JPS61278882A - 両面画像形成装置 - Google Patents
両面画像形成装置Info
- Publication number
- JPS61278882A JPS61278882A JP60121290A JP12129085A JPS61278882A JP S61278882 A JPS61278882 A JP S61278882A JP 60121290 A JP60121290 A JP 60121290A JP 12129085 A JP12129085 A JP 12129085A JP S61278882 A JPS61278882 A JP S61278882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- timer
- time
- sheet
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、複写機、レーザビームプリンタ等の両面画像
形成装置に係り、詳しくはシートに所定長さの白地を形
成することによりシートが定着ローラに巻き付くのを防
止した両面画像形成装置に関するものである。
形成装置に係り、詳しくはシートに所定長さの白地を形
成することによりシートが定着ローラに巻き付くのを防
止した両面画像形成装置に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来の画像形成装置1例えば複写機は、片面複写機能を
有するものが主流であったが、最近1両面複写もできる
ようになっている装置も現出している。
有するものが主流であったが、最近1両面複写もできる
ようになっている装置も現出している。
ところで、従来の片面複写機において、シート(記録紙
)上に形成されたトナー像を加熱定着ローラに接触させ
、これを溶解して記録紙に定着する際、トナーの粘着性
によって記録紙が定着ローラに巻き付くという問題があ
った。そして、そのために転写位置又は露光位置におい
て記録紙の先端部に白地すなわちトナーの付着しない部
分を設けることにより、記録紙が定着ローラに圧接する
際、この白地部分によってローラに巻き付くのを防止す
るようにしていた(特開昭54−642号公報参照)。
)上に形成されたトナー像を加熱定着ローラに接触させ
、これを溶解して記録紙に定着する際、トナーの粘着性
によって記録紙が定着ローラに巻き付くという問題があ
った。そして、そのために転写位置又は露光位置におい
て記録紙の先端部に白地すなわちトナーの付着しない部
分を設けることにより、記録紙が定着ローラに圧接する
際、この白地部分によってローラに巻き付くのを防止す
るようにしていた(特開昭54−642号公報参照)。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上述した従来の巻き付き防止手段は片面
複写のみを考慮したものであるから、両面複写の場合に
は記録紙が定着ローラに巻き付いてしまい、ジャムを発
生するという問題があった。
複写のみを考慮したものであるから、両面複写の場合に
は記録紙が定着ローラに巻き付いてしまい、ジャムを発
生するという問題があった。
(ニ)問題を解決するための手段
本発明は上述した問題点を解決することを目的とするも
のであって、例えば第2図に示すように。
のであって、例えば第2図に示すように。
両面画像形成装置において、シートの送り方向長さを息
とし、該シートの後端部の所定長さをαVとしたとき、
Q−lwを自動的に設定する手段(サイズ設定手段)9
と、原稿載置台11に載置され原稿6の先端位置を検出
する手段(先端位置検出手段)7と、上記先端位置を検
出することにより動作を開始するタイマー8と、上記タ
イマーからの信号によって作動し、上記所定長さ2vに
相当する時間だけ感光体を露光することにより、上記所
定長さQvに対応する潜像を消去せしめる露光手段10
とからなることを特徴とするものである。
とし、該シートの後端部の所定長さをαVとしたとき、
Q−lwを自動的に設定する手段(サイズ設定手段)9
と、原稿載置台11に載置され原稿6の先端位置を検出
する手段(先端位置検出手段)7と、上記先端位置を検
出することにより動作を開始するタイマー8と、上記タ
イマーからの信号によって作動し、上記所定長さ2vに
相当する時間だけ感光体を露光することにより、上記所
定長さQvに対応する潜像を消去せしめる露光手段10
とからなることを特徴とするものである。
(ホ)作用
上述構成に基づき、サイズ設定手段9及び先端位置検出
手段7からの信号に基づき、タイマー8にシートサイズ
に応じた開始時間が設定される。
手段7からの信号に基づき、タイマー8にシートサイズ
に応じた開始時間が設定される。
そして、第1面(表面)画像形成時に、該タイマー8か
らの信号により露光手段10が作動し、所定長さQVに
相当する分だけ感光体を露光することにより、シート後
端面、従って両面画像形成終了後のシート先端下面に白
地部を形成する。
らの信号により露光手段10が作動し、所定長さQVに
相当する分だけ感光体を露光することにより、シート後
端面、従って両面画像形成終了後のシート先端下面に白
地部を形成する。
(へ)実施例
以下、本発明の実施例について図面に沿って説明する。
まず1両面複写機の機能を第3図を用いて説明すると、
複写機の原稿台に載せられた原稿の画像は光学系により
操作され、矢印方向に回転する感光体1に投影される。
複写機の原稿台に載せられた原稿の画像は光学系により
操作され、矢印方向に回転する感光体1に投影される。
感光体1は周囲に配置された帯電領域、光像露光領域、
現像領域、転写領域及び、残留トナー除去;養肴領域を
順次通過することにより原稿画像に対応した画像を繰り
返し作る。
現像領域、転写領域及び、残留トナー除去;養肴領域を
順次通過することにより原稿画像に対応した画像を繰り
返し作る。
記録紙Pは積載部2からその最上位の紙が一枚づつ感光
体1上の画像と同期して送り出され、転写領域で感光体
上のトナー像が記録紙に転写され、この転写画像は定着
器3により定着される。ここで片面複写の場合は、その
まま排紙トレーに送り出され複写を完了する。
体1上の画像と同期して送り出され、転写領域で感光体
上のトナー像が記録紙に転写され、この転写画像は定着
器3により定着される。ここで片面複写の場合は、その
まま排紙トレーに送り出され複写を完了する。
両面複写の場合は、上記の定着を終了した紙は切換ガイ
ド4に導かれて中間トレー5に一旦積載収納される。そ
して次の原稿の複写の場合は、上記の中間トレー5に収
納されている記録紙が送り出され、転写領域で最初の面
とは反対の面に転写が行なわれ、定着器3を通り排紙ト
レーに送り出され、両面複写が完了する。
ド4に導かれて中間トレー5に一旦積載収納される。そ
して次の原稿の複写の場合は、上記の中間トレー5に収
納されている記録紙が送り出され、転写領域で最初の面
とは反対の面に転写が行なわれ、定着器3を通り排紙ト
レーに送り出され、両面複写が完了する。
なお、図中の矢印は記録紙の搬送経路を示し、矢印A、
B、I間は片面複写経路を、矢印C−H。
B、I間は片面複写経路を、矢印C−H。
1間は両面複写経路をそれぞれ表わしている。
以上のような両面複写機に於いて、本発明では、第2図
に示すように記録紙Pの第1面(すなわち表面)の後端
部に、斜線で示すような所定長さΩV(例えば0.5〜
2mm)の白地を設けるようにしている。なお、矢印J
は記録紙の第1面目が搬送される方向を示している。
に示すように記録紙Pの第1面(すなわち表面)の後端
部に、斜線で示すような所定長さΩV(例えば0.5〜
2mm)の白地を設けるようにしている。なお、矢印J
は記録紙の第1面目が搬送される方向を示している。
このように記録紙の後端部に所定長さ12wの白地を設
けることにより、第2面目(すなわち裏面)に複写を行
なうときには、上述した白地が記録紙の先端部に来るた
め、その白地によって定着器3の定着下ローラ3bに紙
が巻き着くのを防止することができる。
けることにより、第2面目(すなわち裏面)に複写を行
なうときには、上述した白地が記録紙の先端部に来るた
め、その白地によって定着器3の定着下ローラ3bに紙
が巻き着くのを防止することができる。
第1図は、上述した所定長さの白地を形成する本発明の
実施例を示す。
実施例を示す。
図において、6は原稿、11は原稿載置台、7は原稿の
先端位置を検出する検出部、8はタイマー、9はサイズ
設定部、1oは露光手段であって、Φ で且つ現像領域よりも上流側の位置に、感光体に近接し
て設けられている。この露光手段としては、LEDアレ
イのようなものを使用することができる。一方、記録紙
のサイズ特に送り方向長さをΩ、本発明によって設けよ
うとする白地長さをfiwとすると、サイズ設定部9に
はカセット部からの信号等により自動的にQ−12wが
設定され、タイマー8には、Q−lwに相当する時間T
がセットされる。またタイマー8は時間Tからlwに相
当する時間TBだけ動作するように構成されている。そ
してタイマー8は先端位置検出部7からの検出信号によ
って動作を開始するようになっている。
先端位置を検出する検出部、8はタイマー、9はサイズ
設定部、1oは露光手段であって、Φ で且つ現像領域よりも上流側の位置に、感光体に近接し
て設けられている。この露光手段としては、LEDアレ
イのようなものを使用することができる。一方、記録紙
のサイズ特に送り方向長さをΩ、本発明によって設けよ
うとする白地長さをfiwとすると、サイズ設定部9に
はカセット部からの信号等により自動的にQ−12wが
設定され、タイマー8には、Q−lwに相当する時間T
がセットされる。またタイマー8は時間Tからlwに相
当する時間TBだけ動作するように構成されている。そ
してタイマー8は先端位置検出部7からの検出信号によ
って動作を開始するようになっている。
以上のような構成であるから、第1面目の複写動作時に
、先端位置検出部7が原稿の先端を検出するとタイマー
8がカウントを開始し1時間Tになると、タイマーが動
作し、T’B時間だけ露光手段10を作動させる。これ
により、記録紙の後端部の所定長さ2w分に対応する感
光体上の潜像が消去され、2w分の白地が記録紙に形成
されることになる。
、先端位置検出部7が原稿の先端を検出するとタイマー
8がカウントを開始し1時間Tになると、タイマーが動
作し、T’B時間だけ露光手段10を作動させる。これ
により、記録紙の後端部の所定長さ2w分に対応する感
光体上の潜像が消去され、2w分の白地が記録紙に形成
されることになる。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば記録紙の第1面の後
端部に露光手段で白地を設けることにより、第2面目の
定着時に定着ローラへの記録紙の巻き込みを防止でき、
両面画像形成の場合においても、確実にジャムの発生を
防止できる。
端部に露光手段で白地を設けることにより、第2面目の
定着時に定着ローラへの記録紙の巻き込みを防止でき、
両面画像形成の場合においても、確実にジャムの発生を
防止できる。
第1図はシートに白地を形成する機能を示す機能ブロッ
ク図、第2図は、本発明による白地が設けられたシート
を示す図、第3図は両面複写機の概略及びシートの搬送
経路を示す図である。 1・・・感光体 、 2・・・記録紙積載部 、 3・
・・定着器 、 4・・・切換ガイド 、 5・・・中
間トレー 、 P・・・シート(記録紙) 、 6・・
・原稿 、 7・・・先端位置検出部 、 8・・・タ
イマー 、 9・・・サイズ設定部 、 1o・・・露
光手段。
ク図、第2図は、本発明による白地が設けられたシート
を示す図、第3図は両面複写機の概略及びシートの搬送
経路を示す図である。 1・・・感光体 、 2・・・記録紙積載部 、 3・
・・定着器 、 4・・・切換ガイド 、 5・・・中
間トレー 、 P・・・シート(記録紙) 、 6・・
・原稿 、 7・・・先端位置検出部 、 8・・・タ
イマー 、 9・・・サイズ設定部 、 1o・・・露
光手段。
Claims (1)
- (1)感光体の回転に伴う画像形成工程を経て上記感光
体表面上に形成された潜像に対応するトナー像をシート
に転写を行ない、更に上記シートのトナー像を加熱・定
着してなる両面画像形成装置において、 シートの送り方向長さをlとし、上記シートの後端部の
所定長さをlwとしたとき、l−lwを自動的に設定す
る手段と、原稿載置台に載置された原稿の先端位置を検
出する手段と、上記先端位置を検出することにより動作
を開始するタイマーと、上記タイマーからの信号によっ
て作動し、上記所定長さlwに相当する時間だけ感光体
を露光することにより上記所定長さlwに対応する潜像
を消去せしめる露光手段とからなることを特徴とする両
面画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121290A JPS61278882A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 両面画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121290A JPS61278882A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 両面画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278882A true JPS61278882A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14807594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60121290A Pending JPS61278882A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 両面画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61278882A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63318578A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-27 | Ricoh Co Ltd | 複写機のイレ−ス制御方式 |
JPS6429647U (ja) * | 1987-08-12 | 1989-02-22 | ||
US8750742B2 (en) | 2010-12-24 | 2014-06-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60121290A patent/JPS61278882A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63318578A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-27 | Ricoh Co Ltd | 複写機のイレ−ス制御方式 |
JPS6429647U (ja) * | 1987-08-12 | 1989-02-22 | ||
US8750742B2 (en) | 2010-12-24 | 2014-06-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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