JPH03137750A - 情報処理システム - Google Patents
情報処理システムInfo
- Publication number
- JPH03137750A JPH03137750A JP1278201A JP27820189A JPH03137750A JP H03137750 A JPH03137750 A JP H03137750A JP 1278201 A JP1278201 A JP 1278201A JP 27820189 A JP27820189 A JP 27820189A JP H03137750 A JPH03137750 A JP H03137750A
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- signal
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- Pending
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 7
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035936 sexual power Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理システムのバス衝突検出に利用する。
本発明は中央処理装置(以下CPUという)が制御する
バスに多数の入出力アダプタが接続された情報処理シス
テムのバス衝突の検出に関する。
バスに多数の入出力アダプタが接続された情報処理シス
テムのバス衝突の検出に関する。
本発明はデータバスを介してCPUと複数の入出力アダ
プタが接続された情報処理システムにおいて、 入出力アダプタ内部の信号とバス上の信号を比較し、バ
ス衝突を発見して異常信号をCPUに送り、衝突後再度
データ信号をデータバス上に送り直させることにより、 システムの信頼性を向上させるようにしたものである。
プタが接続された情報処理システムにおいて、 入出力アダプタ内部の信号とバス上の信号を比較し、バ
ス衝突を発見して異常信号をCPUに送り、衝突後再度
データ信号をデータバス上に送り直させることにより、 システムの信頼性を向上させるようにしたものである。
従来、この種のCPUが制御するバス構造を有するシス
テムでは、バスに多数の入出力アダプタを接続した場合
、いずれか一つのアダプタがバスをドライブしていると
きに他のアダプタがバスをドライブするとバス衝突を起
こしていた。
テムでは、バスに多数の入出力アダプタを接続した場合
、いずれか一つのアダプタがバスをドライブしていると
きに他のアダプタがバスをドライブするとバス衝突を起
こしていた。
上述したバス衝突が発生したときにバス衝突を認識する
方法がこれまでになく、入出力アダプタ間の電圧レベル
が異なる場合には、バス衝突を起こした瞬間、バス上の
信号の電圧レベルは入出力アダプタ間の電圧レベルの間
をふらついているが、時間が過ぎるにしたがって入出力
アダプタ間の電圧レベルの中間近傍に落ち着く。
方法がこれまでになく、入出力アダプタ間の電圧レベル
が異なる場合には、バス衝突を起こした瞬間、バス上の
信号の電圧レベルは入出力アダプタ間の電圧レベルの間
をふらついているが、時間が過ぎるにしたがって入出力
アダプタ間の電圧レベルの中間近傍に落ち着く。
コンビ二一夕では0か1かの判断は定められたしきい値
より電圧レベルが高いか低いかによって決まるため、上
述のようなバス衝突が起き、しばらくたってバス上の信
号の電圧レベルが落ち着いたときにしきい値を超えた場
合には、0と1の判定が正常に行われない欠点がある。
より電圧レベルが高いか低いかによって決まるため、上
述のようなバス衝突が起き、しばらくたってバス上の信
号の電圧レベルが落ち着いたときにしきい値を超えた場
合には、0と1の判定が正常に行われない欠点がある。
本発明はこのような問題を解決するもので、バス衝突の
発生を認識し、バス上の信号の電圧レベルがしきい値を
超えた場合に0と1の判定を正常に行い、システムの信
頼性を向上させることができるシステムを提供すること
を目的とする。
発生を認識し、バス上の信号の電圧レベルがしきい値を
超えた場合に0と1の判定を正常に行い、システムの信
頼性を向上させることができるシステムを提供すること
を目的とする。
本発明は、ひとつのデータバスに、中央処理装置と、前
記データバスとのデータの入出力を制御するデータバッ
ファを備えた複数の入出力アダプタとが接続された情報
処理システムにおいて、前記複数の入出力アダプタに、
入出力アダプタ内部の信号と前記データバス上の信号と
の対応する信号の電圧レベルを比較するデータ比較器を
備えたことを特徴とする。
記データバスとのデータの入出力を制御するデータバッ
ファを備えた複数の入出力アダプタとが接続された情報
処理システムにおいて、前記複数の入出力アダプタに、
入出力アダプタ内部の信号と前記データバス上の信号と
の対応する信号の電圧レベルを比較するデータ比較器を
備えたことを特徴とする。
入出力アダプタ内部の信号とバス上の信号を比較してバ
ス衝突を発見し、CPUに異常信号を送信する。この異
常信号によりCPUがデータバス上で送受信されている
データ信号を無効にし、すべてのデータバッファを閉鎖
してCPUとデータの送受信を行っていた入出力アダプ
タのデータバッファを開放し再度データ信号をデータバ
ス上に送り直させる。
ス衝突を発見し、CPUに異常信号を送信する。この異
常信号によりCPUがデータバス上で送受信されている
データ信号を無効にし、すべてのデータバッファを閉鎖
してCPUとデータの送受信を行っていた入出力アダプ
タのデータバッファを開放し再度データ信号をデータバ
ス上に送り直させる。
これにより、バス衝突を認識することができ、バス上の
信号の電圧レベルがしきい値を超えたときの0と1の判
定が正常に行われ、システムの信頼性を向上させること
ができる。
信号の電圧レベルがしきい値を超えたときの0と1の判
定が正常に行われ、システムの信頼性を向上させること
ができる。
次に、本発明実施例を図面を参照して説明する。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、データバス2を介してCPLJlと入
出力アダプタ3.4.5が接続され、入出力アダプタ3
.4.5はデータ信号線12.13.14と、データバ
ス2との入出力を制御するデータバッファ6.7.8と
、データ信号線12.13.14とデータバス2との電
圧レベルの比較を行うデータ比較器9.10.11とを
備える。
出力アダプタ3.4.5が接続され、入出力アダプタ3
.4.5はデータ信号線12.13.14と、データバ
ス2との入出力を制御するデータバッファ6.7.8と
、データ信号線12.13.14とデータバス2との電
圧レベルの比較を行うデータ比較器9.10.11とを
備える。
データ比較器9.10.11にはCPUIにデータ異常
信号を送信するデータ異常信号線15.16.17が接
続され、CPU1にはデータバッファ6.7.8にデー
タバッファを閉じるための信号を送信するデータバッフ
ァ閉鎖信号線18と、入出力アダプタ3.4.5のそれ
ぞれに再度データを送り直すための信号を送信するデー
タ送り直し信号線19.20.21が接続される。
信号を送信するデータ異常信号線15.16.17が接
続され、CPU1にはデータバッファ6.7.8にデー
タバッファを閉じるための信号を送信するデータバッフ
ァ閉鎖信号線18と、入出力アダプタ3.4.5のそれ
ぞれに再度データを送り直すための信号を送信するデー
タ送り直し信号線19.20.21が接続される。
次に、このように構成された本発明実施例の動作につい
て説明する。
て説明する。
入出力アダブタ3内部のデータ信号をデータ信号線12
を介してCPUIに送りたいときには、データ信号線1
2とデータバス2との入出力を制御するデータバッファ
6を出力方向に開放してデータバス2を介して送信する
。
を介してCPUIに送りたいときには、データ信号線1
2とデータバス2との入出力を制御するデータバッファ
6を出力方向に開放してデータバス2を介して送信する
。
このようにして通常はCPU1といずれかの入出力アダ
プタとが1対1でデータの送受信を行うが、例えば何ら
かの原因で入出力アダプタ4内部のデータ信号線13と
データバス2との入出力を制御するデータバッファ7が
出力方向に開放してしまい、入出力アダプタ4内部のデ
ータ信号がデータ信号線13からデータバス2に出力さ
れた場合、データバス2上で入出力アダプタ3内部のデ
ータ信号線12からのデータ信号と入出力アダプタ4内
部のデータ信号線13からのデータ信号がぶつかり、バ
ス衝突を起こす。
プタとが1対1でデータの送受信を行うが、例えば何ら
かの原因で入出力アダプタ4内部のデータ信号線13と
データバス2との入出力を制御するデータバッファ7が
出力方向に開放してしまい、入出力アダプタ4内部のデ
ータ信号がデータ信号線13からデータバス2に出力さ
れた場合、データバス2上で入出力アダプタ3内部のデ
ータ信号線12からのデータ信号と入出力アダプタ4内
部のデータ信号線13からのデータ信号がぶつかり、バ
ス衝突を起こす。
バス衝突を起こした場合、入出力アダプタ3内部のデー
タ信号線12の電圧レベルと入出力アダプタ4内部のデ
ータ信号線13の電圧レベルとが同じ電圧レベルの場合
は問題ないが、異なる電圧レベルの場合には、バス衝突
を起こした直後はバス上の信号の電圧レベルは入出力ア
ダプタ3内部のデータ信号線12の電圧レベルと入出力
アダプタ4内部のデータ信号線13の電圧レベルとの間
をふらつき、時間が過ぎるにしたがって入出力アダプタ
3内部のデータ信号線12の電圧レベルと入出力アダプ
タ4内部のデータ信号線13の電圧レベルの中間付近で
落ち着く。
タ信号線12の電圧レベルと入出力アダプタ4内部のデ
ータ信号線13の電圧レベルとが同じ電圧レベルの場合
は問題ないが、異なる電圧レベルの場合には、バス衝突
を起こした直後はバス上の信号の電圧レベルは入出力ア
ダプタ3内部のデータ信号線12の電圧レベルと入出力
アダプタ4内部のデータ信号線13の電圧レベルとの間
をふらつき、時間が過ぎるにしたがって入出力アダプタ
3内部のデータ信号線12の電圧レベルと入出力アダプ
タ4内部のデータ信号線13の電圧レベルの中間付近で
落ち着く。
コンピュータでは0か1かの判断は定められたしきい値
より電圧レベルが高いか低いかによって決まるた狛、上
述したようなバス衝突が発生し、しばらくたってデータ
バス2上の信号の電圧レベルが落ち着いたときにしきい
値を超えた場合には、0と1の判定が正常に行われなく
なる。
より電圧レベルが高いか低いかによって決まるた狛、上
述したようなバス衝突が発生し、しばらくたってデータ
バス2上の信号の電圧レベルが落ち着いたときにしきい
値を超えた場合には、0と1の判定が正常に行われなく
なる。
そこで、データ比較器9により、入出力アダプタ3内部
のデータ信号線12とデータバス2の電圧レベルを比較
することにより、入出力アダプタ3内部のデータ信号線
12の電圧レベルとデータバス2の電圧レベルが異なる
場合には、CPU1にデータ異常信号線15を介してデ
ータ異常信号を送信してCPUIにデータバス2の異常
を通知する。
のデータ信号線12とデータバス2の電圧レベルを比較
することにより、入出力アダプタ3内部のデータ信号線
12の電圧レベルとデータバス2の電圧レベルが異なる
場合には、CPU1にデータ異常信号線15を介してデ
ータ異常信号を送信してCPUIにデータバス2の異常
を通知する。
この通知によりCPUIはデータバス2上で送受信され
ているデータ信号を無効にし、データバッファ6.7.
8にデータバッファを閉じるための信号をデータバッフ
ァ閉鎖信号線18を介して送信し、すべての入出力アダ
プタのデータバッファを閉じさせ、入出力アダプタ3に
再度データを送り直すための信号をデータ送り直し信号
線19を介して送り、入出力アダプタ3はデータバッフ
ァ6を出力方向に開き、今まで送っていたデータ信号を
再度データバス2上に送り直すことで、データの伝送誤
りが発生してもこれを見過ごすことがない。
ているデータ信号を無効にし、データバッファ6.7.
8にデータバッファを閉じるための信号をデータバッフ
ァ閉鎖信号線18を介して送信し、すべての入出力アダ
プタのデータバッファを閉じさせ、入出力アダプタ3に
再度データを送り直すための信号をデータ送り直し信号
線19を介して送り、入出力アダプタ3はデータバッフ
ァ6を出力方向に開き、今まで送っていたデータ信号を
再度データバス2上に送り直すことで、データの伝送誤
りが発生してもこれを見過ごすことがない。
上記の説明では、入出力アダプタ3の場合について説明
したが、入出力アダプタ4および5についても同様の動
作が行われる。
したが、入出力アダプタ4および5についても同様の動
作が行われる。
以上説明したように本発明によれば、入出力アダプタ内
部の信号とバス上の信号を比較し、バス衝突をいちはや
く発見して異常信号をCPUに送ることにより、再度デ
ータ信号をデータバス上に送り直させることができ、シ
ステムの信頼性を向上させることができる効果がある。
部の信号とバス上の信号を比較し、バス衝突をいちはや
く発見して異常信号をCPUに送ることにより、再度デ
ータ信号をデータバス上に送り直させることができ、シ
ステムの信頼性を向上させることができる効果がある。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図。
1・・・中央処理装置(CPU) 、2・・・データバ
ス、3.4.5・・・入出力アダプタ、6.7.8・・
・データバッファ、9.10.11・・・データ比較器
、12.13.14・・・データ信号線、15.16.
17・・・データ異常信号線、18・・・データバッフ
ァ閉鎖信号線、19.20.21・・・データ送り直し
信号線。
ス、3.4.5・・・入出力アダプタ、6.7.8・・
・データバッファ、9.10.11・・・データ比較器
、12.13.14・・・データ信号線、15.16.
17・・・データ異常信号線、18・・・データバッフ
ァ閉鎖信号線、19.20.21・・・データ送り直し
信号線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ひとつのデータバスに、中央処理装置と、前記デー
タバスとのデータの入出力を制御するデータバッファを
備えた複数の入出力アダプタとが接続された情報処理シ
ステムにおいて、 前記複数の入出力アダプタに、入出力アダプタ内部の信
号と前記データバス上の信号との対応する信号の電圧レ
ベルを比較するデータ比較器を備えたことを特徴とする
情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278201A JPH03137750A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278201A JPH03137750A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 情報処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03137750A true JPH03137750A (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=17594009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1278201A Pending JPH03137750A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03137750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2915462A1 (en) | 2014-03-04 | 2015-09-09 | Thermos L.L.C. | Lid for beverage container |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP1278201A patent/JPH03137750A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2915462A1 (en) | 2014-03-04 | 2015-09-09 | Thermos L.L.C. | Lid for beverage container |
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