JPH03127523A - 無線呼出し受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無線呼出しサービスで使用される無線呼出し受
信機に関するものである。

〔従来の技術〕

従来のトーン・オンリ無線呼出し受信機による呼出しは
警報モードスイッチで選択された警報器で行っており、
警報モードスイッチをそのつど手動設定し直すことによ
ってのみ別種類の警報器に変更していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の無線呼出し受信機による呼出しは、警報
モードスイッチによって選択された警報器（例えば、鳴
音呼出し〉で行われ、警報モードスイッチをそのつど手
動で設定し直さない限り別の警報器（飼えば、ＬＥＤ）
に変更することができない。そのため、無線呼出し受信
機本体の電源を切り忘れた場合、呼出しを受は付けたく
ない時間帯（深夜など）における鳴音呼出しによる誤呼
出しを防止できない欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の無線呼出し受信機は、複数種類の警報器の中か
ら任意の警報器を指定する警報モード指定部と、前記複
数種類の警報器の動作時間帯を設定する時間設定部と、
指定された前記警報器ごとに決められた前記動作時間帯
に駆動させる駆動制御部とを備えることを特徴とする特 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の無線呼出し受信機の一実施例のブロッ
ク図である。

第１図において、無線呼出し加入者の無線呼出し信号は
内蔵アンテナ１０を介して無線部２０に入力される。無
線部２０で復調された信号は波形整形回路３０に入力さ
れ、矩形波ディジタル信号に整形変換される。波形整形
回路３０からディジタル信号で出力される無線呼出し加
入者の呼出し番号と呼出し番号記憶部（ＲＯＭ）４０に
予め書き込まれている加入者の呼出し番号とをデコーダ
５０で照合し、一致していれば呼出しと判断されて駆動
制御部６０に入力される。駆動制御部６０では、警報器
の種類を指定する警報モード指定部１００からの信号と
指定された警報器を駆動させたい時間帯を設定する時間
設定部９０からの信号とを受けて警報器の駆動制御を行
う。

第２図は第１図における警報器の駆動例を示す図である
。なお、警報器８０，８１．８２はそれぞれ鳴音呼出し
器、ＬＥＤ呼出し器、バイブレーション呼出し器とする
。

第２図において、鳴音呼出しについては７時〜９時と１
３時〜１９時の２回の時間帯Ｔ１とＴ２を動作可に設定
する。またＬＥＤ呼出しについては７時〜１９時の時間
帯Ｔ３を、さらにバイブレーション呼び出しについては
１０時〜１２時の時間帯Ｔ４を動作可に設定すれば各警
報器ごとに駆動制御を行うことができる。第１図に示す
駆動制御部６０からの出力信号はバッファアンプ７０゜
７１．７２を通して警報８０．８１．８２器を駆動する
駆動信号に増幅され、警報器８０．８１８２に入力され
る。

なお本実施例では警報器として鳴音呼出し器。

ＬＥＤ呼出し器、バイブレーション呼出し器を例示した
が、警報用音声情報を記憶した記憶部を駆動する音声呼
出しとしてもよい。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、無線呼出し受信機
の警報器を選択する際に警報器を駆動する時間帯を設定
することにより、鳴音呼出しを受は付けたくない時間帯
く会議中、深夜）の呼出しを防止できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の無線呼出し受信機の一実施例のブロッ
ク図、第２図は第１図における警報器の駆動例を示す図
である。 １０・・・アンテナ、２０・・・無線部、３０・・・波
形整形回路、４０・・・呼出し番号記憶部、５０・・・
デコーダ、６０・・・駆動制御部、７０〜７２・・・バ
ッファアンプ、８０〜８２・・・警報器、９０・・・時
間設定部、１００・・・警報モード指定部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数種類の警報器の中から任意の警報器を指定する警報
   モード指定部と、前記複数種類の警報器の動作時間帯を
   設定する時間設定部と、指定された前記警報器ごとに決
   められた前記動作時間帯に駆動させる駆動制御部とを備
   えることを特徴とする無線呼出し受信機。