JPH01137580A - 心線自由端結合装置 - Google Patents

心線自由端結合装置

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JPH01137580A
JPH01137580A JP63256071A JP25607188A JPH01137580A JP H01137580 A JPH01137580 A JP H01137580A JP 63256071 A JP63256071 A JP 63256071A JP 25607188 A JP25607188 A JP 25607188A JP H01137580 A JPH01137580 A JP H01137580A
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クリストフ・ルエカー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、各心線のプラスチック被覆に接着もしくは
溶接可能な材料片を、並列配置された心線上に加熱プレ
スすることにより、心線束の各心線自由端同士を結合す
るための心線自由端結合装置に関する。該装置は、ベー
ス板、該ベース板上に分離自在に保持される心線載置台
およびベース板に対する垂直方向距離が調整自在なプレ
スヘッド支持板を備えたプレス機構で構成されたもので
ある。
[従来の技術及び発明が解決し、ようとする課題]油圧
駆動の加熱プレスヘッドを用い、心線載置台上に配列さ
れた心線にフィルム片を押しつけて該フィルム片を心線
の被覆に接着もし、くは溶接させることにより、心線を
所定の順序に固定配列させる上記様式の装置は、公知で
ある9この場合、プレスヘッドの押し、つけ時間と温度
は、制御回路によってコントロール可能である。そして
心線載置台が仕分は櫛として形成され、これが支持要素
に装着される9この支持要素の下面に4個の孔が設けら
れ、これらの孔にベース板の4本のボルトを挿入するこ
とにより、心線載置台の動作位置が正確に位置決めされ
る9このような支持要素の位置決めは、位置決めに際し
てボルトと、これを受は入れる支持要素の孔とが見えな
いので作業に手間がかかり、し、かもこの機械で得られ
る心線自由端同士が結合されたクープルでは、心線同士
が平行に整列されてはいるが、その端部の長さが必ずし
、も同一ではなく、次の工程で、これを切り揃えなけれ
ばならないため、製品コストが上昇する。
公知の装置では、動作状態時のプレスヘッドの位置が、
高さ方向のストッパーによって調整される。従って、プ
レス圧力が心線サイズごとに変動して一定し、ない。圧
力が足りない場合には、各心線がフィルム片に正しく結
合されず、後処理が必要になってコストツブが招かれか
ねない。また、圧力が高すぎると、心線が損傷される恐
れが生じる9従って再現性の良好な心線結合を実現させ
るためには、結合工程においてプレス圧力を所定の値に
維持させる必要がある。
この発明は、冒頭に述べた様式の装置を、心線同士の確
実かつ再現性ある結合が実現され、かつ形成された平帯
状のケーブル端部が、再処理せずにそのままコネクター
に接続可能となるように、構成することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 5二の目的は5.二の発明に基づき、プレスヘッドを、
バネ力に対抗してプレス方向に平行に運動自在となるよ
うに支持板に装着すること、および材料片から突出した
心線端部を切り離すための切断装置を該支持板に配置す
ることにより、達成される。この場合、支持板に固着し
たカッターの刃を、プレスヘッドのプレス面の静止位置
と、プレス位置との中間に位置させるとともに、プレス
行程において該カッターを受は入れるスリットを心線載
置台に設けると有利である。
[作用及び発明の効果コ ニの発明に基づき装置を構成することにより、プレス行
程において、プレスヘッドのプレス面によって心線が心
線載置台にしっかりとクランプされるとともに材料片上
で相互結合され、しかも支持板がベース板に更に接近し
たとき、心線端部かがその縦方向に直角にカッターで切
り離される。
したがって、結合された心線端部が直線状に揃い、再処
理することなくそのままコネクターに接続可能となるの
で有利である。
プレスヘッドをバネ力に対抗して調整自在に装着するこ
とにより、プレスヘッドがプレス行程において、バネ応
力で定まるプレス圧力で心線に押しつけられるようにな
るため、心線のさまざまなサイズに影響されることなく
、確実かつ再現性のある心線結合が実現可能となる。
支持板を貫通する何本かのボルトをプレスヘッドに配置
し、該ボルトでプレスヘッドをガイドさぜると、安定か
つ捩れのないプレスヘッドガイドが構成される。
この発明に基づく人間工学的に適正なこの装置の実施態
様においては、ベース板上に移動ガイドが設けられ、ス
キッド上に配置された心線載置台が、該ガイドによって
作業位置と待機位置との間をベース板に平行して移動可
能となる。ここでいう作業位置とは、心線載置台がプレ
スヘッドと同軸線上に揃う位置であり、待機位置とは、
心線載置台を装置に取付け、取外す位置、すなわち心線
束の取付け、取外しが可能な位置のことである。
この待機位置を設けることにより、負傷する恐れもある
プレス機構真下で心線載置台を操作し、なければならな
い煩わしさが解消されるので、有利である。
移動ガイドの底板上に配置したレールを用い、スキッド
をグルーブ・リブ嵌合ガイド方式でガイドさせるととも
に、これの移動ルート上に配置し。
なストッパーで作業位置の位置決めを行うように移動ガ
イドを構成すると、構造が簡易化されて有利である。ま
た、移動性を向上させるには、スキッドをローラーまた
はボールベアリングで支持させるとよい。移動ガイドに
スキッドをスムースに装着、取外しさせるため、一方の
レールの待機位置方向への長さを他方のレールのそれよ
り、少なくとも移動方向に測定したスキッドの長さ分だ
け大にするとともに、その分だけ突出し7た方のレール
の終端を、各レールに直交する方向に配列した桟に結合
する。そしてスキッドをこの桟に沿−)て側方からガイ
ド内に挿入すれば、スキッドのリブとガイドレールのグ
ループとが同列上に揃うので、スキッドの向きを正確に
合わせなくても、捩れの恐れなしにこれをガイドに挿入
可能となる9スキッドが容易に移動自在であるにもかか
わらず、プレ、ス゛工程においてはこれを所定位置に固
定させるため、この発明では、スキッドにプレス方向に
平行した貫通孔を設け、スキッドがプレス位置にあると
き、鎖孔が移動ガイドの底板に形成された凹部ならびに
支持板に配置されたボルトと同一軸線上に揃うように装
置が構成される。そしてこの状態において、スキッドの
貫通孔と底板の凹部とに支持板のボルトが挿入される。
また、プレス機構が静止状態に復帰すると、スキッドは
再び移動可能となる。
心線載置台を用いた作業に際しては、ここに載せた心線
が、心線束を誤って引っ張ると載置台から引き抜かれる
こともあり得る。しかしこのようなトラブルは、スキッ
ド上にクランプまたは引止めを設けて心線束を固定する
ことにより、防止すればよい。
装置内に散乱した心線の切断片によって装置の機能が阻
害されるのを防止するため、少なくとも心線載置台の、
カッター受は入れ用グループから切断対象心線端部にい
たる面に、心線切断端部を把持するクランプ消を設ける
心線が心線載置台の消から横方向に滑落すると、引止め
とクランプ清との間で心線が弛んだり引っ張られたりす
る恐れがある。これを防止し、かつ心線端部を載置台上
に確実に保持させるとともに、これを容易かつ短時間で
載置台に載せかつ取り外し、可能とするため、保持装置
を、心線載置台上に設けられた溝の底よりつ低く位置さ
せること、および何れの溝も、保持機構から遠ざかった
第一区間では、心線がクランプされずに個別配列するよ
う、溝底部の深さを一定とするが、保持機構に向かう第
二区間では深さを次第に深くするとともに。
溝内に心線が確実にクランプされ得るよう、この清福を
心線断面よりも小に狭めることが提案される。
装置をこのように構成するとにより、保持機構の位置が
心線載置台上に形成された溝の底より低くなるので、心
線が溝の底に向かって引っ張られる結果、深い方の溝断
面によって心線がしつかりと把持される。このような方
式により、心線を心線載置台の深い方の清とこれの後に
つづく心線フラング湧との間で緊張させるとともに、心
線が個別整列するように心線載置台に設けた溝断面内に
心線を確実に保持させる。
良好なりランプ作用を発揮し、しかも製作容易な心線載
置台では、溝の断面形状がV字形に少なくとも類似した
ものとなる。
各心線と材料片とを良好に結合させるには、心線載置台
を、その第一区間の溝の深さが心線の直径とほぼ半分に
なるように形成すると有利である。
このようにすることにより2材料片と接触する心線のプ
ラスチック被覆の面積が充分大きなものとなる一方、溝
内に充分な摩擦面積が得られるので、心線が確実に把持
されてズレが防止される。
この発明の他の実施態様では、保持機構と心線載置台と
の中間に、櫛目を備えた仕分は櫛が配置され、各櫛目ご
とに心線が少なくとも2本づつ配属されるが、この櫛目
の底部は心線載置台の溝の底より低く位置される。この
仕分は櫛により、例えば各心線被覆の色分けに従った予
備的仕分けが可能となるので、心線を心線載置台の多溝
のそれぞれの中へ容易に配属可能となる。
保持機構を引止めとし4て構成すると、心線載置台の消
の底に向かって心線を引っ張り込む効果と、心線束に加
わる引張力に対抗して心線を確保する効果とが同時に得
られるので有利である。
[実施例] 次にこの発明を実施例の図を参照して更に詳細に説明す
る。
第1ないし、第3図に描かれている装置にはベース板1
0が設けられているが、鎖板にはこれに垂直な2本のガ
イドロッド12が固着されている。
このガイドロッド12が、ベース板10に平行配置され
たプレスヘッド16支持板14の上下運動をガイドする
。支持板14は、ガイドロッド12の上端に結合された
上板20上に配置された圧力媒体駆動シリンダ18によ
って駆動されるが、該シリンダのピストンロッド22は
、ガイドロッド12に平行して上板20を貫通し、支持
板14に連結されている。
また、プレスヘッド16は、支持板14のガイドロッド
12に平行したボルト24によってガイドされるが、該
ボルトは支持板の孔26を貫通し1、そのボルトヘッド
で孔26からの抜は落ちが防止されている。プレスヘッ
ド16には2個のコイルバネ30によって支持板14か
ら下向きの初期応力が加えられている。このコイルバネ
30は、ボルト24を収り巻き、支持板14に近い方の
端部が、これと同心でかつ直径がこれより大きな凹部3
2の中に嵌入されている。このプレスヘッド16は、こ
こには詳細が示されていない手段、例えば抵抗し−タ等
で加熱可能なものである。
支持板14の下面のブロック34にカッター36が配置
されているが、該カッターは、四角形のプレスヘッド1
6の側面の傍らに、かつこれに平行して配置されており
、第1図と第2図とに描かれているようにプレスヘッド
16が静止位置にあるとき、カッター36の刃先40が
プレスヘッドのプレス面42の上方に位置するようにさ
れている。このように配置した理由の詳細は後述する9
ベース板10上に全体が44で示されている移動ガイド
は、これも全体が46が示されているスキッドのための
もので、該スキッド上に心線載置台48が搭載されてい
る。移動ガイドは、ベース板10上の矩形の底板50、
該底板の長辺に沿って配置された2本のガイドレール5
2と54で構成される。そして各レール52と54には
、それぞれの相対向した面に清56,58が設けられて
おり、スキッド46に形成されているリブ60゜62が
それぞれにこれらの溝に嵌合される。各ガイドレール5
2.54の、第1図で後側に当たる終端は、底板50の
短辺に沿って配置されたスl−ツバ−64で相連結され
ている。また底板50のこれとは反対側の短辺に沿って
ガイドバー66か配置されているが1.これはガイドレ
ール54だけにしか連結されていない、もう一方のガイ
ドレール52は、他方のレール54より長さAだけ短い
が、この長さAは、スキッド46の幅Bと少なくとも同
長とされる。従って、ガイドレールト52の自由端とガ
イドバー66との間に開口部が形成され、これを経由し
てスキッド46をガイドレール52.54の縦軸に直角
な横方向から移動ガイド44内にスライドさせることが
可能となる。
ガイドバー66に沿ってスキッド46を押し込むことに
より、捩れなしにスキッド46を待機位置すなわちスタ
ート位置にもたらし、ここから更にガイドレール52と
54との間を、ストッパー64によって位置決めされる
作業位置すなわち最終位置にまで移動させることか可能
となる。スキッド46の取扱いを容易にするため、これ
の上面につまみ68が取付けられている。
プレスヘッド16によるフレス工程の間、スキッド46
をその作業位置に固定して心線載置台48がずれるのを
防止するため、スキッド46の対角線上の両隅に、垂直
な2個の貫通孔70を設け、スキッドが作業位置に達し
たとき、この孔が、移動ガイド44の底板50の凹部7
2および支持板14の下面に設けられたビン74と一列
に揃うように構成されている。そして支持板14が下降
してきたとき、そのビン74がスキッド46の貫通孔7
0および底板50の凹部72に嵌入することにより、ス
キッド46がその作業位置に拘束される。
四角形の心線載置台48は、上向きに開口したスリット
80によって相分離された二つの区間76と78とから
成る。そして区間76には、平行配列された多数の溝形
凹部82が設けられ、フィルム片86で相互結合される
べきケーブル91の心線または心線束をこの凹部の中に
配列可能である9区間78の表面には、雨樋型四部82
の延長線上に断面が台形クランプ溝88が設けられてお
り、この中に各心線84の端末部92がLつかりとクラ
ンプされる(第6図参照)9スキツド46には、この他
、第4図に描かれているようにケーブルクランプ90も
搭載されており、仕分は櫛としての機能も兼務する心線
載置台上に各心線を整列させるべきケーブル91または
心線束がこのクランプ90によって固定把持される。従
って、ケーブルが引っ張られたとき、心線84が誤って
心線載置台48から滑落するようなことが防止される。
次にこの装置の動作について説明する。
先ず心線載置台48に心線を載せ終ったスキッド46を
横方向から移動ガイド内に押し込むが、このとき、移動
ガイド44の、一方のガイドレール52を他方のレール
54より短くして構成した側面の開口部がスキッド搬入
口となる。そしてスキッド46のリブ62をガイドレー
ル54の清58に嵌合させたあと、ストッパー64によ
って位置決めされる作業位置までスキッドをスライドさ
せる。
心線84を心線載置台48上に平行配列させかつその上
にフィルム片86を載せて作業位置まで移動させたあと
、加熱プレスヘッド16が装着された支持板14を、駆
動シリンダ18を操作して下降させる。すると支持板1
4に配置されたビン74が、スキッド46の貫通孔70
とガイド44の底板50の凹部72とを貫通し、プレス
工程が終了するまで心線載置台48を所定の作業位置に
固定させる9そして加熱されたプレスヘッド16のプレ
ス面42がフィルム片86を心線載置台上の心線84に
押し、つけ、両者を溶接あるいは接着させる1、プレス
ヘッド16のプレス面42がフィルム片86に接触し、
なあと、支持板14は更に下降し1、支持板14に固着
されたカッター36の刃先40がこれに伴ってプレスヘ
ッド16のプレス面42を超越して下にさがる。そして
クランプ消88内に把持されている心線端部92が、プ
レスヘッド16の下に抑え込まれている心線84から切
り離される。カッター36は、心線載置台48に設けら
れているスリット80の中にまで侵入する。装置は、各
心線のタイプごとに設定されるプレス時間の間、プレス
状態(第3図)に維持される9このプレスヘッド16の
プレス時間と温度は制御装置94で設定される。そして
駆動シリンダ18を再び操作すると、装置は原状(第2
図)に復帰される。
スキッド46を作業位置から待機位置まで引き戻すと、
これを心線載置台48と共に装置から収り出すことが可
能となる。そして再び心線を配列して次のステップを再
開させればよい。
第7ないし第9図に、心線fi載置台搭載したスキッド
の池の実施態様が、同一部分には同一符号を付して描か
れている。
第7図の矩形のスキッド46の@部に、ケーブル9や心
線束の引き止めとして構成された保持機構、すなわちケ
ーブルクランプ90が装着されている。そしてこの保持
a梢90と心線載置台48の第一区間76との中間に仕
分は櫛96が配置されている。この櫛の上側には平行配
列された櫛目98か設けられており、ケーブル91の色
分けされた細い心線束が、二の櫛目で予備的に仕分けら
れる9 心線載置台48の第一区間の上面には平行配列された多
数の溝82が設けられており、これらは何れら仕分は櫛
96の櫛目98に平行している。
そして一つの櫛目から導かれた心線は、何れも区間76
の一つのの溝82に配属される。仕分は櫛から遠い第一
縦断面部では、溝82の底面100が心線!1装置48
の表面と平行しており、かつその深さ72が心線直径の
ほぼ半分である。仕分は櫛96に対向した第二altI
r面部では、第一区間の湧82の底100が、仕分は櫛
96に向って長さしの領域で、深さ]2からこれより深
いT1に落ち込んでいる(第9図参照)、溝82の断面
形状はV字形であるが、その幅が、心線直径と較べて溝
上端では若干大、また深さT1の箇所では小とされてい
る。従って長さしの部分の溝断面に心線がクランプされ
る。二とになる。また櫛目98の底が、仕分は櫛96に
向かう消82の底100より低く位置されているため、
心線が溝82の中に引っ張り込まれる9心線端部に向か
う深さ]2の溝断面では心線はシリンダされず、材料片
を載せるために個別配列されるに過ぎない。
心線n置台48の第一区間の後に、■字形断面のクラン
プ涌88を備えた第二区間が配置されている。この清8
8も、仕分は櫛の櫛目98および第一区間76の涌82
と平行している、第一区間76で個別配列された心線の
端部がこの第二区間でしっかりとフラングされる。従っ
て心線が湧82のL fA域の断面とクランプ溝88と
の間で緊張され、消82の個別配列領域に確実に保持さ
れる。心線載置台48の第一区間76と第二区間78と
の中間は、カッター36受容のための空隙80となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の、プレスヘッドが静止位置
にあるときの全貌の概略を部分的に断面にし5て描いた
烏轍図、第2図は第1図の装置が静止状態にあるときの
一部縦断面図、第3図は第2図の装置がプレス状態にあ
るときの一部縦断面図、第4図は心線載置台を搭載した
第一の実施態様に該当するスキッドの概略平面図、第5
図と第6図は第4図の心線載置台において材料片を載せ
る部分と心線@部を切り落とす部分とをそれぞれに示し
た横方向垂直断面図、第7図は心線束保持機、横、仕分
は櫛および2個の心線載置台を搭載した第二の実施態様
に該当するスキッドの平面図、第8図は第7図のスキッ
ドの縦断面図、第9図は第7図の心線n置台の一部の烏
轍図である。 図中、10はベース板、14は支持板、16はプレスヘ
ッド、36はカッター、48は心W載置台、84は心線
である。 特許出願人 ニックスドルフ・コンピュータ・アクティ
ーン・ゲゼルシャフ1へ 代理人弁理士 絹  谷  信  雄 (外1名)Fi
g、3 Fig、 7       78 Fig、 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベース板と、該ベース板上に分離自在に装着された
    心線載置台と、該ベース板までの垂直距離が調整自在な
    プレスヘッドの支持板を備えたプレス機構とを具備し、
    各心線のプラスチック被覆に接着もしくは溶接可能な材
    料片を、平行配列された上記心線上に加熱プレスするこ
    とにより心線束の各心線自由端同士を結合するための心
    線自由端結合装置において、 上記プレスヘッドが、バネ力に対抗してプ レス方向に平行に運動可能に上記支持板に装着されてい
    ること、および該支持板に材料片を超えて突出した心線
    端部を切離すための切断機構が配置されていることを特
    徴とする心線自由端結合装置。 2、上記プレスヘッドが、上記支持板の箇所において、
    該支持板のガイド孔を貫通する複数個のボルトによって
    ガイドされることを特徴とする請求項1記載の心線自由
    端結合装置。 3、上記切断機構が、上記支持板に固着されたカッター
    を備え、該カッターの刃先が、プレスヘッドのプレス面
    の静止位置と動作位置との中間に位置すること、および
    心線載置台に、プレス工程時にカッターを受容するため
    のスリットが設けられていることを特徴とする請求項1
    または2記載の心線自由端結合装置。 4、上記心線載置台を運搬する上記スキッドの移動ガイ
    ドがベース板上に形成され、該スキッドが、移動ガイド
    内における待機位置と、心線載置台がプレスヘッドの動
    作方向の直下に位置する作業位置との間を、該ベース板
    に平行して移動自在であることを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれかに記載の心線自由端結合装置。 5、上記スキッドが、上記移動ガイドの底板上に配置さ
    れたレール上を、グルーブ・リブ嵌合ガイド方式でガイ
    ドされること、および作業位置が、移動ルート内に配置
    されたストッパーによって定まることを特徴とする請求
    項4記載の心線自由端結合装置。 6、1本のレールの待機位置方向への長さが、他方のレ
    ール52のそれより、少なくともスキッドの、移動方向
    に測定した長さ分だけ大であり、かつその分だけ突出し
    たレールの終端が、各レールに直交する方向に配列され
    た桟に結合されていることを特徴とする請求項5記載の
    心線自由端結合装置。 7、上記スキッドが、プレス運動方向に平行した貫通孔
    を備え、該スキッドが作業位置にあるとき、該貫通孔が
    、移動ガイドのベース板に設けられた凹部および支持板
    に配置されたボルトと同軸線上に配列されることを特徴
    とする請求項4ないし6のいずれかに記載の心線自由端
    結合装置。 8、上記心線束を固定して心線載置台との相対関係を決
    定するための保持機構が設けられていることを特徴とす
    る請求項1ないし7のいずれかに記載の心線自由端結合
    装置。 9、上記心線載置台が、少なくともその一つの面にカッ
    ター受入用の該面に垂直なスリットと、心線端部受容の
    ための相平行したクランプ溝とを有することを特徴とす
    る請求項3ないし8のいずれかに記載の心線自由端結合
    装置。 10、上記保持機構が、上記心線載置台の上面に形成さ
    れた溝の底部より低い位置に配置されていること、およ
    び何れの溝も、保持機構から遠ざかった第一区間では心
    線がクランプされずに個別配列するように溝底の深さが
    一定であるが、保持機構に向かう第二区間では、深さが
    次第に深くなるとともに、溝の幅が、該溝内に心線が確
    実にクランプされ得るよう、心線断面よりも小に狭まつ
    ていることを特徴とする請求項1、8、9のいずれかに
    記載の心線自由端結合装置。 11、上記心線載置台の溝の断面形状が、V字形に少な
    くとも類似していることを特徴とする請求項10記載の
    心線自由端結合装置。 12、上記心線載置台の溝の第一区間における溝底の深
    さが、心線直径のほぼ半分に相当することを特徴とする
    請求項10または11記載の心線自由端結合装置。 13、櫛目を備えた仕分け櫛を、保持機構と心線載置台
    との中間に配置して各櫛目に心線を少なくとも2本ずつ
    配属させるとともに、該櫛目の底部を心線載置台の溝の
    底より低く位置させたことを特徴とする請求項10ない
    し12のいずれかに記載の心線自由端結合装置。
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