JPH03137642A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH03137642A
JPH03137642A JP27637489A JP27637489A JPH03137642A JP H03137642 A JPH03137642 A JP H03137642A JP 27637489 A JP27637489 A JP 27637489A JP 27637489 A JP27637489 A JP 27637489A JP H03137642 A JPH03137642 A JP H03137642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rewinding
copying
paper
photosensitive sheet
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP27637489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sakakibara
榊原 健治
Yumio Matsumoto
松本 勇美夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US07/599,981 priority patent/US5049919A/en
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロール状の感光感圧紙に画像を露光し、露光
後圧力現像処理をしてコピー画像を得る画像形成装置に
関する。
〔従来の技術〕
最近、カラー複写機(画像形成装置)として、原稿の画
像を感光感圧紙(マイクロカプセル紙)に露光し、この
露光後のマイクロカプセル紙と普通紙等の支持体に顕色
剤を塗布した顕色紙とを圧力現像装置に送り込み、この
圧力現像装置によって露光後のマイクロカプセル紙のカ
ラー画像を顕色紙上に転移し、この圧力現像後の顕色紙
を熱定着装置に送り顕色紙上にカラー画像を得るような
タイプのものが出現している。
かかるカラー複写機の詳細構成を第5図によって説明す
る。
第5図に示すように、複写機51の天板部分には移動可
能な原稿台ガラス52および原稿台カバー53が設けら
れ、この原稿台ガラス52の上にはカラー原稿54が原
稿面を下方に向けた状態でセットされる。複写機1の上
部には、ハロゲンランプ等からなる光源55が配設され
ている。光源55から発せられた光は、機体上面に設け
られたスリット透孔を通して透明な原稿台ガラス52を
透過し、ガラス52上の原稿54により反射される。よ
って、原稿台ガラス52が移動することにより原稿54
の露光走査が行われる。原稿54から反射された光は、
複写画像の色調を調整するためのフィルタ56を通過し
て投影レンズ57に入り、このレンズ57により投影さ
れた光は一対の反射ミラー58.59により方向転換さ
れ、露光台60に沿って搬送されてくるマイクロカプセ
ル紙61の露光面上に結像される。前記反射ミラー58
.59はミラー取付板に取り付けられていて、このミラ
ー取付板の取付位置の微調整により光路長の調整および
ピントの調整が行われる。
一方、帯状のマイクロカプセル紙61は、カートリッジ
軸62に巻かれた状態で、装置本体に取り外し可能なカ
ートリッジ62Aに収容されており、その一端部は、多
数のローラ64 a、 64 bs64cと圧力現像装
置63と分離機構64dを経て、巻取軸65に至ってい
る。即ち、カートリッジの下部から出たマイクロカプセ
ル紙61は、送りローラ64a1ガイドローラ64bに
導かれて露光台60の下面を通った後、圧力現像装置6
3に供給され、さらに、この圧力現像装置63を通過し
たマイクロカプセル紙61は分離機構64dおよび蛇行
調整ローラ64eに導かれた後、巻取軸65に巻き取ら
れる。なお、カートリッジ62Aを出た後の未感光なマ
イクロカプセル紙61は、遮光カバーにより未感光状態
が保持される。また、マイクロカプセル紙61の搬送速
度は、一定に制御されており、かつ、原稿台ガラス52
の移動速度に一致させであるため、露光台60を通過す
る際のマイクロカプセル紙61には原稿の所定のライン
の潜像が順次形成される。
圧力現像装置63の下方には、給紙装置を構成する給紙
カセット67が装着される。給紙カセット67の近傍に
は顕色紙66が収容され、負圧吸引を用いて紙を吸着す
る吸盤式の給紙機構68が設けられている。顕色紙66
は給紙機構68により一枚ずつ取り出されて送りローラ
69a1ピンチローラ69bにより搬送され、顕色紙ロ
ーラ69c、69dおよびレジストゲート69eにより
先端部が位置合わせされたのち、圧力現像装置63に搬
入される。かくして、圧力現像装置63にはマイクロカ
プセル紙61と顕色紙66とが密着一体状態で供給され
、マイクロカプセル紙61の潜像が形成されたマイクロ
カプセル面と顕色紙66の顕色剤塗布面とが、内側で接
触する状態で一体となって小径ローラ63aとバックア
ップローラ63bに挟み込まれ圧力が加えられる。この
圧力により未露光のマイクロカプセルが破壊され顕色紙
66上にカラー画像が形成される。
圧力現像装置63から出たマイクロカプセル紙61と顕
色紙66とは、分離機構64dにて分離された後、顕色
紙66は熱定着装置70のヒートローラ70aにより発
色を促進されて画像が形成された後、排紙ローラにより
排紙トレイ71へ搬出される。なお、分離されたマイク
ロカプセル紙61は、蛇行調整ローラ64aを経て、巻
取軸65に巻き取られる。
以上のような構成の複写機1を用いてコピー画像を得る
場合、第6図(A)に示すように、マイクロカプセル紙
61において、−枚目の露光部81が圧力現像装置63
によって加圧現像されたその後端部と、次の露光が露光
台60で開始される二枚口の露光部82との間に、無駄
な空間部83が発生してしまう。かかる空間部83もコ
ピー枚数が多くなると、その合計は膨大な量になり、コ
スト面から無視できない。そこで、カートリッジ軸62
を露光時と逆方向に回転してマイクロカプセル紙61を
巻戻し、第6図(B)に示すように、空間部84をでき
るだけ狭くし、無駄となる部分を減らすようにしていた
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の複写機においては、例えば、
マイクロカプセル紙61の巻戻動作中にコピー開始キー
が押下されたにも拘らずコピーが開始されず、前記巻戻
動作が終了してから再度コピー開始キーを押下しなけれ
ばならなかった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
であり、巻戻動作中にコピー開始キーが押下された場合
でも、巻戻し終了後に自動的にコピー動作が開始される
ようにした画像形成装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、
給紙ローラに巻回されたロール状感光シートを巻取ロー
ラに巻き取るまでの過程中に、原稿に応じて形成された
画像を前記感光シート上に露光した後に記録用紙へ転写
し、転写後に感光シートの未露光部分を巻戻すようにし
た画像形成装置において、前記巻取ローラの巻戻し動作
中にコピー開始入力がなされた場合に前記コピー開始入
力を記憶しておき、前記逆巻取動作の終了後にコピー動
作を再開し得るようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
巻戻手段により感光シートの巻戻動作中にコピー開始入
力がされた場合に、その入力が入力動作信号として記憶
される。そして、巻戻動作が終了したと判断されたなら
、前記入力動作信号に基ずき露光開始の制御がされる。
このようにすることにより、巻戻動作の終了を待たない
でも、コピー開始の指示をすることができ、コピー開始
後、自動的に所定の処理がなされてコピー画像を得るこ
とができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図乃至第4図は、本発明にかかる画像形成装置に用
いる巻戻制御関連の巻戻制御ブロック図、巻戻機構のギ
ア構成図、感光シートのカートリッジと巻戻ギアとの関
連図、動作を示すフローチャートである。なお、巻戻制
御関連図以外の部分は、第5図と同一であるので、図示
を省略する。
先ず、第1図に示すように、CPUIから延出したシス
テムバスBには巻戻制御を司るプログラムが格納された
ROM2と、処理中のデータを一時的に格納するRAM
3と、コピー開始キー等の各種入カキ−が搭載された入
力部4が接続されている。また、システムバスBには、
巻戻時に巻戻ギアを駆動する巻戻モータ5と、巻戻モー
タ5の駆動力の伝達を制御する巻戻制御ソレノイド6と
、カートリッジの取り出し可否を制御する取出制御ソレ
ノイド7が接続されている。
第3図に示すように、カートリッジ62Aは筐体Cの内
面に突設された載置板りの上に置かれている。巻戻軸6
2には中空部62bが形成されていて、ここにテーバピ
ン11が挿入可能となっている。テーパピン11の外周
にはスプライン(図示せず)が形成され、テーパピン1
1の頭頂部にはソレノイド7の駆動軸7aの先端部が当
接するようになっている。テーバピン11は、内側にス
プラインに合わせた凹凸が形成された巻戻ギア16に嵌
め込まれるようになっている。巻戻ギア16の回転に伴
いピン11が回転し、更に巻戻軸62も回転する。この
巻戻動作によりマイクロカプセル紙61が巻戻軸62に
巻き戻される。また、天板52Aを矢印方向Yに回動す
ると、図示しない接点がオンしてソレノイド7を動作さ
せるようになっている。ソレノイド7の動作によりテー
パビン11が中空部62bから引き抜かれると、カート
リッジ62Aは上方に取り出され、交換可能となってい
る。
第2図に示すように、巻戻ギア16にはアイドルギア1
2が噛合可能に配設されている。アイドルギア12はL
字状のレバー13の一端部に回動可能に取り付けられて
いる。レバー13の角部は巻戻モータ5の回転軸5aに
回転可能に取り付けられている。回転軸5aには駆動ギ
ア14が固定され、駆動ギア14はアイドルギア12に
常に噛合するように配設されている。レバー13の他端
部には巻戻制御ソレノイド6の可動軸6aの先端部が取
りつけられ、ソレノイド6のオンオフ動作によりレバー
13が回転軸5aを中心として回動する。このレバー1
3の回動に応じてアイドルギア12が巻戻ギア16に噛
合したり、解放されたりする。即ち、巻戻時にはアイド
ルギア12と巻戻ギア16が噛合しく図において実線で
示す)、その他の場合は噛合が解放される(図において
二点鎖線で示す)。なお、巻戻ギア16にはフリクショ
ンユニット15が噛合されていて、マイクロカプセル紙
61の弛みを防ぐフリクションが与えられている。
次に第4図に示すフローチャートに基づいて動作を説明
する。
第4図(A)は通常のコピー動作を示す。即ち、コピー
開始キーのオンによりコピー動作が開始されると(ステ
ップS1)、露光、圧力現像等が行われ、やがてマイク
ロカプセル紙と顕色紙との分離がなされる(ステップS
2)。マイクロカプセル紙と顕色紙との分離が終了する
と(ステップS2;Y)、第2図に示したソレノイド6
の作動によりアイドルギア12が巻戻ギア16に噛合し
、駆動ギア14の回動によりマイクロカプセル紙の巻戻
しが開始される(ステップS3)。巻戻しが終了すると
顕色紙は装置外へ排紙される(ステップS4)。以上の
動作の途中において、第4図(B)に示すように、コピ
ー開始キーが押下されると(ステップ511)、第1図
に示したCPU1で巻戻しが終了しているか否かが判断
され(ステップ512)、終了していれば(ステップS
12:Y)直ちにコピー動作を開始するべく制御される
。また、巻戻しが終了していなければ(ステップS12
;N)、巻戻しが終了するまで待機する制御(即ち、記
憶制御)がなされ、終了後直ちにコピー動作が開始され
る。
また、カートリッジ62Aの交換が必要な場合には、第
3図に示すように、天板52Aを矢印Y方向に回動する
と、ソレノイド7が矢印X方向に引かれるのに伴いビン
11が中空部62bから引き抜かれる。この状態でカー
トリッジ62Aを交換することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、コピー開始入力がされた場合に感光ロールが巻戻動作
中であっても、前記入力は記憶され巻戻終了後に直ちに
コピーを開始するので、オペレータはコピー開始の入力
さえしておけば、その複写機を離れることができ、無駄
な待ち時間を皆無にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像形成装置に適用する巻戻制御部の
ブロック図、 第2図は巻戻制御に用いるギアの構成図、第3図は巻戻
軸の駆動部の断面図、 第4図は動作を示すフローチャート、 第5図は従来の複写機を示す側面図、 第6図は感光ロールの巻戻を説明する図である。 l・・・CPU 3・・・RAM 4・・・入力部 11・・・ビン 16・・・巻戻ギア 61・・・マイクロカプセル紙(感光シート)第1@ 第 2 図 (A) (B) 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 給紙ローラに巻回されたロール状感光シートを巻取ロー
    ラに巻き取るまでの過程中に、原稿に応じて形成された
    画像を前記感光シート上に露光した後に記録用紙へ転写
    し、転写後に感光シートの未露光部分を巻戻すようにし
    た画像形成装置において、 前記巻取ローラの巻戻し動作中にコピー開始入力がなさ
    れた場合に前記コピー開始入力を記憶しておき、前記逆
    巻取動作の終了後にコピー動作を再開し得るようにした
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP27637489A 1989-10-24 1989-10-24 画像形成装置 Pending JPH03137642A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27637489A JPH03137642A (ja) 1989-10-24 1989-10-24 画像形成装置
US07/599,981 US5049919A (en) 1989-10-24 1990-10-19 Image recording apparatus having reversal sheet feeding device and control means for starting image recording operation in connection with the reversal sheet feed

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27637489A JPH03137642A (ja) 1989-10-24 1989-10-24 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03137642A true JPH03137642A (ja) 1991-06-12

Family

ID=17568538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27637489A Pending JPH03137642A (ja) 1989-10-24 1989-10-24 画像形成装置

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JP (1) JPH03137642A (ja)

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