JPH03129449A - データ転送方式 - Google Patents
データ転送方式Info
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- JPH03129449A JPH03129449A JP26657489A JP26657489A JPH03129449A JP H03129449 A JPH03129449 A JP H03129449A JP 26657489 A JP26657489 A JP 26657489A JP 26657489 A JP26657489 A JP 26657489A JP H03129449 A JPH03129449 A JP H03129449A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 206010044565 Tremor Diseases 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000000415 inactivating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電子計算機に於いてデータバスを用いてデ
ータを転送するデータ転送方式に関するものである。
ータを転送するデータ転送方式に関するものである。
[従来の技術〕
@4図は、例えばHυLTJ8υSI[(JEEE P
1296 )に示された従来のデータ転送方式であるJ
LBXnのバス!戊を示すW成因、第5図から第7図(
よその動作を示すタイミング図である。
1296 )に示された従来のデータ転送方式であるJ
LBXnのバス!戊を示すW成因、第5図から第7図(
よその動作を示すタイミング図である。
第4図に於いて、1はアドレス、コマンド、データの各
データを転送するバス、2はバス1のアービトレイショ
ンのための信号群、3は例外処理のための信号群、4は
システム制御のための信号群、5はバス1を駆動する要
求エージェント、6は要求エージェント5に応答する応
答エージェントである。
データを転送するバス、2はバス1のアービトレイショ
ンのための信号群、3は例外処理のための信号群、4は
システム制御のための信号群、5はバス1を駆動する要
求エージェント、6は要求エージェント5に応答する応
答エージェントである。
第5図において、ACはアドレス、コマンドの各データ
を示すタイミングで、斜ねで囲まれた部分から有効な期
間である。DTはデータで同様にf4s部分が有効期間
である、WTはバス1の動作を遅らせるためのウェイト
信号で、ローレベルで有意となる、OKで示す縦の破線
はバス1上の動作に対する参照タイよングでり、この信
号GKにより同期化される。
を示すタイミングで、斜ねで囲まれた部分から有効な期
間である。DTはデータで同様にf4s部分が有効期間
である、WTはバス1の動作を遅らせるためのウェイト
信号で、ローレベルで有意となる、OKで示す縦の破線
はバス1上の動作に対する参照タイよングでり、この信
号GKにより同期化される。
第6図、第7図はブロック転送のタイミングを示したも
のであり、ブロック転送のためのlu1m信号としてブ
ロック転送制御信号BTを追加している。ブロック転送
制御信号BTはローレベルで有意となる。なお、第6図
はブロック書込み動作、第7図はブロック続出し動作の
タイミングをそれぞれ示すものである。
のであり、ブロック転送のためのlu1m信号としてブ
ロック転送制御信号BTを追加している。ブロック転送
制御信号BTはローレベルで有意となる。なお、第6図
はブロック書込み動作、第7図はブロック続出し動作の
タイミングをそれぞれ示すものである。
次に動作について第5図を参照して説明する。
ここでは既にバス1のアービトレイションは終了してい
るものとする。まず、要求エージェント5からバス1に
アドレスとコマンドが送出される。
るものとする。まず、要求エージェント5からバス1に
アドレスとコマンドが送出される。
参照タイミングCKでこれらの信号はバス1に接続され
た複数の応答エージェントにサンプルされる。複数の応
答エージェントのうちサンプルされたアドレスが割当て
られている応答エージェント6は、次の参照タイシング
までにコマンドが“読出し”であればデータを用意し、
“書込み”であればデータを取り込む。しかし、応答エ
ージェント6のデータ送受が次のタイミングまでに実行
できない場合は、WT低信号活性化させてバス1の動作
を遅らせる。
た複数の応答エージェントにサンプルされる。複数の応
答エージェントのうちサンプルされたアドレスが割当て
られている応答エージェント6は、次の参照タイシング
までにコマンドが“読出し”であればデータを用意し、
“書込み”であればデータを取り込む。しかし、応答エ
ージェント6のデータ送受が次のタイミングまでに実行
できない場合は、WT低信号活性化させてバス1の動作
を遅らせる。
以上が1回のデータ転送サイクルであり、1回の転送サ
イクルに少なくとも2つの参照タイミングを使用してい
る。
イクルに少なくとも2つの参照タイミングを使用してい
る。
しかし、第5図かられかるように、最初の参照タイミン
グではデータを送出せずデータバスの半分は休止してい
る。このため、データの転送速度は最大でも参照タイミ
ングの周波数の半分の速度にしかならず、バス1の利用
効率は悪い。
グではデータを送出せずデータバスの半分は休止してい
る。このため、データの転送速度は最大でも参照タイミ
ングの周波数の半分の速度にしかならず、バス1の利用
効率は悪い。
そこで、データ転送が1方向で、かつスタートアドレス
から暫時増加(あるいは減少)するようなブロック化さ
れたデータ転送であれば、第6図および第7図に示すよ
うなタイミングでのブロック転送により参照タイミング
と同じ速度でデータを転送することができる。ここで、
要求エージェント5はバス1上にスタートアドレスと次
の参照タイミングでブロック転送制御信号BTを活性化
することにより、応答エージェント6に対しブロック転
送を開始させる。ブロック転送の終了はブロック転送制
御信号BTを不活性化することにより終了する。
から暫時増加(あるいは減少)するようなブロック化さ
れたデータ転送であれば、第6図および第7図に示すよ
うなタイミングでのブロック転送により参照タイミング
と同じ速度でデータを転送することができる。ここで、
要求エージェント5はバス1上にスタートアドレスと次
の参照タイミングでブロック転送制御信号BTを活性化
することにより、応答エージェント6に対しブロック転
送を開始させる。ブロック転送の終了はブロック転送制
御信号BTを不活性化することにより終了する。
[発明が解決しようとする課題]
従来のデータ転送方式は以上のように構成されているの
で、1データを1回の転送で転送する方法ではウェイト
動作を除いても2つの参照タイミングが必要であり、バ
スの利用効率が悪い。ブロック転送の場合は利用効率は
よいが、データ転送の方向は1方向であり、しかも相互
のエージェント5.6共にバス参照タイミングGKの周
期以内で″続出し”あるいは″出込み”動作を終了しな
くてはならない。このため、高速な回路が必要となり、
高価になってしまう問題点がある。
で、1データを1回の転送で転送する方法ではウェイト
動作を除いても2つの参照タイミングが必要であり、バ
スの利用効率が悪い。ブロック転送の場合は利用効率は
よいが、データ転送の方向は1方向であり、しかも相互
のエージェント5.6共にバス参照タイミングGKの周
期以内で″続出し”あるいは″出込み”動作を終了しな
くてはならない。このため、高速な回路が必要となり、
高価になってしまう問題点がある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、特にソースとディストネーションが分離した
エージェントである場合にランダムなアドレスに対して
任意の方向にデータ転送ができ、かつバスの利用効率が
最大となるようなデータ転送方式を提供することを目的
とする。
たもので、特にソースとディストネーションが分離した
エージェントである場合にランダムなアドレスに対して
任意の方向にデータ転送ができ、かつバスの利用効率が
最大となるようなデータ転送方式を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段1
この発明に係るデータ転送方式は、データバス1で接続
された第1の装置く要求エージェント5)から第2の装
置(応答エージェント6または7)にデータの転送を要
求し、この要求に応答して第2の装置から第1の装置に
データを上記データバス1を介して返送するデータ転送
方式において、上記第1の装置から第2の装置にデータ
を要求するに際し、データの格納位置を示すアドレスデ
ータと共にデータの要求順番号を示す順番号データ(F
SQ)を第2の装置に転送し、第2の装置は上記アドレ
スデータで示される格納位置のデータを要求元の第1の
g置に返送するに際し、第1の¥!R置から受けた順番
号データを付加して返送するようにしたものである。
された第1の装置く要求エージェント5)から第2の装
置(応答エージェント6または7)にデータの転送を要
求し、この要求に応答して第2の装置から第1の装置に
データを上記データバス1を介して返送するデータ転送
方式において、上記第1の装置から第2の装置にデータ
を要求するに際し、データの格納位置を示すアドレスデ
ータと共にデータの要求順番号を示す順番号データ(F
SQ)を第2の装置に転送し、第2の装置は上記アドレ
スデータで示される格納位置のデータを要求元の第1の
g置に返送するに際し、第1の¥!R置から受けた順番
号データを付加して返送するようにしたものである。
[作用]
この発明におけるデータ転送方式では、読出し動作時に
データの読出し順に対応した順番号データをアドレスと
共に応答エージェントとしての第2の装置に伝える。応
答エージェントとしての第2の装置は、データの準備が
できたら次の応答の際にデータとこの順番号データを要
求エージェントである第1の装置に返送する。、要求エ
ージェントである第1の装置はデータと共に順番号デー
タを受は取り、これを検査していつの時点で要求したデ
ータであるかを解析し処理する。
データの読出し順に対応した順番号データをアドレスと
共に応答エージェントとしての第2の装置に伝える。応
答エージェントとしての第2の装置は、データの準備が
できたら次の応答の際にデータとこの順番号データを要
求エージェントである第1の装置に返送する。、要求エ
ージェントである第1の装置はデータと共に順番号デー
タを受は取り、これを検査していつの時点で要求したデ
ータであるかを解析し処理する。
「実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明に係るデータ転送方式のデータバスの
構成図、第2図および第3図は動作を示すタイミング図
である。
構成図、第2図および第3図は動作を示すタイミング図
である。
第1図において、1〜6は第4図と同一部分であり、そ
の説明は省略する。この実施例では、第1応答エージエ
ント6の他に第2応答エージエント7と、順序番号を送
受するための信号線8が新たに設けられている。また、
第2図および第3図において、ACはアドレス、コマン
ドを示すタイミングで、斜線で囲まれた部分が有効な期
間である。DTはデータであり、同様に斜線部分が有効
期間である。WTはバスの動作を遅らせるためのウェイ
ト信号であり、ローレベルで有意となる。
の説明は省略する。この実施例では、第1応答エージエ
ント6の他に第2応答エージエント7と、順序番号を送
受するための信号線8が新たに設けられている。また、
第2図および第3図において、ACはアドレス、コマン
ドを示すタイミングで、斜線で囲まれた部分が有効な期
間である。DTはデータであり、同様に斜線部分が有効
期間である。WTはバスの動作を遅らせるためのウェイ
ト信号であり、ローレベルで有意となる。
FSQは要求エージェント6が送出する順番号データ、
MSQは応答エージェント7が送出する順番号データ、
CKで示す縦の破線はバス上の動作に対する参照タイミ
ング信号であり、この信号CKにより上記の各信号ある
いはデータは開明化される。
MSQは応答エージェント7が送出する順番号データ、
CKで示す縦の破線はバス上の動作に対する参照タイミ
ング信号であり、この信号CKにより上記の各信号ある
いはデータは開明化される。
次に動作について第2図を参照して説明する。
ここでは既にバスのアービトレイションは終了している
ものとする。まず、要求エージェント5からバス1にア
ドレスとコマンドが送出される。
ものとする。まず、要求エージェント5からバス1にア
ドレスとコマンドが送出される。
アドレスに相当する装置番号が割当てられている応答エ
ージェント6は自エージェント内がバス1からのアクセ
スに応答出来る状態であり、かつ参照タイミング信号C
Kまでにコマンドが“読出し″を示していればデータを
バス1に送出し、′″書込”であればデータを取り込む
。これが1回の転送サイクルであり、1回の転送に1つ
の参照タイミングを使用する。このため効率よくバス1
を使用することができる。しかし゛″読出″動作の場合
は応答エージェント6は同一参照タイミング内に要求さ
れたデータを用意できないのか普通であるので、次に説
明する方法で得たデータを送出する。
ージェント6は自エージェント内がバス1からのアクセ
スに応答出来る状態であり、かつ参照タイミング信号C
Kまでにコマンドが“読出し″を示していればデータを
バス1に送出し、′″書込”であればデータを取り込む
。これが1回の転送サイクルであり、1回の転送に1つ
の参照タイミングを使用する。このため効率よくバス1
を使用することができる。しかし゛″読出″動作の場合
は応答エージェント6は同一参照タイミング内に要求さ
れたデータを用意できないのか普通であるので、次に説
明する方法で得たデータを送出する。
まず、要求エージェント5はアドレスとともに順番号デ
ータFSQを送出する。アドレスによって指定された応
答エージェント6は、アドレスと順番号データFSQを
内部に保持し、目的とするデータのアクセスを開始する
。順番号データFSQはアクセスされたデータに付加・
保持され、次の読出しアクセス時に要求エージェント5
に順番号データMSQとして返送される。すなわち、読
出しデータとしては1つの前の読出し時に指示された自
g置内のデータが要求エージェント5に返送されること
になる。このとき、要求エージェント5は順番号データ
MSQも同時に受は取るので、該データMSQを検査す
れば、期待したデータか否かを知ることができる。当然
ながら最初の読出し動作時は、応答エージェント6は送
出すべきデータも順番号データMSQも無いので、例外
を示す順番号と適当なデータを送出する。また、応答エ
ージェント6がバス1からのアクセスに応答できない状
態であれば、ウェイト信号WTを活性化させて次の参照
タイ4ングまで応答を延期する。
ータFSQを送出する。アドレスによって指定された応
答エージェント6は、アドレスと順番号データFSQを
内部に保持し、目的とするデータのアクセスを開始する
。順番号データFSQはアクセスされたデータに付加・
保持され、次の読出しアクセス時に要求エージェント5
に順番号データMSQとして返送される。すなわち、読
出しデータとしては1つの前の読出し時に指示された自
g置内のデータが要求エージェント5に返送されること
になる。このとき、要求エージェント5は順番号データ
MSQも同時に受は取るので、該データMSQを検査す
れば、期待したデータか否かを知ることができる。当然
ながら最初の読出し動作時は、応答エージェント6は送
出すべきデータも順番号データMSQも無いので、例外
を示す順番号と適当なデータを送出する。また、応答エ
ージェント6がバス1からのアクセスに応答できない状
態であれば、ウェイト信号WTを活性化させて次の参照
タイ4ングまで応答を延期する。
第2図の例では、順番@(N)で示される読出し要求に
対して前回要求された(N−1>に相当する順番号デー
タMSQを送出し、次の読出し時に(N)の順番号デー
タMSQを送出している。
対して前回要求された(N−1>に相当する順番号デー
タMSQを送出し、次の読出し時に(N)の順番号デー
タMSQを送出している。
また次の次のアクセスでは、応答エージェント6が内部
のデータをアクセス中であるため応答できず、ウェイト
信号WTを活性化させ次の参照タイミングまで応答を延
期している。
のデータをアクセス中であるため応答できず、ウェイト
信号WTを活性化させ次の参照タイミングまで応答を延
期している。
このように同一の応答エージェント6に対し連続してア
クセスを行う場合は、途中にウェイト信号WTが挿入さ
れてしまうため、データバスの利用効率が低下してしま
う。そこで、次の方法により利用効率を向上させる。
クセスを行う場合は、途中にウェイト信号WTが挿入さ
れてしまうため、データバスの利用効率が低下してしま
う。そこで、次の方法により利用効率を向上させる。
第3図は応答エージエン1−が6と7の2つある場合の
タイミングを示したものであり、第1図に示した第1応
答エージエント6をソースとしてデ−タを読出しし、第
2応答エージエント7をディストネーションとして震込
んでいる。
タイミングを示したものであり、第1図に示した第1応
答エージエント6をソースとしてデ−タを読出しし、第
2応答エージエント7をディストネーションとして震込
んでいる。
このようにソースとディストネーションを分離すれば、
個々の応答エージェント6.7へのアクセスはバス速度
の半分になるため、応答エージェント6.7の応答がバ
スの速度より低くてもバス1の利用効率を低下させるこ
とがない。このため、常にデータバスの最高速度でデー
タの転送を行なうことができる。
個々の応答エージェント6.7へのアクセスはバス速度
の半分になるため、応答エージェント6.7の応答がバ
スの速度より低くてもバス1の利用効率を低下させるこ
とがない。このため、常にデータバスの最高速度でデー
タの転送を行なうことができる。
ところで、特開昭63−228251号には、メモリリ
ード要求時に要求源がスロットID番号を出力してメモ
リアクセスを行い、メモリからは同IDスロット番号を
受信するバス制御方式が示されているが、ここで使用し
ている10番号は要求源に割当てられた固定の番号であ
り、この考案の順番号データとはその機能が全く異なり
、本考案のように同一のリソースに連続してアクセスす
る場合の高速データ転送は不可能である。
ード要求時に要求源がスロットID番号を出力してメモ
リアクセスを行い、メモリからは同IDスロット番号を
受信するバス制御方式が示されているが、ここで使用し
ている10番号は要求源に割当てられた固定の番号であ
り、この考案の順番号データとはその機能が全く異なり
、本考案のように同一のリソースに連続してアクセスす
る場合の高速データ転送は不可能である。
なお、上記実施例では応答エージェントは2つにしたが
、これは要求エージェント5の能力に依存するものであ
り、2つ以上でもよい。2つ以上の場合は応答エージェ
ントの応答速度は低くてもよいので、使用する回路素子
が低速のものでもよくなり、安価に構成することができ
る。また、順番号によりデータがいつ要求したものかを
要求エージェント5は知ることができるため、要求エー
ジェント5が許す限り応答エージェント6.7の応答を
更に遅らせることができるので、応答エージェント6.
7内部の動作をバイブライン化することができる。そし
て更に、単純化でき、安価かつ高性能化することもでき
る。
、これは要求エージェント5の能力に依存するものであ
り、2つ以上でもよい。2つ以上の場合は応答エージェ
ントの応答速度は低くてもよいので、使用する回路素子
が低速のものでもよくなり、安価に構成することができ
る。また、順番号によりデータがいつ要求したものかを
要求エージェント5は知ることができるため、要求エー
ジェント5が許す限り応答エージェント6.7の応答を
更に遅らせることができるので、応答エージェント6.
7内部の動作をバイブライン化することができる。そし
て更に、単純化でき、安価かつ高性能化することもでき
る。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、要求エージェントは読
出し動作の場合にアドレスと共に順番号を付加した信号
を応答エージェントに送り、応答エージェントは次の応
答の際にこの順序番号を再び要求エージェントに戻すよ
うにしたので、ソースとディストネーションが分離した
エージェントである場合にランダムなアドレスに対して
任意な方向にデータ転送ができ、かつバスの利用効率が
最大となるようなデータ転送を行うことができる。
出し動作の場合にアドレスと共に順番号を付加した信号
を応答エージェントに送り、応答エージェントは次の応
答の際にこの順序番号を再び要求エージェントに戻すよ
うにしたので、ソースとディストネーションが分離した
エージェントである場合にランダムなアドレスに対して
任意な方向にデータ転送ができ、かつバスの利用効率が
最大となるようなデータ転送を行うことができる。
また、応答エージェントの応答もバスの速度に追従しな
くてもよいので、安価な部品で装置を構成することがで
きるなどの効果がある。
くてもよいので、安価な部品で装置を構成することがで
きるなどの効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるデータバスを示す構
成図、第2図および第3図はその動作を説明するための
タイミング図、第4図は従来のデータ転送方式のデータ
バスの構成図、第5図〜第7図はその動作を説明するた
めのタイミング図である。 1・・・アドレス、コマンド、データバス、2・・・バ
スのアービトレイションのための信号群、3・・・例外
処理のための信号群、4・・・システム制御のための信
号群、5・・・要求エージェント、6,7・・・応答エ
ージェント。なお、図中、同一符号は同一、または相当
部分を示す。
成図、第2図および第3図はその動作を説明するための
タイミング図、第4図は従来のデータ転送方式のデータ
バスの構成図、第5図〜第7図はその動作を説明するた
めのタイミング図である。 1・・・アドレス、コマンド、データバス、2・・・バ
スのアービトレイションのための信号群、3・・・例外
処理のための信号群、4・・・システム制御のための信
号群、5・・・要求エージェント、6,7・・・応答エ
ージェント。なお、図中、同一符号は同一、または相当
部分を示す。
Claims (1)
- データバスで接続された第1の装置から第2の装置にデ
ータの転送を要求し、この要求に応答して第2の装置か
ら第1の装置にデータを上記データバスを介して返送す
るデータ転送方式において、上記第1の装置から第2の
装置にデータを要求するに際し、データの格納位置を示
すアドレスデータと共にデータの要求順番号を示す順番
号データを第2の装置に転送し、第2の装置は上記アド
レスデータで示される格納位置のデータを要求元の第1
の装置に返送するに際し、第1の装置から受けた順番号
データを付加して返送することを特徴とするデータ転送
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26657489A JPH03129449A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | データ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26657489A JPH03129449A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | データ転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129449A true JPH03129449A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17432706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26657489A Pending JPH03129449A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | データ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03129449A (ja) |
-
1989
- 1989-10-14 JP JP26657489A patent/JPH03129449A/ja active Pending
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