JPS58166688A - Uスリツトピンへのワイヤ結線・余長切断装置 - Google Patents

Uスリツトピンへのワイヤ結線・余長切断装置

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JPS58166688A
JPS58166688A JP4915582A JP4915582A JPS58166688A JP S58166688 A JPS58166688 A JP S58166688A JP 4915582 A JP4915582 A JP 4915582A JP 4915582 A JP4915582 A JP 4915582A JP S58166688 A JPS58166688 A JP S58166688A
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JP
Japan
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wire
slit
holder
press
cutter
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梅島 孝夫
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、UスリットビンのUスリットにワイヤを圧入
結線するとともに、その際ワイヤの余長を切断するUス
リットビンへのワイヤ結線・余長切断機に関する。
Uスリットビンとは、第1図及び第2図中に符号lで示
すもので、図示の如くその一部に略々U字形のUスリッ
ト部21が形成され、そのU字形でSすれた部分が溝と
なって、これがUスリット2をなしているものを称する
。図の如き形状でなくとも、少なくとも2つの対向する
片によシスリットが画成され、該スリットへのワイヤの
結線を行うようなビンは、本明細書中でUスリットピン
と称するものとする。
従来このよりなUスリットピン1のスリット2にワイヤ
を結線するのは、次のようにして行われた。ここでは、
2本のワイヤをスリット2に圧入結線する場合について
述べる。即ち第1図に示すようなそ−ルド3によシビン
lを固定し、とのUスリット2Jlc第2図の如く2本
のワイヤ4,5を圧入して電気的結合をさせる場合を例
にとって説明する。なお第1図、第2図の各(a)図は
側断面図、各伽)図は葎)図におけるB−B線断面図を
示す。
第1図の如き状態のビンIKワイヤ4,5t−結線して
1g2図のようにするKは、第3図(a)乃至(司3 
□ 0手順による。即ち、まず第3図(1)の如くホルダ8
によシモールド3を一定し、従ってビンlを固定して、
ワイヤ4をUスリット2に掛ける。次に@3図缶)の如
くブツシャ6を用いてワイヤ4をUスリット2に圧入し
、同時にブツシャ6に一取付けた上切刃7によシワイヤ
余長を切断する。更に第3図(e)の如く次のワイヤ5
を掛け、先と同様に館3図(d)の如く圧入、切断して
結線する。このように、ワイヤ4の圧入及び余長切断の
あとワイヤ5について同様な作業を行うので、このため
には、ワイヤ5の圧入時(第3図(6) (d) C)
時)Kは、ワイヤ4とワイヤ5との圧入深さの差だけブ
ツシャ6の下降端位置を上げなければならない。一方上
切刃7の方に、モールド3上での切断を行うため、同寸
法だけブツシャ6に対して下げなければならない。従っ
てこのような寸法調整が煩雑であp1作業性が患いとい
う問題が生じている。
また従来技術には、ワイヤ4.5を切断する際上切刃7
によpワイヤ4.5をモーにド3に押し付けるため、U
スリット2内のワイヤ4,5がず特開ao5a−xs6
6sa(2)   ′れ、その結果圧入深さが不安定と
なる問題がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決して、2
本目またはそれ以降のワイヤを結線する場合でもブツシ
ャ申上切刃の位置変更を要さず、従って作業性が良く、
かつ上切刃によシ余長切断をする時にワイヤにずれを生
じさせず、従って圧入深さの安定したUスリットビンへ
のワイヤ結線・余長切断機を提供するにある。
上記目的を達成するため本発明においては、ホルダガイ
ドを設けてホルダをワイヤ圧入方向に沿って摺動可能と
し、かつ2段ストッパ(tたは多段ストッパ)を用いて
ホルダを該ホルダガイドの定位置に2段切替え(または
多段切替え)で停止させることでブツシャのホルダに対
する移動下降端を切替え、これによ如2本目以降のワイ
ヤを圧入する場合でもブツシャ及び上切刃の位置変更を
不要とする。またカッタはブツシャがわのカッタとホル
ダがわのカッタとの1対の上下刃ツタによ多構成して、
ホルダへの押し付けKよる切断を避け、圧入完了時点で
ワイヤにずれを起こさせる力コ     cl が働かないようKするものである。
以下本発明の一実施例を第4図によシ説明する。
この例は、UスリットビンのUスリットに2本のワイヤ
を圧入結線するワイヤ結線・余長切断装置に本発明を具
体化したものである。
この装置は、Uスリットビンlを保持するホルダ8と、
ワイヤ4,5t−該ビン1(DUスリット2に圧入する
ブツシャ6と、ワイヤ4,50余長を切断するカッタ7
.15とを備えている。
更にこの装置には、ホルダ8を圧入方向に沿う方向つま
り第4図(a)の矢印A # A’力方向摺動可能とす
るホルダガイド9と、ホルダ8を該ホルダガイド9の定
位置に停止させかつその位置を2段階に切替えるための
2段ストッパ11とを設ける。また、カッタ7.15は
、ブツシャ6がわの上部カッタ7と、ホルダガイド9が
わO下部カッタ15との1対の上下カッタKj!l構成
する。
この結果、2本目のワイヤ5の結線の時でも、従来技術
の如きブツシャ6や上切刃の位を変更は要さずに済むこ
とKなる。
6(1 即ち作業の順に図示されている第4図(a)乃至(d)
からもわかるように、最初のワイヤ4の圧入時には第4
図(b)の如くホルタ゛−ガイドの内にてホルダ8がス
トッパ11の一方の段により係止されて所定の1本目の
ワイヤ用位置決めがなされ、この状態でワイヤ4の圧入
結線及びカッタ7.15による余長切断が行われる。次
に2本目のワイヤ5の圧入時には、ホルダ8はホルダガ
イド9内で摺動して位置を変え、ストッパ11の他方の
段13&Cよシ係止されることにより2本目のワイヤ5
に対応する所定位置で位置決めされ、この状態で同様な
ワイヤ5の圧入結線及びカッタ7.15による余長切断
が行われる(第4図(d))。このように1ホルダガイ
ド9内でホルダ8を摺動自在とし、かつ岡ホルダ8がワ
イヤ4,5の各々の結線位置に対応する場所においてス
トッパ11の各段12 、13に係止位置決めされるこ
とKよって、ブツシャ6の位置は変えることなく、ホル
ダ8の方を調整して所定位置への圧入結線を達成できる
。よって、ブツシャ6の位置調整という煩雑な手間は不
要となる。かつ、ブツシャ6がわの上部カッタ7と、ホ
ルダガイド9がわの下部カッタ15トによる余長切断で
あるので、カットの相対位置は変わらず、従って刃の位
置調整も不要である。更に1この切断は両力ツタ7.1
5によって、ホルダ8への押し付は尋を要さずに達成で
きるので、ワイヤ4.5のUスリット2への位置ずれも
生じず、常に安定した所定位置への結線をなすことがで
きる。
次に、本実施例の具体的な構成について、更に詳述する
ホルダ8は、ビンlを支持しているモールド3を保持す
る−のであり、このホルダ8はケース状をなすホルダガ
イド9に収納されて、その内部で上下方向に摺動可能に
設けられる。ホルダ8は通常はばね10によシ定位置に
浮上させておく。但しこのばね10は、そのばね力がワ
イヤ4,5の圧入抵抗力より弱いものを使用する。スト
ッパ11は、ホルダ8のホルダガイド9への挿入深さを
規定して位置決めする役割を果たし、その2つの段12
 。
13の当接面はここにホルダ8底面が当接すると、ビン
lがそのUスリット2へのワイヤ4.5のそれぞれの結
線位iiK丁度対応する所に位置するように構成される
。つまシ段12 、13のいずれかでホルダ8を係止す
ることでホルダ8の下降端位置を切替え、各々ワイヤ4
,5の所定の結線位置にビンlが来るようにしであるも
のである。従って段12 、13の高さの差は、ワイヤ
4,5の結線位置の差に対応する。
上下のカッタ7.15U、ブツシャ6の下端部に上切刃
を一体に設けて上部カッタ7とし、一方ホルダガイド9
に固定したカッタ部材14の上端Sを下切刃に形成して
下部カッタ15とする。この両力ツタ7.150組合せ
によシ、ワイヤ余長を剪断することができる。
次に作業順序に従って、本実施例の動作を説明する。ま
ず第4図(a)の如く、ホルダ8にセットし九モールド
3上のビン1のUスリット2に、先に圧入すべきワイヤ
4を掛ける。次にブツシャ6を下降させる。この時ホル
ダ8を浮かせているばね10の力は、前記したとおシワ
イヤ4の圧入抵抗力よシ弱いので、ブツシャ6がワイヤ
4に接し良以降はワイヤ4はUスリ′ット2に圧入され
ることなく、そのままホルダ8全体がばね1oのカに抗
して下がシ、その底面がストッパ11の一方の段12に
当接して、停止する。更にブツシャ6を下降させると、
今度はワイヤ4がブツシャ6にょルピンlのUスリット
2に圧入され始める。途中、カッタ部材14を適宜の位
置に設定しておくととKよシ、適切な位置で上部カッタ
7と下部カッタ15とが嘘み合うようにしておき、従っ
てその位置でワイヤ4の余長161剪断する。最後に第
4図(b)に示す如くブツシャ6が圧入下降端に至れば
圧入が完了する。
ここでワイヤ余長16を取去り、ブツシャ6f:元に戻
す。
次に第4図(c)の如くストッパ11を移動して、段1
3がホルダ8の下に米るようKしておき、がっ2番目に
圧入すべきワイヤ5をビン1のUスリット2上部に掛け
る。以下上記と同様にすkば、この時は段13にホルダ
8が位置決めされる。段130当接面社、段12に対し
てワイヤ4とワイヤ5との圧入深さの差だけ低くしであ
るので、ホルダ8はそれだけ多く下降し、結果としてワ
イヤ5はワイヤ4よシ所定の量だけ上に圧入される。従
って、所定位置に1両ワイヤ4,5とも確実に圧入結線
される。ワイヤ50余長17ハ、前と同様圧入途中の適
切な位置で行われ、余計な力は加わらず、ワイヤ4・5
の位置ずれを確実に防止できる。
本実施例によれば、モールド3と一体化されたビア1を
ホルダ8にセットし、ストッパ11を適正位置にしてか
らワイヤ4またはワイヤ5をビンlのUスリット2上部
に掛け、ブツシャ6を適正位置まで下降させるのみで、
容易かつ確実にワイヤ結線・余長切断作業ができるとい
う効果がある。
なお上記実施例におφて、ばね10はストッパ11の移
動を容易にする九めにばねの形で設置したもので、必ず
しも必須°のものではなく、要はホルダ8を2個所の適
正高さに設定できればよいものである。同様、その他の
構成部分も、本発明の構成に従って適宜変換できること
は勿論である。
を九上記例は2段階での切替えとしたが、場合11  
 、。
によっては3本またはそれ以上のワイヤを所定位置に結
線する場合など、更に多段の切替えを可能として構成す
ることもできる。
本発明によれば、ホルダーを圧入方向に沿う方向で摺動
可能とし、骸ホルダをストッパによシ2段階(tたはそ
れ以上の多段階)で位置決めし、それによシビンへのワ
イヤの圧入深さを所定に従い変更するようKしたので、
圧入深さの異なるワイヤを圧入結線する場合でもブツシ
ャ中力ツタの高さ変更を要さず、ストッパの位置切替え
のみで良く、作業性が極めて良好であるという効果があ
る。かつ上下カッタによシ余長切断を行うので、ワイヤ
をUスリットに圧入する途中でその余長を切断でき、従
って圧入完了時点でのUスリット内のワイヤに位置ずれ
を起こさせるような力は働かず、従って圧入深さの安定
したUスリットへの圧入を実現できるという効果がある
置・・ なお・、図示の例はその具体的な態様にょシ、その池数
々の効果を果九すものではあるが、当然の・・)ことな
がら本発明はこれに限定されるものではな特開[185
8−166688(4) い。
【図面の簡単な説明】
第1図Fs、Uスリットピンモールドの概略図であシ、
(a)はその正面部分断面図、(b)は1II1面断面
図である。第2図はワイヤ結線済Uスリットビンの拡大
図であり、(a)はその正面図、(b)は側面断面図で
ある。第3図(a)〜(d)は従来技術の結線・余長切
断機を概略図にて示すもので、動作順序に従い(a)〜
(d) K並べである。第4図は本発明の一実施例を示
す断面図であシ、動作順序に従い、(a)〜(d)K並
ぺである。 l・・・Uスリットビン、2・・・Uスリット、4・・
・ワイヤ、6・・・ブツシャ、7・・・上部カッタ、8
・・・ホルダ、9・・・ホルダガイド、11・・・スト
ッパ、12.13・・・(ストッパの)段、15・・・
下部カッタ、16 、17・・・ワイヤ余長。 11′・。 代理人 弁理士  秋 本 正 実 弟111 B」 (C)(dン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Uスリットビンを保持するホルダーと、ワイヤを該ビン
    のUスリットに圧入するブツシャと、ワイヤの余長を切
    断するカッタとを備えて成るUスリットビンへのワイヤ
    結線も余長切断機におして、ホルダを圧入方向に沿って
    摺動可能とするホルダガイドと、ホルダを骸ホルダガイ
    ドの定位置に停止させかつその位&を数段階に切替える
    ための多段ストッパとを設け、カッタはブツシャがわの
    上部カッタとホルダガイドがわの下部カッタと01対の
    上下カッタによシ構成したことを特徴とするUスリット
    とンへのワイヤ結線・余長切断装置。
JP4915582A 1982-03-29 1982-03-29 Uスリツトピンへのワイヤ結線・余長切断装置 Granted JPS58166688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4915582A JPS58166688A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 Uスリツトピンへのワイヤ結線・余長切断装置

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JP4915582A JPS58166688A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 Uスリツトピンへのワイヤ結線・余長切断装置

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JPS58166688A true JPS58166688A (ja) 1983-10-01
JPS6312354B2 JPS6312354B2 (ja) 1988-03-18

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JP4915582A Granted JPS58166688A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 Uスリツトピンへのワイヤ結線・余長切断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01137580A (ja) * 1987-11-12 1989-05-30 Nixdorf Comput Ag 心線自由端結合装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4237035A1 (de) * 1992-11-03 1994-05-05 Vorwerk Co Interholding Staubfilterbeutel für einen Staubsauger

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JPH0313713B2 (ja) * 1987-11-12 1991-02-25 Nixdorf Computer Ag

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