JP2598377B2 - 動物かご - Google Patents

動物かご

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JP2598377B2
JP2598377B2 JP21785494A JP21785494A JP2598377B2 JP 2598377 B2 JP2598377 B2 JP 2598377B2 JP 21785494 A JP21785494 A JP 21785494A JP 21785494 A JP21785494 A JP 21785494A JP 2598377 B2 JP2598377 B2 JP 2598377B2
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晴一 外山
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株式会社グリーンライフ
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  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、不使用時は折畳み携
帯が容易であると共に使用時の組立てが簡単で使用便利
な動物かごに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より動物かごは多種多様のものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところが、従来のも
のは折畳み組立ての操作が不便であると共に堅牢に組立
てることができず、又動物を出入りさせる開閉扉の施錠
が簡単であると共に確実にできない等の欠点があった。
【0004】この発明は上記の問題点を解決したもので
折畳み組立て及び開閉扉の開閉施錠が確実にできて使用
便利な動物かごを得ることを目的としたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためのこの発明は、プラスチック製等の四角状受皿1の
取出開閉部2を、前方を開口した前方側面壁部3に設け
た網状の四角状容器体4の前方側面壁部3と後方側面壁
部5の上縁に四角状容器体4の上面に伏倒することがで
きる前方網状壁板6と後方網状壁板7を設け、更に網状
の四角状容器体4の左側面壁8と右側面壁9の上縁に前
方網状壁板6と後方網状壁板7に設けた周縁枠杆10に
沿って立設される左側方網状壁板11と右側方網状壁板
12とを第1軸部13,13・・・を介して設けると共
に左側方網状壁板11と右側方網状壁板12に第2軸部
14,14・・・を介して前方側面壁3と後方側面壁5
に設けた周縁枠杆10に沿って形成される網状天板15
を設け、且つ左側方網状壁板11は伏倒された前方網状
壁板6と後方網状壁板7上に伏倒され、網状天板15は
伏倒された左側方網状壁板11上に重合されると共に右
側方網状壁板12は網状天板15上に伏倒されるように
形成したものに於いて左側面壁8に伏倒された右側方網
状壁板12を押圧係止する押圧部16を有した回動係止
体17を有し、更に左側方網状壁板11と右側方網状壁
板12に前方網状壁板6と後方網状壁板7に設けた周縁
枠杆10の一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立
設時に挿入係止される溝18,18・・・を設けた溝付
き係止体19,19・・・を有し、又更に網状天板15
の中央部前後に前方網状壁板6と後方網状壁板7の周縁
枠杆10の一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立
設時に係止する下向き舌片状杆部20,20を設けると
共に該下向き舌片状杆部20,20の前方位置に第1ス
プリング21,21で上方に引張られ第1スプリング2
1,21に抗して押し下げれば下方位置に移動する上下
移動杆22,22を前方網状壁板6と後方網状壁板7と
に設け、更に前方網状壁板6に動物出入用網状開閉板2
3を設け、該動物出入用網状開閉板23の右側に回動基
部24,24を設け、左側に動物出入用網状開閉板23
の回動阻止操作部25を設けると共に回動阻止操作部2
5には前方網状壁板6の左端部の上下に前方網状壁板6
と係止溝部27,27を備えた上向き舌片状杆部26,
26を設け、該上向き舌片状杆部26,26に係止する
係止突出部30,30を有し、第2スプリング28で下
方に引張られ突出摘み部29を介し、第2スプリング2
8に抗して引き上げられ、係止突出部30,30が係止
溝部27,27より離脱するように形成し、且又網状の
四角状容器体4の前方側面壁3に設けた取出開閉部2は
下端に下端軸着部31,31を設けて下方前方に回動開
閉できると共に取出開閉部2には、左側面壁8に固着し
前方に突出した突出環部32に挿入係止される係止舌片
杆部33を左端側に設け、右端側に右側面壁9に係止す
るU字状係止舌片杆部34を設けた操作杆35を設け、
該操作杆35には第3スプリング36で引っ張られて係
止舌片杆部33が突出環部32に挿入され、U字状係止
舌片杆部34が右側面壁9に係止されると共に第3スプ
リング36に抗して右側に移動させれば係止舌片杆部3
3が突出環部32より離脱し、U字状係止舌片杆部34
が右側面壁9より離脱されるように形成したものであ
る。
【0006】
【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、プラスチック製等の四角状受皿1の取出開閉部2
を、前方を開口した前方側面壁部3に設けた網状の四角
状容器体4の前方側面壁部3と後方側面壁部5の上縁に
四角状容器体4の上面に伏倒することができる前方網状
壁板6と後方網状壁板7を設け、更に網状の四角状容器
体4の左側面壁8と右側面壁9の上縁に前方網状壁板6
と後方網状壁板7に設けた周縁枠杆10に沿って立設さ
れる左側方網状壁板11と右側方網状壁板12とを第1
軸部13,13・・・を介して設けると共に左側方網状
壁板11と右側方網状壁板12に第2軸部14,14・
・・を介して前方側面壁3と後方側面壁5に設けた周縁
枠杆10に沿って形成される網状天板15を設け、且つ
左側方網状壁板11は伏倒された前方網状壁板6と後方
網状壁板7上に伏倒され、網状天板15は伏倒された左
側方網状壁板11上に重合されると共に右側方網状壁板
12は網状天板15上に伏倒されるように形成したもの
に於いて左側面壁8に伏倒された右側方網状壁板12を
押圧係止する押圧部16を有した回動係止体17を有
し、更に左側方網状壁板11と右側方網状壁板12に前
方網状壁板6と後方網状壁板7に設けた周縁枠杆10の
一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立設時に挿入
係止される溝18,18・・・を設けた溝付き係止体1
9,19・・・を有し、又更に網状天板15の中央部前
後に前方網状壁板6と後方網状壁板7の周縁枠杆10の
一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立設時に係止
する下向き舌片状杆部20,20を設けると共に該下向
き舌片状杆部20,20の前方位置に第1スプリング2
1,21で上方に引張られ第1スプリング21,21に
抗して押し下げれば下方位置に移動する上下移動杆2
2,22を前方網状壁板6と後方網状壁板7とに設け、
更に前方網状壁板6に動物出入用網状開閉板23を設
け、該動物出入用網状開閉板23の右側に回動基部2
4,24を設け、左側に動物出入用網状開閉板23の回
動阻止操作部25を設けると共に回動阻止操作部25に
は前方網状壁板6の左端部の上下に前方網状壁板6と係
止溝部27,27を備えた上向き舌片状杆部26,26
を設け、該上向き舌片状杆部26,26に係止する係止
突出部30,30を有し、第2スプリング28で下方に
引張られ突出摘み部29を介し、第2スプリング28に
抗して引き上げられ、係止突出部30,30が係止溝部
27,27より離脱するように形成し、且又網状の四角
状容器体4の前方側面壁3に設けた取出開閉部2は下端
に下端軸着部31,31を設けて下方前方に回動開閉で
きると共に取出開閉部2には、左側面壁8に固着し前方
に突出した突出環部32に挿入係止される係止舌片杆部
33を左端側に設け、右端側に右側面壁9に係止するU
字状係止舌片杆部34を設けた操作杆35を設け、該操
作杆35には第3スプリング36で引っ張られて係止舌
片杆部33が突出環部32に挿入され、U字状係止舌片
杆部34が右側面壁9に係止されると共に第3スプリン
グ36に抗して右側に移動させれば係止舌片杆部33が
突出環部32より離脱し、U字状係止舌片杆部34が右
側面壁9より離脱されるように形成したものである。
【0007】又各壁面を形成した網状は夫々小間隔を有
した金属杆38,38・・・を縦横として互いにロー付
けして形成したものである。
【0008】又四角状受皿1にはスノコ37を着脱自在
に装着するものである。
【0009】又図3に於いて動物出入用網状開閉板23
に案内金属杆39を縦方向に取付けると共に係止突出部
30,30を形成した金属線杆の基端に案内金属杆39
に外嵌した外嵌環状部40,40を設けると共に上部に
突出摘み部29を有した金属縦杆41に固着し、更に動
物出入用網状開閉板23の網状を形成した金属杆38に
下端を取付け、金属縦杆41に固着した短横杆42に上
端を取付けた第2スプリング28で常時金属縦杆41を
下方に引っ張り係止突出部30,30が上向き舌片状杆
部26,26に係止されるようにしたものである。
【0010】又図4に於いて取出開閉部2に設けた下端
軸着部31,31は四角状容器体4を形成した底部杆4
3に取付けた金属杆38,38の外方に位置して取出開
閉部2が左右に移動しないようにしたものである。
【0011】又操作杆35は左右に縦案内線杆44,4
4を固着すると共に縦案内線杆44,44の上下端には
取出開閉部2の上下並行した金属枠杆45,45に遊嵌
した環状部46,46,46,46を設けて操作杆35
が左右円滑に動くようにしたものである。
【0012】又第3スプリング36の一端は取出開閉部
2で下端軸着部31を設けた取付線杆47に取付け、他
端は操作杆35に設けた短縦杆52に他端を取付けて第
3スプリング36で操作杆35を常時左方に移動する方
向に引っ張るようにしたものである。
【0013】又図5に於いて上下移動杆22は前方網状
壁板6(後方網状壁板7)を形成した縦方向に平行した
金属杆38,38に上下平行すると共に並行杆49,4
9で連設固着した金属平行杆48,48の両端に平行し
た金属杆38,38に遊嵌した両端環状部50,50,
50,50を設けて上下円滑に移動するようにすると共
に第1スプリング21の上端は周縁枠杆10に固着し、
下端は並行杆49,49の下端で内方に突設したU字状
連設杆53に固着して上下移動杆22が常時は周縁枠杆
10に当接する位置まで上昇し、下向き舌片状杆部2
0,20が組立時は上下移動杆22と前方網状壁板6
(後方網状壁板7)の間に介在して妄りに折り畳まれな
いようにしたものである。
【0014】又網状天板15と四角状容器体4には把持
杆51,51を取付けて組立時及び折畳み時の携帯移動
が容易にできるようにしたものである。
【0015】
【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、プラスチック製等の四角状受皿1の取出開閉部2
を、前方を開口した前方側面壁部3に設けた網状の四角
状容器体4の前方側面壁部3と後方側面壁部5の上縁に
四角状容器体4の上面に伏倒することができる前方網状
壁板6と後方網状壁板7を設け、更に網状の四角状容器
体4の左側面壁8と右側面壁9の上縁に前方網状壁板6
と後方網状壁板7に設けた周縁枠杆10に沿って立設さ
れる左側方網状壁板11と右側方網状壁板12とを第1
軸部13,13・・・を介して設けると共に左側方網状
壁板11と右側方網状壁板12に第2軸部14,14・
・・を介して前方側面壁3と後方側面壁5に設けた周縁
枠杆10に沿って形成される網状天板15を設け、且つ
左側方網状壁板11は伏倒された前方網状壁板6と後方
網状壁板7上に伏倒され、網状天板15は伏倒された左
側方網状壁板11上に重合されると共に右側方網状壁板
12は網状天板15上に伏倒されるように形成したので
不使用時は折畳み携帯が容易であると共に使用時の組立
てが簡単で使用便利である。
【0016】又左側面壁8に伏倒された右側方網状壁板
12を押圧係止する押圧部16を有した回動係止体17
を有したので折畳みが確実で妄りに型崩れがなく携帯が
容易である。
【0017】又左側方網状壁板11と右側方網状壁板1
2に前方網状壁板6と後方網状壁板7に設けた周縁枠杆
10の一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立設時
に挿入係止される溝18,18・・・を設けた溝付き係
止体19,19・・・を有し、又更に網状天板15の中
央部前後に前方網状壁板6と後方網状壁板7の周縁枠杆
10の一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立設時
に係止する下向き舌片状杆部20,20を設けると共に
該下向き舌片状杆部20,20の前方位置に第1スプリ
ング21,21で上方に引張られ第1スプリング21,
21に抗して押し下げれば下方位置に移動する上下移動
杆22,22を前方網状壁板6と後方網状壁板7とに設
けたので組立時は堅牢に組立てられ又折畳み時は第1ス
プリング21,21に抗して上下移動杆22,22を押
し下げ、前方網状壁板6と後方網状壁板7を内方に折畳
むのみの操作によって折畳み操作が極めて容易である。
【0018】又前方網状壁板6に動物出入用網状開閉板
23を設け、該動物出入用網状開閉板23の右側に回動
基部24,24を設け、左側に動物出入用網状開閉板2
3の回動阻止操作部25を設けると共に回動阻止操作部
25には前方網状壁板6の左端部の上下に前方網状壁板
6と係止溝部27,27を備えた上向き舌片状杆部2
6,26を設け、該上向き舌片状杆部26,26に係止
する係止突出部30,30を有し、第2スプリング28
で下方に引張られ突出摘み部29を介し、第2スプリン
グ28に抗して引き上げられ、係止突出部30,30が
係止溝部27,27より離脱するように形成したので動
物をかごの中に出入りさせるに際しての動物出入用網状
開閉板23の開閉操作が容易であると共に動物の動きに
よって回動阻止操作部25が妄りに動き動物出入用網状
開閉板23が開いて収納されている動物が不用意に外に
出ることがなく動物の飼育を安全に行うことができるも
のである。
【0019】又網状の四角状容器体4の前方側面壁3に
設けた取出開閉部2は、下端に下端軸着部31,31を
設けて下方前方に回動開閉できると共に取出開閉部2に
は、左側面壁8に固着し前方に突出した突出環部32に
挿入係止される係止舌片杆部33を左端側に設け、右端
側に右側面壁9に係止するU字状係止舌片杆部34を設
けた操作杆35を設け、該操作杆35には第3スプリン
グ36で引っ張られて係止舌片杆部33が突出環部32
に挿入され、U字状係止舌片杆部34が右側面壁9に係
止されると共に第3スプリング36に抗して右側に移動
させれば係止舌片杆部33が突出環部32より離脱し、
U字状係止舌片杆部34が右側面壁9より離脱されるよ
うに形成したので動物をかごより外に出した場合は取出
開閉部2を開いて内部の四角状受皿1の取出しが容易
で、四角状受皿1の洗浄、その他汚物の処理等を行うこ
とができ、更に四角状受皿1は動物出入用網状開閉板2
3と同様動物の動き等によって妄りに開くことがないの
で安全に飼育ができる動物かごとして極めて好適であ
る。
【0020】又構造が簡単であって大量生産に適し安価
に提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】組立てた状態の斜視図である。
【図2】組立てた状態で取出開閉部と動物出入用網状開
閉板を開いた状態の一部切欠斜視図である。
【図3】動物出入用網状開閉板の施錠状態を示した一部
切欠正面図である。
【図4】取出開閉部の施錠状態を示した一部切欠正面図
である。
【図5】前方網状壁板の施錠状態を示した一部切欠正面
図である。
【図6乃至図7】折畳み時の折畳み操作を示した斜視図
である。
【図8】折畳んだ状態の斜視図である。
【図9】受皿の斜視図である。
【図10】スノコの斜視図である。
【符号の説明】
1 四角状受皿 2 取出開閉部 3 前方側面壁部 4 四角状容器体 5 後方側面壁部 6 前方網状壁板 7 後方網状壁板 8 左側面壁 9 右側面壁 10 周縁枠杆 11 左側方網状壁板 12 右側方網状壁板 13 第1軸部 14 第2軸部 15 網状天板 16 押圧部 17 回動係止体 18 溝 19 溝付き係止体 20 下向き舌片状杆部 21 第1スプリング 22 上下移動杆 23 動物出入用網状開閉板 24 回動基部 25 回動阻止操作部 26 上向き舌片状杆部 27 係止溝部 28 第2スプリング 29 突出摘み部 30 係止突出部 31 下端軸着部 32 突出環部 33 係止舌片杆部 34 U字状係止舌片杆部 35 操作杆 36 第3スプリング 37 スノコ 38 金属杆 39 案内金属杆 40 外嵌環状部 41 金属縦杆 42 短横杆 43 底部杆 44 縦案内線杆 45 金属枠杆 46 環状部 47 取付線杆 48 金属平行杆 49 並行杆 50 両端環状部 51 把持杆U字状杆 52 短縦杆 53 U字状連設杆

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック製等の四角状受皿1の取出開
    閉部2を、前方を開口した前方側面壁部3に設けた網状
    の四角状容器体4の前方側面壁部3と後方側面壁部5の
    上縁に四角状容器体4の上面に伏倒することができる前
    方網状壁板6と後方網状壁板7を設け、更に網状の四角
    状容器体4の左側面壁8と右側面壁9の上縁に前方網状
    壁板6と後方網状壁板7に設けた周縁枠杆10に沿って
    立設される左側方網状壁板11と右側方網状壁板12と
    を第1軸部13,13・・・を介して設けると共に左側
    方網状壁板11と右側方網状壁板12に第2軸部14,
    14・・・を介して前方側面壁3と後方側面壁5に設け
    た周縁枠杆10に沿って形成される網状天板15を設
    け、且つ左側方網状壁板11は伏倒された前方網状壁板
    6と後方網状壁板7上に伏倒され、網状天板15は伏倒
    された左側方網状壁板11上に重合されると共に右側方
    網状壁板12は網状天板15上に伏倒されるように形成
    したものに於いて左側面壁8に伏倒された右側方網状壁
    板12を押圧係止する押圧部16を有した回動係止体1
    7を有し、更に左側方網状壁板11と右側方網状壁板1
    2に前方網状壁板6と後方網状壁板7に設けた周縁枠杆
    10の一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立設時
    に挿入係止される溝18,18・・・を設けた溝付き係
    止体19,19・・・を有し、又更に網状天板15の中
    央部前後に前方網状壁板6と後方網状壁板7の周縁枠杆
    10の一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立設時
    に係止する下向き舌片状杆部20,20を設けると共に
    該下向き舌片状杆部20,20の前方位置に第1スプリ
    ング21,21で上方に引張られ第1スプリング21,
    21に抗して押し下げれば下方位置に移動する上下移動
    杆22,22を前方網状壁板6と後方網状壁板7とに設
    け、更に前方網状壁板6に動物出入用網状開閉板23を
    設け、該動物出入用網状開閉板23の右側に回動基部2
    4,24を設け、左側に動物出入用網状開閉板23の回
    動阻止操作部25を設けると共に回動阻止操作部25に
    は前方網状壁板6の左端部の上下に前方網状壁板6と係
    止溝部27,27を備えた上向き舌片状杆部26,26
    を設け、該上向き舌片状杆部26,26に係止する係止
    突出部30,30を有し、第2スプリング28で下方に
    引張られ突出摘み部29を介し、第2スプリング28に
    抗して引き上げられ、係止突出部30,30が係止溝部
    27,27より離脱するように形成し、且又網状の四角
    状容器体4の前方側面壁3に設けた取出開閉部2は下端
    に下端軸着部31,31を設けて下方前方に回動開閉で
    きると共に取出開閉部2には、左側面壁8に固着し前方
    に突出した突出環部32に挿入係止される係止舌片杆部
    33を左端側に設け、右端側に右側面壁9に係止するU
    字状係止舌片杆部34を設けた操作杆35を設け、該操
    作杆35には第3スプリング36で引っ張られて係止舌
    片杆部33が突出環部32に挿入され、U字状係止舌片
    杆部34が右側面壁9に係止されると共に第3スプリン
    グ36に抗して右側に移動させれば係止舌片杆部33が
    突出環部32より離脱し、U字状係止舌片杆部34が右
    側面壁9より離脱されるように形成したことを特徴とす
    る動物かご。
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