JPH03133811A - 自動倉庫用の出し入れ装置 - Google Patents
自動倉庫用の出し入れ装置Info
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- JPH03133811A JPH03133811A JP27279689A JP27279689A JPH03133811A JP H03133811 A JPH03133811 A JP H03133811A JP 27279689 A JP27279689 A JP 27279689A JP 27279689 A JP27279689 A JP 27279689A JP H03133811 A JPH03133811 A JP H03133811A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、区画収納空間を有する左右一対の棚間に設け
られ、指示に応じて区画収納空間に対して物品の出し入
れを行う自動倉庫用の出し入れ装置に関するものである
。
られ、指示に応じて区画収納空間に対して物品の出し入
れを行う自動倉庫用の出し入れ装置に関するものである
。
従来の技術
従来、上記のような倉庫設備のうち、特に薄板状の物品
を取扱うものは、特開昭62−157104号公報に開
示されている。この倉庫設備は保管棚前面の通路で一定
経路に沿って走行する走行機体と、この走行機体に立設
された支持枠に案内されて昇降自在な昇降台と、この昇
降台上に設けた回転テープρと、この回転テーブル上に
出退自在に設けた出し入れ装置とで構成さnる。そして
、この出し入れ装置は物品の底部を支持するフォークと
、このフォークの両側で物品の前部両側面を挟持可能な
一対の挟持板とを有し、所定の区画収納空間に対向して
停止させた昇降台上で、回転テーブルに設けた出退装置
により出し入れ装置を突出させ、フォーク上に物品の底
部を支持させるとともに、挟持板を互いに接近させて物
品を挾持して保持し、受は渡していた。
を取扱うものは、特開昭62−157104号公報に開
示されている。この倉庫設備は保管棚前面の通路で一定
経路に沿って走行する走行機体と、この走行機体に立設
された支持枠に案内されて昇降自在な昇降台と、この昇
降台上に設けた回転テープρと、この回転テーブル上に
出退自在に設けた出し入れ装置とで構成さnる。そして
、この出し入れ装置は物品の底部を支持するフォークと
、このフォークの両側で物品の前部両側面を挟持可能な
一対の挟持板とを有し、所定の区画収納空間に対向して
停止させた昇降台上で、回転テーブルに設けた出退装置
により出し入れ装置を突出させ、フォーク上に物品の底
部を支持させるとともに、挟持板を互いに接近させて物
品を挾持して保持し、受は渡していた。
発明が解決しようとする課題
上記の従来形式によると、回転テープμ側は出退装置を
有する出し入れ装置が設けられて大重量になることから
、その回転駆動装置が大型化するとともに、惰性力が大
となって回転停止を精度よく行え々い。
有する出し入れ装置が設けられて大重量になることから
、その回転駆動装置が大型化するとともに、惰性力が大
となって回転停止を精度よく行え々い。
本発明の目的とするところは、出し入れ具の回転を軽く
正確に行、する自動倉庫用の出し入れ装置を提供する点
にある。
正確に行、する自動倉庫用の出し入れ装置を提供する点
にある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明における自動倉庫用の
出し入れ装置は、区画収納空間を有する左右一対の棚間
に設けた出し入れ装置であって、昇降台上に設けたフレ
ーム側に、このフレーム側に案内されて左右方向に移動
自在なベース台と、このベース台に連動連結した移動装
置と、前記ベース台側にその基端を介して縦軸心の周り
で旋回自在に取付けた出し入れ具と、この出し入れ具に
連動連結した旋回装置とを設け、この旋回装置を、左右
方向軸と、この左右方向軸に摺動のみ自在でかつ前記出
し入れ具に連動する回転伝達装置と、前記左右方向軸に
連動する駆動部とから構成している。
出し入れ装置は、区画収納空間を有する左右一対の棚間
に設けた出し入れ装置であって、昇降台上に設けたフレ
ーム側に、このフレーム側に案内されて左右方向に移動
自在なベース台と、このベース台に連動連結した移動装
置と、前記ベース台側にその基端を介して縦軸心の周り
で旋回自在に取付けた出し入れ具と、この出し入れ具に
連動連結した旋回装置とを設け、この旋回装置を、左右
方向軸と、この左右方向軸に摺動のみ自在でかつ前記出
し入れ具に連動する回転伝達装置と、前記左右方向軸に
連動する駆動部とから構成している。
作用
かかる本発明の構成によると、昇降台を昇降させて、目
的とする区画収納空間に出し入れ具を向けたのち、移動
装置を作動させることで、出し入れ具を棚内に突入させ
得、そして昇降台を昇降させることで区画収納空間と出
し入れ具との間で物品の受は渡しを行え、その後、移動
装置を前述とは逆作動させることで出し入れ具を昇降台
内に納め得る。その際に出し入れ具の出退勤は、回転停
止している左右方向軸に回転伝達装置が摺動のみするこ
とから、この回転伝達装置やベース台と一体に振れ(旋
回)たりすることなく行われる。また出し入れ具を昇降
台内に納めた状態で旋回装置の駆動部を作動させること
で、左右方向軸ならびに回転伝達装置を介してベース台
を縦軸心の周りに旋回し得、以って出し入れ具の左右方
向の向きを変更し得る。
的とする区画収納空間に出し入れ具を向けたのち、移動
装置を作動させることで、出し入れ具を棚内に突入させ
得、そして昇降台を昇降させることで区画収納空間と出
し入れ具との間で物品の受は渡しを行え、その後、移動
装置を前述とは逆作動させることで出し入れ具を昇降台
内に納め得る。その際に出し入れ具の出退勤は、回転停
止している左右方向軸に回転伝達装置が摺動のみするこ
とから、この回転伝達装置やベース台と一体に振れ(旋
回)たりすることなく行われる。また出し入れ具を昇降
台内に納めた状態で旋回装置の駆動部を作動させること
で、左右方向軸ならびに回転伝達装置を介してベース台
を縦軸心の周りに旋回し得、以って出し入れ具の左右方
向の向きを変更し得る。
実施例
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第5図、第6図において、1は上下方向ならびに水平方
向に複数の区画収納空間2を有する保管棚で、外枠体3
と、この外枠体3内に水平方向で所定間隔置きに配設し
たポスト体4とからなる。
向に複数の区画収納空間2を有する保管棚で、外枠体3
と、この外枠体3内に水平方向で所定間隔置きに配設し
たポスト体4とからなる。
前記ポスト体4は、両側面から水平方向に突出する受は
部4Aを上下方向に複数有し、こnら受は部4Aによっ
て区画収納空間2を形成する。5は区画収納空間2に格
納自在なケース(物品)を示す。
部4Aを上下方向に複数有し、こnら受は部4Aによっ
て区画収納空間2を形成する。5は区画収納空間2に格
納自在なケース(物品)を示す。
上記のようにして構成された保管棚1は、第5図〜第7
図に示すように、通路10を置いて一対配設され、通路
10側が前面となる。この通路10内には、保管#J1
1の前面に沿った一定経路11上を走行自在な受は渡し
袋@12が設けられる。すなわち通路10内には床側レ
ール13が敷設さn、この床側レール13上に複数の車
輪14を介して走行機体15を載せるとともに、走行機
体15側に走行駆動装置16を設けている。mI記定走
行機体15ら支柱枠17が立設され、こnに支持案内さ
れる昇降台18を設けるとともに、昇降駆動装置19を
設けている。前記支柱枠17の上端側は天井側レーA/
20に案内される。前記昇降台18上には前後一対の出
し入れ装置21が設けらn、tた保管棚1の端部外方に
は荷捌き場9が設けられる。
図に示すように、通路10を置いて一対配設され、通路
10側が前面となる。この通路10内には、保管#J1
1の前面に沿った一定経路11上を走行自在な受は渡し
袋@12が設けられる。すなわち通路10内には床側レ
ール13が敷設さn、この床側レール13上に複数の車
輪14を介して走行機体15を載せるとともに、走行機
体15側に走行駆動装置16を設けている。mI記定走
行機体15ら支柱枠17が立設され、こnに支持案内さ
れる昇降台18を設けるとともに、昇降駆動装置19を
設けている。前記支柱枠17の上端側は天井側レーA/
20に案内される。前記昇降台18上には前後一対の出
し入れ装置21が設けらn、tた保管棚1の端部外方に
は荷捌き場9が設けられる。
前後一対の出し入れ装置21は同様の構成であり、以下
に一方のみを第1図〜第4図において説明する。すなわ
ち昇降台18上には、取付は板22を介してフレーム2
3が取付けられる。このフレーム23は四角筒状であっ
て、その長さ方向を左右方向にするとともに、その上面
にはほぼ全長に亘ってスリット24が形成さnている。
に一方のみを第1図〜第4図において説明する。すなわ
ち昇降台18上には、取付は板22を介してフレーム2
3が取付けられる。このフレーム23は四角筒状であっ
て、その長さ方向を左右方向にするとともに、その上面
にはほぼ全長に亘ってスリット24が形成さnている。
前記スリット24を中にして前記フレーム23上には、
取付は座板25を介して前後一対のガイトレー/l/2
6が、左右方向で全長に亘って配役し7である。そして
ガイトレー/l/26に摺動体27を介して支持案内さ
れるベース台28を、左右方向の移動経路29上で往復
移動自在に構成している。前記ベース台28を往復移動
させる移動装置30は、前記フレーム23の一側外面で
長さ方向の中間に設けた支持体31と、この支持体31
に設けた正逆駆動自在なモータ32と、その上向きの出
力軸に取付けた駆動銀輪33と、前記支持体31に取付
けた左右一対の遊転銀輪34と、前記フレーム23の一
側外面で長さ方向の両端に取付けた従動銀輪35と、各
銀輪33 、34 、35間に張設したチェノ36とか
らなり、このチェノ36の一箇所が連結具37を介して
前記ベース台28に連結さnている。前記ベース台28
の中央部には上下方向の貫通孔38が形成され、この貫
通孔38内に軸受39を介して軸体40が挿通される。
取付は座板25を介して前後一対のガイトレー/l/2
6が、左右方向で全長に亘って配役し7である。そして
ガイトレー/l/26に摺動体27を介して支持案内さ
れるベース台28を、左右方向の移動経路29上で往復
移動自在に構成している。前記ベース台28を往復移動
させる移動装置30は、前記フレーム23の一側外面で
長さ方向の中間に設けた支持体31と、この支持体31
に設けた正逆駆動自在なモータ32と、その上向きの出
力軸に取付けた駆動銀輪33と、前記支持体31に取付
けた左右一対の遊転銀輪34と、前記フレーム23の一
側外面で長さ方向の両端に取付けた従動銀輪35と、各
銀輪33 、34 、35間に張設したチェノ36とか
らなり、このチェノ36の一箇所が連結具37を介して
前記ベース台28に連結さnている。前記ベース台28
の中央部には上下方向の貫通孔38が形成され、この貫
通孔38内に軸受39を介して軸体40が挿通される。
この軸体40の上部には取付は座41が外嵌されたのち
固定され、そして取付は座41上には、薄板状の出し入
れ具(フォーク)42が、その基端部を介して固定され
ている。こnにより出し入れ具42は、軸体40の軸心
である縦軸心430周りに旋回自在となる。前記出し入
れ具42に連動連結する旋回装置45はフレーム23と
の間に設けられる。すなわちフレーム23の両端におい
て、その天板の下面からはブラケット46が垂設さnl
こnらブラケット46間に、軸受部材47を介して左右
方向軸48が遊転自在に取付けられる。そしてフレーム
23の一側外面には取付は枠49を介して正逆駆動自在
なモータ(駆動部の一例)50が取付けられ、このモー
タ50の出力軸に取付けた駆動銀輪51と、前記左右方
向軸絽の端部に取付けた従動銀輪52との間にチェノ5
3が掛張される。前記左右方向軸48にはほぼ全長に亘
ってキー溝54が形成され、このキー溝54に嵌合した
キー55を有する筒部材56が左右方向軸48に外嵌さ
れている。前記筒部材56には駆動傘歯車57が外嵌固
定され、そして駆動傘歯車57に噛合する受動傘歯車5
8が前記軸体40に固定さrている。そして筒部材56
の一端外周には環状溝59が形成され、この環状溝59
に係合したローラ60を支持してなるブラケット61を
、前記スリット24を通してペース否認に固定している
。上記した54〜61により、前記左右方向軸48に摺
動のみ自在でかつ前記出し入れ具42に連動する回転伝
達装置62を構成する。65は出し入れ装置21部のカ
バーを示す。
固定され、そして取付は座41上には、薄板状の出し入
れ具(フォーク)42が、その基端部を介して固定され
ている。こnにより出し入れ具42は、軸体40の軸心
である縦軸心430周りに旋回自在となる。前記出し入
れ具42に連動連結する旋回装置45はフレーム23と
の間に設けられる。すなわちフレーム23の両端におい
て、その天板の下面からはブラケット46が垂設さnl
こnらブラケット46間に、軸受部材47を介して左右
方向軸48が遊転自在に取付けられる。そしてフレーム
23の一側外面には取付は枠49を介して正逆駆動自在
なモータ(駆動部の一例)50が取付けられ、このモー
タ50の出力軸に取付けた駆動銀輪51と、前記左右方
向軸絽の端部に取付けた従動銀輪52との間にチェノ5
3が掛張される。前記左右方向軸48にはほぼ全長に亘
ってキー溝54が形成され、このキー溝54に嵌合した
キー55を有する筒部材56が左右方向軸48に外嵌さ
れている。前記筒部材56には駆動傘歯車57が外嵌固
定され、そして駆動傘歯車57に噛合する受動傘歯車5
8が前記軸体40に固定さrている。そして筒部材56
の一端外周には環状溝59が形成され、この環状溝59
に係合したローラ60を支持してなるブラケット61を
、前記スリット24を通してペース否認に固定している
。上記した54〜61により、前記左右方向軸48に摺
動のみ自在でかつ前記出し入れ具42に連動する回転伝
達装置62を構成する。65は出し入れ装置21部のカ
バーを示す。
次に上記実施例の作用を説明する。
出庫作業を行うに際して、゛まず受は渡し装置12を走
行させるとともに昇降台18を昇降させて、出し入れ装
置21を目的とする区画収納空間2に対向させる。この
ときベース台28は、第7図実線で示すように昇降台1
8の左右方向の中心部にあり、また出し入れ具42−長
さ方向を左右方向とし、かつ目的とする区画収納空間2
に対して少し下位のレベルにある。この状態で移動装置
30を作動して出し入れ具42を突出動させる。すなわ
ちモータ32の作動でチェノ36を移動させ、その移動
力を、連結具37を介してベース台28に伝える。これ
によりベース台28はガイトレー/L/26に支持案内
されて目的とする区画収納空間2側に移動する。このと
き回転伝達装置62は、環状溝59にローラ60が嵌合
していることで左右方向軸48の長さ方向においてベー
ス台28とロック状にあり、かつ回転停止している左右
方向軸48のキー溝54にキー55が摺動されることか
ら、左右方向軸48に案内されてベース台28と一体に
移動することになる。したがって出し入れ具42は、振
れ(旋回)たりすることなく目的とする区画゛収納空間
2の下方に突入する。次いで昇降台18を少し上昇させ
ることで、受は部4Aで支持してい九ケース5を出し入
れ具42で持ち上げる。そして移動装置30を前述とは
逆作動させることで、ケース5を支持してなる出し入れ
具42を昇降台18内に納め得る。
行させるとともに昇降台18を昇降させて、出し入れ装
置21を目的とする区画収納空間2に対向させる。この
ときベース台28は、第7図実線で示すように昇降台1
8の左右方向の中心部にあり、また出し入れ具42−長
さ方向を左右方向とし、かつ目的とする区画収納空間2
に対して少し下位のレベルにある。この状態で移動装置
30を作動して出し入れ具42を突出動させる。すなわ
ちモータ32の作動でチェノ36を移動させ、その移動
力を、連結具37を介してベース台28に伝える。これ
によりベース台28はガイトレー/L/26に支持案内
されて目的とする区画収納空間2側に移動する。このと
き回転伝達装置62は、環状溝59にローラ60が嵌合
していることで左右方向軸48の長さ方向においてベー
ス台28とロック状にあり、かつ回転停止している左右
方向軸48のキー溝54にキー55が摺動されることか
ら、左右方向軸48に案内されてベース台28と一体に
移動することになる。したがって出し入れ具42は、振
れ(旋回)たりすることなく目的とする区画゛収納空間
2の下方に突入する。次いで昇降台18を少し上昇させ
ることで、受は部4Aで支持してい九ケース5を出し入
れ具42で持ち上げる。そして移動装置30を前述とは
逆作動させることで、ケース5を支持してなる出し入れ
具42を昇降台18内に納め得る。
なお上述とは逆作動を行うことで、出し入れ具42で支
持しているケース5を目的とする区画収納空間2に入庫
し得る。
持しているケース5を目的とする区画収納空間2に入庫
し得る。
′また受は渡し装置12を一定経路ll上で走行させて
出し入れ装置21を荷捌き場9に対向させ、上述と同様
の作動を行うことで荷捌き場9との間でケース5の受は
渡しを行える。
出し入れ装置21を荷捌き場9に対向させ、上述と同様
の作動を行うことで荷捌き場9との間でケース5の受は
渡しを行える。
一方の保管棚1と他方の荷捌き場9との間でケース5の
入・出庫を行うとき、あるいは両方の保管棚1間でケー
ス5の移し換、tを行うとき、前記出し入れ具42の向
きが変更さnる。すなわち第7図の実線で示すように出
し入れ具42を昇降台18内に納めた状態で、旋回装@
45のモータ5oを作動させる。このモータ50の回転
は、駆動銀輪51、チェノ53、従動銀輪52を介して
左右方向軸48に伝達し、キー55ならびに筒部材56
を介して駆動傘歯車57を回転させる。これにより受動
傘歯車58、軸体40゜取付は座41を介して出し入れ
具42が縦軸心43の周りで旋回し、以って出し入れ具
42は第7図の仮想線イで示すように外側を移動したの
ち、仮想線口で示すように反対側を向くことになる。前
述した筒部材56の回転時、環状溝59内にローラ60
が常に位置していることから、筒部材56とベース台2
8との一体移動のための連結は維持される。
入・出庫を行うとき、あるいは両方の保管棚1間でケー
ス5の移し換、tを行うとき、前記出し入れ具42の向
きが変更さnる。すなわち第7図の実線で示すように出
し入れ具42を昇降台18内に納めた状態で、旋回装@
45のモータ5oを作動させる。このモータ50の回転
は、駆動銀輪51、チェノ53、従動銀輪52を介して
左右方向軸48に伝達し、キー55ならびに筒部材56
を介して駆動傘歯車57を回転させる。これにより受動
傘歯車58、軸体40゜取付は座41を介して出し入れ
具42が縦軸心43の周りで旋回し、以って出し入れ具
42は第7図の仮想線イで示すように外側を移動したの
ち、仮想線口で示すように反対側を向くことになる。前
述した筒部材56の回転時、環状溝59内にローラ60
が常に位置していることから、筒部材56とベース台2
8との一体移動のための連結は維持される。
発明の効果
上記構成の本発明によると、出し入れ具を旋回させる旋
回装置を、出し入れ具を出退させる移動装置などと別系
統に設けることで小型かつ軽量化でき、旋回を軽く行う
ことができるとともに、惰性力が小さくなって回転停止
を精度よく行うことができる。しかも左右方向軸と回転
伝達装置との組み合せによって、出し入1具の出退移動
は、旋回系統を維持した状態で常に安定して行うことが
できる。
回装置を、出し入れ具を出退させる移動装置などと別系
統に設けることで小型かつ軽量化でき、旋回を軽く行う
ことができるとともに、惰性力が小さくなって回転停止
を精度よく行うことができる。しかも左右方向軸と回転
伝達装置との組み合せによって、出し入1具の出退移動
は、旋回系統を維持した状態で常に安定して行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は出し入れ装置
の一部切久き正面図、第2図は同平面図、第3図は同要
部の縦断正面図、第4図は同要部の縦断側面図、第5図
は全体の側面図、第6図は同正面図、第7図は同平面図
である。 1・・・保管棚、2・・・区画収納空間、5・・・ケー
ス(物品)、9・・・荷捌き場、12・・・受は渡し装
置、18・・・昇降台、19・・・昇降駆動装置、21
・・・出し入れ装置、23・・・フレーム、26・・・
ガイドレール、28・・・ベース台、凹・・・移動装置
、32・・・モータ、36・・・チェノ、40・・・軸
体、41・・・取付は座、42・・・出し入れ具、43
・・・縦軸心、45・・・旋回装置、48・・・左右方
向軸、50・・・モータ(駆動部)、54・・・キー溝
、55・・・キー、56・・・筒部材、57・・駆動傘
歯車、58・・・受動傘歯車、59・・・環状溝、60
・・・ローラ、62・・・回転伝達装置。
の一部切久き正面図、第2図は同平面図、第3図は同要
部の縦断正面図、第4図は同要部の縦断側面図、第5図
は全体の側面図、第6図は同正面図、第7図は同平面図
である。 1・・・保管棚、2・・・区画収納空間、5・・・ケー
ス(物品)、9・・・荷捌き場、12・・・受は渡し装
置、18・・・昇降台、19・・・昇降駆動装置、21
・・・出し入れ装置、23・・・フレーム、26・・・
ガイドレール、28・・・ベース台、凹・・・移動装置
、32・・・モータ、36・・・チェノ、40・・・軸
体、41・・・取付は座、42・・・出し入れ具、43
・・・縦軸心、45・・・旋回装置、48・・・左右方
向軸、50・・・モータ(駆動部)、54・・・キー溝
、55・・・キー、56・・・筒部材、57・・駆動傘
歯車、58・・・受動傘歯車、59・・・環状溝、60
・・・ローラ、62・・・回転伝達装置。
Claims (1)
- 1、区画収納空間を有する左右一対の棚間に設けた出し
入れ装置であって、昇降台上に設けたフレーム側に、こ
のフレーム側に案内されて左右方向に移動自在なベース
台と、このベース台に連動連結した移動装置と、前記ベ
ース台側にその基端を介して縦軸心の周りで旋回自在に
取付けた出し入れ具と、この出し入れ具に連動連結した
旋回装置とを設け、この旋回装置を、左右方向軸と、こ
の左右方向軸に摺動のみ自在でかつ前記出し入れ具に連
動する回転伝達装置と、前記左右方向軸に連動する駆動
部とから構成したことを特徴とする自動倉庫用の出し入
れ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1272796A JPH0818645B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 自動倉庫用の出し入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1272796A JPH0818645B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 自動倉庫用の出し入れ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03133811A true JPH03133811A (ja) | 1991-06-07 |
JPH0818645B2 JPH0818645B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=17518866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1272796A Expired - Fee Related JPH0818645B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 自動倉庫用の出し入れ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0818645B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07137808A (ja) * | 1993-11-11 | 1995-05-30 | H K K:Kk | 物品のストッカー |
KR101696655B1 (ko) * | 2015-12-23 | 2017-01-23 | 주식회사 포스코 | 고로 노벽 보수를 위한 앵커고정장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260703A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-17 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 移載装置の出入装置 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1272796A patent/JPH0818645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260703A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-17 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 移載装置の出入装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07137808A (ja) * | 1993-11-11 | 1995-05-30 | H K K:Kk | 物品のストッカー |
KR101696655B1 (ko) * | 2015-12-23 | 2017-01-23 | 주식회사 포스코 | 고로 노벽 보수를 위한 앵커고정장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0818645B2 (ja) | 1996-02-28 |
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