JPH03132110A - タイマ故障検出回路 - Google Patents

タイマ故障検出回路

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Publication number
JPH03132110A
JPH03132110A JP1269402A JP26940289A JPH03132110A JP H03132110 A JPH03132110 A JP H03132110A JP 1269402 A JP1269402 A JP 1269402A JP 26940289 A JP26940289 A JP 26940289A JP H03132110 A JPH03132110 A JP H03132110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counters
timer
counter
circuit
cascade connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP1269402A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuto Uchida
内田 克人
Kenji Harada
健司 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03132110A publication Critical patent/JPH03132110A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 複数のカウンタをカスケード接続して構成したタイマの
故障検出回路に関し、 複数のカウンタのカスケード接続をインヒビットし、カ
ウンタ単体で試験することにより、短時間で試験を行う
ことができるタイマ故障検出回路を提供することを目的
とし、 複数のカウンタをリセットする信号を発生するリセット
信号発生手段と、複数のカウンタのカスケード接続をイ
ンヒビットし、複数のカウンタを、独立して自走さセる
カウンタ強制自走手段と、複数のカウンタのキャリィ出
力を計数するカウンタキャリィ計数手段とを備え構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のカウンタをカスケード接続して構成し
たタイマの故障検出回路に関する。
例えば、通信装置間を接続する伝送路の品質を試験する
とき、一定の時間内に発生するビットエラーの個数を計
数して、エラーレイトを求めているが、エラーレイトが
低い場合には測定時間を長く設定する必要があり、この
ようなときには、16進のカウンタを最大10数個カス
ケードに接続してタイマを構成することがある。
このような、タイマの故障を確実に検出する回路が要求
されている。
〔従来の技術〕
第4図は従来例を説明する図である。
第4図に示す従来例は、複数のカウンタ11〜18より
なるタイマ10と、 試験器50より構成した例である。
例えば、複数のカウンタ11〜18は、それぞれ4個の
フリップフロップ回路(以下FF回路と称する)より構
成される16進のカウンタであり、タイマ10は16進
のカウンタを8個カスケードに接続して構成している。
ここで、初段のカウンタ11の入力端子よりクロック信
号を入力し、4個OFF回路がすべて、「1」になった
ときに発生するキャリィアウドにより、次段のカウンタ
12を駆動し、続いて、各カウンタのキャリィアウドで
次段のカウンタをそれぞれ駆動するように構成する。
このように、構成されたタイマ10では、入力端子にク
ロック信号を入力して、最終段のカウンタ18にキャリ
ィアウドが出力されるまでには、16”個のクロック信
号が必要となり、タイマの故障検出に長い時間が必要と
なる。
また、試験器側にも、それだけのパターンをカウントす
る機能が必要となり、試験器のメモリ容量が不足で故障
検出ができない場合もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来例では、試験器のパターン数の制限条件を超
えるので、試験ができない。或いは、試験ができても、
長い時間を必要とするため装置の中の他の回路の試験を
行う時間が不足となることがある。
本発明は、複数のカウンタのカスケード接続をインヒビ
ットし、カウンタ単体で試験することにより、短時間で
試験を行うことができるタイマ故障検出回路を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の10は、複数
のカウンタ11〜1nをカスケード接続した被試験体の
タイマであり、 20は、複数のカウンタ11〜1nをリセットする信号
を発生するリセット信号発生手段であり、30は、複数
のカウンタ11〜1nのカスケード接続をインヒビット
し、複数のカウンタll〜1nを、独立して自走させる
カウンタ強制自走手段であり、 40は、複数のカウンタ11〜1nのキャリィ出力を計
数するカウンタキャリィ計数手段であり、かかる手段を
具備することにより本課題を解決するための手段とする
〔作 用〕
複数のカウンタ11〜1nをカスケード接続した被試験
体のタイマlOのカスケード接続を、カウンタ強制自走
手段30でインヒビットし、自走できる状態とする。
この状態でリセット信号発生手段20により、リセット
信号を発生させ、このリセット信号により複数のカウン
タ11〜1nをリセットした後、クロック信号を複数の
カウンタ11〜1nに並列に入力し自走させる。
複数のカウンタ11=1nが同じ種類のカウンタである
ので、同じ時点で(例えば、16進のカウンタであれば
、16個のパルスを計数したとき)キャリィアウドを出
力するので、このキャリィアウドをカウンタキャリィ計
数手段4oで監視することにより、短いパターンでタイ
マの故障検出を行うことがことが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図および第3図に示す実施例に
より具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明する図、第3図はリセット
パルスの発生のタイムチャートを説明する図をそれぞれ
示す。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
第2図に示す本発明の実施例は、複数の16進カウンタ
11〜1nよりなるタイマ10と、第1図で説明したリ
セット信号発生手段20として、D−FF回路21.2
2とインバータ(以下INVと称する)23と論理積回
路(以下AND回路と称する)24、 カウンタ強制自走手段30として、論理和回路(以下O
R回路と称する)31〜3n、カウンタキャリィ計数手
段40として、排他的論理和回路(以下EX−OR回路
と称する)41より構成した例である。
また、カウンタ1l−1nのEはイネーブル信号入力端
子、CLはクリア信号入力端子、Cはキャリィアウド出
力端子、D−FF回路のDは入力端子、Qは出力端子で
ある。
第3図は、リセットパルス発生のタイムチャートである
■ CKはクロック信号である。
■ Tは故障検出信号である。
■ Tが次のCKでFF回路21に出力される■ 2個
目のGKでTがFF回路22に出力される ■ INV23により■を反転した出力。
■ AND回路24により■と■のANDをとったもの
で、この出力がリセットパルスとなる。
第2図における動作は、故障検出信号Tが入力されると
、OR回路31〜3nの出力が「1」となり、複数のカ
ウンタ1lxlnのイネーブル信号入力端子已に「1」
が入力され、それぞれ独立して自走可能状態となる。
この状態で、リセット信号発生手段20で発生したカウ
ンタリセットパルスを複数のカウンタ11〜1nのクリ
ヤ信号入力端子CLに入力し、リセットを行う。
次いで、複数のカウンタ11〜1nにクロック信号が入
力されると、カウンタはそれぞれ自走し16個のパルス
が人力したときに、キャリィアウドが端子Cより出力さ
れる。
複数のカウンタ11〜1nのキャリィアウドをEX−O
R回路41に入力し、その出力をとることにより、すべ
てのカランタガ正常に動作しているときには、「0」が
出力され、1個でも故障があるときには「1」が出力さ
れる。
通常状態では、故障検出信号Tは「0」であるので、O
R回路31よりカウンタ歩進信号が入力され、カウンタ
11のみがイネーブル状態となり、カウントを行う。こ
のときはカウンタ12〜1nのイネーブル端子Eは「0
」のままであり、カウントは行わない。
カウンタ11が16カウントすると、キャリィアウドが
発生し、これをOR回路32をとおして、カウント12
のイネーブル端子に入力し、イネーブルとし、カウント
を行う。
以下同様に、前段のカウンタが16カウントして、発生
するキャリィアウドにより、カウンタをイネーブル状態
に設定し、カウントを行う。
以上のように構成することにより、n個のカウンタをカ
スケードに接続したタイマの故障検出時間をAとすると
、A I / nの時間で故障検出を行うことが可能と
なる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、カスケード接続された複
数のカウンタより構成されるタイマの故障検出時間を、
カスケード接続をインヒビットし、独立に自走可能な状
態に回路を構成することにより、 AI/+1に短縮す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明する図、 第3図は本発明の実施例のリセットパルスの発生のタイ
ムチャートを説明する図、 第4図は従来例を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 10はタイマ、 11〜1nはカウンタ、 20はリセット信号発生手段、 21.22はD−FF回路、 23はINV、 24はAND回路、 30はカウンタ強制自走手段、 31〜3nはOR回路、 40はカウンタキャリィ計数手段、 4■はEX−OR回路、 50は試験器、 をそれぞれ示す。 本発明の詳細な説明するブロック図 第1図 本発明の詳細な説明する図 第2図 リセットパルスの発生のタイムチャートを説明する図s
3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のカウンタ(11〜1n)をカスケード接続したタ
    イマ(10)の故障検出回路であって、前記複数のカウ
    ンタ(11〜1n)をリセットする信号を発生するリセ
    ット信号発生手段(20)と、 前記複数のカウンタ(11〜1n)のカスケード接続を
    インヒビットし、前記複数のカウンタ(11〜1n)を
    、独立して自走させるカウンタ強制自走手段(30)と
    、 前記複数のカウンタ(11〜1n)のキャリィ出力を計
    数するカウンタキャリィ計数手段(40)とを備えたこ
    とを特徴とするタイマ故障検出回路。
JP1269402A 1989-10-17 1989-10-17 タイマ故障検出回路 Pending JPH03132110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1269402A JPH03132110A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 タイマ故障検出回路

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JP1269402A JPH03132110A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 タイマ故障検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03132110A true JPH03132110A (ja) 1991-06-05

Family

ID=17471913

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1269402A Pending JPH03132110A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 タイマ故障検出回路

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JP (1) JPH03132110A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030047263A (ko) * 2001-12-10 2003-06-18 한영수 타이머용 통합 지그 장비
KR20030048520A (ko) * 2001-12-12 2003-06-25 한영수 아날로그 타이머 에이징 검사장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030047263A (ko) * 2001-12-10 2003-06-18 한영수 타이머용 통합 지그 장비
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