JPH03129545A - メモリ診断方式 - Google Patents

メモリ診断方式

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JPH03129545A
JPH03129545A JP1268826A JP26882689A JPH03129545A JP H03129545 A JPH03129545 A JP H03129545A JP 1268826 A JP1268826 A JP 1268826A JP 26882689 A JP26882689 A JP 26882689A JP H03129545 A JPH03129545 A JP H03129545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnosis
memory
address
start address
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP1268826A
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English (en)
Inventor
Yasuo Miyazaki
靖夫 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03129545A publication Critical patent/JPH03129545A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 大容量のメモリを有する情報処理装置において電源投入
直後に初期診断を行なうメモリ診断方式電源投入の度に
診断を行なう領域を変えることにより、診断時間を短縮
して、装置の立ち上がりを早くすることができるメモリ
診断方式を提供することを目的とし、 診断対象となるメモリ手段と、診断開始アドレスnを記
憶する不揮発性記憶手段と、電源投入時に前記不揮発性
記憶手段より前記診断開始アドレスnを読み出しメモリ
診断を実行するCPUを備え、電源投入時に前記CPU
は前記不揮発性記憶手段より前記診断開始アト1ノスn
を読み出し前記メモリ手段の前記診断を前記開始アドレ
スnより開始しnの取り得る数mを現診断アドレスに加
算したものを次の診断アドレスとする動作を繰り返すこ
とにより前記メモリ手段の1/mの領域に対してのみ診
断を行ない、前記診断開始アドレスnが所定値に達しな
いときは、nの値に1を加算したものを、所定値に達し
たときは0を前記不揮発性記憶手段に格納するように構
成した。
[産業上の利用分野] 本発明は、大容量のメモリを有する情報処理装置におい
て、電源投入直後に初期診断を行なうメモリ診断方式に
関する。
大容量のメモリを有する情報処理装置においては、電源
投入直後に初期メモリ診断を行なうが、できるかぎり早
くメモリ診断を終了して、装置の立ち上がり時間を短縮
する必要がある。
[従来の技術] 従来のメモリ診断方式としては、例えば第5図に示すよ
うに、メモリの全領域について初期診断を行なっていた
すなわち、メモリの0000番地、0001番地、00
02番地、0003番地・・・FFE@地、FFF番地
と順に全領域について電源投入毎にCPUでメモリの診
断を行なっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のメモリ診断方式にあっ
ては、電源投入直後に毎回メモリの全領域について初期
診断を行なうようになっていたため、診断に時間がかか
り、装置の立ち上がりが遅れるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、電源投入の度に診断を行なう領域を変える
ことにより、診断時間を短縮して、装置の立ち上がりを
早くすることができるメモリ診断方式を提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、4は診断対象となるメモリ手段、1は
診断開始アドレスnを記憶する不揮発性記憶手段、2は
電源投入時に前記不揮発性記憶手段lより前記診断開始
アドレスnを読み出しメモリ診断を実行するCPUであ
る。
[作用コ 本発明においては、電源投入時に前記CPUは前記不揮
発性記憶手段より前記診断開始アドレスnを読み出し前
記メモリ手段の前記診断を前記開始アドレスnより開始
しnの取り得る数mを現診断アドレスに加算したものを
次の診断アドレスとする動作を繰り返すことにより前記
メモリ手段の1/mの領域に対してのみ診断を行ない、
前記診断開始アドレスnが所定値に達しないときは、n
の値に1を加算したものを、所定値に達したときはOを
前記不揮発性記憶手段に格納する。
このように1回の電源投入では1/mの領域についてメ
モリ診断を行なうことになるので、17mの時間でメモ
リ診断を終了することができ、診断時間を短縮すること
ができ、装置の立ち上がりが遅れることがない。
また、m回の電源投入で全領域についてメモリ診断を終
了することができるので、信頼性も優れている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図〜第4図は本発明の一実施例を示す図である。
第2図に示すような文書を作成する装置を例にとって実
施例を説明する。
第2図において、1は不揮発性記憶手段としてのハード
ディスクであり、ハードディスク1内にはCPU2が動
作するプログラム、CPU2が作成した文書データ、ま
た、診断開始アドレスnが、それぞれ格納されている。
ここでは、不揮発性記憶手段としてハードディスク1を
用いるが、これに限らず、不揮発性RAM、フロッピィ
などであっても良い。CPU2は装置の制御を行ない、
RAM9にはアプリケーションプログラムを格納し、ま
た、ROM10にはメモリ診断とIPLを行なうプログ
ラムを格納する。
3はラスクイメージプロセッサ(RasjerI ma
ge  P rocesser)であり、ラスクイメー
ジプロセッサ3はCPU2から指示された文字、図形な
どをイメージメモリ4に描画する。イメージメモリ4は
診断の対象となるメモリであり、ラスクイメージプロセ
ッサ3より描画された文字や図形などのラスクイメージ
を記憶する。このイメージメモリ4は取り扱う画像が大
きいほど、また、解像度が高いほど、大容量のものとな
る。
6はデイスプレィであり、デイスプレィ6にはイメージ
メモリ4の内容がオペレータに見えるように表示される
。5はデイスプレィ制御部であり、デイスプレィ6を制
御する。
7は入力装置としてのキーボードであり、オペレータは
キーボード7を用いて描きたい文字や図形などを入力す
る。すなわち、オペレータはデイスプレィ6とキーボー
ド7を使って本装置と会話しながら、文書を作成する。
8は文書プリンタであり、文書プリンタは作成された文
書のラスクイメージをイメージメモリ4から読み出して
紙に印刷する。
次に、動作を説明する。
本実施例においては、第3図に示すように、診断開始ア
ドレスnをO〜3番地とし、nの取り得る数mを4とす
る。したがって、1回目はAで示す領域が、2回目はB
で示す領域が、3回目はCで示す領域が、4回目はDで
示す領域が、電源投入の度に診断される。すなわち、電
源投入の度に0番地、1番地、2番地、3番地のいずれ
かの番地から診断を開始し、その後は1つの番地を診断
毎に現診断番地に4を加算したものを次の診断番地とす
る動作を繰り返し、次の診断開始番地に戻って診断を行
なう。したがって4回電源が投入されると、全領域の診
断が行なわれることになる。
これを第4図のフローチャートに基づいて説明する。
第4図において、ステップS1で電源が投入されたら、
ステップS2で不揮発性記憶手段であるハードディスク
1より診断開始アドレスnの0番地を読み出し、現診断
番地とする。
次に、ステップS3でイメージメモリ4の現診断番地に
ついてCPU2によりメモリ診断を行なう。ステップS
4で現診断番地について診断エラーが発生した場合には
、ステップS5でエラー処理を行ない、診断エラーの発
生がなく、正常な場合には、ステップS6でイメージメ
モリ4の診断が終了したか否かを判別する。
まだ診断が終了していない場合には、ステップS7で現
診断番地に4 (nが取り得る数m1すなわち、0番地
、1番地、2番地、3番地、の4)を加算してステップ
S3に戻る。この動作を繰り返して、メモリ診断が終了
した場合には、ステップS8で診断開始アドレスnが3
番地に達したか否かを判別する。3番地に達していない
場合には、ステップS9で診断開始アドレスnに1を加
算した値をハードディスク1に格納する。一方、3番地
に達した場合には、ステップS10で0の値をハードデ
ィスク1に格納する。そして、ステップSllで診断を
終了して、ステップS12で装置を起動する。
次に、メモリ診断を実行した後に、CPU2は本装置を
制御するためのプログラム(アプリケーションプログラ
ム)をRAM9にロードし、そのプログラムを実行する
。こうしてIPLが終了する。
アプリケーションプログラムによりオペレータに伝えた
いメツセージがデイスプレィ6上に表示され、また、メ
ツセージによりオペレータがキーボード7から指示入力
するようにする。オペレータはキーボード7から文書作
成のための指示を行ない、文字や図形などをラスクイメ
ージプロセッサ3を使って、イメージメモリ4に描画し
、デイスプレィ6上に表示し、確認する。オペレータは
デイスプレィ6上に表示され文書の内容を見ながら、キ
ーボード7から指示し、作成、変更を該装置と会話しな
がら行なう。
こうして作成された文書の情報(具体的には、各文字の
位置、大きさ、種類など、また各図形の位置、大きさ、
種類など)をハードディスク1に保存する。オペレータ
はこの情報の読み出しを指示することで、後で再度変更
を加えることもできる。作成された文書を紙に印刷する
ようにオペレータが指示すると、ハードディスク1より
文書の情報が読み出され、ラスクイメージプロセッサ3
により、イメージメモリ4に描画され、文書プリンタ8
から出力される。
本実施例においては、1回の電源投入で1/mの領域の
メモリ診断を行なうようにしたため、l7mの時間でメ
モリ診断を終了することができる。
このようにメモリ診断時間を短縮することができるので
、装置の立ち上がりが遅れることがない。
また、m回の電源投入で全領域のメモリ診断を実行する
ので、信頼性も優れている。
本実施例においては、文書を作成する装置について説明
したが、これに限定されるものではなく、大容量のメモ
リを有する他の装置に適用することができることは明ら
かである。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、診断開始ア
ドレスをnとし、nの取り得る数をmとしたとき、1回
の電源投入で1/mの領域のメモリ診断を行ない、m回
の電源投入で全領域のメモリ診断を行なうようにしたた
め、1回の診断時間は1/mとなるので、メモリ診断時
間を短縮することができ、装置の立ち上がりが遅れるこ
とがない。また、m回の電源投入で全領域についてメモ
リ診断を行なうので、信頼性も優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は動作説明図、 第4図はメモリ診断のフローチャート、第5図は従来例
の説明図である。 図中、 1・・・ハードディスク 2・・・CPU。 3・・・ラスクイメージプロセッサ、 4・・・イメージメモリ(メモリ手段)5・・・デイス
プレィ制御部、 6・・・デイスプレィ、 7・・・キーボード、 8・・・文書プリンタ、 9・・・RAM。 10・・・ROM。 (不揮発性記憶手段) 4シ4を日月のAキ、王里菩フを一日月匹ヨ第1 図 動作読朗図 第3図 (疋禾19 のる九明凹 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)診断対象となるメモリ手段(4)と、診断開始ア
    ドレスnを記憶する不揮発性記憶手段(1)と、電源投
    入時に前記不揮発性記憶手段(1)より前記診断開始ア
    ドレスnを読み出しメモリ診断を実行するCPU(2)
    を備え、電源投入時に前記CPU(2)は前記不揮発性
    記憶手段(1)より前記診断開始アドレスnを読み出し
    前記メモリ手段(4)の前記診断を前記診断開始アドレ
    スnより開始しnの取り得る数mを現診断アドレスに加
    算したものを次の診断アドレスとする動作を繰り返すこ
    とにより前記メモリ手段(4)の1/mの領域に対して
    のみ診断を行ない、前記診断開始アドレスnが所定値に
    達しないときは、nの値に1を加算したものを、所定値
    に達したときは0を前記不揮発性記憶手段(1)に格納
    することを特徴とするメモリ診断方式。
  2. (2)CPU(2)がメモリ手段(4)より1回の読み
    出しで読み出せる番地の数をaとした時、前記メモリ手
    段(4)の診断を前記診断開始アドレスn×aより開始
    し、nの取り得る数m×aを現診断アドレスに加算した
    ものを次の診断アドレスとする動作を繰り返すことによ
    り前記メモリ手段(4)の診断を行ない、前記診断開始
    アドレスnが所定値に達しない時は、nの値にaを加算
    したものを前記不揮発性記憶手段(1)に格納すること
    を特徴とする、請求項1記載のメモリ診断方式。
JP1268826A 1989-10-16 1989-10-16 メモリ診断方式 Pending JPH03129545A (ja)

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