JPH03134417A - フィルター脱着装置 - Google Patents
フィルター脱着装置Info
- Publication number
- JPH03134417A JPH03134417A JP1268769A JP26876989A JPH03134417A JP H03134417 A JPH03134417 A JP H03134417A JP 1268769 A JP1268769 A JP 1268769A JP 26876989 A JP26876989 A JP 26876989A JP H03134417 A JPH03134417 A JP H03134417A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- section
- catching
- striker
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- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は空気調和機に用いるフィルター脱着装置に関す
るものである。
るものである。
〈従来の技術〉
従来知られている空気調和機における熱交換器の前面位
置に配置するフィルターの着脱手段(脱着装置)として
は、先に本願出願人が提示した実願昭83−11602
9号がある。この構造は第6図乃至第8図に示すように
熱交換器eの前面に配置するためのフィルターa自体に
、本体す側に取付くラッチ機構Cに嵌入するストライカ
−dを別部品で設けて、固定側となるラッチ機構Cに直
接脱着をするようにした構成としている。
置に配置するフィルターの着脱手段(脱着装置)として
は、先に本願出願人が提示した実願昭83−11602
9号がある。この構造は第6図乃至第8図に示すように
熱交換器eの前面に配置するためのフィルターa自体に
、本体す側に取付くラッチ機構Cに嵌入するストライカ
−dを別部品で設けて、固定側となるラッチ機構Cに直
接脱着をするようにした構成としている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、このようにフィルターaに対し別部品となるス
トライカ−dの部品の装着加工としては、第8図に示す
如きフィルターaの切欠き部分gにあって、フィルター
ネットの縁が同時にフィルター枠と成形するため、スト
ライカ−dをこの部分にフィルター枠の成型時に取付け
ることはできず、面倒な製作となっている。
トライカ−dの部品の装着加工としては、第8図に示す
如きフィルターaの切欠き部分gにあって、フィルター
ネットの縁が同時にフィルター枠と成形するため、スト
ライカ−dをこの部分にフィルター枠の成型時に取付け
ることはできず、面倒な製作となっている。
本発明は上記実情に鑑み、引掛孔のみを有するフィルタ
ーと本体レール部に案内されるフィルター引掛部付き可
動片を組合わせることで、上記課題を解決するフィルタ
ーの脱着装置を提供することを目的としたものである。
ーと本体レール部に案内されるフィルター引掛部付き可
動片を組合わせることで、上記課題を解決するフィルタ
ーの脱着装置を提供することを目的としたものである。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、空気調和機におけるフィルター脱着装置にお
いて、フィルターの枠部に穿った引掛孔に、本体レール
部に移動自在となる可動片のフィルター引掛部を、本体
レール部側の傾斜リブの乗り上げ傾斜で係合すると共に
、可動片背面のストライカー部をラッチ機構に係合する
ようにしたものである。
いて、フィルターの枠部に穿った引掛孔に、本体レール
部に移動自在となる可動片のフィルター引掛部を、本体
レール部側の傾斜リブの乗り上げ傾斜で係合すると共に
、可動片背面のストライカー部をラッチ機構に係合する
ようにしたものである。
く作 用〉
上記のような構成のため、フィルターを本体のフィルタ
ーガイドに沿って上昇案内していくと、可動片のフィル
ターストッパーで一旦止まり、更にフィルターを上昇格
納して行くと可動片自体が動きフィルター引掛部移動用
傾斜リブにフィルター引掛部が乗り上げ傾斜し、この先
端の係止爪部がフィルターの引掛孔に係合し固定される
。これと同時にストライカー部がラッチ機構の支持され
この状態が維持される。また、取り外すときは、もう−
度フイルターを押すことで前記ラッチ機構が外れ、フィ
ルターを引き抜くことができる。
ーガイドに沿って上昇案内していくと、可動片のフィル
ターストッパーで一旦止まり、更にフィルターを上昇格
納して行くと可動片自体が動きフィルター引掛部移動用
傾斜リブにフィルター引掛部が乗り上げ傾斜し、この先
端の係止爪部がフィルターの引掛孔に係合し固定される
。これと同時にストライカー部がラッチ機構の支持され
この状態が維持される。また、取り外すときは、もう−
度フイルターを押すことで前記ラッチ機構が外れ、フィ
ルターを引き抜くことができる。
〈実施例〉
以下、本発明を実施例の第1図乃至第5図に基づいて説
明すれば、次の通りである。
明すれば、次の通りである。
1は空気調和機となる室内ユニット2のグリル等の本体
2a側に設けられる本体レール部で、該本体レール部1
に、中央上部に前方へ傾斜可動する係止爪部3aをもつ
細幅のフィルター引掛部3を形成した可動片4をスライ
ド自在に案内すると共に、この可動片4の背部にストラ
イカー部5を突設し、該ストライカー部5を、本体レー
ル部1側に取付けたラッチ機構6に上昇移動時に係合自
在とし、′且っ前記フィルター引掛部3の延長線上上方
となる本体レール部1側にフィルター引掛部移動用傾斜
リブ7を突設し、また、可動片4の片側上端に段部形状
としたフィルターストッパー9を配設し、一方、フィル
ターネット10aとフィルター枠10bとよりなるフィ
ルター10の上縁となるフィルター枠10bに引掛孔1
1を穿ち、該引掛孔11に前記はフィルター引掛部3の
係止爪部3aを係合するようにし、全体でフィルター脱
着装置12となる。
2a側に設けられる本体レール部で、該本体レール部1
に、中央上部に前方へ傾斜可動する係止爪部3aをもつ
細幅のフィルター引掛部3を形成した可動片4をスライ
ド自在に案内すると共に、この可動片4の背部にストラ
イカー部5を突設し、該ストライカー部5を、本体レー
ル部1側に取付けたラッチ機構6に上昇移動時に係合自
在とし、′且っ前記フィルター引掛部3の延長線上上方
となる本体レール部1側にフィルター引掛部移動用傾斜
リブ7を突設し、また、可動片4の片側上端に段部形状
としたフィルターストッパー9を配設し、一方、フィル
ターネット10aとフィルター枠10bとよりなるフィ
ルター10の上縁となるフィルター枠10bに引掛孔1
1を穿ち、該引掛孔11に前記はフィルター引掛部3の
係止爪部3aを係合するようにし、全体でフィルター脱
着装置12となる。
次にこの作用を説明すると、先ず室内ユニット2に有す
る熱交換器13の前面位置にフィルター10をセットす
るに際し、第4図に示すようにフィルター10を本体2
a側に形成してなるフィルターガイド14の溝内に下方
より両端部を差し込み収納して行くものである。
る熱交換器13の前面位置にフィルター10をセットす
るに際し、第4図に示すようにフィルター10を本体2
a側に形成してなるフィルターガイド14の溝内に下方
より両端部を差し込み収納して行くものである。
ここにおいて、フィルター10の上端が先ず可動片4の
段部形状のフィルターストッパー9で一旦止まる。この
とき、フィルター10の引掛孔11と可動片4のフィル
ター引掛部3の係止爪部3aが位置的に合致するもので
ある。更に、フィルター10を押上げ収納すれば、第5
図に示すようにこの可動片4がフィルター10により動
き、フィルター引掛部3が固定側のフィルター引掛部移
動用傾斜リブ7に乗り上げると共に、これに伴いフィル
ター引掛部3が前傾斜し先端の係止爪部3aがフィルタ
ー10の引掛孔11に嵌まり込み係合となり本体レール
部1側に固定される。これと同時に、一方可動片4の背
部のストライカー部5が上昇して固定となるラッチ機構
6に係合支持され、この状態が維持されるものとなる。
段部形状のフィルターストッパー9で一旦止まる。この
とき、フィルター10の引掛孔11と可動片4のフィル
ター引掛部3の係止爪部3aが位置的に合致するもので
ある。更に、フィルター10を押上げ収納すれば、第5
図に示すようにこの可動片4がフィルター10により動
き、フィルター引掛部3が固定側のフィルター引掛部移
動用傾斜リブ7に乗り上げると共に、これに伴いフィル
ター引掛部3が前傾斜し先端の係止爪部3aがフィルタ
ー10の引掛孔11に嵌まり込み係合となり本体レール
部1側に固定される。これと同時に、一方可動片4の背
部のストライカー部5が上昇して固定となるラッチ機構
6に係合支持され、この状態が維持されるものとなる。
また、このフィルター10を取り外す場合は、もう−度
フイルター10を少し押し上げれば、前記ラッチ機構6
に対するストッカ一部5の係合が解除され第2図に示す
状態に戻り、フィルター10が取り出せるものとなる。
フイルター10を少し押し上げれば、前記ラッチ機構6
に対するストッカ一部5の係合が解除され第2図に示す
状態に戻り、フィルター10が取り出せるものとなる。
〈発明の効果〉
上述のように本発明の空気調和機のフィルター脱管装置
は、フィルター側の引掛孔に、本体レール部に配設の可
動片のフィルター引掛部をフィルター引掛部移動用傾斜
リブに対する乗り上げ時に係止すると共に、ストライカ
ー部をラッチ機構に係合自在としたため、フィルター本
体の形成に当たっては、単に引掛孔を穿つだけでよく、
該フィルターに別部品を取り付けることなく、余分な加
工を施すこともなく、フィルター成形が簡単となる。即
ち、従来のようにフイルターにストライカ−を設けるた
めの余分な作業を必要とせず、フィルターの簡素化が図
られる。また、フィルターの係止手段を、該フィルター
の収納動作に起因して移動する可動片のフィルター引掛
部の傾斜で自動的に係止するので、ワンタッチ係止がで
き、且つ取り外しに当たっては、フィルターを少し押し
込むだけでストライカー部とがラッチ機構の係合が解除
されるので取扱いが簡単となる。勿論、この引掛孔に対
しクリップ係合となるフィルター引掛部をもつ可動片は
合成樹脂材で形成し、その部材のもつ弾発性で傾斜係合
するため、長期使用にあったら故障、破損を招かない等
の効果を有する。
は、フィルター側の引掛孔に、本体レール部に配設の可
動片のフィルター引掛部をフィルター引掛部移動用傾斜
リブに対する乗り上げ時に係止すると共に、ストライカ
ー部をラッチ機構に係合自在としたため、フィルター本
体の形成に当たっては、単に引掛孔を穿つだけでよく、
該フィルターに別部品を取り付けることなく、余分な加
工を施すこともなく、フィルター成形が簡単となる。即
ち、従来のようにフイルターにストライカ−を設けるた
めの余分な作業を必要とせず、フィルターの簡素化が図
られる。また、フィルターの係止手段を、該フィルター
の収納動作に起因して移動する可動片のフィルター引掛
部の傾斜で自動的に係止するので、ワンタッチ係止がで
き、且つ取り外しに当たっては、フィルターを少し押し
込むだけでストライカー部とがラッチ機構の係合が解除
されるので取扱いが簡単となる。勿論、この引掛孔に対
しクリップ係合となるフィルター引掛部をもつ可動片は
合成樹脂材で形成し、その部材のもつ弾発性で傾斜係合
するため、長期使用にあったら故障、破損を招かない等
の効果を有する。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はフィルターと係
止部材を分離せる斜面図、第2図は同要部を示す断面図
、第3図は同係合状態の要部の断面図、第4図はフィル
ターの挿入状態の説明図、第5図は同フィルターに対し
フィルタ引掛部の爪係合となる説明図、第6図は従来の
フィルター装着の断面図、第7図はフィルターとラッチ
機構との関係を示す説明図、第8図はフィルターに取付
けるストライカ−との関係を示す説明図である。 1・・・本体レール部、2・・・室内ユニット、3・・
・フィルター引掛部、4・・・可動片、5・・・ストラ
イカ−6・・・ラッチ機構、7・・・フィルター引掛部
移動用傾斜リブ、9・・・フィルターストッパー10・
・・フィルター 11・・・引掛孔。 特 許 出 願 人 三洋電機株式会社代 理
人 尾 股 行 雄部1図 第6図 第2図 第3図 第4図 笥 図 笛5図 第8図
止部材を分離せる斜面図、第2図は同要部を示す断面図
、第3図は同係合状態の要部の断面図、第4図はフィル
ターの挿入状態の説明図、第5図は同フィルターに対し
フィルタ引掛部の爪係合となる説明図、第6図は従来の
フィルター装着の断面図、第7図はフィルターとラッチ
機構との関係を示す説明図、第8図はフィルターに取付
けるストライカ−との関係を示す説明図である。 1・・・本体レール部、2・・・室内ユニット、3・・
・フィルター引掛部、4・・・可動片、5・・・ストラ
イカ−6・・・ラッチ機構、7・・・フィルター引掛部
移動用傾斜リブ、9・・・フィルターストッパー10・
・・フィルター 11・・・引掛孔。 特 許 出 願 人 三洋電機株式会社代 理
人 尾 股 行 雄部1図 第6図 第2図 第3図 第4図 笥 図 笛5図 第8図
Claims (1)
- 1、空気調和機におけるフィルター脱着装置において、
フィルターの枠部に穿った引掛孔に、本体レール部に移
動自在となる可動片のフィルター引掛部を、本体レール
部側の傾斜リブの乗り上げ傾斜で係合すると共に、可動
片背面のストライカー部をラッチ機構に係合することを
特徴としたフィルター脱着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268769A JPH03134417A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | フィルター脱着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268769A JPH03134417A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | フィルター脱着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03134417A true JPH03134417A (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=17463051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1268769A Pending JPH03134417A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | フィルター脱着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03134417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100460773C (zh) * | 2005-07-15 | 2009-02-11 | 海尔集团公司 | 柜式空调室内机的空气过滤网结构 |
US7621978B2 (en) | 2006-05-30 | 2009-11-24 | 3M Innovative Properties Company | Filter timer |
JP2020529313A (ja) * | 2017-08-08 | 2020-10-08 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG | 自動車のエアフィルタ用のフィルタ要素およびエアフィルタ |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP1268769A patent/JPH03134417A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100460773C (zh) * | 2005-07-15 | 2009-02-11 | 海尔集团公司 | 柜式空调室内机的空气过滤网结构 |
US7621978B2 (en) | 2006-05-30 | 2009-11-24 | 3M Innovative Properties Company | Filter timer |
JP2020529313A (ja) * | 2017-08-08 | 2020-10-08 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG | 自動車のエアフィルタ用のフィルタ要素およびエアフィルタ |
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