JPH03136120A - マイクロコントローラの入出力回路 - Google Patents
マイクロコントローラの入出力回路Info
- Publication number
- JPH03136120A JPH03136120A JP1276850A JP27685089A JPH03136120A JP H03136120 A JPH03136120 A JP H03136120A JP 1276850 A JP1276850 A JP 1276850A JP 27685089 A JP27685089 A JP 27685089A JP H03136120 A JPH03136120 A JP H03136120A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- input
- buffer
- signal
- control signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロコントローラ（ＭＣＵ）の入出力端子
の切替制御を行う入出力回路に関する。
の切替制御を行う入出力回路に関する。
従来のＭＣＵの入出力切替回路は、その入出力端子を入
力端子又は出力端子として設定して使うためには、入出
力切替レジスタを用い、レジスタの値のｒＱ」、ｒｌ」
により入力又は出力として設定して用いていた。
力端子又は出力端子として設定して使うためには、入出
力切替レジスタを用い、レジスタの値のｒＱ」、ｒｌ」
により入力又は出力として設定して用いていた。
上述した従来の入出力回路では、ＲＡＭの一種であるレ
ジスタによって端子の入力、出力を切替えているため、
外部ノイズ、電源変動等により、このレジスタが容易に
変化・反転することが多く、そのため本来入力端子とし
て設定していたものが、出力端子に反転して外部からの
出力信号とショート（短絡）を起し易いという欠点を有
していた。
ジスタによって端子の入力、出力を切替えているため、
外部ノイズ、電源変動等により、このレジスタが容易に
変化・反転することが多く、そのため本来入力端子とし
て設定していたものが、出力端子に反転して外部からの
出力信号とショート（短絡）を起し易いという欠点を有
していた。
本発明の目的は、レジスタの代りに電気的書込みＰ’Ｒ
ＯＭを用いて入出力を切替えることにより、出力信号と
の短絡をなくしたマイクロコントローラの入出力回路を
提供することにある。
ＯＭを用いて入出力を切替えることにより、出力信号と
の短絡をなくしたマイクロコントローラの入出力回路を
提供することにある。
本発明のマイクロコントローラの入出力回路の構成は、
内部バスと接続され出力制御信号により制御される出力
ラッチと、この出力ラッチの出力を入力する出力バッフ
ァと、この出力バッファの出力と接続される入出力端子
と、この入出力端子からの信号を入力し入力制御信号に
より制御され出力を前記内部バスに接続した入力バッフ
ァと、前記内部バスから接続され入出力切替信号により
予め書込まれた値を読出し前記出力バッファを制御する
電気書込み型モードＰＲＯＭとを備えることを特徴とす
る。
内部バスと接続され出力制御信号により制御される出力
ラッチと、この出力ラッチの出力を入力する出力バッフ
ァと、この出力バッファの出力と接続される入出力端子
と、この入出力端子からの信号を入力し入力制御信号に
より制御され出力を前記内部バスに接続した入力バッフ
ァと、前記内部バスから接続され入出力切替信号により
予め書込まれた値を読出し前記出力バッファを制御する
電気書込み型モードＰＲＯＭとを備えることを特徴とす
る。
次に本発明について図面を参照して説明する。
側１図は本発明の一実施例の入出力端子部分のブロック
図を示す。この回路は、出力制御信号１１により制御さ
れる出力ラッチ１と、ＰＲＯＭ制御信号１２により制御
される入出力切替電気書込みＰＲＯＭ３と、このＰＲＯ
Ｍ３の出力により制御され出力ラッチ１の信号を出力す
る出力バッファ２と、入力制御信号１３により制御され
る入力バッファ４と、これら入出力バッファ２，４と接
続される入出力端子５とを示し、出力ラッチ１、ＰＲＯ
Ｍ３．入力バッファ４が内部バス１０と接続される。
図を示す。この回路は、出力制御信号１１により制御さ
れる出力ラッチ１と、ＰＲＯＭ制御信号１２により制御
される入出力切替電気書込みＰＲＯＭ３と、このＰＲＯ
Ｍ３の出力により制御され出力ラッチ１の信号を出力す
る出力バッファ２と、入力制御信号１３により制御され
る入力バッファ４と、これら入出力バッファ２，４と接
続される入出力端子５とを示し、出力ラッチ１、ＰＲＯ
Ｍ３．入力バッファ４が内部バス１０と接続される。
通常、ユーザは入出力端子５を入力端子又は出力端子の
いずれかの端子としてのみ使用する。従って、ＭＣＵの
プログラム内の初期設定プログラムに於てただ１回のみ
入力又は出力の設定処理を行う。
いずれかの端子としてのみ使用する。従って、ＭＣＵの
プログラム内の初期設定プログラムに於てただ１回のみ
入力又は出力の設定処理を行う。
即ち、入出力切替え電気書込みＰＲＯＭ３に内部バス１
０を通して「０」 （入力）、＋１」 （出力）の何れ
かの値を書込む。「０」 （入力）が設定された場合に
は、出力バッファ２は出力禁止の状態となり、出力ラッ
チ１の値を外部に出力することなく、プログラムが入力
を必要としたときのみ人力バッファ４に入力制御信号１
３を与え、ＭＣＵ内部に信号を取込む。
０を通して「０」 （入力）、＋１」 （出力）の何れ
かの値を書込む。「０」 （入力）が設定された場合に
は、出力バッファ２は出力禁止の状態となり、出力ラッ
チ１の値を外部に出力することなく、プログラムが入力
を必要としたときのみ人力バッファ４に入力制御信号１
３を与え、ＭＣＵ内部に信号を取込む。
また、「１」 （出力）が設定された場合には、出力バ
ッファ２は出力状態になり、出力ラッチ１の値を外部に
出力し、出力端子として動作する。
ッファ２は出力状態になり、出力ラッチ１の値を外部に
出力し、出力端子として動作する。
本実施例では、電気書込みＰＲＯＭ３を用いて入出力切
替えを行っていたが、このＰＲＯＭ３の代りに電気書込
み消去ＰＲＯＭを用いて入出力回路を構成することもで
きる。この場合には、入出力切替えに、電気書込み消去
ＰＲＯＭを用いているため、−度設定した入出力端子を
、必要に応じ再設定することができシステムの自由度が
向上できる利点がある。
替えを行っていたが、このＰＲＯＭ３の代りに電気書込
み消去ＰＲＯＭを用いて入出力回路を構成することもで
きる。この場合には、入出力切替えに、電気書込み消去
ＰＲＯＭを用いているため、−度設定した入出力端子を
、必要に応じ再設定することができシステムの自由度が
向上できる利点がある。
以上説明したように本発明は、−度書込んだら外部ノイ
ズ、電源変動等で値の変動することのないＰＲＯＭを入
出力切替信号として用いているので、入力又は出力の安
定した入出力端子を実現することが可能となり、ＭＣＵ
を用いる装置の耐ノイズ性を大幅に向上できるという効
果がある。
ズ、電源変動等で値の変動することのないＰＲＯＭを入
出力切替信号として用いているので、入力又は出力の安
定した入出力端子を実現することが可能となり、ＭＣＵ
を用いる装置の耐ノイズ性を大幅に向上できるという効
果がある。
１・・・出力ラッチ、２・・・出力バッファ、３・・・
入出力切替電気書込みＰＲＯＭ、４・・・入力バッファ
、５・・・入出力端子、１０・・・内部バス、１１・・
・出力制御信号、１２・・・入出力切替電気書込みＰＲ
ＯＭ制御信号、１３・・・入力制御信号。
入出力切替電気書込みＰＲＯＭ、４・・・入力バッファ
、５・・・入出力端子、１０・・・内部バス、１１・・
・出力制御信号、１２・・・入出力切替電気書込みＰＲ
ＯＭ制御信号、１３・・・入力制御信号。
Claims (1)
- 内部バスと接続され出力制御信号により制御される出
力ラッチと、この出力ラッチの出力を入力する出力バッ
ファと、この出力バッファの出力と接続される入出力端
子と、この入出力端子からの信号を入力し入力制御信号
により制御され出力を前記内部バスに接続した入力バッ
ファと、前記内部バスから接続され入出力切替信号によ
り予め書込まれた値を読出し前記出力バッファを制御す
る電気書込み型モードＰＲＯＭとを備えることを特徴と
するマイクロコントローラの入出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1276850A JPH03136120A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | マイクロコントローラの入出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1276850A JPH03136120A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | マイクロコントローラの入出力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03136120A true JPH03136120A (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=17575279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1276850A Pending JPH03136120A (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | マイクロコントローラの入出力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03136120A (ja) |
-
1989
- 1989-10-23 JP JP1276850A patent/JPH03136120A/ja active Pending
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