JPH0527334A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0527334A JPH0527334A JP18509891A JP18509891A JPH0527334A JP H0527334 A JPH0527334 A JP H0527334A JP 18509891 A JP18509891 A JP 18509891A JP 18509891 A JP18509891 A JP 18509891A JP H0527334 A JPH0527334 A JP H0527334A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一旦、装置本体から取り外した感光感圧紙で
あっても、再度装置本体に装填して再使用のできる画像
形成装置を提供する。 【構成】 装填された感光感圧紙4のロール径を検出す
るロール径センサ31と、検出したロール径の値に応じ
てリーダ部引出ローラ27を感光感圧紙4の外周部に接
触するように移動させる送出しローラ駆動部Sとを備え
る。
あっても、再度装置本体に装填して再使用のできる画像
形成装置を提供する。 【構成】 装填された感光感圧紙4のロール径を検出す
るロール径センサ31と、検出したロール径の値に応じ
てリーダ部引出ローラ27を感光感圧紙4の外周部に接
触するように移動させる送出しローラ駆動部Sとを備え
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に係り、
特にロール状の感光感圧紙と顕色紙とを使用し、原稿に
基づく画像をハードコピーとして出力する画像形成装置
の改良に関する。
特にロール状の感光感圧紙と顕色紙とを使用し、原稿に
基づく画像をハードコピーとして出力する画像形成装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置として、図
2にその概略構成を示すタイプのものが知られていた。
2にその概略構成を示すタイプのものが知られていた。
【0003】図2に示すように、従来の画像形成装置5
0は、染料前駆体を内包したマイクロカプセルが塗布さ
れたロール状に巻回された感光感圧紙4を供給する感光
感圧紙供給部Kと、感光感圧紙4に所定の画像を露光す
る露光部Rと、前記染料前駆体と反応して発色せしめる
顕色剤が塗布された顕色紙6を供給する顕色紙供給部C
と、露光済みの感光感圧紙4と顕色紙6とに圧力を加え
未硬化のマイクロカプセルを破壊せしめる圧力現像装置
Pと、圧力現像後の顕色紙4を熱定着する熱定着装置N
等を備えて構成されている。
0は、染料前駆体を内包したマイクロカプセルが塗布さ
れたロール状に巻回された感光感圧紙4を供給する感光
感圧紙供給部Kと、感光感圧紙4に所定の画像を露光す
る露光部Rと、前記染料前駆体と反応して発色せしめる
顕色剤が塗布された顕色紙6を供給する顕色紙供給部C
と、露光済みの感光感圧紙4と顕色紙6とに圧力を加え
未硬化のマイクロカプセルを破壊せしめる圧力現像装置
Pと、圧力現像後の顕色紙4を熱定着する熱定着装置N
等を備えて構成されている。
【0004】この画像形成装置50の動作は、感光感圧
紙供給部Kから感光感圧紙4を露光板3上に導き、露光
板3上の感光感圧紙4に露光部Rから画像情報に基づく
光を照射して潜像を形成する。潜像形成後の感光感圧紙
4と、顕色紙供給部Cから供給された顕色紙6とを圧力
現像装置Pで圧力現像し、顕色紙6に前記潜像を転写す
る。転写後の顕色紙6を熱定着装置Nに導いて熱定着
し、排紙トレイ18から出力画像としてのハードコピー
が得られる。
紙供給部Kから感光感圧紙4を露光板3上に導き、露光
板3上の感光感圧紙4に露光部Rから画像情報に基づく
光を照射して潜像を形成する。潜像形成後の感光感圧紙
4と、顕色紙供給部Cから供給された顕色紙6とを圧力
現像装置Pで圧力現像し、顕色紙6に前記潜像を転写す
る。転写後の顕色紙6を熱定着装置Nに導いて熱定着
し、排紙トレイ18から出力画像としてのハードコピー
が得られる。
【0005】ところで、この画像形成装置50に感光感
圧紙4を初期通紙する場合には、感光感圧紙供給部Kに
装填された使用前の感光感圧紙4の外周にリーダー部引
出ローラ27を接触させた状態でモータ28を駆動し、
感光感圧紙4のロールを回転させることにより感光感圧
紙4の先頭部分であるリーダー部を第1送りローラ23
に案内していた。
圧紙4を初期通紙する場合には、感光感圧紙供給部Kに
装填された使用前の感光感圧紙4の外周にリーダー部引
出ローラ27を接触させた状態でモータ28を駆動し、
感光感圧紙4のロールを回転させることにより感光感圧
紙4の先頭部分であるリーダー部を第1送りローラ23
に案内していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置では、使用途中のためロール径が新品に比
べ小さくなった感光感圧紙を一旦装置本体から取り外
し、再度装填して再使用することができなかった。その
理由は、ロール径が小さくなるのでリーダー部引出ロー
ラ27が感光感圧紙4に接触せず、感光感圧紙4を回転
駆動することができないためである。その結果、従来の
画像形成装置では、一旦装置本体から取り外した使用途
中の感光感圧紙の再使用ができず、その取り外した感光
感圧紙を廃棄し、新たに新品の感光感圧紙を通紙させな
ければならないという欠点があった。
画像形成装置では、使用途中のためロール径が新品に比
べ小さくなった感光感圧紙を一旦装置本体から取り外
し、再度装填して再使用することができなかった。その
理由は、ロール径が小さくなるのでリーダー部引出ロー
ラ27が感光感圧紙4に接触せず、感光感圧紙4を回転
駆動することができないためである。その結果、従来の
画像形成装置では、一旦装置本体から取り外した使用途
中の感光感圧紙の再使用ができず、その取り外した感光
感圧紙を廃棄し、新たに新品の感光感圧紙を通紙させな
ければならないという欠点があった。
【0007】そこで本発明は上記問題点を解決するため
になされたものであり、一旦装置本体から取り外した感
光感圧紙であっても、再度装置本体に装填して再使用の
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
になされたものであり、一旦装置本体から取り外した感
光感圧紙であっても、再度装置本体に装填して再使用の
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ロール状に巻回された感光感圧紙の外周部
に感光感圧紙送出ローラを接触せしめて前記感光感圧紙
を順次送出し、この送出された感光感圧紙を原稿に基づ
く画像情報により露光して潜像を形成し、潜像形成後、
顕色紙に前記潜像を転写して出力画像を得る画像形成装
置において、装置本体に装填された感光感圧紙のロール
径を検出する検出装置と、この検出装置が検出したロー
ル径の値に応じて前記感光感圧紙送出ローラを感光感圧
紙の外周部に接触するように移動させる送出しローラ駆
動部とを備えて構成した。
するために、ロール状に巻回された感光感圧紙の外周部
に感光感圧紙送出ローラを接触せしめて前記感光感圧紙
を順次送出し、この送出された感光感圧紙を原稿に基づ
く画像情報により露光して潜像を形成し、潜像形成後、
顕色紙に前記潜像を転写して出力画像を得る画像形成装
置において、装置本体に装填された感光感圧紙のロール
径を検出する検出装置と、この検出装置が検出したロー
ル径の値に応じて前記感光感圧紙送出ローラを感光感圧
紙の外周部に接触するように移動させる送出しローラ駆
動部とを備えて構成した。
【0009】
【作用】本発明によれば、外周部検出装置が、装填され
た感光感圧紙のロール径を検出する。このロール径検出
結果に基づき、送出ローラ駆動部を感光感圧紙の外周部
に接触させるように内径方向に駆動するので、ロール径
の小さくなった感光感圧紙でも送出すことができる。
た感光感圧紙のロール径を検出する。このロール径検出
結果に基づき、送出ローラ駆動部を感光感圧紙の外周部
に接触させるように内径方向に駆動するので、ロール径
の小さくなった感光感圧紙でも送出すことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1(A)に本発明の実施例の画像形成装置50
Aの側面図を示し、図1(B)に要部側面図を示す。な
お、図2において説明した部分には同一符号を付し、重
複記載を省略する。
する。図1(A)に本発明の実施例の画像形成装置50
Aの側面図を示し、図1(B)に要部側面図を示す。な
お、図2において説明した部分には同一符号を付し、重
複記載を省略する。
【0011】図1(A)、(B)に示すように、露光板
3の上方には、入力装置(図示せず)により入力された
画像が表示されるCRT1と集光用のレンズ2とが配設
されている。露光板3の右方には、露光板3の右下方に
設けられた遮光性の感光感圧紙ケース22内の感光感圧
紙軸22aに巻回された感光感圧紙4を、露光板3に供
給する一対の第1送りローラ23が配設されている。感
光感圧紙ケース22の下方には本発明の要旨にかかる外
周部検出装置Sと送出ローラ駆動部Dが配設されてい
る。外周部検出装置Sは、モータ28の回転に連動する
レバー29と、レバー29に取り付けられたロール径検
出センサ31により構成され、検出されたロール径のデ
ータはモータ28に送られる。送出ローラ駆動部Dは、
前記レバー29の先端部に取り付けられたリーダー部引
出しローラ27とモータ32とにより構成されている。
3の上方には、入力装置(図示せず)により入力された
画像が表示されるCRT1と集光用のレンズ2とが配設
されている。露光板3の右方には、露光板3の右下方に
設けられた遮光性の感光感圧紙ケース22内の感光感圧
紙軸22aに巻回された感光感圧紙4を、露光板3に供
給する一対の第1送りローラ23が配設されている。感
光感圧紙ケース22の下方には本発明の要旨にかかる外
周部検出装置Sと送出ローラ駆動部Dが配設されてい
る。外周部検出装置Sは、モータ28の回転に連動する
レバー29と、レバー29に取り付けられたロール径検
出センサ31により構成され、検出されたロール径のデ
ータはモータ28に送られる。送出ローラ駆動部Dは、
前記レバー29の先端部に取り付けられたリーダー部引
出しローラ27とモータ32とにより構成されている。
【0012】露光板3の左方には露光された感光感圧紙
4を圧力現像装置7へ搬送するための一対の第2送りロ
ーラ24が配設されている。圧力現像装置7内には、一
対の加圧ローラ14が配設され、この加圧ローラ14
は、圧力現像装置7の左方に配置された用紙ガイド21
および一対の給紙ローラ20を介して給送される顕色紙
6に、感光感圧紙4に形成された潜像を加圧現像する。
用紙ガイド21の下方には、顕色紙6を積層収納した給
紙カセット25と、積層された顕色紙6を一枚ずつ用紙
ガイド21および供給ローラ20へ送出する半月ローラ
5が配設されている。
4を圧力現像装置7へ搬送するための一対の第2送りロ
ーラ24が配設されている。圧力現像装置7内には、一
対の加圧ローラ14が配設され、この加圧ローラ14
は、圧力現像装置7の左方に配置された用紙ガイド21
および一対の給紙ローラ20を介して給送される顕色紙
6に、感光感圧紙4に形成された潜像を加圧現像する。
用紙ガイド21の下方には、顕色紙6を積層収納した給
紙カセット25と、積層された顕色紙6を一枚ずつ用紙
ガイド21および供給ローラ20へ送出する半月ローラ
5が配設されている。
【0013】圧力現像装置7の下方には、加圧現像され
密着している感光感圧紙4と顕色紙6とを分離する分離
軸8が配設されている。分離軸8の右方には、分離後の
感光感圧紙4を巻き取る巻取軸9が配設されている。分
離軸8の下方には、分離後の顕色紙6を搬送する一対の
搬送ローラ15が配置されている。搬送ローラ15の下
方には、分離後の顕色紙6を案内する一対のガイド板1
7が配設されている。ガイド板17の下方には、発熱体
を内蔵したヒートローラ12と、ヒートローラ12に圧
接された定着ローラ13とを含む熱定着装置11が設け
られている。熱定着装置11の右方には、熱定着された
顕色紙6を排出する排紙トレイ18が配設されている。
密着している感光感圧紙4と顕色紙6とを分離する分離
軸8が配設されている。分離軸8の右方には、分離後の
感光感圧紙4を巻き取る巻取軸9が配設されている。分
離軸8の下方には、分離後の顕色紙6を搬送する一対の
搬送ローラ15が配置されている。搬送ローラ15の下
方には、分離後の顕色紙6を案内する一対のガイド板1
7が配設されている。ガイド板17の下方には、発熱体
を内蔵したヒートローラ12と、ヒートローラ12に圧
接された定着ローラ13とを含む熱定着装置11が設け
られている。熱定着装置11の右方には、熱定着された
顕色紙6を排出する排紙トレイ18が配設されている。
【0014】次に上述の如く構成された画像形成装置の
動作を説明する。先ず、初期通紙の動作について説明
し、次に複写動作について説明する。初期通紙 ロール状の新品の感光感圧紙4を感光感圧紙ケース22
にセットし、通紙開始信号をモータ28に入力すると、
モータ28の駆動が開始されレバー29が矢印A方向に
回動される。この回動につれてリーダー部引出しローラ
27とロール径センサ31とモータ32が回動される。
レバー29のA方向回動は、ロール径センサ31が感光
感圧紙4に接触した時点で停止され、このときリーダー
部引出しローラ27の感光感圧紙4への圧着力が適正に
なるようにセンサ31の位置が制御される。リーダー部
引出しローラ27が適正な位置に定まった後、モータ3
2の駆動が開始され、この駆動によりリーダー部引出し
ローラ27が駆動される。その結果、ロール状の感光感
圧紙4が回転され、感光感圧紙4のリーダー部33は第
1送りローラ23に送り出される。リーダー部33が本
体装置の所定の搬送経路に通紙完了するとモータ28が
再び駆動されてレバー29が矢印B方向に回動され、感
光感圧紙4からリーダー部引出しローラ27が離れ、自
動通紙が完了する。
動作を説明する。先ず、初期通紙の動作について説明
し、次に複写動作について説明する。初期通紙 ロール状の新品の感光感圧紙4を感光感圧紙ケース22
にセットし、通紙開始信号をモータ28に入力すると、
モータ28の駆動が開始されレバー29が矢印A方向に
回動される。この回動につれてリーダー部引出しローラ
27とロール径センサ31とモータ32が回動される。
レバー29のA方向回動は、ロール径センサ31が感光
感圧紙4に接触した時点で停止され、このときリーダー
部引出しローラ27の感光感圧紙4への圧着力が適正に
なるようにセンサ31の位置が制御される。リーダー部
引出しローラ27が適正な位置に定まった後、モータ3
2の駆動が開始され、この駆動によりリーダー部引出し
ローラ27が駆動される。その結果、ロール状の感光感
圧紙4が回転され、感光感圧紙4のリーダー部33は第
1送りローラ23に送り出される。リーダー部33が本
体装置の所定の搬送経路に通紙完了するとモータ28が
再び駆動されてレバー29が矢印B方向に回動され、感
光感圧紙4からリーダー部引出しローラ27が離れ、自
動通紙が完了する。
【0015】また、ロール径の小さい感光感圧紙4を装
填した場合にも、通紙開始信号をモータ28に入力する
と、上述と同様にロール径センサ31が小径の感光感圧
紙4に接触するまでレバー29が回動し、前記接触をす
ると、それ以降は上述と同様の動作をする。
填した場合にも、通紙開始信号をモータ28に入力する
と、上述と同様にロール径センサ31が小径の感光感圧
紙4に接触するまでレバー29が回動し、前記接触をす
ると、それ以降は上述と同様の動作をする。
【0016】複写動作 所望の原稿の画像を複写する際には、図示しないスター
トキーを押下すると、入力装置により入力された画像情
報がCRT1に表示される。この画像はレンズ2により
露光板3上に結像し、感光感圧紙ケース22から第1送
りローラ23により供給された感光感圧紙4上に露光さ
れ、潜像が形成される。なお、この露光の際、感光感圧
紙4は露光板3上に静止状態にされている。潜像を形成
された感光感圧紙4は、第2送りローラ24により圧力
現像装置7に搬送される。圧力現像装置7には、給紙カ
セット25から半月ローラ5により一枚ずつ送出され、
用紙ガイド21および給紙ローラ20を介して給紙され
た顕色紙6が搬送されていて、前記顕色紙6は、感光感
圧紙4の露光面と重ね合わされ、圧力現像装置の加圧ロ
ーラ14により前記潜像が顕色紙6に加圧現像され転写
される。加圧現像後、感光感圧紙4と顕色紙6とは分離
軸8により再び分離され、分離された感光感圧紙4は巻
取軸9に巻き取られる。分離された顕色紙6は、搬送ロ
ーラ15により熱定着装置11へ搬送され、ヒートロー
ラ12と定着ローラ13により熱定着処理が開始され
る。熱定着処理の完了した顕色紙6は、排紙トレイ18
上に排出される。
トキーを押下すると、入力装置により入力された画像情
報がCRT1に表示される。この画像はレンズ2により
露光板3上に結像し、感光感圧紙ケース22から第1送
りローラ23により供給された感光感圧紙4上に露光さ
れ、潜像が形成される。なお、この露光の際、感光感圧
紙4は露光板3上に静止状態にされている。潜像を形成
された感光感圧紙4は、第2送りローラ24により圧力
現像装置7に搬送される。圧力現像装置7には、給紙カ
セット25から半月ローラ5により一枚ずつ送出され、
用紙ガイド21および給紙ローラ20を介して給紙され
た顕色紙6が搬送されていて、前記顕色紙6は、感光感
圧紙4の露光面と重ね合わされ、圧力現像装置の加圧ロ
ーラ14により前記潜像が顕色紙6に加圧現像され転写
される。加圧現像後、感光感圧紙4と顕色紙6とは分離
軸8により再び分離され、分離された感光感圧紙4は巻
取軸9に巻き取られる。分離された顕色紙6は、搬送ロ
ーラ15により熱定着装置11へ搬送され、ヒートロー
ラ12と定着ローラ13により熱定着処理が開始され
る。熱定着処理の完了した顕色紙6は、排紙トレイ18
上に排出される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
填された感光感圧紙のロール径を検出し、そのロール径
に応じてリーダー部送出ローラを前記感光感圧紙の外周
部に接触させて送り出し駆動をしているので、たとえ感
光感圧紙のロール径が小さくなっていても確実に感光感
圧紙を送り出すことができる。
填された感光感圧紙のロール径を検出し、そのロール径
に応じてリーダー部送出ローラを前記感光感圧紙の外周
部に接触させて送り出し駆動をしているので、たとえ感
光感圧紙のロール径が小さくなっていても確実に感光感
圧紙を送り出すことができる。
【図1】(A)は、本発明の実施例の概略側面図、
(B)は、本発明の要部を示す側面図である。
(B)は、本発明の要部を示す側面図である。
【図2】従来例の概略側面図である。
4…ロール状の感光感圧紙 6…顕色紙 7…圧力現像装置 22…感光感圧紙ケース 27…リーダー部引出ローラ(感光感圧紙送出ローラ) 28…レバーを駆動するモータ 29…レバー 31…ロール径検出センサ 32…リーダー部引出しローラを駆動するローラ D…外周部検出装置 S…送出しローラ駆動部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ロール状に巻回された感光感圧紙の外周
部に感光感圧紙送出ローラを接触せしめて前記感光感圧
紙を順次送出し、この送出された感光感圧紙を原稿に基
づく画像情報により露光して潜像を形成し、潜像形成
後、顕色紙に前記潜像を転写して出力画像を得る画像形
成装置において、 装置本体に装填された感光感圧紙のロール径を検出する
検出装置と、 この検出装置が検出したロール径の値に応じて前記感光
感圧紙送出ローラを感光感圧紙の外周部に接触するよう
に移動させる送出ローラ駆動部とを備えたことを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18509891A JPH0527334A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18509891A JPH0527334A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527334A true JPH0527334A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16164818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18509891A Pending JPH0527334A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527334A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281424B2 (en) | 2001-10-16 | 2007-10-16 | Nsk Ltd. | Rotation-support apparatus with rotation sensor device for drive-wheel |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP18509891A patent/JPH0527334A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281424B2 (en) | 2001-10-16 | 2007-10-16 | Nsk Ltd. | Rotation-support apparatus with rotation sensor device for drive-wheel |
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