JPH05347576A - 表示付無線選択呼出受信機 - Google Patents
表示付無線選択呼出受信機Info
- Publication number
- JPH05347576A JPH05347576A JP4178928A JP17892892A JPH05347576A JP H05347576 A JPH05347576 A JP H05347576A JP 4178928 A JP4178928 A JP 4178928A JP 17892892 A JP17892892 A JP 17892892A JP H05347576 A JPH05347576 A JP H05347576A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melody
- signal
- call
- radio
- calling subscriber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示付無線選択呼出受信機において、呼出者
がメッセージ信号内にメロディ選択信号を入れた場合、
受信機の報知メロディを選択できる機能を持たせる。 【構成】 デコーダ部１０３によりコード化されたメッ
セージにメロディ選択コードが含まれている場合、ＣＰ
Ｕ１０５がメロディ選択コードに応じたメロディの種類
を指定し、スピーカ１０８により報知する。
がメッセージ信号内にメロディ選択信号を入れた場合、
受信機の報知メロディを選択できる機能を持たせる。 【構成】 デコーダ部１０３によりコード化されたメッ
セージにメロディ選択コードが含まれている場合、ＣＰ
Ｕ１０５がメロディ選択コードに応じたメロディの種類
を指定し、スピーカ１０８により報知する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は表示付無線選択呼出受信
機に係り、特に報知手段を有する表示付無線選択呼出受
信機に関するものである。
機に係り、特に報知手段を有する表示付無線選択呼出受
信機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の表示付無線選択呼出受信機では、
受信機携帯者に対し呼受信を可聴周波数の鳴音やメロデ
ィにより報知している。また、鳴音周波数やメロディの
種類を選択できるようになっている装置もある。ここ
で、表示付無線選択呼出受信機の中には呼出者を区別す
るために、あるいは呼の重要度を区別するために、複数
のアドレスを持ち、各アドレスを異なる鳴音周波数ある
いはメロディで報知させる場合がある。このように異な
る鳴音周波数あるいはメロディを用いて、予め特定の呼
出者にアドレスを１つ割り当てておくことにより呼出者
あるいは呼びの重要度を区別することが可能となってい
た。
受信機携帯者に対し呼受信を可聴周波数の鳴音やメロデ
ィにより報知している。また、鳴音周波数やメロディの
種類を選択できるようになっている装置もある。ここ
で、表示付無線選択呼出受信機の中には呼出者を区別す
るために、あるいは呼の重要度を区別するために、複数
のアドレスを持ち、各アドレスを異なる鳴音周波数ある
いはメロディで報知させる場合がある。このように異な
る鳴音周波数あるいはメロディを用いて、予め特定の呼
出者にアドレスを１つ割り当てておくことにより呼出者
あるいは呼びの重要度を区別することが可能となってい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の表示付
無線選択呼出受信機では、呼出者あるいは呼の重要度を
メロディによって区別する場合には、アドレスを複数登
録しなければならず、受信機利用者にとっては利用料金
の面で大きな負担になるという課題があった。また、受
信機提供者にとっても電波の有効利用の面でマイナスに
なるという課題があった。また、メロディによるメッセ
ージ効果を考えると呼出者が報知メロディを選択できな
いことは受信機の利用形態に制限を加えるものであり、
市場の拡大に大きな障害になるという課題があった。
無線選択呼出受信機では、呼出者あるいは呼の重要度を
メロディによって区別する場合には、アドレスを複数登
録しなければならず、受信機利用者にとっては利用料金
の面で大きな負担になるという課題があった。また、受
信機提供者にとっても電波の有効利用の面でマイナスに
なるという課題があった。また、メロディによるメッセ
ージ効果を考えると呼出者が報知メロディを選択できな
いことは受信機の利用形態に制限を加えるものであり、
市場の拡大に大きな障害になるという課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の表示付無線選択
呼出受信機は、無線選択呼出信号とこれに続くメッセー
ジ信号とによって変調された無線周波数信号を受信，復
号し，上記無線選択呼出信号が自己の呼出信号と一致し
た際に呼受信をメロディにより報知する報知手段と、上
記メロディの曲の種類を複数有し上記受信したメッセー
ジ信号にメロディ選択信号が含まれている際メロディ選
択信号を復調する復調手段と、この復調手段の出力によ
り上記報知手段により報知を行うメロディの曲目を設定
する設定手段を備える。
呼出受信機は、無線選択呼出信号とこれに続くメッセー
ジ信号とによって変調された無線周波数信号を受信，復
号し，上記無線選択呼出信号が自己の呼出信号と一致し
た際に呼受信をメロディにより報知する報知手段と、上
記メロディの曲の種類を複数有し上記受信したメッセー
ジ信号にメロディ選択信号が含まれている際メロディ選
択信号を復調する復調手段と、この復調手段の出力によ
り上記報知手段により報知を行うメロディの曲目を設定
する設定手段を備える。
【０００５】
【作用】本発明においては、呼出者が受信機の報知メロ
ディの種類を選択できるようにし、また、受信メッセー
ジ内にメロディ選択信号が含まれている場合、そのメロ
ディ選択信号に応じたメロディにより報知する。
ディの種類を選択できるようにし、また、受信メッセー
ジ内にメロディ選択信号が含まれている場合、そのメロ
ディ選択信号に応じたメロディにより報知する。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図１において、１０１はアンテナ部、１０２
は無線部、１０３はデコーダ部、１０４はＩＤメモリ、
１０５はＣＰＵ、１０６はメロディ記憶部、１０７はス
ピーカドライバ、１０８はスピーカ、１０９はＬＣＤド
ライバ、１１０はＬＣＤである。ここで、アンテナ部１
０１〜ＬＣＤ１１０は無線選択呼出信号とこれに続くメ
ッセージ信号とによって変調された無線周波数信号を受
信，復号し，上記呼出信号が自己の呼出番号と一致した
際に呼受信をメロディにより報知する報知手段を構成
し、また、デコーダ部１０３とＣＰＵ１０５は上記メロ
ディの曲の種類を複数有し前記受信したメッセージ信号
にメロディ選択信号が含まれている際メロディ選択信号
を復調する復調手段を構成し、また、ＣＰＵ１０５とメ
ロディ記憶部１０６は上記復調手段の出力により上記報
知手段により報知を行うメロディの曲目を設定する設定
手段を構成している。図２は図１の動作説明に供するフ
ローチャートであり、図３は図１の動作説明に供する呼
出者電話入力方法および送出メッセージ信号フォーマッ
トである。
ある。この図１において、１０１はアンテナ部、１０２
は無線部、１０３はデコーダ部、１０４はＩＤメモリ、
１０５はＣＰＵ、１０６はメロディ記憶部、１０７はス
ピーカドライバ、１０８はスピーカ、１０９はＬＣＤド
ライバ、１１０はＬＣＤである。ここで、アンテナ部１
０１〜ＬＣＤ１１０は無線選択呼出信号とこれに続くメ
ッセージ信号とによって変調された無線周波数信号を受
信，復号し，上記呼出信号が自己の呼出番号と一致した
際に呼受信をメロディにより報知する報知手段を構成
し、また、デコーダ部１０３とＣＰＵ１０５は上記メロ
ディの曲の種類を複数有し前記受信したメッセージ信号
にメロディ選択信号が含まれている際メロディ選択信号
を復調する復調手段を構成し、また、ＣＰＵ１０５とメ
ロディ記憶部１０６は上記復調手段の出力により上記報
知手段により報知を行うメロディの曲目を設定する設定
手段を構成している。図２は図１の動作説明に供するフ
ローチャートであり、図３は図１の動作説明に供する呼
出者電話入力方法および送出メッセージ信号フォーマッ
トである。
【０００７】つぎに図１に示す実施例の動作を図２およ
び図３を参照して説明する。まず、アンテナ１０１によ
り受信された無線信号は無線部１０２により増幅された
後復調され、その復調された信号は波形整形され２値の
デジタル信号に変換される。デコーダ部１０３はＩＤメ
モリ１０４に書き込まれている自己の呼出信号と上記デ
ジタル信号を比較し、両者が一致すると呼出があったこ
とを被呼出者に知らせるために検出信号をＣＰＵ１０５
に送出し、このＣＰＵ１０５は鳴音許可信号をメロディ
記憶部１０６に送出し、このメロディ記憶部１０６はメ
ロディ信号をスピーカドライバ１０７に送出しスピーカ
１０８を駆動する。また、メッセージがある場合には、
ＣＰＵ１０５は表示信号をＬＣＤドライバ１０９に送出
しＬＣＤ１１０を駆動する。
び図３を参照して説明する。まず、アンテナ１０１によ
り受信された無線信号は無線部１０２により増幅された
後復調され、その復調された信号は波形整形され２値の
デジタル信号に変換される。デコーダ部１０３はＩＤメ
モリ１０４に書き込まれている自己の呼出信号と上記デ
ジタル信号を比較し、両者が一致すると呼出があったこ
とを被呼出者に知らせるために検出信号をＣＰＵ１０５
に送出し、このＣＰＵ１０５は鳴音許可信号をメロディ
記憶部１０６に送出し、このメロディ記憶部１０６はメ
ロディ信号をスピーカドライバ１０７に送出しスピーカ
１０８を駆動する。また、メッセージがある場合には、
ＣＰＵ１０５は表示信号をＬＣＤドライバ１０９に送出
しＬＣＤ１１０を駆動する。
【０００８】つぎに、メロディを発生する場合の動作を
図２のフローチャートを参照して説明する。初めにステ
ップ２０１で自己のアドレスを受信するとメッセージ内
のメロディ選択信号を確認し（ステップ２０２）、メロ
ディ選択信号がある場合には、呼出者が選択したメロデ
ィを指定する信号をメロディ記憶部１０６に送出する
（ステップ２０３）。メロディ選択信号が無い場合は受
信機携帯者が設定したメロディの種類を記憶しているＲ
ＡＭをよみだし（ステップ２０４）、受信機携帯者が設
定したメロディを指定する信号をメロディ記憶部１０６
に送出する（ステップ２０５）。そして、このメロディ
指定信号を受けたメロディ記憶部１０６はメロディ指定
信号に応じたメロディ情報を送出する。このメロディ情
報を受けたスピーカドライバ１０７はスピーカ１０８を
駆動してメロディを発生させる（ステップ２０６〜２０
８）。
図２のフローチャートを参照して説明する。初めにステ
ップ２０１で自己のアドレスを受信するとメッセージ内
のメロディ選択信号を確認し（ステップ２０２）、メロ
ディ選択信号がある場合には、呼出者が選択したメロデ
ィを指定する信号をメロディ記憶部１０６に送出する
（ステップ２０３）。メロディ選択信号が無い場合は受
信機携帯者が設定したメロディの種類を記憶しているＲ
ＡＭをよみだし（ステップ２０４）、受信機携帯者が設
定したメロディを指定する信号をメロディ記憶部１０６
に送出する（ステップ２０５）。そして、このメロディ
指定信号を受けたメロディ記憶部１０６はメロディ指定
信号に応じたメロディ情報を送出する。このメロディ情
報を受けたスピーカドライバ１０７はスピーカ１０８を
駆動してメロディを発生させる（ステップ２０６〜２０
８）。
【０００９】つぎに、本発明による表示付無線選択呼出
受信機の一実施例における呼出者電話入力方法および送
出メッセージ信号フォーマットを図３を参照して説明す
る。この図３に示す表において、＊は報知メロディ選択
モードに入るキーを表し、＃＃はメッセージ終了キーを
表す。そして、呼出者入力例におけるメッセージは１２
３４５６７８９，報知メロディは１５曲中７番目の曲の
場合、呼出者入力は１２３４５６７８９＊０７＃＃であ
る。呼出者は報知メロディを指定する場合、図３の呼出
者入力例のようにメッセージを入力後、＊を入力するこ
とにより報知メロディ指定モードに入る。つぎにこの図
３の表のように曲番ごとに決められたコード番号を入力
し、最後に＃＃でメッセージを終了する。受信機側では
メッセージ信号内に＊コードを見つけると、後の４ビッ
トをメロディ選択信号とみなし、メモリー内のコードと
比較して各コードに対応したメロディにより報知する。
このようにこの実施例は、受信メッセージ内にメロディ
選択信号が含まれている場合、そのメロディ選択信号に
応じたメロディにより報知する手段を具備している。
受信機の一実施例における呼出者電話入力方法および送
出メッセージ信号フォーマットを図３を参照して説明す
る。この図３に示す表において、＊は報知メロディ選択
モードに入るキーを表し、＃＃はメッセージ終了キーを
表す。そして、呼出者入力例におけるメッセージは１２
３４５６７８９，報知メロディは１５曲中７番目の曲の
場合、呼出者入力は１２３４５６７８９＊０７＃＃であ
る。呼出者は報知メロディを指定する場合、図３の呼出
者入力例のようにメッセージを入力後、＊を入力するこ
とにより報知メロディ指定モードに入る。つぎにこの図
３の表のように曲番ごとに決められたコード番号を入力
し、最後に＃＃でメッセージを終了する。受信機側では
メッセージ信号内に＊コードを見つけると、後の４ビッ
トをメロディ選択信号とみなし、メモリー内のコードと
比較して各コードに対応したメロディにより報知する。
このようにこの実施例は、受信メッセージ内にメロディ
選択信号が含まれている場合、そのメロディ選択信号に
応じたメロディにより報知する手段を具備している。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、呼出者が
受信機の報知メロディの種類を選択できるようにしたの
で、呼出者にそれぞれ違うメロディを割り当てること
で、受信機携帯者がメロディの種類により呼出者を確認
することができるという効果を有する。また、受信メッ
セージ内にメロディ選択信号が含まれている場合、その
メロディ選択信号に応じたメロディにより報知するよう
にしたので、呼出者がメッセージ内にメロディ選択信号
を含ませることにより受信機の報知メロディの種類を選
択することができるという効果がある。
受信機の報知メロディの種類を選択できるようにしたの
で、呼出者にそれぞれ違うメロディを割り当てること
で、受信機携帯者がメロディの種類により呼出者を確認
することができるという効果を有する。また、受信メッ
セージ内にメロディ選択信号が含まれている場合、その
メロディ選択信号に応じたメロディにより報知するよう
にしたので、呼出者がメッセージ内にメロディ選択信号
を含ませることにより受信機の報知メロディの種類を選
択することができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１の動作説明に供するフローチャートであ
る。
る。
【図３】図１の動作説明に供する呼出者電話入力方法お
よび送出メッセージ信号フォーマットである。
よび送出メッセージ信号フォーマットである。
１０１ アンテナ部 １０２ 無線部 １０３ デコーダ部 １０４ ＩＤメモリ １０５ ＣＰＵ １０６ メロディ記憶部 １０７ スピーカドライバ １０８ スピーカ １０９ ＬＣＤドライバ １１０ ＬＣＤ
Claims (1)
- 【請求項１】 無線選択呼出信号とこれに続くメッセー
ジ信号とによって変調された無線周波数信号を受信，復
号し，前記無線選択呼出信号が自己の呼出番号と一致し
た際に呼受信をメロディにより報知する報知手段と、前
記メロディの曲の種類を複数有し前記受信したメッセー
ジ信号にメロディ選択信号が含まれている際メロディ選
択信号を復調する復調手段と、この復調手段の出力によ
り前記報知手段により報知を行うメロディの曲目を設定
する設定手段を備えることを特徴とする表示付無線選択
呼出受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178928A JPH05347576A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 表示付無線選択呼出受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178928A JPH05347576A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 表示付無線選択呼出受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05347576A true JPH05347576A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=16057096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4178928A Pending JPH05347576A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 表示付無線選択呼出受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05347576A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0756252A1 (en) * | 1995-07-26 | 1997-01-29 | Nec Corporation | Radio pager |
| EP0795845A2 (en) * | 1996-03-13 | 1997-09-17 | Nec Corporation | Communication apparatus capable of announcing reception of a call by a melody sound composed by a user |
| EP0851649A2 (en) * | 1996-12-30 | 1998-07-01 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Programming of a telephone's ringing tone |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227821A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線呼出用受信機 |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP4178928A patent/JPH05347576A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227821A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線呼出用受信機 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0756252A1 (en) * | 1995-07-26 | 1997-01-29 | Nec Corporation | Radio pager |
| EP0795845A2 (en) * | 1996-03-13 | 1997-09-17 | Nec Corporation | Communication apparatus capable of announcing reception of a call by a melody sound composed by a user |
| EP0795845A3 (en) * | 1996-03-13 | 1998-01-07 | Nec Corporation | Communication apparatus capable of announcing reception of a call by a melody sound composed by a user |
| US6075998A (en) * | 1996-03-13 | 2000-06-13 | Nec Corporation | Communication apparatus capable of announcing reception of a call by a melody sound composed by a user |
| EP0851649A2 (en) * | 1996-12-30 | 1998-07-01 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Programming of a telephone's ringing tone |
| EP0851649A3 (en) * | 1996-12-30 | 2002-05-22 | Nokia Corporation | Programming of a telephone's ringing tone |
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