JPH0312767A - 入出力制御方式 - Google Patents

入出力制御方式

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JPH0312767A
JPH0312767A JP14659589A JP14659589A JPH0312767A JP H0312767 A JPH0312767 A JP H0312767A JP 14659589 A JP14659589 A JP 14659589A JP 14659589 A JP14659589 A JP 14659589A JP H0312767 A JPH0312767 A JP H0312767A
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JP
Japan
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output
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end processor
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JP14659589A
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English (en)
Inventor
Noritaka Sumitani
隅谷 典孝
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、入出力制御方式に係り、特に、入出力制御装
置を構成する2つのプロセッサ間での入出力制御権の調
整を行って、効率の良いデータの入出力制御を行うこと
のできる人出力制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来技術による入出力制御装置は、その入出力制御効率
を向上するため、装置全体の制御を行うプロセッサと、
入出力制御の全てを専用に行うプロセッサの2つのプロ
セッサを備えて構成されている。
第3図は従来技術による入出力制御装置の一例を示すブ
ロック図である。第3図において、1はマイクロプロセ
ッサ、2はRAM、3はROM。
4はシステムバス、5は2ボ一トRAM、7は割り込み
信号線、10はフロントエンドプロセッサ側システムバ
ス、11はフロントエンドプロセッサ、15は制御レジ
スタ、16はSRAM、17は入出力レジスタ、18は
入出力バスである。
従来技術による入出力制御装置は、第3図に示すように
、装置全体を制御するマイクロプロセッサ1が、システ
ムバス4を介してマイクロプロセッサ1を制御するプロ
グラムを格納しているRAM2及びROM3と、2ボ一
トRAM5とに接続されており、また、入出力制御を行
うフロントエンドプロセッサ11が、フロントエンドプ
ロセッサ側システムバス10を介して制御レジスタ15
、フロントエンドプロセッサ11を制御するプログラム
を格納しているSRAM16、入出力レジスタ17及び
2ボ一トRAM5に接続されて構成されている。
このように構成される入出力制御装置は、データを外部
機器に送信する場合、マイクロプロセッサ1が、2ボ一
トRAM5に対してデータの出力指示と出力データの書
き込みを行い、フロントエンドプロセッサ11が、2ポ
一トRAM5と入出力レジスタ17との間でデータの転
送、入出力レジスタ17から外部入出力バス18へのデ
ータ出力を、制御レジスタ15を操作することにより行
い、データの出力を行っている。このとき、制御レジス
タ15は、外部機器との間で同期をとり、制御コードを
受は渡しするために用いられる。データの出力が完了す
れば、フロントエンドプロセンサ11は、割り込み信号
線7を用いて、マイクロプロセッサ1に割り込みをかけ
、あるいは、2ボ一トRAM5に終了コードを書き込む
等により、データの出力が終了したことをマイクロプロ
セッサ1に伝える。
外部機器からデータを受は取る場合、マイクロプロセッ
サ1は、データ受信コードを書き込むことにより、フロ
ントエンドプロセッサ11にデータの受信を指示する。
フロントエンドプロセッサ11は、これにより、外部入
出力バス18を介して外部機器から入出力レジスタ17
に与えられるデータを受信し、このデータを2ボ一トR
AM5に蓄積する。その後、フロントエンドプロセッサ
11は、割り込み、または、終了コードにより、データ
の受信終了をマイクロプロセッサ1に伝える。マイクロ
プロセッサエは、これにより、2ポ一トRAM5からデ
ータを読み出す等の処理を開始する。
なお、この種入出力制御装置に関する従来技術として、
例えば、特開昭63−149755号公報、特開昭63
−78275号公報等に記載された技術が知られている
C発明が解決しようとする課題〕 前記従来技術は、マイクロプロセッサ1で発生した入出
力要求を、全て、フロントエンドプロセッサ11が処理
しているので、フロントエンドプロセッサ11の制御プ
ログラムの規模が増大し、また、入出力レジスタ17を
介して外部入出力バス18から取り込む、あるいは、外
部入出力バス18に送出するデータの量がある程度以下
の少量の場合には、装置全体の性能に対して、フロント
エンドプロセッサ11がほとんど寄与しないという問題
点を有している。
一般に、マイクロプロセッサlの制御プログラムは、高
級言語による作成が可能であり、一方、フロントエンド
プロセッサ11の制御プログラムは、アセンブラにより
作成しなければならない。
このため、フロントエンドプロセッサ11の機能を多く
必要とする前記従来技術は、フロントエンドプロセッサ
110制御プログラムの規模が大きくなり、フロントエ
ンドプロセッサ11の制御プログラムの開発効率が低下
し、また、SRAM16の容量も大きなものが必要にな
り、装置全体のコストを低減することができないという
問題点を有する。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、装置
全体の性能を低下させることなく、フロントエンドプロ
セッサ11の制御プログラムの規模を小さくし、該制御
プログラムの開発効率を向上でき、また、SRAMの容
量を低減し、装置全体のコストを低減することのできる
入出力制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば前記目的は、人出力を専用に制御するプ
ロセッサの性能が活かされないような小規模のデータの
入出力を、装置全体を制御するプロセッサに行わせるこ
とにより、すなわち、装置全体を制御する第1のプロセ
ッサから、第2のバスに接続された、入出力レジスタ、
制御レジスタにアクセスする手段を備え、ある値を定め
その値をメモリ内に保持しておくことにより達成される
前記のある値とは、データの入出力を行う場合に、装置
全体を制御する第1のプロセッサと入出力を専用に制御
する第2のプロセッサとの、どちらのプロセッサが、そ
のデータの入出力の制御を行うかを切り分けるためのデ
ータ量を表す値である。
〔作用〕
第1のプロセッサから、入出力レジスタ、制御レジスタ
をアクセスするための回路は、第1のプロセッサが、第
2のプロセッサを介することなく、入出力制御を実行す
ることを可能にする。また、切り分けのために設定され
たある値を用いることにより、第1のプロセッサは、デ
ータの入出力要求が発生したとき、入出力しようとする
データの量と、このある値とを比較することにより、そ
のデータの入出力を自ら行うか、第2のプロセッサに行
わせるかを決定することができる。すなわち、データ量
がある値より小さいかある値以下の場合、第1のプロセ
ッサがそのデータの入出力制御を行い、前述と逆の場合
、第2のプロセッサがそのデータの入出力の制御を行う
前述のような回路を備え、ある値を設定することにより
、本発明は、第2のプロセッサが従来負担していた機能
の一部を、第1のプロセッサに肩代わりさせることを可
能にし、第2のプロセッサのプログラム規模を低減し、
その開発効率を向上させ、かつ、SRAMの容量を低減
させて、装置全体のコストの低減を可能にできる。
〔実施例〕
以下、本発明による入出力制御方式の一実施例を図面に
より詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はその動作を説明するフローチャートである。第1
図において、6はアービター 12〜14はセレクタで
あり、他の符号は第1図の場合と同一である。
第1図に示す本発明の一実施例において、マイクロプロ
セッサ1は、装置全体の制御を行う第1のプロセッサで
あり、同時に、システムバス4、アービター6、セレク
タ12〜14を介して制御レジスタ15、SRAM16
、入出力レジスタ17にアクセス可能であり、データの
入出力制御をも行い得るものである。フロントエンドプ
ロセッサ11は、データの入出力制御を専用に行う第2
のプロセッサであり、セレクタ12〜14を介して制御
レジスタ15、SRAM16、入出力レジスタ17にア
クセスし、データの入出力制御を実行する。
また、アービター6は、信号線8を介してセレクタ12
〜14を制御し、マイクロプロセッサ1にセレクタ12
〜14の存在を意識させずに人出力制御を行わせる。2
ボ一トRAM5は、マイクロプロセッサ1、フロントエ
ンドプロセッサ11のいずれのプロセッサからもアクセ
スすることができ、マイクロプロセッサ1とフロントエ
ンドプロセッサ11との間の制御コマンドの授受、ある
いは、フロントエンドプロセッサ11からマイクロプロ
セッサ1へ入出力動作の終了状況コード等を渡すために
用いられる。
前述のように構成される本発明の一実施例において、デ
ータの入出力要求が発生した場合、マイクロプロセッサ
1は、ROM3等に予め格納されているある値Nと、入
出力するデータのデータ量Xとを比較する。
N≧Xで、データの出力要求である場合、マイクロプロ
セッサ1は、アービター6、セレクタ14を介して、出
力すべきデータを入出力レジスタ17に書き込み、同様
にして制御レジスタ15を操作することにより、このデ
ータを入出力バス18に出力する。N≧Xで、データの
入力要求である場合、マイクロプロセッサ1は、アービ
ター6、セレクタ12を介して制御レジスタ15を操作
し、入出力バス18から人出力レジスタ17にデータを
取り込み、さらに、このデータをRAM2等に取り込む
。この間、フロントエンドプロセッサ11は、2ボ一ト
RAM5等をスキャンしながら、入出力動作の指示待ち
状態となっており、なにも行わない。
N≦Xのデータの入出力要求である場合、マイクロプロ
セッサ1は、2ボ一トRAM5、SRAM16等に、フ
ロントエンドプロセッサ11に入出力動作を行わせるた
めに必要な制御コード、パラメータあるいは出力すべき
データ等を書き込み、フロントエンドプロセッサ11を
起動した後、フロントエンドプロセッサIIからの割り
込み信号線7を介する割り込み、または、2ポー1−R
AM5等への動作終了コードの書き込みを待つ状態とな
る。
フロントエンドプロセッサ11は、2ボ一トRAM5等
をスキャンしており、マイクロプロセッサlから前述の
制御コード、パラメータの書き込みがあれば、この制御
コード、パラメータに従い、従来技術の場合と同様に入
出力動作を行う。フロントエンドプロセッサ11は、入
出力動作の終了と同時に、待ち状態にあるマイクロプロ
セッサ1に対し、信号線7を介して割り込みをかけるか
、2ポ一トRAM5等に終了コードを書き込むことによ
り、マイクロプロセッサ1に処理を再開させる。この後
、フロントエンドプロセッサ11は、再び、マイクロプ
ロセッサ1からの入出力指示待ちの状態となる。
前述したデータの入出力制御動作における、マイクロプ
ロセッサ1、フロントエンドプロセッサ11の動作を処
理フローとして示したのが第2図であるが、すでに説明
したところであるので、このフローについての説明は省
略する。
前述した動作において、入力動作の場合の入力データ量
は、入出力手順等に照らし、入力データ量Xを把握する
ことが可能であり、マイクロプロセッサ11フロントエ
ンドプロセッサ11のいずれのプロセッサがデータの入
力制御を行うかを判定することができる。
また、前述の入出力制御以外の処理は、原則としてマイ
クロプロセッサ1が実行するが、2ボー)RAM5に格
納されたデータのサムチエツクのような、単純な演算を
繰り返す処理は、フロントエンドプロセッサ11で行っ
てもよい。
さらに、フロントエンドプロセッサ11の制JIIを行
うための制御プログラムは、バス10にROMを接続し
、このROM内に格納するようにしてもよいが、本発明
の一実施例においては、マイクロプロセッサlが、SR
AMI 6にロードすることとした。
前述した本発明の一実施例によれば、データの入出力制
御を、装置全体を制御する第1のプロセッサであるマイ
クロプロセッサ1と、入出力制御専用の第2のプロセッ
サであるフロントエンドプロセッサ11との両方のプロ
セッサで行うことができるので、入出力すべきデータ量
の多少により、前記2つのプロセッサ間で入出力制御を
分担して実行することができる。これにより、第2のプ
ロセッサであるフロントエンドプロセッサ11の制御プ
ログラム規模を小さくすることができる。−方、第1の
プロセッサであるマイクロプロセッサ1は、入出力制御
機能が追加されることになるが、第2のプロセッサとの
インタフェース制御をその分割域することができる。従
って、前述した本発明の一実施例によれば、装置全体と
してそのプログラム規模を減少させることができると共
に、第2のプロセッサであるフロントエンドプロセッサ
11の制御Bプログラムを格納するためのSRAM16
の容量を低減することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、装置全体の性能
を低下させることな(、第2のプロセッサであるフロン
トエンドプロセッサの制御プログラムの規模を小さくし
、該制御プログラムの開発効率を向上でき、また、SR
AMの容量を低減し、装置全体のコストを低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はその動作を説明するフローチャート、第3図は従
来技術による入出力制御装置の一例を示すブロック図で
ある。 1・・・・・・マイクロプロセッサ、2・・・・・・R
AM、3・・・・・・ROM、4・・・・・・システム
バス、5・・・・・・2ボー)RAM、6・・・・・・
アービター、7・・・・・・割り込み信号線、10・・
・・・・フロントエンドプロセッサ側システムバス、1
1・・・・・・フロントエンドプロセッサ、12〜14
・・・・・・セレクタ、15・・・・・・制御レジスタ
、16・・・・・・SRAM、17・・・・・・人出力
レジスタ、18・・・・・・入出力バス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、装置全体の制御を行う第1のプロセッサと、データ
    の入出力を専用に制御する第2のプロセッサとを備える
    入出力制御装置において、入出力すべきデータ量に応じ
    て、前記第1のプロセッサ、または、前記第2のプロセ
    ッサのいずれか一方が、そのデータの入出力制御を行う
    ことを特徴とする入出力制御方式。 2、前記第の1プロセッサは、第1のバスを介して前記
    第1のプロセッサを制御するプログラムを格納するメモ
    リと接続され、前記第2のプロセッサは、第2のバスを
    介して前記第2のプロセッサを制御するプログラムを格
    納するメモリ、入出力データを外部入出力バスから取り
    込み、または、同バスに送出するための入出力レジスタ
    及び制御レジスタに接続され、前記第1及び前記第2の
    バス相互間には、前記第1及び前記第2のプロセッサの
    いずれからもアクセス可能なメモリが接続されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の入出力制御
    方式。
JP14659589A 1989-06-12 1989-06-12 入出力制御方式 Pending JPH0312767A (ja)

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