JPH03132140A - 留守番電話 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話機に関し、特に留守番電話に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の留守番電話は話者の音声のみを録音する
だけで、録音開始時の時刻を記録する機構を有していな
かった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の留守番電話は、録音開始時の時刻を記録
する機構を有していなかったので留守中の外からの伝言
のあった時刻を知ることができないという欠点があった
。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の留守番電話は、時計機構と時刻記録機構と記録
した時刻を出力する出力機構とを有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図および第２図は本発明の第１および第２の実施例
のブロック図である。

第１図において、電話機１の操作により制御信号２で音
声出力時計（従来技術）３と録音部４とを作動させる。

これにより録音開始時に音声出力時計３からの音声信号
５とこれに続いて電話機１からの音声信号６とが録音部
４に記録される。再生時には出力部７により時刻と内容
が音声出力される。

第２図において、電話機ｌの操作により制御信号って時
計１０とメモリ１１を作動させる。これにより録音開始
時に時計１０からの時刻データ１２と、これに続いて電
話機８からの音声信号１３を符号器１４によって符号化
した符号化データ１５とがメモリ１１に格納される。再
生時には時刻データ１２はデイスプレィ１６により表示
され、符号化データ１５は復号器１７により復号化され
出力部７により音声出力される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、時計機構と時刻の記録機
構と記録した時刻を出力する出力機構とを有しているの
で、録音開始時の時刻を記録することができる。これに
より、電話のかけなおしをする際に有利となる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はそれぞれ本発明の第１および第２
の実施例のブロック図である。 ｌ・・・電話機、２．９・・・制御信号、３・・・音声
出力時計、４・・・録音部、５，６．１３・・・音声信
号、７・・・出力部、９・・・制御信号、１０・・・時
計、１１・・・メモリ、１２・・・時刻データ、１４・
・・符号器、１５・・・符号化データ、１６・・・デイ
スプレィ、１７・・・復号器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電話機本体の内部または外部に不在時の伝言または通話
   中の内容を録音する留守番電話において、時計機構と時
   刻記録機構と記録した時刻を出力する出力機構とを有す
   ることを特徴とする留守番電話。