JPH0313713B2 - - Google Patents

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JPH0313713B2
JPH0313713B2 JP63256071A JP25607188A JPH0313713B2 JP H0313713 B2 JPH0313713 B2 JP H0313713B2 JP 63256071 A JP63256071 A JP 63256071A JP 25607188 A JP25607188 A JP 25607188A JP H0313713 B2 JPH0313713 B2 JP H0313713B2
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JP
Japan
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wire
mounting table
free end
groove
skid
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JP63256071A
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JPH01137580A (ja
Inventor
Ruekaa Kurisutofu
Tooruesuten Uorufugangu
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Nixdorf Computer AG
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Nixdorf Computer AG
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Publication date
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Publication of JPH01137580A publication Critical patent/JPH01137580A/ja
Publication of JPH0313713B2 publication Critical patent/JPH0313713B2/ja
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/28Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/51Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
    • Y10T29/5147Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling including composite tool
    • Y10T29/5148Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling including composite tool including severing means
    • Y10T29/515Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling including composite tool including severing means to trim electric component
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/532Conductor
    • Y10T29/53209Terminal or connector
    • Y10T29/53213Assembled to wire-type conductor
    • Y10T29/53217Means to simultaneously assemble multiple, independent conductors to terminal

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、各心線のプラスチツク被覆に接着
もしくは溶接可能な材料片を、並列配置された心
線上に加熱プレスすることにより、心線束の各心
線自由端同士を結合するための心線自由端結合装
置に関する。該装置は、ベース板、該ベース板上
に分離自在に保持される心線載置台およびベース
板に対する垂直方向距離が調整自在なプレスヘツ
ド支持板を備えたプレス機構で構成されたもので
ある。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題] 油圧駆動の加熱プレスヘツドを用い、心線載置
台上に配列された心線にフイルム片を押しつけて
該フイルム片を心線の被覆に接着もしくは溶接さ
せることにより、心線を所定の順序に固定配列さ
せる上記様式の装置は、公知である。この場合、
プレスヘツドの押しつけ時間と温度は、制御回路
によつてコントロール可能である。そして心線載
置台が仕分け櫛として形成され、これが支持要素
に装着れる。この支持要素の下面に4個の孔が設
けられ、これらの孔にベース板の4本のボルトを
挿入することにより、心線載置台の動作位置が正
確に位置決めされる。このような支持要素の位置
決めは、位置決めに際してボルトと、これを受け
入れる支持要素の孔とが見えないので作業に手間
がかかり、しかもこの機械で得られる心線自由端
同士が結合されたケーブルでは、心線同士が平行
に整列されてはいるが、その端部の長さが必ずし
も同一ではなく、次の工程で、これを切り揃えな
ければならないたも、製品コストが上昇する。
公知の装置では、動作状態時のプレスヘツドの
位置が、高さ方向のストツパーによつて調整され
る。従つて、プレス圧力が心線サイズごとに変動
して一定しない。圧力が足りない場合には、各心
線がフイルム片に正しく結合されず、該処理が必
要になつてコストアツプが招かれかねない。ま
た、圧力が高すぎると、心線が損傷される恐れが
生じる。従つて再現性の良好な心線結合を実現さ
せるためには、結合工程においてプレス圧力を所
定の値に維持させる必要がある。
この発明は、冒頭に述べた様式の装置を、心線
同士の確実かつ再現性ある結合が実現され、かつ
形成された平帯状のケーブル端部が、再処理せず
にそのままコネクターに接続可能となるように、
構成することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的は、この発明に基づき、プレスヘツド
を、バネ力に対抗してプレス方向に平行に運動自
在となるように支持板に装着すること、および材
料片から突出した心線端部を切り離すための切断
装置を該支持板に配置することにより、達成され
る。この場合、支持板に固着したカツターの刃
を、プレスヘツドのプレス面の静止位置と、プレ
ス位置との中間に位置させるとともに、プレス行
程において該カツターを受け入れるスリツトを心
線載置台に設けると有利である。
[作用及び発明の効果] この発明に基づき装置を構成することにより、
プレス行程において、プレスヘツドのプレス面に
よつて心線が心線載置台にしつかりとクランプさ
れるとともに材料片上で相互結合され、しかも支
持板がベース板に更に接近したとき、心線端部か
がその縦方向に直角にカツターで切り離される。
したがつて、結合された心線端部が直線状に揃い
再処理することなくそのままコネクターに接続可
能となるので有利である。
プレスヘツドをバネ力に対抗して調整自在に装
着することにより、プレスヘツドがプレス行程に
おいて、バネ応力で定まるプレス圧力で心線に押
しつけられるようになるため、心線のさまざまな
サイズに影響されることなく、確実かつ再現性の
ある心線結合が実現可能となる。
支持板を貫通する何本かのボルトをプレスヘツ
ドに配置し、該ボルトでプレスヘツドをガイドさ
せると、安定され捩れのないプレスヘツドガイド
が構成される。
この発明に基づく人間工学的に適正なこの装置
の実施態様においては、ベース板上に移動ガイド
が設けられ、スキツド上に配置された心線載置台
が、該ガイドによつて作業位置と待機位置との間
をベース板に平行して移動可能となる。ここでい
う作業位置とは、心線載置台がプレスヘツドと同
軸線上に揃う位置であり、待機位置とは、心線載
置台を装置に取付け、取外す位置、すなわち心線
束の取付け、取外しが可能な位置のことである。
この待機位置を設けることにより、負傷する恐れ
もあるプレス機構真下で心線載置台を操作しなけ
ればならない煩わしさが解消されるので、有利で
ある。
移動ガイドの底板上に配置したレールを用い、
スキツドをグルーブ・リブ嵌合ガイド方式でガイ
ドさせるとともに、これの移動ルートに配置した
ストツパーで作業位置の位置決めを行うように移
動ガイドを構成すると、構造が簡易化されて有利
である。また、移動性を向上させるには、スキツ
ドをローラーまたはボールベアリングで支持させ
るとよい。移動ガイドにスキツドをスムースに装
着、取外しさせるため、一方のレールの待機位置
方向への長さを他方のレールのそれより、少なく
とも移動方向に測定したスキツドの長さ分だけ大
にするとともに、その分だけ突出した方のレール
の終端を、各レールに直交する方向に配列した桟
に結合する。そしてスキツドをこの桟に沿つて側
方からガイド内に挿入すれば、スキツドのリブと
ガイドレールのグルーブとが同列上に揃うので、
スキツドの向きを正確に合わせなくとも、捩れの
恐れなしにこれをガイドに挿入可能となる。
スキツドが容易に移動自在であるにもかかわら
ず、プレス工程においてはこれを所定位置に固定
させるため、この発明では、スキツドにプレス方
向に平行した貫通孔を設け、スキツドがプレス位
置にあるとき、該孔が移動ガイドの底板に形成さ
れた凹部ならびに支持板に配置されたボルトと同
一軸線上に揃うように装置が構成される。そして
この状態において、スキツドの貫通孔と底板の凹
部とに支持板のボルトが挿入される。また、プレ
ス機構が静止状態に復帰すると、スキツドは再び
移動可能となる。。
心線載置台を用いた作業に際しては、ここに載
せた心線が、心線束を誤つて引つ張ると載置台か
ら引き抜かれることもあり得る。しかしこのよう
なトラブルは、スキツド上にクランプまたは引止
めを設けて心線束を固定することにより、防止す
ればばよい 装置内に散乱た心線の切断片によつて装置の機
能が阻害されるのを防止するため、少なくも心線
載置台の、カツター受け入れ用グルーブから切断
対象心線端部にいたる面に、心線切断端部を把持
するクランプ溝を設ける。
心線が心線載置台の溝から横方向に滑落する
と、引止めとクランプ溝との間で心線が弛んだり
引つ張られたりする恐れがある。これを防止し、
かつ心線端部を載置台上に確実に保持させるとと
もに、これを容易かつ短時間で載置台に載せかつ
取り外し可能とするため、保持機構を、心線載置
台上に設けられた溝の底より低く位置させるこ
と、および何れの溝も、保持機構から遠ざかつた
区間では、心線がクランプされずに個別配列する
よう、溝底部の深さを一定とするが、保持機構に
向かう区間では深さを次第に深くするとともに、
溝内に心線が確実にクランプされ得るよう、この
溝幅を心線断面よりも小に狭めることが提案され
る。
装置をこのように構成するとにより、保持機構
の位置が心線載置台上に形成された溝の底より低
くなるので、心線が溝の底に向かつて引つ張られ
る結果、深い方の溝断面によつて心線がしつかり
と把持される。このような方式により、心線を心
線載置台の深い方の溝とこれの後につづく心線ク
ランプ溝との間で緊張させるとともに、心線が個
別整列するように心線載置台に設けた溝断面内に
心線を確実に保持させる。
良好なクランプ作用を発揮し、しかも製作容易
な心線載置台では、溝の断面形状がV字形とな
る。
各心線と材料片とを良好に結合させるには、心
線載置台を、その溝の深さが心線の直径とほぼ半
分になるように形成すると有利である。このよう
にすることにより、材料片と接触する心線のプラ
スチツク被覆の面積が充分大きなものとなる一
方、溝内に充分な摩擦面積が得られるので、心線
が確実に把持されてズレが防止される。
この発明の他の実施態様では、保持機構と心線
載置台との中間に、櫛目を備えた仕分け櫛が配置
され、各櫛目ごとに心線が少なくとも2本づつ配
属されるが、この櫛目の底部は心線載置台の溝の
底より低く位置される。この仕分け櫛により、例
えば各心線被覆の色分けに従つた予備的仕分けが
可能となるので、心線を心線載置台の各溝のそれ
ぞれの中へ容易に配属可能となる。
保持機構を引止めとして構成すると、心線載置
台の溝の底に向かつて心線を引つ張り込む効果
と、心線束に加わる引張力に対抗して心線を確保
する効果とが同時に得られるので有利である。
[実施例] 次にこの発明を実施例の図を参照して更に詳細
に説明する。
第1ないし第3図に描かれている装置にはベー
ス板10が設けられているが、該板にはこれに垂
直な2本のガイドロツド12が固着されている。
このガイドロツド12が、ベース板10に平行配
置されたプレスヘツド16の支持板14の上下運
動をガイドする。支持板14は、ガイドロツド1
2の上端に結合された上板20上に配置された圧
力媒体駆動シリンダ18によつて駆動されるが、
該シリンダのピストンロツド22は、ガイドロツ
ド12に平行して上板20を貫通し、支持板14
に連結されている。
また、プレスヘツド16は、支持板14のガイ
ドロツド12に平行したボルト24によつてガイ
ドされるが、該ボルトは支持板の孔26を貫通
し、そのボルトヘツドで孔26からの抜け落ちが
防止されている。プレスヘツド16には2個のコ
イルバネ30によつて支持板14から下向きの初
期応力が加えられている。このコイルバネ30
は、ボルト24を取り巻き、支持板14に近い方
の端部が、これと同心でかつ直径がこれにより大
きな凹部32の中に嵌入されている。このプレス
ヘツド16は、ここには詳細が示されていない手
段、例えば抵抗ヒータ等で加熱可能なものであ
る。
支持板14の下面のブロツク34にカツター3
6が配置されているが、該カツターは、四角形の
プレスヘツド16の側面の傍らに、かつこれに平
行して配置されており、第1図と第2図とに描か
れているようにプレスヘツド16が静止位置にあ
るとき、カツター36の刃先が40がプレスヘツ
ドのプレス面42の上方に位置するようにされて
いる。このように配置した理由の詳細は後述す
る。
ベース板10上に全体が44で示されている移
動ガイドは、これも全体が46が示されているス
キツドのためのもので、該スキツド上に心線載置
台48が搭載されている。移動ガイドは、ベース
板10上の矩形の底板50、該底板の長辺に沿つ
て配置された2本のガイドレール52と54で構
成される。そして各レール52と54には、それ
ぞれの相対向した面に溝56,58が設けられて
おり、スキツド46に形成されているリブ60,
62がそれぞれにこれらの溝に嵌合される。各ガ
イドレール52,54の、第1図で後側に当たる
終端は、底板50に短辺に沿つて配置されたスト
ツパー64で相連結されている。また底板50の
これとは反対側の短辺に沿つてガイドレール66
が配置されているが、これはガイドレール54だ
だけにしか連結されていない。もう一方のガイド
レール52は、他方のレール54より長さAだけ
短いが、この長さAは、スキツド46の幅Bと少
なくとも同長とされる。従つて、ガイドレール5
2の自由端とガイドバー66との間に開口部が形
成され、これを経由してスキツド46をガイドレ
ール52,54の縦軸に直角な横方向から移動ガ
イド44内にスライドさせることが可能となる。
ガイドバー66に沿つてスキツド46を押し込
出ことにより、捩れなしにスキツド46を待機位
置すなわちスタート位置にもたらし、ここから更
にガイドレール52と54との間を、ストツパー
64によつて位置決めされる作業位置すなわち最
終位置にまで移動させることが可能となる。スキ
ツド46の取扱いを容易にするため、これの上面
につまみ68が取付けられている。
プレスヘツド16によるプレス工程の間、スキ
ツド46をその作業位置に固定して心線載置台4
8がずれるのを防止するため、スキツド46の対
角線上の両隅に、垂直な2個の貫通孔70を設
け、スキツドが作業位置に達したとき、この孔
が、移動ガイド44の底板50の凹部72および
支持板14の下面に設けられたピン74と一列に
揃うように構成されている。そして支持板14が
下降してきたとき、そのピン74がスキツド46
の貫通孔70および底板50の凹部72に嵌入す
ることにより、スキツド46がその作業位置に拘
束される。
四角形の心線載置台48は、上向きに開口した
スリツト80によつて相分離された二つの区間7
6と78とから成る。そして区間76には、平行
配列された多数の溝形凹部82が設けられ、フイ
ルム片86で相互結合されるべきケーブル91の
心線または心線束をこの凹部の中に配列可能であ
る。区間78の表面には、雨樋型凹部82の延長
線上に断面が台形クランプ溝88が設けられてお
り、この中に各心線84の端未部92がしつかり
とクランプされる(第6図参照)。スキツド46
には、この他、第4図に描かれているようにケー
ブルクランプ90も搭載されており、仕分け櫛と
しての機能も兼務する心線載置台上に各心線を整
列させるべきケーブル91または心線束がこのク
ランプ90によつて固定把持される。従つて、ケ
ーブルが引つ張られたとき、心線84が誤つて心
線載置台48から滑落するようなことが防止され
る。
次にこの装置の動作について説明する。
先ず心線載置台48に心線を載せ終つたスキツ
ド46を横方向から移動ガイド内に押し込むが、
このとき、移動ガイド44の、一方のガイドレー
ル52を他方のレール54より短くして構成した
側面の開口部がスキツド搬入口となる。そしてス
キツド46のリブ62をガイドレール54の溝5
8に嵌合させたあと、ストツパー64によつて位
置決めされる作業位置までスキツドをスライドさ
せる。
心線84を心線載置台48上に平行配列させか
つその上にフイルム片86を載せて作業位置まで
移動させたあと、加熱プレスヘツド16が装着さ
れた支持板14を、駆動シリンダ18を操作して
下降させる。すると支持板14に配置されたピン
74が、スキツド46の貫通孔70とガイド44
の底板50の凹部72とを貫通し、プレス工程が
終了するまで心線載置台48を所定の作業位置に
固定させる。そして加熱されたプレスヘツド16
のプレス面42がフイルム片86を心線載置台上
の心線84に押しつけ、両者を溶接あるいは接着
させる。プレスヘツド16のプレス面42がフイ
ルム片86に接触したあと、支持板14は更に下
降し、支持板14に固着されたカツター36の刃
先40がこれに伴つてプレスヘツド16のプレス
面42を超越して下にさがる。そしてクランプ溝
88内に把持されている心線端部92が、プレス
ヘツド16の下に抑え込まれている心線84から
切り離される。カツター36は、心線載置台48
に設けられているスリツト80の中にまで侵入す
る。装置は、各心線のタイプごとに設定されるプ
レス時間の間、プレス状態(第3図)に維持され
る。このプレスヘツド16のプレス時間と温度
は、制御装置94で設定される。そして駆動シリ
ンダ18を再び操作すると、装置は原状(第2
図)に復帰される。
スキツド46を作業位置から待機位置まで引き
戻すと、これを心線載置台48と共に装置から取
り出すことが可能となる。そして再び心線を配列
して次のステツプを再開させればよい。
第7ないし第9図に、心線載置台を搭載したス
キツドの他の実施態様が、同一部分には同一符号
を付して描かれている。
第7図の矩形のスキツド46の端部に、ケーブ
ル9や心線束の引き止めとして構成された保持機
構、すなわちケーブルクランプ90が装着されて
いる。そしてこの保持機構90と心線載置台48
の第一区間76との中間に仕分け櫛96が配置さ
れている。この櫛の上側には平行配列された櫛目
98が設けられており、ケーブル91の色分けさ
れた細い心線束がこの櫛目で予備的に位分けられ
る。
心線載置台48の第一区間の上面には平行配列
された多数の溝82が設けられており、これらは
何れも仕分け櫛96の櫛目98に平行している。
そして一つの櫛目から導かれた心線は、何れも区
間76の一つの溝82に配属される。仕分け櫛か
ら遠い第一縦断面部では、溝82の底面100が
心線載置台48の表面と平行しており、かつその
深さT2が心線直径のほぼ半分である。仕分け櫛
96に対向した第二縦断面部では、第一区間の溝
82の底100が、仕分け櫛96に向つて長さL
の領域で、深さT2からこれより深いT1に落ち込
んでいる(第9図参照)。溝82の断面形状はV
字形であるが、その幅が、心線直径と較べて溝上
端では若干大、また深さT1の箇所では小とされ
ている。従つて長さLの部分の溝断面に心線がク
ランプされることになる。また櫛目98の底が仕
分け櫛96に向かう溝82の底100より低く位
置されているため、心線が溝82の中に引つ張り
込まれる。心線端部に向かう深さT2の溝断面で
は心線はクランプされず、材料片を載せるために
個別配列されるに過ぎない。
心線載置台48の第一区間の後に、V字形断面
のクランプ溝88を備えた第二区間が配置されて
いる。この溝88も、仕分け櫛の櫛目98および
第一区間76の溝82と平行している。第一区間
76で個別配列された心線の端部がこの第二区間
でしつかりとクランプされる。従つて心線が溝8
2のL領域の断面とクランプ溝88との間で緊張
され、溝82の個別配列領域に確実に保持され
る。心線載置台48の第一区間76と第二区間7
8との中間は、カツター36受容のための空隙8
0となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の、プレスヘツドが
静止位置にあるときの全貎の概略を部分的に断面
にして描いた鳥瞰図、第2図は第1図の装置が静
止状態にあるときの一部縦断面図、第3図は第2
図の装置がプレス状態にあるときの一部縦断面
図、第4図は心線載置台を搭載した第一の実施態
様に該当するスキツドの概略平面図、第5図と第
6図は第4図の心線載置台において材料片を載せ
る部分と心線端部を切り落とす部分とをそれぞれ
に示した横方向垂直断面図、第7図は心線束保持
機構、仕分け櫛および2個の心線載置台を搭載し
た第二の実施態様に該当するスキツドの平面図、
第8図は第7図のスキツドの縦断面図、第9図は
第7図の心線載置台の一部の鳥瞰図である。 図中、10はベース板、14は支持板、16は
プレスヘツド、36はカツター、48は心線載置
台、84は心線である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベース板と、該ベース板上に分離自在に装着
    された心線載置台と、該ベース板まで所定圧力を
    以て移動するプレスヘツドの支持板を備えたプレ
    ス機構とを具備し、各心線のプラスチツク被覆に
    接着もしくは溶接可能な材料片を、平行配列され
    た上記心線上に上記プレスヘツドにより加熱プレ
    スして、心線束の各心線自由端同士を結合するた
    めの心線自由端結合装置において、 上記プレスヘツドが、プレス方向に弾発力を発
    揮するスプリングを介して、プレス方向に沿つて
    移動自在に上記支持板に装着されていること、お
    よび該支持板に材料片を超えて突出した心線端部
    を切り離すためのカツターを設け、該カツターの
    刃先を、、プレス動作前の静止状態における上記
    プレスヘツドのプレス面よりも上方に位置させた
    ことを特徴とする心線自由端結合装置。 2 上記プレスヘツドが、上記支持板に形成され
    たガイド孔を貫通する複数個のボルトを有した請
    求項1記載の心線自由端結合装置。 3 上記心線載置台が、プレス工程時にカツター
    を受容するためのスリツトを有した請求項1又は
    2記載の心線自由端結合装置。 4 上記心線載置台を運搬する上記スキツドの移
    動ガイドがベース板上に形成され、該スキツド
    が、移動ガイド内における待機位置と、心線載置
    台がプレスヘツドの動作方向の直下に位置する作
    業位置との間を、該ベース板に平行して移動自在
    であることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の心線自由端結合装置。 5 上記スキツドが、上記移動ガイドの底板上に
    配置されたレール上を、グルーブ・リブ嵌合ガイ
    ド方式でガイドされること、及び作業位置が、移
    動ルート内に配置されたストツパーによつて定ま
    ることを特徴とする請求項4記載の心線自由端結
    合装置。 6 1本のレールの待機位置方向への長さが、他
    方のレール52のそれより、少なくともスキツド
    の、移動方向に測定した長さ分だけ大であり、か
    つその分だけ突出したレールの終端が、各レール
    に直交する方向に配列された桟に結合されている
    ことを特徴とする請求項5記載の心線自由端結合
    装置。 7 上記スキツドが、プレス運動方向に平行した
    貫通孔を備え、該スキツドが作業位置にあると
    き、該貫通孔が、移動ガイドのベース板に設けら
    れた凹部および支持板に配置されたボルトと同軸
    線上に配列されることを特徴とする請求項4ない
    し6のいずれかに記載の心線自由端結合装置。 8 上記スキツドが、上記心線載置台と所定距離
    を隔てて上記心線束を固定するための保持機構を
    有した請求項4ないし7のいずれかに記載の心線
    自由端結合装置。 9 上記心線載置台が、少なくともその一つの面
    にカツター受入用の該面に垂直なスリツトと、心
    線端部受容のための相平行したクランプ溝とを有
    することを特徴とする請求項3ないし8のいずれ
    かに記載の心線自由端結合装置。 10 上記保持機構が、上記心線載置台の上面に
    形成された溝の底部より低い位置に配置されてい
    ること、および何れの溝も、保持機構から遠ざか
    つた区間では心線がクランプされずに個別配列す
    るように溝底の深さが一定であるが、保持機構に
    向かう区間では、深さが次第に深くなると共に、
    溝の幅が、該溝内に心線が確実にクランプされ得
    るよう、心線断面よりも小に狭まつていることを
    特徴とする請求項8または9に記載の心線自由端
    結合装置。 11 上記心線載置台の溝の断面形状が、V字形
    状であることを特徴とする請求項10記載の心線
    自由端結合装置。 12 上記心線載置台の溝の溝底の深さが、心線
    直径の半分に相当することを特徴とする請求項1
    0または11に記載の心線自由端結合装置。 13 櫛目を備えた仕分け櫛を、保持機構と心線
    載置台との中間に配置して各櫛目に心線を少なく
    とも2本ずつ配属させると共に、該櫛目の底部を
    心線載置台の溝の底より低く位置させたことを特
    徴とする請求項10ないし12のいずれかに記載
    の心線自由端結合装置。
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