JPH03139396A - 全自動洗濯機の運転方法 - Google Patents
全自動洗濯機の運転方法Info
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- JPH03139396A JPH03139396A JP1278846A JP27884689A JPH03139396A JP H03139396 A JPH03139396 A JP H03139396A JP 1278846 A JP1278846 A JP 1278846A JP 27884689 A JP27884689 A JP 27884689A JP H03139396 A JPH03139396 A JP H03139396A
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- JP
- Japan
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- cloth
- amount
- brake
- washing
- water level
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- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000011017 operating method Methods 0.000 title 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 37
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 abstract description 12
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、洗濯・すすぎ・脱水の一連の行程を自動で行
なう全自動洗濯機の運転方法に関するものである。
なう全自動洗濯機の運転方法に関するものである。
従来の技術
従来は、布量検知手段により洗濯物の量を検知し、検知
された布量に応じて水位を例えば「高」「中」「低」の
3段階に分け、水位検知手段により水位を決めていた。
された布量に応じて水位を例えば「高」「中」「低」の
3段階に分け、水位検知手段により水位を決めていた。
また、これらの水位(布量)に応じて以後の洗濯行程に
おける抗層時間、洗濯時の反転時限、すすぎの時間、脱
水行程における脱水時間を各々決めて布量に合った各行
程を運転するものであった。この結果、布量が多ければ
、例えば洗濯12分、すすぎ2分×2回、脱水6分に対
し、布量が少なければ、洗濯6分、すすぎ1分×2回、
脱水3分という行程とし、布量に応じて適当な各行程を
定めて効率的に洗面を行なっていた。しかしながら、第
4図に示す様に、各行程を制御しているが、脱水運転後
の陰性運転については、布量に関係なく一定時間として
いた。
おける抗層時間、洗濯時の反転時限、すすぎの時間、脱
水行程における脱水時間を各々決めて布量に合った各行
程を運転するものであった。この結果、布量が多ければ
、例えば洗濯12分、すすぎ2分×2回、脱水6分に対
し、布量が少なければ、洗濯6分、すすぎ1分×2回、
脱水3分という行程とし、布量に応じて適当な各行程を
定めて効率的に洗面を行なっていた。しかしながら、第
4図に示す様に、各行程を制御しているが、脱水運転後
の陰性運転については、布量に関係なく一定時間として
いた。
発明が解決しようとする課題
従来例によると、脱水の後の脱水槽の陰性運転の目的は
、洗濯物の重量を合せた脱水槽の慣性モニメントを小さ
くし、後のブレーキ性能に関して、その耐久性を向上さ
せるものであるが、従来例から、その陰性運転の時間を
布量に関係なく一定にしているということは、その一定
時間が、布量が多い場合に合せて設定されている場合に
は、布量が少ない場合には、その陰性運転の時間を長く
とりすぎていることになり、余分な時間となり、洗濯総
時間を長くするものであった。また、逆に隋性時間を短
かく設定した場合には、布量が多い時には、その慣性が
大きいため、脱水回転数があまり下がらない時にブレー
キをかけることになり、このブレーキの耐久性に考慮し
、コストをかけることになったり、また、その耐久性能
を満足しない場合もあった。
、洗濯物の重量を合せた脱水槽の慣性モニメントを小さ
くし、後のブレーキ性能に関して、その耐久性を向上さ
せるものであるが、従来例から、その陰性運転の時間を
布量に関係なく一定にしているということは、その一定
時間が、布量が多い場合に合せて設定されている場合に
は、布量が少ない場合には、その陰性運転の時間を長く
とりすぎていることになり、余分な時間となり、洗濯総
時間を長くするものであった。また、逆に隋性時間を短
かく設定した場合には、布量が多い時には、その慣性が
大きいため、脱水回転数があまり下がらない時にブレー
キをかけることになり、このブレーキの耐久性に考慮し
、コストをかけることになったり、また、その耐久性能
を満足しない場合もあった。
本発明は上記課題に鑑み、ブレーキ性能を確保しつつそ
の耐久性を向上させることを目的とする。
の耐久性を向上させることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、布量検知手段によ
り検知された布量に応じて、脱水の後の陰性運転の時間
を変えて制御するものである。
り検知された布量に応じて、脱水の後の陰性運転の時間
を変えて制御するものである。
作用
布量に応じて脱水後の陰性運転の時間を変えることによ
り、脱水回転による慣性力を下げブレーキ性能を確保す
るとともに、この陰性運転の時間の無駄も省くものであ
る。
り、脱水回転による慣性力を下げブレーキ性能を確保す
るとともに、この陰性運転の時間の無駄も省くものであ
る。
実施例
第1図は全自動洗濯機の略断面図であり、1は外箱、2
は天板、3は軸支された蓋、4は操作板に取付けられ、
一連の洗濯、排水、すすぎ、脱水等の一連の洗a!IC
II作を制御する制御装置である。
は天板、3は軸支された蓋、4は操作板に取付けられ、
一連の洗濯、排水、すすぎ、脱水等の一連の洗a!IC
II作を制御する制御装置である。
6は外槽で、防振装置6で、この外箱1に懸垂支持され
ている。7は基板で、外槽6の底部に固着されている。
ている。7は基板で、外槽6の底部に固着されている。
8は駆動用モータで、ベルトを介してブレーキ機構を有
する駆動機構部9へ連結されている。10は洗濯兼脱水
槽で、カップリング11を介して駆動機構部9の脱水軸
へ固着されている。
する駆動機構部9へ連結されている。10は洗濯兼脱水
槽で、カップリング11を介して駆動機構部9の脱水軸
へ固着されている。
12は攪拌翼で、前記脱水軸と同心に取付けられている
。13は排水弁でソレノイドで開閉動作される。14は
排水ホースである。
。13は排水弁でソレノイドで開閉動作される。14は
排水ホースである。
布量検知手段により検知された布量に応じて水位を「高
」 「中」 「低」の3段階に分け、各々洗濯、すすぎ
、脱水行程を制御していくが、ここで、脱水の後には、
洗濯兼脱水槽6の回転を止めるためにブレーキをかける
が、このブレーキをかけるnjJにモータ8への通電を
OFFして陰性回転を行ない、洗濯兼脱水槽6の回転数
をある程度まで下げた状態でブレーキをかける。ここで
、第2図に示すようにこの時、布量に応じて慣性モーメ
ントの量が変るため、陰性運転を続けて、その回転が止
まるまでの時間が異なる。当然、布量が多く。
」 「中」 「低」の3段階に分け、各々洗濯、すすぎ
、脱水行程を制御していくが、ここで、脱水の後には、
洗濯兼脱水槽6の回転を止めるためにブレーキをかける
が、このブレーキをかけるnjJにモータ8への通電を
OFFして陰性回転を行ない、洗濯兼脱水槽6の回転数
をある程度まで下げた状態でブレーキをかける。ここで
、第2図に示すようにこの時、布量に応じて慣性モーメ
ントの量が変るため、陰性運転を続けて、その回転が止
まるまでの時間が異なる。当然、布量が多く。
慣性モーメントが大きければその時間が長くなり、4.
54容量時にはその時間が1分20秒〜30秒必要とす
る。これが14程度では50秒〜1分程度となる。従っ
て、布量(水位)に応じて、モータ8への通電をOFF
してからブレーキをかける時間を第3図のようにかえる
ことにより、布量に関係なく洗濯兼脱水槽の慣性モーメ
ントをある一定以下にしてからブレーキをかけることが
出来る。
54容量時にはその時間が1分20秒〜30秒必要とす
る。これが14程度では50秒〜1分程度となる。従っ
て、布量(水位)に応じて、モータ8への通電をOFF
してからブレーキをかける時間を第3図のようにかえる
ことにより、布量に関係なく洗濯兼脱水槽の慣性モーメ
ントをある一定以下にしてからブレーキをかけることが
出来る。
また、その時間に無駄もなくなる。さらに、このブレー
キ動作の時の音を出来る限り小さくするために、洗濯兼
脱水槽の回転数検知手段を設け、この回転数が一定にな
った時にブレーキをかけるといったものもあるが、こう
すれば確実にブレーキ音の低減およびブレーキの耐久性
を確保出来るが、この回転数検知のために非常にコスト
がかかるものである。本発明のように、布量に応じて陰
性運転の時間をかえることによりコストもかからずにブ
レーキ性能の確保とブレーキ音の低減も実現させるもの
である。
キ動作の時の音を出来る限り小さくするために、洗濯兼
脱水槽の回転数検知手段を設け、この回転数が一定にな
った時にブレーキをかけるといったものもあるが、こう
すれば確実にブレーキ音の低減およびブレーキの耐久性
を確保出来るが、この回転数検知のために非常にコスト
がかかるものである。本発明のように、布量に応じて陰
性運転の時間をかえることによりコストもかからずにブ
レーキ性能の確保とブレーキ音の低減も実現させるもの
である。
発明の効果
上記実施例から明らかなように、本発明によれば、布量
検知手段により検知された布量(水位)に応じて、脱水
の後のブレーキをかけるまでの陰性運転の時間を変える
ことにより、コストもかけずに、ブレーキ性能の確保と
ブレーキ音の低減を図ることが出来るものである。
検知手段により検知された布量(水位)に応じて、脱水
の後のブレーキをかけるまでの陰性運転の時間を変える
ことにより、コストもかけずに、ブレーキ性能の確保と
ブレーキ音の低減を図ることが出来るものである。
第1図は本発明の実施例を示す全自動洗濯機の縦断面図
、第2図は同布量別脱水回転数と時間との関係図、第3
図は同布量と隋性時間との関係図、第4図は従来の布量
刑タイマーサイクル図である。 4・・・・・・制御装置、8・・・・・駆動用モータ、
9・・・・・・駆動機構部。
、第2図は同布量別脱水回転数と時間との関係図、第3
図は同布量と隋性時間との関係図、第4図は従来の布量
刑タイマーサイクル図である。 4・・・・・・制御装置、8・・・・・駆動用モータ、
9・・・・・・駆動機構部。
Claims (1)
- 布量検知手段と水位検知手段を有し、布量検知手段によ
り洗濯物の量を検知し、検知された布量に応じた水位を
水位検知手段により検知し、又布量に応じた洗濯・すす
ぎ・脱水の行程を行ない、脱水行程時、脱水後一定時間
の時間差を設けブレーキ動作を行なう全自動洗濯機であ
って、この脱水後のブレーキ動作を行なうまでの時間差
の時間を、前記布量検知手段により検知された布量に応
じた水位別に設けたことを特徴とする全自動洗濯機の運
転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278846A JPH03139396A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 全自動洗濯機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278846A JPH03139396A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 全自動洗濯機の運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03139396A true JPH03139396A (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=17602963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1278846A Pending JPH03139396A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 全自動洗濯機の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03139396A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100415818B1 (ko) * | 2001-05-16 | 2004-01-24 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
EP1502981A2 (en) * | 2003-07-31 | 2005-02-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Washing machine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59211489A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-11-30 | 株式会社日立製作所 | 全自動洗濯機の稼動方法 |
JPS61154598A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-14 | 三洋電機株式会社 | 脱水機の制御装置 |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP1278846A patent/JPH03139396A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59211489A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-11-30 | 株式会社日立製作所 | 全自動洗濯機の稼動方法 |
JPS61154598A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-14 | 三洋電機株式会社 | 脱水機の制御装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100415818B1 (ko) * | 2001-05-16 | 2004-01-24 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
US6691359B2 (en) * | 2001-05-16 | 2004-02-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Washing machine and method of controlling the same |
EP1502981A2 (en) * | 2003-07-31 | 2005-02-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Washing machine |
EP1502981A3 (en) * | 2003-07-31 | 2006-10-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Washing machine |
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