JPH03137722A - 二次元メモリ装置 - Google Patents
二次元メモリ装置Info
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- JPH03137722A JPH03137722A JP27488689A JP27488689A JPH03137722A JP H03137722 A JPH03137722 A JP H03137722A JP 27488689 A JP27488689 A JP 27488689A JP 27488689 A JP27488689 A JP 27488689A JP H03137722 A JPH03137722 A JP H03137722A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、デイスプレィ等の表示装置に表示する表示
情報を記憶する二次元メモリ装置に関するものである。
情報を記憶する二次元メモリ装置に関するものである。
〔従来の技術)
従来、この種のメモリ装置を備えた表示装置はコンピュ
ータの出力装置として一般に広く使用されている。
ータの出力装置として一般に広く使用されている。
ところで、上記メモリ装置としては、−次元のビデオR
AMが広く使用され、CPLIまたはグラフィックコン
トローラが表示データの書込みを連続的に読み出してC
RTデイスプレィに表示させていた。
AMが広く使用され、CPLIまたはグラフィックコン
トローラが表示データの書込みを連続的に読み出してC
RTデイスプレィに表示させていた。
しかしながら、上記のように構成された従来のメモリ装
置においては、CPLIまたはグラフィックコントロー
ラがアドレスとデータを高速な演算処理とデータの入出
力を繰り返しても大きな面積の移動処理、拡大処理、!
1小処理等を高速に処理することが非常に難しいという
問題点があった。
置においては、CPLIまたはグラフィックコントロー
ラがアドレスとデータを高速な演算処理とデータの入出
力を繰り返しても大きな面積の移動処理、拡大処理、!
1小処理等を高速に処理することが非常に難しいという
問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、表示データを二次元配列されたメモリ媒体を利用
し、行単位と列単位を並列的に読み出しまたは書き込み
を時系列的に処理することにより、表示データに対する
移動処理、拡大処理、縮小処理等を高速に処理できる二
次元メモリ装置を得ることを目的とする。
ので、表示データを二次元配列されたメモリ媒体を利用
し、行単位と列単位を並列的に読み出しまたは書き込み
を時系列的に処理することにより、表示データに対する
移動処理、拡大処理、縮小処理等を高速に処理できる二
次元メモリ装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明に係る二次元メモリ装置は、複数の行と列から
二次元配列されたメモリセル群と、このメモリセル群の
任意の行または列に配列されたメモリセルをアクセスし
、演算処理種別に応じて指定されたメモリセル群の行ま
たは列から順次行単位または列単位に読み出される所望
データに対するメモリセル群上の指定される行または列
への時系列書き込みを制御するアクセス制御手段とから
構成したものである。
二次元配列されたメモリセル群と、このメモリセル群の
任意の行または列に配列されたメモリセルをアクセスし
、演算処理種別に応じて指定されたメモリセル群の行ま
たは列から順次行単位または列単位に読み出される所望
データに対するメモリセル群上の指定される行または列
への時系列書き込みを制御するアクセス制御手段とから
構成したものである。
また、アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて複
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶さ
れるデータの縮小処理を実行するように構成したもので
ある。
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶さ
れるデータの縮小処理を実行するように構成したもので
ある。
さらに、アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて
複数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶
されるデータの拡大IA理を実行するように構成したも
のである。
複数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶
されるデータの拡大IA理を実行するように構成したも
のである。
〔作用]
この発明においては、所定の演算処理が指示されると、
アクセス制御手段がメモリセル群の任意の行または列に
配列されたメモリセルを行単位または列単位にアクセス
して演算処理種別に応じて指定された行または列から読
み出される所望データを対応するメモリセル群の行また
は列に向かって時系列に順次書き込みを制御し、一定エ
リアに属する所望データに行単位または列単位にアクセ
ス処理することを可能とする。
アクセス制御手段がメモリセル群の任意の行または列に
配列されたメモリセルを行単位または列単位にアクセス
して演算処理種別に応じて指定された行または列から読
み出される所望データを対応するメモリセル群の行また
は列に向かって時系列に順次書き込みを制御し、一定エ
リアに属する所望データに行単位または列単位にアクセ
ス処理することを可能とする。
また、アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて複
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶さ
れるデータの縮小処理を実行し、一定エリアに属する所
望データの縮小処理を行単位または列単位にアクセス処
理することを可能とする。
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶さ
れるデータの縮小処理を実行し、一定エリアに属する所
望データの縮小処理を行単位または列単位にアクセス処
理することを可能とする。
さらに、アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて
複数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶
されるデータの拡大処理を実行し、一定エリアに属する
所望データの拡大処理を行単位または列単位にアクセス
処理することを可能とする。
複数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶
されるデータの拡大処理を実行し、一定エリアに属する
所望データの拡大処理を行単位または列単位にアクセス
処理することを可能とする。
第1図はこの発明の一実施例を示す二次元メモリ装置の
構成を説明するブロック図であり、1は二次元メモリを
構成するメモリセル群、2は行書込みコントローラで、
表示データに対する行単位の書込みを制御する。3は行
読出しコントローラで、表示データに対する行単位の読
出しを制御する。4は列書込みコントローラで、表示デ
ータに対する列単位の書込みを制御する。5は列読出し
コントローラで、表示データに対する列単位の読出しを
制御する。6は行単位のデータを保持加工する行保持回
路、7は列単位のデータを保持加工する列保持回路であ
る。なお、WRi (i=1〜m)は各行の書込み制御
線で、行書込みコントローラ2より所定のタイミングで
送出される。
構成を説明するブロック図であり、1は二次元メモリを
構成するメモリセル群、2は行書込みコントローラで、
表示データに対する行単位の書込みを制御する。3は行
読出しコントローラで、表示データに対する行単位の読
出しを制御する。4は列書込みコントローラで、表示デ
ータに対する列単位の書込みを制御する。5は列読出し
コントローラで、表示データに対する列単位の読出しを
制御する。6は行単位のデータを保持加工する行保持回
路、7は列単位のデータを保持加工する列保持回路であ
る。なお、WRi (i=1〜m)は各行の書込み制御
線で、行書込みコントローラ2より所定のタイミングで
送出される。
RRi (i =1〜m)は各行の読出し制御線で、行
読出しコントローラ3より所定のタイミングで送出され
る。
読出しコントローラ3より所定のタイミングで送出され
る。
WCi (iwl〜m)は各列の書込み制御線で、列書
込みコントローラ4より所定のタイミングで送出される
。
込みコントローラ4より所定のタイミングで送出される
。
RCi(i=1〜m)は各列の読出し制御線で、列読出
しコントローラ5より所定のタイミングで送出される。
しコントローラ5より所定のタイミングで送出される。
具体的には、例えば図示しないCPUより所定の演算処
理が指示されると、アクセス制御手段(この実施例では
行書込みコントローラ21行読出しコントローラ31列
書込みコントローラ4゜行読出しコントローラ5等)が
メモリセル群1の任意の行または列に配列されたメモリ
セルを行単位または列単位にアクセスして演算処理種別
に応じて指定された行または列から読み出される所望デ
ータを対応するメモリセル群1の行または列に向かって
時系列に順次書き込みを制御し、一定エリアに属する所
望データに行単位または列単位にアクセス処理する。
理が指示されると、アクセス制御手段(この実施例では
行書込みコントローラ21行読出しコントローラ31列
書込みコントローラ4゜行読出しコントローラ5等)が
メモリセル群1の任意の行または列に配列されたメモリ
セルを行単位または列単位にアクセスして演算処理種別
に応じて指定された行または列から読み出される所望デ
ータを対応するメモリセル群1の行または列に向かって
時系列に順次書き込みを制御し、一定エリアに属する所
望データに行単位または列単位にアクセス処理する。
また、アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて複
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群1に記憶
されるデータの縮小処理を実行し、一定エリアに属する
所望データの縮小処理を後述するように行単位または列
単位にアクセス処理する。
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群1に記憶
されるデータの縮小処理を実行し、一定エリアに属する
所望データの縮小処理を後述するように行単位または列
単位にアクセス処理する。
さらに、アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて
複数の行と列から二次元配列されたメモリセル群1に記
憶されるデータの拡大処理を実行し、一定エリアに属す
る所望データの拡大処理を後述するように行単位または
列単位にアクセス処理する。
複数の行と列から二次元配列されたメモリセル群1に記
憶されるデータの拡大処理を実行し、一定エリアに属す
る所望データの拡大処理を後述するように行単位または
列単位にアクセス処理する。
第2図は、第1図に示した二次元メモリ装置の内部構成
を詳細に説明する回路ブロック図であり、8〜10.1
5〜17.22〜24.29〜31は2人力NOR回路
、11.1B、25.32は2人力AND回路、12.
19.26.33はメモリ本体を構成するDフリップフ
ロップ、13.14.20.21.27.28.34.
35はオーブンコレクタ出力の2人力OR回路、36〜
39はプルアップ抵抗器である。
を詳細に説明する回路ブロック図であり、8〜10.1
5〜17.22〜24.29〜31は2人力NOR回路
、11.1B、25.32は2人力AND回路、12.
19.26.33はメモリ本体を構成するDフリップフ
ロップ、13.14.20.21.27.28.34.
35はオーブンコレクタ出力の2人力OR回路、36〜
39はプルアップ抵抗器である。
DCjは列データ線、DRiは行データ線である。
上記構成において、例えばに番目の行、L番目の列を中
心に2倍にデータを拡大する処理を実行する場合には、
先ず、行書込みコントローラ2゜行読出しコントローラ
3にメモリセルの最終行数mをカレント行URとして登
録する。次に行読出しコントローラ3はカレント行UR
と中心杆にとの差の半分(UR−K)/2の行データを
読み出すために読出し制御信号RRiをLOWにすると
、オーブンコレクタ出力の2人力OR回路のゲートが開
き、(UR−K)/2の行の全列のデータが列データ線
DCに出力される。この時、行書込みコントローラ2は
カレント行URの書込み制御信号WRをLOWにしてデ
ータをDフリップフロップに書き込む。
心に2倍にデータを拡大する処理を実行する場合には、
先ず、行書込みコントローラ2゜行読出しコントローラ
3にメモリセルの最終行数mをカレント行URとして登
録する。次に行読出しコントローラ3はカレント行UR
と中心杆にとの差の半分(UR−K)/2の行データを
読み出すために読出し制御信号RRiをLOWにすると
、オーブンコレクタ出力の2人力OR回路のゲートが開
き、(UR−K)/2の行の全列のデータが列データ線
DCに出力される。この時、行書込みコントローラ2は
カレント行URの書込み制御信号WRをLOWにしてデ
ータをDフリップフロップに書き込む。
例えば第2図において、行iがカレント行、列jがカレ
ント列とすると、カレント列データ線DCjのデータが
NOR回路8.10を通ってDフリップフロップ12に
上記行書込み制御線WRiがLOWからHIGHになる
タイミングで書込まれる。同時に、同じ行のメモリセル
が全部書込まれる。次いで、カレント行URをディクリ
メントして中心杆によりもまだ大きければデータの読出
し処理を繰り返し、中心杆によりも小さくなった場合に
は、カレント行υRを「1ノにして行書込みコントロー
ラ21行読出しコントローラ3に登録する。次いで、行
読出しコントローラ3はカレント行URと中心杆にの差
の半分(K−UR)/2の行のデータを読み出すために
読出し制御信号RRをLOWにする。このようにして中
心杆により小さい部分も大きい行と同じように拡大して
いく。
ント列とすると、カレント列データ線DCjのデータが
NOR回路8.10を通ってDフリップフロップ12に
上記行書込み制御線WRiがLOWからHIGHになる
タイミングで書込まれる。同時に、同じ行のメモリセル
が全部書込まれる。次いで、カレント行URをディクリ
メントして中心杆によりもまだ大きければデータの読出
し処理を繰り返し、中心杆によりも小さくなった場合に
は、カレント行υRを「1ノにして行書込みコントロー
ラ21行読出しコントローラ3に登録する。次いで、行
読出しコントローラ3はカレント行URと中心杆にの差
の半分(K−UR)/2の行のデータを読み出すために
読出し制御信号RRをLOWにする。このようにして中
心杆により小さい部分も大きい行と同じように拡大して
いく。
そして、行と同じように列に対しても時系列的に書込み
処理を実行し、所定エリアのデータの拡大処理を完了す
る。
処理を実行し、所定エリアのデータの拡大処理を完了す
る。
以下、第3図、第4図を参照しながらこの発明に係る二
次元メモリ装置におけるデータ拡大アクセス処理および
データ縮小アクセス処理について説明する。
次元メモリ装置におけるデータ拡大アクセス処理および
データ縮小アクセス処理について説明する。
第3図はこの発明に係る二次元メモリ装置におけるデー
タ拡大アクセス処理手順の一例を説明するフローチャー
トである。なお、(1)〜(20)は各ステップを示す
。
タ拡大アクセス処理手順の一例を説明するフローチャー
トである。なお、(1)〜(20)は各ステップを示す
。
先ず、カレント行URにメモリセルの最終行数mを登録
する(1)。次いで、カレント行URの内容から中心杆
にとの差の半分(UR−K)/2の行のデータを行読出
しコントローラ3が読み込み(2)、カレント行URの
データを行書込みコントローラ2がDフリップフロップ
に書き込む(3)。
する(1)。次いで、カレント行URの内容から中心杆
にとの差の半分(UR−K)/2の行のデータを行読出
しコントローラ3が読み込み(2)、カレント行URの
データを行書込みコントローラ2がDフリップフロップ
に書き込む(3)。
次いで、カレント行URの内容を「1」ディクリメント
しく4)、その内容が中心杆によりも小さいかどうか(
UR<K)を判断しく5) Noならばステップ(2
)に戻り、YESならばカレント行URの内容を「1」
にセットしく6) 中心性Kからカレント行URの内
容との差の半分((K−[IR)/2)の行のデータを
行読出しコントローラ3が読み込み(7)、カレント行
URのデータを行書込みコントローラ2がDフリップフ
ロップに書き込む(8)0次いで、カレント行URの内
容を「1」インクリメントしく9) 1.その内容が中
心性に以上かどうか(UR≧K)を判断しく10)、N
Oならばステップ(7)に戻り、YESならばカレント
列UCにメモリセルの最終列数nを登録する(11)。
しく4)、その内容が中心杆によりも小さいかどうか(
UR<K)を判断しく5) Noならばステップ(2
)に戻り、YESならばカレント行URの内容を「1」
にセットしく6) 中心性Kからカレント行URの内
容との差の半分((K−[IR)/2)の行のデータを
行読出しコントローラ3が読み込み(7)、カレント行
URのデータを行書込みコントローラ2がDフリップフ
ロップに書き込む(8)0次いで、カレント行URの内
容を「1」インクリメントしく9) 1.その内容が中
心性に以上かどうか(UR≧K)を判断しく10)、N
Oならばステップ(7)に戻り、YESならばカレント
列UCにメモリセルの最終列数nを登録する(11)。
次いで、カレント列UCの内容から中心列しどの差の半
分((UC−L)/2)の列のデータを列読出しコント
ローラ5が読み込み(12)、カレント列UCのデータ
を列書込みコントローラ4がDフリップフロップに書き
込む(13)。次いで、カレント列UCの内容を「1」
ディクリメントしく14)、その内容が中心列りよりも
小さいかどうか(UC<L)を判断しく15)、Noな
らばステップ(12)に戻り、YESならばカレント列
UCの内容を「1」にセットしく16)、中心列りから
カレント列UCの内容との差の半分((L−UC)/2
)の列のデータを列読出しコントローラ5が読み込み(
17)、カレント列UCのデータを列書込みコントロー
ラ4がDフリップフロップに書き込む(18)。次いで
、カレント列UCの内容を「1」インクリメントしく1
9)、その内容が中心列り以上かどうか(UC≧し)を
判断しく20)、Noならばステップ(17)に戻り、
YESならば処理を終了する。
分((UC−L)/2)の列のデータを列読出しコント
ローラ5が読み込み(12)、カレント列UCのデータ
を列書込みコントローラ4がDフリップフロップに書き
込む(13)。次いで、カレント列UCの内容を「1」
ディクリメントしく14)、その内容が中心列りよりも
小さいかどうか(UC<L)を判断しく15)、Noな
らばステップ(12)に戻り、YESならばカレント列
UCの内容を「1」にセットしく16)、中心列りから
カレント列UCの内容との差の半分((L−UC)/2
)の列のデータを列読出しコントローラ5が読み込み(
17)、カレント列UCのデータを列書込みコントロー
ラ4がDフリップフロップに書き込む(18)。次いで
、カレント列UCの内容を「1」インクリメントしく1
9)、その内容が中心列り以上かどうか(UC≧し)を
判断しく20)、Noならばステップ(17)に戻り、
YESならば処理を終了する。
第4図はこの発明に係る二次元メモリ装置におけるデー
タ縮小アクセス処理手順の一例を説明するフローチャー
トである。なお、(1)〜(20)は各ステップを示す
。
タ縮小アクセス処理手順の一例を説明するフローチャー
トである。なお、(1)〜(20)は各ステップを示す
。
先ず、カレント行URにメモリセルの最終行数mを登録
する(1)。次いで、カレント行URの内容から中心性
にとの差の2倍(UR−K)X2の行のデータを行読出
しコントローラ3が読み込み(2) カレント行UR
のデータを行書込みコントローラ2がDフリップフロッ
プに書き込む(3)。
する(1)。次いで、カレント行URの内容から中心性
にとの差の2倍(UR−K)X2の行のデータを行読出
しコントローラ3が読み込み(2) カレント行UR
のデータを行書込みコントローラ2がDフリップフロッ
プに書き込む(3)。
次いで、カレント行URの内容を「1」インクリメント
しく4)、その内容が最終行数mよりも大きいかどうか
(UR>m)を判断しく5) Noならばステップ
(2)に戻り、YESならばカレント行URに中心性K
から「l」ディクリメントした内容をセットしく6)、
中心性Kからカレント行URの内容との差の2倍(K−
UR)X2の行のデータを行読出しコントローラ3が読
み込み(7)、カレント行URのデータを行書込みコン
トローラ2がDフリップフロップに書き込む(8)6次
いで、カレント行υRの内容をrl」ディクリメントし
く9)、その内容が1よりも小さいかどうか(tJRく
1)を判断しくlO)、Noならばステップ(7) に
戻り、YESならばカレント列UCに中心列りを登録す
る(11)、次いで、カレント列UCの内容から中心列
しどの差の2倍((uc−t、)X2)の列のデータを
列読出しコントローラ5が読み込み(]2)、カレント
列UCのデータを列書込みコントローラ4がDフリップ
フロップに書き込む(13)。
しく4)、その内容が最終行数mよりも大きいかどうか
(UR>m)を判断しく5) Noならばステップ
(2)に戻り、YESならばカレント行URに中心性K
から「l」ディクリメントした内容をセットしく6)、
中心性Kからカレント行URの内容との差の2倍(K−
UR)X2の行のデータを行読出しコントローラ3が読
み込み(7)、カレント行URのデータを行書込みコン
トローラ2がDフリップフロップに書き込む(8)6次
いで、カレント行υRの内容をrl」ディクリメントし
く9)、その内容が1よりも小さいかどうか(tJRく
1)を判断しくlO)、Noならばステップ(7) に
戻り、YESならばカレント列UCに中心列りを登録す
る(11)、次いで、カレント列UCの内容から中心列
しどの差の2倍((uc−t、)X2)の列のデータを
列読出しコントローラ5が読み込み(]2)、カレント
列UCのデータを列書込みコントローラ4がDフリップ
フロップに書き込む(13)。
次いで、カレント列UCの内容を「1」インクリメント
しく14)、その内容が最終列数nよりも大きいかどう
か(tJc>n)を判断しく15)、NOならばステッ
プ(12)に戻り、YESならばカレント列UCの内容
に中心列りからr1jディクリメントした内容をセット
しく16)、中心列りからカレント列UCの内容との差
の2倍((L−UC)X 2)の列のデータを列読出し
コントローラ3が読み込み(17)、カレント列UCの
データを列書込みコントローラ2がDフリップフロップ
に書き込む(18)。次いで、カレント列UCの内容を
「1」ディクリメントしく】9)、その内容が「1」よ
り小さいかどうか(UC<1)を判断しく20)、NO
ならばステップ(17)に戻り、YESならば処理を終
了する。
しく14)、その内容が最終列数nよりも大きいかどう
か(tJc>n)を判断しく15)、NOならばステッ
プ(12)に戻り、YESならばカレント列UCの内容
に中心列りからr1jディクリメントした内容をセット
しく16)、中心列りからカレント列UCの内容との差
の2倍((L−UC)X 2)の列のデータを列読出し
コントローラ3が読み込み(17)、カレント列UCの
データを列書込みコントローラ2がDフリップフロップ
に書き込む(18)。次いで、カレント列UCの内容を
「1」ディクリメントしく】9)、その内容が「1」よ
り小さいかどうか(UC<1)を判断しく20)、NO
ならばステップ(17)に戻り、YESならば処理を終
了する。
このように、行単位または列単位にデータの読み書きを
行うことにより、ワーキングメモリを使用したり、不必
要なデータ転送を行うことなく高速にデータを転送する
ことができる。
行うことにより、ワーキングメモリを使用したり、不必
要なデータ転送を行うことなく高速にデータを転送する
ことができる。
なお、上記実施例では行書込みコントローラ2、行読出
しコントローラ3または列書込みコントローラ41列読
出しコントローラ5により行単位または列単位にメモリ
セル群1をアクセスしてデータを直接拡大または縮小す
る処理する場合について説明したが、行読出しコントロ
ーラ3が読出したデータを一時行保持回路6に保持させ
、次の読出しデータとの補間処理(拡大処理時)または
次の読出しデータとの平均処理(縮小処理時)を実行し
た後、行書込みコントローラ2がDフリップフロップ1
2に書ぎ込むように構成すれば、行方向に対する高品質
の拡大圧縮処理が可能となる。
しコントローラ3または列書込みコントローラ41列読
出しコントローラ5により行単位または列単位にメモリ
セル群1をアクセスしてデータを直接拡大または縮小す
る処理する場合について説明したが、行読出しコントロ
ーラ3が読出したデータを一時行保持回路6に保持させ
、次の読出しデータとの補間処理(拡大処理時)または
次の読出しデータとの平均処理(縮小処理時)を実行し
た後、行書込みコントローラ2がDフリップフロップ1
2に書ぎ込むように構成すれば、行方向に対する高品質
の拡大圧縮処理が可能となる。
同様に、列読出しコントローラ5が読出したデータを一
時列保持回路7に保持させ、次の読出しデータとの補間
処理(拡大処理時)または次の読出しデータとの平均処
理(縮小処理時)を実行した後、列書込みコントローラ
4がDフリップフロップ12に書き込むように構成すれ
ば、列方向に対する高品質の拡大圧縮処理が可能となる
。
時列保持回路7に保持させ、次の読出しデータとの補間
処理(拡大処理時)または次の読出しデータとの平均処
理(縮小処理時)を実行した後、列書込みコントローラ
4がDフリップフロップ12に書き込むように構成すれ
ば、列方向に対する高品質の拡大圧縮処理が可能となる
。
更に、上記実施例では演算処理として拡大演算処理また
は縮小演算処理について説明したが、他の演算(穆動処
理演算)でもこの発明を適用することができる。
は縮小演算処理について説明したが、他の演算(穆動処
理演算)でもこの発明を適用することができる。
以上説明したように、この発明は複数の行と列から二次
元配列されたメモリセル群と、このメモリセル群の任意
の行または列に配列されたメモリセルをアクセスし、演
算処理種別に応じて指定されたメモリセル群の行または
列から順次行単位または列単位に読み出される所望デー
タに対するメモリセル群上の指定される行または列への
時系列書き込みを制御するアクセス制御手段とから構成
したので、行単位または列単位のメモリアクセスが可能
となり、従来1次元データとして処理していた演算処理
時間が大幅に短縮され、メモリセル群に格納された所定
エリアのデータに対する演算処理を効率よく実行するこ
とができる。
元配列されたメモリセル群と、このメモリセル群の任意
の行または列に配列されたメモリセルをアクセスし、演
算処理種別に応じて指定されたメモリセル群の行または
列から順次行単位または列単位に読み出される所望デー
タに対するメモリセル群上の指定される行または列への
時系列書き込みを制御するアクセス制御手段とから構成
したので、行単位または列単位のメモリアクセスが可能
となり、従来1次元データとして処理していた演算処理
時間が大幅に短縮され、メモリセル群に格納された所定
エリアのデータに対する演算処理を効率よく実行するこ
とができる。
また、アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて複
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶さ
れるデータの縮小処理を実行するように構成したので、
従来1次元データとして処理していた演算処理時間が大
幅に短縮され、メモリセル群に格納された所定エリアの
データに対する縮小演算処理を効率よく実行することが
できる。
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶さ
れるデータの縮小処理を実行するように構成したので、
従来1次元データとして処理していた演算処理時間が大
幅に短縮され、メモリセル群に格納された所定エリアの
データに対する縮小演算処理を効率よく実行することが
できる。
さらに、アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて
複数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶
されるデータの拡大処理を実行するように構成したので
、従来1次元データとして処理していた演算処理時間が
大幅に短縮され、メモリセル群に格納された所定エリア
のデータに対する拡大演算処理を効率よく実行すること
ができる等の優れた効果を奏する。
複数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶
されるデータの拡大処理を実行するように構成したので
、従来1次元データとして処理していた演算処理時間が
大幅に短縮され、メモリセル群に格納された所定エリア
のデータに対する拡大演算処理を効率よく実行すること
ができる等の優れた効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示す二次元メモリ装置の
構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した
二次元メモリ装置の内部構成を詳細に説明する回路ブロ
ック図、第3図はこの発明に係る二次元メモリ装置にお
けるデータ拡大アクセス処理手順の一例を説明するフロ
ーチャート、第4図はこの発明に係る二次元メモリ装置
におけるデータ縮小アクセス処理手順の一例を説明する
フローチャートである。 図中、1はメモリセル群、2は行書込みコントローラ、
3は行読出しコントローラ、4は列書込みコントローラ
、5は列読出しコントローラ、6は行保持回路、7は列
保持回路である。 第 3 図
構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した
二次元メモリ装置の内部構成を詳細に説明する回路ブロ
ック図、第3図はこの発明に係る二次元メモリ装置にお
けるデータ拡大アクセス処理手順の一例を説明するフロ
ーチャート、第4図はこの発明に係る二次元メモリ装置
におけるデータ縮小アクセス処理手順の一例を説明する
フローチャートである。 図中、1はメモリセル群、2は行書込みコントローラ、
3は行読出しコントローラ、4は列書込みコントローラ
、5は列読出しコントローラ、6は行保持回路、7は列
保持回路である。 第 3 図
Claims (3)
- (1)複数の行と列から二次元配列されたメモリセル群
と、このメモリセル群の任意の行または列に配列された
メモリセルをアクセスし、演算処理種別に応じて指定さ
れた前記メモリセル群の行または列から順次行単位また
は列単位に読み出される所望データに対する前記メモリ
セル群上の指定される行または列への時系列書き込みを
制御するアクセス制御手段とから構成したことを特徴と
する二次元メモリ装置。 - (2)アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて複
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶さ
れるデータの縮小処理を実行することを特徴とする請求
項(1)記載の二次元メモリ装置。 - (3)アクセス制御手段は、演算処理種別に基づいて複
数の行と列から二次元配列されたメモリセル群に記憶さ
れるデータの拡大処理を実行することを特徴とする請求
項(1)記載の二次元メモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27488689A JPH03137722A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 二次元メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27488689A JPH03137722A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 二次元メモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03137722A true JPH03137722A (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=17547909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27488689A Pending JPH03137722A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 二次元メモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03137722A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7889195B2 (en) | 1998-07-17 | 2011-02-15 | Sensable Technologies, Inc. | Systems and methods for sculpting virtual objects in a haptic virtual reality environment |
US7990374B2 (en) | 2004-06-29 | 2011-08-02 | Sensable Technologies, Inc. | Apparatus and methods for haptic rendering using data in a graphics pipeline |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP27488689A patent/JPH03137722A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7889195B2 (en) | 1998-07-17 | 2011-02-15 | Sensable Technologies, Inc. | Systems and methods for sculpting virtual objects in a haptic virtual reality environment |
US7990374B2 (en) | 2004-06-29 | 2011-08-02 | Sensable Technologies, Inc. | Apparatus and methods for haptic rendering using data in a graphics pipeline |
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