JPH0363668A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0363668A
JPH0363668A JP1199898A JP19989889A JPH0363668A JP H0363668 A JPH0363668 A JP H0363668A JP 1199898 A JP1199898 A JP 1199898A JP 19989889 A JP19989889 A JP 19989889A JP H0363668 A JPH0363668 A JP H0363668A
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JP
Japan
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paper
exposure
photosensitive
pressure
pressure sensitive
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JP1199898A
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English (en)
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Tomoaki Hattori
智章 服部
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、感光媒体を露光して潜像を形成し、これを顕
在化させることにより画像を記録する装置に関するもの
であり、特に、障害発生時の処理に関するものである。
従来の技術 この種の画像記録装置は既に知られている。この画像記
録装置は、一般に、(a)原稿の影響を受けた光により
感光媒体を露光し、原稿に対応する潜像を形成する露光
装置と、(ロ)潜像を顕在化させる現像装置とを含むよ
うに構成される。特に、露光装置と現像装置とが独立に
作動させられるものがあり、特開平1−97958号公
報に記載の画像記録装置はその一例である。露光と現像
とが独立に行われれば、それらを並行して行うことがで
き、記録時間を短縮することができるのであるが、この
装置においては、記録中に感光媒体の送りに詰まりが生
ずるなど、記録を継続することが困難な障害が発生した
場合には画像記録装置のすべての作動を停止し、障害を
除去した後、記録を再開するようにされていた。
発明が解決しようとする!1題 しかし、画像記録装置のすべての作動が停止させられれ
ば、障害が露光装置と現像装置との一方のみに生じた場
合であっても障害が生じていない装置の作動も停止させ
られ、それまで行われた処理が無駄になる上、記録を再
開するに当たり、装置を記録開始時の状態に戻すことが
必要であって面倒であり、オペレータの負担が大きい問
題があった。例えば、原稿が自動的に露光装置に送り込
まれ、露光後、排出される場合には、現像装置に生じた
障害によって露光が停止されれば、原稿が装置内に留ま
っており、その原稿を取り出して再セットすることが必
要となって面倒なのである。
本発明は、露光装置と現像装置とが独立に作動する画像
記録装置において一方の装置に障害が生じた場合、障害
が生じていない装置の作動は継続される画像記録装置を
提供することを課題として為されたのものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記の課題を解決するために、第1図に示す
ように、露光装置と現像装置とが独立に作動する画像記
録装置において、(イ)露光装置と現像装置との少なく
とも一方に設けられ、障害を検出する障害検出手段と、
(ロ)その障害検出手段により障害が検出されたとき、
その障害が検出された装置の作動を停止する一方、障害
が検出されない装置の作動は継続させる障害時作動制御
手段とを設けたことを特徴とする。
作用および効果 このようにすれば、露光装置と現像装置との一方に障害
が生じても、障害が生じていない装置の作動は継続し、
て行われる。したがって、その装置について行われてい
た処理が途中で停止されて無駄になることはなく、また
、記録再開時にオペレータが装置を記録開始状態に戻す
必要もなくなってその負担が軽減される効果が得られる
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
本画像記録装置は、第2図に示すように、モノクロ画像
を記録するモノクロプリンタ10と、カラー画像を記録
するカラープリンタ12とを備えており、モノクロプリ
ンタ10はカラー画像記録用のマスク原版の形成にも使
用される。まず、モノクロプリンタ10について説明す
る。このプリンタ10はカラープリンタ12上に設置さ
れており、ハウジング16内に、レーザスキャナユニッ
ト18.ゼログラフィユニット20を備えている。
レーザスキャナユニット18は、図示は省略するがレー
ザ光を発する半導体レーザを備えており、制御装置によ
り文字9図形等を表すデジタル画像データを光信号に置
き換え、その光信号に基づいてレーザ光を発射するもの
である。レーザスキャナユニット18から発射された光
はミラー22により向きを変えられてゼログラフィユニ
ット2゜の感光ドラム24に照射される。感光ドラム2
4は図において時計方向に回転させられ、ミラー22か
らの反射光が到達する部分より、感光ドラム24の回転
方向において後方側の部分にはコロトロン26が配設さ
れており、感光ドラム24はこのコロトロン26によっ
て一様に帯電させられた後、ミラー22からの反射光(
レーザ光)を受ける。このレーザ光を受けることにより
、感光ドラム24の表面には画像データに基づいた静電
潜像(本実施例においては画像部分に対応する潜像)が
形成される。
感光ドラム24の潜像が形成される部分より回転方向に
おいて前方側の部分には、トナーケース28が配設され
ている。トナーケース28内には遮光性物質である黒色
のトナー30が収容されるとともに、現像スリーブ32
が感光ドラム24の回転軸線と平行な軸線まわりに反時
計方向に回転可能に取り付けられている。現像スリーブ
32は感光ドラム24に接触させられており、トナーケ
ース28内のトナー30を巻き上げて感光ドラム24に
塗布する。トナー30は感光ドラム24の未露光部分の
電荷と異符号に帯電させられており、静電的吸引力で感
光ドラム24の未露光部分に付着して潜像に対応した顕
像(記録すべき画像と同じ形状を有するポジの画像)を
形成する。感光ドラム24に形成された顕像は、シート
34に転写される。シート34は給紙カセット36に収
容されて給紙ローラ38により1枚ずつ送り出されるよ
うになっており、感光ドラム24に接触させられて像が
転写された後、定着ローラ40により定着させられる。
定着ローラ40より送り方向において下流側には方向切
換装置42が設けられており、モノクロプリンタ10が
白黒印刷に使用される場合には、定着後のシート34が
ハウジング16の上部に設けられた排紙トレイ44に送
られ、カラー画像記録用のマスク原版の形成に使用され
る場合にはハウジング16の外に突出させられた別の排
紙トレイ46に送り出される。
カラープリンタ12においては、カラー原稿をシアン系
統、マゼンタ系統、イエロー系統の3系統に分けてカラ
ー画像を記録するようにされており、1つのカラー原稿
の記録につき、上記3系統にそれぞれ属する画像と同じ
形状を有する3種類のマスク原版C,M、Yが形成され
る。なお、モノクロプリンタ10がマスク原版C,M、
Yを形成する場合には、シート34は普通紙、透明シー
ト等の光透過性を有する材料により作られたちのが使用
される。
カラープリンタ12のハウジング5o内には、マスク原
版搬送装置52.マスク原版位置決め装W54.露光装
置56.感光感圧紙供給装置58゜加圧現像装置60.
顕色紙供給袋[62,熱定着装置64等が設けられてい
る。
マスク原版搬送装置52とマスク原版位置決め装置54
とは互に連結されて環状を威す。マスク原版搬送装置5
2は、モノクロプリンタ10から送り込まれるマスク原
版C,M、Yを原版排出トレイ68に送る排出ガイド7
oおよび送りローラ72と、マスク原版位置決め装置5
4に送る導入ガイド74および送りローラ76と、マス
ク原版位置決め装置54からマスク原版を受は取って送
る受取ガイド78および送りローラ8oと、導入ガイド
74と受取ガイド78とをつなぐとともに、上下2段に
分けて設けられた第一収納部82および第二収納部84
とを備えている。第一収納部82はマスク原版C,M、
Yを案内し、かつ、収納する収納ガイド85およびマス
ク原版C,M、Yを送る送すローラ86を有し、第二収
納部84は収納ガイド87および送すローラ88を有し
ている。排出ガイド70と導入ガイド74との間には方
向切換装置90が設けられ、マスク原版C,M。
Yを排出ガイド70と導入ガイド74とに振り分けるよ
うにされている。また、第一収納部82゜第二収納部8
4と受取ガイド78との間には方向切換装置92が設け
られ、マスク原版C,M、Yを第一収納部82と第二収
納部86とに振り分けるようにされている。さらに、ハ
ウジング50の受取ガイド78側の外部には手差しトレ
イ94が取り付けられ、オペレータがマスク原版C,M
Yを差し入れ得るようにされている。なお、上記送りロ
ーラ72,76.80,86.88はマスク原版送りモ
ータ(第3図参照)96により駆動される。
マスク原版位置決め装置54は、無端の搬送ベルト10
0を備えている。この搬送ベルト100は透光性の誘電
体材料(例えば、ポリエチレンテレフタレート)により
作られ、駆動ローラ102と従動ローラ104とに巻き
掛けられており、駆動ローラ102が前記マスク原版送
りモータ96によって回転させられることにより矢印A
の方向に送られる。搬送ベルト1oOの表面は、コロト
ロン106により帯電させられ、マスク原版C2M、Y
を静電吸着力により吸着するようにされている。また、
搬送ベルト100の近傍にはマスク原版C,M、Yを位
置決めするためのセンサ(図示省略)が設けられており
、マスク原版C,M。
Yに形成された位置合せマークを読み取り、搬送ベル)
100を停止させてマスク原版C,M、Yを露光位置に
位置決めするようにされている。マスク原版C,M、 
Yにはまた、そのマスク原版C1M、 Yがどの系統の
色の画像を記録するためのものであるかを判別する色判
別マークが形成されるようになっており、搬送ベルト1
00の近傍にはこの色判別マークを読み取るセンサも設
けられている。
露光装置56は、マスク原版位置決め装置54と第一、
第二収納部82.84との間に設けられている。この露
光装置56は、長手形状のランプ110を備えている。
ランプ110は白色光を発し、移動可能に設けられてお
り、非露光時には実線で示す位置にあるが、露光時には
移動装置111により矢印Bの方向に移動させられるよ
うになっている。ランプ110は下方に開口した傘状の
反射板112により覆われて光が下方に照射されるよう
にされるとともに、ランプ1101反射板112は円筒
状の色分解フィルタ114により囲まれている。色分解
フィルタ114は周方向に3等分されて赤色の赤色フィ
ルタ部114R,緑色の緑色フィルタ部114G、青色
の青色フィルタ部114Bが形成されており、それらフ
ィルタ部114R,G、Bが選択的にランプ110の真
下の露光位置に位置決めされることにより、露光する光
の波長が変えられる。
感光感圧紙供給袋25Bは露光装置ff156の下方に
設けられ、感光感圧紙120を供給する。感光感圧紙1
20はカラー記録用のものであり、その表面には3種類
のマイクロカプセル、すなわち650nm程度の波長の
λCの光で感光硬化するマイクロカプセルCと、550
nm程度の波長λhの光で感光硬化するマイクロカプセ
ルMと、450n−程度の波長λYの光で感光硬化する
マイクロカプセルYとが塗布されている。これらマイク
ロカプセルC,M、Y4こは、感光性樹脂1重合開始剤
等が含まれる他、マイクロカプセルCにはシアン色に発
色する染料前駆体が内包されており、マイクロカプセル
Mにはマゼンタ色に発色する染料前駆体が、また、マイ
クロカプセルYにはイエロー色に発色する染料前駆体が
それぞれ内包されている。
感光感圧紙120は給紙ローラ122に巻き付けられて
ロール状を威し、カートリッジ124内に収容されてい
る。カートリッジ124から引き出された感光感圧紙1
20は、搬送ベルト100とその下方に配設された露光
台126との間に供給された後、固定装置128.たる
み取り装置130、可動ガイド132.加圧現像装置6
0.ガイドローラ136.駆動ローラ138を経て巻取
ローラ139に巻き取られる。給紙ローラ122゜巻取
ローラ139はそれぞれ、感光感圧紙送りモータ140
によって図中矢印で示す方向に回転させられる。これら
ローラ122,139には摩擦クラッチが設けられ、回
転周速の差が吸収されて感光感圧紙120を同量ずつ送
り、巻き取るようにされている。また、駆動ローラ13
8も感光感圧紙送りモータ140によって回転させられ
る。
露光台126はカム141を有する昇降装置142によ
って昇降させられるようになっており、露光時に上昇さ
せられて感光感圧紙120をマスク原版C,M、Yに密
着させる。また、固定装置128は、偏心カム143.
固定部材144.押え板145を備えており、露光時お
よび加圧時に固定部材144と押え板145とが感光感
圧紙120を挟んで固定する。偏心カム143が回転さ
せられることにより、押え板145は固定部材144側
に移動させられて固定部材144と共に感光感圧紙12
0を挟持する状態と、固定部材144から離間させられ
て感光感圧紙120の移動を許容する状態とに変移させ
られるのである。これら固定部材144.押え板145
による感光感圧紙120の固定により、露光時における
露光台126の上昇は感光感圧紙120が給紙ローラ1
22から供給されることにより許容されることとなる。
また、給紙ローラ122には感光感圧紙120を供給時
とは逆向きに引っ張る向きの張力が掛けられており、゛
露光台126の下降時には、露光台126の上昇に伴っ
て送り出された分が給紙ローラ122により巻き取られ
、たるみなく張られた状態に保たれる。感光感圧紙12
0が固定装置12Bにより固定された状態で露光台12
6が複数回昇降させられた場合には、感光感圧紙120
の同じ部分がマスク原版C,M、 Yに密着させられて
露光されることとなるのであり、また、その場合には感
光感圧紙120の固定装置128より給紙ローラ122
側の部分が移動し、その移動が感光感圧紙120の固定
装置128より巻取ローラ139側の部分を移動させる
ことはない。このように露光は、マスク原版C,M、 
Yの搬送2位置決め、感光感圧紙120の供給、ランプ
110の移動、露光台126の昇降等によって行われる
のであり、これら露光に必要な一連の作動を行う装置全
部が特許請求の範囲における露光装置を構成している。
加圧現像装置60は2個の加圧ローラ146゜148を
備えているが、一方の加圧ローラ146は加圧モータ1
49により駆動され、他方の加圧ローラ148に対して
接近、離間させられるようになっており、非加圧時には
離間位置にあり、加圧時に接触位置に移動させられる。
本プリンタにおいて露光後の感光感圧紙120は矢印り
の方向に送られ、露光部(潜像形成部)の後端(送り方
向において上流側の端)が加圧ローラ146,148よ
り巻取ローラ140側に位置する状態となるまで送られ
た後、顕色紙150と重ね合わされ、矢印Eの方向に送
られて加圧現像されるようになっている。感光感圧紙1
20が矢印Eの方向に送られるとき固定装置128は感
光感圧紙120を固定するようにされており、感光感圧
紙120の移動は巻取ローラ140からの感光感圧紙1
20の送り出しによって許容される。そのため、加圧ロ
ーラ146,148と固定装置128との間にたるみが
生じ、このたるみを吸収するためにたるみ取り装置13
0が設けられているのである。たるみ取り装置130は
図において左右方向(矢印Fで示される方向)に移動可
能なたるみ取りローラ152を備えている。このたるみ
取りローラ152は図示しないスプリングによって感光
感圧紙120側(図において左方)に付勢されており、
加圧現像時には二点鎖線で示されるように移動してたる
みの発生を回避する。このように加圧現像時には、感光
感圧紙120の固定装置128より巻取ローラ139側
の部分が移動させられ、固定装置128より給紙ローラ
122側の部分を移動させることはないのであり、露光
と加圧現像とをそれぞれ独立して行うことができる。ま
た、可動ガイド132は板材が湾曲させられて成り、非
加圧現像時には実線で示される位置にあるが、加圧現像
時に感光感圧紙120が移動させられれば二点鎖線で示
されるように移動して顕色紙150を感光感圧紙120
から剥離させるとともに、熱定着装置64側に案内する
顕色紙150を供給する顕色紙供給装置62は、ハウジ
ング50の下方に設けられている。顕色紙150はシー
ト状を威し、ベース紙上に顕色剤が塗布されている。顕
色紙150はカセット166に収容されており、顕色紙
送りモータ167により間欠的に駆動される給紙ローラ
168により1枚ずつ送り出され、ガイド170.2組
の送りローラ172により加圧現像装置60に送られる
上記2組の送りローラ172のうち、加圧現像装置60
に近い側の送りローラ172に隣接して加圧位置センサ
174が設けられている。このセンサ174は、顕色紙
150の通過経路を挟んで対向させられた発光部176
と受光部178とを備え、透過光の強弱によって対象物
を検出するものであり、受光部17Bは発光部176と
の間に顕色紙150が存在する場合には受光量が減少す
るのに伴って後述する制御装置にON信号を供給し、顕
色紙150が存在しない場合には受光量が増大するのに
伴ってOFF信号を供給する。
熱定着装置64は、ヒータ180を内蔵する加熱ローラ
1B2を備えている。加熱ローラ182と、それより紙
送り方向において下流側に設けられた補助ローラ184
とには仕上げベルト186が巻き掛けられており、この
仕上げベルト186を介して顕色紙150が加熱され、
適度の光沢が出されるようになっている。また、加熱ロ
ーラ182には支持ローラ1BBが圧接させられ、顕色
紙150を支持するようにされている。この熱定着装置
64において加熱された顕色紙150は、送りローラ1
89により送られて排紙トレイ190に排出される。な
お、これら仕上げベルト186、送りローラ189は前
記顕色紙送りモータ167により駆動される。また、感
光感圧紙120に形成された潜像は、顕色紙150の供
給、送り。
加圧および加熱によって顕在化されるのであり、加圧現
像装置60.熱定着装置64.送りローラ172等、現
像のための一連の動作を行う装置が特許請求の範囲にお
ける現像装置を構成している。
なお、ハウジングIOは、露光装置が設けられた部分と
現像装置が設けられた部分とが別々に開かれるようにさ
れるとともに、その内部は互に光が漏れることがないよ
うに仕切られており、いずれか一方の側が開かれても他
方の側の感光感圧紙120が露光されることはない。
熱定着装置64より排紙トレイ190側には、排紙セン
サ192が設けられている。排紙センサ192は、前記
加圧位置センサ174と同様に発光部194と受光部1
96とを有し、それらの間に顕色紙150が存在する場
合にはON信号を発し、存在しない場合にOFF信号を
発するようにされている。
本画像記録装置は、第3図に示す制御装置200によっ
て制御される。この制御装置200は、CPU202.
ROM204.RAM206およびそれらを接続するバ
ス208を備えたマイクロコンピュータを主体とするも
のである。バス208には入力インタフェース210が
接続されており、入力インタフェース210には、モノ
クロプリンク10を制御する制御装置2121人カバネ
ル214.加圧位置センサ174.排紙センサ192等
が接続されている。入カバネル214は、記録枚数等、
画像の記録に必要な情報をオペレータが入力するもので
ある。バス208にはまた出力インタフェース218が
接続されており、出力インタフェース218には駆動回
路220,222.224,226.228,230,
232゜234.236.238を介して、マスク原版
送りモータ96.ランプ移動装置111.固定装置12
8、感光感圧紙送りモータ140.露光台昇降袋fil
 42.加圧モータ149.顕色紙送りモータ167、
ヒータ180.ブザー2402表示装置242等が接続
されている。ブザー240は、顕色紙150の送りに詰
まりが生じたときに鳴らされ、オペレータに障害の発生
を報知するものであり、表示装置242はそのような障
害の発生の他、必要な情報を表示する。また、RAM2
06には、第4図に示すように、Fl、Fl、F’3゜
F4フラグ、タイムカウンタ、枚数カウンタがワーキン
グメモリと共に設けられ、ROM204には、第5図に
フローチャートで示す顕色紙送り異常時の作動制御プロ
グラムの他、画像の記録に必要な種々のプログラムが格
納されている。
以上のように構成された画像記録装置においてカラー画
像の記録が行われる場合には、モノクロプリンタ10に
より3種類のマスク原版C,M。
Yが作られる。本画像記録装置においては、まず、シア
ン系統の画像記録用のマスク原版Cが作られ、次にマゼ
ンタ系統の画像記録用のマスク原版M。
イエロー系統の画像記録用のマスク原版Yが作られる。
この順番は、露光位置に位置決めされるフィルタ部11
4の順番に対応せられている。このマスク原版Cは原画
の画像のうちシアン系統に属する部分の画像に対応する
ものである。マスク原版形成時には排紙トレイ46が実
線で示される位置にあり、マスク原版Cは形成後、カラ
ープリンタ12のマスク原版搬送装置52に送られる。
マスク原版位置決め装置54に設けられたセンサにより
搬送ベルト100がマスク原版を保持していないことが
検出されれば、方向切換装置90はマスク原版Cをマス
ク原版位置決め装置54に送る状態とされ、マスク原版
Cは送りローラ76により搬送ベル)100まで送られ
た後、搬送ベルト100により保持されて露光台126
の真上に位置する露光位置まで送られる。また、マスク
原版Cに付された色判別マークの読取りが行われ、露光
位置に位置決めされたフィルタ部がマスク原版に対応す
るものでない場合には、対応するフィルタ部が露光位置
に位置するように色分解フィルタ114が回転させられ
る。マスク原版Cによる露光時に使用されるのは赤色フ
ィルタ部114Rであり、赤色フィルタ部114Rが露
光位置に位置決めされる。
次いで、押え板145が固定部材144に圧接させられ
て感光感圧紙120を固定した後、カム142が回転さ
せられて露光台126を上昇させ、感光感圧紙120が
マスク原版Cを挟んで搬送ベルト100に密着させられ
る。続いてランプ11Oが点灯されるとともに矢印Bで
示す方向に移動させられ、それにより感光感圧紙120
が赤色の光(650nm付近の波長の光)によりマスク
原版Cを介して露光され、マスク原版Cの画像部分に対
応しない部分に塗布された3種類のマイクロカプセルC
,M、Yのうち、シアンの染料前駆体を含むマイクロカ
プセルCが硬化させられる。マスク原版Cの画像部分に
対応する部分のマイクロカプセルCは硬化しないため、
この部分については3回の露光後、加圧現像装置60に
おいて現像されるとき、マイクロカプセルCが潰されて
シアンの画像が記録されることとなる。マスク原版Cの
使用による露光が完了すればランプ110が消灯され、
ランプ110が原位置に戻されるとともに色分解フィル
タ114が回転させられ、緑色フィルタ部114Gが露
光位置に位置決めされる。ランプ110が原位置に復帰
させられる間に露光台126が下降させられ、感光感圧
紙120がマスク原版Cから離間させられる。露光台1
26の下降後、搬送ベルトlOOが移動させられ、マス
ク原版Cが露光位置から退避させられて第一収納部82
に収納される。
次に、モノクロプリンタ10により形成されたマゼンタ
系統記録用のマスク原版Mが送られ、露光が行われる。
この場合には緑色フィルタ部114Gを通った550n
m付近の波長の光が感光感圧紙120を露光するため、
マスク原版Mのマスクに対応する部分以外の部分のマイ
クロカプセルMが硬化させられ、マスクに対応する部分
には現像時にマイクロカプセルMが潰されてマゼンタの
画像が記録される。露光後、マスク原版Mは第二収納部
84に送られ、ランプ110が原位置に送られるととも
に青色フィルタ部114Bが露光位置に位置決めされ、
イエロー系統記録用のマスク原版Yを用いて露光が行わ
れる。この場合には感光感圧紙120のマスク原版Yの
画像に対応する部分以外の部分のマイクロカプセルYが
硬化させられ、現像時にはマスク原版Yの画像に対応す
る部分にイエローの画像が記録される。
3種類のマスク原版C,M、Yによる露光が全部終了し
た後、露光台1゛26が下降させられるとともに押え板
145が固定部材144から離間させられ、さらに駆動
ローラ138が回転させられて感光感圧紙120を巻き
取る。このとき、たるみ取りローラ152および可動ガ
イド132は実線で示す位置にあり、加圧ローラ146
,14Bは離間させられており、感光感圧紙120が傷
付けられることがない。駆動ローラ138は、感光感圧
媒体120の露光部(潜像形成部)の後端が加圧ローラ
146,148を通過したとき停止させられる。
この感光感圧紙120の送りと同期して顕色紙150が
ケースから送り出され、加圧現像後、加熱されるが、顕
色紙150がカセッ)166から送り出され、排紙トレ
イ190に排出されるまでの間に紙詰まり゛が生ずるこ
とがある0本画像記録装置では、顕色紙150の紙詰ま
りがカセット166から加圧現像装置60に至るまでと
、加圧現像装置60から排紙トレイ190に排出される
までとの2個所において検出されるようになっている。
以下、現像、定着工程を説明するとともに、第3図のフ
ローチャートの基づいて紙詰まりの検出ならびに紙詰ま
り発生時の処理について説明する。
まず、ステップ31(以下、Slと略称する。
他のステップについても同じ、)においてF、フラグが
ONであるか否かの判定が行われる。F4フラグは図示
しないメインプログラムの初期設定においてOFFにさ
れており、Slの判定はNOとなり、S2,33.34
の判定も・同様にNoとなる。S5においては顕色紙1
50の供給が開始されたか否か、すなわち給紙ローラ1
68が顕色紙150を送り出したか否かの判、定が行わ
れる。
顕色紙150の供給が開始されたのであればS5はYE
Sとなり、S6においてF1フラグがONにされ、S7
においてタイムカウンタのカウント(+ICがA+に設
定される。A1は、顕色紙150がカセット166から
送り出されてから、加圧位置センサ174により検出さ
れるまで紙詰まりなく送られるのに要する時間よりやや
長い時間に対応する値であり、予め設定されてROM2
04に格納されている。
続いてS8において加圧位置センサ174からON信号
が供給されたか否か、すなわち顕色紙150が詰まりな
く送られて感光感圧紙120に重ねられる位置に到達し
たか否かの判定が行われる。
この判定は送り開始当初はNoであり、310において
タイムカウンタのカウント値Cが1減少させられた後、
311においてカウント値Cが0以下になったか否か、
すなわちA1時間が経過したか否かの判定が行われるが
、この判定も当初はNOであり、プログラムの実行はメ
インルーチンに戻る。
次に34が実行されるとき判定はYESとなり、35〜
S7がスキップされてS8が実行される。
その後、31〜34.3B、SIO,Sllが繰り返し
実行され、顕色紙150の送りに紙詰まりが生ぜず、顕
色紙150が加圧位置センサ174によって検出される
位置に至れば、A3時間が経過する前にセンサ174か
らのON信号によりS8がYESとなり、S9において
F2フラグがONにされ、カウンタがリセットされる。
このように顕色紙150が紙詰まりなく送られた場合に
は、顕色紙150は感光感圧紙120の潜像形成部の後
端に一致する位置で停止させられる0次いで、加圧ロー
ラ146が回転させられながら加圧ローラ148に向か
って接近させられるとともに、押え板145が固定部材
144に当接させられて感光感圧紙120を固定する。
それにより加圧現像時の送りが巻取ローラ140からの
感光感圧紙120の送り出しによって許容され、現像と
は独立して露光が行われる状態とされた後、顕色紙15
0が感光感圧紙120と共に送られ、現像、定着が行わ
れる。加圧ローラ146の加圧ローラ148への接近が
開始されるまでS1〜S3および314が繰り返し実行
されており、接近が開始されればS14がYESとなり
、315においてFs’フラグがONにされ、S16に
おいてタイムカウンタのカウント値CがA2にセットさ
れる。A2は、加圧が開始されてから顕色紙150が排
紙センサ192によって検出される位置まで紙詰まりな
く送られるのに要する時間よりやや長い時間に対応する
値であり、予め設定されてROM204に格納されてい
る。そして、317において排紙センサ192からON
信号が供給されたか否かの判定が行われるが、当初はこ
の判定はNOであり、S19においてタイムカウンタの
カウント値Cが1m少させられる0次いで、320にお
いてカウント値CがO以下になったか否か、すなわちA
2時間が経過したか否かの判定が行われるが、この判定
も当初はNOであり、プログラムの実行はメインルーチ
ンに戻る。顕色紙150が現像、定着のために送りを再
開された後、排紙トレイ190に排出されるまで紙詰ま
りが生じなければ、31,32,317,319,32
0が繰り返し実行され、その間、次のようにして現像。
定着が行われる。
感光感圧紙120に重ね合わされた顕色紙150は、加
圧ローラ146の加圧ローラ148への接触後、加圧ロ
ーラ146,148の回転により加圧されつつ矢印Eの
方向に送られ、感光感圧紙120に形成された潜像が顕
色紙150に転写され、カラー画像が記録される。加圧
された顕色紙150は可動ガイド132により案内され
て熱定着装置64側に送られ、仕上げベルト186を介
して加熱ローラ182の熱エネルギを受け、カラー画像
の発色が促進される。それと共に顕色剤をベース紙上に
固定するためのバインダが溶融され、仕上げベルト18
6の表面の平滑度に応じて顕色紙150の表面に適度の
光沢力咄される。熱定着後、顕色紙150は排紙トレイ
190に排出され、画像の記録が終了する。そして、S
18ではF。
〜F、フラグがOFFにされ、タイムカウンタがリセッ
トされて次の顕色紙150の供給を待つこととなる。ま
た、このように現像、定着が行われるのに並行して感光
感圧紙120の露光が行われる。
それに対し、顕色紙150が加圧現像装置6゜に送られ
るまでの間に紙詰まりが生じた場合には、A1時間が経
過しても顕色紙150は加圧位置センサ174まで到達
せず、ON信号が供給されない。したがって、Sllが
YESとなり、S12においてF4フラグがONにされ
た後、S13においてブザー240が鳴らされるととも
に表示装置242の表示により、オペレータに紙詰まり
の発生が報知される。また、感光感圧紙120が潜像形
成部が加圧現像装置60の下流側に位置するまで送られ
、固定装置128によって固定された後、露光に必要な
作動、すなわちマスク原版の送り、露光台126の昇降
、ランプ110の点灯。
移動等を除いた作動が停止される。したがって、顕色紙
150の送りは停止され、加圧、加熱が行われることは
なく、オペレータがハウジング10の現像装置を覆う部
分を開いて紙詰まりを直す一方、並行して感光感圧紙1
20の露光が行われることとなる。なお、マスク原版C
,M、Yは露光終了後、原版排出トレイ68に自動的に
排出されるが、この排出は感光感圧紙120が固定装置
128によって固定された後、行われるようにされると
ともに、紙詰まりが生じなければ現像されるはずだった
潜像の形成に用いられたマスク原版C1M、Yが、次の
露光時に別のマスク原版C,M。
Yに交換される場合には、紙詰まりの検出に基づき、原
版排出トレイ68に排出されることなく、再度露光に使
用され、紙詰まりにより無駄になった露光と同じ露光が
1回章分に行われるようにされている。
S13の実行後、S23において紙詰まりが解消された
か否かの判定が行われる。紙詰まりが解消されていない
場合には、324において露光が完了したか否かの判定
が行われ、完了していない場合にはプログラムの実行は
メインルーチンに戻る。次に51が実行されるとき判定
はYESとなり、S23が実行される。そして、紙詰ま
りが解消される前に露光が完了すればS25において露
光のための作動が停止され、323〜325が繰り返し
実行されて紙詰まりの解消を待つこととなる。紙詰まり
が解消されたならばS23がYESとなり、326にお
いてF、−F4フラグがOFFにされ、タイムカウンタ
がリセットされて記録が再開される。また、S27にお
いて記録枚数をカウントする枚数カウンタの枚数Nが1
増加させられ、紙詰まりによって無駄になった分、元に
戻される。記録は、巻取ローラ139が感光感圧紙12
0を巻き取るところから再開され、感光感圧紙120の
紙詰まりの直しと並行して露光された部分が加圧現像装
置60より下流側に送られて現像されることとなる。こ
のように紙詰まりが発生しても露光が行われることによ
り、紙詰まり解消時に露光が完了していれば直ちに現像
が行われ、また、露光が完了していない場合には、記録
の再開により露光が続けられ、完了後、現像が行われる
のであるが、いずれにしても紙詰まり解消後、3枚のマ
スク原版について露光が行われる場合に比較して現像が
再開されるまでの時間が短くて済み、紙詰まりの発生に
よる記録時間の増大を短くすることができる。
顕色紙150が加圧現像装置60までは紙詰まりなく送
られたが、加圧開始後、排紙トレイ190に排出される
までに紙詰まりが生じた場合には、排紙センサ192か
らON信号が供給されることなくAZ待時間経過するた
め、S2oがYESとなり、S21においてF4フラグ
がセットされた後、322においてブザー240が鳴ら
され、表示装置242によって紙詰まりが表示されると
ともに、露光に必要な作動を除いてすべての作動が停止
される。この場合には感光感圧紙120は固定装置12
8によって既に固定されているため、露光のための作動
以外の作動は紙詰まりの発生後、直ちに停止される。し
たがって、露光はオペレータが紙詰まりを除去するのに
並行して継続して行われ、露光が中断されて感光感圧紙
120が無駄になることはなく、また、装置内に留まっ
たマスク原版をオペレータが取り出して再セットする必
要もなく、その負担が軽減される。そして、323〜S
27が前述のように実行され、紙詰まりの解消後、記録
が再開される。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
加圧位置センサ174.排紙センサ192、ROM20
4(7)35〜38,310,311゜314〜S17
.S19,320を記憶する部分およびCPU202の
それらステップを実行する部分が障害検出手段を構成し
、ROM204のS13、S22〜327を記憶する部
分およびCPU202のそれらステップを実行する部分
が障害時作動制御手段を構成しているのである。
なお、顕色紙150を検出するセンサは透過型に限らず
、反射型としてもよい。
また、上記実施例においては、顕色紙150の送り時の
紙詰まりが検出され、それに基づいて作動が制御される
ようになっていたが、ヒータ180の異常等、現像装置
の顕色紙150の送り以外の障害や、マスク原版の送り
の異常等、露光装置の障害を検出し、それに基づいて作
動を制御するようにしてもよい。
さらに、露光°装置と現像装置とが独立に作動する記録
装置であれば、シート状を威す感光感圧媒体を使用する
画像記録装置や、感光性マイクロカプセルと共に顕色剤
を有する自己発色型の感光感圧媒体に画像を記録する装
置等に本発明を適用することができる。
その他、いちいち例示することはしないが、当業者の知
識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明を
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を概念的に示すブロック図である
。第2図は本発明の一実施例である画像記録装置の正面
断面図である。第3図はその画像記録装置を制御する制
御装置のブロック図である。 第4図はその制御装置の主体を威すコンピュータのRA
Mの構成を示すブロック図であり、第5図はROMに記
憶された顕色紙送り異常時の作動制御プログラムのフロ
ーチャートである。 52:マスク原版搬送装置 54:マスク原版位置決め装置 56:露光装置58:
感光感圧紙供給装置 60:加圧現像装置62:顕色紙
供給装置   64:熱定着装置11(lランプ   
   120:感光感圧紙128:固定装置  130
:たるみ取り装置174:加圧位置センサ 192;排
紙センサ200:制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿の影響を受けた光により感光媒体を露光し、原稿に
    対応する潜像を形成する露光装置と、前記露光装置とは
    独立に作動し、前記潜像を顕在化させる現像装置と を含む画像記録装置において、 前記露光装置と前記現像装置との少なくとも一方に設け
    られ、障害を検出する障害検出手段と、その障害検出手
    段により障害が検出されたとき、その障害が検出された
    装置の作動を停止する一方、障害が検出されない装置の
    作動は継続させる障害時作動制御手段と を設けたことを特徴とする画像記録装置。
JP1199898A 1989-08-01 1989-08-01 画像記録装置 Pending JPH0363668A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1199898A JPH0363668A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 画像記録装置

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JP1199898A Pending JPH0363668A (ja) 1989-08-01 1989-08-01 画像記録装置

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