
としての記録濃度は向上する。
[発明が解決しようとする課Il!l]しかしながら、
このような従来技術では、1回目の記録と2回目の記録
との濃度特性のつながりがなく、また、ステップ数も一
定である。すなわち、最も濃度が高いステップ11の濃
度は、1回目の記録では1.61であるのに対し、2回
目の記録では2,65となる。このため、特に濃度の高
いステップにおいて、ステップ間の濃度差が重ね打ちを
行なう毎に激しくなるという不都合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、濃度の向
上を行ないつつ階調のステップ数を増大して、自然な濃
度変化で良好に高濃度の記録を行なうことができる熱記
録プリンタを提供することを、その目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段] 本発明は1発熱手段に印加される加熱パルスのパルス幅
を、濃度補正テーブルで補正して濃度制御を行なうこと
により記録を行なう熱記録プリンタにおいて、重ね記録
による濃度特性がその前の記録による濃度特性に連続す
るように、前記加熱パルスの印加時間の補正データが設
定された重ね記録補正テーブルを含むことを特徴とする
ものである。
[作用] 本発明によれば、重ね記録時の加熱パルスのパルス印加
時間が、重ね記録補正テーブルを用いて補正される。こ
のとき1重ね記録による濃度特性が、その重ね記録前に
行なわれた記録の濃度特性に連続するように、パルス印
加時間の補正が行なわれる。これにより、記録全体とし
ての濃度特性が連続するようになって、濃度階調は重ね
記録を行なう毎に連続して自然な変化で増大する。
[実施例] 以下2本発明の一実施例について、添付図面を参照しな
がら説明する。なお、この実施例は、特開昭61−20
8366号公報に開示された感熱転写階調制御装置の構
成を利用するもので1重ね打ちの第1回目の記録動作は
、前記公報に開示されたものと同様である。
第2図には、本実施例の全体構成が示されており、主要
部分が第1図に示されている。これらの図において、テ
レビ信号発生袋r!110のアナログ映像信号出力側は
、A/D変換装置12の入力側に接続されており、A/
D変換装置12の出力側は、データ記憶装置14の入力
側に接続されている。
次に、端子16には、スタートパルスが入力されるよう
になっており、端子18には、基準クロックが入力され
るようになっている。端子16は、アドレスカウンタ2
0.データカウンタ22の入力側に各々接続されており
、端子18は、アドレスカウンタ20.アンドゲート2
4の入力側に各々接続されている。
次に、アドレスカウンタ20のアドレス出力側は、デー
タ記憶装置14のアドレス入力側に接続されており、デ
ータ記憶袋Wt14の画像データ出力側は、濃度データ
比較回路26の入力側に接続されている。アドレスカウ
ンタ20のデータ転送パルス出力側は、データカウンタ
22.ラッチ回路28.補正回路30の入力側に各々接
続されている。また、アドレスカウンタ20の基準クロ
ック出力側も、補正回路30の入力側に接続されている
次に、データカウンタ22の基準濃度データ出力側は、
濃度データ比較回路26.補正回路30の入力側に接続
されており、加熱パルス出力側は、アドレスカウンタ2
0.アンドゲート24、補正回路30の入力側に各々接
続されている。また、濃度データ比較回路26の出力側
は、アンドゲート24の出力側とともにシフトレジスタ
32の入力側に接続されており、シフトレジスタ32の
各データ出力側は、ラッチ回路28の入力側に各々接続
されている。
そして、ラッチ回路28の各出力側は、アンドゲート3
4a〜34nの一方の入力側に各々接続されており、そ
れらの他方の入力側には、補正回路30の補正加熱パル
ス出力側が各々接続されている。アンドゲート34a〜
34nの各出力側は、NPN型のトランジスタ36a〜
36nの各ベースに各々接続されている。これらのトラ
ンジスタ36a〜36nのエミッタはいずれもアースさ
れており、各コレクタには、熱ヘツド38の発熱用抵抗
体38a〜38nが各々接続されている。これらの発熱
用抵抗体38a〜38nの他方には、駆動電圧+Vcc
が各々印加されている。
以上の各部のうち、熱ヘツド38は、複数の発熱用抵抗
体38a〜38nが記録用紙(図示せず)の幅方向(送
り方向と直交する方向)に配列された構成となっており
、−度に、lドツト行の記録を行なうことができるもの
である1発熱用抵抗体38a〜38nのいずれが発熱す
るかは、トランジスタ36a〜36nのベースに印加さ
れるアンドゲート34a〜34nの出力によって制御さ
れるようになっている0本実施例では、記録用紙の同一
部位に1重ねて記録が行なわれるようになっている0発
熱用抵抗体38a〜38nは、記録濃度に相当する複数
パルスで通電され、この−連の動作が2回行なわれるよ
うになっている。
次に、データ記憶装置14は、ディジタル化された映像
信号を格納するためのものである。この画像データは、
アドレスカウンタ20から入力されるアドレスに従って
順に読み出され、濃度データ比較回路26に入力される
ようになっている。
画像データの出力は、濃度階調のステップ数の回数分繰
り返し行なわれる。このときの動作開始は、スタートパ
ルスに基づいて行なわれ、アドレス出力は基準クロック
に基づいて行なわれるようになっている。また、データ
転送パルスは、1ドツト行分のデータがシフトレジスタ
32に入力される毎に行なわれるようになフでいる。
次に、データカウンタ22は、濃度階調の各ステップの
基準濃度データを出力するもので、最初は「1」で、順
にr2J、r3J、r4J、・・・・・・・・・と増大
して出力されるようになっている。また、加熱パルスは
、発熱用抵抗体38a〜38nを加熱するための信号で
、補正回路30でその幅が補正されるようになっている
。これは、発熱用抵抗体38a〜38nに対する通電時
間と記録濃度とが必ずしも比例しないためで1両者が比
例するようにそのパルス幅の制御が行なわれるようにな
っている。
第1図には、補正回路30の構成例が示されている。同
図において、加熱パルスはアンドゲート30aに入力さ
れるようになっており、基準クロックはパルス発生器3
0bに入力されるようになっている。また、データ転送
パルスは、パルス発生器30b及びラッチ回路30cに
各々入力されるようになっており、基準濃度データは、
メモリ30dに入力されるようになっている。
以上の各部のうち、メモリ30dは、入力された基ff
lfi度データに対応する補正基準濃度データを出力す
るものである。このとき、第1回目の記録を行なう場合
には補正テーブルTAが使用され、第2回目の重ね記録
を行なう場合には補正テーブルTBが使用されるように
なっている。これらの補正テーブルTA、THに各々格
納されているテーブルデータには、ステップ数nに対し
て例^ば第3図に示すように設定される0図中、グラフ
Llは補正テーブルデータの1回目の記録時のものであ
り、グラフL2は補正テーブルデータの2回目の記録時
のものである0両者は、はぼ同じ傾向の特性で、グラフ
L2の方がやや大きめとなっている。に、nの値は1例
えば255に設定される。
更に、パルス発生器30bは、データ転送パルスの立ち
下がりタイミングで、基準クロックに基づいて、ラッチ
回路30cにラッチされている補正データに相当するパ
ルス幅のパルスを発生するものである。
次に、第4図〜第6図を参照しながら、前記実施例の全
体的動作について説明する。
a、第1回目の記録動作 まず、第1回目の記録動作について説明する。
この場合の動作は、上述した特開昭61−208366
号公報に開示された通りであるが1本実施例の理解に資
するため、概略を説明する。テレビ信号発゛生装置lO
から出力されたアナログ映像信号は、A/D変換装置1
2でディジタル信号に変換されてデータ記憶装置14に
格納される。
他方、アドレスカウンタ20には、スタートバルス及び
基準クロックが端子16.18から各々供給される。こ
れによってアドレスカウンタ20から最初のアドレス、
すなわち発熱用抵抗体38aに相当する画像データが格
納されたアドレスがデータ記憶装置14に供給される。
すると、データ記憶装置14から該当する画像データが
出力され、これはiII淡データ比較回路26に入力さ
れる。
他方、スタートパルスの入力に伴なって、データカウン
タ22からは最も低い濃度「1」を示す基準濃度データ
が出力され、これが濃淡データ比較回路26に入力され
る。濃淡データ比較回路26では、これらの入力データ
が比較される。その結果、画像デーク≧基準濃度データ
「1」の場合には、論理値のrlJの信号がシフトレジ
スタ32に対して出力され、画像データ〈基準濃度デー
タ「l」の場合には、論理値の「0」の信号がシフトレ
ジスタ32に対して出力される0以上の動作は1発熱用
抵抗体38b〜38nに相当する各画像データに対して
、基準クロックのタイミングで順に行なわれる。
このようにして、シフトレジスタ32には1発熱用抵抗
体38a〜38nによって各々記録されるドツトの濃度
が基準濃度データ「1」よりも高いかどうかのデータが
格納されることとなる。
以上の動作の後、アドレスカウンタ20からデータ転送
パルスが出力され、データカウンタ22、ラッチ回路2
8.補正回路30に各々入力される。これにより、デー
タカウンタ22では。
加熱パルスが出力されるとともに、基準濃度データがr
lJから次のステップの濃度を示す「2」となる、シフ
トレジスタ32では、アンドゲート24から基準クロッ
クが入力されて、そのタイミングでデータがラッチ回路
28に転送される。更に、データ転送パルスがラッチ回
路28に入力されると、そのタイミングで入力データの
ラッチが行なわれるとともに、ラッチされたデータが各
々アンドゲート34a〜34nに各々出力される。
更に、補正回路30では、入力された加熱パルスが補正
テーブルTAによる補正を受けて、アンドゲート34a
〜34nに各々出力される。詳述すると、データカウン
タ22から入力された基準濃度データ「l」は、メモリ
30dの補正テーブルTAに入力され、ここで発熱用抵
抗体の発熱時間と記録濃度とがリニアな関係となるよう
にその補正を受け、補正後のデータがラッチ回路30c
に出力される。ラッチ回路30cでは、データ転送パル
スの入力タイミングで入力データがラッチされるととも
に、パルス発生器30bに出力される。
このパルス発生器30bでは、補正テーブルTAによる
補正データの内容に応じてパルス幅が変化するパルス信
号が生成され、これがアンドゲート30aに対して出力
される。このアンドゲート30aには、データカウンタ
22から入力された加熱パルスも入力されているので、
結果的にパルス発生器30bから出力されたパルス信号
が補正加熱パルスとして補正回路30から出力される。
すなわち、補正回路30では、入力された加熱パルスが
、補正テーブルTAによる所定の補正を受けて出力され
、補正加熱パルスがアンドゲート34a〜34nに各々
入力されることとなる。
アンドゲート34a〜34nでは、各々入力された補正
加熱パルスが、ラッチ回路28からの入力データの論理
値がrlJの場合にトランジスタ36a〜36nに各々
出力される。そして、補正加熱パルスが入力されたトラ
ンジスタ36a〜36nに接続されている発熱用抵抗体
38a〜38nが補正加熱パルスのパルス幅相当時間発
熱して、所定用紙上にドツトの記録が行なわれることと
なる。別言すれば、対応する画像データによって表わさ
れるドツト濃度が基準濃度データ「l」以上の発熱用抵
抗体のみが、補正加熱パルスの幅相当時間の通電され、
基準濃度データ「l」のドツト記録が1ドツトライン分
行なわれることとなる。
以上の動作が、データカウンタ22から順に出力される
基準濃度データr2J、r3J。
「4」、・・・・・・・・・・・・に対して各々行なわ
れる。第4図には、発熱用抵抗体38a〜38jに印加
された補正加熱パルス列の一例が示されている。まず、
基準濃度データ「l」 (同図TCI 1’照)に対し
ては、発熱用抵抗体38cを除<38a。
38b、38d〜38jに対して、補正加熱パルスPl
 (同図(B) 参照)が各々印加される(同図(D)
参照)、すなわち、発熱用抵抗体38cではドツト記録
が行なわれず、発熱用抵抗体38a。
38a、38d〜38jでは、画像データによって示さ
れたドツトの濃度が基準濃度データの「l」以上である
から、まず「l」の濃度のドツト記録が行なわれる。
次に、基準濃度データ「2」に対しては、発熱用抵抗体
38b、38c、38d、38jを除く38a、38e
〜38iに対して、補正加熱パルスP、が各々印加され
る。すなわち、発熱用抵抗体38b、38d。38jに
よって記録されたドツトは基準濃度データの「l」に相
当する濃度であり、発熱用抵抗体38a、38e〜38
iでは、画像データによって示されたドツトの濃度が基
準濃度データの「2」以上であるから、「2ノの濃度の
ドツト記録が、濃度rlJの記録ドツトに対して重ねて
行なわれる。
同様にして、基準濃度データ「3」、「4」。
・・・・・・・・・・・・に対する補正加熱パルスPa
、p、、・・・・・・・・・によるドツト記録も行なわ
れる0発熱用抵抗体38a〜38jによって記録された
ドツトの濃度は、それらの印加パルス数に対応する0図
示の例では、発熱用抵抗体38hによって記録されたド
ツトの濃度が最も高く、基準濃度データの「5」に相当
している。また、同図+8)に示すように、加熱パルス
は、順にパルス幅が大きくなるように、補正テーブルT
A(第1図参照)によってその補正が行なわれている。
b、第2回目の記録動作 ここで、第5図に示すように、発熱用抵抗体Ra=Rj
を用いて、基準濃度データの「l」に相当する濃度(ス
テップl)からrl IJに相当する濃度(ステップ1
1)のドツトを各々記録するものとし、各発熱用抵抗体
Ra=Rkに前記第1回目の記録動作で印加された補正
加熱パルス時間幅は、各々同図に示すようにta−tk
であるとする。そして、これに対して第2回目の重ね打
ちの記録動作が行なわれるものとする。
第2回目の記録動作も、上述した第1回目と同様である
が、補正テーブルTAの代わりに補正テーブルTBが使
用される(第1図参照)、この補正テーブルTBによる
印加補正加熱パルス時間幅は、例えば第5図に示すよう
に、各発熱用抵抗体Ra〜Rkに対してt1〜tllと
なる。
これに対し、同図に破線で示す印加補正加熱パルス時間
幅は、補正テーブルTAによるものである0両者を比較
すれば明らかなように、本実施例においては、第1回目
よりもより小さい時間幅で第2回目の重ね打ちの記録が
行なわれる。
これをグラフに示すと、例えば第6図に示すようになる
。同図において5まず、第1回目の記録で最高濃度り、
f例えば1.61)を得る0次に、第2回目の重ね打ち
の記録を行ない、最高濃度り、f例^ば2.65)を得
る。このように、第1回目の濃度階調ステップ数に第2
回目のステップ数を加算することができるので、ステッ
プ数の多い高濃度の記録特性が得られ、多段階記録を行
なうことができる。また、重ね打ちによる濃度の増大は
、補正テーブルTHによる加熱パルス幅の補正の結果、
滑らかなものとなっている。
この第2回目の記録でどのような特性を得るかは、補正
テーブルTHの内容を変更することで容易に変更するこ
とができる0例えば、同図に破線で示すように、第2回
目のプリントで得られる濃度が第1回目に対して直線的
となるようにしてもよい。
第7図には1本発明に関連して試作した装置における実
験例が示されており、転写インクとして「黒」を用いて
重ね打ちを行なった例である。同図に示すように、最初
の第1回目の記録で最高濃度1.73.濃度階調ステッ
プ数255、第2回目の重ね打ちで最高濃度2.75.
濃度階調ステップ数511が得られている。
なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば、上記実施例では、重ね打ちを1回として
いるが、必要に応じて適宜回数を増大してよい0例えば
、第8図に示すように、第1回目の記録で最高濃度1.
61.濃度階調ステップ数11、第2回目の重ね打ちで
最高濃度2.65.濃度階調ステップ数22、第3回目
の重ね打ちで最高濃度3.52.IS度階調ステップ数
33、・・・・・・・・・というように更に多段階の重
ね打ちを行なうようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明によれば、重ね記録時の加
熱パルスの印加時間をその前の記録時に対して濃度特性
が連続するように補正することとしたので、濃度の向上
を行ないつつ階調のステップ数を増大して、自然な濃度
変化で良好に高濃度の記録を行なうことができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の主要部を示す構成図、第2
図は前記実施例の全体を示す構成図、第3図は前記実施
例における補正テーブルのデータ例を示すグラフ、第4
図乃至第6図は前記実施例の動作を示す説明図、第7図
は実験例を示すグラフ、第8図は他の実施例を示すグラ
フ、第9図は従来例の記録濃度変化を示すグラフである
。 10・・・テレビ信号発生装置、12A/D変換装置、
14・・・データ記憶装置、20・・・アドレスカウン
タ、22・・・データカウンタ、24,30a。 34a〜34n・・・アンドゲート、26・・・濃度デ
ータ比較回路、28・・・ラッチ回路、30・・・補正
回路、30b・・・パルス発生器、30c・・・ラッチ
回路、30d・・・メモリ、32・・・シフトレジスタ
、36a〜36n・・・トランジスタ、38・・・熱ヘ
ツド、38 a〜38 n、 Ra−Rk−発熱用抵抗
体、TA・・・濃度補正テーブル、TB・・・重ね記録
補正テーブル。 暑いゆご

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発熱手段に印加される加熱パルスのパルス幅を、濃度補
    正テーブルで補正して濃度制御を行なうことにより記録
    を行なう熱記録プリンタにおいて、 重ね記録による濃度特性がその前の記録による濃度特性
    に連続するように、前記加熱パルスの印加時間の補正デ
    ータが設定された重ね記録補正テーブルを含むことを特
    徴とする熱記録プリンタ。
JP1280185A 1989-10-27 1989-10-27 熱記録プリンタ Pending JPH03140260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1280185A JPH03140260A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 熱記録プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1280185A JPH03140260A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 熱記録プリンタ

Publications (1)

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JPH03140260A true JPH03140260A (ja) 1991-06-14

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ID=17621482

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JP1280185A Pending JPH03140260A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 熱記録プリンタ

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JP (1) JPH03140260A (ja)

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