JPH03127537A - 電話回線制御装置 - Google Patents
電話回線制御装置Info
- Publication number
- JPH03127537A JPH03127537A JP26743689A JP26743689A JPH03127537A JP H03127537 A JPH03127537 A JP H03127537A JP 26743689 A JP26743689 A JP 26743689A JP 26743689 A JP26743689 A JP 26743689A JP H03127537 A JPH03127537 A JP H03127537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- telephone
- control
- handset
- switching transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000415 inactivating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ〉産業上の利用分野
本発明は特に無線電話機と通常の電話機等を組合せた複
合電話機に適した電話回線制御装置に関する。
合電話機に適した電話回線制御装置に関する。
(ロ)従来の技術
電話機において、呼出し信号が受信されたとき電話回線
を閉結し、又通話が終了したとき前記電話回線を開放す
る手段としてハンドセットによるフックスイッチが用い
られる。また最近各種制御をマイクロコンピュータで行
なう電話機で杜、マイクロコンピュータにて電話回線に
接続されj: l−ランジスタをオン・オフさせ、前記
電話回線を制御することが行なわれている。
を閉結し、又通話が終了したとき前記電話回線を開放す
る手段としてハンドセットによるフックスイッチが用い
られる。また最近各種制御をマイクロコンピュータで行
なう電話機で杜、マイクロコンピュータにて電話回線に
接続されj: l−ランジスタをオン・オフさせ、前記
電話回線を制御することが行なわれている。
上述のマイクロコンピュータを用いた電話機では商用電
源を用いるが、停電したときにマイクロコンピュータが
動作されないため、呼出し信号を受信しても電話回線が
閉結されない。そこで停電のときにはフックスイッチに
て電話回線を制御する一方、交換機から送信される直流
電圧にて電話部分のみを動作させ、停電のときにでも通
話が出来るようにしている。
源を用いるが、停電したときにマイクロコンピュータが
動作されないため、呼出し信号を受信しても電話回線が
閉結されない。そこで停電のときにはフックスイッチに
て電話回線を制御する一方、交換機から送信される直流
電圧にて電話部分のみを動作させ、停電のときにでも通
話が出来るようにしている。
ところで最近実開昭64−16754号公報に記載され
ているように無線電話機と通常の電話機とを組合せた複
合電話機では、第3図(こ示すLうに電話回線(tt)
(L*)に極性決定回路(1〉を介して接続されたスイ
ッチングトランジスタ(2)(3)をマイクロコンピュ
ータ(4)にて制御し、電話回路(5〉を電話回線(t
、)L>に結合している。しかしマイクロコンピュータ
(4)にて電話回線(L、 )(L、 )を制御すると
、停電時には全く使用出来ないことになる。そこでフッ
クスイッチ(6〉を接続し、停電時には前記フックスイ
ッチ〈6〉をオンすることにより、前記スイッチングト
ランジスタ(2)(3)をオンし通話を可能にしている
。
ているように無線電話機と通常の電話機とを組合せた複
合電話機では、第3図(こ示すLうに電話回線(tt)
(L*)に極性決定回路(1〉を介して接続されたスイ
ッチングトランジスタ(2)(3)をマイクロコンピュ
ータ(4)にて制御し、電話回路(5〉を電話回線(t
、)L>に結合している。しかしマイクロコンピュータ
(4)にて電話回線(L、 )(L、 )を制御すると
、停電時には全く使用出来ないことになる。そこでフッ
クスイッチ(6〉を接続し、停電時には前記フックスイ
ッチ〈6〉をオンすることにより、前記スイッチングト
ランジスタ(2)(3)をオンし通話を可能にしている
。
(ハ〉発明が解決しようとする課題
前述の如く、無線電話機と通常の電話機とを組合せた複
合電話機では、停電時でも通話が出来るようにするため
、フックスイッチ(6)にてスイッチングトランジスタ
(2)(3)をオンさせている。しかし荊記讃合電話機
では電話機のノ)ンドセ・ントを用いて子機と内線通話
を行なうことがあるが、/1ンドセットを内線通話のた
め持上げるとフ・ツクスイッチ(6)がオンし、それに
よりスイ・ンチングトランジスタ(2>(3)がオンし
てしまい、内線通話であるにも拘わらず電話口、II(
L、)(L、)が閉結してしまう。
合電話機では、停電時でも通話が出来るようにするため
、フックスイッチ(6)にてスイッチングトランジスタ
(2)(3)をオンさせている。しかし荊記讃合電話機
では電話機のノ)ンドセ・ントを用いて子機と内線通話
を行なうことがあるが、/1ンドセットを内線通話のた
め持上げるとフ・ツクスイッチ(6)がオンし、それに
よりスイ・ンチングトランジスタ(2>(3)がオンし
てしまい、内線通話であるにも拘わらず電話口、II(
L、)(L、)が閉結してしまう。
本発明は斯る欠点を除去した電話回線制御装置を提供す
るもので、商用電源の動作時にはマイクロコンピュータ
よりなる中央処理ユニットにて電話回線の開放・閉結を
制御し、このときにはフックスイッチのオン・オフは無
関係とし、停電時にはフックスイッチのオン・オフで電
話回線の閉結・開放が可能にした電話回線制御装置に関
する。
るもので、商用電源の動作時にはマイクロコンピュータ
よりなる中央処理ユニットにて電話回線の開放・閉結を
制御し、このときにはフックスイッチのオン・オフは無
関係とし、停電時にはフックスイッチのオン・オフで電
話回線の閉結・開放が可能にした電話回線制御装置に関
する。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明の電話回線制御装置は、電話回線に極性決定回路
を介し接続されたスイッチングトランジスタと、商用電
源からの電源電圧にて強制的にオフされるも該電源電圧
が供給されないときにはフックスイッチにて制御され前
記スイッチングトランジスタをオンさせる制御回路と、
前記フックスイッチをオンオフさせるハンドセット及び
スピーチ回路を少なくとも有し前記スイッチングトラン
ジスタに接続された電話回路と該電話回路を制御すると
共に前記スイッチングトランジスタを制御する制御信号
を発生する中央処理ユニットにより構成される。
を介し接続されたスイッチングトランジスタと、商用電
源からの電源電圧にて強制的にオフされるも該電源電圧
が供給されないときにはフックスイッチにて制御され前
記スイッチングトランジスタをオンさせる制御回路と、
前記フックスイッチをオンオフさせるハンドセット及び
スピーチ回路を少なくとも有し前記スイッチングトラン
ジスタに接続された電話回路と該電話回路を制御すると
共に前記スイッチングトランジスタを制御する制御信号
を発生する中央処理ユニットにより構成される。
(ホ〉作用
本発明の電話回線制御装置は上述の如き構成をなすので
、商用電源が動作しているときは、中央処理回路からの
制御信号にてスイッチングトランジスタがオン・オフさ
れ、電話回路を制御し、フックスイッチのオン・才)に
無関係にされ、停電時にはフックスイッチのオン・オフ
によってスイッチングトランジスタをオン・オフさせ、
電話回線を制御し通話を可能にしている。
、商用電源が動作しているときは、中央処理回路からの
制御信号にてスイッチングトランジスタがオン・オフさ
れ、電話回路を制御し、フックスイッチのオン・才)に
無関係にされ、停電時にはフックスイッチのオン・オフ
によってスイッチングトランジスタをオン・オフさせ、
電話回線を制御し通話を可能にしている。
(へ)実施例
本発明の電話回線制御装置を図面に従って説明する。
(10)は電話口*(1,1)(1,*)に接続された
極性決定回路、(11)は該極性決定回路(10)にエ
ミッタが接続された第1スイツチングトランジスタ、(
12)は第2スイツチングトランジスタで、コレクタが
第1スイツチングトランジスタ(11)のベースに接続
され、エミッタがアースされている。 (13)は制御
回路で、後述するハンドセットを持上げるとオンになる
フックスイッチ(14)、該フツクスイツ(14)を介
しエミッタが極性決定回路〈10〉に接続されコレクタ
が前記第2スイツチングトランジスタ(12)のベース
に接続された第1制御トランジスタ(15〉、ベースが
バイアス抵抗(16)及びフックスイッチ(14)を介
し極性決定回路(10)に接続され、エミッタ・コレク
タ路が第1制御トランジスタ(15)のベース、アース
間に接続された第2制御トランジスタ(17)と、コレ
クタ・エミツタ路が第2制御トランジスタ(17)のベ
ース及びアース間に接続された第3制御トランジスタ(
18)とよりなる。(19)は前記第1スイ、ツチング
トランジスタ(11〉のエミッタ・コレクタ路を介し極
性決定回路(lO)に接続された電話回路で、通話信号
を増幅あるいは処理等を行なうスピーチ回路及び電話番
号信号を発生するダイヤラーを少なくとも有し、且つ送
受話器を内蔵するハンドセット(20)が接続されてい
る。(21〉は前記極性決定回路(10〉に直接接続さ
れた呼出信号検出回路で、電話口、l1(L、)(L、
)を介し呼者から送信される呼出し信号を検出する。
(22)は送受信回路で、前記電話回路(19)で増幅
された音声信号あるいは呼出信号検出回路(21)より
の呼出し信号をFM変調あるいは増幅後、アンテナ(2
3)から子機に向って送信し、逆に子機から送信された
音声信号あるいはダイヤル信号をアンテナ(23)にて
受信し復調する。(24)はマイクロコンピュータにて
構成される中央処理ユニットで、前記各回路の制御を行
なう。り25〉は電源回路で、商用′WL源よりの交流
信号を降圧及び整流し前記電話回路(19〉、送受信回
路(22)及び中央処理ユニット(24)に電11X電
圧を供給する。
極性決定回路、(11)は該極性決定回路(10)にエ
ミッタが接続された第1スイツチングトランジスタ、(
12)は第2スイツチングトランジスタで、コレクタが
第1スイツチングトランジスタ(11)のベースに接続
され、エミッタがアースされている。 (13)は制御
回路で、後述するハンドセットを持上げるとオンになる
フックスイッチ(14)、該フツクスイツ(14)を介
しエミッタが極性決定回路〈10〉に接続されコレクタ
が前記第2スイツチングトランジスタ(12)のベース
に接続された第1制御トランジスタ(15〉、ベースが
バイアス抵抗(16)及びフックスイッチ(14)を介
し極性決定回路(10)に接続され、エミッタ・コレク
タ路が第1制御トランジスタ(15)のベース、アース
間に接続された第2制御トランジスタ(17)と、コレ
クタ・エミツタ路が第2制御トランジスタ(17)のベ
ース及びアース間に接続された第3制御トランジスタ(
18)とよりなる。(19)は前記第1スイ、ツチング
トランジスタ(11〉のエミッタ・コレクタ路を介し極
性決定回路(lO)に接続された電話回路で、通話信号
を増幅あるいは処理等を行なうスピーチ回路及び電話番
号信号を発生するダイヤラーを少なくとも有し、且つ送
受話器を内蔵するハンドセット(20)が接続されてい
る。(21〉は前記極性決定回路(10〉に直接接続さ
れた呼出信号検出回路で、電話口、l1(L、)(L、
)を介し呼者から送信される呼出し信号を検出する。
(22)は送受信回路で、前記電話回路(19)で増幅
された音声信号あるいは呼出信号検出回路(21)より
の呼出し信号をFM変調あるいは増幅後、アンテナ(2
3)から子機に向って送信し、逆に子機から送信された
音声信号あるいはダイヤル信号をアンテナ(23)にて
受信し復調する。(24)はマイクロコンピュータにて
構成される中央処理ユニットで、前記各回路の制御を行
なう。り25〉は電源回路で、商用′WL源よりの交流
信号を降圧及び整流し前記電話回路(19〉、送受信回
路(22)及び中央処理ユニット(24)に電11X電
圧を供給する。
次に本発明の電話回線制御装置の動作を説明する。
先ず無線電話機として使用する場合について説明する。
呼者よりの呼出し信号が電話回線(L、)(L、)より
極性決定回路(10)を介し呼出信号検出回路(21)
に加えられる。前記呼出し信号が加えられると、呼出信
号検出回路(21〉にて検出されリンガ−信号を発生し
、送受信回路(22)及び中央処理ユニット(24)に
供給される。すると送受信回路(22〉は始め制御チャ
ンネルにあり、子機に向って定められたコード信号を制
御チャンネルの搬送波信号でFM変調しアンテナ(23
)より送信する。子機(図示せず)は前記コード信号を
受信すると照合し、定められたコードと一致したとき着
呼応答信号を送出する一方、通話チ勺ンネルの空きをサ
ーチし、その空きチ勺ンネルに移動する。このことをペ
ースセットとなる送受信回路(22〉へ信号で如らせ、
ペースセットも通話チ勺ンネルに移動さける。すると中
央処理ユニット(24)にて制御され、前記送受信回路
(22)を通話チャンネルに移動させると共に、リンガ
−信号を前記通話チ勺ンネルで定める搬送波信号でFM
変調し子機に送信する。
極性決定回路(10)を介し呼出信号検出回路(21)
に加えられる。前記呼出し信号が加えられると、呼出信
号検出回路(21〉にて検出されリンガ−信号を発生し
、送受信回路(22)及び中央処理ユニット(24)に
供給される。すると送受信回路(22〉は始め制御チャ
ンネルにあり、子機に向って定められたコード信号を制
御チャンネルの搬送波信号でFM変調しアンテナ(23
)より送信する。子機(図示せず)は前記コード信号を
受信すると照合し、定められたコードと一致したとき着
呼応答信号を送出する一方、通話チ勺ンネルの空きをサ
ーチし、その空きチ勺ンネルに移動する。このことをペ
ースセットとなる送受信回路(22〉へ信号で如らせ、
ペースセットも通話チ勺ンネルに移動さける。すると中
央処理ユニット(24)にて制御され、前記送受信回路
(22)を通話チャンネルに移動させると共に、リンガ
−信号を前記通話チ勺ンネルで定める搬送波信号でFM
変調し子機に送信する。
子機では前記搬送波信号を復調し呼出し音を鳴らす。子
機の所有者が呼出し音をきいてオフフックすると送信回
路も継続的に動作状態にされる。そのことを送受信回路
(22)にて検出すると、中央処理ユニット〈24〉よ
り制御信号を生じ、第2スイツチングトランジスタ(1
2)をオンし、又第1スイツチングトランジスタ(11
)をオンにするので通話状態となる。従って電話回線(
1,、)(Ll)より前記第1スイツチングトランジス
タ〈11〉等を経て電話回路(19)に供給された呼者
からのメツセージ信号は増幅された後、送受信回路(2
2〉でFM変調されアンテナ(23)より子機へ送信さ
れる。子機では前記アンテナ(23〉よりの信号を復調
しスピーカより放音する。スピーカより放音された呼者
からのメツセージを聴いた子機の所有者がマイクロフォ
ンに向って呼者へ伝達するメツセージを話すと、そのメ
ツセージ信号は変調され、子機のアンテナより送信され
アンテナ(23)で受信される。受信された信号は送受
信回路(22)でもとのメツセージ信号に復調され、電
話回路(19)等を経て電話回線(L、)(Lハに入り
呼者へ伝達され通話が行なわれ、斯様にし子機を用いて
呼者と通話が出来る。
機の所有者が呼出し音をきいてオフフックすると送信回
路も継続的に動作状態にされる。そのことを送受信回路
(22)にて検出すると、中央処理ユニット〈24〉よ
り制御信号を生じ、第2スイツチングトランジスタ(1
2)をオンし、又第1スイツチングトランジスタ(11
)をオンにするので通話状態となる。従って電話回線(
1,、)(Ll)より前記第1スイツチングトランジス
タ〈11〉等を経て電話回路(19)に供給された呼者
からのメツセージ信号は増幅された後、送受信回路(2
2〉でFM変調されアンテナ(23)より子機へ送信さ
れる。子機では前記アンテナ(23〉よりの信号を復調
しスピーカより放音する。スピーカより放音された呼者
からのメツセージを聴いた子機の所有者がマイクロフォ
ンに向って呼者へ伝達するメツセージを話すと、そのメ
ツセージ信号は変調され、子機のアンテナより送信され
アンテナ(23)で受信される。受信された信号は送受
信回路(22)でもとのメツセージ信号に復調され、電
話回路(19)等を経て電話回線(L、)(Lハに入り
呼者へ伝達され通話が行なわれ、斯様にし子機を用いて
呼者と通話が出来る。
前記装置は前述の外線との通話を行なっていないとき、
ペースセットと子機との間で通話を行なう内線通話を行
なうことが出来る。即ち外線との通話を行なっていない
ときに、ハンドセット〈20)を持上げるとそのことを
中央処理ユニット(24〉が検出し、前述と同様に送受
信回路(22〉と子機とを通話状態にする。従ってハン
ドセット(20〉のマイクロフォンに加えられたメツセ
ージは電話回路〈19〉で増幅され送受信回路(22)
に加わり、FM変調等された後アンテナ(23)から子
機へ送信される。
ペースセットと子機との間で通話を行なう内線通話を行
なうことが出来る。即ち外線との通話を行なっていない
ときに、ハンドセット〈20)を持上げるとそのことを
中央処理ユニット(24〉が検出し、前述と同様に送受
信回路(22〉と子機とを通話状態にする。従ってハン
ドセット(20〉のマイクロフォンに加えられたメツセ
ージは電話回路〈19〉で増幅され送受信回路(22)
に加わり、FM変調等された後アンテナ(23)から子
機へ送信される。
子機では受信された前記信号を復調しスピーカから放音
される。その放音されたメツセージを聴取した子機の所
有者がマイクロフォンに向ってメツセージを話しすれば
、マイクロフォンでメツセージ信号に変換後、増幅、F
M変調等された後送信され、ペースセットのアンテナ(
23)へ受信される。受信されたメツセージ信号は送受
信回路(22)で復調され電話回路(19)に供給され
る。電話回路(19)では前記復調されたメツセージ信
号を増幅後ハンドセット(20)のスピーカに加え、そ
のスピーカからメツセージを放音する。このようにしペ
ースセットのハンドセットを用い子機と内線通話が出来
る。
される。その放音されたメツセージを聴取した子機の所
有者がマイクロフォンに向ってメツセージを話しすれば
、マイクロフォンでメツセージ信号に変換後、増幅、F
M変調等された後送信され、ペースセットのアンテナ(
23)へ受信される。受信されたメツセージ信号は送受
信回路(22)で復調され電話回路(19)に供給され
る。電話回路(19)では前記復調されたメツセージ信
号を増幅後ハンドセット(20)のスピーカに加え、そ
のスピーカからメツセージを放音する。このようにしペ
ースセットのハンドセットを用い子機と内線通話が出来
る。
前述の如く内線通話を行なうために、ハンドセットを持
上げるとフックスイッチ(14)がオンされるが、この
状態では第3制御トランジスタ(18)がオンされ第2
制御トランジスタ(17〉もオフされているので、第1
制御トランジスタ(15〉もオフされたままとなり、第
1スイツチングトランジスタ(11)がオンされること
がない、従ってハンドセットを持上げフックスイッチ(
14〉がオンされても、電話回線(1+)(1,0が閉
結されることはない。
上げるとフックスイッチ(14)がオンされるが、この
状態では第3制御トランジスタ(18)がオンされ第2
制御トランジスタ(17〉もオフされているので、第1
制御トランジスタ(15〉もオフされたままとなり、第
1スイツチングトランジスタ(11)がオンされること
がない、従ってハンドセットを持上げフックスイッチ(
14〉がオンされても、電話回線(1+)(1,0が閉
結されることはない。
ところで停電時にはM、8回路(25〉から中央処理ユ
ニットあるいは送受信回路(22)に電源電圧が供給さ
れないため、これら回路は動作されず子機を用いての無
線による通話が出来ないが、少なくともベースセットを
用いて通常の電話機として使用したいことがある。そこ
で本発明は停電のときハンドセット(20〉を持上げフ
ックスイッチ(14〉がオンされると、電話回線(t、
+ )(Ll >が閉結され通話出来るようにしている
。
ニットあるいは送受信回路(22)に電源電圧が供給さ
れないため、これら回路は動作されず子機を用いての無
線による通話が出来ないが、少なくともベースセットを
用いて通常の電話機として使用したいことがある。そこ
で本発明は停電のときハンドセット(20〉を持上げフ
ックスイッチ(14〉がオンされると、電話回線(t、
+ )(Ll >が閉結され通話出来るようにしている
。
即ちこの状態では電源回路(25〉が動作されず、第3
制御トランジスタ(18〉がオフされている。全相手方
と通話を行なうため、ハンドセット〈20)を持上げフ
ックスイッチ(14〉をオンさせると、電話局から供給
される直流電圧が極性決定回路(10)、フックスイッ
チ(14)及びバイアス抵抗(16〉を介し第2制御ト
ランジスタ(17)のベースに加わり、該第2制御トラ
ンジスタ(17〉をオンさせ、それにより第1制御トラ
ンジスタ(15〉もオンさせる。すると前記直流電圧1
ま第1制御トランジスタク15)のエミッタ・コレクタ
路を介し、第2スイツチングトランジスタ〈12〉がオ
ンされ、それにより第1スイツチングトランジスタ(1
1)をオンさせる。それにより交換機からの直流電圧は
第1スイツチングトランジスタ(11)のエミッタ・コ
レクタ路を介し電話回路(19〉に供給され、該電話回
路(19〉を動作状態にする。従って相手方を呼出すた
め電話回路(19〉のダイヤラーを操作し、相手方の電
話番号信号を送信し相手方を呼出す。相手方がハンドセ
ットを持上げる等すれば通話ループが完成し通話が行な
われる。
制御トランジスタ(18〉がオフされている。全相手方
と通話を行なうため、ハンドセット〈20)を持上げフ
ックスイッチ(14〉をオンさせると、電話局から供給
される直流電圧が極性決定回路(10)、フックスイッ
チ(14)及びバイアス抵抗(16〉を介し第2制御ト
ランジスタ(17)のベースに加わり、該第2制御トラ
ンジスタ(17〉をオンさせ、それにより第1制御トラ
ンジスタ(15〉もオンさせる。すると前記直流電圧1
ま第1制御トランジスタク15)のエミッタ・コレクタ
路を介し、第2スイツチングトランジスタ〈12〉がオ
ンされ、それにより第1スイツチングトランジスタ(1
1)をオンさせる。それにより交換機からの直流電圧は
第1スイツチングトランジスタ(11)のエミッタ・コ
レクタ路を介し電話回路(19〉に供給され、該電話回
路(19〉を動作状態にする。従って相手方を呼出すた
め電話回路(19〉のダイヤラーを操作し、相手方の電
話番号信号を送信し相手方を呼出す。相手方がハンドセ
ットを持上げる等すれば通話ループが完成し通話が行な
われる。
第2図辻本発明の他の実施例で、制御回路(13)にト
ランジスタの代りとしてリレー<27〉を用いた以外第
1図と同じで、電源回路〈25〉が動作状態にあるとき
、電源回路(25〉からの直流電圧がコイル(28)及
びトランジスタ(29)を通って流れるため、リレー接
片(30)はリレー接点(31〉に切換えられ、前述と
同様に内線通話を行なうため、ハンドセラ)(20)を
持上げることによりフックスイッチ(14)がオンされ
ても、電話回線(t+)(t、m)からの直流電圧が第
2スイツチングトランジスタ(12)に加えられること
がなく、第1スイツチングトランジスタ(11〉がオン
されることはない。
ランジスタの代りとしてリレー<27〉を用いた以外第
1図と同じで、電源回路〈25〉が動作状態にあるとき
、電源回路(25〉からの直流電圧がコイル(28)及
びトランジスタ(29)を通って流れるため、リレー接
片(30)はリレー接点(31〉に切換えられ、前述と
同様に内線通話を行なうため、ハンドセラ)(20)を
持上げることによりフックスイッチ(14)がオンされ
ても、電話回線(t+)(t、m)からの直流電圧が第
2スイツチングトランジスタ(12)に加えられること
がなく、第1スイツチングトランジスタ(11〉がオン
されることはない。
停x 時s、=はコイル(28)は励磁されず、リレー
接片(30)が接点(32)に位置されるため、ハンド
セット(2G)を持上げフックスイッチ(14)がオン
されると、電話回線(Ll)(Lハからの直流電圧がフ
ックスイッチ(14〉及びリレー接片(3o)を介し第
2スイツチングトランジスタ〈12〉のベースに供給さ
れ、該第2スイツチングトランジスタ(12)をオンし
、それにより第1スイツチングトランジスタ(11〉も
オンし電話回路(19)を動作状態にする。従って前述
と同様にして相手と通話出来る。
接片(30)が接点(32)に位置されるため、ハンド
セット(2G)を持上げフックスイッチ(14)がオン
されると、電話回線(Ll)(Lハからの直流電圧がフ
ックスイッチ(14〉及びリレー接片(3o)を介し第
2スイツチングトランジスタ〈12〉のベースに供給さ
れ、該第2スイツチングトランジスタ(12)をオンし
、それにより第1スイツチングトランジスタ(11〉も
オンし電話回路(19)を動作状態にする。従って前述
と同様にして相手と通話出来る。
(ト〉発明の効果
本発明は上述の如く、中央処理ユニットにて電話回線を
介し伝送される呼出し信号あるいは子機からの信号を検
出し、スイッチングトランジスタをオンさせ電話回路を
電話回線に接続させるものにおいて、フックスイッチの
オン・才)にて制御され前記スイッチングトランジスタ
をオンさせる制御回路を設け、前記制御回路を商用電源
が動作しているときには不動作させるようにしたので、
子機と内線通話を行なうため、ハンドセットを持上げる
ことによりフックスイッチがオンしても、スイッチング
トランジスタがオンし電話回路が電話回線に閉結してし
まうことはなく、又停電時にはフックスイッチがオンさ
れると制御回路が動作されスイッチングトランジスタが
オンされるので、ハンドセットを用い通常の電話通話が
出来る。
介し伝送される呼出し信号あるいは子機からの信号を検
出し、スイッチングトランジスタをオンさせ電話回路を
電話回線に接続させるものにおいて、フックスイッチの
オン・才)にて制御され前記スイッチングトランジスタ
をオンさせる制御回路を設け、前記制御回路を商用電源
が動作しているときには不動作させるようにしたので、
子機と内線通話を行なうため、ハンドセットを持上げる
ことによりフックスイッチがオンしても、スイッチング
トランジスタがオンし電話回路が電話回線に閉結してし
まうことはなく、又停電時にはフックスイッチがオンさ
れると制御回路が動作されスイッチングトランジスタが
オンされるので、ハンドセットを用い通常の電話通話が
出来る。
第1図は本発明の電話回線接続装置の回路図、第2図は
本発明の電話回線接続装置の他の実施例を示す回路図、
第3図は従来の電話回線接続装置の回路図である。 〈10)・・・極性決定回路、 (11)・・・第1ス
イツチングトランジスタ、 (12)・・・第2スイツ
チングトランジスタ、 (13)・・・制御回路、 (
14)・・・フックスイッチ、 (15)・・・第1制
御トランジスタ、 (17)・・・第2制御トランジス
タ、 (18)・・・第3制御トランジスタ、 (19
)・・・電話回路、 (20)・・・ハンドセット、
(22)・・・送受信回路、 (24〉・・・中央処理
ユニット、 (25)・・・IE源回路。
本発明の電話回線接続装置の他の実施例を示す回路図、
第3図は従来の電話回線接続装置の回路図である。 〈10)・・・極性決定回路、 (11)・・・第1ス
イツチングトランジスタ、 (12)・・・第2スイツ
チングトランジスタ、 (13)・・・制御回路、 (
14)・・・フックスイッチ、 (15)・・・第1制
御トランジスタ、 (17)・・・第2制御トランジス
タ、 (18)・・・第3制御トランジスタ、 (19
)・・・電話回路、 (20)・・・ハンドセット、
(22)・・・送受信回路、 (24〉・・・中央処理
ユニット、 (25)・・・IE源回路。
Claims (1)
- (1)電話回線に極性決定回路を介し接続されたスイッ
チングトランジスタと、商用電源からの電源電圧にて強
制的にオフされるも該電源電圧が供給されないときには
フックスイッチにて制御され前記スイッチングトランジ
スタをオンさせる制御回路と、前記フックスイッチをオ
ンオフさせるハンドセット及びスピーチ回路を少なくと
も有し前記スイッチングトランジスタに接続された電話
回路と、該電話回路を制御すると共に前記スイッチング
トランジスタを制御する制御信号を発生する中央処理ユ
ニットとよりなる電話回線制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26743689A JPH06103905B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 電話回線制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26743689A JPH06103905B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 電話回線制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03127537A true JPH03127537A (ja) | 1991-05-30 |
JPH06103905B2 JPH06103905B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=17444818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26743689A Expired - Fee Related JPH06103905B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 電話回線制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06103905B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP26743689A patent/JPH06103905B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06103905B2 (ja) | 1994-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5953656A (en) | Method and apparatus for remotely accessing a telephone answering device | |
JPH02244856A (ja) | 無線電話装置 | |
JPH0738744B2 (ja) | 無線電話装置 | |
JPS63234654A (ja) | 無線電話装置 | |
US4468539A (en) | Wireless telephone system with intercom signalling and auxiliary station | |
JP2888517B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JPH03127537A (ja) | 電話回線制御装置 | |
US4468540A (en) | Wireless telephone system with combination filter/oscillator circuit | |
JPS63222527A (ja) | コ−ドレス電話機 | |
JPH0456505B2 (ja) | ||
JPH0448029Y2 (ja) | ||
JP2563178B2 (ja) | コ−ドレス電話機 | |
JPS593634Y2 (ja) | コ−ドレス電話装置 | |
JPS5910832Y2 (ja) | コ−ドレス電話装置 | |
JP2894188B2 (ja) | 電話機 | |
JPH0316818B2 (ja) | ||
JPS63263966A (ja) | 端末呼出信号検出方法 | |
JPS6051297B2 (ja) | ブランチ接続電話機の呼出方式 | |
KR20010090057A (ko) | 발신자 번호 표시 기능을 이용한 무선 전화기의 휴대장치착신벨 발생 장치 및 그 방법 | |
JPH0438621Y2 (ja) | ||
JPS63171030A (ja) | コ−ドレス電話装置 | |
JPH0262148A (ja) | 留守番電話装置 | |
JPH05153038A (ja) | 無線電話装置 | |
JPH03145849A (ja) | 電話装置 | |
JPH08102973A (ja) | ナースコール電話装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |