JPH03134161A - 化合物の製造方法及び装置 - Google Patents

化合物の製造方法及び装置

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JPH03134161A
JPH03134161A JP26826589A JP26826589A JPH03134161A JP H03134161 A JPH03134161 A JP H03134161A JP 26826589 A JP26826589 A JP 26826589A JP 26826589 A JP26826589 A JP 26826589A JP H03134161 A JPH03134161 A JP H03134161A
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JP
Japan
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raw material
substrate
compound
vapor
producing
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Pending
Application number
JP26826589A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tokushige
徳重 裕之
Takashi Shibata
尚 柴田
Yuichi Yoshino
吉野 勇一
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、化合物の製造方法及び装置に関し、特に、第
1原料の蒸気の少なくとも一部を励起して運動エネルギ
を与えて基板に衝突させ、第2原料を熱励起して基板に
供給して化合物を形成することにより、高い付着力、高
い密度、高い付き回り性によって正確に制御された組成
の化合物を製造するための新規な改良に関する。
[従来の技術] 従来、用いられていたこの種の化合物の製造方法及び装
置は種々あるが、その中で、代表的なものについて述べ
ると、例えば、Proc、1ltb Sympo(プロ
シーデインダス、第11回シンポジウム)、on IS
r^T’87. Tokyo(1987)の第317頁
に開示された反応形イオンビーム制御技術及びJapa
neseJournal of Applied Ph
ysics (ジャパニーズ ジャーナル オブ アプ
ライド フィジックス) 、Vo123、NO,3,H
arch1984の第273頁から第276頁に開示さ
れたイオンアシスト蒸着法を挙げることができる。
すなわち、前者の従来例では、一種の原料が加熱手段に
よって加熱され、イオン化フィラメント及び加速電極に
よって、加熱された状態の基板に付着するように構成さ
れている。
また、後者の従来例では、a −Si:Ifの反応蒸着
が開示されており、Siが蒸発した状態で高純度のH2
ガスをイオン化してチャンバー内に供給している。
[発明が解決しようとする課題] 従来の化合物の製造方法及び装置は、以上のように構成
されているため、次のような゛課題が存在していた。
すなわち、一般に、スパッタリング法やイオンブレーテ
ィング法では、第2原料が第1原料のイオン化の過程で
必然的に励起されることはあるが、その衝突エネルギを
独立して制御し、基板に衝突する運動エネルギを可変的
に制御して、基板に付着して形成される化合物の付着力
及び密度等を制御することは不可能であった。
また、反応性蒸着法では、第1原料が励起されて基板に
衝突することはなく、励起された第2原料が加速衝突す
ることもなく、基板に衝突する原料の蒸気速度を制御す
ることは不可能であった。
さらに、イオンアシスト蒸着では、第1原料が励起によ
って加速されることもあり得なかった。
ここで、狗述における従来方法等による一例としてアモ
ルファスシリコンを蒸着で生成した場合の各方法におけ
る一般的な欠点についてまとめると次の通りである。
(1)  スパッタリング法による欠点としては、成膜
速度が低く 、 A rガスが残留する。しかもターゲ
ツト材が大変高価である。
(2)イオンアシスト蒸着法による欠点としては、基板
へのけ着力が弱く、密度も低い。
〈3)イオンブレーティング法による欠点とじては、内
部応力が高く、また水素の使用効率が悪い。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、第1原料の蒸気の少なくとも一部を励起
して運動エネルギを与えて基板に衝突させ、第2原r1
を熱励起して基板に供給して化合物を形成することによ
り、高いけ着力、高い密度、高い付き回り性によって正
確に制御された組成の化合物を製造するようにした化合
物の製造方法及び装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明による化合物の製造方法は、減圧した容器内で第
1原料分蒸気として蒸発させた後、前記蒸気の少なくと
も一部を励起して基板に衝突させ、前記第1原料とは独
立し、熱励起後の第2原料な基板に供給して、反応生成
物を前記基板上に堆積させるようにした方法である。
また、本発明による化合物の製造装置は、減圧した容器
内に設けられた基板に対し、加熱手段により蒸発した第
1原料の蒸気の少なくとも一部を前記基板に衝突させる
ことにより、前記基板に蒸発粒子を付着させるようにし
た装置において、前記加熱手段の上方に設けられたイオ
ン化手段と、前記容器に設けられ第2原料の少なくとも
一部を熱励起するための加熱機構部とを有する構成て−
ある。
[作 用] 本発明による化合物の製造方法及び装置においては、第
1原料を抵抗加熱、放電加熱または電子ビーム加熱等に
よって蒸発させ、蒸発装置の上方に配置された励起装置
であるイオン1ヒ手段で蒸気を励起する。励起の方法に
は放電、熱電子放射などの方法がある。励起によって少
なくとも一部の蒸発粒子はイオン化する。このようにし
て形成されたイオンは基板との間の電場によって加速さ
れ、基板に衝突する。イオン化されなかった蒸発粒子は
加速されることなく基板に蒸着する。この加速の程度く
粒子の運動エネルギ)は電場の強さを制御することによ
って任意に調整できる。電場の強さは目的に応じて変化
させることができるし、化合物製造の過程でも変化させ
うる。例えば、初期には電界強度を強くしてイオンが強
く基板に衝突するようにしてf付着力を高め、続いて電
界強度を低めて内部応力を低下させることができる。イ
オンの衝突効果によってボイドやキャビティのない密度
の高い化合物を製造することができる。
これとは独立して第2原料な加熱機構付きタングステン
等からなる加熱機構部によって励起し、この熱励起によ
って分解されたガスが原子として供給され、基板に衝突
する。この結果、殆どの第2原料は第1原料と衝突する
ことなく基板に衝突して反応し、従来の方法では得られ
ない高い付着力、高い密度、高い付き回り性が得られ、
かつ正確に制御された組成の化合物を低温で高速に製造
できる。
[実施例] 以下、図面と共に本発明による化合物の製造方法及び装
置の好適な実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明による化合物の製造方法及び装置を示
すための構成図である。
第1図において符号lで示されるものは、全体形状が密
閉形をなし、その底部1aに排気ポンプ(図示せず)が
接続された排気口1bを有する容器であり、この容器1
の底部1a上には、Si等からなる固形の第1原料2を
t1置した蒸発ボート3が設けられ、この蒸発ボート3
は前記第1原料2を加熱するための加熱手段3aを有し
ている。
前記加熱手段3a及び蒸発ボート3の上方位置には、第
1可変電源4aを有し、前記第1原料2からの蒸気2a
を励起する励起手段を構成する熱電子放射イオン化電極
からなるイオン化手段4が配設されており、このイオン
化手段4の加熱温度に応じて前記蒸気2aの励起状態が
制御される。
前記容器1の天板部1cには、保持手段5によって保持
された基板6が設けられており、この基板6には、第2
可変電源7が接続されている。
前記容器1の側壁1dにおける前記イオン化手段4とほ
ぼ対応する位置には、第3可変電源8aが接続された加
熱t!i横付きタングステン管がちなる加熱機構部8が
、その電子ビーム8bが前記基板6に向けて到達するよ
うな角度位置で配設されており、この加熱機構部8のガ
ス供給口8cには、第2原料である水素等のガス8dが
供給されるように構成されている。
本発明による化合物の製造装置は、前述したように構成
されており、以下に、その動作について説明する。
まず、第1原料2を抵抗加熱、放電加熱または電子ビー
ム加熱等の加熱手段3aによって蒸発させ、蒸発ボート
3の上方に配置された励起装置であるイオン化手段4で
蒸気2aを励起する。励起の方法には放電、熱電子放射
などの方法がある。
励起によって少なくとも一部の蒸発粒子はイオン化する
。このようにして形成されたイオンは基板6との間の電
場によって加速され、基板6に衝突する。イオン化され
なかった蒸発粒子は加速されることなく基板6に蒸着す
る。加速の程度(粒子の運動エネルギ)は電場の強さを
制(卸することによって任意に調整できる。電場の強さ
は目的に応じて変化させることができ、化合物製造の過
程でも変1ヒさせうる。例えば、初期には第2可変電源
7の電位差を大きくし、電界強度を強くしてイオンが強
く基板6に衝突するようにして付着力を高め、続いて電
界強度を弱めて化合物の内部応力を低下させることがで
きる。このイオンの衝突効果によってボイドやキャビテ
ィのない密度の高い七き↑勿を製造することができる。
これとは独立して第2原料8dを加熱機構付きタングス
テン管からなる加熱機構部8によって熱励起し、第2原
料8dとしての水素ガスは、熱励起によって分解され水
素原子として基板6に供給される。
こグ)ようにして第1原料2のみの少なくとも一部に制
御された運動エネルギを与えて基板6に衝突せしめ化合
物を形成することによって、従来の方法では得られない
高い付着力、高い密度、高いけき回り性が得られ、かつ
正確に制御卸された組成の化合物を低温で高速に製造で
きる。
具体的には第1原料2としてSi、第2原料8dとして
水素を用いた場合について本発明の作用を述べると次の
ようになる。Si原子は重く、水素原子は軽いために両
原料が反応して形成される水素化アモルファスシリコン
の基板への付着力は主としてSiの基板6との結きエネ
ルギによって決まる。
結合エネルギは通常温度に依存するが、低温で化合物を
合成する場合にはSiの衝突エネルギが高いほど結合力
が大きい。基板6上に化合物を堆積させるtfIJ合、
衝突粒子のエネルギが大きすぎるとスパッタリングが起
こり生成速度はむしろ低下する。
しかし、適度なエネルギをもった粒子を衝突させると緻
密で密度の高い化合物を基板6上に!!造することがで
きる。
水素は雰囲気から供給することもできるが水素分子は反
応性に乏しく、実質的に水素化アモルファスシリコンに
必要な濃度の水素を反応させることができない。従って
、反応効率を高めるためには熱分解して水素原子として
励起することが必要である。
前記Siは加熱により蒸発させているのでスパッタリン
グなどの方法に比べて高速で蒸発させることができる。
これと熱励起した水素とを反応させることによって他の
方法では実現できない速度で化合物を製造できる。また
水素の代わりに硼化水素と水素の混会気泳を使用するな
ど2種以上のガスを用いることによってドーピングを行
うこともできる。
例えば酸化物を製造する場合、従来の蒸着法やイオンブ
レーティング法では種々の理由によって原料と同一組成
の酸化物を基板6上に形成することはできず、酸素が不
足した組成となる。このような場合、容器1内の雰囲気
に酸素を用いて反応させ、酸素不足を補ってやる。この
際に酸素が酸素分子であると反応性が乏しく反応効率が
悪いので酸素圧力を高くしたり、流量を大きくする必要
が出てくる。ところが容器1内の圧力が高くなると蒸発
速度が低下したり、加熱手段3ak正常にfト動させら
れないなどの障害が出てくる。第2原料として酸素を使
用しこれを熱励起して酸素原子として基板6に供給する
ことによって、反応効率が著しく高まるので、容器1内
の圧力を高めることなく、適性組成の酸化物を高速に製
造できる。
(実験例) 第1原料2を加速するためには基板6を負電位にするの
が一般的であり、電場の強さをl0V30KVにするの
が望ましい。また、(=f着力を高めるためにはIKV
以上の電場が望ましく、内部応力を低くするためには5
00v以下にするのが望ましい。
第1原料2と第2原料8 dとの組み合わせの具体例と
しては 第1原料2第2 原$48 d 金属およびき金      ガス 金属および自余   金属の蒸発粒子 酸化物         ガス 窒化物         ガス などがある。
尚、前述の容器1内における配置構成は、−例を示した
ものであり、図示しない池の配置構成等とした場きも、
同様の作用効果を得ることができる。
また、必要に応じて雰囲気ガスを第3原料として、励起
手段を経ずに、容器1内の基板6の近傍に、直接供給し
ながら実施してもよい。
[発明の効果コ 本発明による化合物の製造方法及び装置は、以上のよう
に構成されているため、次のような効果を得ることがで
きる。
蒸発ボートから蒸発した第1原料の蒸気をイオン化用加
熱手段によって励起するようにしているため、イオン化
して加速された状態で基板に衝突し、第2原↑21もイ
オン化されて基板に衝突するため、電場の強さを制御す
ることにより、加速の程度を自在に制御することができ
、それによって、基板に生成される反応生成物(化合物
)の1′!r着力及び内部応力を制御し′、基板へのイ
オンの衝突効果によって、ボイドやキャビティのない密
度の高い七り物を製造することかで”きる。
また、第2原料は熱励起により原子に分解されて運動エ
ネルギを有することなく基板に供給されて化合物を形成
しているため、従来方法では得られない高い付着力、密
度、付き回り性が得られ、正確に制御された組成の化合
物を低温で一高速に製)hすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による「ヒ合物の製造方法及び装置を示す
ためのもので、第1図は概略構成図である。 1は容器、2は第1原料、3aは加熱手段、4はイオン
化手段、6は基板、8は加熱機構部、8dは第2原料で
ある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1).減圧した容器(1)内で第1原料(2)を蒸気
    として蒸発させた後、前記蒸気の少なくとも一部を励起
    して基板(6)に衝突させ、前記第1原料(2)とは独
    立し、熱励起後の第2原料(8d)を基板(6)に供給
    して、反応生成物を前記基板(6)上に堆積させるよう
    にしたことを特徴とする化合物の製造方法。
  2. (2).前記第1原料(2)は、金属又は化合物よりな
    り、前記第2原料(8d)は、ガスよりなることを特徴
    とする請求項1記載の化合物の製造方法。
  3. (3).減圧した容器(1)内に設けられた基板(6)
    に対し、加熱手段(3a)により蒸発した第1原料(2
    )の蒸気の少なくとも一部を前記基板(6)に衝突させ
    ることにより、前記基板(6)に蒸発粒子を付着させる
    ようにした化合物の製造装置において、前記加熱手段(
    3a)の上方に位置するイオン化手段(4)と、前記容
    器(1)に設けられ第2原料(8d)の少なくとも一部
    を熱励起するための加熱機構部(8)とを有したことを
    特徴とする化合物の製造装置。
JP26826589A 1989-10-17 1989-10-17 化合物の製造方法及び装置 Pending JPH03134161A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60251269A (ja) * 1984-05-25 1985-12-11 Shinku Kikai Kogyo Kk イオンプレ−テイング方法および装置
JPH01246747A (ja) * 1988-03-29 1989-10-02 Ulvac Corp イオン源

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60251269A (ja) * 1984-05-25 1985-12-11 Shinku Kikai Kogyo Kk イオンプレ−テイング方法および装置
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