JPH03135559A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH03135559A
JPH03135559A JP1274357A JP27435789A JPH03135559A JP H03135559 A JPH03135559 A JP H03135559A JP 1274357 A JP1274357 A JP 1274357A JP 27435789 A JP27435789 A JP 27435789A JP H03135559 A JPH03135559 A JP H03135559A
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JP
Japan
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photosensitive
sheet
paper
original
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP1274357A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Hattori
智章 服部
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US07/592,958 priority patent/US5051772A/en
Publication of JPH03135559A publication Critical patent/JPH03135559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/002Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor
    • G03F7/0022Devices or apparatus
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2227/00Photographic printing apparatus
    • G03B2227/32Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
    • G03B2227/325Microcapsule copiers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明(よ いわゆるマスク原版等の複数の原シートに
基づいて、感光シート上に潜像を形成し、この感光シー
トに基づき記録シート上にカラーの可視像を形成する画
像記録装置に関する。
[従来の技術] 従来、デジタル的に記憶されたカラー画像を印字するプ
リンタいわゆるイメージプリンタが存在する。このイメ
ージプリンタの1つの方式として、感光感圧方式のイメ
ージプリンタが知られている。
感光感圧方式は、次の工程を実施することによりカラー
画像を得ている。
まず、搬緑、青に対応する3枚のマスク原版(原シート
)を通常のモノクロプリンタで印字出力する。次に 赤
、緑、青の光に反応するマイクロカプセルを無数に塗っ
た特殊フィルム(感光感圧紙)に対し、この3枚のマス
ク原版を介して各色光で露光し、マイクロカプセルの光
硬化という形態で潜像を形成する。その後、圧力現像に
より、未硬化部分のマイクロカプセルを破壊して内容物
を浸出させて、顕色紙に転写・定着させ、カラー画像を
可視化する。
ここで用いられる感光感圧紙(感光シート)は既に公知
である(例えば昭和63年12月2日付中日新聞記載)
[発明が解決しようとする課題] このような画像記録装置において、同一のカラー画像を
複数枚出力させるよう設定して印字を開始させる場合が
ある。しかし、マスク原版の間違い等のため、出力され
てくる画像が所望のものでは無い場合には、直ちに装置
を停止して、無駄な出力を止めさせる必要がある。特に
、上記イメージプリンタは、マスク原版等の複数の原シ
ート、感光感圧紙等の感光シート および顕色紙等の記
録シートといった多くのシート類を消費するので、出力
途中での停止(よ 資材の無駄を省く上から重要であっ
た しかし、これらのシート類は装置内の複雑な経路を搬送
ざ札 かつ各段階の処理が同時に進行していることから
、用紙のつまり等の不都合を生じさせない適当な停止タ
イミングが得られなかった。
そのため、設定通りの枚数がすべて出力されるのを待た
なくて(上 停止させることができなかつL勿\ メイ
ンスイッチ・オフやカバーオープンにより、実質的に停
止させることは可能である。
しかし、この方法は、その際に実行されている工程を無
視するものである。例え(j:、マスク原版の交替途中
で停止させると、マスク原版が予定しない位置で停止し
て紙詰まりの原因ともなり、装置を復帰させるためには
内部のマスク原版を手作業で排紙しなくてはならない。
また感光感圧紙と顕色紙とを圧接する圧力現像工程の途
中で停止すれば、感光感圧紙と顕色紙とが貼着してしま
う恐れがある。
従って、このように途中で停止することは、停止による
資材の節約効果以上に印字作業効率の低下を招いてしま
いかねない。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、途中で
停止できることにより資材の無駄を少なくし、かつ円滑
に再開できる画像記録装置の実現を目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明の画像記録装置は、第1図に例示するごとく、各
色に対応する像が形成された複数の原シートの各々を介
して、対応する色光を感光シートに順次照射することに
より、感光シート上に潜像を形成する潜像形成処理と、
この感光シートに基づき記録シート上に可視像を形成す
る可視像形成処理とを、少なくとも実施する画像記録装
置において、処理を中止するためのストップ入力手段M
]と、上記ストップ入力手段M]から入力があった場合
に、上記原シートをすべて排出する原シト排出手段M2
と、上記ストップ入力手段M1から入力があった場合に
、上記感光シートに少しでも潜像が形成されている場合
は潜像形成処理を中止1−で感光シートを更新し、潜像
形成処理前の場合は上記感光シートをそのままに維持す
る感光シート更新手段M3と、上記ストップ入力手段M
]から入力があった場合に、少しでも可視像形成処理が
実施されている場合にはその処理完了後に上記記録シー
トを更新し、可視像形成処理前の場合は上記記録シート
をそのままに維持する記録シート更新手段M4と、を備
えたことを特徴とする。
[作用] ストップ入力手段M1から入力があると、原シト排出手
段M2、感光シート更新手段M3および記録シート更新
手段M4の処理が開始される。
まず原シート排土手段M2は、原シートをすべて排出し
、装置内部に原シートを残さない。
感光シート更新手段M3は、少しでも露光された感光シ
ートが装置内部に存在する状態、即ち、潜像形成処理中
あるいは潜像形成処理後については、その感光シートを
排出して、感光シートu更新する。まだ潜像形成処理前
の場合は、再開時に感光シートをそのまま使用するため
に更新しない。
記録シート更新手段M4は、感光シーH二基づいて可視
画像が少しでも形成された記録シートが装置内部に存在
する状態、即ち、可視像形成処理中については、可視像
形成処理を完了させてから、記録シートを更新する。可
視像形成処理後にあっては可視像が形成された記録シー
トを排出し、更新する。まだ可視像形成処理前の場合は
、再開時に記録シートをそのまま使用するために、更新
せずにそのままとする。
こうして、間違ったシート類は一切、装置内に残される
ことなく、かつ無駄にシート類を廃棄することなく、再
開可能な状態に戻る。
[実施例] 以下、本発明の画像記録装置を具体化した一実施例を第
2図、第3図を参照して説明する。
本画像記録装置はモノクロプリンタ10と、カラー画像
を記録するカラープリンタ]2とを備えており、モノク
ロプリンタ10はカラー画像記録用のマスク原版(原シ
ート)の形成にも使用される。まず、モノクロプリンタ
]0について説明する。このプリンタ10はカラープリ
ンタ12上に設置されており、ハウジング]6内に レ
ーザスキャナユニット]8、ゼログラフィユニット20
を備えている。レーザスキャナユニット18は、図示は
省略するがレーザ光を発する半導体レーザを備えており
、外部のコンピュータ19がら入力する文字図形等を表
すデジタル画像データを光信号に置き換え、その光信号
に基づいてレーザ光を発射するものである。レーザスキ
ャナユニット18から発射された光はミラー22により
向きを変えられてゼログラフィユニット20の感光ドラ
ム24に照射される。
感光ドラム24は図において時計方向に回転させられて
いる。ミラー22からの反射光が到達する部分より、感
光ドラム240回転後方側にはコロトロン26が配設さ
れている。感光ドラム24はこのコロトロン26によっ
て一様に帯電させられた後、ミラー22からの反射光(
レーザ光)を受ける。このレーザ光左受けることにより
、感光ドラム24の表面には画像データに基づいた静電
潜像が形成される。
感光ドラム24の潜像が形成される部分より回転前方側
1こは、トナーケース28が配設されている。トナーケ
ース28内には遮光性物質である黒色のトナー30が収
容されている。更に、そのトナー30に接触されている
現像スリーブ32が、感光ドラム24の回転軸線と平行
な軸線まわりに反時計方向に回転可能(二取り付けられ
ている。現像スリーブ32は感光ドラム24にも接触さ
せられており、トナーケース28内のトナー30を巻き
上げて感光ドラム24に塗布する。トナー30ば感光ド
ラム24の未露光部分の電荷と異符号に帯電させられて
おり、静電的吸引力で感光ドラム24の未露光部分に付
着して潜像に対応した顕像(記録すべき画像と同じ形状
を有するポジの画像)を形成する。感光ドラム24に形
成された顕像は、シート34に転写される。シート34
は給紙カセット36に収容されて給紙ローラ38により
1枚ずつ送り出されるようになってお吠感光ドラム24
に接触させられて像が転写された後、定着ローラ40に
より定着させられる。定着ローラ40より送り方向下流
側には方向切換装置42が設けられており、モノクロプ
リンタ10が単に白黒印刷に使用される場合には、定着
後のシート34がハウジング]6の上部に設けられた排
紙トレイ44に送られる。一方、カラー画像記録用のマ
スク原版の形成に使用される場合にはハウジング16の
外に突出させられた別の排紙トレイ46に送り出される
モノクロプリンタ10においては、カラー画像を、シア
ン系胱 マゼンタ系統、イエロー系統の3系統に分けて
マスク原版に記録するようにされている。即ち、1つの
カラー画像の記録につき、上記3系統にそれぞれ属する
画像と同じ形状を有する3種類のマスク原版C,M、 
 Yが形成される。
なお、モノクロプリンタ]Oがマスク原版C,M。
Yを形成する場合には、シート34は普通紙 透明シー
ト等の光透過性を有する材料により作られたものが使用
される。
カラープリンタ12のハウジング50内には、マスク原
版搬送装置52.マスク原版位置決め装置54.露光装
置56.感光感圧紙供給装置58゜加圧現像装置60.
顕色紙供給装置62.熱定着装置64等が設けられてい
る。
マスク原版搬送装置52とマスク原版位置決め装置54
とは互に連結されて環状を成す。マスク原版搬送装置5
2は、モノクロプリンタ10から送り込まれるマスク原
版C,M、  Yを原版排土トレイ68に送る排出ガイ
ド70および送りローラ72と、マスク原版位置決め装
置54に送る導入ガイド74および送りローラ76と、
マスク原版位置決め装置54からマスク原版C,M、 
 Yを受は取って送る受取ガイド78および送りローラ
80と、導入ガイド74と受取ガイド78とをつなぐと
ともに、上下2段に分けて設けられた第一収納部82お
よび第二収納部84とを備えている。
第一収納部82はマスク原版C,M、  Yを案内し、
かつ、収納する収納ガイド85およびマスク原版C,M
、  Yを送る送りローラ86を有し、第二収納部84
は収納ガイド87および送りローラ88を有している。
排出ガイド70と導入ガイド74との間には方向切換装
置90が設けら札 マスク原版C,M、  Yを排出ガ
イド70と導入ガイド74とに振り分けるようにされて
いる。また、第一収納部82.第二収納部84と受取ガ
イド78との間には方向切換装置92が設けられう マ
スク原版C,M、  Yを第一収納部82と第二収納部
86とに振り分けるようにされている。さらに、ハウジ
ング50の受取ガイド78側の外部には手差しトレイ9
4が取り付けら札 モノクロプリンタ]0からとは別に
、オペレータが手動にてもマスク原版C,M、  Yを
差し入れることができるようにされている。なお、上記
送りローラ72,76゜80.86.88はマスク原版
送りモータ96により駆動される。
マスク原版位置決め装置54は、無端の搬送ベルト10
0を備えている。この搬送ベルト]00は透光性の誘電
体材料(例えば、ポリエチレンテレフタレート)により
作ケ札 駆動ローラ102と従動ローラ104とに巻き
掛けられており、駆動ローラ102が前記マスク原版送
すモータ96によって回転させられることにより矢印A
の方向に送られる。搬送ベルト]00の表面は、コロト
ロン106により帯電させら札 マスク原版C2M、 
 Yを静電的吸着力により吸着するようにされている。
また、搬送ベルト100の近傍にはマスク原版C,M、
  Yを位置決めするためのセンサ(図示省略)が設け
られており、搬送されて来るマスク原版C,M、  Y
に形成された位置合わせマークを検出すると、搬送ベル
ト100を停止させる。
このことによりマスク原版C,M、  Yを露光位置に
正確に位置決めするようにされている。マスク原版C,
M、  Yにはまた、そのマスク原版C,M。
Yがどの系統の色の画像を記録するためのものであるか
を判別する色判別マークも形成されており、搬送ベルト
100の近傍にはこの色判別マークを読み取るセンサも
設けられている。
露光装置56は、マスク原版位置決め装置54と第一、
第二収納部82.84との間に設けられている。この露
光装置56は、長手形状のランプ110を備えている。
ランプ110は白色光を発し、ランプ移動装置11]に
より移動可能に設けられており、非露光時には実線で示
す位置にあるが、露光時には矢印Bの方向に移動させら
れるようになっている。ランプ110は下方に開口した
傘状の反射板」12により覆われて光が下方に照射され
る。また、ランプ1109反射板112は円筒状の色分
解フィルタ114により囲まれている。色分解フィルタ
114は周方向に3等分されて赤色の赤色フィルタ部1
14R,緑色の緑色フィルタ部114G、青色の青色フ
ィルタ部114Bが形成されている。これらのフィルタ
部114R,G、  8が、選択的にランプ110の真
下の露光位置に位置決めされることにより、露光する光
の波長(色相)が変えられる。
感光感圧紙供給装置58は露光装置56の下方に設けら
私感光感圧紙120を供給する。感光感圧紙120はカ
ラー記録用のものであり、その表面には3種類のマイク
ロカプセルが塗布されている。即ち、650nm程度の
波長のλCの光で感光硬化するマイクロカプセルCと、
550nm程度の波長λMの光で感光硬化するマイクロ
カプセルMと、450nm程度の波長λYの光で感光硬
化するマイクロカプセルYとが塗布されている。これら
マイクロカプセルC,M、  Y内には、感光性樹脂1
重合開始剤等が含まれる(U  マイクロカプセルCに
はシアン色に発色する染料前駆体が内包されており、マ
イクロカプセルMにはマゼンタ色に発色する染料前駆体
が、また、マイクロカプセルYにはイエロー色に発色す
る染料前駆体がそれぞれ内包されている。
感光感圧紙]20は給紙ローラ122に巻き付けられて
ロール状を成し、カートリッジ124内に収容されてい
る。カートリッジ124から引き出された感光感圧紙1
201;& 搬送ベルト]00とその下方に配設された
露光台126との間に供給された後、固定装置128.
たるみ取り装置130、 可動ガイド]32.圧力現像
装置60.ガイドローラ136.駆動ローラ]38を経
て巻取ローラ]39に巻き取られる。給紙ローラ122
゜巻取ローラ139はそれぞわ、感光感圧紙送りモータ
]40によって図中矢印で示す方向に回転させられる。
これらローラ122,139には摩擦クラッチが設けら
れ、回転周速の差が吸収されて感光感圧紙120を同量
ずつ送り、巻き取るようにされている。また、駆動ロー
ラ138も感光感圧紙送りモータ140によって回転さ
せられる。
露光台126はカム]41を有する昇降装置142(二
よって昇降させられるようになっており、露光時に上昇
させられて感光感圧紙120をマスク原版C,M、  
Y1m密着させる。また、固定装置128は、偏心カム
143.固定部材144.押え板145を備えており、
露光時および加圧時に固定部材]44と押え板]45と
が感光感圧紙120を挟んで固定する。即ち、偏心カム
143が回転させられることにより、押え板145は固
定部材144側に移動させられて固定部材]44ととも
に感光感圧紙120乞挟持する状態と、固定部材144
から離間させられて感光感圧紙120の移動を許容する
状態とに変移させられるのである。これら固定部材14
4.押え板145により感光感圧紙120が固定されて
いるので、露光時における露光台126の上昇法感光感
圧紙120が給紙ローラ122から供給されることによ
って許容されることとなる。その際、給紙ローラ122
には感光感圧紙720を、供給時とは逆向きに引っ張る
向きの張力が掛けられており、露光台126の下降時に
は、露光台726の上昇に伴って送り出された分が給紙
ローラ122により巻き取ら札 たるみなく張られた状
態に保たれる。感光感圧紙120が固定装置128によ
り固定された状態で露光台126が複数回昇降させられ
た場合には、感光感圧紙120の同じ部分が順次マスク
原版C,M、  Yに密着させられて露光されることと
なる。また、その場合には感光感圧紙120の内、固定
装置128から給紙ローラ122にかけての部分が移動
するのであり、固定装置128から巻取ローラ139に
かけての部分は移動しない。このように露光は、マスク
原版C,M、  Yの搬送 位置決め、感光感圧紙12
0の供給、ランプ110の移軌露光台]26の昇降等に
よって行われるのであり、これら露光に必要な一連の作
動を行う装置全部が露光装置を構成している。
圧力現像装置60は2個の加圧ローラ146゜148を
備えている。一方の加圧ローラ146は加圧モータ14
9により駆動さ札 他方の加圧ローラ148に対して接
近、離間させられるようになっており、非加圧時には離
間位置にあり、加圧時に接触位置に移動させられる。
露光後の感光感圧紙120は矢印りの方向に送ら私感光
感圧紙120の露光部(潜像形成部)の後端(送り方向
において上流側の端)が加圧ローラ146,148より
巻取ローラ139側に位若する状態となるまで送られる
。その後、顕色紙]50と重ね合わさね、逆に矢印Eの
方向に送られて加圧現像されるようになっている。感光
感圧紙120が矢印Eの方向に送られるとき、固定装置
128は感光感圧紙]20を固定し、感光感圧紙120
の移動は巻取ローラ140からの感光感圧紙]20の送
り出しによって許容される。そのため、加圧ローラ14
6,148と固定装置128との間にたるみが生じるが
、このたるみを吸収するためにたるみ取り装置130が
設けられている。たるみ取り装置130は図において左
右方向(矢印Fで示される方向)に移動可能なたるみ取
りローラ152を備えている。このたるみ取りローラ1
52は図示しないスプリングによって感光感圧紙120
側(図において左方)に付勢されており、加圧現像時に
は二点鎖線で示されるように移動してたるみの発生を回
避する。このように加圧現像時には、感光感圧紙120
の固定装置128より巻取ローラ139側の部分が移動
させら札固定装置]28から給紙ローラ]22までの部
分に影響することはないのであり、露光処理(潜像形成
処理)と加圧現像処理(可視像形成処理)とをそれぞれ
独立して進行させることができる。また、可動ガイド]
32は板材が湾曲させられて成り、非加圧現像時には実
線で示される位置にあるが、加圧現像時に感光感圧紙1
20が移動させられれば二点鎖線で示されるように移動
して顕色紙150を感光感圧紙120から剥離させると
ともに、熱定着装置64側に案内する。
顕色紙150を供給する顕色紙供給装置62は、ハウジ
ング50の下方に設けられている。顕色紙150はシー
ト状を成し、ベース紙上に顕色剤が塗布されているもの
である。顕色紙]50はカセット]66に収容されてお
り、顕色紙送りモータ167により間欠的に駆動される
給紙ローラ168により1枚ずつ送り出さ札 ガイド1
70.2組の送りローラ172により圧力現像装置60
に送られる。
上記2組の送りローラ172のうち、圧力現像装置60
に近い側の送りローラ172に隣接して加圧位置センサ
]74が設けられている。このセンサ174は、顕色紙
150の通過経路を挟んで対向させられた発光部176
と受光部178とを備え、透過光の強弱によって対象物
を検出するものである。受光部178は、発光部176
との間に顕色紙]50が存在する場合には受光量が減少
するのに伴って後述する制御装置にオン信号を出力し、
顕色紙150が存在しない場合には受光量が増大するの
に伴ってオフ信号を出力する。
熱定着装置64は、ヒータ180を内蔵する加熱ローラ
182を備えている。加熱ローラ182と、それより紙
送り方向において下流側に設けられた補助ローラ184
とには仕上げベルト186が巻き掛けられており、この
仕上げベルト186を介して顕色紙150が加熱されう
適度の光沢が出されるようになっている。また、加熱ロ
ーラ]82には支持ローラ188が圧接させら札顕色紙
150を支持するようにされている。この熱定着装置6
4において加熱された顕色紙]50は、送りローラ18
9により送られて排紙トレイ190に排出される。なお
、これら仕上げベルト186、送りローラ]89は前記
顕色紙送りモータ]67により駆動される。また、感光
感圧紙120に形成された潜像は、顕色紙150の供給
、送り。
加圧および加熱によって顕在化されるのであり、圧力現
像装置60.熱定着装置64.送りローラ172等、現
像のための一連の動作を行う装置が現像装置を構成して
いる。なお、ハウジング10は、露光装置が設けられた
部分と現像装置が設けられた部分とが別々に開かれるよ
うにされるとともに、その内部は互に光が漏れることが
ないように仕切られており、いずれか一方の側が開かれ
ても他方の側の感光感圧紙120が露光されることはな
い。
熱定着装置64より排紙トレイ190側には、排紙セン
サ]92が設けられている。排紙センサ192は、前記
加圧位置センサ]74と同様に発光部194と受光部]
96とを有し、それらの間に顕色紙150が存在する場
合にはオン信号を出力し、存在しない場合1こオフ信号
を出力するようにされている。
本画像記録装置は、第3図に示す制御装置200によっ
て制御される。この制御装置200は、CPU202.
、ROM204.RAM206およびそれらを接続する
バス208を備えたマイクロコンピュータを主体とする
ものである。バス208には入力インターフェース21
0が接続されており、入力インターフェース210には
、モノクロプリンタ10を制御するモノクロプリンタ制
御装置212.入カバネル2]4.加圧位置センサ17
4、排紙センサ192等が接続されている。
入カバネル214には、モードキー214a、記録枚数
設定キー214b、セットキー2]4C、リセットキー
214d、ストップキー214e、数値設定キー214
f、214g等の画像の記録に必要な情報をオペレータ
が入力するキー類や、各種表示のための液晶デイスプレ
ー(LCD)214hが備えられており、その中でスト
ップキー214eが、設定枚数の像形成完了前に像形成
を中止させるためのストップ入力手段M1に該当する。
バス208にはまた出力インターフェース218が接続
されており、出力インターフェース218には駆動回路
220,222,224,226゜228.230,2
32,234,236を介して、マスク原版送すモータ
96.ランプ移動装置111、固定装置128.感光感
圧紙送りモータ]40.露光台昇降装置]42.加圧モ
ータ149、顕色紙送りモータ167、ヒータ180.
ブザー240等が接続されている。ブザー240は、顕
色紙150の送りに詰まりが生じたときに鳴らさね2 
オペレータに障害の発生を報知するものであり、LCD
214hはそのような障害の発生の情報その他の必要な
情報を表示する。また、RAM206には、制御用の各
種フラグ、タイムカウンタ、露光回数カウンタ、枚数カ
ウンタ等が、ワーキングメモリと共に設けられている。
上記フラグ中には、ストップ入力のあったことを記憶す
るストップキーフラグが含まれている。
ROM204に(飄後述するストップキー2]4e押下
時のストップキー割込処理プログラム、その他のハード
割込処理プログラム、上述した各機構を制御してプリン
トアウトを所定枚数可能とするプロセス制御プログラム
、プリントアウト中にストップする場合の処理プログラ
ム、顕色紙送り異常時の作動制御プログラム他の、画像
の記録に必要な種々のプロセス手段を制御するプログラ
ムが格納されている。
以上のように構成された画像記録装置においてカラー画
像の記録が行われる場合には、まず外部のコンピュータ
19から画像データを入力する。
この画像データはRGBに該当する3面の画像データか
らなり、この画像データに基づき、モノクロプリンタ1
0により3種類のマスク原版C,M。
Yが作られる。本画像記録装置においては、まず、シア
ン系統の画像記録用のマスク原版Cが作ら札次にマゼン
タ系統の画像記録用のマスク原版M。
イエロー系統の画像記録用のマスク原版Yが作られる。
この順番は、露光位置に位置決めされるフィルタ部11
4R,114G、114Bの順番に対応せられている。
マスク原版形成時には排紙トレイ46が実線で示される
位置にあり、最初に形成されたマスク原版Cは、カラー
プリンタ12のマスク原版搬送装置52(こ送られる。
マスク原版位置決め装置54に設けられたセンサにより
搬送ベルト100がマスク原版を保持していないことが
検出されれば、方向切換装置90はマスク原版Cをマス
ク原版位置決め装置54に送る状態とさ札 マスク原版
Cは送りローラ76により搬送ベルト100まで送られ
た後、搬送ベルト100により保持されて露光台126
の真上に位置する露光位置まで送られる。また、マスク
原版Cに付された色判別マークの読取りが行わわう露光
位置に位置決めされたフィルタ部がマスク原版Cに対応
するものでない場合には、対応するフィルタ部が露光位
置に位置するように色分解フィルタ]]4が回転させら
れる。
マスク原版Cによる露光時に使用されるのは赤色フィル
タ部114Rであり、赤色フィルタ部]14Rが露光位
置に位置決めされる。
次いで、押え板145が固定部材144に圧接させられ
て感光感圧紙]20を固定した後、カム]41が回転さ
せられて露光台126を上昇させ、感光感圧紙]20が
マスク原版Cを挟んで搬送ベル1〜100に密着させら
れる。続いてランプ]1Oが点灯されるとともに矢印B
で示す方向に移動させらね、それにより感光感圧紙12
0が赤色の光(650nm付近の波長の光)によりマス
ク原版Cを介して露光さね5 マスク原版Cの画像部分
に対応しない部分1こ塗布された3種類のマイクロカプ
セルC,M、  Yのうち、シアンの染料前駆体を含む
マイクロカプセルCが硬化させられる。マスク原版Cの
画像部分に対応する部分のマイクロカプセルCは硬化し
ないため、この部分については3回の露光後、加圧現像
装置60において現像されるとき、マイクロカプセルC
が潰されて内容物が外部に浸出し、顕色紙150に転写
されて反応し、顕色紙150のその部分にシアンの画像
が記録されることとなる。
マスク原版Cの使用による露光が完了すればランプ11
0が消灯され7 ランプ110が原位置に戻されるとと
もに色分解フィルタ]14が回転させケ托 緑色フィル
タ部114Gが露光位置に位置決めされる。ランプ11
0が原位置に復帰させられる間に露光台126が下降さ
せら札感光感圧紙120がマスク原版Cから離間させら
れる。
露光台126の下降後、搬送ベルt−100が移動させ
られ、マスク原版ch<露光位置から退避させられて第
一収納部82に収納される。
次に、モノクロプリンタ10により形成されたマゼンタ
系統記録用のマスク原版Mが送ら札 露光が行われる。
この場合には緑色フィルタ部114Gを通った550n
m付近の波長の光が感光感圧紙120を露光するため、
マスク原版Mのマスクに対応する部分以外の部分のマイ
クロカプセルMが硬化させら札 マスク原版Mの画像に
対応する部分には現像時にマイクロカプセルMが潰され
て顕色紙150にマゼンタの画像が記録される。露光後
、マスク原版Mは第二収納部84に送られ5 ランプ1
]0が原位置に送られるとともに青色フィルタ部114
Bが露光位置に位置決めさね イエロー系統記録用のマ
スク原版Yを用いて露光が行われる。
この場合には感光感圧紙]20のマスク原版Yの画像に
対応する部分以外の部分のマイクロカプセルYが硬化さ
せら札現像時には、マスク原版Yの画像に対応する顕色
紙]50の部分にイエロの画像が記録される。
3種類のマスク原版C,M、  Yによる露光が全部終
了した後、露光台126が下降させられるとともに押え
板145が固定部材]44から離間させら札 さらに駆
動ローラ138が回転させられて感光感圧紙120を巻
き取る。このとき、たるみ取りローラ]52および可動
ガイド]32は実線で示す位置にあり、加圧ローラ14
6,148は離間させられており、感光感圧紙120が
傷付けられることがない。駆動ローラ138は、感光感
圧媒体120の露光部(潜像形成部)の後端が加圧ロー
ラ146,148を通過したとき停止させられる。
この感光感圧紙]20の送りと同期して顕色紙]50が
ケースから送り出さ札加圧現像後、加熱されるが、顕色
紙150がカセット]66から送り出さ札 排紙トレイ
]90に排出されるまでの間に紙詰まりが生ずることが
ある。本画像記録装置では顕色紙150の紙詰まりがカ
セット166から圧力現像装置60に至るまでと、圧力
現像装置60から排紙トレイ190に排出されるまでと
の2個所において検出されるようになっている。
上述した基本的なプロセス制御が実行されているときに
、そのプリントアウト処理を中止させるために、ストッ
プキー2140が押下された場合、制御装置200によ
ってストップ制御処理が行われる。その処理を第4図及
び第5図のフローチャートに示す。
第4図の処理は、ストップキー2]4eの入力に伴って
、実行されるストップキー割込処理である。本割込処理
ではストップキーフラグをセットして(S 300)処
理を終了する。
第5図の処理は、本画像記録装置が画像記録処理のプロ
セス制御として実施しているメインルーチンである。こ
の内、ステップ5410,5420.3430の処理が
通常のプロセス制御の内容を表している。即ち、上述し
た画像記録のための各種制御に該当する。尚、本実施例
の特徴として、ストップフラグがセットされている場合
には、ステップ8440以下の処理が実施さ札不用なシ
ート類は一切、装置内に残さず、かつ無駄にシート類を
廃棄することなく、再開可能な状態に戻す処理が実行さ
れる。
ランプスキャンは]画像当り3回実施されるが、本処理
ではその各ランプスキャン直前を、ストップキーフラグ
のチエツクタイミングとしている(S440)。ここで
ストップキーフラグがセットされていなければ、そのま
まランプスキャン処理(S 420)以降の処理に移り
、必要な回数、ステップ8410〜5430の処理を繰
り返す。
ストップキーフラグがセットされていれば、次にマスク
原版排出処理(S 450)が実施される。
即ち、装置内部に存在している3枚のマスク原版C,M
、  Yが存在する可能性がある場所(マスク原版位置
決め装置54、第一、第二収納部82゜84)のすべて
を排出動作に移らせて、すべてのマスク原版C,M、 
 Yを原版排出トレイ68に排出する。
次に、現在、露光位置にある感光感圧紙に対して露光が
1回でも実行されたか否かが判定される(S 460)
。露光の回数は、プロセス制御(S410.5430)
にて、RAM206中の露光回数カウンタに設定されて
いるので、それをチエツクする。露光が1回も実行され
ていなければ、露光位置にある感光感圧紙12Of上 
 未使用であるので、そのまま露光位置に残したままと
する。
露光が1回でもなされていれば、次に感光感圧紙120
の排出処理が実行される(S 470)。
この場合、露光位置にある感光感圧紙120には不用な
潜像が形成されているので、その感光感圧紙を巻取ロー
ラ139側に移動させることにより露光位置より排出し
、未感光の感光感圧紙120を露光位置に移動させる処
理が実行される。
次に、圧力現像中か否かが判定される(8480)。即
ち、圧力現像装置60にて、感光感圧紙]20と顕色紙
150とが重合されて加圧ローラ146.148により
現像されている状態か否かを判定する。制御装置200
は、常に加圧位置センサ]74および排紙センサ192
により、顕色紙150の位置をチエツクしている。従っ
て、加圧位置センサ]74または排紙センサ192のい
ずれかがオン信号を出力していれば、圧力現像中である
ことが判断できる。
顕色紙]50が圧力現像装置60への供給前であれば否
定判定さね、次の処理に移るが、肯定判定されれば、現
像完了処理(S 490”)が実行される。即ち、加圧
位置センサ174および排紙センサ192が両者ともオ
フ信号となって、完全に顕色紙]50が排紙トレイ]9
0に排出されるまで、圧力現像装置60、その他必要な
装置を駆動して、その顕色紙150の圧力現像を完了さ
せる。
次に、初期化処理(s s o o)が実行される。
即ち、感光感圧紙120を完全に初期状態に戻す。
例えば、圧力現像がステップ5490の処理により完了
した場合に1よ たるみ取りローラ152部分には使用
済の感光感圧紙120が、第2図に二点鎖線で示される
ように蓄積されている。この場合には、その部分を巻取
ローラ139に搬送することにより、完全に感光感圧紙
]20を更新し、次のプリント操作がそのままで開始で
きるようにする。
次にストップキーフラグをリセットして(S510)、
処理を一旦終了する。
こうして、次に図示しないキー人力ルーチンに戻り、オ
ペレータからのキー人力を待つ。
本実施例は上述のごとく、ストップキー214eの押下
により、ストップキーフラグがセットさね このフラグ
セット状態をランプスキャン直前のタイミングでチエツ
クし、各種シート類の排出処理を実行している。
このランプスキャン直前のタイミングでは、各種シート
類、特にマスク原版C,M、  Yは第一収納部82、
第二収納部84およびマスク原版位置決め装置54の内
のいずれかに存在している。従って、これらのシート類
が搬送途中の位置で排紙動作に入ることがない。このた
め、排紙動作が確実に実行でき、搬送途中のシート類が
装置内に詰まることがない。もし、搬送途中で排紙動作
に移ると、方向切換装置90.92等にマスク原版C2
M、  Yが挟まれる恐れがあり、その場合に(よ メ
インスイッチ・オフおよびカバーオープンにより、装置
を停止させて、内部のシート類を手作業で取り出さなく
てはならない。本実施例ではこのようなことは生じない
こうして直ちにマスク原版C,M、  Yが排出される
ことにより、次のマスク原版C,M、  Yを受は入れ
る準備が完了する。
感光感圧紙排出処理(S 470)において、露光が1
回でもなされている感光感圧紙120は以後の露光が中
止されて排出されることにより、新たな画像による露光
と重複露光されるのが防止される。露光が全くなされて
いない感光感圧紙]20は排出されずに残されることに
より、感光感圧紙120が節約される。
顕色紙]50については、少しでも圧力現像処理が開始
されているものについては、圧力現像処理の途中で停止
することなく、そのまま圧力現像処理を完了することに
より感光感圧紙120と顕色紙150との貼着を防止で
きる。全く圧力現像処理がなされていない顕色紙150
は排出されずに残さ札顕色紙150が節約される。
上記実施例では、ストップキーフラグのチエツク(S 
440)タイミングをランプスキャン(S420)直前
に設定していたが、この他の適当なタイミングとして、
例えば、ランプスキャン(S420)直後のタイミング
でも良いし、またランプスキャン直前と直後との両方の
タイミングでストップキーフラグのチエツク(S 44
0)を実行してもよい。
また、ストップキー214eの押下により、直ちにスト
ップ処理(ステップ5450−8510の処理)を実行
してもよい。即ち、第4図のストップキー割込処理にお
いて、ステップ5300の代わりにステップ8450〜
5510の処理を直接実行させるようにすればよい。
上記実施例においては、ストップキー2140の押下に
より、ストップキーフラグをセットしたが、更にリセッ
トキー2]4dの押下時にもストップキーフラグをセッ
トするようにしても良い。
そのイ包  いちいち例示することはしないが、当業者
の知識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発
明を実施することができる。
発明の効果 本発明の画像記録装置は、ストップ入力手段から入力が
あった場合に、原シート排出手段が完全に原シートを排
出すると共に、感光シート更新手段および記録シート更
新手段により、未使用の感光シートおよび記録シートだ
けが装置内に残される。従って、間違ったシート類は一
切、装置内に残さず、かつ未使用のシート類を廃棄する
ことなく、再開可能な状態に戻るので、シート類を無駄
に消費することなく、かつ円滑に画像記録処理を再開で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明画像記録装置の基本的構成例示図、第2
図はは本発明一実施例画像記録装置の要部概略構成図、
第3図はその制御装置のブロック図、第4図はその処理
の内、ストップキー割込処理を示すフローチャート 第
5図はメインルーチンのフローチャートである。 C,M、  Y・・・マスク原版 10・・・モノクロプリンタ 52・・・マスク原版搬送装置 82・・・第一収納部 110・・・ランプ 150・・・顕色紙 ]92・・・排紙センサ 214・・・入カバネル 2・・・カラープリンタ 0・・・圧力現像装置 4・・・第二収納部 0・・・感光感圧紙 4・・・加圧位置センサ 0・・・制御装置 4e・・・ストップキー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各色に対応する像が形成された複数の原シートの各
    々を介して、対応する色光を感光シートに順次照射する
    ことにより、感光シート上に潜像を形成する潜像形成処
    理と、この感光シートに基づき記録シート上に可視像を
    形成する可視像形成処理とを、少なくとも実施する画像
    記録装置において、 処理を中止するためのストップ入力手段と、上記ストッ
    プ入力手段から入力があつた場合に、上記原シートをす
    べて排出する原シート排出手段と、 上記ストップ入力手段から入力があった場合に、上記感
    光シートに少しでも潜像が形成されている場合は潜像形
    成処理を中止して感光シートを更新し、潜像形成処理前
    の場合は上記感光シートをそのままに維持する感光シー
    ト更新手段と、 上記ストップ入力手段から入力があつた場合に、少しで
    も可視像形成処理が実施されている場合にはその処理完
    了後に上記記録シートを更新し、可視像形成処理前の場
    合は上記記録シートをそのままに維持する記録シート更
    新手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
JP1274357A 1989-10-20 1989-10-20 画像記録装置 Pending JPH03135559A (ja)

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