JPH03135035A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH03135035A
JPH03135035A JP27145289A JP27145289A JPH03135035A JP H03135035 A JPH03135035 A JP H03135035A JP 27145289 A JP27145289 A JP 27145289A JP 27145289 A JP27145289 A JP 27145289A JP H03135035 A JPH03135035 A JP H03135035A
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Masahisa Iketani
昌久 池谷
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浩 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置、李り詳しくは砒化ガリウムFET
 (以下GaAs PETという)における電極の製造
方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、GaAs MMICの高出力GaAs PET等
のソース電極におけるインダクタンスの低減に有効な方
法として、素子裏面より直接導通をとるバフイヤホール
構造が採用されている。そして、このバイヤホール構造
及びその製造方法は、大きく3つに大別され、ウェハ表
面よりホールを形成する方法、ウェハ表面よりホールを
形成する方法及び表面よりホールを形成し、その後裏面
よりホールを形成する方法がある。
現在、−a的に使用されている方法としては、ウェハ裏
面よりホールを形成する方法であるが、これはホール形
成時の両面アライナ−精度等により微細なパターンが形
成できないという欠点がある。従って、将来バイヤホー
ル形成においてはウェハ表面からの形成方法が主流にな
ると推測される。
従来\この種のウェハ表面からの/マイヤホール構造の
製造方法は、r 1984年−信学会、 30GHz帯
電力合成型GaAs FETの高出力化、第53〜60
頁」に開示されるものがある。
以下、第2図に従って、上記バイヤホール構造を、ウェ
ットエッチャント及びAuメツキ技術を用いて製造する
方法を、述べる。尚、第2図は工程断面図を示す。
先ず、GaAsウェハl上に、アイランド状ソース電撞
2.絶縁膜3を順次形成する(第2図a)次に、ホトレ
ジストパターン4をマスクとするドライエツチング法に
より、上記絶縁膜3のソース電極2間上を選択的に除去
する(第2図b)その後、有機系溶剤を用いて、上記絶
縁膜3を全面除去する。そして、ソース電極2間中央部
上に、約507IIX50μ四方の開口部5aを有する
ホトレジストパターン5を形成し、これをマスクとして
、リン酸系エッチャントにより、にaAsウェハ1の表
面部を約30pm程度の深さ迄エツチング除去し、バイ
ヤホール6を形成する(第2図C)次いで、上記ホトレ
ジストパターン5を有機系溶剤により全面除去する。そ
の後、GaAsウェハ1のパターン面を保護するための
ホトレジストパターン7を形成後、真空蒸着法によりG
aAsウェハl上に、AIカレントフィルム8を300
000厚程度被着する。そして、このAIカレントフィ
ルム8上に、バイヤホール6上を開口した部分メツキ用
のホトレジストパターン9を形成する(第2図d)続い
て、上記ホトレジストパターン9をマスクとして、電解
メツキ法を用い、パイ中ホール6上に、^Uメンキ層1
0を部分的に形成する(第2図e) その後、有機系溶剤を用いてホトレジストパターン9を
全面除去すると共に、酸系エッチャントを用いて、AI
カレントフィルム8も部分的に除去する。更に、有機系
溶剤を用いて、上記ホトレジストパターン7を全面除去
する。そして、GaAsウェハ1の裏面を、先ず機械的
な方法により研削し、その後化学的エツチング方法によ
りバイヤホール6の底面、即ちAIカレントフィルム8
面が露出する迄除去する(第2図f) しかる後、真空蒸着法により、AIカレントフィルム8
を含むGaAsウェハ1の裏面にAuカレントフィルム
11を被着し、更に、電極メツキ法を用いて、上記Au
カレントフィルムll上に、Auメツキ層12を形成し
、GaAsウェハ11面との導通をとる。斯くして、ソ
ースアイランド・バイヤホールPH3構造を完成してい
た(第2図g)〔発明が解決しようとする課題〕 然し乍ら、上述した従来バイヤホールの製造方法におい
ては、ウェハ1表面からのバイヤホール6がプロセスの
初期に形成されることに加えてバイヤホール6の深さが
30it−と深いため、バイヤホール6内にレジスト等
が残存し易く、その後のプロセスが困難になるという問
題点があった。
更に、バイヤホール6は、ホトレジストパターン5をマ
スクとして形成されるので、マスクずれ等により素子の
断線が生しるという問題点があった。
又、レジストを多用するため、プロセスが煩雑化し、長
くなるという問題点もあった。
本発明の目的は、上述した問題点に鑑み、素子の断線が
防止できると共に、工数が低減でき、プロセスが容易に
できる半導体装置の電極の製造方法を提供するものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述した目的を達成するため、GaAsFET
のアイランド状ソース= tiを個々に接地する表面バ
イヤホールを有する半導体装置のM 47mの製造方法
において、[;aAs基板上に、上記アイランド状ソー
ス電極及び絶I!膜を順次形成する工程と、上記ソース
電極間上の上記絶縁膜を部分的にエツチング除去する工
程と、上記GaAs1板全面に、メタル電極を被着する
工程と、上記ソース電極間における上記メタル電極の部
分を除去し、開口部を形成する工程と、上記メタル電瘉
をマスクとして、エツチングし、上記caAsWtff
lの表面部に、上記表面バイヤホールを形成する工程と
を含むものである。
〔作 用〕
本発明においては、プロセスの初期にメタル電極を形成
し、このメタル電極をマスクとして、バイヤホールを形
成するので、バイヤホールはメタル電極に対してセルフ
ァラインで形成され、バイヤホール内でのレジスト残り
が防止され、レジストの多用が防止される。
〔実施例〕
本発明電極におけるバイヤホールの製造方法の一実施例
を、第1図に基づいて説明する。尚、第1図は製造方法
の工程断面図を示す。
先ず、GaAsウェハ21上に、アイランド状のソース
電極22.絶縁膜23を順次形成する(第1図a) 次に、ホトレジストパターン24をマスクとするドライ
エツチング法により、上記ソース電極22間上の絶縁膜
23を選択的に除去する(第1図b) その後、真空蒸着法により、GaAsウェハ21上に、
後に選択電解Auメツキの電極線として使用されるAI
カレントフィルム25を300000厚程度被着する(
第1図g) 次いで、上記絶縁膜23上及びソース電橋22間の中央
部で概ね30 ttm X 30 tm四方の部分上を
被うホトレジストパターン26を形成する(第1図d)
そして、上記ホトレジストパターン26をマスクとして
、電解メツキ法により、AIカレントフィルム25上に
、選択的にAuメツキ層27を2〜3pm厚施す(第1
図g)。
その後、有機系溶剤を用いて、上記ホトレジストパター
ン26を全面除去し、更に酸系エッチャントを用いて、
上記ホトレジストパターン26下のAIカレントフィル
ム25も部分的に除去し、開口部25aが形成される(
第1図「) そして、上記AIカレントフィルム25をマスクとして
、リン酸系エッチャントによりGaAsウェハ21表面
部に、深さが30〜40−程度のバイヤホール28を形
成する(第1図g)。尚、この場合、AIカレントフィ
ルム25以外のウェハパターン面ばホトレジストパター
ン24により、保護される。
シカル後、有機系溶剤により上記ホトレジストパターン
24を全面除去する。そして、GaAsウェハ21の裏
面を、先ず機械的に研削し、その後バイヤホール28の
底面に到達する迄化学的にエツチング除去する。その後
、真空蒸着法により、バイヤホール28を含むGaAs
ウェハ211面上に、Auカレントフィルム29を被着
する。続いて、電解メツキ法により、上記Auカレント
フィルム29上に、Auメツキ層30を50〜1OOa
@程度施し、GaAsウェハ21裏面との導通をとり、
完成する(第1図h) 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、プロセスの初期に
、バイヤホールのメタル電極を形成し、このメタル電極
をマスクとして、基板をエソチンクシ、バイヤホールを
形成するので、バイヤホールはメタル電極に対してセル
ファラインで形成されるため、マスクずれ等による素子
の断線が防止できる。加えて、バイヤホール内でのレジ
スト残りが防止できる他、レジストの使用回数が低減さ
れるので、工数の低減化ができると共に、プロセスが短
く容易となり、量産性が向上できる等の効果により上述
した課題を解決し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施例に係わる工程断面図、第
2図は従来方法の工程断面図である。 21・・・GaAsウェハ、22・・・ソース電極、2
3・・・1色縁膜、24.26・・・ホトレジストパタ
ーン、25・・・AIカレントフィルム、27・・・A
uメツキ層、28・・・バイヤホール、29・・・Au
カレントフィルム、30・・・Auメツキ層。 12:。 従来表面バイヤホールの製造工程図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  GaAsFETのアイランド状ソース電極を個々に接
    地する表面バイヤホールを有する半導体装置の電極の製
    造方法において、 GaAs基板上に、上記アイランド状ソース電極。 絶縁膜を順次形成する工程と、 上記ソース電極間上の上記絶縁膜を部分的にエッチング
    除去する工程と、 上記GaAs基板全面に、メタル電極を被着する工程と
    、 上記ソース電極間における上記メタル電極の部分を除去
    し、開口部を形成する工程と、 上記メタル電極をマスクとして、エッチングし、上記G
    aAs基板の表面部に、上記表面バイヤホールを形成す
    る工程とを含むことを特徴とする半導体装置の電極の製
    造方法。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0254937A (ja) * 1988-08-19 1990-02-23 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0254937A (ja) * 1988-08-19 1990-02-23 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置及びその製造方法

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